JP2007025563A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の印刷速度モードを有する画像形成装置において、トナー残量検知手段であるトナー残量検知手段における発光部の発光強度または受光部の感度、あるいはトナー残量検知手段の前記受光部の検出信号を二値化するしきい値を変更する手段を有することによって、印刷速度に依らず、トナーの残量を高精度でリアルタイムに知ることができる。
【解決手段】 印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段における発光部の発光強度を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置と、あるいは受光部の感度を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置と、印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段の前記受光部の検出信号を二値化するしきい値を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は電子写真画像形成装置におけるトナー残量検知装置を有する画像形成装置に関するものである。
従来、トナー残量検知装置として、発光部及び受光部を有するトナー残量検知手段を備え、上記発光部からトナー収容器に設けたトナー残量検知用の被検知部を介して到達する検知光を、上記受光部が検出し、その受光部が検出する経過時間と予め設定されているトナー残量検知しきい値によって、トナー収容器内のトナー残量検知するものが知られている。
また、中間転写体を用いない画像形成装置では、記録媒体の種類によって、印刷速度(プロセススピード)のモードを複数持たせており、それに伴って、現像装置全体の回転部材の速度を変える必要がある。
しかしながら、現像装置全体の回転部材の速度が変わると、トナー搬送部の回転速度も変わり、トナー残量検知装置の上記受光部が検出する経過時間の長さも変化するため、トナー残量検知において誤検知が発生するおそれがある。
上記の問題を解決するために、従来の画像形成装置におけるトナー残量検知装置では、複数の印刷速度モードに応じた複数のトナー残量検知しきい値を有するものがある(特許文献1)。
しかし、上記従来例では、印刷速度モードが遅いモードでトナーを消費した場合、トナーの流動性が変化するため、トナーがなくなる前に上記受光部が検出する経過時間が最大値に達し、トナー残量検知しきい値を越えてしまう。従って、トナーが残っているにも関わらずユーザにトナー無しを知らせてしまうことになる。
さらに上記問題を解決するために、印刷速度が通常速以外のモードで、上記受光部が検出する経過時間が最大値に達した場合において、トナー残量検知可能な回転速度に戻して、トナー残量検知を実行するもの(特許文献2)がある。
特開2000−131936号 特開2003−241500号
しかしながら、上記従来例では、印刷速度が通常速以外のモードで、上記検出経過時間が最大値に達した場合において、例えば10枚おきに残量検知を行うとすれば、1枚目から10枚目までのトナーの残量を検知することができない。また、印刷速度の遅いモードからトナー残量検知可能な印刷速度に変化させるには若干の時間がかかるため、例えば2枚おきにトナー残量を検知すると、印刷速度の遅いモードからトナー残量検知可能な印刷速度に戻す作業が頻繁に起こり、ユーザのダウンタイムが発生する。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、画像形成装置における攪拌手段の回転速度に依らず、現像容器内のトナー残量をリアルタイムで検出することを特徴とする画像形成装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と、予め設定されたトナー残量検知しきい値に基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段における発光部の発光強度を変更する手段を有することを特徴とする。
また、請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明における前記発光部の発光強度を変更する手段として、印刷速度モードに応じて、前記発光部の発光素子に流す電流量を変更することを特徴とする。
また、請求項3記載の発明は、請求項1に記載の発明における前記発光部の発光強度を変更する手段として、印刷速度モードに応じて、発光部の発光パルス幅のDutyを変更することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明は、印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と、予め設定されたトナー残量検知しきい値に基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段における受光部の感度を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
また、請求項5記載の発明は、請求項4に記載の発明における前記受光部の感度を変更する手段として、印刷速度モードに応じて、前記受光部に接続している抵抗素子の抵抗値を変更することを特徴とする。
また、請求項6記載の発明は、印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と、予め設定されたトナー残量検知しきい値に基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段の前記受光部の検出信号を二値化するためのしきい値を変更する手段を有することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、トナー残量検出装置を有する画像形成装置において、画像形成装置の印刷速度(現像装置内の攪拌手段の回転速度)に応じて、トナー残量検知手段における発光部の発光強度、または受光部の感度、あるいは前記トナー残量検知手段の前記受光部が出力する検出信号を二値化するしきい値を変更することによって、印刷速度が遅い場合でも独立した直線性のある検知光の通過時間とトナー消費量の関係を得ることができる。
また、印刷速度に応じてそれぞれ独立したトナー残量シーケンスを有することによって、印刷速度に依らず、トナーの残量を高精度で、且つリアルタイムに知ることができる。
(実施例1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。本実施例によると本発明は、カラーレーザプリンタ(以下、単に「プリンタ」と呼ぶ。)にて具現化されているが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成を表わし、同図において、12(12K、12C、12M,12Y)はトナーを記録媒体に転写するための転写ローラ、15(15K、15C、15M,15Y)はレーザーダイオード(不図示)からのレーザ光Lを水平走査するためのポリゴンミラー、16(16K、16C、16M,16Y)はレーザ光Lを結像させるためのfθレンズ、17は記録媒体を1枚ごとに給送するための給紙ローラ、19は給紙カセット、20は転写されたトナーを記録媒体に定着させるための定着部、14aは定着に必要な加熱を行うための加熱ローラ、14bは定着に必要な加圧を行うための加圧ローラ、21は静電転写装置(静電転写ベルト)、22(22K、22C、22M,22Y)は電子写真感光体である感光ドラム、23(23K、23C、23M,23Y)は記録媒体に現像するための現像装置、24(24K、24C、24M,24Y)は露光部であるスキャナユニット、26(26K、26C、26M,26Y)は転写後の感光体ドラム22表面に残った転写残トナーを除去するためのクリーニング装置、27(27K、27C、27M、27Y)は感光体ドラム22表面を均一に帯電するための帯電ローラ、28(28K、28C、28M,28Y)は感光ドラム22と現像装置23とクリーニング装置26と帯電ローラ27等で構成されるプロセスカートリッジ、29(29K、29C、29M,29Y)は現像ローラである。
次に実際の画像形成の動作について説明する。上記構成において、現像装置23は、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックの各色のトナーを収納した現像器から構成される。すべての感光体ドラム22に対向し、接するように循環移動する静電転写ベルト21が配設されている。
この静電転写ベルト21は、垂直方向に4軸でローラに支持され、図中左側の外周面に転写材Pを静電吸着して上述した感光体ドラム22に転写材Pを接触させるべく循環移動する。これにより、転写材Pは静電転写ベルト21により転写位置まで搬送され、感光体ドラム22上のトナー像を転写される。
給紙部は、画像形成部に転写材Pを給紙搬送するものであり、複数枚の転写材Sが給紙カセット19に収納されている。画像形成時には、画像形成動作に応じて給紙ローラ17(半月ローラ)が駆動回転することによって、給紙カセット19内の転写材Pを1枚毎に給送される。そして、静電転写ベルト21の回転と画像書出し位置の同期をとって、静電転写ベルト21へと給紙される。
静電転写ベルト21へ給紙されると、プロセスカートリッジ28(28K、28C、28M、28Y)が、印字タイミングに合わせて順次駆動し、その駆動に応じて感光体ドラム22(22K、22C、22M、22Y)が、反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ28に対応するスキャナユニット24が順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ27(27K、27C、27M、27Y)が感光体ドラム22表面を均一に帯電し、スキャナユニット24(24K、24C、24M、24Y)が画像情報に基づいてレーザービームを照射し、感光体ドラム22上に静電潜像を形成する。現像装置23(23K、23C、23M、23Y)内の現像ローラ29が、静電潜像にトナーを付着させて感光体ドラム22周面上にトナー像を形成する(現像)する。静電転写ベルト21によって搬送された転写材Pは、各感光体ドラム22と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム22のトナー像を順次転写される。4色のトナー像を転写された転写材Pは、定着部20に搬入される。また、クリーニング装置26(26K、26C、26M、26Y)が、転写後の感光体ドラム22表面に残った転写残トナーを除去する。
スキャナユニット24では、スキャナモータ(不図示)によってポリゴンミラー15を高速回転し、レーザーダイオード(不図示)からのレーザ光Lを水平走査させ、ポリゴンミラー15で反射したレーザ光Lをfθレンズ16(16K、16C、16M、16Y)が結像させる。そして、fθレンズ16を介して、帯電済みの感光体ドラム22表面を選択的に露光することで静電潜像を形成する。
定着部20は、転写材Pに転写された複数色のトナー画像を定着させるものであり、加熱ローラ14aと加圧ローラ14bによって、転写材Pに熱及び圧力を与える。これによって複数色のトナー像が転写材P表面に定着され、本体外に排出される。
また、本実施例のプリンタは、印刷する転写材Pの種類によって、転写材Pが定着器を通過するスピードを変えている。定着部20では、感光体ドラム22上に転写されたトナー像を記録媒体上に熱定着させており、例えば、転写材PがOHTフィルムなどの場合は、転写材Pが通常の普通紙の場合と比較して厚みがあるため、より多くの熱量で定着させる必要がある。そのため、定着部20の温度を上げたり、転写材Pが定着部20を通過する時間を長くしたりすることで、厚みがある転写材Pへのトナー像の熱定着を行っている。
さらに、本実施例のプリンタは、ITB(中間転写ベルト)やITD(中間転写ドラム)などの中間転写体を用いず、トナー像を感光体ドラム22から直接転写材Pに転写する構成の画像形成装置である。このような構成の画像形成装置の場合、前述したような転写材Pによって、転写材Pが定着部20を通過するスピードが変わると、それによって転写材Pを送るスピードを変えなければならなくなり、それに伴い、プロセスカートリッジ28に設けられている全ての回転部材の回転速度を変えている。そのため、本実施例のプリンタは、複数の印刷速度モードを有している。
次に、図2を用いて光透過式トナー残量検知方法について説明する。図2は、現像装置23の概略構成を表わし、同図において、31はトナーを収容するための現像容器、33はトナーを現像ローラに送るためのRSローラ、34はトナーを現像ローラに送るための攪拌手段、36はトナー残量を検知するための発光素子、35(35a、35b)は発光素子36からの光を現像容器内に導くための検知窓、37は発光素子36から発光される光を検出するための受光素子である。
発光素子36から出射された検知光Dは、検知窓35aを通って現像容器31内部に入射され、検知窓35bを透過してトナー残量検知手段である受光素子37に至る光回路である。このトナー残量検知手段を含む光回路、及びトナー残量検知動作の制御や設定などのための制御手段(図示せず)を総称して以下、「トナー残量検知装置」と呼ぶ。
上記のトナー残量検知装置では、検知光Dを検出した際、受光素子37の検出信号を二値化するための予め設定された値(以下、「光有無しきい値」と呼ぶ。)を上回って経過した時間を「光透過時間」とし、この光透過時間の長さの変化によって現像容器内のトナー残量を測定する。そして、光透過時間が予め設定されたしきい値(以下、「トナー残量検知しきい値」と呼ぶ。)以上となった時点で、トナーが無くなったことを報知する。
また、攪拌手段34は、検知窓35a、35bの表面に付着したトナーを拭き取る働きも兼ねている。このような構成とすることで、検知窓35a、35bの上にトナーが被っても、攪拌手段34によって検知窓35a、35bの表面が清掃され、検知光Dが現像容器31内を通過することが可能となる。
現像容器31内にトナーTが大量に入っている状態では、攪拌手段34が検知窓35a、35bの表面を清掃しても、すぐにトナーが被り、検知窓35a、35bを遮光してしまうため、検知光Dが現像容器31内を通過する光透過時間は短い。
現像容器31内のトナーTが消費され、残量が少なくなってくると、攪拌手段34が検知窓35a、35bを清掃した後に再度トナーTが被ってくるまでの間隔が開いてくるため、それに対応して検知光Dが現像容器31内を通過する光透過時間が長くなる。
さらに、あらかじめ決められたトナー残量検知しきい値を設定しておけば、検知光Dの光透過時間がトナー残量検知しきい値を超えたときに、現像容器31内のトナーTがなくなったことをユーザに知らせることができる。
さらに、現像容器31内を通過する検知光Dの光透過時間と、現像容器31内のトナーTの残量とを対応させたトナー残量検知シーケンスを作れば、検知光Dの現像容器31内の光透過時間に対応して、現像容器31内のトナーTの残量をリアルタイムでユーザに報知することが可能となる。
また、前述したように、本実施例プリンタは、記録媒体(転写材P)の種類によって、プロセススピードを変えており、それに伴って、攪拌手段34の回転速度も変わる。本実施例では、通常速モードと1/4速モードの場合について説明する。
図3は、現像容器内のトナー消費量と、トナー残量検出装置の検知光Dが現像容器内を通過した光透過時間との関係を示したグラフである。横軸のトナー消費量において、0%のときは、現像容器31内にトナーTが所定の量だけ詰められた初期の状態を示し、100%のときは、現像容器31内のトナーTが無くなったことをユーザに知らせなければならない状態を示す。
トナー残量検知シーケンスは、基本的にこのグラフを元に設定される。また、グラフAは、印刷速度モードが通常速モードの場合のグラフを表わし、グラフBは1/4速モードの場合を表わす。
ここで、グラフAとグラフBを比較してみると、グラフAは、現像容器31内のトナーTが初期の量から約75%消費されたときから、トナーTが完全になくなる100%の領域で、検知光Dの光透過時間が比例して増加している。一方、グラフBの場合は、トナー消費量が通常速よりも少ない位置から検知光Dの光透過時間が増加し始め、トナーTの消費量が100%に達する前に検知光Dが現像容器31内を通過する光透過時間が最大値に達してしまう。
図4は、図3のトナー消費量G%時における受光部の検出信号を示す。現像容器31内にトナーTの量が同じ量でも、通常速モードの場合と1/4速モードの場合で光透過時間が違うことがわかる。
これは、攪拌手段34の回転速度によって攪拌される現像容器31内のトナーTの流動性が変わるためである。攪拌手段34の回転速度が早ければ、トナーTが多く攪拌され、その結果、トナーT内には、空気が大量に混入され、トナーTの流動性が高くなる。逆に、攪拌手段34の回転速度が遅ければ、トナーTに送り込まれる空気が少なくなり、結果として、攪拌手段34の回転速度が早い場合より、トナーTの流動性は低くなる。
従って、現像容器31内に同じ量のトナーTがあったとしても、通常速の場合ではトナーの流動性が高いため、攪拌手段34の回転によってトナーが舞い上がり、発光部からの発光が現像容器31内を透過する際に、その発光光量を減衰させている。且つ、攪拌手段34が検知窓35a、35bの表面上を覆っているトナーを拭き取っても、トナーの流動性が高いため、すぐにトナーTが検知窓35a、35bを覆ってしまう。その結果、検知光Dの光透過時間は短くなる。
一方、1/4速の場合は、トナーの流動性が低いため、攪拌手段34の回転によるトナーの舞い上がりは少なく、発光部からの発光光量が減衰する量も少ない。また、攪拌手段34によって検知窓35a、35bの表面上を覆っているトナーを拭き取ってから、トナーTが検知窓35a、35bを再度覆ってしまうまでの時間が、トナーTの流動性が高いときよりも、比較的遅くなるため、検知光Dの光透過時間が長くなる。
図5、図6、図7、図8、図9及び図10は、本発明のトナー残量検知装置の特徴部分である。本実施例のトナー残量検知装置は、印刷速度に応じて発光部の発光素子に流れる電流値を変更する電流切り換え回路を設けている。
図5は、印刷速度と発光部に流す電流値の関係を示している。通常速モードに対応する電流値は、電流値Bとなっている。1/4速モードでは、電流値Bよりも小さい電流値である電流値Aが対応する。この関係のように、印刷速度モードが通常速モードよりも遅いモードになると、発光部に流す電流値を小さくすることにより、測定不能領域Zが発生しない構成となる。この印刷速度と発光部に流す電流値の関係は、多次曲線であってもよい。
図6は、前記電流切り換え回路を設けたときの、通常速モードと1/4速モードにおける受光部の検出信号を示す。1/4速モードにおいて、発光部の発光強度を小さくし、受光部に到達する光量を減少させることで、光透過時間にマージンをもつことができる。
図7は前記電流切り換え回路を設けた場合の、トナー消費量と検知光Dの光透過時間の関係を示している。1/4速モードにおけるトナー消費量と光透過時間の関係はグラフBのようになり、トナー残量測定不能領域Zの発生しないことがわかる。このグラフを元に、通常速のトナー残量検知シーケンスと1/4速のトナー残量検知シーケンスを設定する。
図8は、前記電流切り換え回路38を設けたトナー残量検知手段の発光部の構成図である。また、図9は、前記電流切り換え回路38を設けたトナー残量検知手段の発光部を具体化した一例を示している。電源電圧43は一定とする。電流切り換え回路38には、SW44とSW45、及び抵抗素子46と抵抗素子47が接続されている。SW44をONにすると抵抗素子46が接続され、電流値Bが流れる。また、SW45をONにすると抵抗素子47が接続され、電流値Aが流れる設定になっている。印刷速度モードが通常速モードから1/4速モードに切り換えられたとき、CPU(図示しない。)が1/4速モードに応じた信号を電流切り換え回路38に送る。電流切り換え回路38は、CPUからの信号に従って、SW44をOFFにし、SW45をONにする。結果として、発光部に流す電流値を、通常速モードに対応する電流値Bから、1/4速モードに対応する電流値Aに変更することができる。
また、その他の電流値を変更する手段として、電源電圧の電圧値を変更する手段などがあり、その手段は問わない。
図10は、トナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図である。まず、トナー残量検知がスタートされると、印刷速度モードが通常速モードか、遅いモードかを判断する(S101)。印刷速度モードが遅いモードでなければ、通常速モードのトナー残量シーケンスでトナー残量検知を行う(S105)。印刷速度モードが遅いモードであれば、ただちに発光素子36に流す電流値を、あらかじめ設定されているトナー残量検知可能となる電流値に減少させ、変更する。(S102)。そして、印刷速度モードが遅いモードのトナー残量検知シーケンスで読み込み(S103)、トナー残量検知しきい値を超えているかどうかを判断する(S105)。超えている場合はトナーが無いことを報知し(S106)、超えていない場合は引き続きトナー残量検知を行う(S107)。
以上、本発明によれば、複数の印刷速度モードを有する画像形成装置において、攪拌手段の回転速度が遅いモードの場合においても、トナー残量検知手段に用いる発光部の発光強度を変更する手段を有することにより、印刷速度モードに依らず、トナーの残量を高精度でリアルタイムに知ることができる。
(実施例2)
図11、図12、図13、図14及び図15は、本発明のトナー残量検知装置の特徴部分である。本実施例のトナー残量検知装置は、印刷速度モードに応じて受光部に接続している抵抗素子の抵抗値を変更する抵抗値切り換え回路を設けている。図において、実施例1と重複する説明は省略する。
図11は、印刷速度と受光部に接続する抵抗値の関係を示している。通常速モードに対応する抵抗値は、抵抗値Bとなっている。1/4速モードでは、抵抗値Bよりも小さい抵抗値である抵抗値Aが対応する。この関係のように、印刷速度モードが通常速モードよりも遅いモードになると、受光部に接続する抵抗値を小さくし、感度を低下させることにより、測定不能領域Zが発生しない構成となる。この印刷速度と受光部に接続する抵抗値の関係は、多次曲線であってもよい。
図12は、前記抵抗値切り換え回路41を設けたトナー残量検知手段の受光部の構成図を示している。また、図13は、前記抵抗値切り換え回路41を設けたトナー残量検知手段の受光部を具体化した一例を示している。電源電圧43は一定とする。抵抗値切り換え回路41には、SW48とSW49、及び抵抗素子50と抵抗素子51が接続されている。受光部では、受光したときにかかる受光素子両端の電圧を検出信号として、Voを出力する構成となっている。SW49をOFFにし、SW48をONにすると抵抗素子50が接続され、抵抗値Bとなる。SW48をOFFにし、SW49をONにすると抵抗素子51が接続され、抵抗値Aとなる設定になっている。印刷速度モードが通常速のとき、SW48はON、SW49はOFFとなっている。印刷速度モードが通常速モードから1/4速モードに切り換えられたとき、CPU(図示しない。)が1/4速モードに応じた信号を抵抗値切り換え回路41に送る。抵抗値切り換え回路41は、CPUからの信号に従って、SW48をOFFにし、SW49をONにする。結果として、受光部に接続する抵抗値を、通常速モードに対応する抵抗値Bから、1/4速モードに対応する抵抗値Aに切り換えることによって、感度を低くすることができる。
また、感度を変更する手段として、トナー残量検知手段の受光部の出力にアンプを接続し、そのアンプゲインを切り換えることによって、感度を変更する構成であってもよい。図20は、受光部の出力に、オペアンプを接続した構成図である。電源電圧44は一定とする。受光部の出力に、SW50と、抵抗素子53と抵抗素子54と抵抗素子55、及びオペアンプ60が接続されている。受光部では、受光したときにかかる受光素子両端の電圧を検出信号として、Voを出力する構成となっている。SW50をONにすると抵抗素子54が接続され、抵抗素子53と抵抗素子54の合成抵抗が、抵抗値Cとなる。SW50をOFFにすると、抵抗素子53が抵抗値Dとなる設定になっている。抵抗値Cは、抵抗値Dよりも小さい抵抗値となっている。また、印刷速度モードが通常速のとき、SW50は、OFFとなっている。印刷速度モードが通常速モードから1/4速モードに切り換えられたとき、CPU(図示しない。)が1/4速モードに応じた信号をアンプゲイン切り換え回路65に送る。アンプゲイン切り換え回路65は、CPUからの信号に従って、SW50をONにする。結果として、通常速から1/4速モードに切り換えられると、受光部感度のアンプゲインを下げることができる。
図14は、本実施例における通常速モードと1/4速モードの受光部の検出信号を示す。前述したように、1/4速モードでトナーの流動性が低い場合においても、受光部の感度を低下させることによって、光透過時間にマージンをもつことができる。そして、図6と同等のトナー消費量と検知光Dの光透過時間の関係(図示しない。)を得ることができる。
図15は、トナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図である。まず、トナー残量検知がスタートされると、印刷速度モードが通常速モードか遅いモードかを判断する(S201)。印刷速度モードが遅いモードでなければ、通常速モードのトナー残量シーケンスでトナー残量検知を行う(S205)。印刷速度モードが遅いモードであれば、ただちに抵抗値切り換え回路41が、受光部に接続している抵抗素子の抵抗値を、トナー残量検知が可能となる抵抗値に切り換え、変更する(S202)。そして、印刷速度が遅いモードのトナー残量検知シーケンスで読み込み(S203)、トナー残量検知しきい値を超えているかどうかを判断し(S204)、超えている場合はトナーが無いことを報知し(S206)、超えていない場合は引き続きトナー残量検知を行う(S207)。
以上、本発明によれば、複数の印刷速度モードを有する画像形成装置において、攪拌手段の回転速度が遅いモードの場合においても、トナー残量検知手段に用いる受光部の受光感度を変更する手段を有することにより、印刷速度に依らず、トナーの残量を高精度でリアルタイムに知ることができる。
(実施例3)
図16、図17、図18及び図19は、本発明のトナー残量検知装置の特徴部分である。本実施例のトナー残量検知装置は、印刷速度モードに応じて、受光部の検出信号を二値化するしきい値を変更する、しきい値切り換え回路を設けている。図において、実施例1と重複する説明は省略する。
図16は、印刷速度と受光部の検出信号を二値化するしきい値の関係を示している。通常速モードに対応するしきい値は、しきい値Bとなっている。1/4速モードでは、しきい値Bよりも大きいしきい値である、しきい値Aが対応する。この関係のように、印刷速度モードが、通常速モードよりも遅いモードになると、受光部の検出信号を二値化するしきい値を大きくすることにより、測定不能領域Zが発生しない構成となる。この印刷速度と受光部の検出信号を二値化するしきい値の関係は、多次曲線であってもよい。
図17は、本実施例のトナー残量検知手段の構成図を示す。予め決められたしきい値電圧を設け、受光部の検出信号をプログラミングでA/D変換を行うことで二値化する構成となっている。印刷速度モードが通常速モードから1/4速モードに切り換えられたとき、CPU39が1/4速モードに応じた信号をしきい値切り換え部41に送る。しきい値切り換え部41は、CPUからの信号に従って、通常速モードに対応するしきい値Bから、1/4速モードに対応するしきい値Aに切り換える。
図18は、本実施例における通常速モードと1/4速モードの受光部の検出信号を示す。前述したように、1/4速モードでトナーの流動性が低い場合においても、受光部の検出信号を二値化するしきい値(光有無しきい値)を、通常速よりも大きいしきい値に切り替えることにより、光透過時間にマージンをもつことができる。そして、図6を同等のトナー消費量と検知光Dの光透過時間の関係(図示しない。)を得ることができる。
図19は、本実施例におけるトナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図である。まず、トナー残量検知がスタートされると、印刷速度モードが通常速モードか遅いモードかを判断する(S301)。印刷速度モードが遅いモードでなければ、通常モードのトナー残量シーケンスでトナー残量検知を行う(S305)。印刷速度モードが遅いモードであれば、ただちにしきい値切り換え部42が光有無しきい値を、トナー残量検知が可能となる光有無しきい値に切り換え、変更する(S302)。そして、印刷速度モードが遅いモードのトナー残量検知シーケンスで読み込み(S303)、トナー残量検知しきい値を超えているかどうかを判断し(S304)、超えている場合はトナーが無いことを報知し(S306)、超えていない場合は引き続きトナー残量検知を行う(S307)。
以上、本発明によれば、複数の印刷速度モードを有する画像形成装置において、攪拌手段の回転速度が遅いモードの場合においても、トナー残量検知手段に用いる光有無しきい値を変更する手段を有することにより、印刷速度に依らず、トナーの残量を高精度でリアルタイムに知ることができる。
本発明に係る画像形成装置の概略構成図 従来の現像装置の概略構成図 現像容器内のトナー消費量と光透過時間との関係 図3のトナー消費量G%時における受光部の検出信号 印刷速度と発光部に流す電流値の関係 実施例1における通常速モードと1/4速モードの受光部での検出信号 実施例1における現像容器内のトナー消費量と光透過時間との関係 実施例1におけるトナー残量検知手段の発光部の構成図 実施例1におけるトナー残量検知手段の発光部を具体化した一例 実施例1におけるトナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図 実施例2における印刷速度と受光部に接続する抵抗値の関係 実施例2におけるトナー残量検知手段の受光部の構成図 実施例2におけるトナー残量検知手段の受光部を具体化した一例 実施例2における通常速モードと1/4速モードでの受光部の検出信号 実施例2におけるトナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図 実施例3における印刷速度と受光部の検出信号を二値化するしきい値の関係 実施例3におけるトナー残量検知手段の構成図 実施例3における通常速モードと1/4速モードの受光部の検出信号 実施例3におけるトナー残量検知シーケンスを切り替える流れを示す図 実施例2におけるトナー残量検知手段の受光部を具体化した一例
符号の説明
12(12K、12C、12M,12Y) 転写ローラ
14a 加熱ローラ
14b 加圧ローラ
15(15K、15C、15M,15Y) ポリゴンミラー
16(16K、16C、16M,16Y) fθレンズ
17 給紙ローラ
19 給紙カセット
20 定着部
21 静電転写装置(静電転写ベルト)
22(22K、22C、22M,22Y) 感光ドラム(像担持体、電子写真感光体)
23(23K、23C、23M,23Y) 現像装置
24(24K、24C、24M,24Y) スキャナユニット
26(26K、26C、26M,26Y) クリーニング装置
27(27K、27C、27M,27Y) 帯電ローラ
28(28K、28C、28M,28Y) プロセスカートリッジ
29(29K、29C、29M,29Y) 現像ローラ
31 現像容器
33 RSローラ
34 攪拌手段
35(35a、35b) 検知窓
36 発光素子(トナー残量検知手段の検知光発光部材)
37 受光素子(トナー残量検知手段の検知光受光部材)
38 電流切り換え回路
39 CPU
41 抵抗値切り換え回路
42 しきい値切り換え部

Claims (6)

  1. 印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と、予め設定されたトナー残量検知しきい値に基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、
    印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段における発光部の発光強度を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記発光部における発光強度を変更する手段は、印刷速度モードに応じて、前記発光部の発光素子に流す電流量を変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記発光部における発光強度を変更する手段は、印刷速度モードに応じて、前記発光部の発光パルス幅のDutyを変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と、予め設定されたトナー残量検知しきい値に基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、
    印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段における受光部の感度を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 前記受光部の感度を変更する手段は、印刷速度モードに応じて、前記受光部に接続している抵抗素子の抵抗値を変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  6. 印字媒体の種類に応じた複数の印刷速度モードを有する画像形成装置であって、像担持体上に形成された潜像を現像するためのトナーを収容したトナー収容部と、前記トナー収容部内のトナーを攪拌するための攪拌部材と、複数の印刷速度モードに応じて前記攪拌部材の駆動速度が可変の攪拌手段と、前記トナー収容部内のトナーの残量を検知するための発光部と受光部を有するトナー残量検知手段を備え、前記発光部から前記トナー収容部内を介して前記受光部に到達する検知光を検出した値と予め設定されたトナー残量検知しきい値とに基づいてトナーの残量を検知する画像形成装置において、
    印刷速度モードに応じて、前記トナー残量検知手段の前記受光部の検出信号を二値化するためのしきい値を変更する手段を有することを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016085288A (ja) * 2014-10-23 2016-05-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び制御方法

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