JP2007024307A - マニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のコンポーネント部品101を取り付けられるマニホールドブロック2を、継手6と第1連通流路9とを連通させる弁室を、前記コンポーネント部品101との間に形成する弁室形成部7を備え、第1連通流路9が弁室形成部7に開口する開口部の周りに、弁座10が設けられた第1マニホールドブロック4と、第1マニホールドブロック4に接触する面に、第1連通流路9に連通する第2連通流路12が複数形成され、各第2連通流路12に接続する共通流路13を形成された第2マニホールドブロックとに分割する。
【選択図】図3
Description
バルブユニット100は、薬液弁101A,101B,101Cがマニホールドブロック111の上面に取り付けられ、取付プレート117を介して半導体製造装置に取り付けられる。マニホールドブロック111には、継手112A,112B,112C,112Dが一体成形され、各々違う向きに設けられている。
まず、バルブユニット100が使用するマニホールドブロックについて説明する。マニホールドブロック111の上面には、薬液弁101A,101B,101Cをダイアフラム弁体102A,102B,102Cを介して取り付けるための取付孔113A,113B,113Cが形成され、継手112A,112B,112Cにそれぞれ連通している。マニホールドブロック111は、取付孔113A,113B,113Cと同軸上に連通流路114A,114B,114Cが穿設され、連通流路114A,114B,114Cが取付孔113A,113B,113Cの内壁に開口する開口部の周りに弁座115A,115B,115Cが設けられている。マニホールドブロック111は、継手112Dから水平方向に共通流路116が穿設され、連通流路114A,114B,114Cにそれぞれ連通している。
薬液弁101A,101B,101Cは、エアオペレイト式のダイアフラム弁である。薬液弁101A,101B,101Cは、ダイアフラム弁体102A,102B,102Cがシリンダ103A,103B,103Cとマニホールドブロック111との間で外縁部を狭持されている。シリンダ103A,103B,103Cは、カバー104A,104B,104Cを被せられ、カバー104A,104,104Cとの間にピストン室105A,105B,105Cを形成する。ピストン室105A,105B,105Cには、ピストン106A,106B,106Cが摺動自在に装填され、ピストン106A,106B,106Cの下端部がシリンダ103A,103B,103Cを貫いてマニホールドブロック111の取付孔113A,113B,113C内へ突きだし、ダイアフラム弁体102A,102B,102Cに連結する。
なお、薬液弁101A,101B,101Cやマニホールドブロック111などは、外観及び接液部は全て樹脂で形成され、耐腐食性を確保する。
(1)例えばスラリーの入った薬液をバルブユニット100に流す場合、薬液が弁座115A,115B,115Cやダイアフラム弁体102A,102B,102Cに付着して凝結することがある。この場合、凝結箇所から流体漏れが生じるおそれがあるため、弁座115A,115B,115Cやダイアフラム弁体102A,102B,102Cを交換する必要がある。従来のバルブユニット100は、1個のマニホールドブロック111に弁座115A,115B,115Cを一体的に設けるため、たとえ、弁座115Aにのみ薬液が凝結した場合でも、マニホールドブロック111をまるごと交換しなければならず、メンテナンス費用がかかっていた。
(2)また、半導体製造装置の流路構成は、周辺装置の設置状況などによって現場毎に異なる。従来のバルブユニット100は、マニホールドブロック111に対して継手112A,112B,112C,112Dの位置が一義的に決められているため、各種流路構成に臨機応変に対応することができない。そのため、継手112A,112B,112Cの向きが異なるマニホールドブロック111をストックしなければならず、維持管理にコストがかかっていた。
(1)複数のコンポーネント部品を取り付けられるマニホールドブロックにおいて、継手と第1連通流路とに連通する弁室形成部を備え、コンポーネント部品を取り付けられたときに弁室形成部とコンポーネント部品との間に弁室を形成するものであって、第1連通流路が弁室形成部に開口する開口部の周りに、弁座が設けられた第1マニホールドブロックと、第1マニホールドブロックに接触する面に、第1連通流路に連通する第2連通流路が複数形成され、各第2連通流路に接続する共通流路を形成された第2マニホールドブロックとを有することを特徴とする。
(2)(1)に記載の発明において、第1マニホールドブロックは、弁室形成部が開口する第1の面と第2マニホールドブロックに接触する第2の面が正方形状をなす直方体形状に樹脂を成形したものであって、第1の面と第2の面に垂直に接続する外側面の1つ以上に継手が設けられていることを特徴とする。
(4)(3)に記載の発明において、第1シール溝に第1凸凹条を設け、第2シール溝に第2凸凹条を設け、シール部材に第1凸凹条に嵌合する第1凹凸条と、第2凸凹条に嵌合する第2凹凸条を設けており、第1凸凹条又は第1凹凸条の少なくとも一方が、肉厚方向に設けられた圧入代を有するとともに、第2凸凹条と第2凹凸条の少なくとも一方が、肉厚方向に設けられた圧入代を有することを特徴とする。
(6)(5)に記載の発明において、凸条は、先端内周面に第1テーパ面を有し、凹条は、内周面側に流路の軸線方向に延びる支持突起を有し、支持突起に第1テーパ面に対応する第2テーパ面を形成され、第1テーパ面と第2テーパ面とを圧接することにより、第1連通流路と第2連通流路との接続部分をシールすること、を特徴とする。
(8)(7)に記載の発明において、第2締結部材を雌ねじ部材に締結する際に雌ねじ部材の供回りを防止する回転防止機構を有することを特徴とする。
(11)(1)乃至(6)の何れか一つに記載の発明において、コンポーネント部品から第1マニホールドブロックを貫いて第2マニホールドブロックに締結される締結部材と、第2マニホールドブロックの第1マニホールドブロックに接触する面と、共通流路との間に配設され、締結部材を締結するためのネジ孔が設けられたナット部材とを有し、マニホールドブロックの第1マニホールドブロックに接触する面に対して垂直な面からナット部材を挿入し、締結部材をネジ孔に締結することを特徴とする。
(13)(12)に記載の発明において、継手ブロックが、第2連通流路に連通する継手部と、継手部を第2マニホールドブロックに取り付ける本体部とを分離可能に設けられ、継手部が本体部に対して回転することを防止する回転止め機構を有することを特徴とする。
また、本発明のマニホールドブロックは、第1マニホールドブロックを第2マニホールドブロックから分割されているので、継手の向きを変えて第1マニホールドブロックを第2マニホールドブロックに取り付けることができ、流路構造を簡単に変えることができる。そのため、マニホールドブロックのストック数を減らし、維持管理コストを安くできる。
よって、本実施形態のマニホールドブロックによれば、第1マニホールドブロックと第2マニホールドブロックという少ない部品点数で、種々の流路構成に対応でき、メンテナンスや維持管理にかかる費用を安くしてコストダウンを図ることができる。
特に、第1シール溝の第1凸凹条と第2シール溝の第2凸凹条をシール部材の第1凹凸条と第2凹凸条にそれぞれ係合させると、第1凸凹条又は第1凹凸条の少なくとも一方に設けた肉厚方向の圧入代により、第1凸凹条と第1凹凸条が締まり嵌めされるとともに、第2凸凹条又は第2凹凸条の少なくとも一方に設けた肉厚方向の圧入代により、第2凸凹条と第2凹凸条がそれぞれ締まり嵌めされるため、第1マニホールドブロックと第2マニホールドブロックの接続部がシール部材を介して互いに径方向にシールされる。
また、本発明のマニホールドブロックは、凸条の第1テーパ面と凹条の第2テーパ面とを圧接することにより、凸条が流路内側に倒れ込むことを防止することで、確実なシールを得ることができる。
また、本発明のマニホールドブロックは、第2締結部材を雌ねじ部材に締結する際に雌ねじ部材の供回りを防止する回転防止機構を有するので、組立作業効率がよい。
継手ブロックが継手部と本体部とを分離可能にすると、例えば、ソケットを継手部にねじ込んで配管を接続するときに、回転力が継手部に作用するが、継手部は回転止め機構によって回転を制限されるため、ソケットと供回りしない。
そして、継手ブロックは、第2マニホールドブロックに接触する面が、第1マニホールドブロックに接触する面と同一形状であるため、第1マニホールドブロックと互換性を有し、第1マニホールドブロックに取り付けたコンポーネント部品を継手に容易に交換できる。
図1は、本発明の第1実施形態に係るバルブユニット1の外観斜視図である。図2は、図1に示すバルブユニット1の平面図である。
バルブユニット1は、薬液弁101A,101B,101Cがマニホールドブロック2に取り付けられ、取付プレート3A,3B,3Cを介して半導体製造装置に組み付けられる。本実施形態のバルブユニット1は、マニホールドブロック2が第1マニホールドブロック4A,4B,4Cと第2マニホールドブロック5とに分割可能な点に特徴を有する。マニホールドブロック2は、図24及び図25に示すマニホールドブロック111と同様、継手6A,6B,6C,6Dがそれぞれ異なる方向へ向いている。なお、薬液弁101A,101B,101Cは、従来技術で説明した通りであるので、本実施形態では図面に従来技術と同じ符号を付して説明を適宜省略する。
マニホールドブロック2は、第1マニホールドブロック4が1個の薬液弁101に対して1個ずつ設けられる。第1マニホールドブロック4A,4B,4Cは、互いの面を接触又は近接させて第2マニホールドブロック5上に配置され、省スペース化している。第1マニホールドブロック4A,4B,4Cは、同一形状をなすため、ここでは第1マニホールドブロック4Aについてのみ説明し、第1マニホールドブロック4B,4Cの説明を割愛する。
H形リング14A,14B,14Cは、PTFEよりやや硬いPFAや変性PTFEにより形成され、その断面がH形をなす。H形リング14A,14B,14Cは同一構造であるので、ここではH形リング14Aを例に挙げて説明し、H形リング14B,14Cの説明を割愛する。H形リング14Aは、肉厚なリング形状をなし、その下面において、図中矢印Xで示す肉厚方向(半径方向)中央に第2周溝16Aが形成され、リング状の第2凹凸条をなしている。同じく、H形リング14Aは、その上面において、図中矢印Xで示す肉厚方向(半径方向)中央に第1周溝15Aが形成され、リング状の第1凹凸条をなしている。
また、第2マニホールドブロック5の上面には、第2連通流路12A,12B,12Cの開口部外側に第2シール溝19A,19B,19Cがそれぞれ環状に形成されている。第2シール溝19A,19B,19Cは同一構造をなすので、ここでは第2シール溝19Aを例に挙げて説明し、第2シール溝19B,19Cの説明を割愛する。第2シール溝19Aの底部には、第1マニホールドブロック4A側へ延びる第2周状突起20Aが突設され、第2凸凹条を形成する。第2凸凹条は、H形リング14Aの第2周溝16Aに対応する第2周状突起20Aを有し、円環状に構成される。
図8に示すように、H形リング14Aの第1周溝15Aは、内環状壁141Aと外環状壁142Aにより形成され、その深さHは、第1周状突起18Aの高さとほぼ同一である。第1周溝15Aの内壁には、H形リング14Aの肉厚方向(半径方向)に厚みを有する圧入代Pがそれぞれ設けられる。この圧入代Pは、内側段部152Aの溝幅W1と外側段部151Aの溝幅W2の差分により設けられる。すなわち、内側段部152Aの溝幅W1は、第1周状突起18Aの肉厚方向の幅W3(図7(a)参照)より小さく設定され、外側段部151Aの溝幅W2は、第1周状突起18Aの肉厚方向の幅W3(図7(a)参照)とほぼ同程度に設定されている。そのため、図7(b)に示すように、第1,第2周状突起18A,20Aの先端部を第1,第2周溝15A,16Aの底部に突き当てるように、H形リング14Aを第1,第2シール溝17A,19Aの間に装着すると、第1,第2周状突起18A,20Aの両側に圧入代Pが設けられる。
なお、第2周溝16Aは、第1周溝15Aと同様の構成であるので、説明を省略する。
第2マニホールドブロック5と取付プレート3Cには、第2ボルト22を貫き通すための貫通孔26,27が、第1マニホールドブロック4Cの貫通孔25に対応する位置に形成され、取付プレート3Cの貫通孔27の開口端面に第2ボルト22の頭部を係止するための段部が設けられる。取付プレート3Cの貫通孔27の開口部には、キャップ29が取り付けられ、第2ボルト22を腐食性雰囲気から遮断する。
締め付ける際に第1マニホールドブロック4Cと第2マニホールドブロック5をガイドし、第1連通流路6Cと第2連通流路12Cの開口部を位置合わせする。そして、H形リング14Aの第1凹凸条と第1マニホールドブロック4Aの第1凸凹条と、H形リング14Aの第2凹凸条と第2マニホールドブロック5の第2凸凹条がそれぞれ嵌合する。これにより、H形リング14Aに設けた第1,第2周溝15A,16Aの圧入代Pに、第1マニホールドブロック4Aの第1周状突起18Aと第2マニホールドブロック5の第2周状突起20Aの先端部がそれぞれ圧入されると、第1,第2周溝15A,16Aの圧入代Pにより第1,第2周状突起18A,20Aがその肉厚方向(半径方向)に締まり嵌めされる。つまり、第1,第2周状突起18A,20Aが半径方向の両側から凹圧され、第1凹凸条と第2凸凹条との間、及び、第2凹凸条と第2凸凹条の間がそれぞれシールされる。そのため、第1マニホールドブロック4Aと第2マニホールドブロック5との接続部が互いにH形リング14Aを介して確実にシールされる。H形リング14Aは、樹脂製であるので、酸やアルカリの薬液を扱う薬液弁101につき、流路接続部分のシール構造に耐腐食性を持たせることができる。
このようにして組み立てられたバルブユニット1は、第1,第2ボルト21,22を挿通する開口部にキャップ29を取り付ける。
図3に示すマニホールドブロック2とバルブユニット1は、ソケットなどを用いて継手6A,6B,6C,6Dに外部配管が接続される。例えば、薬液弁101A,101B,101Cを閉弁した状態で継手6Dに流体を入力しても、流体は何れの継手6A,6B,6Cからも出力されないが、薬液弁101A,101B,101Cを選択して開弁すれば、開弁した薬液弁101A,101B,101Cを介して継手6A,6B,6Cに流体を分配して出力できる。また、例えば、薬液弁101A,101B,101Cを閉弁した状態で継手6A,6B,6Cに種類の異なる流体を入力しても、いずれの流体も継手6Dから出力されないが、薬液弁101A,101B,101Cを開弁すれば、流体を共通流路13内で合流させて継手6Dから出力することができる。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第2実施形態について図面を参照して説明する。図10は、本発明の第2実施形態バルブユニット30の組立図である。図11は、図10に示す継手ブロック32の断面図である。
本実施形態のバルブユニット30は、継手ブロック32を用いて上下方向に継手を向ける点で第1実施形態と相違し、その他の点が第1実施形態を共通する。よって、本実施形態では、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態の共通する点については説明を適宜省略する。
図10に示すように、取付プレート3、第2マニホールドブロック5、ナット23の組立は第1実施形態と同様である。H形リング14Aを第2マニホールドブロック5の第2シール溝19Aに装着したら、継手部34の第1シール溝17AをH形リング14Aに嵌め合わせて継手部34を第2マニホールドブロック5に対して位置決めする。それから、継手部34の出力部42を本体部33の保持孔35から開口部36に挿通するように、本体部33を継手部34に被せる。このとき、本体部33のキー溝37に継手部34の凸状キー44に挿通するようにする。そして、図示しない第1ボルトを本体部33の貫通孔38に上方から下方へ貫き通し、ナット23に締結する。
また、ソケットを継手部34の胴部41にねじ込んで配管を接続する場合、回転力が継手部34に作用するが、継手部34は凸状キー44を介してキー溝37に係止され、回転を制限されるため、ソケットと供回りしない。
また、継手ブロック32の下面が、第1実施形態の第1マニホールドブロック4の下面と形状が同一であるため、第1マニホールドブロック4と互換性を有し、第1マニホールドブロック4に取り付けた薬液弁101を継手に容易に交換できる。
図12に示すバルブユニット45は、第2マニホールドブロック47の上面に第1マニホールドブロック4A,4B,4Cを取り付け、下面に第1マニホールドブロック4Eと継手ブロック32を取り付けて、薬液弁101等のコンポーネント部品を搭載するマニホールドブロック46が構成される。そのため、バルブユニット45は、継手6A〜6Eが三次元的に設けられる他、薬液弁101A,101B,101C,101Eが上下スペースを利用して取り付けられ、省スペース化されている。
第2マニホールドブロック47は、第1実施形態の第2マニホールドブロック5に第2連通流路12E,12Fを下面から穿設して共通流路13に連通させたものであり、図10に示す組立方法により継手ブロック32が第2連通流路12Fに連通するように組み付けられ、図9に示す組立方法により薬液弁101Eが第1マニホールドブロック4Eを介して第2連通流路12Eに連通するように組み付けられる。第2マニホールドブロック47の内部流路は、一面(側面)から水平方向へ穿設された直線状の共通流路13に対して、他の面(上面)から第2連通流路12を共通流路13に対して垂直に接続するように穿設しただけの簡単なものであり、現場においてドリルなどで第2連通流路12を簡単に追加形成し、標準化された第1マニホールドブロック4や継手ブロック32を用いて流路構造を三次元的に簡単に変えることができる。つまり、マニホールドブロック46は、図24に示す従来のマニホールドブロック111のようにブロック全体を丸ごと交換しなくても、流路加工が容易で安価な第2マニホールドブロック47を交換すれば、流路構造を安価に変えられる。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第3実施形態について図面を参照して説明する。図14は、本発明の第3実施形態に係るバルブユニット60の断面図である。図14は図3に対応している。
本実施形態のバルブユニット60は、第1マニホールドブロック61,62,63に設けた凸条71,81を、第2マニホールドブロック64に設けた凹条74,84に圧入嵌合することにより、第1連通流路9A,9B9Cと第2連通流路12A,12B,12Cの接続部分をシールしている点で、H形リング14A,14B,14Cを用いてシールする第1実施形態と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点については図面に同一符号を付し、説明を適宜省略する。
第1マニホールドブロック63は、第1連通流路9Cの開口部外周に沿って、凸条71が第2マニホールドブロック64と接触する面から突出して設けられている。凸条71は、円筒状に形成されている。凸条71の先端部外周面には、流路の外径方向に向かって突出する突部72が環状に設けられている。また、凸条71の先端部内周には、突部72と対応して第1テーパ面の一例であるテーパ73が設けられている。
第1マニホールドブロック62は、第1連通流路9Bの開口部外周に沿って、凸条81が第2マニホールドブロック64と接触する面から突出して環状に設けられている。凸条81は、略円筒状に形成されている。凸条81には、図15に示す凸条71と同様の突部72とテーパ73が設けられている。凸条81には、段差が設けられ、先端部より肉厚にされた基端部82を備える。
このシール構造は、図14に示すH部のシール構造と基本的に同じであるが、凸条86の外周面に第1突部72と第2突部87を流路の外側に向かって延びるように環状に設けている点が相違する。凸条86は、凹条74に嵌め合わされたときに、第1突部72と第2突部87が凹条72の内壁に押し潰されてシール力を発生する。このとき、支持突起75が凸条86の倒れ込みを防止するため、第1突起72と第2突起87とを確実に押し潰して安定したシール力を得ることができる。また、第1突起72と第2突起87を押し潰して2重にシールするので、流体漏れをより確実に防止することができる。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第2実施形態について図面を参照して説明する。図18は、本発明の第4実施形態に係るバルブユニット200の第1マニホールドブロック4Cと第2マニホールドブロック5との固定構造を示す断面図である。尚、図18は、図6に対応している。
本実施形態のバルブユニット200は、ナット23の両端部分を第1マニホールドブロック4Cと第2マニホールドブロック5に挿入している点で第1実施形態と相違し、その他の点が第1実施形態を共通する。よって、本実施形態では、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、第1実施形態の共通する点については図面に同一符号を付して説明を適宜省略する。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第2実施形態について図面を参照して説明する。図19は、本発明の第5実施形態に係るバルブユニット210Aの断面図である。尚、図19は、図4に対応している。
本実施形態のバルブユニット210Aは、取付プレート3Bと第2マニホールブロック5との間にOリングや板ばねなどの弾性部材211が配設されている点が、第1実施形態のバルブユニット1と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点については図面に第1実施形態と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
第2マニホールドブロック5は、熱膨張率が大きい材料で設けられている場合には、熱膨張に伴う塑性変形量が大きく、弾性部材211が第2マニホールドブロック5に接触する面が歪な形状に変形すると、弾性部材211の反発力が第2マニホールドブロック5に十分に作用しないことがある。そこで、図20に示すバルブユニット210Aは、塑性変形しにくい材料で設けたプレート212を第2マニホールドブロック5と弾性部材211との間に配設する。プレート212は、第2マニホールドブロック5に高温流体を流した場合でも変形しないので、弾性部材211はプレート212を介して第2マニホールドブロック5を第1マニホールドブロック4B側へ適切に押し上げることができる。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第2実施形態について図面を参照して説明する。図21は、本発明の第6実施形態に係るバルブユニット220の断面図である。図22は、図21のK−K断面図である。尚、図21は図3に対応し、図22は図6に対応する。
本実施形態のバルブユニット220は、第1マニホールドブロック4Cの上面から挿通したボルト21を、第2マニホールドブロック221に取り付けたナット部材221に締結することにより、第1マニホールドブロック4Cを第2マニホールドブロック5に固定した点が、第1実施形態と相違する。よって、ここでは、第1実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点については図面に第1実施形態と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
続いて、本発明のマニホールドブロック及びそれを用いたバルブユニットの第7実施形態について図面を参照して説明する。図23は、本発明の第7実施形態に係るバルブユニット230の断面図である。尚、図23は図6に対応する。
本実施形態のバルブユニット230は、第2マニホールドブロック232に取り付けた座金部材236に締結部材の一例である第2ボルト22を挿通し、その第2ボルト22を第1マニホールドブロック231に装着した雌ネジ部材の一例であるナット23に締結している点が、第6実施形態と相違する。よって、ここでは、第6実施形態と相違する点を中心に説明し、共通する点については図面に第6実施形態と同一の符号を付し、説明を適宜省略する。
(4)例えば、上記実施形態では、第1マニホールドブロック4A,4B,4Cの外側面の1つに継手6A,6B,6Cをそれぞれ設けたが、第1マニホールドブロック4の隣り合う外側面に継手6を設けるなど、1個の第1マニホールドブロック4に2個以上の継手6を設けるようにしてもよい。
(6)例えば、上記第2実施形態では、本体部33と継手部34に分離可能な継手ブロック32を使用したが、本体部と継手部を一体的に成形した継手ブロックを用いてもよい。
(8)例えば、上記第6,7実施形態では、ナット部材233を円柱状とした。これに対して、ナット部材233の一部を軸方向にカットして、断面D形状としてもよい。この場合、ナット部材233の廻り止めをして、ネジ孔234を貫通孔24,26に簡単に位置合わせできる。また、上記第7実施形態では、ネジ孔234に雌ネジを形成しているが、雌ネジを形成せずに単なる貫通孔としてもよい。
(9)例えば、上記第7実施形態では、ナット23を第1マニホールドブロック231に設けたが、ナット23の両端部を第1マニホールドブロック231と第2マニホールドブロック233に挿入し、第1マニホールドブロック231と第2マニホールドブロック233の横ずれを防止するようにしてもよい。
2 マニホールドブロック
4 第1マニホールドブロック
5 第2マニホールドブロック
6 継手
7 弁室形成部
9 第1連通流路
10 弁座
12 第2連通流路
13 共通流路
14 H形リング(シール部材)
17 第1シール溝
19 第2シール溝
21 第1ボルト
22 第2ボルト
23 ナット(雌ねじ部材)
28 圧入孔(第2装着孔)
30 バルブユニット
31 マニホールドブロック
32 継手ブロック
33 本体部
34 継手部
37 キー溝
44 凸状キー
45 バルブユニット
46 マニホールドブロック
47 第2マニホールドブロック
101 薬液弁(コンポーネント部品)
60 バルブユニット
61 第1マニホールドブロック
62 第1マニホールドブロック
63 第1マニホールドブロック
64 第2マニホールドブロック
71 凸条
73 テーパ(第1テーパ面)
74 凹条
75 支持突起
76 テーパ(第2テーパ面)
81 凸条
86 凸条
84 凹条
200 バルブユニット
201 装着孔(第1装着孔)
210A、210B バルブユニット
211 弾性部材
220 バルブユニット
221 第2マニホールドブロック
223 ナット部材
224 ネジ孔
230 バルブユニット
231 第1マニホールドブロック
233 第2マニホールドブロック
234 ザグリ
235 取付孔
236 座金部材
237 貫通孔
Claims (15)
- 複数のコンポーネント部品を取り付けられるマニホールドブロックにおいて、
継手と第1連通流路とに連通する弁室形成部を備え、前記コンポーネント部品を取り付けられたときに前記弁室形成部と前記コンポーネント部品との間に弁室を形成するものであって、前記第1連通流路が前記弁室形成部に開口する開口部の周りに、弁座が設けられた第1マニホールドブロックと、
前記第1マニホールドブロックに接触する面に、前記第1連通流路に連通する第2連通流路が複数形成され、各第2連通流路に接続する共通流路を形成された第2マニホールドブロックとを有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第1マニホールドブロックは、前記弁室形成部が開口する第1の面と前記第2マニホールドブロックに接触する第2の面が正方形状をなす直方体形状に樹脂を成形したものであって、前記第1の面と前記第2の面に垂直に接続する外側面の1つ以上に前記継手が設けられていることを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1又は請求項2に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第1マニホールドブロックが、前記第1連通流路の開口部の周りに第1シール溝を形成され、
前記第2マニホールドブロックが、前記第2連通流路の開口部の周りに第2シール溝を形成され、
前記第1シール溝と前記第2シール溝との間に配置され、前記第1連通流路と前記第2連通流路の接続部分をシールするシール部材と、を有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項3に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第1シール溝に第1凸凹条を設け、
前記第2シール溝に第2凸凹条を設け、
前記シール部材に前記第1凸凹条に嵌合する第1凹凸条と、前記第2凸凹条に嵌合する第2凹凸条を設けており、
前記第1凸凹条又は前記第1凹凸条の少なくとも一方が、肉厚方向に設けられた圧入代を有するとともに、前記第2凸凹条と前記第2凹凸条の少なくとも一方が、肉厚方向に設けられた圧入代を有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1又は請求項2に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第1マニホールドブロックの前記第1連通流路の開口部の周り、又は、前記第2マニホールドブロックの前記第2連通流路の開口部の周りに環状の凸条を一体的に設け、凸条の外周面に突部が1つ以上環状に設けてあり、
前記第2マニホールドブロックの前記第2連通流路の開口部の周り、又は、前記第1マニホールドブロックの前記第1連通流路の開口部の周りに、前記凸条に対応する凹条を環状に設け、
前記突部を前記凹条に圧入嵌合することにより、前記第1連通流路と前記第2連通流路との接続部分を接続することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項5に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記凸条は、先端内周面に第1テーパ面を有し、
前記凹条は、内周面側に流路の軸線方向に延びる支持突起を有し、前記支持突起に前記第1テーパ面に対応する第2テーパ面を形成され、
前記第1テーパ面と前記第2テーパ面とを圧接することにより、前記第1連通流路と前記第2連通流路との接続部分をシールすること、を特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1乃至請求項6の何れか1つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第2マニホールドブロックの前記第1マニホールドブロックに接触する面に取り付けられる雌ねじ部材と、
前記コンポーネント部品から前記第1マニホールドブロックを貫いて前記雌ねじ部材の一端開口部に挿入して締結される第1締結部材と、
前記第2マニホールドブロックを貫いて前記雌ねじ部材の他端開口部に挿入して締結される第2締結部材とを有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項7に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第2締結部材を前記雌ねじ部材に締結する際に前記雌ねじ部材の供回りを防止する回転防止機構を有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1乃至請求項6の何れか一つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第2マニホールドブロックは、前記第1マニホールドブロックに接触する面と反対側に締結部材を挿入するためのザグリが設けられるとともに、前記第1マニホールドブロックに接触する面に対して垂直な面から前記ザグリに連通するように挿入孔が設けられ、
前記挿入孔に装填され、前記ザグリに挿入された前記締結部材を貫通させるための貫通孔が形成された座金部材と、
前記第1マニホールドブロックの前記第2マニホールドブロックに接触する面に装着され、前記締結部材を締結される雌ネジ部材と、を有すること、を特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項7乃至請求項9の何れか一つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記雌ネジ部材は、前記第1マニホールドブロックの前記第2マニホールドブロックに接触する面に開設された第1装着孔と、前記第2マニホールドブロックの前記第1マニホールドブロックに接触する面に開設された第2装着孔とに両端部を挿入されていることを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1乃至請求項6の何れか一つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記コンポーネント部品から前記第1マニホールドブロックを貫いて前記第2マニホールドブロックに締結される締結部材と、
前記第2マニホールドブロックの前記第1マニホールドブロックに接触する面と、前記共通流路との間に配設され、前記締結部材を締結するためのネジ孔が設けられたナット部材とを有し、
前記マニホールドブロックの第1マニホールドブロックに接触する面に対して垂直な面から前記ナット部材を挿入し、前記締結部材を前記ネジ孔に締結することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1乃至請求項11の何れか1つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第2マニホールドブロックに接触する面が、前記第1マニホールドブロックが前記第2マニホールドブロックに接触する面と同一形状であるブロック体であって、前記第2連通流路に連通する継手を備える継手ブロックを有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項12に記載するマニホールドブロックにおいて、
前記継手ブロックが、
前記第2連通流路に連通する継手部と、前記継手部を前記第2マニホールドブロックに取り付ける本体部とを分離可能に設けられ、
前記継手部が前記本体部に対して回転することを防止する回転止め機構を有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項7乃至請求項13の何れか一つに記載するマニホールドブロックにおいて、
前記第2マニホールドブロックの前記第1マニホールドブロックに接触する面と反対側の面に取り付けられる取付板と、
前記第2マニホールドブロックと前記取付板との間に配設され、前記第2マニホールドブロックを前記第1マニホールドブロックに押し付ける弾性部材と、を有することを特徴とするマニホールドブロック。 - 請求項1乃至請求項14の何れか1つに記載するマニホールドブロックに、バルブを搭載したことを特徴とするバルブユニット。
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