JP2007027155A - 微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法 - Google Patents

微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法 Download PDF

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Abstract

【課題】凹凸の大きい基板に設けられた微小のはんだ付けランドに対して、微量のはんだを安定して且つ確実に供給できる。
【解決手段】
微細電子部品22を基板2に装着する際に、微細電子部品22を装着すべき基板2表面の微小はんだ付けランド20,20にはんだを供給する方法であって、微小はんだ付けランド20,20の略直上に細長状のキャピラリー18を配置して、このキャピラリー18からはんだ線14を供給し、トーチ電極によってはんだ線14先端にはんだボール14aを溶融形成して、キャピラリー18を下降させてはんだボール14aを微小はんだ付けランド20,20に接合してはんだ供給する。
【選択図】図4

Description

本発明は、微細電子部品を装着する基板表面の微小はんだ付けランドにはんだを供給する方法に関するものである。
電子部品を基板に実装する際、基板のはんだ付けランドにクリームはんだを塗布し、このはんだ付けランド上に電子部品の端子を載置して、クリームはんだを加熱溶融させることによって、電子部品と基板のはんだ付けランドとをはんだ接合する。
従来、基板へクリームはんだを供給する方法として、スキージ及びメタルマスク等を用いるスクリーン印刷法がある(例えば特許文献1参照)。このスクリーン印刷法は、図5に示すよう、レジスト51が塗布された基板50上に、メタルマスク53を当接させ、その上でクリームはんだ54をスキージ55の摺動により回転させることにより、メタルマスク53の開口部を通じてクリームはんだ54を基板50のはんだ付けランド52上に印刷する(図5(a)参照)。その後、メタルマスク53を取り除くことにより、はんだ付けランド52に必要なクリームはんだ54を供給する(図5(b)参照)。
又、基板へはんだを供給する別の方法及び装置として、ディスペンサによるはんだ塗布法がある(例えば特許文献2参照)。このはんだ塗布法は、図6の如く、レジスト61が塗布された基板60を準備し、シリンジ63内のクリームはんだ65を、圧縮エアーでニードル64から吐出して、クリームはんだ65をはんだ付けランド62へ供給する。
ところが、スクリーン印刷法では、凹凸の大きい基板に対してはんだ印刷することが難しい。又、ディスペンス塗布法においては、微細な電子部品を装着する微小なはんだ付けランドに対し、エアー圧力の制御では、適量の微量なはんだを安定して供給することができない。
特開2004−209934号公報 特開平5−218629号公報
そこで、本発明が解決しようとする課題は、前記した問題に鑑みて、凹凸の大きい基板に設けられた極微小なはんだ付けランドに対して、微量のはんだを安定して且つ確実に供給可能なはんだ供給方法を提供することにある。
前記した課題を解決するため、本発明に係るはんだ供給方法は、微細電子部品を基板に装着する際に、微細電子部品を装着すべき基板表面の微小はんだ付けランドにはんだを供給する方法であって、微小はんだ付けランドの略直上に細長状のキャピラリーを配置して、キャピラリーからはんだ線を供給し、トーチ電極によってはんだ線先端にはんだボールを溶融形成して、キャピラリーを下降させてはんだボールを微小はんだ付けランドに接合してはんだ供給する。
好ましくは、前記基板が凹状構造を有しており、この凹底部に前記微小はんだ付けランドが設けられている。
さらに好ましくは、前記はんだボールを、微小はんだ付けランドに装着される微細電子部品の載置位置の外側に供給する。
前記キャピラリーを超音波振動させて、はんだボールを塑性変形させ、微小はんだ付けランドへ接合させても良い。
又、前記キャピラリーの一部又は全部がルビー製であっても良い。
本発明に係る基板へのはんだ供給方法は、先端が細長いキャピラリーを用いて、はんだ線の先端に形成されたはんだボールをはんだ付けランドへ供給するので、凹凸の大きな基板に設けられた微小なはんだ付けランドに対しても、高精度で且つ安定して微量のはんだを供給することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明に係る基板へのはんだ供給方法について詳細に説明する。
図1は、本発明に係るはんだ供給方法の一実施例を説明するための全体側面図である。図2は、基板付近を拡大して示す斜視図である。図3は、本発明に係るはんだ供給の手順を説明するための図である。図4は、はんだ供給後の状態を示す一部断面図である。
図1において、符号1はバンプボンダーである。図1に示すように、バンプボンダー1は、内部に制御装置や駆動機構等を有する本体部10を備えており、この本体部10の上に、ボンディングステージ19が設けられている。このボンディングステージ19に、クランプ又は真空吸着により、基板2が設置されている。
本体部10は、XY方向に移動可能なXYテーブル11を備えている。XYテーブル11は、はんだワイヤスプール13を備えたボンディングヘッド12が固着されている。これにより、ボンディングヘッド12は、XYステージ11を介して、XY方向へ移動可能なよう構成されている。はんだワイヤスプール13は、基板2へはんだを供給するための長尺なはんだ線14が巻き付けられている。
ボンディングヘッド12は、水平方向にのびる円柱状の超音波ホーン16を有している。この超音波ホーン16は、上下方向に移動可能である。超音波ホーン16の先端に、把持部16aを介して、細長状のキャピラリー18が設けられている(図2参照)。このキャピラリー18は、超音波ホーン16によって超音波振動するよう構成されている。又、キャピラリー18は、全部又は一部がルビー製であり、はんだ線14がキャピラリー18に詰まり難いという効果がある。尚、キャピラリー18は、アルミナ(セラミック)やタングステンカーバイド等であってもよい。
ボンディングヘッド12は、キャピラリー18の先端部に対して、トーチ電極17を支持している。さらに、ボンディングヘッド12は、上方から供給されたはんだ線14を把持して位置固定する上下動可能なワイヤクランパー15を支持している。そして、ボンディングヘッド12は、ガイド部12aを支持している。このガイド部12aによって、はんだ線14が、はんだワイヤスプール13からワイヤクランパー15へ導かれ、キャピラリー18先端へ供給される。
次に、はんだ供給の手順について詳細に説明する。図2の如く、ボンディングステージ19に設置された基板2は、長方形状であって周囲に垂直壁2bを有する凹状構造である。この凹状構造の基板2は、凹底部2aに電子部品(本例では0.6mm×0.3mm以下)を装着する一対のはんだ付けランド20が設けられている。ボンディングステージ19は、予め100℃乃至180℃に加熱されている。そして、XYステージ11をXY方向に移動させ、超音波ホーン16を介して、キャピラリー18から垂下するはんだ線14の先端部14aを、はんだ供給するはんだ付けランド20の直上へ位置させる。はんだ線14の直径は、約40μm乃至60μmである。
図3(a)に示すように、トーチ電極17ではんだ線14の先端に形成された、約80μmのはんだボール14aを、はんだ付けランド20の略直上へ配置し、その後、図3(b)の如く、超音波ホーン16を介して、キャピラリー18を下降させる。その際、はんだワイヤクランパー15は、開放している。図3(b)の状態で、超音波ホーン16の超音波振動子を振動させ、超音波熱圧着方法で、はんだボール14aをはんだ付けランド20上で塑性変形させ接合させる。
図3(c)の如く、この変形によって、はんだボール14aがはんだ付けランド20上ではんだバンプ14bとなり接合され、ワイヤクランパー15が閉じてはんだ線14を把持し、この状態で、超音波ホーン16を介してクランパー15及びキャピラリー18が上方移動し、はんだバンプ14bの上部先端で、はんだ線14を引きちぎるように切断する。
その後、高電圧電源から供給された数千ボルトの電圧を、トーチ電極17からはんだ線14先端に放電させる。この放電により、はんだ線14が溶融し、図3(d)に示すように、キャピラリー18の先端からのはんだ線14に、はんだボール14aが形成される。そして、XYステージ11により、超音波ホーン16を介してキャピラリー18等を、次のはんだ供給の対象となるはんだ付けランド20へ移動させ、図3(a)乃至(d)の動作によって、はんだボール14aの形成及びはんだランド20へのはんだの接合等を繰り返し、基板20のはんだ付けランド20へ適量なはんだバンプ14bを供給する。
図4に示すように、一対のはんだ付けランド20,20の間に、電子部品22とのはんだ接合を補助するためのフラックス21を塗布する。このフラックス21は、ディスペンサ等により供給する。又、はんだ付けランド20,20上に供給するはんだバンプ14bは、上部が突出した形状で、電子部品22をこの14b上に載置しても安定しないので、電子部品22をフラットなはんだ付けランド20,20に載置できるよう、はんだバンプ14bを、電子部品22の載置位置の外側へ供給している。なお、はんだバンプ14b上に、電子部品22を載置する場合は、はんだバンプ14bを機械的に平坦化する。
その後、電子部品22を、チップマウンター等の部品搭載機により、一対のはんだ付けランド20,20を跨ぐように搭載する。この際、フラックス21の表面張力によって、電子部品22の位置がズレなく安定する。そして、リフロー等の加熱で、はんだパンプ14bを溶融させ、電子部品22とはんだ付けランド20,20とを接合する。
前記のように、本発明に係るはんだ供給方法では、はんだバンプ14bの形成・接合に、先端が細長いキャピラリー18を用いるので、凹構造の基板2に対しても、凹底部2aのはんだ付けランド20へ微量のはんだを高精度に供給することができる。
本体部10内に設けられた制御装置等により、はんだバンプ14bのバンプ数を増減させ、はんだ供給量を高精度に制御することができる。さらに、トーチ電極17によってはんだ線14を溶融させるスパーク時間をコントロールしたり、はんだ線14の線径を選択することにより、はんだボール14aの直径を変更でき、供給はんだ量を、電子部品やはんだ付けランドの大きさに合わせて簡単に変更することもできる。
本発明に係るはんだ供給方法の一実施例を説明するための全体側面図である。 基板付近を拡大して示す斜視図である。 はんだ供給の手順を説明するための図である。 はんだ供給後の状態を示す一部断面図である。 スクリーン印刷法を説明するための図である。 ディスペンスによるはんだ塗布法を説明するための図である。
符号の説明
1 バンプボンダー
2 基板
2a 凹底部
10 本体部
11 XYステージ
12 ボンディングヘッド
12a ガイド部
13 はんだワイヤスプール
14 はんだ線
14a はんだボール
14b はんだバンプ
15 ワイヤクランパー
16 超音波ホーン
17 トーチ電極
18 キャピラリー
19 ボンディングステージ
20 はんだ付けランド

Claims (5)

  1. 微細電子部品を基板に装着する際に、前記微細電子部品を装着すべき基板表面の微小はんだ付けランドにはんだを供給する方法であって、前記微小はんだ付けランドの略直上に細長状のキャピラリーを配置して、該キャピラリーからはんだ線を供給し、トーチ電極によって前記はんだ線先端にはんだボールを溶融形成して、前記キャピラリーを下降させて前記はんだボールを前記微小はんだ付けランドに接合してはんだ供給することを特徴とする微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法。
  2. 前記基板が凹状構造を有しており、この凹底部に前記微小はんだ付けランドが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法。
  3. 前記はんだボールを、前記微小はんだ付けランドに装着される前記微細電子部品の載置位置の外側に供給することを特徴とする請求項1又は2に記載の微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法。
  4. 前記キャピラリーを超音波振動させて、前記はんだボールを塑性変形させ、前記微小はんだ付けランドへ接合させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法。
  5. 前記キャピラリーの一部又は全部がルビー製であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の微小はんだ付けランドへのはんだ供給方法。
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