JP2007027508A - 多層配線板における層間導通部の構造 - Google Patents

多層配線板における層間導通部の構造 Download PDF

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Abstract

【課題】層間導通部の導電体と層間導通相手の導電層との密着性を高めて導通特性を改善し、層間回路の接続抵抗を低くすること。
【解決手段】絶縁層11に設けられ、絶縁層111の両側にある導電層12、22同士を電気的に接続する層間導通部の構造であって、層間導通部が有する導電体(焼結型導電性ペースト15)と導電層22との界面が略球面状になっている。
【選択図】図1

Description

この発明は、多層配線板における層間導通部の構造および多層配線板に関し、特に、層間導通部の導電体として焼結型導電性ペーストを用いた層間導通部の構造および多層配線板に関するものである。
従来の多層配線板においては、絶縁層にビアホールを開口し、導電性ペーストを充填してビアを形成することで、層間の電気接続(層間導通)を得るものがある(例えば、非特許文献1)。
このような構造の層間導通部(以降、ペーストビアと称呼する)を、多層配線板の全層に、任意の配置することにより層間導通を達成できる、いわゆる全層IVH(lnterstitial Via Hole)配線板は、回路の高密度化に有利な技術として注目され、一部実用化されている。
従来、ペーストビアには、金属粒子とエポキシなどの樹脂によるバインダを複合させたポリマー型導電性ペーストが用いられてきた。ペーストビアは、従来のめっきTH(Through Hole)によるものに比べて、導電性ペーストを印刷法などによってビアホールに充填し、硬化させるだけで、低コストで作製できる利点がある。
しかし、ポリマー型導電性ペーストでは、ペーストに含有される金属粒子同士の点接触を樹脂バインダで固定した物理的接触により層間導通を取るため、点接触部での熱酸化による導電阻害層の成長や、温度や外力による応力に弱く、層間の電気的接続信頼性に不安があった。
これらの問題に対し、近年、少なくとも2種類以上の金属を含み、加熱することによって異種金属同士が拡散し焼結することで、金属間化合物による合金が形成され、強固に結合した導電体を構成する導電性ペースト(以下、焼結型導電性ペーストと呼称)が開発されている(例えば、特許文献1)。焼結型導電性ペーストは、ポリマー型導電性ペーストと同様に、印刷法などによってビアホールに充填し、硬化させることにより、層間導通部の導電体をなす。
ビアホールに充填された焼結型導電性ペーストは、金属粒子同士が金属結合する共に層間導通相手の導体回路(銅箔)とも金属結合するため、熱酸化による導電阻害層の影響を受けにくく、物理接触によって導通を得るポリマー型導電性ペーストに比べて、接続信頼性の極めて高い全層IVH配線板を得ることができる。
また、従来の焼結型導電性ペーストは、焼結温度が高く、一般的なプリント配線板の材料に適合させるのは困難であったが、近年では200℃以下の低温城においても金属焼結する焼結型導電性ペーストが開発され、プリント配線板にも十分適用可能となっている(例えば特許文献2)。
中谷"全層IVHを有する樹脂多届基板「ALIVH」"、電子材料、1995年10月52頁 特開2003−110243号公報 持開2000−494604号公報
焼結型導電性ペーストは、層間導通相手の導体回路(導電層)とも金属拡散するが、導体回路の表面状態によって、その拡散状態が大きく左右される。
例えば、導体回路表面に、防錆のための有機皮膜や、酸化膜、その他、拡散阻害層などが形成されている場合には、焼結型導電性ペーストと導体回路のいわゆる「ぬれ」が悪くなる可能性があり、拡散が十分進行しないおそれがある。
これらの条件に左右されると、焼結型導電性ペーストに組み合わせて適用できる配線板用材料が限定されることになり、コストアップにつながる可能性がある。また、拡散が十分進行してなければ、耐湿熱性などが劣化し、結果として接続信頼性を十分に得られない。
前述の拡散阻害層を貫通させて導体回路の新生面を露出させ、焼結型導電性ペースト内の金属粒子を導体回路に直に接触させるよう食い込ませ、拡散を促進する方法も考えられるが、焼結型導電性ペーストは焼結前の粘度が低く、キュアプレスの圧力を増大させても接触面積が増大するだけにとどまり、阻害層を貫通できない。
また、ビアホール内に焼結型導電性ペーストを充填した後に、プレス前に加熱によって仮硬化させてペーストビアの剛性を高める方法も考えられるが、積層前に導電性ペーストの一部で合金化や金属拡散が起こってしまうため、焼結型導電性ペーストの利点を十分に活かすことができないといった問題がある。
この発明は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、層間導通部の導電体と層間導通相手の導電層との密着性を高めて導通特性を改善し、層間回路の接続抵抗を低くすることができる層間導通部の構造を提供することである。
この発明による層間導通部の構造は、絶縁層に設けられ、当該絶縁層の両側にある導電層同士を電気的に接続する層間導通部の構造であって、前記層間導通部が有する導電体と少なくとも一方の前記導電層との界面が、略球面状になっている。
この発明による層間導通部の構造は、好ましくは、前記導電体の略球面は、曲率が00.003以上である。
この発明による層間導通部の構造は、好ましくは、前記導電体として焼結型導電性ペーストを用いる。
この発明による多層配線板は、上述の発明による層間導通部を少なくとも1以上備えている。
この発明による層間導通部の構造は、層間導通部が有する導電体と導電層との界面が、略球面状になつていることにより、層間導通部の導電体が導電層に食い込み易くなり、投錨効果によって層間導通部の導電体が導電層との密着性が高められると共に、導電層表面の接続阻害層を貫通し、焼結型導電性ペーストの使用では、導電層と層間導通部の導電体の金属拡散を補助することで、層間回路の接続抵抗を低くすることができる。
この発明による層間導通部の構造および多層配線板の一つの実施形態を、図1を参照して説明する。
この実施形態の多層配線板は、上層基板10と下層基板20との2層構造になっている。
上層基板10は、ポリイミド等の可撓性を有する樹脂フィルムによる絶縁層11と、絶縁層11の一方の面(上面)に形成された銅箔等による導電層(導体回路)12と、絶縁層11の他方の面(下面)に形成された熱硬化性樹脂製の接着剤層13とを有する。
上層基板10には、絶縁層11と接着剤層13とを貫通して導電層12の裏面に届くビアホール14が形成されている。ビアホール14には、層間導通用の導電体として、焼結型導電性ペースト15が、充填され、硬化状態で存在する。焼結型導電性ペースト15はビアホール14の天井部(底部)をなす導電層12の裏面に接触している。
焼結型導電性ペースト15は、少なくとも2種類以上の金属粉末、たとえば、錫、銀、銅、ビスマスを含み、加熱することによって異種金属同士が拡散し焼結することで、金属間化合物による合金を形成する導電性ペーストである。
下層基板20は、ポリイミド等の可撓性を有する樹脂フィルムによる絶縁層21と、絶縁層21の一方の面(上面)に形成された銅箔等による導電層(導体回路)22とを有する。
上層基板10と下層基板20は、位置合わせされて接着剤層13によって貼り合わせられている。
これにより、ビアホール14の焼結型導電性ペースト15は、接着剤層13の側の先端部16によって下層基板20の導電層22に接触する。
ビアホール14に充填された焼結型導電性ペースト15の加熱硬化は、接着剤層13の加熱硬化による上層基板10と下層基板20との貼り合わせ工程と同工程で行われる。
これにより、焼結型導電性ペースト15は、金属粒子同士がビアホール14内で強固に金属結合して低抵抗の層間導通用の導電体をなす。そして、焼結型導電性ペースト15はに、一方でビアホール14の天井部(底部)をなす導電層12の裏面に接触した状態で合金化して導電層12の裏面に金属結合し、他方、つまり接着剤層13の側の先端部16によって導電層22の表面とも金属結合する。
これにより、焼結型導電性ペースト15は、絶縁層12の両側にある導電層12と22同士を電気的に接続する層間導通部の導電体をなす。
ここで、本発明による層間導通部の構造の特徴として、層間導通部の導電体である焼結型導電性ペースト15と導電層22との界面が、略球面状になっている。この略球面状の界面は、図2によく示されているように、焼結型導電性ペースト15の接着剤層13側の先端部16が凸球面17で、導電層22に食い込み、導電層22の表面が、焼結型導電性ペースト15の先端部16の凸球面17の補形をなす凹球面23になっている。
これにより投錨効果が得られ、焼結型導電性ペースト15と導電層22との密着性が高められると共に、導電層22表面に接続阻害層が形成されていても、焼結型導電性ペースト15の凸球面17による先端部16がこれを貫通し、しかも、焼結型導電性ペースト15の使用において、焼結型導電性ペースト15と導電層22との金属拡散を補助することで、層間回路の接続抵抗が低くなる。
焼結型導電性ペースト15と導電層22との界面の略球面は、曲率が0.003以上であることが好ましい。この略球面の曲率が0.003以上でないと、適切な投錨効果が得られない。
つぎに、この発明による層間導通部の構造および多層配線板の製造方法の一つの実施形態を、図3を参照して説明する。
図3(a)に示されているように、可撓性のある薄い樹脂フィルムからなる絶縁層51の片面に、銅箔52が設けてある片面銅張板(CCL:Copper CIad Laminate)50を出発材とし、図3(b)に示されているように、銅箔52をエッチングして回路パターン53を形成した。片面銅張板(片面CCL)50の絶縁層51はポリイミドであり、厚さは25μmのものを使用し、銅箔52の厚みが12μmのものを使用した。
つぎに、図3(c)に示されているように、絶縁層51の回路パターン53の形成面とは反対側の面に、層間接着剤層54を加熱圧着により貼り合わせた。層間接着剤層54にはエポキシ系の熱硬化性樹脂フィルムを用い、厚さは25μmのものを使用した。
つぎに、図3(d)に示されているように、層間接着剤層54と絶縁層51にレーザ加工によってビアホール55を開口する。
つぎに、図3(e)に示されているように、ビアホール55内に焼結型導電性ペースト56を印刷法によってすり切り一杯に充填した。焼結型導電ペースト56は、錫、銀、銅の金属粒子を含有しているものを使用した。これにより、上層基板(上層基材)57が得られる。
つぎに、図3(f)に示されているように、片面CCL50と同等の片面CCLを出発材として、樹脂フィルムからなる絶縁層61の片面(上面)に銅箔のエッチングによる回路パターン62を形成された下層基板(下層基材)60を別途用意し、上層基板57と下層基板60とを画像認識の位置合わせ装置によって位置合わせした。
つぎに、図3(g)に示されているように、位置合わせされた上層基板57と下層基板60を、真空加熱プレス機によりキュアプレスした。このとき、キュアプレス工程を、以下に示す順で進めた。
初めに、真空チャンバ内をlkPaまで減圧し、上層基板57と下層基板60との積層体に、上下一対の熱盤(プレス盤)によって4MPaの圧力を印加した。続いて熱盤を200℃まで加熱し、60分保持した。
ここで、このキュアプレス工程では、図4(a)、(b)に示すように、上下一対の熱盤による圧力印加によって、下層基板60の回路パターン(銅箔)62が、上層基板57の接着層54に、銅箔の厚さt分だけ埋め込まれる。これにより、焼結型導電ペースト56を充填されたビアホール55によるペーストビア、つまり、ビアホール55内の焼結型導電ペースト56には圧縮応力がかかる。
図4(b)に示すように、このペーストビアの縦断面中央付近a部では、周囲に焼結型導電ペースト56が存在することから、焼結型導電ペースト56が基板面内方向に移動しにくく、真下に反発・応力が集中しやすい。
一方、ペーストビアの外周付近b部では、加熱プレス中においては周囲の接着剤層54が軟化しているため、接着層54の内部へ焼結型導電ペースト56が横移動することができるため、応力が横方向に逃げやすく、真下の銅箔(回路パターン62)には応力が集中し難い。
このように、ビア底部の各部位で、下層の銅箔にかかる応力方向が異なる状態で、ペーストビアの焼結型導電ペースト56と下層銅箔(回路パターン62)との金属拡散が進行するため、焼結型導電ペースト56と下層の回路パターン62との界面63(図3(g)参照)が、略球面状になる。
この時、ペーストビア底部58は、図4(c)に示されているように、接着剤層54の内部に裾が広がったような形状を取ることもある。
本実施形態では、ワーク(上層基板57と下層基板60との積層体)をプレス機に組み込む際に、図5に示されているように、上層基板57の側に、クッション材80を組み込み、離型フィルム81、82でワークを挟み、SUS板83、84を組み込んでプレス機に投入した。
クッション材80は、キュアプレス中の温度で軟化する材料を選択した。図6に示されているように、軟化したクッション材80および離型フィルム81に、上層の銅箔(回路パターン62)が十分に埋め込まれ、このことにより、基板全体に均一な圧力が掛かりながら加熱加圧される。
このとき、基板全体に圧力Pが均一にかかることによって、図7に示すように、焼結型導電ペースト56の裾が広がろうとする力Faに対して、接着剤層54に広がりを押さえ込もうとする力Fbが働くため、焼結型導電ペースト56は真下への圧縮応力が強くなり、下層のランド部(回路パターン62)へ食い込んで、焼結型導電ペースト56と回路パターン62との界面63が略球面形状になる。
なお、図8に示すように、クッション材80を使用しないでプレスをした場合、基板にかかる圧力は、図9に示すように、ビアランド部へかかる圧力Paがそれ以外の部分にかかる圧力Pbより大きくなり、結果として、図10に示すように、ペーストビアの裾の広がりを抑える圧力Fbが小さくなる。その結果、焼結型導電ペースト56が分散してしまい、略球面状のビア底部構造を得ることができず、平坦なビア底部形状となってしまう。
クッション材80を用いたキュアプレス後、室温まで冷却してから圧力を開放し、真空チャンバ内を大気圧まで増圧してサンプル(上層基板57と下層基板60との積層体)を取り出した。
以上の工程にて作製したサンプルのビア断面は、図7に示すように、下層の銅箔(回路パターン62)が略球面状に陥没するようにペーストビアの焼結型導電ペースト56が食い込んでいることを確認した。このとき、略球面状の曲率は0.008であった。
図11に示すような、ペーストビア底部101と下層銅箔102との界面103が平坦である従来のペーストビアと、図1に示すようなペーストビア底部(焼結型導電ペースト15の先端部16)と下層銅箔(導電層22)との界面が略球面形状の本実施形態のペーストビアについて、回路抵抗値を測定して比較したところ、本実施形態のペーストビアは、従来のペーストビアに比べて抵抗値が10%低減された。
また、耐熱衝撃サイクル試験を行った結果、試験後の抵抗値上昇率は、従来ペーストビアに比べて、本実施形態のペーストビアの方が30〜50%小さかった。
さらに、界面の略球面状の曲率が異なるペーストビアを作製して比較した結果、曲率が0.003よりも小さなビアは、従来のペーストビアと同等の抵抗値となり、抵抗値低減の効果を得られなかった。
よって、本実施形態によって得られたペーストビアと同等以上に曲率が大きい略球面状のビア構造に、信頼性向上の効果があることを見出した。
以上説明したように、本発明によるの構造および製法を用いることで、上層のペーストビア底部の一部が、下層の導体回路部に、略球面状に食い込むことにより、投錨効果によってペーストビア(焼結型導電ペースト)と導体回路部との密着性を高めると共に、導体表面の接続阻害層を貫通し、導体回路と導電ペーストの金属拡散を補助することで、層間回路の接続抵抗を低くすることができる。これにより、焼結型導電ペーストによるペーストビアを内包するプリント配線板の接続信頼性を向上させることができる。
この発明による層間導通部の構造および多層配線板の一つの実施形態を示す断面図である。 本実施形態による層間導通部の要部を拡大して示す断面図である。 (a)〜(g)はこの発明による層間導通部の構造および多層配線板の製造方法の一つの実施形態を示す工程図である。 (a)〜(c)はこの発明による層間導通部の構造の形成原理を示す拡大断面図である。 この発明による層間導通部の構造および多層配線板のプレスの仕方を示す断面図である。 この発明による層間導通部の構造および多層配線板の形成原理を示す拡大断面図である。 この発明による層間導通部の構造および多層配線板の形成原理を示す拡大断面図である。 他の例による層間導通部の構造および多層配線板のプレスの仕方を示す断面図である。 他の例による層間導通部の構造および多層配線板の形成原理を示す拡大断面図である。 他の例による層間導通部の構造および多層配線板の形成原理を示す拡大断面図である。 従来のペーストビアによる多層配線板を示す断面図である。
符号の説明
10 上層基板
11 絶縁層
12 導電層
13 接着剤層
14 ビアホール
15 焼結型導電性ペースト
16 先端部
17 凸球面
20 下層基板
21 絶縁層
22 導電層
23 凹球面
50 片面銅張板(片面CCL)
51 絶縁層
52 銅箔
53 回路パターン
54 層間接着剤層
55 ビアホール
56 焼結型導電性ペースト
57 上層基板
60 下層基板
61 絶縁層
62 回路パターン
63 界面

Claims (4)

  1. 絶縁層に設けられ、当該絶縁層の両側にある導電層同士を電気的に接続する層間導通部の構造であって、
    前記層間導通部が有する導電体と少なくとも一方の前記導電層との界面が、略球面状になっている層間導通部の構造。
  2. 前記界面の略球面は、曲率が0.003以上である請求項1記載の層間導通部の構造。
  3. 前記導電体は焼結型導電性ペーストである請求項1または2記載の層間導通部の構造。
  4. 請求項1乃至3の何れか1項記載の層間導通部を少なくとも1以上備えた多層配線板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011142100A1 (ja) * 2010-05-10 2011-11-17 パナソニック株式会社 複合基板およびその製造方法
JP2017059746A (ja) * 2015-09-18 2017-03-23 富士通株式会社 回路基板、電子機器、回路基板の製造方法

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