JP5043993B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示装置に表示される画面の言語の種類を切り替えることが可能な情報処理装置に関する。
従来のMFP(Multi Function Peripheral)等の情報処理装置は、異なる国籍を有する複数ユーザが操作する環境にそなえて、複数言語の種類(言語種)の文字列を、言語種毎に画面上に表示可能な表示装置を備えている。このような表示装置を備えた情報処理装置では、複数の言語種の文字列を予め記憶している。そして、指定した言語種に切り替えることをユーザが指示すると、指定した言語種に対応する文字列を読み出し、読み出した文字列を操作パネル上の操作画面に表示する(特許文献1参照)。
一方、操作画面に含まれるオブジェクト(例えば、操作画面に配置されるボタンなど)を、ユーザの指示に従って登録することが可能な表示装置が知られている。例えば、Webブラウザが特定のWebサイトにアクセスするためにブックマークとして登録するショートカットボタンや、アプリケーションでよく使う設定を登録するお気に入りボタンなどである。ショートカットボタンやお気に入りボタンは、ユーザが任意にボタン名を設定することができる。
ところで、ユーザの指示に従ってオブジェクトを登録した場合に言語種の切り替えを行うと、オブジェクトに対応づけて登録される文字列(例えば、ボタン名など)が正しく表示されなかったり、あるいは文字化けしてしまったりする可能性がある。そのため、ユーザの指示に従って登録されたボタン名については言語種の切り替えを行わないように制御する表示装置が知られている(特許文献2参照)。
特開2001−142600 特開2008−078902
特許文献1のような表示装置において言語種の切り替えを指示した場合、指定された言語種に対応する文字列を画面に表示したとしても、ユーザの指示に従って登録されたボタン名については前述のような理由で正しく表示されなかったり、文字化けしてしまったりする可能性がある。
かといって、特許文献2の表示装置のように、ユーザが登録を指示したボタン名については言語種の切り替えを行わないように制御すると、登録されたボタン名の言語種は指定された言語種に切り替わらず、ボタンを登録指示したユーザが用いる言語種を理解できないユーザは、画面に表示されているボタン名を認識できない。
本発明は、上記課題に鑑みて、オブジェクトを登録することを指示したユーザ、及び当該ユーザが用いる言語種を理解できないユーザの双方が理解できる言語種の文字列を表示可能な情報処理装置を提供する。
上記目的を達成するために、本発明における情報処理装置は、表示手段に表示する画面に含まれる第1の文字列を複数の言語種ごとに記憶する記憶手段と、ユーザの指示に従って、前記画面に表示すべき1つのオブジェクトを登録するとともに前記複数の言語種ごとに異なる複数の第2の文字列を該オブジェクトに関連づけて登録する登録手段と、前記表示手段に表示すべき画面の言語種を指定する指定手段と、前記指定手段によって指定された言語種に対応する、前記記憶手段に記憶された第1の文字列及び前記登録手段が登録した第2の文字列を前記表示手段に表示させる制御手段とを有し、前記表示手段は、新規にオブジェクトを登録するためのオブジェクト登録画面であって、前記指定手段により指定された言語種に対応する前記第1の文字列を含む前記オブジェクト登録画面を表示し、前記登録手段は、前記指定手段により指定された言語種に対応する前記第2の文字列と、前記指定手段により指定された言語種と異なる言語種に対応する前記第2の文字列とを、前記オブジェクト登録画面に基づいて登録することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザの指示に従って文字列を登録した場合、当該ユーザ及び当該ユーザが用いる言語種を理解できないユーザの双方が理解できる言語種の文字列を、言語種の切り替えに応じて表示することができる。
本実施形態における情報処理装置を含む情報処理システムの構成例を示すブロック図である。 情報処理装置が備える表示部の構成例を示すブロック図である。 言語種の切り替え画面の一例を示す図である。 言語種を切り替える処理を示すフローチャートである。 ユーザによって入力されたショートカットボタン名を登録する画面の一例を示す図である。 表示可能な複数種類の言語それぞれに対応するショートカットボタン名の入力を受付ける処理を示すフローチャートである。 ユーザによって入力されたショートカットボタン名を登録する処理を示すフローチャートである。 言語種を切り替える処理を行った場合に表示される画面の一例を示す図である。 WebサーバとWebブラウザのブロック図である。 WebブラウザがWebサーバに送信するリクエスト情報、及びWebサーバがWebブラウザに送信するレスポンス情報の一例を示す図である。 ショートカットボタン名を登録する画面の一例を示す図である。 複数種類の言語のショートカットボタン名を一括して取得する処理を示すフローチャートである。 言語種の切り替えを行った場合の画面表示の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、MFP100を含む情報処理システムの構成例を示すブロック図である。図1の情報処理システムは、MFP100とWebサーバ200とがLAN111を介して通信可能に接続されている。
MFP100は、リーダ部101、プリンタ部102、及び画像入出力制御部103を有する。これら各部は相互に接続している。リーダ部101は、原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力制御部103に出力する。プリンタ部102は、画像入出力制御部103から出力された画像データに基づき画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部103は、ファクシミリ部104、ストレージ部105、ネットワークインターフェース107、RIP部108、操作部109、及びコア部110を有する。
ファクシミリ部104は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長し、伸長した画像データをコア部110に転送する。またファクシミリ部104は、コア部110から転送された画像データを圧縮し、圧縮した画像データを電話回線を介して送信する。送受信する画像データは、ストレージ部105に接続されたハードディスク106に一時的に保存できる。
ストレージ部105は、コア部110から転送された画像データを圧縮し、その画像データを検索するためのID番号とともにハードディスク106に記憶する。また、ストレージ部105はコア部110を介して転送されたコードデータに基づいてハードディスク106に記憶されている圧縮画像データを検索し、検索した圧縮画像データを読み出して伸長し、伸長した画像データをコア部110に転送する。
ネットワークインターフェース107は、LAN111とコア部110の間のインタフェースである。
RIP部108は、LAN111から転送されたコードデータ(PDLデータ)をプリンタ部102で記録できる画像データに展開する。
操作部109は、タッチパネルディスプレイとハードキーを備える。操作部109は、タッチパネルディスプレイに表示されたキーボードやハードキーが操作されたことに応じてMFP100への動作指示や動作設定等を行ったり、MFP100が記憶する文字列をタッチパネルディスプレイに表示したりする。
コア部110は、CPU、ROM、RAMを備え、リーダ部101、プリンタ部102、ファクシミリ部104、ストレージ部105、ネットワークインターフェース107、RIP部108、及び操作部109間のデータの流れを制御する。CPUは、ROMに記憶されたプログラムをRAM上で実行してMFP100全体を制御する。
Webサーバ200は、LAN111を介して操作部109からアクセスされ、MFP100からのWebページの要求に応じて応答を返す。
なおMFP100は、表示装置を備える情報処理装置の一例である。他の情報処理装置の例として、パーソナルコンピュータ、プリンタやファックス等の周辺機器、携帯電話端末等の電子機器であってもよい。
次に、図2を参照してMFP100のソフトウェア構成について説明する。図2に示す各ブロックは、コア部110が有するCPU、ROM、RAMにより動作する。図2に示す各ブロックは、コア部のROMに記憶されたプログラムを模式的に示している。CPUは、ROMに記憶されたプログラムをRAMにロードして実行する。なお、HDDやSDDにプログラムが格納されていてもよい。また、プログラムを実行するCPUが複数あってもよい。
MFP100は、コピー201、センド202、ボックス203、及びWebブラウザ204などの複数のアプリケーションを有する。それぞれのアプリケーションは、アプリケーションの操作を行うためのユーザインタフェースも提供している。
例えばコピー201は、画像の読み取りや印刷の設定をするためのユーザインタフェースを操作部109に表示する。コピー201は、よく使う設定をお気に入りボタンとして登録しておくことができる。なおお気に入りボタンは、表示部220が表示する画面に含まれるオブジェクトの一例である。
センド202は、リーダ部101の画像走査で得られた画像データを、指定の宛先に画像を送信するアプリケーションであり、送信宛先をアドレス帳として登録するユーザインタフェースを操作部109に表示する。センド202は、アドレス帳を登録することができる。アドレス帳はオブジェクトの一例である。
ボックス203は、ハードディスク106の記憶領域をボックスと呼ばれる領域に分けておき、不図示のPCから送られたPDLデータからビットマップに展開した画像をボックスに一旦記憶する。ユーザがボックスを新たに登録することも可能である。本実施形態におけるボックスは、表示部220が表示する画面に含まれるオブジェクトの一例である。
Webブラウザ204は、LAN111と接続されたWebサーバ200内に置かれているコンテンツに基づきWebページを表示する。なおWebブラウザ204は、特定のWebサイトへ直接アクセスするためにURLを予めショートカットボタンに割り当てて登録し、登録したショートカットボタンを操作部109の画面上に表示することもできる。なおショートカットボタンは、表示部220が表示する画面に含まれるオブジェクトの一例である。
言語切り替え部210は、言語データ記憶部230に記憶された文字列(第1の文字列)、及び登録部240によって登録された文字列(第2の文字列)を取得し、表示部220に表示させる制御を行う。
言語データ記憶部230は、操作部109の画面上に表示される各種の文字列(第1の文字列)を、IDとともに管理して記憶する。たとえば、図8のメインメニュー画面600に配置された各ボタンに割り当てられているIDによって特定される文字列等を記憶する。文字列は言語の種類毎にIDと対応づけられて記憶されている。操作部109から指定された言語種への切り替え指示を受けると、言語データ記憶部230は、例えばメインメニュー画面600に配置されたボタンのIDに対応する文字列を読み出して表示部220に出力する。本実施形態では、日本語、英語、仏語、及び中国語の文字列を記憶する。言語データ記憶部230に記憶されている文字列(第1の文字列)は、出荷時に予め記憶されているものである。
登録部240は、表示部220に表示される画面上に配置されるボタン名であって、ユーザの指示に従って登録されるボタンに表示される文字列(第2の文字列)であるボタン名を複数の言語種ごとに登録する。本実施形態においては、Webブラウザ204のショートカットボタン名を登録する。登録部240は、予め文字列を記憶する言語データ記憶部230とは別にショートカットボタン名を登録する。なお、ショートカットボタン名を登録する詳細な処理については図5ないし図7を参照して後述する。ショートカットボタン名は、表示可能なそれぞれの言語をひとまとまりにしてハードディスク106にファイルとして登録される。登録部240は、登録データID、デフォルト名、英語名、日本語名、仏語名、中国語名、備考を含む設定値を格納する。例えば登録データ208及び209のように、Webブラウザ204のショートカットボタンのデフォルト名、操作部109が表示可能なそれぞれの言語種のボタン名、及びショートカットボタンに割り当てられているURLを対応づけて登録する。デフォルト名とは、予め決められた基準に基づいて表示される文字列である。本実施形態におけるデフォルト名は、WebAccess1、WebAccess2のような連番の名称である。ただし、予め決められた基準に基づいて生成された文字列であれば、他のデフォルト名であってもよい。デフォルト名を表現するための文字コードは、どの言語種に切り替えても文字化けしないであろう文字コードのセットを使用することが望ましい。更に、デフォルト名は、どの言語種を用いるユーザでも一般的に理解されるであろう言語種(例えば英語)を用いることが望ましい。
なお本実施形態では、オブジェクトに対応づけて登録する文字列の一例として、ショートカットボタン名を説明する。しかし、コピー201、センド202、ボックス203のアプリケーションでユーザの指示で登録するボタン名についても適用できる。ボタン名として設定する文字列や、ボタンに割り当てられる設定パラメータは、それぞれのアプリケーションで異なる。MFPの言語種を切り替えると、表示切り替え部210は、切り替えられた言語種に対応するボタン名を登録部240から取得し操作部109に表示する。
(言語種の切り替え処理)
まず、本実施形態における言語種を切り替える処理について図3及び図4を参照して説明する。
図3は、言語種の切り替え画面の一例を示す画面である。ユーザが操作部109を介して言語種切り替え指示を行うと、表示部220は、操作部109のタッチパネルディスプレイに図3の画面を表示する。
言語種切替画面300の言語種リスト301には、言語データ記憶部230で記憶されている言語種が表示される。ユーザは、表示された言語種のいずれか1つを選択しOKボタン302を押下する。OKボタン302が押下されると、表示切り替え部210は、図4に示す言語種の切り替え処理を行う。
図4は、言語種の切り替え処理を示すフローチャートである。図4のフローチャートの各ステップは、コア部が有するROMに格納されたプログラムをCPUが実行することにより実現される。図4のフローチャートは、図3の画面でOKボタン302が押下されたことにより開始する。
ステップS100(以下、ステップの表記は省略する)では、言語切り替え部210は、言語種切替画面300で選択された言語種に対応する文字列を言語データ記憶部230から取得する。
S101では、言語切り替え部210は、図3のOKボタン302が押下される前に選択され、RAMに記憶されていた文字列を消去する。そして、S100で取得した文字列をRAMに展開する。例えば言語種切替画面300で、”English”が選択された場合、言語データ記憶部230に記憶されている英語の文字列をRAMに記憶する。
S102では、言語切り替え部210は、登録部240に登録されている登録データIDを取得する。そして、取得した登録データIDについて、言語種切替画面300で指定された言語に対応するショートカットボタン名が登録部240に登録されているかどうかを判定する。判定した結果、指定された言語種に対応するショートカットボタン名が存在する場合はS103に進み、言語切り替え部210は、ショートカットボタン名を登録部240から取得し、取得したショートカットボタン名をRAMに記憶しておく。一方、指定された言語種に対応するショートカットボタン名が存在しない場合はS104に進み、言語切り替え部210は、取得した登録データIDに対応するデフォルト名を登録部240から取得する。例えば、言語種切替画面300で、”English”が選択された場合、登録データIDが”1の英語に対応するショートカットボタン名は存在するが、”登録データIDが”2”の英語に対応するショートカットボタン名は存在しない。そのため、言語切り替え部210は、登録データIDが”2”の文字列としてデフォルト名である”WebAccess2”を取得する。
S105では、表示部220は、S101で展開された文字列とS102で取得したショートカットボタン名とを表示する。
(ショートカットボタン名の登録処理)
次に、登録部240にショートカットボタン名を登録する処理について図5乃至図7を参照して説明する。
図5(a)は、登録部240にショートカットボタン名を登録する画面の一例である。本実施形態では、MFP100内のアプリケーションであるWebブラウザ204が、特定のWebサイトにアクセスするためのショートカットボタン名を登録するための画面を示している。
URL入力欄401には特定サイトのURLが入力される。URLの内容は登録データ207の備考として登録部240に登録される。入力欄402〜405は、操作部109で表示可能な文字列の入力を受付ける。入力欄402、403、404、及び405は、それぞれ日本語、英語、仏語、及び中国語の文字列の入力を受付ける。
キーボード読み出しボタン406〜410は、図5(b)のようなキーボード画面を読み出すボタンである。キーボード呼び出しボタン406、407、408、409、及び410は、それぞれ入力欄402、403、404、及び405内に設けられている。ユーザがキーボード呼び出しボタン406〜410のいずれかを押下すると、表示部220は図5(b)のようなキーボード画面を表示する。入力欄402〜405のそれぞれには、言語種を示す情報(以下、言語情報という)の属性が付加されている。キーボード呼び出し時に各言語種に対応したキーボード画面が表示される。例えば、日本語の入力欄402内に設けられているキーボート呼び出しボタン407を押下すると、日本語データ入力欄402には、日本語の言語情報が付加されているので、日本語に対応するキーボードが表示部に表示される。URL入力欄401などの言語情報を必要としない入力欄においては、キーボード呼び出しボタンが押されると、キーボード呼び出しボタンが押された時に表示している言語種に対応したキーボード画面が表示される。
図5(b)のキーボード画面420は、図5(a)の登録画面400で日本語の入力欄402内に設けられたキーボード呼び出しボタン407が押下された場合に表示される画面である。
各入力欄にユーザが所望の文字列を入力した後、登録ボタン411を押下することによって、登録部240は入力された文字列であるショートカットボタン名を登録する。このとき、登録部240に登録されるデフォルト名には予め決められた基準に従って生成された、各アプリケーション固有の名称が登録される。本実施形態では、Webサイトへのショートカットボタンを例に説明しているので、WebAccess1、WebAccess2のように連番をつけている。
図6及び図7は、ショートカットボタン名を登録する処理を示すフローチャートである。図6及び図7のフローチャートの各ステップは、コア部が有するROMに格納されたプログラムをCPUが実行することにより実現される。図6のフローチャートは、Webブラウザ204から登録画面を表示する要求を受けたことにより開始する。
まずS200では、言語切り替え部210は、Webブラウザ204から登録画面を表示する要求を受付け、MFP100が表示可能な言語種を言語データ記憶部230から取得する。
S201では、表示部220は、図5(a)の登録画面を表示する。
S202では、表示部220は、キーボード呼び出しボタン406の押下を検知し、言語切り替え部210に対して図5(b)のキーボードの呼び出しを行う。
S203では、言語切り替え部210は、各入力欄に言語情報が付加されているかを判定する。判定の結果、言語情報が付加されている場合、S204で、表示部220は、付加されている言語情報に対応したキーボード画面を表示する。一方、S203の判定の結果、言語情報が付加されていない場合は、S205で、表示部220は、現在操作部109で表示している言語種に合わせたキーボード画面を表示する。
S206では、表示部220は、S204、S205で表示されたキーボード画面によって入力された内容を、登録画面400の各入力欄に反映する。
図7は、登録画面400で登録ボタン411が押された後に処理を開始するフローチャートである。
S301では、登録部240は、ユーザからの登録ボタン411の押下を受けて、入力欄402〜405に入力されたボタン名を取得する。
S302では、登録部240は、S301で取得した言語種のボタン名を各言語種に対応するショートカットボタン名として設定する。
S303では、登録部240は、表示可能な言語種それぞれのショートカットボタン名の設定が終わったかどうかを判定する。判定の結果、全て設定が終わった場合はS304に進み、表示可能な言語種それぞれに対応するショートカットボタン名、デフォルト名、及びURLを登録部240に登録する。なお、もし入力欄402〜405のうち何も入力されていない欄が存在する場合には、その入力欄に対応するショートカットボタン名は登録しない。一方S303の判定の結果、全て設定が終わっていない場合はS301に戻る。
図8は、図4の言語種の切り替え処理によって、表示部220が操作部109に表示する画面の一例である。図8は、言語種の切り替え処理によって日本語から英語に言語種を切り替えた場合を示している。メインメニュー画面500は、言語種切替画面で”Japanese”を選択した場合の、MFP100の初期画面である。メインメニュー画面600は、言語種切り替え画面で”English”を選択した場合のMFP100の初期画面である。メインメニュー画面500及び600には、コピー201、センド202、ボックス203、及びWebブラウザ204のそれぞれのアプリケーションを呼び出すボタンが配置されている。これらのボタンは言語データ記憶部220に記憶された文字列に基づいて表示される。更にメインメニュー画面500には、登録画面400でユーザの指示に従って登録されたブラウザのショートカットボタンも配置されている。ショートカットボタンは、登録部で登録したボタン名が表示される。これらの各ボタンが押下されることにより対応するアプリケーションが呼び出され表示部220に表示される。例えばボックスボタン502が押下されると、ボックス203のアプリケーションを起動し、ボックス203によって提供される画面に遷移する。
タイトル501及び各アプリケーションに対応するボタン502の名称は、図4で示した言語種の切り替え処理によって、タイトル601及び各ボタン602の名称に切り替わっている。更に、ボタン503やボタン504のように、登録画面400でユーザが個別に後から追加したボタン名については、ボタン603及びボタン604の名称に切り替わっている。
ボタン503は、日本語のボタン名、及び英語のボタン名ともに登録画面400で登録しているため、日本語から英語に切り替えた場合、ボタン603のように、登録画面400で登録された英語のボタン名が表示される。一方、ボタン504は、登録画面400で日本語のボタン名は登録されているが英語のボタン名は登録されていないため(ユーザが英語のボタン名を入力しなかったため)、言語種の切り替え処理後はボタン名604のように、予め決められた基準に従ってデフォルト名が表示される。
以上のように、本実施形態によれば、登録するWebページにアクセスするためのショートカットボタン名を、MFPの表示部で表示可能な言語の種類毎にユーザから任意に受付けることができる。その結果、多国籍ユーザが在籍する職場でも各ユーザが理解できる言語種で同じボタンを共有できる。
更に、本実施形態によれば、予め記憶されている文字列(第1の文字列)が指定言語に切り替えられたことに連動して、ユーザの指示にしたがって登録した文字列(第2の文字列)も指定言語に切り替える。そのため、言語種を切り替える処理をしたことによってショートカットボタン名が文字化けする、あるいは言語種の切り替え処理をしてもショートカットボタン名の言語種が切り替わらない、といったことがない。
また本実施形態では、ショートカットボタンの登録時に、ユーザによって入力欄にショートカットボタン名が入力されなかった場合、何も登録しないようにした。そして、言語種の切り替え処理を行った際、指定された言語種に対応するショートカットボタン名が登録されていない場合には、デフォルト名を表示するようにした。この結果、必ずしも全ての言語種に対応するショートカットボタン名を入力する必要はなく、登録時にかかるユーザの手間を軽減させることができる。
また本実施形態では、ボタンを登録する一例として、WebブラウザのWebページへのショートカットボタンの登録について説明した。しかしWebブラウザ以外の他のアプリケーションでも適用できる。例えば、コピー201のアプリケーションでよく使う設定パラメータをボタン(例えば定型業務ボタン)に割り当てて登録する場合において、ボタン登録時に図5のような登録画面を表示し、言語種の切り替えが可能なボタン名だけを登録することもできる。この場合、URLの代わりに、アプリケーションでよく使う設定パラメータをボタンに対応づけて登録する。
また本実施形態では、ユーザの指示に従って登録する文字列の一例として、ショートカットボタン名について説明した。しかし、ユーザの指示に従って登録される文字列であれば、ボタン名でなくてもよい。画面上に表示されるメッセージや、画像とともに表示するアイコン等であってもよい。
またボックス203のアプリケーションでは、新たにボックスを生成する場合にボックス名を登録することができる。ボックス登録時に、図5のような登録画面で、一の記憶領域に対応づけてMFPが表示可能な言語の種類毎にボックス名称を登録部に登録する。言語種の切り替え処理や登録処理については、URLの代わりにボックスに関するパラメータ(例えば格納場所を示す情報など)を登録する以外は同様である。これにより、MFP全体に対して言語種の切り替え処理がされた場合でも、ボックス名もその切り替え処理に連動して切り替えることができる。
実施例1では、ボタン名をユーザが画面を介して言語の種類毎に入力する例を示した。実施例2では、Webサイトのショートカットボタン名(Webページのタイトル)を、Webサーバ200から自動で取得し、取得したショートカットボタン名を登録する形態について説明する。実施例1と説明の重複する部分については同一の符号を付して説明を省略する。
図9は、Webブラウザ204とWebサーバ200を表したブロック図である。
Webブラウザ204は、ブラウザ表示部701、データ解析部702、リクエスト送信部703、レスポンス受信部704から構成される。
ブラウザ表示部701は、Webサーバ200から受信したHTML形式のコンテンツをもとにWebページを操作部109に表示する。
データ解析部702は、ブラウザ表示部701からの指示を解析し、リクエスト送信部703に転送する。またWebサーバ200から応答として受信した情報(以下、レスポンス情報ともいう)を解析し、ブラウザ表示部701に転送する。
リクエスト送信部703は、解析されたデータ内容をWebサーバ200へリクエスト情報として送信する。
レスポンス受信部704は、Webサーバ200から受信したレスポンス情報を受信しデータ解析部702へ転送する。
Webサーバ200は、リクエスト受信部801、データ解析部802、Webアプリケーション部803、及びレスポンス送信部804から構成される。
リクエスト受信部801は、Webブラウザ204からリクエスト情報を受信し、データ解析部802へ転送する。
データ解析部802は、受信したリクエスト情報を解析しレスポンスとして返すための情報(レスポンス情報)を取得するためWebアプリケーション部803へ解析したデータ内容を転送する。
Webアプリケーション部803は、Webブラウザ204に表示するWebページのコンテンツの取得及び生成などが行われ、その結果をデータ解析部802へ転送する。
レスポンス送信部804は、Webブラウザ204に表示するためのコンテンツをレスポンス情報に含め、LAN111を介してWebブラウザ204へ送信する。
図10(a)(b)は、Webブラウザ204からWebサーバ200に対して送信するリクエスト情報900と、Webサーバ200からWebブラウザ204に対して送信するレスポンス情報1000を示す。
リクエスト情報900には、リクエストヘッダ情報901が含まれる。
リクエストヘッダ情報901には、アクセス方法、受信可能な形式、受信可能な言語種などを示す情報が付加されている。このうち、”Accept−Language”は、Webブラウザ204が表示することが可能な言語種を表すヘッダ情報であり、通常Webブラウザ204の設定にある。大抵の場合は、Webサーバ200によってこのAccept−Languageに対応した言語種のWebページがクライアントであるWebブラウザ204に送信される。但し、Accept−Languageに設定した言語種に対応したWebページのコンテンツがWebサーバ200に存在しない場合、デフォルト言語のWebページがクライアント側に送信される。
レスポンス情報1000には、レスポンスヘッダ情報1001とレスポンスボディ情報1002が含まれる。
レスポンスヘッダ情報1001には、リクエストに正しく応答しているかの結果、サーバ名、レスポンスデータサイズを示す情報が付加されている。
レスポンスボディ情報1002には、Webブラウザ204で表示されるHTML形式のコンテンツが含まれる。このうち<title>〜</title>で囲まれている文字列はWebブラウザ204のWebページのタイトル部分に表示されるものである。図10で示した例の場合、リクエストヘッダ情報901のAccept−Languageのjaという内容をWebサーバ200が受信し、日本語のコンテンツをレスポンス情報1000として送信しているため日本語のタイトルが文字列として含まれている。実施例2では、受信したレスポンスボディ情報1002に含まれるタイトル部分の文字列をショートカットボタン名として登録部240に登録する。
図11(a)(b)は、実施形態2で示す自動でタイトルを登録する画面の一例である。
図11(a)の登録画面400には、図5の登録画面400に加え、タイトル一括取得ボタン1101が設けられている。
タイトル一括取得ボタン1101がユーザにより押下されると、入力欄に入力されているURLのWebサーバへリクエスト情報900を送信する。送信されるリクエスト情報900には、各入力欄に対応する言語情報がリクエストヘッダ情報901のAccept−Languageに設定されている。具体的には、各入力欄には、日本語ja、英語en、仏語fr、中国語zh−chといった言語情報が付加されている。なお、URL入力欄401にURLが入力されていない状態でタイトル一括取得ボタン1101が押下された場合は、自動でタイトルを登録できないので、ユーザにURLを入力するよう促す警告画面を表示する。
図11(b)の登録画面400は、タイトル一括取得ボタン1101が押された後の画面の一例である。各入力欄には、Webサーバ200から取得したレスポンスボディ情報1002のうち<title>〜</title>に含まれる文字列(タイトル)がそれぞれ反映されている。本実施形態では、日本語の入力欄402、英語の入力欄403にはそれぞれの言語種のタイトルが入力欄に反映されている。しかし、仏語の入力欄404、中国語の入力欄405には、英語のタイトルが入力欄に反映されている。これは、仏語、中国語に対応するWebページをWebサーバがもっていないからである。そのため、デフォルト言語(本実施形態では英語)のWebページのレスポンス情報がWebブラウザに送信され、英語で記述されたタイトルが入力欄に自動的に反映される。なお、Accept−Languageで指定した言語種に対応するWebページが存在しない場合に、WebAccess1、WebAccess2のようなアプリケーション固有の名称が反映されるようにしてもよい。
登録ボタン411が押下されることにより、入力欄に入力されたタイトルをショートカットボタン名として登録部240に登録する処理を行う。
なお、タイトル一括取得ボタン1101を押下することによって各入力欄に入力されたタイトルは、さらにキーボード呼び出しボタン407〜410で呼び出したキーボード画面420を介してユーザによって編集可能である。
なお本実施形態では、タイトル一括取得ボタン1101を登録ボタン411と別個に設けているが、登録ボタン411を押下したタイミングで自動的にタイトルを取得し登録部240へ登録するようにしてもよい。
図12は、登録画面400においてタイトル一括取得ボタンが押下されたときのフローチャートである。図12のフローチャートの各ステップは、CPUがハードディスク106に格納されたプログラムを実行することにより実現される。
まずS400では、データ解析部702は、登録画面400に表示されている入力欄402〜405に付加された言語情報を取得する。
次にS401では、リクエスト送信部703は、リクエスト情報900のAccept−Languageに、S400で取得した言語情報を設定する。そして、S400で取得した言語情報が設定されたリクエスト情報900を、入力欄に入力されたURLに対して、取得した言語の種類順に送信する。送信されたリクエスト情報900は、Webサーバ200のリクエスト受信部801で受信し、データ解析部802で解析され、Webアプリケーション部803へ情報が渡され解釈される。
S402では、レスポンス受信部704は、S401のWebブラウザ204からのリクエスト情報900に応答したレスポンス情報1000をWebサーバ200から受信する。
S403では、データ解析部702は、S402で受信したレスポンス情報1000を解析する。
S404では、データ解析部702は、S403で解析したレスポンス情報のうち<title>〜</title>箇所に文字列(タイトル)が存在するかどうかを判定する。判定の結果、<title>〜</title>箇所にタイトルがある場合、S405に進み、表示部220は、取得したタイトルを対応する言語種の入力欄へ反映して登録画面400に表示する。一方、判定の結果タイトルがない場合には、S406に進み、デフォルト名を入力欄に反映する。
S408では、取得すべき入力欄の名称に対するリクエスト情報を全て送信したかの判定を行う。判定の結果、まだ取得すべき入力欄の名称が存在する場合、別の言語情報をAccept−Languageに設定した上でS401に戻る。判定の結果、すべてのリクエスト情報を送信した場合、タイトル一括取得処理を終了する。
図13(a)(b)は、登録画面400において登録後に、言語種の切り替え処理によって表示部220に表示される画面の一例である。図8と同様に、メインメニュー画面500内に配置されているボタン名であるタイトル501及びボタン502は、言語種の切り替え処理によって、それぞれメインメニュー画面600のタイトル601及びボタン602へ名称が切り替わっている。
また、登録画面400のタイトル一括取得手段によって登録した日本語のボタン1303も同様に、英語のボタン1403に切り替わっている。
以上の実施形態2で示すように、ユーザが表示可能な言語種毎にボタン名を入力することが煩わしいと思った場合、WebページのタイトルをWebサーバから一括取得し、取得したタイトルをショートカットボタン名として登録できる。この結果、ユーザの手間を減らすことができる。多国籍ユーザがアクセスする環境であれば、このようなWebページのタイトルは社内のイントラページなどを1つのショートカットボタンで共有して使うことが考えられるため、各人に理解可能な言語種でボタン名を提供できる。
なお実施形態2では、タイトル一括取得ボタン1101を押下したことに応じて図12のフローチャートの処理を開始するようにした。しかし、ショートカットボタンに割り当てられたURLに最初にWebブラウザがアクセスしたときに図12のフローチャートの処理を開始してもよい。
更に、実施形態1で示した処理を行うか、あるいは実施形態2で示した処理を行うかを選択可能な構成にしてもよい。具体的には、ユーザが手動で入力したショートカットボタン名を登録するか、Webサーバから自動的に取得したタイトルに基づきショートカットボタン名を登録するかを、ボタンの登録を要求する時にユーザに問い合わせる。そしてユーザの問い合わせの結果に応じて図5(a)の画面を表示するか図11(a)の画面を表示するかを選択する。この結果、ユーザが手動でボタン名を逐次入力するのが煩わしい場合にはWebサーバから取得したタイトルに基づき一括登録でき、ユーザが所望のボタン名を入力したい場合には手動で入力された名称を登録できる。
更に、ユーザが登録画面400で入力しなかった言語種の名称のみ、Webサーバから取得したタイトルを反映して登録させることもできる。
(他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
100 MFP
204 Webブラウザ
210 言語切り替え部
220 表示部
230 言語データ記憶部
240 登録部

Claims (12)

  1. 表示手段に表示する画面に含まれる第1の文字列を複数の言語種ごとに記憶する記憶手段と、
    ユーザの指示に従って、前記画面に表示すべき1つのオブジェクトを登録するとともに前記複数の言語種ごとに異なる複数の第2の文字列を該オブジェクトに関連づけて登録する登録手段と、
    前記表示手段に表示すべき画面の言語種を指定する指定手段と、
    前記指定手段によって指定された言語種に対応する、前記記憶手段に記憶された第1の文字列及び前記登録手段が登録した第2の文字列を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを有し、
    前記表示手段は、更に、新規にオブジェクトを登録するためのオブジェクト登録画面であって、前記指定手段により指定された言語種に対応する前記第1の文字列を含む前記オブジェクト登録画面を表示し、
    前記登録手段は、前記指定手段により指定された言語種に対応する前記第2の文字列と、前記指定手段により指定された言語種と異なる言語種に対応する前記第2の文字列とを、前記オブジェクト登録画面に基づいて登録することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記オブジェクトは、前記表示手段に表示する画面に配置されるボタンであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記オブジェクトは、特定のWebサイトにアクセスするためのURLが割り当てられたショートカットボタンであることを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記登録手段は、前記画面に表示すべきオブジェクトと第2の文字列とを対応づけて登録し、
    前記制御手段は、前記第2の文字列に対応づけて登録されているオブジェクトを当該第2の文字列とともに表示するように制御することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記登録手段は、ユーザによって入力された第2の文字列を登録することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記登録手段は、前記登録手段によって登録される第2の文字列が前記ユーザによって入力されなかった場合、予め決められた基準に基づき生成された文字列を第2の文字列として登録することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記第2の文字列は、特定のWebサイトにアクセスするためのショートカットボタンの名称であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記ショートカットボタンに割り当てられたURLによって特定されるWebページにアクセスするための要求をWebサーバに送信し、送信した要求に対する応答を受信するWebブラウザを有し、
    前記登録手段は、前記Webブラウザによって受信された応答に含まれるWebページのタイトルを第2の文字列として登録することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記Webブラウザは、言語の種類を示す情報である言語情報を、前記要求に付加して送信し、前記言語情報に対応するWebページのタイトルを含む応答を受信することを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記登録手段は、前記Webブラウザが言語情報に対応するWebページのタイトルを取得しなかった場合、予め決められた言語情報に対応するWebページのタイトルを登録することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 画面を表示する表示手段と、前記表示手段に表示する画面に含まれる第1の文字列を複数の言語種ごとに記憶する記憶手段とを有する情報処理装置の制御方法であって、
    ユーザの指示に従って、前記画面に表示すべき1つのオブジェクトを登録するとともに前記複数の言語種ごとに異なる複数の第2の文字列を該オブジェクトに関連づけて登録する登録ステップと、
    前記表示手段に表示すべき画面の言語種を指定する指定ステップと、
    前記指定ステップで指定した言語種に対応する、前記記憶手段に記憶された第1の文字列及び前記登録ステップで登録した第2の文字列を前記表示手段に表示するように制御する制御ステップと、
    新規にオブジェクトを登録するためのオブジェクト登録画面であって、前記指定手段により指定された言語種に対応する前記第1の文字列を含む前記オブジェクト登録画面を前記表示手段に表示する表示ステップとを有し、
    前記登録ステップでは、前記指定ステップで指定した言語種に対応する前記第2の文字列と、前記指定ステップで指定した言語種と異なる言語種に対応する前記第2の文字列とを、前記オブジェクト登録画面に基づいて登録することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  12. 請求項1に記載の制御方法を情報処理装置に実行させるための、コンピュータが読み取り可能なプログラム。
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