JP2007024143A - 割れ型転がり軸受 - Google Patents

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Abstract

【課題】 クランクケース等の分割型ハウジングの割り面に、組立誤差に起因して生じた位置ズレに対して、軸受の円滑な作動の確保及び異音等の発生防止を低コストに図る。
【解決手段】 エンジンのクランクケース1の内径面の半周分の長さをS、エンジンのクランクケース1との嵌め合いによる外輪外径の円周方向長さの変化量をk、外輪10を真円から対称に2分割加工するための最小取り代をg、エンジンのクランクケース1の内径面に組み込まれる前の外輪10の外径をDとすると、D>(S+k+g)×2/πであり、外輪の外径Dの最小値が制限されている。これにより、外輪10の分割面10aにおけるころ又は保持器と外輪10の端部エッジとの衝突による異音等の発生が防止され、また1個の真円状外輪10から2個の略半円状の外輪10b,10cを作れる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外輪が円周方向に2分割されており、エンジンのクランクケース等の割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる割れ型転がり軸受に関し、詳しくは、例えば自動車、船舶等のエンジンにおいて、クランクシャフトをクランクケースに支持させるサポート軸受として使用される割れ型ラジアル針状ころ軸受に関する。
一般に、自動車、船舶等のエンジンにおいては、クランクシャフトを支持するクランクケースが、分割型ハウジングであるため、クランクシャフトをクランクケースに回転自在に支持するサポート軸受としては、2分割された割れ型軸受が使用される。割れ型軸受としては、摩擦低減の観点から、滑り軸受に代わり、割れ型ころ軸受等の転がり軸受が使用されることがある。
従来から、外輪が円周方向に2分割された割れ型ころ軸受は知られている(例えば、特許文献1参照)。図3は、特許文献1で開示されている割り型軸受を示す斜視図である。
図3を参照すると、割り型軸受100において、外輪101は、内径面をころの転走面とする鍔無し型であり、軸方向に沿う2箇所の割り面101aで円周方向に2分割される。外輪101の外径面には、環状溝102が、割り面101aの両側の外輪分割体101b,101cに跨って形成されており、環状溝102には、連結部材が嵌合されることにより、各外輪分割体101b,101cが一体に締結される。
外輪101の割り面101aは、自然割り工程により形成される。すなわち、真円状の一体型の外輪を切断し、切削代不要の自然割れにより2分割され、各外輪分割体101b,101cとされる。
また、外輪を2分割する方法としては、上述した自然割れによる方法の他、図4に示すように、クラッシュで嵌め合いを与えることにより、外輪を2分割する加工法もある。
特開平6―81846号公報(第2頁、第1図)
ところで、エンジンのクランクケースのような分割型ハウジングでは、組立誤差に起因して割り面に位置ズレを生じてしまう恐れがある。
分割型ハウジングの割り面に位置ズレを生じた場合、上述した図3に示す従来の割り型軸受100では、分割面が加工されないままであるので、2分割された各外輪分割体101b,101cのつなぎ目において、緊密性が保証できず、ころ又は保持器の分割部と各外輪分割体101b,101cの端部エッジとの衝突により、割り型軸受100の円滑な作動を確保することができず、異音等の発生を招くという問題があった。
また、図4に示すクラッシュで嵌め合いを与える加工法により2分割された外輪110では、分割面110aが加工されるので、外輪110のつなぎ目において緊密性が保証される。
しかし、外輪110の外径が分割型ハウジングの内径面の半周分の長さSと略等しいため、低音饗仕様実現のために締め代のような嵌め合いを採用する場合には、外輪110にクラッシュCが必要となる。したがって、1個の真円状の外輪からは、1個の半円状の外輪110しか作ることができず、2個の半円状の外輪110を作るには、2個の真円状の外輪が必要となる。このため、製造コストが上昇してしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、クランクケース等の分割型ハウジングの割り面に、組立誤差に起因して位置ズレが生じた場合でも、外輪の分割面の緊密性が確保でき、円滑な作動の確保及び異音等の発生防止を低コストに図ることができる割れ型転がり軸受を提供することを目的とする。
本発明の割れ型転がり軸受は、外輪が分割面で円周方向に2分割されており、割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる割れ型転がり軸受において、割れ型ハウジングの内径面の半周分の長さをS、割れ型ハウジングとの嵌め合いによる外輪外径の円周方向長さの変化量をk、外輪を真円から対称に2分割加工するための最小取り代をg、2分割されて割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる前の外輪の外径をDとすると、D>(S+k+g)×2/πであることを特徴とする。
この割れ型転がり軸受では、D>(S+k+g)×2/πであり、Dの最小値が制限されるので、1個の真円状の外輪から、2分割された2個の半円状の外輪を作ることが可能であり、製造コストが低減されるものでありながら、外輪の分割面が機械加工可能であり、分割面の緊密性が保証される。したがって、エンジンのクランクケース等の分割型ハウジングの割り面に、組立誤差に起因して位置ズレが生じた場合でも、外輪の分割面におけるころ又は保持器と外輪の端部エッジとの衝突による異音等の発生防止に優れた割れ型転がり軸受が得られる。
また、D<(S+k+5)×2/πであることにより、外輪の外径Dの最大値が制限されるので、外輪の分割面近傍において、外輪と分割型ハウジングとの間に過大な圧縮応力が発生することが回避され、組み立て性向上及び分割型ハウジングの内径面へのダメージ発生防止に優れた割れ型転がり軸受が得られる。
本発明の割れ型転がり軸受によれば、クランクケース等の分割型ハウジングの割り面に、組立誤差に起因して位置ズレが生じた場合でも、軸受の円滑な作動の確保及び異音等の発生防止を低コストに図ることができる。
以下、本発明を図示実施形態により説明する。
図1は本発明の第1実施形態である割れ型転がり軸受の外輪を示す概略図であり、図2は図1の割れ型転がり軸受が組み込まれるエンジンのクランクケース(分割型ハウジング)を示す概略図である。
図1及び図2を参照すると、割れ型ラジアル針状ころ軸受は、分割型ハウジングであるエンジンのクランクケース1に装着される外輪10と、外輪10の内周面(軌道面)とエンジンのクランクシャフトのジャーナル部(図示しない)との間に介装される多数のころ(図示しない)と、各ころをそれぞれ周方向に沿って等間隔に保持する保持器(図示しない)とから構成されている。割れ型ラジアル針状ころ軸受は、エンジンのクランクシャフトのジャーナル部を、クランクケース1に回転自在に支持させるクランクシャフトのサポート軸受である。
外輪10は、分割面10aで円周方向に2分割(図1中、上下に2分割)されており、それぞれの外径形状及び内径形状が、1つの真円を2分割した半円に形成されている。2分割されてエンジンのクランクケース1の内径面に組み込まれる前の外輪10の外径Dは、次式で表され、外径Dの最小値が制限されている。
D>(S+k+g)×2/π
ここで、符号Sは、エンジンのクランクケース1の内径面の半周分の長さ、符号kは、エンジンのクランクケース1との嵌め合い(締め代)による外輪外径の円周方向長さの変化量、符号gは、汎用機械加工の場合における外輪10を真円から対称に2分割加工するための最小取り代である。
すなわち、例えば、エンジンのクランクケース1の内径d=60mm、エンジンのクランクケース1の内径面の半周分の長さS=94.248mm、エンジンのクランクケース1との嵌め合い(締め代)による外輪外径の円周方向長さの変化量k=0.094mm、汎用機械加工の場合における外輪10を真円から対称に2分割加工するための最小取り代g=0.2mmとすると、(S+k+g)×2/π=60.187mmとなり、D>60.187mmとなる。したがって、外輪10の外径Dは、60.187mmより大きい値、例えばD=60.2mmに設定される。これにより、1個の真円状の外輪10から、2分割された2個の半円状の外輪10b,10cを作ることが可能となる。
これにより、エンジンのクランクケース1の割り面に、組立誤差に起因して位置ズレが生じた場合でも、外輪10の分割面10aにおけるころ又は保持器と外輪10の端部エッジとの衝突による異音等の発生が防止される。
また、2分割されてエンジンのクランクケース1の内径面に組み込まれる前の外輪10の外径Dが、エンジンのクランクケース1の内径dよりやや大きいので、分割された外輪10b,10cがエンジンのクランクケース1に組み込まれた状態では、分割面10a近傍における外輪10とエンジンのクランクケース1の内径面との間には、隙間が生じず、一定の圧縮応力が存在する。これにより、運転時の異音等が低減されるとともに、軸受内部の熱の優れた発散性が確保される。
次に、本発明の第2実施形態である割れ型転がり軸受について、図1及び図2を参照して説明する。
割れ型ラジアル針状ころ軸受において、エンジンのクランクケース1の内径面に組み込まれる前の外輪の外径Dは、次式で表され、外輪の外径Dの最小値及び最大値がそれぞれ制限される。
(S+k+g)×2/π<D<(S+k+5)×2/π
すなわち、第2実施形態では、第1実施形態と同様の外輪の外径Dの最小値の制限に加え、D<(S+k+5)×2/πであることにより、外輪の外径Dの最大値が制限されるので、外輪の分割面近傍において、外輪とエンジンのクランクケース1との間に過大な圧縮応力が発生することが回避される。これにより、組み立て性の悪化及びエンジンのクランクケース1の内径面へのダメージが防止される。その他の構成及び作用については、上記第1実施形態と同様である。
例えば、エンジンのクランクケース1の内径d=60mm、エンジンのクランクケース1の内径面の半周分の長さS=94.248mm、エンジンのクランクケース1との嵌め合い(締め代)による外輪外径の円周方向長さの変化量k=0.094mm、汎用機械加工の場合における外輪を真円から対称に2分割加工するための最小取り代g=0.2mmとすると、(S+k+g)×2/π=60.187mm、(S+k+5)×2/π=63.243mmとなり、60.187mm<D<63.243mmとなる。したがって、外輪の外径Dは、60.187mmより大きく、かつ、63.243mmより小さい値に設定される。
以上のように上記各実施形態によれば、エンジンのクランクケース1の内径面の半周分の長さをS、エンジンのクランクケース1との嵌め合いによる外輪外径の円周方向長さの変化量をk、外輪10を真円から対称に2分割加工するための最小取り代をg、エンジンのクランクケース1の内径面に組み込まれる前の外輪10の外径をDとすると、D>(S+k+g)×2/πであり、外輪10の外径Dの最小値が制限されるので、1個の真円状の外輪10から、2分割された2個の半円状の外輪10b,10cを作ることが可能である。
これにより、製造コストが低減されるものでありながら、外輪10の分割面10aが機械加工可能であり、分割面10aの緊密性が保証される。したがって、エンジンのクランクケース1の割り面に、組立誤差に起因して位置ズレが生じた場合でも、外輪10の分割面10aにおけるころ又は保持器と外輪10の端部エッジとの衝突による異音等の発生を防止することができる。
そして、支持したクランクシャフトのスムーズな回転を確保することができ、エンジンの省燃費化及び高速回転化を実現することができる。また、エンジンのクランクケース1の位置ズレ許容量を増大させることができ、エンジン組立工程の低コスト化を図ることができる。
更に、上記第2実施形態によれば、D<(S+k+5)×2/πであり、外輪の外径Dの最大値が制限されるので、外輪の分割面近傍において、外輪とエンジンのクランクケース1との間に過大な圧縮応力が発生することを回避することができる。これにより、組み立て性の向上及びエンジンのクランクケース1の内径面へのダメージ発生防止を図ることができる。
なお、上記各実施形態において、割れ型ラジアル針状ころ軸受の保持器としては、一体構造であっても2つ割れ構造であってもよく、特に限定されない。また、外輪10の分割面10aの端部には、面取り加工を施してもよく、又は各外輪10b,10cのそれぞれの両端部には、他の部位よりも肉厚の薄い肉厚減少部を形成させるように構成してもよい。これらによると、より一層の異音等の低減を図ることができる。
本発明により得られる割れ型転がり軸受は、高い回転性能及び大きな負荷容量を要求されるエンジンのクランクシャフトのサポート軸受として好適に用いられる。
なお、本発明は、クランクシャフトのサポート軸受のみに制限されず、いずれの分割型ハウジングにも適用することができ、いずれも本発明の範囲内であることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態である割れ型転がり軸受の外輪を示す概略図である。 図1の割れ型転がり軸受が組み込まれるエンジンのクランクケース(分割型ハウジング)を示す概略図である。 特許文献1で開示されている割り型軸受を示す斜視図である。 従来の割れ型転がり軸受の外輪を示す概略図である。
符号の説明
1 分割型ハウジング(エンジンのクランクケース)
10 割れ型転がり軸受(割れ型ラジアル針状ころ軸受)の外輪
10a 分割面
10b 2分割された外輪の一方
10c 2分割された外輪の他方
D 2分割されてエンジンのクランクケースの内径面に組み込まれる前の外輪の外径
S エンジンのクランクケースの内径面の半周分の長さ
k エンジンのクランクケースとの嵌め合い(締め代)による外輪外径の円周方向長さの変化量
g 汎用機械加工の場合における外輪を真円から対称に2分割加工するための最小取り代

Claims (2)

  1. 外輪が分割面で円周方向に2分割されており、割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる割れ型転がり軸受において、
    割れ型ハウジングの内径面の半周分の長さをS、割れ型ハウジングとの嵌め合いによる外輪外径の円周方向長さの変化量をk、外輪を真円から対称に2分割加工するための最小取り代をg、2分割されて割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる前の外輪の外径をDとすると、
    D>(S+k+g)×2/πであることを特徴とする割れ型転がり軸受。
  2. 外輪が分割面で円周方向に2分割されており、割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる割れ型転がり軸受において、
    割れ型ハウジングの内径面の半周分の長さをS、割れ型ハウジングとの嵌め合いによる外輪外径の円周方向長さの変化量をk、外輪を真円から対称に2分割加工するための最小取り代をg、2分割されて割れ型ハウジングの内径面に組み込まれる前の外輪の外径をDとすると、
    (S+k+g)×2/π<D<(S+k+5)×2/πであることを特徴とする割れ型転がり軸受。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007139153A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Ntn Corp クランクシャフト支持構造
EP1956523A2 (en) 2007-02-02 2008-08-13 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Wireless system, semiconductor device, and communication device
JP2009019702A (ja) * 2007-07-12 2009-01-29 Nsk Ltd 分割型針状ころ軸受
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