JP2007026290A - 印刷システム - Google Patents

印刷システム Download PDF

Info

Publication number
JP2007026290A
JP2007026290A JP2005210105A JP2005210105A JP2007026290A JP 2007026290 A JP2007026290 A JP 2007026290A JP 2005210105 A JP2005210105 A JP 2005210105A JP 2005210105 A JP2005210105 A JP 2005210105A JP 2007026290 A JP2007026290 A JP 2007026290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image processing
information
printer
version
ink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005210105A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Onishi
亜希子 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005210105A priority Critical patent/JP2007026290A/ja
Publication of JP2007026290A publication Critical patent/JP2007026290A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Color, Gradation (AREA)

Abstract

【課題】 独立インクタンクを採用した印刷装置において、バージョンの異なる複数のインクタンクが装着された際に、インクタンクに搭載されている記録手段より色処理パラメータを取得し、ドライバないし本体コントローラ内の画像処理方法を最適化することのできる印刷システムを提供する。
【解決手段】 インクタンクにEEPROMを搭載し、色処理パラメータとそのバージョン、さらにドライバ内のパラメータバージョンごとに「全色揃ったときにのみ色パラメータを更新する」か「一色ごとに色パラメータを更新する」かの更新情報を記録しておき、ドライバの保持する色パラメータのバージョンと前記更新情報に基づいて、プリンタに異なるバージョンのインクが搭載された際の色パラメータ更新方法を決定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数種類のインクまたはトナーを使用して、記録媒体上に画像を印刷するためのプリンティングシステムに関するものであり、特に、各種画像処理パラメータを格納するメモリを含むカートリッジおよびメモリデータを利用して画像処理の最適化を行う印刷システムに関するものである。
一般的にアプリケーションから出力される画像データは、RGBを重ね合わせた輝度データとして表現をされており、各種の画像形成装置で出力する際には、画像形成装置の解釈することのできるデータ形式に変換しなければならない。たとえば、インクジェットプリンタのような画像形成装置では、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)などのインクを用いて、それらを組み合わせることによってカラー画像の色再現を行っている。プリンタの性能を最大限に引き出すために、入力されたRGBデータを、プリンタの特性に合わせたCMYのビットマップデータなどに変換する処理を行うのが、各プリンタに適したプリントデータを生成するためのソフトウエアであるプリンタドライバである。一般的にプリンタドライバでは、RGBからCMYKへの補正/変換処理は、まず個々のオブジェクトの持つ色属性であるディスプレー装置に依存したRGB値をプリンタの特性に依存したRGBに補正し、その後、補正済みのRGB値からプリンタに依存したCMYK値とするという手順が採られている。
その際、色再現に使用するC,M,Y,Kといった要素色のうち、同じ要素色を表現するためであっても、プリンタの特性に応じて使用されるインクの種類が異なるのが一般的であり、インクの成分構成の違いにより印刷時の色再現特性が異なるため、使用するインクの種類によって最適な色処理は異なる。また、プリンタの色再現特性はインクだけでなく、用紙の種類や2値化方法、印字モード等にも左右されるため、プリンタメーカーは、色補正用LUT・色変換用LUT等の色処理パラメータを用紙の種類や2値化方法、印字モード等に応じて用意し、プリンタドライバに組み込んで提供している。
ところで、同一の機器に使用するインクであっても、より好ましい発色・画像堅牢性を得るために、組成を変えた新しいインクの開発が日々行われている。このような新規に開発されたインクを既存のプリンタで使用する場合には、新規のインクの特性に合わせた色処理パラメータを用いることで最適な出力を行うことができる。しかしながら、色処理パラメータは一般的にプリンタドライバに組み込んで提供されるため、新規のインク特性に合わせた色処理パラメータを使用するためには、プリンタドライバのアップデート(再インストール)が必要となる。さらに、近年、プリンタに直接デジタルカメラ(以下DSC)を繋いだりメモリカードの類を挿入することで、パーソナルコンピュータなどのホスト装置を介さずに印刷を行う、所謂ダイレクトプリントに対応したプリンタが普及してきているが、このようなプリンタでは、プリンタ本体に組み込まれたコントローラ部分のプログラムを更新する必要があり、さらに難易度の高い操作が要求されるという問題があった。
このような問題を解決するための手法として、インクカートリッジに不揮発性の記憶媒体であるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)を搭載し、EEPROM内にインクカートリッジやインクの特性を表すパラメータ等をあらかじめ記録しておき、そのデータを使用してPC内のドライバの処理内容を更新するといった処理を行っている (例えば、特許文献1参照。)。
特開平11−227182
上記手段によりカートリッジから情報を取得する方法では、インクを色毎に個別に交換可能な独立インクタンクを採用したプリンタでは、各インクタンクから個別に情報を取得する必要があるが、開発時期の異なる新旧のインクを同時に搭載される可能性がある。前述の従来手法では、このような場合に「新旧のインクは同時には使用不可であると判断してドライバの色処理パラメータを更新しない」とするか「新旧インクの混在を気にせずにドライバの色処理パラメータを更新する」かといった判断ができず、画像処理の最適化が困難であるという問題が残される。
本発明は上記問題点に鑑みてなされてものであり、ドライバの保持する色処理パラメータの設計時に想定していたインクよりも、新しいバージョンのインクが搭載されたときに、個々のインクタンクから個別に情報を取得して色処理パラメータの更新を行うことで、インクに対応した適切な色処理を行うことのできるシステムを提供することを目的とする。さらに、異なるバージョンのパラメータを持つインクタンクが搭載されている場合には、全インク色のパラメータバージョンが同一であったときのみドライバの色処理パラメータを更新するか、単色ごとにドライバの色処理パラメータを更新するかの判定を行い、その判定に基づいて適宜ドライバの色処理パラメータを更新することで、独立インクタンクを採用しているプリンタにおいて、複数のバージョンのインクが混在して搭載された場合であっても容易に最適な出力を行うためのシステムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を有する。
(1)インクヘッドに一つまたは複数のインクタンクを搭載したプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置とを備えた印刷システムであって、
前記インクタンクは、前記プリンタがアクセスすることができる画像処理方法を決定するための情報を記録するための記憶媒体を有し、
前記ホスト装置に搭載されるプリンタドライバが前記情報を読み、
読み込んだ前記情報に基づいて、前記プリンタドライバが画像処理方法を決定する画像処理最適化手段を有することを特徴とする印刷システム。
(2)(1)において、前記プリンタドライバには画像処理パラメータと前記画像処理パラメータのバージョン情報を含み、前記記録媒体に記録される情報は、前記プリンタドライバで使用する画像処理パラメータと、前記画像処理パラメータのバージョン情報と、前記プリンタドライバ内部の画像処理パラメータのバージョンと前記記録媒体内の画像処理パラメータのバージョンにより画像処理パラメータの更新手段を決定するための更新情報を含むことを特徴とする印刷システム。
(3)(2)において、前記画像処理最適化手段は、前記全てのインクタンク上の記録媒体内の情報を前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するか、前記インクタンク上の記録媒体内の情報を個別に前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するかを、前記更新情報に基づき決定することを特徴とする印刷システム。
(4)インクヘッドに一つまたは複数のインクタンクを搭載し、画像データを格納した記録媒体もしくはデジタルカメラを直接接続してダイレクトプリントが可能なプリンタを用いた印刷システムであって、
前記インクタンクは、前記プリンタがアクセスすることができる画像処理方法を決定するための情報を記録するための記憶媒体を有し、
前記プリンタのコントローラ内に記録された画像処理プログラムが前記情報を読み、
読み込んだ前記情報に基づいて、前記画像処理プログラムが画像処理方法を決定する画像処理最適化手段を有することを特徴とする印刷システム。
(5)(4)において、前記画像処理プログラムには画像処理パラメータと前記画像処理パラメータのバージョン情報を含み、前記記録媒体に記録される情報は、前記画像処理プログラムで使用する画像処理パラメータと、前記画像処理パラメータのバージョン情報と、前記プリンタドライバ内部の画像処理パラメータのバージョンと前記記録媒体内の画像処理パラメータのバージョンにより画像処理パラメータの更新手段を決定するための更新情報を含むことを特徴とする印刷システム。
(6)(5)において、前記画像処理最適化手段は、前記全てのインクタンク上の記録媒体内の情報を前記画像処理プログラムが読み込んで画像処理方法を決定するか、前記インクタンク上の記録媒体内の情報を個別に前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するかを、前記更新情報に基づき決定することを特徴とする印刷システム。
本発明の印刷システムによれば、独立のインクタンクにそれぞれ搭載されるEEPROM等の記録手段に個別の色処理パラメータを格納しておくことにより、ホスト装置を介して印刷を行うシステムにおいては、ホスト装置内の既存のドライバが保持している色処理パラメータの更新が必要な場合には、該当するインクをプリンタに搭載することで、搭載されたインクタンクから色処理パラメータを取得し、ドライバ内の色処理パラメータを更新することができる。さらに、各色のインクタンク上のEEPROMに格納されているパラメータのバージョンと、比較する対象であるドライバの色処理パラメータバージョンごとに『全インク色のバージョンが同一であったときのみパラメータを更新する』か『一色ごとに色処理パラメータを更新する』かを記録しておくことにより、異なるバージョンのインクが混在した場合も適切な画像処理最適化を行うことができる。その結果、大幅なインク組成の変更等があり、全インクで同じバージョンのインクとそれに合った色処理パラメータを使用しなければ好ましい出力結果が得られない場合には、全インク色のバージョンが揃ったときにのみドライバの色処理パラメータを更新し、単色のみの更新でも好ましい出力結果が得られる場合には、単色ごとにドライバの色処理パラメータを更新するというように、独立インクタンクを採用したプリンタにおいても、容易に最適な出力を行うための画像処理最適化を行うことが可能となる。それにより、従来必要であったドライバのアップデート(インストール)という操作を行わなくても、既存のプリンタにおいて新規の組成のインクを用いて最適な印刷を行うことが可能となる。
また、ホスト装置を介さずに印刷を行うダイレクト印刷システムにおいても、同様の手法によりインクタンクに搭載されている記録手段から情報を取得して、本体コントローラ内の色処理パラメータを自動的に更新することが可能となり、ファームウェアのアップデートという煩雑な手順を踏むことなく、プリンタに装着されているインクに応じた最適な色処理による印刷が可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
(第一実施形態)
図6は、本発明の第一の実施形態に係る印刷システムの全体構成図である。
パーソナルコンピュータなどのホスト装置601に接続されているインクジェットプリンタ604にはヘッド607が装着されており、ヘッド607には一つないし複数のインクタンク(図示しない)が搭載されている。ホスト装置601には、プリンタ604に印刷命令を出すプリンタドライバ602があり、色処理パラメータ等を記録しておく色処理テーブル101を持っている。プリンタ604は、プリンタドライバ602からの印刷命令を受け、これを解釈して印刷イメージを作成するコントローラ606と、コントローラ606の作成した印刷イメージを受け、インクタンクからヘッド607を介して供給されるインクを用いてその印刷イメージを所定の用紙に印刷する印刷機構605とを備える。
各インクタンクには、不揮発性の記憶媒体であるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)が搭載されており、後述するチップ内テーブルが記録されている。EEPROMに書き込まれたこれらの情報は、コントローラ606がEEPROMから読み込み、プリンタドライバ602に通知する。
図1は本発明の第一の実施形態における、プリンタのプリンタドライバに組み込まれている色処理テーブル101の例をあらわしたブロック図である。
色処理テーブル101はプリンタドライバ602の一部として提供され、用紙の種類や2値化方法・印刷品位等によって決定される印字モードごとの色処理パラメータを含むものである。バージョン情報部103とパラメータ部104で構成され、パラメータ部104は、前述の印字モードを表すIDごとに一つの色処理パラメータを対応づけるかたちで、提供される全ての印字モードで使用される色処理パラメータを記憶する。たとえば、『フォトペーパー・高品位印刷』という印字モードを『ID=1000』のようなIDで定義し、各IDに対応する印字モードで使用する色パラメータをIDに対応づけて記憶する。図中に破線で囲んだ102の部分は『ID=1000』の印字モードで使用するパラメータをCMYKの各色ごとに記憶している部分を表している。なお、本実施形態における色パラメータとは、入力画像のRGBデータをデバイスRGBに補正した後に、CMYKなどの出力データへの変換を行うための、図5に示す色変換LUT(ルックアップテーブル)501である。図5の例では、RGB入力データの各色0-255の入力値を16ポイント刻みの17格子点(0,16,32,48,...240,255の、17格子点)で区切り、全ての格子点に対するCMYK各色の出力値が記述されている。
バージョン情報部103は、パラメータ部104内の色処理パラメータのバージョン情報を色毎に記憶するものであり、図1の例では、現在のドライバが保持している色処理テーブル101内の色処理パラメータのバージョンは、C,M,Y,K全てバージョン1.00となっている。
図2は本発明の第一の実施形態におけるチップ内テーブル201の例をあらわしたブロック図である。チップ内テーブル201はバージョン部203、更新情報部204、パラメータ部205で構成され、パラメータ部205は、色処理テーブル101のパラメータ部104同様、用紙の種類・品位などから決まる印字モードを表すIDごとに一つの色処理パラメータを対応づけて記憶する。ただし、チップ内テーブル201に記憶するパラメータは、各IDに対応する印字モードで使用するLUTデータのうち、自身のインクタンク内のインクの出力データのみを持つ。たとえば、図2の例のようにマゼンタのインクタンクに搭載されるEEPROMに記録されるデータは、図5のLUTの出力データ情報のうちのマゼンタ部分のデータ(破線で囲まれた502の部分)のみである。
また、複数の印字モードで共通の色処理を行う場合は、複数の印字モードIDが同一のパラメータに対応付けられて記憶される。図2のチップ内テーブル201では、ID=1000,ID=1022が同一のパラメータ202(図中の破線の部分)に対応付けられている。すなわち、図1の例では、『フォトペーパー・高品位印刷(ID=1000)』と『光沢紙・高品位印刷(ID=1022)』において、マゼンタインクでは同一のパラメータ202を使用する。
更新情報部204は、ドライバの色処理テーブル101内の色処理パラメータを更新するか否かを判断する際に、『プリンタ搭載されているインクのタンクのチップ内テーブルのパラメータバージョンが全インク色で同一であった場合のみドライバの色処理テーブル101を更新する(Aタイプ)』か『搭載されている他のインクのチップ内テーブルのパラメータバージョンに関わらずドライバの色処理テーブル101を更新する(Bタイプ)』かのどちらであるかを、ドライバのパラメータバージョンごとに記憶するものである。たとえば、ドライバの色処理テーブル101の想定しているインクと、プリンタに実際に搭載されているインクの開発時期が異なり、両者の間で大幅なインクの組成変更がなされ、全色揃って同じバージョンの新規のインクとそれに合わせて設計された色処理パラメータを使用しなければ好ましい出力結果が得られない場合には、全色同一のバージョンのインクが搭載された場合にのみドライバの色処理パラメータを更新するために、Aタイプとする。一方、出力補正カーブの変更など、単色のみのパラメータを更新することで好ましい出力結果が得られる場合にはBタイプとする。ただし、バージョン情報部203に記録されている自身のパラメータバージョンよりもドライバの色処理テーブル101内のパラメータバージョンが古いときのみ色処理テーブル101が更新対象となるため、更新情報部204に格納する情報は、『バージョン情報部203に記録されている自身のパラメータバージョンよりも古いパラメータバージョンに対する"AタイプかBタイプか"』という情報である。
図2の例では、チップ内テーブル201に含まれる色処理パラメータのバージョンは2.02であり、ドライバの色処理テーブル101の色処理パラメータバージョンが1.00または1.01の場合には『プリンタに搭載されている全てのインクのチップ搭載テーブル内のパラメータバージョンが全色2.02であった時のみドライバの色処理テーブル101を更新』し、ドライバの色処理テーブル101の色処理パラメータバージョンが2.00または2.01の場合には『プリンタに搭載されている他のインクのチップタンク内テーブル201の色処理パラメータバージョンに関わらず、自身の色についてはドライバの色処理テーブル101内のパラメータを更新する』ことを表す。
以下、図3および図4を参照して、色処理テーブル101更新処理の流れを説明する。
<パラメータバージョンチェック>
ホスト装置601の保持する色処理テーブル101内のパラメータのバージョンと、プリンタ604に搭載されているインクタンクのチップ内テーブル201内のパラメータバージョンを比較し、ドライバの色処理テーブル101のパラメータ更新が必要であるかどうかを判定する。ドライバのパラメータバージョンについては、色処理テーブル101のバージョン情報部103を参照し、ドライバ内のパラメータのバージョンVdを取得する(S1)。そして、Vdを取得した後に、「i=1」とすることでまず第一色目のインク色に着目し(S2)、チップ内テーブル201のバージョン情報部203を参照しパラメータのバージョンVtiを取得する(S3)。ここで、『Vti』とは、i番目のインク色のパラメータバージョンをあらわすものである。そしてVtiとVdを比較し(S4)、Vtiのほうが上であったら、現在着目しているインク色を『パラメータ更新候補のインク色』として、更新リストに『インクの種類(型番aのマゼンタ、等)』を登録する(S5)。以上の処理をプリンタに搭載されている全てのインクタンクに対して行う(S3〜S7)。なお、本実施形態における更新リストとは、パラメータのバージョンチェック終了後に実際に色処理テーブル101のパラメータ更新を行う際に参照するリストであり、ドライバの内部で管理するものである。
<パラメータ更新>
全色のバージョン比較終了後、更新リストに登録されたインクのパラメータバージョンVtと更新種別 が『Aタイプ』『Bタイプ』のどちらであるかに応じて、ドライバの色処理テーブル101の更新を行う。
更新候補としてリストに登録されているインクのパラメータバージョンVt同士を比較し(S8)、リスト上の全てのインク色のパラメータバージョンが同一であった場合には(S8でYes)、更新リスト上の全ての色について、ドライバの色処理テーブル101内の色処理パラメータのうち該当する色のデータをチップ内テーブル201の色処理パラメータで上書き更新する(S10)。図4は、ドライバの色処理テーブル101のマゼンタ(M)の情報を、マゼンタインクに搭載されているEEPROM内の色処理パラメータで上書き更新している例を表している。
一方、更新候補としてリストに登録されているインクのパラメータバージョンVtが同一でない場合は(S8でNo)、更新リスト上の各色についてそれぞれ『Aタイプ』『Bタイプ』のどちらであるかを、インク内テーブル201の更新情報部204に記録されている情報をドライバ602のパラメータバージョンVdで引いて参照する(S9)。その結果、VtとVdの関係が『Bタイプ』のものがあった場合は(S9でNo)、該当する色についてのみ、前述したようなパラメータ更新を行う(S12)。VtとVdの関係が『全てAタイプ』であった場合には(S8でYes)、搭載されているインクタンクに、同時には使用できないバージョンのものが混在している状態であると判断し、色処理テーブル101の更新は行わなずにミスマッチ表示を行う(S11)。
(第二実施形態)
図7は、本発明の第二の実施形態に係る印刷システムの全体構成図である。本実施形態における印刷システムはホスト装置を介さずにDSCやメモリカードを直接プリンタに接続して原画像を入力し、プリンタ内部でデータの加工を行い印刷するダイレクトプリントシステムである。
インクジェットプリンタ701にはヘッド707が装着されており、ヘッド707には一つないし複数のインクタンク(図示しない)が搭載されている。プリンタ701は、図示しないインターフェースを介して接続されるDSCや各種メモリカードから入力される画像データから、コントローラ706内部に記録されている画像処理プログラム702と色処理テーブル101を用いて印刷イメージを作成し、コントローラ706の作成した印刷イメージを受け、インクタンクからインクヘッド707を介して供給されるインクを用いてその印刷イメージを所定の用紙に印刷する印刷機構705とを備える。
各インクタンクには、不揮発性の記憶媒体であるEEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)が搭載されており、第一の実施形態と同様のチップ内テーブル201があらかじめ書き込まれている。EEPROMに書き込まれたこれらの情報は、コントローラ705がEEPROMから読み込み、必要に応じて色処理テーブル101のパラメータ更新を行う。
以下、色処理テーブル101の構造、チップ内テーブル201の構造および色処理テーブル101のパラメータ更新処理の流れは、全て第一の実施形態と同様である。
なお、第一および第二の実施形態において、色処理パラメータはLUTを用いて表現されるものとしたが、色処理パラメータの種類はこれに限定されるものではない。たとえば、数式を用いて色補正・色変換を行う方法でもよい。パラメータの更新を行うか否かの判断およびミスマッチ判定の基準についても、これらの実施形態に限らず、本発明の趣旨および範囲から逸脱せずに様々な変更および修正が加えられることは言うまでも無い。
また、本発明は、複数の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
第一および第二の実施形態におけるのドライバの色処理テーブルの構成を表すブロック図。 第一および第二の実施形態におけるチップ内テーブルの構成を表すブロック図。 第一および第二の実施形態におけるパラメータのチェックから更新までの処理の流れをあらわすフローチャート。 第一および第二の実施形態における色処理テーブル更新処理を表すブロック図。 第一および第二の実施形態における色処理パラメータのLUT構成をあらわすブロック図。 第一の実施形態における印刷システムをあらわすブロック図。 第二の実施形態における印刷システムをあらわすブロック図。
符号の説明
101 色処理テーブル
103 バージョン情報部
104 パラメータ部
201 チップ内テーブル
203 バージョン情報部
204 更新情報部
205 パラメータ部
601 ホスト装置
602 プリンタドライバ
604 プリンタ
605 印刷機構
606 コントローラ
607 ヘッド
701 プリンタ
702 画像処理プログラム
705 印刷機構
706 コントローラ
707 ヘッド

Claims (6)

  1. インクヘッドに一つまたは複数のインクタンクを搭載したプリンタと、前記プリンタと通信可能なホスト装置とを備えた印刷システムにおいて、
    前記インクタンクは、前記プリンタがアクセスすることができる画像処理方法を決定するための情報を記録するための記憶媒体を有し、
    前記ホスト装置に搭載されるプリンタドライバが前記情報を読み、
    読み込んだ前記情報に基づいて、前記プリンタドライバが画像処理方法を決定する画像処理最適化手段を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記プリンタドライバには画像処理パラメータと前記画像処理パラメータのバージョン情報を含み、前記記録媒体に記録される情報は、前記プリンタドライバで使用する画像処理パラメータと、前記画像処理パラメータのバージョン情報と、前記プリンタドライバ内部の画像処理パラメータのバージョンと前記記録媒体内の画像処理パラメータのバージョンにより画像処理パラメータの更新手段を決定するための更新情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記画像処理最適化手段は、前記全てのインクタンク上の記録媒体内の情報を前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するか、前記インクタンク上の記録媒体内の情報を個別に前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するかを、前記更新情報に基づき決定することを特徴とする請求項2に記載の印刷システム。
  4. インクヘッドに一つまたは複数のインクタンクを搭載し、画像データを格納した記録媒体もしくはデジタルカメラを直接接続してダイレクトプリントが可能なプリンタを用いた印刷システムにおいて、
    前記インクタンクは、前記プリンタがアクセスすることができる画像処理方法を決定するための情報を記録するための記憶媒体を有し、
    前記プリンタのコントローラ内に記録された画像処理プログラムが前記情報を読み、
    読み込んだ前記情報に基づいて、前記画像処理プログラムが画像処理方法を決定する画像処理最適化手段を有することを特徴とする印刷システム。
  5. 前記画像処理プログラムには画像処理パラメータと前記画像処理パラメータのバージョン情報を含み、前記記録媒体に記録される情報は、前記画像処理プログラムで使用する画像処理パラメータと、前記画像処理パラメータのバージョン情報と、前記プリンタドライバ内部の画像処理パラメータのバージョンと前記記録媒体内の画像処理パラメータのバージョンにより画像処理パラメータの更新手段を決定するための更新情報を含むことを特徴とする請求項4に記載の印刷システム。
  6. 前記画像処理最適化手段は、前記全てのインクタンク上の記録媒体内の情報を前記画像処理プログラムが読み込んで画像処理方法を決定するか、前記インクタンク上の記録媒体内の情報を個別に前記ドライバが読み込んで画像処理方法を決定するかを、前記更新情報に基づき決定することを特徴とする請求項5に記載の印刷システム。
JP2005210105A 2005-07-20 2005-07-20 印刷システム Withdrawn JP2007026290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210105A JP2007026290A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 印刷システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005210105A JP2007026290A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 印刷システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007026290A true JP2007026290A (ja) 2007-02-01

Family

ID=37786935

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005210105A Withdrawn JP2007026290A (ja) 2005-07-20 2005-07-20 印刷システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007026290A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013252698A (ja) * 2012-05-08 2013-12-19 Canon Inc 画像処理装置、インクジェット記録装置および画像処理方法
JP2019523591A (ja) * 2016-07-08 2019-08-22 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 印刷装置の供給部品

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013252698A (ja) * 2012-05-08 2013-12-19 Canon Inc 画像処理装置、インクジェット記録装置および画像処理方法
US9262705B2 (en) 2012-05-08 2016-02-16 Canon Kabushiki Kaisha Processing and printing apparatus, and processing method for suppressing bronzing in a printed image
JP2019523591A (ja) * 2016-07-08 2019-08-22 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 印刷装置の供給部品
US10630868B2 (en) 2016-07-08 2020-04-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Component comprising a memory device including corrective data
JP2021176702A (ja) * 2016-07-08 2021-11-11 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 印刷装置の供給部品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070201095A1 (en) Image printing apparatus, image printing system and control method
JP5415836B2 (ja) 記録制御装置、制御方法、及びプログラム
US20060221208A1 (en) File management device, printer, and file management method
JP6417191B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4344921B2 (ja) Ui制御装置、ui制御方法、ui制御プログラム、印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP4868026B2 (ja) 画像処理装置、画像形成装置及びプログラム
JP4420183B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御方法および印刷制御プログラム
JP2007026290A (ja) 印刷システム
JP3631108B2 (ja) 画像処理方法、装置および記録媒体
JP5809221B2 (ja) 印刷制御装置、インクジェット記録装置、印刷制御方法、プログラムおよび印刷システム
JP2004158990A (ja) 画像処理方法
JP2001028690A (ja) 画像読取り装置、画像処理装置および画像処理方法
JP2007175937A (ja) 印刷装置
JP2000247001A (ja) 画像処理方法および画像処理装置
JP2005153281A (ja) 画像処理装置、画像処理方法ならびに記憶媒体、プログラム
JP2002264412A (ja) 画像処理方法、プログラムおよび画像処理装置
JP2006039638A (ja) プリンタドライバ
JP2004348457A (ja) 交換可能に取り付けられる部品及び製品
JP2009301512A (ja) ホスト装置、及び情報復元方法
JP4960756B2 (ja) コンピュータの制御方法及びプログラム
JP2003069852A (ja) 画像処理方法およびプログラム
JP4125018B2 (ja) 画像記録装置及び画像処理装置とその制御方法
JP2006203708A (ja) 画像処理装置
JP2005178265A (ja) 記録装置、記録方法、および記録システム
JP4155555B2 (ja) 記録装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081007