JP2007025271A - 定着ベルトの案内装置及びその製造方法 - Google Patents

定着ベルトの案内装置及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】弾力性を有する環状のガイドのエンドレス定着ベルトの開口端部への固着を簡便に、しかも効率的に行うことができる定着ベルトの案内装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】定着ベルトの案内装置において、用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる弾力性を有する定着ベルト1の開口端部の内外面に内部円筒状突起部2Aとこの内部円筒状突起部2Aの基部の外側に水平に延びる底部2Bとこの底部2Bの回りに形成される外部円筒状突起部2Cとを有する弾力性を有する溝2Dが形成された環状のガイド2を固定してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷機や複写機において用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させるための定着ベルトの案内装置及びその製造方法に関するものである。
レーザプリンタの印刷プロセスは、まず、感光ドラム表面にマイナスの静電気を帯びさせ、次いで、レーザ発振器から出るレーザ光が感光ドラム上を走査して画像データを描く。すると、レーザ光が照射された部分はマイナスの静電気が消滅する。次いで、マイナスの静電気を帯びたトナーを感光ドラムに近づけると、静電気を失った部分にだけ、トナーが付着する。さらに、感光ドラムに用紙を密着させ用紙の裏側からプラスの電荷を与えるとトナーが用紙に付着する。そこで、用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる。すなわち、加熱ローラと圧力を付加する定着ローラ間に用紙を通してトナーを定着させるようにしている。
一方、昨今では、その定着ローラに代えて、接触面積を増やすために、定着ベルトが用いられるようになってきている(下記特許文献1〜3参照)。
特開平6−318001号公報 特開2005−148311号公報 特開2005−148544号公報 特開平4−50883号公報
しかしながら、定着ベルトを採用した場合、その定着ベルトはエンドレスベルトであるために定着ベルト内の両端部に少なくとも2本の定着ベルトの回転駆動軸が必要になる。その回転駆動軸を駆動すると、定着ベルトは平行度の保持が困難になり、定着ベルトは片側に移動してしまう。そこで、その移動を規制するため、回転駆動軸に係合する定着ベルトの案内装置が必要になる。
以下、この点について詳細に説明する。
図8は従来の印刷機や複写機における用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる定着装置の模式図である。
図8に示すように、一方にヒータ101を収納した中空の金属コア102の外周に例えばテフロン(登録商標)による耐熱離型層103を設けた加熱ローラ100を備え、他方に複数の支持ローラ104に掛け渡した定着ベルト105を備え、それらの加熱ローラ100及び定着ベルト105の定着ニップ部分のニップ幅を大きくして定着効果を上げるようにしたものがある(上記特許文献4参照)。
また、図9に示すように、エンドレス定着ベルト201は弾力性のあるポリイミド樹脂製のベルト基体201Aと、このベルト基体201Aの外周面(表面)に耐熱性シリコン樹脂が被覆された耐熱離型層201Bからなり、このベルト基体201Aの開口端部の両端内面を荒くする粗面加工を行い、そのエンドレス定着ベルト201の荒くした両端内面に、図10に示すように、弾力性のある環状のガイドゴム202を接着剤を介して固定するようにしている。
しかしながら、弾力性を有するエンドレス定着ベルト201のベルト基体201Aの開口端部の両端内面に弾力性を有する環状のガイドゴム202を固定する作業は、双方とも弾力性を有するために、大変面倒であり、作業に要する時間が長くなり、作業効率の低下を招いていた。
本発明は、上記状況に鑑みて、弾力性を有する環状のガイドの、エンドレス定着ベルトの開口端部への固着を簡便に、しかも効率的に行うことができる定着ベルトの案内装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕定着ベルトの案内装置において、用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる弾力性を有する定着ベルトに、この定着ベルトの開口端部の内面に配置される内部円筒状突起部と、この内部円筒状突起部の基部の外側に配置される水平に延びる底部と、この底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを固定してなることを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドの外部円筒状突起部に凹凸のマークを具備することを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドの底部の厚みを厚くして、定着ベルトの開口端部の接着強化及び開口端部の保護を行うことを特徴とする。
〔4〕上記〔1〕記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドがシリコン系のゴムからなることを特徴とする。
〔5〕定着ベルトの案内装置の製造方法において、弾力性を有する定着ベルトの開口端部の内外面を荒くする粗面加工を行い、シート上に予め所定間隔となるように、複数個の内部円筒状突起部とこの内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部と該底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを用意しておき、前記荒くした定着ベルトの開口端部の内外面に接着剤を介して前記環状のガイドの溝に装着し、前記装着された環状のガイドの膜バリを除去することを特徴とする。
〔6〕上記〔5〕記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの外部円筒状突起部を除去し、前記内部円筒状突起部及び底部を残留させることを特徴とする。
〔7〕上記〔5〕記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの内部円筒状突起部を除去し、前記外部円筒状突起部及び底部を残留させることを特徴とする。
〔8〕上記〔5〕記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの底部の厚みを薄膜とすることを特徴とする。
〔9〕上記〔5〕記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、上下金型を用いて前記シート上に予め所定間隔となるように、複数個の内部円筒状突起部とこの内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部とこの底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを成形することを特徴とする。
〔10〕上記〔5〕記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記シートがシリコン系のゴムからなることを特徴とする。
本発明によれば、以下のような効果を奏することができる。
(1)弾力性のある定着ベルトに弾力性のある案内装置を迅速、かつ的確に取り付けることができる。
(2)定着ベルトの開口端部の接着強化及び開口端部の保護を行うことができる。
本発明の定着ベルトの案内装置は、用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる弾力性を有する定着ベルトに、この定着ベルトの開口端部の内外面に内部円筒状突起部と、この内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部と、この底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを固定してなる。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す定着ベルトの案内装置の斜視図、図2はその定着ベルトの案内装置の要部断面図、図3はその環状のガイドの斜視図である。
これらの図において、1は定着ベルト、2はその定着ベルト1の開口端部の内外面に装着される、溝が形成された環状のガイドであり、この環状のガイド2は、内部円筒状突起部2Aとこの内部円筒状突起部2Aの基部の外側に水平に延びる底部2Bとこの底部2Bの回りに形成される外部円筒状突起部2Cとを有し、これらの突起部2A,2Cと底部2Bにより形成される溝2Dを有する。この環状のガイド2はシリコン系のゴムからなっている。
以下、本発明の実施例を示す定着ベルトの案内装置の製造方法について説明する。
図4は本発明の実施例を示す金型によってシリコン系のゴムシート上に弾力性を有する環状のガイドが所定間隔で複数個が形成された環状のガイド成形体を示す図であり、図4(a)はその環状のガイド成形体の平面図、図4(b)はその環状のガイド成形体の斜視図である。
これらの図において、10は環状のガイド成形体、11はその環状のガイド成形体10を形成するシリコン系のゴムシート、12は環状のガイド、12Aは内部円筒状突起部、12Bはこの内部円筒状突起部12Aの基部の外側に水平に延びる底部、12Cはこの底部12Bの回りに形成される外部円筒状突起部、12Dは溝、13Aは内部円筒状突起部12Aの上面の膜バリ、13Bは環状のガイド12間の膜バリである。
図5は本発明の実施例を示す上下金型を用いた環状のガイド成形体の製造の様子を示す断面図であり、図5(a)は上下金型によって成形される環状のガイド成形体の断面図、図5(b)はその成形された環状のガイド成形体の断面図、図5(c)はその環状のガイド成形体を逆さまにして定着ベルトに装着するようにした状態を示す図である。
上金型21と下金型22とのキャビティにシリコン系のシートからなる環状のガイド成形体23が成形される。この環状のガイド成形体23は、環状のガイド24からなり、その環状のガイド24は、内部円筒状突起部24A、この内部円筒状突起部24Aの基部の外側に水平に延びる底部24B、この底部24Bの回りに形成される外部円筒状突起部24Cとからなり、溝24Dが形成されている。また、内部円筒状突起部24Aの上面には膜バリ25Aと、環状のガイド24間には膜バリ25Bが形成されている。
したがって、所定間隔をとってシリコン系のシート上に複数の環状のガイド24を設けることができ、定着ベルトへの取り付け時には自動化を図ることも可能である。
そこで、上記した定着ベルトの開口端部の内外面を荒くする粗面加工を行い、その荒らされた定着ベルトの開口端部の内外面に接着剤を塗布して、その接着剤が塗布された定着ベルトの開口端部の内外面に、図4に示された環状のガイド成形体を装着する。すると、図1及び図2に示されるように、定着ベルトの開口端部の内外面に環状のガイドを簡単に固定することができる。
このように定着ベルトの開口端部の内外面に環状のガイドが固定されることにより、定着ベルトの開口端部の接着強化及び開口端部の保護を行うことができる。
図6は本発明の他の実施例を示す環状のガイドの斜視図である。
この図に示すように、定着ベルト31に固定される環状のガイド32の外部円筒状突起部33に凹凸のマーク34を設けるようにしたものであり、この凹凸のマーク34を用いてロータリーエンコーダを付設するようにしたり、回転数の検出に用いるようにすることができる。
また、環状のガイドの形状は、印刷機や複写機の仕様に応じて種々の変形を行うことができる。
図7は本発明の各種の環状のガイドの形状を示す断面図であり、図7(a)は底部が厚い形状の環状のガイドを、図7(b)は底部が薄い形状の環状のガイドを、図7(c)は外部円筒状突起部が除去されて内部円筒状突起部及び底部が形成された環状のガイドを示す図、図7(d)は外部円筒状突起部及び及び底部が形成された環状のガイドをそれぞれ示す図である。これらの環状のガイドは、それぞれ底部を有することにより、環状のガイドによる定着ベルトの端面の強化と保護を図ることができる。なお、環状のガイド自体の機械的強度が高い場合には、底部を除去する場合もあり得る。
図7(a)に示すように、定着ベルト41に固定される環状のガイド42は、厚めの内部円筒状突起部42A、この内部円筒状突起部42Aの基部の外側に水平に延びる厚めの底部42B、この底部42Bの回りに形成される厚めの外部円筒状突起部42Cとからなり、溝42Dが形成されており、その溝42Dが定着ベルト41の開口端部に装着され、その定着ベルト41の開口端部の接着強化及び開口端部の保護を行うことができるように構成されている。
図7(b)に示すように、定着ベルト51に固定される環状のガイド52は、厚めの内部円筒状突起部52A、この内部円筒状突起部52Aの基部の外側に水平に延びる薄めの底部52B、この底部52Bの回りに形成される厚めの外部円筒状突起部52Cとからなり、溝52Dが形成されており、その溝52Dが定着ベルト51の開口端部に装着され、その定着ベルト51の開口端部から環状のガイド52からのはみ出しが少なくなるようにしている。
図7(c)に示すように、定着ベルト61に固定される環状のガイド62は、外部円筒状突起部は除去するようにして、厚めの内部円筒状突起部62A及び底部62Bを残すようにしている。このように構成すると、定着ベルト61の外部を自由な空間とすることができるため、種々の装置を配置することができる。
また、図7(d)に示すように、定着ベルト71に固定される環状のガイド72は、内部円筒状突起部は除去するようにして、厚めの外部円筒状突起部72A及び底部72Bを残すようにしている。このように構成すると、定着ベルト71の内部を自由な空間とすることができるため、種々の装置を配置することができる。ただし、その場合には、固定部に、外部円筒状突起部72Aに係合する規制部材や駆動部材(図示なし)を配置するようにすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の定着ベルトの案内装置及びその方法は、印刷機や複写機における用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させるために利用可能である。
本発明の実施例を示す定着ベルトの案内装置の斜視図である。 本発明の実施例を示す定着ベルトの案内装置の要部断面図である。 本発明の実施例を示す定着ベルトの環状のガイドの斜視図である。 本発明の実施例を示す金型によってシリコン系のゴムシート上に弾力性を有する環状のガイドが所定間隔で複数個が形成された環状のガイド成形体を示す図である。 本発明の実施例を示す上下金型を用いた環状のガイド成形体の製造の様子を示す断面図である。 本発明の他の実施例を示す環状のガイドの斜視図である。 本発明の各種の環状のガイドの形状を示す断面図である。 従来の印刷機や複写機における用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる定着装置の模式図である。 従来のエンドレス定着ベルトの構成を示す断面図である。 従来のガイド付きエンドレス定着ベルトの構造を示す斜視図である。
符号の説明
1,31,41,51,61,71 定着ベルト
2,12,24,32,42,52,62,72 環状のガイド
2A,12A,24A 内部円筒状突起部
2B,12B,24B 内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部
2C,12C,24C,33 底部の回りに形成される外部円筒状突起部
2D,12D,24D,42D,52D 溝
10,23 環状のガイド成形体
11 環状のガイド成形体を形成するシリコン系のゴムシート
13A,25A 内部円筒状突起部の上面の膜バリ
13B,25B 環状のガイド間の膜バリ
21 上金型
22 下金型
34 凹凸のマーク
42A,52A,62A 厚めの内部円筒状突起部
42B 厚めの底部
42C,52C,72A 厚めの外部円筒状突起部
52B 薄めの底部
62B,72B 底部

Claims (10)

  1. 用紙に熱と圧力を加えてトナーを定着させる弾力性を有する定着ベルトに、該定着ベルトの開口端部の内面に配置される内部円筒状突起部と、該内部円筒状突起部の基部の外側に配置される水平に延びる底部と、該底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを固定してなることを特徴とする定着ベルトの案内装置。
  2. 請求項1記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドの外部円筒状突起部に凹凸のマークを具備することを特徴とする定着ベルトの案内装置。
  3. 請求項1又は2記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドの底部の厚みを厚くして、定着ベルトの開口端部の接着強化及び開口端部の保護を行うことを特徴とする定着ベルトの案内装置。
  4. 請求項1記載の定着ベルトの案内装置において、前記環状のガイドがシリコン系のゴムからなることを特徴とする定着ベルトの案内装置。
  5. (a)弾力性を有する定着ベルトの開口端部の内外面を荒くする粗面加工を行い、
    (b)シート上に予め所定間隔となるように、複数個の内部円筒状突起部とこの内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部と該底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを用意しておき、前記荒くした定着ベルトの開口端部の内外面に接着剤を介して前記環状のガイドの溝に装着し、
    (c)前記装着された環状のガイドの膜バリを除去することを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
  6. 請求項5記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの外部円筒状突起部を除去し、前記内部円筒状突起部及び底部を残留させることを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
  7. 請求項5記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの内部円筒状突起部を除去し、前記外部円筒状突起部及び底部を残留させることを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
  8. 請求項5記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記環状のガイドの底部の厚みを薄膜とすることを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
  9. 請求項5記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、上下金型を用いて前記シート上に予め所定間隔となるように、複数個の内部円筒状突起部と該内部円筒状突起部の基部の外側に水平に延びる底部と該底部の回りに形成される外部円筒状突起部とを有し、これらの突起部と底部により溝が形成された弾力性を有する環状のガイドを成形することを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
  10. 請求項5記載の定着ベルトの案内装置の製造方法において、前記シートがシリコン系のゴムからなることを特徴とする定着ベルトの案内装置の製造方法。
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