JP2007023052A - 揮散成分保持用担体 - Google Patents

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智則 岩崎
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Abstract

【課題】揮散成分を効率的に放出せしめて揮散成分の効能を充分に発揮させ得る揮散成分保持用担体ならびに揮散成分保持材を提供する
【解決手段】角柱骨格が互いにその側壁面で隣接して配設されてなるハニカム枠体構造を有する揮散成分保持用担体及び、該担体に揮散成分を保持してなる揮散成分保持材。
【選択図】 なし

Description

本発明は、送風式揮散器に用い得る揮散成分保持用担体およびそれを用いた揮散成分保持材に関するものである。
近年、常温揮散性殺虫成分や忌避成分を活性成分とする非加熱型の害虫防除器は、害虫防除において加熱を必要とせず、キャンプ時等の屋外で使用できるため従来の加熱型害虫防除器に代わって注目されてきている。該非加熱型の害虫防除器としては、例えば、常温揮散性の殺虫成分をダンボール等の保持体に含浸させ、ファンにより該保持体に気流を生起させ、該活性成分を大気中に揮散させて害虫防除作用を発揮させる害虫防除器が提案されている(特開平7−236399号公報、特表平11−504627号公報等)。また、これらのダンボール紙ハニカム形状保持体のセルサイズについても提案されている(特開平11−92303号公報)。しかしながら、これらの保持体はかかる活性成分の効能を十分に発揮せしめるには必ずしも満足なものではなかった。
本発明の目的は、揮散成分を効率的に放出せしめて揮散成分の効能を充分に発揮させ得る揮散成分保持用担体ならびに揮散成分保持材を提供することにある。
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、担体の構造を特定のハニカム枠体構造とすることにより前記課題が解決できることを見出し本発明に至った。
即ち本発明は、角柱骨格が互いにその側壁面で隣接して配設されてなるハニカム枠体構造を有する揮散成分保持用担体(以下、本担体と記す。)、及び本担体に揮散成分を保持してなる揮散成分保持材(以下、本保持材と記す。)を提供するものである。
本発明によれば、揮散成分を効率的に放出せしめて揮散成分の効能を充分に発揮させ得る揮散成分保持用担体ならびに揮散成分保持材を提供することができ、これらを被加熱型の害虫防除器、例えばファン式害虫防除器に用いたときその効果が顕著に発揮される。
本担体は、角柱骨格を側壁面で隣接して配設したハニカム構造を有する。即ち、隣接する同じ高さの角柱骨格同士が側壁の1面(平行四辺形)を介して接し、該隣接する多数の角柱骨格が二次元的につらなって全体としてハニカム構造となっている。該角柱骨格は、側面と底面が垂直となった、いわゆる直角柱状でもよく、側面と底面が垂直でない、いわゆる斜角柱状であってもよい。
角柱骨格における底面の形状としては四角形、六角形、八角形、十角形等の通常の多角形を挙げることができ、これらを適宜組み合わせて本担体におけるハニカム枠体構造とすることができるが、各角柱の底面をほぼ均一な形状とすることが好ましく、例えば正三角形、二等辺三角形、直角三角形等の三角形、平行四辺形、長方形、正方形等の四角形、平行六角形、正六角形等の六角形等がこの点からは好ましい。
角柱骨格の底面の大きさは通常、0.1〜20mm程度であり、角柱骨格の高さ(側面の高さ)は、通常1.1〜35mm程度である。
角柱骨格を構成する材としては、角柱骨格を維持可能な材であればよく、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル等の樹脂、綿、木綿等の天然材質、紙等を挙げることができ、これらを繊維状とした合成繊維、再生繊維、天然繊維等を通常使用することができる。耐薬品性と角柱骨格形成時の剛性の点でポリエステル繊維、ポリアミド繊維が特に好んで使用される。また、繊維を糸状とし、該糸状物を2本以上束ねたものを用いることが実用上好ましい。このような繊維、糸等の角柱骨格を構成する骨の太さは底面の大きさに対し、通常1/100000〜1/3程度であり、使用する材質の強度等を考慮して適宜決めることができる。
本担体は所望のサイズに裁断することにより、あるいは、裁断後、縫製または熱成形で所定の形状に成形して使用に供される。
本担体に揮散成分を保持させることにより本保持材が得られる。
本担体へ揮散成分を保持させる方法としては、揮散成分が液体の場合は通常そのまま、固体の場合には適当な溶媒に溶解した溶液を、本担体に滴下し含浸させて展開させる方法をあげることができる。また、塗布、印刷等による方法で保持させてもよい。
本担体に保持させる揮散成分としては、香料、害虫防除剤等種々の揮散性の化合物を挙げることができるが、本担体は非加熱型の害虫防除器、例えばファン式害虫防除器に用いたときにその効果が特に顕著であり、かかる用途に用いるのが好ましい。
揮散成分としての常温揮散性の害虫防除剤としては、以下のものが挙げられる。
、5−プロパルギル−2−フルフリル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシラート、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル 3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、1−エチニル−2−メチル−2−ペンテニル 3−(2−クロロ−2−フルオロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン−1−カルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(2−クロロ−2−フルルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(2−メチル−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2−メチル−3−アリル−4−オキソ−2−シクロペンテン−1−イル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシラート、天然ピレトリンなどが挙げられる。上記化合物は、一種類のみを用いてもよく、二種類以上を混合して用いてもよい。
さらに、その害虫防除活性、揮散性の観点から、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートからなる群より選ばれる少なくとも一種が好ましく、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートからなる群より選ばれる少なくとも一種がより好ましい。
保持される揮散成分の量は、その用途、使用状況、試用期間等により変化し得るが、一般的には担体0.5gあたり、0.001g以上、10g以下、好ましくは0.01g以上5g以下、より好ましくは0.05g以上1g以下である。
揮散成分としての常温揮散性害虫防除剤には必要に応じて、植物精油等に含まれる香気・抗菌・害虫忌避成分、ディート等の合成害虫忌避剤を併用することができる。この場合、本担体は適度の厚みを有しているので、片側に常温揮散性害虫防除剤を、裏側に例えば前記害虫忌避成分を担持せしめることもできる。
さらに、BHTなどの酸化防止剤や紫外線吸収剤を添加すると光、熱、酸化などに対する安定性が高まる。
本保持体は必要により適当な補強材で補強して、たとえば通常のファンによる送風式害虫防除器におけるファンの風上側あるいは風下側の気流が生起する部分に装着し、ファンを回転させることにより所望の害虫防除を行うことができる。
その際、本保持材を通過する気流の速度は、通常、0.1〜10m/sである。
実施例1
図1および図2に示す直径5.5cm、幅0.2cmのナイロン製揮散成分保持担体(該担体を形成する角柱骨格 底面:一辺約2mmのひし形、側面の高さ:約2mm)、に2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 1R−トランス−3−(1−プロペニル(E/Z=1/8))−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート 10mgのアセトン溶液を、該担体に均一に塗布した後、アセトンを風乾させて、試験用保持材1を作製した。
比較例1
0.5cm(厚さ)×69cm(長さ)×0.2cm(幅)のハニカム構造の紙細工片を一方の端から巻いて、直径5.5cm、幅0.2cmの比較用揮散成分保持担体1を作製した。2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 1R−トランス−3−(1−プロペニル(E/Z=1/8))−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート 10mgのアセトン溶液を、該材料に均一に塗布した後、アセトンを風乾させて、図3および図4に示す比較用保持材1を作製した。
試験例1
このようにして調製した試験用保持材1を、図5のように下方に電動ファンが設置してある高さ7cm、直径8.3cmのプラスチック円筒上部に、下方の電動ファンから送られる風が試験用保持材1の平面に垂直に当たるように設置して、これを試験装置1とした。
また、比較用保持材1についても同様にして比較試験装置1とした。
殺虫試験は、以下のように実施した。まず、直径4cm、高さ12cmのガラス管内にアカイエカ(Culex pipiens pallens) の雌成虫10頭を放ち、ガラス管の両端をナイロン網で閉じたもの用意した。このガラス管を、直径18cm、高さ30cmのプラスチック製筒状カバー内に入れ、該筒状カバーの下に直径20cm、高さ80cmの金属筒を設置した。該金属筒の底部に上記試験装置1を設置し、該装置のファンを駆動させて1.5m/秒で送風を10分間継続した。
送風開始5分後にノックダウンしたアカイエカの虫数を数えて、ノックダウン率を算出した。比較用試験装置1を用いて上記と同様の殺虫試験を行った。
結果を表1に示す。
Figure 2007023052
実施例1で用いたナイロン製揮散成分保持担体の斜視図である。 図1の拡大図である。 比較例1で用いた比較用揮散成分保持担体1の上面図である。 比較例1で用いた比較用揮散成分保持担体1の斜視図である。 試験例1の殺虫試験に用いた下方に電動ファンが設置してある高さ7cm、直径8.3cmのプラスチック円筒の斜視図である。
符号の説明
1…モータ、2…ファン、3…空気の流れ方向

Claims (5)

  1. 繊維の糸状物から構成される角柱骨格が互いにその側壁面で隣接して配設されてなるハニカム枠体構造を有する担体に揮散性の害虫防除剤を保持してなる揮散成分保持材が、ファンによる気流が生起する部分に装着されてなる送風式害虫防除器。
  2. 繊維が樹脂の繊維状物である請求項1に記載の送風式害虫防除器。
  3. 樹脂がポリエステル及びポリアミドから選ばれる樹脂からなるものである請求項2に記載の送風式害虫防除器。
  4. 揮散性の害虫防除剤が、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルベンジル 3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラート、2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシラートからなる群より選ばれる少なくとも一種である請求項1〜3のいずれかに記載の送風式害虫防除器。
  5. ファン回転時の揮散成分保持材を通過する気流の速度が0.1〜10m/sである請求項1〜4のいずれかに記載の送風式害虫防除器。


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