JP2007025793A - 携帯型情報システム - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の携帯型情報システムで外部アンテナとRFIDリーダライタを長いケーブルで接続した構成では、片手で外部アンテナを把持し、他方の片手でRFIDリーダライタを把持しつつ各処理動作を操作するため操作し難いという問題がある。
【解決手段】本発明は、アンテナが設けられた通信部内にヒューマンインターフェース手段を備え、スイッチ15による読み取り書き込み開始時、LED51による動作完了確認及び電源スイッチによる装置本体の電源オン・オフを操作でき、さらにID情報格納部14によるID情報による接続照合を行うことにより、情報装置本体1aと通信部1bの接続関係が明確化される携帯型情報システムである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、外部情報記憶媒体に対して無線通信により情報の読み取り又は書き込みを行う携帯型情報システムに関する。
一般に、小型の集積回路とアンテナとを組み合わせたRFID(Radio Frequency Identification)タグまたはカード状の樹脂製板にRFIDを埋設した非接触ICカード等の情報記憶媒体と、該情報記憶媒体に記憶された情報を読み取る機能及び書き込む機能を備えたPDA(Personal Digital Assistant)または非接触ICカードリーダライタ等の携帯型情報端末装置とにより構築されるRFIDシステムが知られている。
この情報記憶媒体としては、静電誘導方式による無線通信を行い、0〜2[mm]程度の通信距離を有する密着型と、400〜530[kHz]の電磁波を用いた電磁結合方式による無線通信を行い、10[cm]程度までの通信距離を有する近接型と、125〜135[kHz]または13.56[MHz]の電磁波を用いた電磁誘導方式の無線通信を行い、10〜100[cm]程度の通信距離を有する近傍型と、2.45[GHz]のマイクロ波または光を用いたマイクロ波方式または光方式の無線通信を行い、数メートル程度の通信距離を有する遠隔型とがある。交信可能領域内に存在する携帯型情報端末装置と外部情報記憶媒体と間における情報のやり取り(読み取り及び書き込み)は、予め設定された所定の電波を用いて送受されている。
このようなRFIDシステムには、複数の情報記憶媒体にそれぞれ記憶されている各情報を一括して認識できる点、外部情報記憶媒体に記憶できる情報量(64〜数100バイト)が多い点、外部情報記憶媒体に記憶された情報を更新できる点、外部情報記憶媒体が超小型である点、外部情報記憶媒体と携帯型情報端末装置との間に障害物が存在しても情報通信が可能である点等の利点がある。このため、物流業界、医療業界、及び流通業界等様々な業種において、このRFIDシステムの有益性が注目されている。これらの各業種では、その業種に即した多様な形状や大きさの異なるRFIDタグが用いられており、そのRFIDタグに適した無線通信用のアンテナも様々な形態となっている。そのため特許文献1に提案されているような無線通信用のアンテナを外部アンテナとして設け、様々なRFIDタグに合致した外部アンテナを用意し、業界毎或いはアプリケーション毎に最適な外部アンテナを使用するRFIDリーダライタがある。
特開2001−155120公報
前述した特許文献1のように外部アンテナとRFIDリーダライタをアンテナケーブルで接続した構成においては、そのアンテナケーブルが長い場合、例えば左手にRFIDリーダライタを把持し、右手で外部アンテナを把持してRFIDタグに近づけた状態で、左手の操作でRFIDリーダライタの読み取りスイッチを押したり、画面上に表示された読み取りボタンを押したりすることになり、操作し難いという問題が発生する。又、両手が塞がることを嫌う事態であれば、RFIDリーダライタを操作者の近くに置いたり、操作者の着衣例えば、ベルトに装着させたりポケットに入れたりすることになるが、装置の表示画面が見えない、操作し難いなどの問題が発生する。
そこで、この発明は種々の情報通信に適用可能であり、読み取りや書き込みが操作し易い携帯型情報システムを提供することを目的とする。
この発明は、上述した課題を解決し目的を達成するために、無線信号を送受信するアンテナを介して、応答要求信号の送信と、該応答要求信号に応じて情報記憶媒体から送信された応答信号の受信とを行なって、前記情報記憶媒体に記憶される情報の読み出し及び任意情報の書き込みを行う携帯型情報システムであって、前記携帯型情報システムは電気的に接続された2つの構造体で構成され、前記アンテナが配置される一方の構造体内には、他方の構造体への駆動制御指示又は該一方の構造体に対するガイド機能を行う少なくとも1つのヒューマンインターフェース手段を備えた携帯型情報システムを提供する。
さらに本発明は、前記アンテナが配置された一方の構造体は前記他方の構造体に対して着脱可能に電気的に接続する構成を有し、且つ個体を識別するためのID情報が記憶されたID情報格納部を備えて、前記他方の構造体に該一方の構造体を接続した際に、前記ID情報による照合を行い、一致したときのみに前記情報の読み出し及び任意情報の書き込みが許可されるID照合手段を有する携帯型情報システムである。
本発明にかかる携帯型情報システムによれば、アンテナを内蔵した構造体に操作者とのヒューマンインターフェース手段を備えることによって、操作し易い情報装置を提供することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1に第1の実施形態に係る携帯型情報システムのブロック構成の一例を示して説明する。本実施形態の携帯型情報システムは、予め定めた又は電波法に準拠する所定周波数の電波を通じて、情報記憶媒体例えば、RFIDタグに対する識別情報の読み取り処理及び情報の書き込み処理を行なう構成を一例として説明する。尚、RFIDタグは、情報装置が送信した所定周波数の応答要求信号(無線信号)に応じて、蓄積する各種情報を無線信号として送信する情報記憶媒体である。以下で説明する各実施形態におけるヒューマンインターフェースは、ソフトウェア機能やハードウェア機能のうち、操作者の操作を受け付けたり、そのフィードバックを操作者へ返したりするものとする。
図1に示す携帯型情報システム1は、情報装置本体1aと通信部1bからなる2つに分離した構造体により構成される。
情報装置本体1aと通信部1bは着脱可能なケーブル13(情報伝搬ライン11と制御信号ライン12を含む)により電気的に接続されている。情報装置本体1aは、入力部2と、RFID処理部3と、記憶部5と、制御部6と、外部通信部7と、表示部8と、音声入出力部9及びストレージインタフェース10と、コネクタ17とからなる構成部位を備えている。制御部6は、入力部2、RFID処理部3、記憶部5、外部通信部7、表示部8、音声入出力部9及びストレージインタフェース10に接続して、個々に制御する。
一方、通信部1bは、アンテナ4、スイッチ15及びID情報格納部14を備えている。アンテナ4は、RFID処理部3と情報伝搬ライン11により接続され、スイッチ15及びID情報格納部14は、制御部6と制御信号ライン12により接続されている。 スイッチ15は、情報装置本体1aへの動作指示及び情報装置本体1aが行なう処理の指示情報を入力し、各指示情報の入力を受け付けるとともに受け付けた指示情報の内容を制御部6に送出する。
情報装置本体1aの入力部2は、複数の入力キー等やタッチパネルを有し、ユーザーの操作により本システムに関する動作指示又はその処理の指示情報が入力され、それらの指示を制御部6に送出する。
RFID処理部3は、制御部6の制御に基づき、アンテナ4から所定周波数の電波を情報記憶媒体となるRFIDタグ16に送信する。RFIDタグ16は、受信した電波による駆動電源を生成してタグ内部に設けられている集積回路(図示せず)を起動させる。RFIDタグ16から無線信号として発信された識別情報を含む各種情報をアンテナ4で受信する読み取りを行い、それらの各種情報を制御部6に送出する。また、アンテナ4からRFIDタグ16へ制御部6に指示された書き込み情報を送信して、タグ内部に設けられている記憶部(図示せず)に書き込みを行う。これらのRFIDタグ16に対する読み取り処理及び書き込み処理をRFID処理とし、また制御部6からの指示信号や情報をやり取りする際に、RFIDタグ16に適合させるための信号処理も含むものとする。
記憶部5は、処理プログラム等の各種データが予め記憶されたROM(Read Only Memory)と、各処理の演算パラメータ、RFIDタグ16から読み取られた各種情報を記憶するRAM(Random Access Memory)とを有している。
制御部6は、記憶部5に記憶された処理プログラムを展開して実行するCPU(Central Processing Unit)を備え、入力部2、RFID処理部3、記憶部5、外部通信部7、表示部8、音声入出力部9及びストレージインタフェース10に対する各処理または動作を制御する。この場合、制御部6は、これらの各構成部位に入出力される情報について所定の入出力制御を行い、且つこの情報に対して所定の情報処理を行う。
また、制御部6は、RFIDタグ16から無線送信された応答信号の受信状態に基づいて、アンテナ4に対する送信電力値のうち送信電圧値を制御する。なお、制御部6は、外部通信部7を介して、RFID処理部3から入力された識別情報等を外部機器例えば、ホストコンピュータ(図示せず)に送出する。その後、そのホストコンピュータによって処理された情報は、外部通信部7を通じて受信してもよい。この外部通信部7は、RS232C、USB、またはIEEE1394等の外部通信用インターフェース、またはIrDA規格に準拠した赤外線通信インターフェース等を備え、外部機器との情報通信を行う。
表示部8は、液晶表示装置等による表示画面を有し、制御部6の制御に基づき、RFID処理に関する情報や入力指示を表示出力する。表示部8に表示される情報としては、例えば、読み取り処理の完了及び書き込み処理の完了を示す情報の他、読み取られた識別情報やRFIDタグ16に書き込まれる書き込み情報等がある。また表示部8は、情報装置本体1aや通信部1bの処理動作に関するエラーが発生した場合に、制御部6の制御に基づき、このエラーを報知する所定のエラー表示を表示出力してもよい。
音声入出力部9は、マイクロフォン、スピーカー、音声信号処理部等で構成され、制御部6の制御に基づき、外部から入力された音声情報を処理した後に制御部6に送出する。また制御部6から出力された音声情報を再生処理して、スピーカーから音声として外部に出力する。なお、音声入出力部9は、各処理の開始または完了を報知する所定の報知音を出力してもよい。また、音声入出力部9は、情報装置1に処理動作に関するエラーが発生した場合に、所定の報知音を表示部8によるエラー表示と共に出力してもよい。
ストレージインタフェース10は、外部からスマートメディア、メモリスティック、マルチメディアカード又はSDメモリカード等の着脱可能な記憶媒体が装着される。制御部6の制御に基づき、装着された記憶媒体に記憶されている情報の読み出し又は、所定の情報を記憶媒体に記録することが行われる。
一方、通信部1bのアンテナ4は、RFID処理部3の制御に基づき、通信エリア内に存在するRFIDタグ16との間において、所定周波数の電波を送受信する。つまり、アンテナ4は、RFID処理部3から入力された情報や指示信号から所定の無線信号(電波)を生成してRFIDタグ16に発信する。また、アンテナ4は、RFIDタグ16から送信された応答無線信号(電波)を受信し、受信した応答無線信号(電波)に対応する電気信号を生成してRFID処理部3に送出する。アンテナ4における送信電力値は、RFIDタグ16から送信された応答無線信号の受信状態(生成した電気信号値)を元に、制御部6によって制御される。即ち、アンテナ4の送信電力値によりRFIDタグ16から応答される無線信号の強弱が発生し、読み取りエラーを防止するためにある閾値以上の電気信号が生成されなければならないため、制御を行う必要がある。
また、アンテナ4の送信電力値を制御することにより、アンテナ4における増幅処理の増幅度が制御されることになり、この結果、アンテナ4から送信される読み取り可能なエリア(応答要求電波の送信エリア)が制御される。言い換えると、アンテナ4の送信電力値の大きさにより送信エリアが変化するため、使用する電磁波の周波数帯域が同じであれば、電波法で定められた許容範囲内で送信電力値が大きくなるほど、RFIDタグ16に対する読み取り可能なエリアが拡大する。
ID情報格納部14には、通信部1bに対する識別信号となるID情報(シリアル番号、アンテナ形状情報、アンテナ特性測定結果及び通信部1bに設けられたヒューマンインターフェースの種類等)が記録されており、EEPROMやフラッシュROM等で構成されている。このID情報は、通信部1bのケーブル13の端子が情報装置本体1aのコネクタ17に差し込まれた際に制御部6に読み込まれる。制御部6は、このID情報による照合を行う。この照合により例えば、情報装置本体1a及び通信部1bに設定されているIDが不一致又は、IDの設定が無かった場合、または適合するアンテナが組み込まれた通信部1bでなかった場合には、制御部6は、通信部1bが使用することができない旨の警告(表示等)を行い、制御部6から通信部1bに指示を出さず、また通信部1bから制御部6へ与えられた情報はキャンセルされる。
またID情報による照合において、アンテナ形状情報を用いて使用する通信部1bに組み込まれているアンテナ形状を判別する。この判別結果により、表示部8には、接続された通信部1bを使用した場合のRFIDタグ16の読み取り可能距離、書き込み可能距離の目安が表示され、操作者へどの程度RFIDタグ16に近づける必要かあるかを知らしめることもできる。又、ヒューマンインターフェースの種類も制御部6に読み込まれて、制御部6の処理に利用される。
さらにID情報格納部14は、制御部6によって、所望する情報を追加することも可能である。例えば、通信部1bにおける使用回数(応答数)の情報及び、アンテナ4やスイッチ15が故障しているか否かの故障情報等がある。つまり、前回使用時に全くRFIDタグ16から記憶している各種情報が読み取られなかった場合には、ID情報格納部14へその旨(読み取り不良)を記録しておくことにより、次回に使用する人が、通信部1bに不具合が発生していると判断する迄の時間を短縮させることができる。
このように構成された携帯型情報システムによる読み取り処理について説明する。
まず、情報装置本体1aのコネクタ17に通信部1bのケーブル13の端子が差し込こまれると、ID情報による照合が行われ、使用可能状態に初期設定される。次に、RFID処理部3は、制御部6の制御に基づき、RFIDタグ16における識別情報を取得するために、RFIDタグ16に対して起動するために必要な無線信号(起動用電波)をアンテナ4から発信してRFIDタグ16を起動させる。その後、起動したRFIDタグ16は、記憶している各種情報を無線信号として発信する。発信された各種情報(無線信号)をアンテナ4で受信し、電気信号に変換(復調)した後、RFID処理部3に送出される。RFID処理部3は、RFIDタグ16に記録された識別情報等を取得する。RFID処理部3は、取得した識別情報等を制御部6に送出して、読み取り処理を終了する。
次に、書き込み処理について説明する。
RFID処理部3は、制御部6の制御に基づき、RFIDタグ16に対して情報を書き込むために、RFIDタグ16に情報の書き込み指示信号をアンテナ4から送出する。次に、記憶部5から読み出された情報等(電気信号)を必要に応じて変調し、アンテナ4から無線信号として発信して、RFIDタグ16に対して非接触による書き込みを行い、書き込み処理を終了する。ここで、読み取り処理や書き込み処理は制御部6の制御に基づき、RFID処理部3が必要な処理を行なうが、読み取り処理や書き込み処理の開始を指示するのは、制御部6で動作しているアプリケーションソフトであっても、操作者による入力部2の入力キーであってもよい。また操作者は、通信部1bを手に持ち、RFIDタグ16に近づけてからスイッチ15を操作して、制御部6に読み取り処理や書き込み処理の開始を指示することもできる。
さらにID情報格納部14によるID情報による接続照合を行うことにより、情報装置本体1aと通信部1bの接続関係が明確化され、間違った使用や接続を防止することができる。さらに、法規により規定された電波による通信を遵守しつつ実施することができる。
次に図2及び図3を参照して、前述した第1の実施形態に係る携帯型情報システムの具体的な構成例について説明する。
図2は、携帯型情報システム1の情報装置本体1aの全体構成を例示する分解斜視図、図3は、携帯型情報システム1の通信部1bの全体構成を例示する分解斜視図である。尚、この携帯型情報システム1の構成部位において、図1に示した構成部に相当する構成部位には同じ参照符号を付して詳細な説明は省略する。
情報装置本体1aは、樹脂等からなる上部ハウジング22及び下部ハウジング21と、これらの間に嵌装されるガスケット部材23とによって、筐体が形成されている。ガスケット部材23は、弾性部材を用いて環状に形成されており、上部ハウジング22と下部ハウジング21とを係合する際に、それぞれの係合部分に設けられた溝部にはめ込まれて弾性変形し、上部ハウジング22と下部ハウジング21との間を略気密に嵌合させる。また、図2に示すように、ガスケット部材23は、下部ハウジング21に形成された穴部33に対応した開口部35を備えた構造であり、後述する操作スイッチ34と穴部33との間に生じる隙間も埋めている。
上部ハウジング22は、画像表示を行うための表示窓27が開口され、識別情報等の入力を行なうための複数のボタン26が設けられている。この表示窓27には、液晶モジュール25の表示画面が嵌め込まれることによって表示部8として機能する。この液晶モジュール25には、図示しないタッチパネルが画面表面上を貼り付けてあり、図示しないペンとの組合せで入力部2として機能させることもできる。また、ボタン26も、後述する入力スイッチ28と連動することで入力部2として機能する。
下部ハウジング21は、底部にバッテリ収容部29が形成され、側面部に前述の穴部33が形成された構造を有する。このバッテリ収容部29は、情報装置本体1bの各構成要素の駆動電力を供給するバッテリ30を収容するためのものである。バッテリ収容部29の開口部には蓋部31が嵌め込まれる構成となっている。蓋部31は、バッテリ30を収容した状態で開口部にはめ込まれることによってバッテリ30を外部から保護する機能を有している。
穴部33は、操作スイッチ34をはめ込むためのものである。操作スイッチ34は、RFID処理の指示情報を入力する入力部2を構成する。例えば、操作者が操作スイッチ34を押した場合に、RFID処理モードが選択され、操作スイッチ34を押す回数に応じて、読み取り処理及び書き込み処理が選択される。操作者が操作スイッチ34を押す回数に対応して下部ハウジング21内の底部に設けられた制御スイッチ32が連動するように設けられ、制御スイッチ32の連動によって、入力された指示情報の内容が制御部6に入力される。
上部ハウジング22、下部ハウジング21及びガスケット部材23によって形成される筐体内には、プリント配線基板等によって構成される回路基板24が配置されている。回路基板24上には、ボタン26に対応した入力スイッチ28が実装される。入力部2は、ボタン26と入力スイッチ28、前述した操作スイッチ34と制御スイッチ32、そして液晶モジュール25の表示画面上に貼り付けたタッチパネル25aとペン(図示せず)によって構成される。
また、液晶モジュール25は、上部ハウジング22に開口された表示窓27から表示画面が露出するように回路基板24上に位置決めされる。また、他にも回路基板24上(裏面側も含む)には、図示しないCPUやメモリ等の電子回路群が配置されており、この電子回路群によって、前述したRFID処理部3、記憶部5、制御部6、外部通信部7、表示部8及び音声入出力部9が構成されている。またRFID処理部3は、後述する通信部1bに設けられるアンテナ4と接続する回路基板24上に形成される所定の電子回路によって形成される。
図3に示す携帯型情報システム1の通信部1bは、図示しない上部ハウジングと、下部ハウジング41とによって筐体が形成されている。下部ハウジング41は、側面部に穴部43が開口された構造を有する。また、下部ハウジング21bの底部には、例えばループアンテナからなるアンテナ4が配置されており、アンテナ4はケーブル13に接続される。また、ケーブル13の先端部分には、図示しないコネクタ端子が設けられており、情報装置本体1aのコネクタ17に差し込むことで、アンテナ4はRFID処理部3に電気的に接続される。このケーブル13は、作業の邪魔にならないようにカール形状を有している。但し、ケーブル13は、カール形状を有している必要は必ずしも無く、カールしていない通常のケーブルであっても、十分操作者の利便性を確保することが可能である。
穴部43には、操作スイッチ42が装嵌され、図1に示したRFID処理の指示情報を入力するためのスイッチ15を構成する。例えば、操作者が操作スイッチ42を押した場合、RFID処理モードが選択され、操作スイッチ42を押す回数に応じて、読み取り処理及び書き込み処理が切り替わり選択される。操作者が操作スイッチ42を押す回数に対応して、下部ハウジング41内の底部に設けられた制御スイッチ44が連動するよう設けられており、制御スイッチ44の連動により入力された指示情報の内容が制御信号ライン12を通じて、情報装置本体1aの制御部6に入力される。
以上説明したように、本実施形態の携帯型情報システムによれば、アンテナが設けられた通信部の筐体内に情報装置本体1aにおけるRFIDタグ16に対する読み取り処理や書き込み処理を指示できるため、従来のようなRFIDタグ16と情報装置本体1aの入力キーや表示部8を見比べながら操作する必要がなくなり操作が手軽になり、操作者の利便性が増すことになる。ここで、スイッチ15は、読み取り処理や書き込み処理の開始指示以外にも使用でき、操作者の利便性をさらに増すことも可能である。
次に、第2の実施形態に係る携帯型情報システムにおけるヒューマンインターフェース機能を搭載する通信部について説明する。図4は、第2の実施形態における通信部の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態は、通信部60にRFIDタグ16に対する読み取り処理及び書き込み処理の際の読み取り結果又は書き込み結果を告知する告知手段を設けた構成例である。本実施形態において、情報装置本体1aは前述した第1の実施形態と同等であり、通信部60の構成と動作が異なっており、情報装置本体1a及び通信部60の構成部位で同等の構成部材には同じ参照符号を付して、その説明を省略する。
この実施形態は 通信部60内には、RFIDタグ16に記憶される識別情報を含む各種情報の読み出し及び書き込みの無線通信を行うためのアンテナ4と、情報装置本体1aをID情報により接続の可不可を識別するためのID情報格納部14と、読み取り結果又は書き込み結果を光により報知する発光ダイオード(LED)51を設けている。
このLED51は、ケーブル13を介して制御部6と接続され、制御部6の制御に従って、RFIDタグ16に対する読み取りや書き込みが成功した場合には点灯させて、失敗した場合には点滅させる。また、赤色と緑色の2つのLEDを並べて設けて、読み取りや書き込みが成功した場合には、緑色LEDが発光し、失敗し場合には赤色LEDが発光するように構成してもよい。
従って、本実施形態によれば、読み取り処理や書き込み処理の際に、表示部8に表示される読み取りや書き込みの結果表示を見て確認しなくても、RFIDタグ16に近接させている通信部1bのLED51を見れば確認できるため、RFIDタグ16と情報装置本体1aを見比べながら操作する必要がなくなる。よって、操作者の利便性が増すことになる。この第2の実施形態は、連続して読み取り処理や書き込み処理を行う場合等には特に好適する。
また、本実施形態では、告知手段としてLED51による発光表示であったが、他にも例えば、ブザーを通信部60内に設け、RFIDタグ16の読み取り処理や書き込み処理が成功した場合にブザーを鳴らしても同様の効果が得られる。また、ブザー音に限らず、メロディーが流れてもよい。勿論、成功したときと失敗したときのブザー音を替えることにより、成功と失敗の両方を判断することもできる。さらに、LEDとブザーを組み合わせて告知手段を構成してもよい。
次に、第3の実施形態に係る携帯型情報システムにおけるヒューマンインターフェース機能を搭載する通信部について説明する。図5は、第3の実施形態における通信部の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態は、前述した告知手段として、バイブレーション52を設けた構成例である。本実施形態において、情報装置本体1aは前述した第1の実施形態と同等であり、通信部61の構成と動作が異なっており、情報装置本体1a及び通信部61の構成部位で同等の構成部材には同じ参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態は、通信部61内には、情報の読み出し及び書き込みを行うためのアンテナ4と、情報装置本体1aをID情報により接続の可または不可を識別するためのID情報格納部14と、読み取り結果又は書き込み結果を振動により報知するバイブレーション部52を設けている。
このバイブレーション部52は、ケーブル13を通じて制御部6と接続されており、制御部6の制御に従い、RFIDタグ16の読み取り処理や書き込み処理が成功した場合に予め定めた形態の振動を発する。また、異なる2つの振動を行うバイブレーション部52を設けて、読み取りや書き込みが成功した場合には、長い周期の振動を発生させ、失敗し場合には短い周期の振動を発生させて、操作者に読み取りや書き込みが成功と失敗が区別して分かるように構成してもよい。
従って、本実施形態によれば、読み取り処理や書き込み処理の際に、表示部8に表示される読み取りや書き込みの結果表示を見て確認しなくても、RFIDタグ16に近接させている通信部61が振動すれば確認できるため、RFIDタグ16と情報装置本体1aを見比べながら操作する必要がなくなる。よって、操作者の利便性が増すことになる。
次に、第4の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部について説明する。図6は、第4の実施形態におけるヒューマンインターフェース機能を搭載する通信部の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態は、通信部62から情報装置本体1aの電源がオン・オフできる電源スイッチ53を設けた構成である。本実施形態において、情報装置本体1aは前述した第1の実施形態と同等であり、通信部62の構成と動作が異なっており、情報装置本体1a及び通信部62の構成部位で同等の構成部材には同じ参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態は、通信部62内には、アンテナ4とID情報格納部14と、情報装置本体1aの電源がオン・オフできる電源スイッチ53を設けている。この電源スイッチ53は、ケーブル13を介して制御部6と接続されており、情報装置本体1aの電源をオン又はオフする際には、情報装置本体1aの入力部2の入力キーを操作する必要はなく、電源スイッチ45bを操作すればよいので、操作者の利便性が増すことになる。
次に、第5の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部について説明する。図7は、第5の実施形態におけるヒューマンインターフェース機能を搭載する通信部の概略構成を示すブロック図である。本実施形態において、情報装置本体1aは前述した第1の実施形態と同等であり、通信部63の構成と動作が異なっており、情報装置本体1a及び通信部63の構成部位で同等の構成部材には同じ参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の通信部63内には、アンテナ4とID情報格納部14と、前述した第1の実施形態におけるRFID処理の指示情報を入力するためのスイッチ15と、前述した第2の実施形態における読み取り結果又は書き込み結果を光により報知する発光ダイオード(LED)51とを設けている。
この通信部63のスイッチ15とLED51は、ケーブル13を介して制御部6と接続されている。操作者は、スイッチ15を操作し、制御部6に読み取り処理や書き込み処理の開始を指示することもできる。また制御部6の制御に基づき、RFIDタグ16の読み取り処理や書き込み処理が成功した場合には、LED51が点灯する。
従って、通信部63をRFIDタグ16に近づけて、読み取り処理や書き込み処理を行なう際には、情報装置本体1aの入力部2の入力キーを操作する必要はなく、スイッチ15を操作すればよい。さらにLED51による確認を行うことで、表示部8に表示される処理結果を確認する必要はなく、RFIDタグと情報装置本体1aを見比べながら操作する必要がなくなる。よって、操作者の利便性が増すことになる。
尚、構造体1bに設ける操作者のヒューマンインターフェース機能は、実施の形態6で説明した二つである必要はなく任意の二つを選択してもよい。又、三つ以上の機能を設けるように設定してもよい。
次に、第6の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部について説明する。図8は、第6の実施形態における通信部の概略構成を示すブロック図である。
本実施形態は、通信部64にRFIDタグ16の読み取り処理及び書き込み処理が失敗無く確実に実施できるように、読み取る方向及び書き込む方向を指示するアシスト手段を設けた構成である。本実施形態において、情報装置本体1aは前述した第1の実施形態と同等であり、通信部64の構成と動作が異なっており、情報装置本体1a及び通信部64の構成部位で同等の構成部材には同じ参照符号を付して、その説明を省略する。
本実施形態の通信部64内には、アンテナ4とID情報格納部14と、読み取る方向及び書き込む方向を指示するレーザ照射部54とを設けている。このレーザ照射部54は、ケーブル13を介して制御部6と接続されている。制御部6の制御に従って、アンテナ4から発せられる無線信号(電波)に対して、最も適正に読み取りしやすい読み取り方向又は、最も適正に書き込みしやすい書き込み方向がレーザ光による線分(方向マーカ)で指示される。従って、操作者は、RFIDタグ16をレーザ光に当てるような位置関係とすればよく、操作者の利便性が増すことになる。
前述した第6の実施形態における通信部の形態としてペン形形状を適用することができる。図9(a)乃至(c)には、ペン形通信部71の概略的な構成を示す。
このペン形通信部71は、樹脂シート上にパターン形成され、通信部内曲面に沿って曲げられたアンテナ72と、外周面に取り付けられた読み取る方向及び書き込む方向を指示するレーザ照射部73が設けられている。ペン形通信部71は、情報装置本体1aの液晶モジュール25上に貼り付けたタッチパネル25aの入力手段として用いることができる。
このペン形通信部71を用いて、RFIDタグ16に対して識別情報を含む各種情報の読み取り処理及び書き込み処理を行う場合について説明する。
図9(b)に示すように、レーザ照射部54から読み取る方向及び書き込む方向を指示するレーザ光をRFIDタグ16に照射する。この時、RFIDタグ16には、最も適正に読み取りしやすい読み取り方向又は、最も適正に書き込みしやすい書き込み方向が印字又は表示されている。
操作者は、レーザ照射部54によるレーザ光の方向マーカを印字されたRFIDタグ16に印刷された方向に合わせることにより、最も適正な読み取り方向又は、最も適正な書き込み方向に容易に合わせることができ、操作者の利便性が増すことになる。
また、図9(c)においては、アシスト手段をレーザ照射部に代わって、LED74により照明光で最も適正に読み取りしやすい読み取り方向又は、最も適正に書き込みしやすい書き込み方向を示せば同様の効果を得ることができる。
また、LED74を使用した場合、RFIDタグ16を照らす照明器具としても利用することが可能であり、周囲が暗い環境であれば、容易にRFIDタグ16を探し出して、正確にRFIDタグ16に対して読み取り処理又は書き込み処理を行うことができる。また、前述した第1乃至第5の実施形態における通信部の形態としてもペン形形状を容易に適用することができることはいうまでもない。
尚、前述した各実施形態においては、携帯型情報システムを情報装置本体(第1の構成体)と通信部(第2の構成体)の2つに分け、アンテナが配置された1つの通信部内にヒューマンインターフェース手段を備えている例について説明しているが、この構成に限定されるものではない。例えば、アンテナが配置されている通信部内に少なくとも1つのヒューマンインターフェース手段を設け、さらに情報装置本体と通信部とも別の第3の構成体にヒューマンインターフェース手段を設けた構成であってもよい。つまり、携帯型情報システムは、情報装置本体と通信部(ヒューマンインターフェース手段を含む)と第3の構造体(ヒューマンインターフェース手段を含む)からなる。具体例としては、音声入力出力部に、入力部として機能する例えばマイクロフォン及びイヤホンを搭載するヘッドホンが含まれる構成であれば、これをヒューマンインターフェース手段を有する第3の構造体とする。このように、情報装置本体と通信部とは、分離して用いた方が便利なヒューマンインターフェース手段については、情報装置本体及び通信部以外の第3番目以降の構造体として構成してもよい。
尚、本発明は以下の要旨を含んでいる。
(1)識別情報を含む情報を記憶する情報記憶媒体に対して、無線信号を用いて該情報の読み出し又は任意情報の書き込みを行うためのアンテナを有する第1の構造体と、
前記第1の構造体と電気的に接続し、前記アンテナから前記情報記憶媒体に電源供給用無線信号を送信し該情報記憶媒体を駆動して発信させた前記情報を該アンテナで受信させて該情報を得る又は、前記任意情報を該アンテナから発信させて該情報記憶媒体に書き込む第2の構造体と、を具備し、
前記第1の構造体は、前記第2の構造体に対する駆動制御を指示する機能又は、該第1の構造体の操作をガイドする機能を有する少なくとも1つのヒューマンインターフェース手段を備えることを特徴とする携帯型情報システム。
(2)前記第1の構造体は、予め接続認可を照合するためのID情報が記憶されたID情報格納部を備えて、
前記第2の構造体に前記第1の構造体を接続した際に、前記ID情報による照合で接続認可されたときのみに前記情報の読み出し及び前記任意情報の書き込みが許可されるID照合手段を有することを特徴とする前記(1)に記載の携帯型情報システム。
本発明の第1の実施形態に係る携帯型情報システムの概略構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る携帯型情報システムにおける情報装置本体の具体的な構成例を示す分解斜視図である。 第1の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の具体的な構成例を示す分解斜視図である。 第2の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の概略構成を示すブロック図である。 第3の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の概略構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の概略構成を示すブロック図である。 第5の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の概略構成を示すブロック図である。 第6の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の概略構成を示すブロック図である。 第7の実施形態に係る携帯型情報システムにおける通信部の具体的な構成例を示す分解斜視図である。
符号の説明
1…携帯型情報システム、1a…情報装置本体(構造体)、1b…通信部(構造体)、2…入力部、3…RFID処理部、4…アンテナ、5…記憶部、6…制御部、7…外部通信部、8…表示部、9…音声入出力部、10…ストレージインタフェース、11…情報伝搬ライン、12…制御信号ライン、13…ケーブル、14…ID情報格納部、15…スイッチ。

Claims (8)

  1. 無線信号を送受信するアンテナを介して、応答要求信号の送信と、該応答要求信号に応じて情報記憶媒体から送信された応答信号の受信とを行なって、前記情報記憶媒体に記憶される情報の読み出し及び任意情報の書き込みを行う携帯型情報システムであって、
    前記携帯型情報システムは電気的に接続された2つの構造体で構成され、
    前記アンテナが配置される一方の構造体内には、他方の構造体への駆動制御指示又は該一方の構造体に対するガイド機能を行う少なくとも1つのヒューマンインターフェース手段を備えたことを特徴とする携帯型情報システム。
  2. 前記ヒューマンインターフェース手段は、前記情報記憶媒体の識別情報の読み書き開始を指示するスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  3. 前記ヒューマンインターフェース手段は、前記情報記憶媒体の識別情報の読み書き結果を示す読み書き結果出力手段であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  4. 前記ヒューマンインターフェース手段は、前記情報記憶媒体が読み書きし易い方向を示す光照射手段であることを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  5. 前記ヒューマンインターフェース手段は、情報装置の電源をオン又はオフさせるスイッチであることを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  6. 前記ヒューマンインターフェース手段は、請求項2〜5に記載の複数の手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  7. 前記アンテナが配置された一方の構造体は前記他方の構造体に対して着脱可能に電気的に接続する構成を有し、且つ個体を識別するためのID情報が記憶されたID情報格納部を備え、
    前記他方の構造体に該一方の構造体を接続した際に、前記ID情報による照合を行い、一致したときのみに前記情報の読み出し及び任意情報の書き込みが許可されるID照合手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携帯型情報システム。
  8. 前記ID情報格納部に格納される前記ID情報は、少なくとも、シリアル番号、アンテナ形状情報、アンテナ特性測定結果及び前記一方の構造体内に設けられた前記ヒューマンインターフェースの種類情報を有していることを特徴とする請求項7に記載の携帯型情報システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009009520A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Toshiba Tec Corp ワンド型無線タグリーダライタおよびこれを用いた無線タグデータ読取り方法
JP2010073125A (ja) * 2008-09-22 2010-04-02 Hitachi Information & Communication Engineering Ltd 無線通信制御システム及び方法

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