JP2007022387A - 車輪用軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
特に、アルミ合金製のナックルに装着される車輪用軸受装置において、アノード腐食を防止すると共に、ナックルと軸受部との嵌合すきまを抑制して軸受剛性を高めた車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
アルミ軽合金製のナックルNに締結ボルト21を介して固定される車体取付フランジ4bを有する外方部材4と、ハブ輪1と外側継手部材14とが塑性結合された内方部材1と、両部材間に収容された複列の転動体6とを備えた車輪用軸受装置において、外方部材4とナックルNとの間に防錆能を有するカバー22が介装され、このカバー22が、車体取付フランジ4bの側面に当接するフランジ部22aと、このフランジ部22aから軸方向に延び、外方部材4の外径に嵌合されるベローズ状の円筒部22bとを備え、このカバー22の表面に絶縁性部材からなる被膜25が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両の車輪を支持する車輪用軸受装置に関するもので、特に、軽量化を図るためにアルミ合金製ナックルが使用され、このナックルに装着される車輪用軸受装置に関する。
自動車の懸架装置に対して車輪を回転自在に支持する車輪用軸受装置は、燃費向上のための軽量化が進んでいる。近年、車輪用軸受装置は、さらなる軽量化の追求により、可及的に余肉を排除しスリム化することと、従来の可鍛鋳鉄等からなるナックルに代え、アルミ合金にて形成されたものが普及してきている。
アルミ合金は言うまでもなく鋼に比べ比重が略三分の一で、鋼に対して剛性不足を補うために厚肉構造に形成されたとしても、少なくとも従来の鋼製ナックルの重量を半減できる。また、アルミ合金特有の課題とされているところの肉厚差から生じる巣の発生も、近年の鋳造技術の進歩によって強度に支障のない程度に抑制することが可能となり、将来アルミ合金製ナックルの普及が拡大すると期待され、注目されている。
然しながら、こうした車輪用軸受装置において、アルミ合金製ナックルは軽量化に寄与する反面、ナックルとの当接面にアノード腐食による発錆という技術課題があった。この当接面の発錆は固着を誘発して補修点検時の作業性を著しく阻害することになる。アノード腐食というのは、大気中で金属同士の電位差に起因して電流が電解質に向かって流れ、それによって生ずる酸化反応であるが、特にアルミ合金と鋼との組み合わせにおいて、こうした発錆を防止するためには、従来は相手部材(軸受部)にメッキまたは塗装を施す以外に方法はなかった。
ところが、部材にメッキまたは塗装を行おうとすると、酸洗い、脱脂等の前処理が必要となるばかりでなく、特に転走面等に前処理液やメッキまたは塗装膜が付着しないようにマスキングする必要があった。さらに、こうした製造工程の繁雑さに加え、メッキまたは塗装表面の性状管理も必要となり、コストアップを招来することになる。また、フレッティング摩耗や補修点検時にメッキや塗装表面が剥がれる恐れがあり、長期間安定した初期機能を維持するためには、このアノード腐食のために強固なメッキまたは塗装が余儀なくされていた。
この対策をしたものとして、本出願人は、図6に示すような車輪用軸受装置を既に提案している。この車輪用軸受装置は、内方部材51と外方部材60と複列の転動体70、70とを備え、等速自在継手80が内方部材51に対して着脱自在に軸方向に締結されている。内方部材51は、ハブ輪52と別体の内輪53とからなり、このハブ輪52は一端部にブレーキロータRを介して車輪Wを取り付けるための車輪取付フランジ54を有し、他端部に内輪53が圧入する小径段部55が形成されている。また、ハブ輪52と内輪53の外周には内側転走面52a、53aが形成されている。また、ハブ輪52の車輪取付フランジ54には円周等配位置に車輪Wを固定するためのハブボルト56が植設されている。
外方部材60は、外周にナックルNに装着するための車体取付フランジ60bを有し、内周には内側転走面52a、53aに対向する複列の転走面60a、60aが形成されている。これら転走面60a、52aと60a、53a間には複列の転動体70、70が保持器71を介して転動自在に収容され、車体に対して車輪Wを回転自在に支承している。また、外方部材60の端部にはシール72、73が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩を防止すると共に、外部からの雨水やダスト等が軸受内部に侵入するのを防止している。
等速自在継手80は、外側継手部材81と、図示しない内輪、ケージ、およびトルク伝達ボールからなる。外側継手部材81は、カップ状のマウス部82と、このマウス部82の底部をなす肩部83と、この肩部83から軸方向に延びる軸部84を一体に有し、この軸部84の外周にトルク伝達手段となるセレーション84aが転設されている。そして、内輪53の端面を外側継手部材81の肩部83に衝合させた状態で、軸部84の先端に螺合された固定ナット85により緊締し、内方部材51と外側継手部材81とが着脱自在に締結されている。この固定ナット85の締付トルクを所定値に規制することにより、所望の軸受すきま範囲に管理することができる。
外方部材60は、アルミ合金からなるナックルNに内嵌されると共に、ナックルNの端面に車体取付フランジ60bを衝合させて締結ボルト61により外方部材60が位置決め固定されている。
ここで、ナックルNと外方部材60との当接面、すなわち、ナックルNの端面と車体取付フランジ60bの側面、およびナックルNの内径面と外方部材60の外径面にはシート62が介装されている。このシート62は、ステンレス鋼等、防錆能を有する鋼鈑をプレス加工によって打ち抜き成形された芯金と、この芯金の両表面に合成ゴムまたはアラミド繊維等が被覆されたパッキン層とからなる。
また、シート62は、車体取付フランジ60bの外郭に沿った形状に成形され、締結ボルト61が貫通するフランジ部62aと、このフランジ部62aから軸方向に延び、外方部材60の外径に嵌合する円筒部62bからなる。このシート62により、外方部材60とナックルNとのアノード腐食を防止すると共に、これら当接面からダストや雨水等が侵入して外方部材60が発錆するのを抑制している。
特開2003−72310号公報
こうした従来の車輪用軸受装置では、外方部材60の外径とシート62の円筒部62bとの嵌合部には、組立性を良好にするために少なくとも40〜50μm程度の嵌合すきまが必要となる。然しながら、車両の旋回時等に大きなモーメント荷重が装置に負荷された場合、この嵌合すきまは、ナックルNと外方部材60との線膨張係数の違いによって、運転中の温度上昇時のすきま拡大がさらに加わって過度の外方部材60の変形を誘発する。そして、この外方部材60の変形に伴ない軸受剛性が低下して車両の操安性の悪化を招来させる恐れがあった。外方部材60の変形を抑制するには肉厚を上げて対策することも考えられるが、これでは装置の軽量化を阻害して好ましくなく、さらなる改善が望まれていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、特に、アルミ合金製のナックルに装着される車輪用軸受装置において、アノード腐食を防止すると共に、ナックルと軸受部との嵌合すきまを抑制して軸受剛性を高めた車輪用軸受装置を提供することを目的としている。
係る目的を達成すべく、本発明のうち請求項1に記載の発明は、外周に懸架装置を構成するナックルに締結ボルトを介して取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、前記両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記ナックルに対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置において、前記外方部材とナックルとの間に鋼板製の円環状のカバーが介装され、このカバーが、前記車体取付フランジの側面に当接するフランジ部と、このフランジ部から軸方向に延び、前記外方部材の外径に嵌合される円筒部とを備え、この円筒部が複数のヒダを有するベローズ状に形成されている構成を採用した。
このように、外周に懸架装置を構成するナックルに締結ボルトを介して取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、ナックルに対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置において、外方部材とナックルとの間に鋼板製の円環状のカバーが介装され、このカバーが、車体取付フランジの側面に当接するフランジ部と、このフランジ部から軸方向に延び、外方部材の外径に嵌合される円筒部とを備え、この円筒部が複数のヒダを有するベローズ状に形成されているので、締結ボルトを緊締することにより円筒部が圧縮されてその断面が径方向に膨張し、外方部材およびナックルとの嵌合すきまが殺されて嵌合部に予圧が付与される。これにより、組立あるいは分解時の作業性を損なうことなく、車両の旋回時等に大きなモーメント荷重が装置に負荷された場合においても、外方部材の変形を抑制して軸受剛性を向上させ、車両の操安性を維持することができる。
また、請求項2に記載の発明のように、前記カバーの表面に絶縁性部材からなる被膜が形成されていれば、ナックルが軽合金で形成されていても外方部材とナックルとのアノード腐食を防止することができる。
また、請求項3に記載の発明のように、前記カバーが防錆能を有する鋼鈑で形成されていれば、露出した破断面が発錆し、それが進展して当接面の密封性が低下するのを防止することができる。
また、請求項4に記載の発明のように、前記円筒部の端部に径方向内方に延びる鍔部が形成されていれば、締結ボルトの緊締によってこの鍔部が外方部材の端面に当接し、ナックルと外方部材の嵌合部入口を閉塞してシール性を高めることができる。
また、請求項5に記載の発明のように、前記内方部材が、一端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面が直接形成され、内周に硬化した凹凸部が形成されたハブ輪と、カップ状のマウス部と、このマウス部の底部をなす肩部と、この肩部から軸方向に延びる中空状の軸部とを一体に有し、前記肩部に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が直接形成された外側継手部材とからなり、前記ハブ輪に前記軸部が内嵌されると共に、この軸部を拡径させて前記凹凸部に食い込ませ、前記ハブ輪と外側継手部材とが一体に塑性結合されていれば、従来のようにナット等で強固に緊締して予圧量を管理する必要がないため、軽量・コンパクト化を図ることができると共に、ハブ輪の強度・耐久性を向上させ、かつ長期間その予圧量を維持することができる。
本発明に係る車輪用軸受装置は、外周に懸架装置を構成するナックルに締結ボルトを介して取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、前記両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記ナックルに対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置において、前記外方部材とナックルとの間に鋼板製の円環状のカバーが介装され、このカバーが、前記車体取付フランジの側面に当接するフランジ部と、このフランジ部から軸方向に延び、前記外方部材の外径に嵌合される円筒部とを備え、この円筒部が複数のヒダを有するベローズ状に形成されているので、締結ボルトを緊締することにより円筒部が圧縮されてその断面が径方向に膨張し、外方部材およびナックルとの嵌合すきまが殺されて嵌合部に予圧が付与される。これにより、組立あるいは分解時の作業性を損なうことなく、車両の旋回時等に大きなモーメント荷重が装置に負荷された場合においても、外方部材の変形を抑制して軸受剛性を向上させ、車両の操安性を維持することができる。
外周に懸架装置を構成するアルミ軽合金製のナックルに締結ボルトを介して取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する一方の内側転走面が形成され、内周に硬化した凹凸部が形成されたハブ輪と、カップ状のマウス部と、このマウス部の底部をなす肩部と、この肩部から軸方向に延びる中空状の軸部とを一体に有し、前記肩部に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が形成された外側継手部材とからなる内方部材と、前記両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、前記ハブ輪に前記軸部が内嵌されると共に、この軸部を拡径させて前記凹凸部に食い込ませ、前記ハブ輪と外側継手部材とが一体に塑性結合された車輪用軸受装置において、前記外方部材とナックルとの間に防錆能を有する鋼板製の円環状のカバーが介装され、このカバーが、前記車体取付フランジの側面に当接するフランジ部と、このフランジ部から軸方向に延び、前記外方部材の外径に嵌合される円筒部とを備え、この円筒部が複数のヒダを有するベローズ状に形成されると共に、前記カバーの表面に絶縁性部材からなる被膜が形成されている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図、図2(a)は、図1の要部拡大図、(b)は、(a)の変形例を示す要部拡大図、図3は、ナックルに装着する前の車輪用軸受装置を示す縦断面図、図4は、本発明に係るカバーを示す縦断面図、図5は、図4の要部拡大図である。なお、以下の説明では、車両に組み付けた状態で車両の外側寄りとなる側をアウトボード側(図面左側)、中央寄り側をインボード側(図面右側)という。
この車輪用軸受装置は、ハブ輪1と複列の転がり軸受2および等速自在継手3がユニット化され、第4世代と称される構成を備えている。複列の転がり軸受2は、外方部材4と内方部材5と複列の転動体(ボール)6、6とを備えている。内方部材5は、ハブ輪1と、このハブ輪1に内嵌されて一体に塑性結合された外側継手部材14とからなる。
外方部材4は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、外周に車体(図示せず)に取り付けるための車体取付フランジ4bを一体に有し、内周に複列の外側転走面4a、4aが形成されている。この複列の外側転走面4a、4aは、高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。
一方、ハブ輪1は、S53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、アウトボード側の端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジ7を有し、この車輪取付フランジ7の周方向等配に複数のハブボルト8が植設されている。また、ハブ輪1の外周には、前記複列の外側転走面4a、4aに対向する一方(アウトボード側)の内側転走面1aと、この内側転走面1aから軸方向に延びる円筒状の小径段部1bが形成されている。そして、アウトボード側のシール10が摺接するシールランド部から内側転走面1aおよび小径段部1bに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化処理されている。これにより、車輪取付フランジ7の基部となるシールランド部の耐摩耗性が向上するだけでなく、車輪取付フランジ7に負荷される回転曲げ荷重に対して充分な機械的強度を有し、ハブ輪1の耐久性が一層向上する。
等速自在継手3は、外側継手部材14と継手内輪15、ケージ16、およびトルク伝達ボール17とからなる。外側継手部材14はS53C等の炭素0.40〜0.80wt%を含む中炭素鋼からなり、カップ状のマウス部18と、このマウス部18の底部をなす肩部19と、この肩部19から軸方向に延びる円筒状の軸部20が一体に形成されている。この軸部20は、ハブ輪1の小径段部1bに所定の径方向すきまを介して円筒嵌合するインロウ部20aと、このインロウ部20aの端部に嵌合部20bがそれぞれ形成されている。
マウス部18の内周には軸方向に延びる曲線状のトラック溝18aが形成されると共に、継手内輪15の外周には、このトラック溝18aに対応するトラック溝15aが形成され、対応する両トラック18a、15a間にトルク伝達ボール17が転動自在に収容され、継手内輪15に対して外側継手部材14がトルク伝達可能に、かつ屈曲可能に支持されている。また、肩部19の外周には、前記複列の外側転走面4a、4aに対向する他方(インボード側)の内側転走面14aが直接形成されている。そして、トラック溝18aと、インボード側のシール11が嵌合する外周面から内側転走面14aおよび軸部20のインロウ部20aに亙って高周波焼入れによって表面硬さを58〜64HRCの範囲に硬化層が形成されている。ここで、嵌合部20bは鍛造後の生のままとされている。
外方部材4における複列の外側転走面4a、4aと、これらに対向する内方部材5における複列の内側転走面1a、14a間には複列の転動体6、6が収容され、保持器9、9によって転動自在に保持されている。また、外方部材4の端部にはシール10、11が装着され、軸受内部に封入された潤滑グリースの漏洩と、外部から軸受内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。なお、ここでは、複列の転がり軸受2として転動体6にボールを用いた複列のアンギュラ玉軸受を例示したが、これに限らず、例えば、円すいころを用いた複列の円すいころ軸受であっても良い。
さて、ハブ輪1の内周には凹凸部12が形成され、熱処理によって表面硬さを54〜64HRCの範囲に硬化層が形成されている。熱処理としては、局部加熱ができ、硬化層深さの設定が比較的容易にできる高周波誘導加熱による焼入れが好適である。なお、凹凸部12はアヤメローレット状に形成され、旋削等により独立して形成された複数の環状溝と、ブローチ加工等により形成された複数の軸方向溝とを略直交させて構成した交叉溝、あるいは、互いに傾斜した螺旋溝で構成した交叉溝からなる。また、凹凸部12の凸部は良好な食い込み性を確保するために、その先端部が三角形状等の尖塔形状に形成されている。
ここで、外側継手部材14の肩部19にハブ輪1の小径段部1bの端面が衝合され、突合せ状態になるまでハブ輪1に軸部20が内嵌される。そして、この軸部20における嵌合部20bの内径にマンドレル等の拡径治具を押し込んで嵌合部20bを拡径し、この嵌合部20bをハブ輪1の凹凸部12に食い込ませて加締め、ハブ輪1と外側継手部材14とが一体に塑性結合されている。これにより、従来のようにナット等で強固に緊締して予圧量を管理する必要がないため、軽量・コンパクト化を図ることができると共に、ハブ輪1の強度・耐久性を向上させ、かつ長期間その予圧量を維持することができる。また、中空の軸部20にはエンドキャップ13が装着され、マウス部18内に封入されたグリースの外部への漏洩と、外部から継手内部に雨水やダスト等が侵入するのを防止している。
なお、ハブ輪1と外側継手部材14とを塑性結合する手段として例示した構成以外にも、例えば、図示はしないが、ハブ輪に外側継手部材の軸部を内嵌すると共に、この軸部の端部を径方向外方に塑性変形させて加締部を形成し、この加締部で両部材を軸方向に固定する、所謂揺動加締による結合であっても良い。また、本発明に係る車輪用軸受装置は、このような第4世代構造に限定されず、第2世代または第3世代構造であっても良い。
本実施形態では、アルミ合金からなるナックルNに外方部材4が内嵌されると共に、ナックルNの端面に車体取付フランジ4bを衝合させ、締結ボルト21によって外方部材4が位置決め固定されている。そして、ナックルNと外方部材4との当接面、すなわち、ナックルNの端面と車体取付フランジ4bの側面、およびナックルNの内径面と外方部材4の外径面には絶縁処理された円環状のカバー22が介装されている。このカバー22により外方部材4とナックルNとのアノード腐食を防止すると共に、当接面からダストや雨水等が侵入して外方部材4が発錆するのを抑制している。
図2(a)は、図1の要部を拡大したものであるが、カバー22の端部には径方向内方に延びる鍔部22cが形成されている。この鍔部22cは締結ボルト21の緊締によってナックルNに押圧されて外方部材4の端面に当接する。そして、ナックルNと外方部材4の嵌合部入口を閉塞してシール性を高めることができる。
一方、図2(b)は、(a)の変形例であるが、このカバー22’の端部には鍔部22aは形成されていない。こうした構造は、(a)に示した構造に比べてシール性の面では若干劣るが、鍔部22cがないため、外側継手部材14とハブ輪1とを塑性結合した後、外側継手部材14の外径部を通過させてカバー22’を外方部材4に組み立てることができる。これにより、設計的な制約や組立・分解時の制約を受けず、組立・分解時の作業性を向上させることができる。
カバー22は、車体取付フランジ4bの外郭に沿った形状に成形され、図4に示すように、車体取付フランジ4bの側面に密着するフランジ部22aと、このフランジ部22aから軸方向に延び、外方部材4の外径に嵌合する円筒部22bと、この円筒部22bの端部から径方向内方に延びる鍔部22cとからなる。フランジ部22aには締結ボルト21が貫通する円孔23が形成されている。また、円筒部22bは、複数のヒダを有するベローズ状に形成され、軸方向に伸縮自在に構成されている。
また、カバー22は、図5に拡大して示すように、鋼鈑をプレス加工によって打ち抜き成形されると共に、ローリング加工等によって成形された芯金24と、この芯金24の両表面に合成ゴム、またはアラミド繊維、合成繊維、無機充填材の中で一種、または複数を含むコンパウンドを均一に薄く被覆したパッキン層25とからなる。芯金24をステンレス鋼等、防錆能を有した鋼鈑で形成すれば、露出した破断面が発錆し、それが進展して当接面の密封性が低下するのを防止することもできる。また、芯金24に被覆されるパッキン層25の厚さは、密封性の面から0.05〜0.15mmの範囲が好ましい。
ここで、カバー22は、外方部材4の外径に40〜50μm程度の嵌合すきまを介して装着されるが、図3に示すように、この状態では、円筒部22bの端部が外方部材4の端面からインボード側に突出し、鍔部22cと外方部材4の端面との間に軸方向のすきまδが残存している。その後、外方部材4がナックルNに内嵌され、締結ボルト21で緊締されることによってこの円筒部22bはナックルNに押圧されて圧縮される(図1参照)。円筒部22bが圧縮されることにより、外方部材4との軸方向すきまδがなくなると共に、鍔部22cが外方部材4の端面に密着してシール性を高めることができる。
本実施形態では、カバー22の円筒部22bが複数のヒダを有するベローズ状に形成されているため、円筒部22bが圧縮されることにより、図5の破線にて示すように、その外径が拡径すると共に内径が縮径し、外方部材4およびナックルNとの嵌合すきまが殺され、嵌合部に予圧が付与される。これにより、組立あるいは分解時の作業性を損なうことなく、車両の旋回時等に大きなモーメント荷重が装置に負荷された場合においても、外方部材4の変形を抑制して軸受剛性を向上させ、車両の操安性を維持することができる。
また、車両の運転中の温度上昇時において、カバー22における円筒部22bの放熱効果と断熱効果により、ナックルNに熱が伝導するのを抑制することができる。したがって、ナックルNと外方部材4との線膨張係数の違いによって、嵌合部のすきまが増大してもこの円筒部22bの径方向の弾性変形分で充分許容することができるので、軸受の予圧が低下するのを抑制して耐久性を向上させることができる。
ここでは、ナックルNがアルミ軽合金からなり、このナックルNに外方部材4が装着される車輪用軸受について説明したが、無論、ナックルが従来のように可鍛鋳鉄等で形成されていても、車両の旋回時等に大きなモーメント荷重が装置に負荷された場合における外方部材4の変形を抑制して軸受剛性を高めることができ、車輪用軸受装置の耐久性の面でその効果は大きい。なお、この場合、カバー22にパッキン層25等の絶縁処理を施す必要はない。
以上、本発明の実施の形態について説明を行ったが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、あくまで例示であって、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々なる形態で実施し得ることは勿論のことであり、本発明の範囲は、特許請求の範囲の記載によって示され、さらに特許請求の範囲に記載の均等の意味、および範囲内のすべての変更を含む。
本発明に係る車輪用軸受装置は、ハブ輪と複列の転がり軸受とがユニット化された第2乃至第4世代構造の車輪用軸受装置に適用できる。
本発明に係る車輪用軸受装置の一実施形態を示す縦断面図である。 (a)は、図1の要部拡大図である。 (b)は、(a)の変形例を示す要部拡大図である。 本発明に係る車輪用軸受装置のナックルに装着する前の状態を示す縦断面図である。 本発明に係るカバー単体を示す縦断面図である。 図4の要部拡大図である。 従来の車輪用軸受装置を示す縦断面図である。
符号の説明
1・・・・・・・・・・・ハブ輪
1a、14a・・・・・・内側転走面
1b・・・・・・・・・・小径段部
2・・・・・・・・・・・複列の転がり軸受
3・・・・・・・・・・・等速自在継手
4・・・・・・・・・・・外方部材
4a・・・・・・・・・・外側転走面
4b・・・・・・・・・・車体取付フランジ
5・・・・・・・・・・・内方部材
6・・・・・・・・・・・転動体
7・・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
8・・・・・・・・・・・ハブボルト
9・・・・・・・・・・・保持器
10・・・・・・・・・・アウトボード側のシール
11・・・・・・・・・・インボード側のシール
12・・・・・・・・・・凹凸部
13・・・・・・・・・・エンドキャップ
14・・・・・・・・・・外側継手部材
15・・・・・・・・・・継手内輪
15a、18a・・・・・トラック溝
16・・・・・・・・・・ケージ
17・・・・・・・・・・トルク伝達ボール
18・・・・・・・・・・マウス部
19・・・・・・・・・・肩部
20・・・・・・・・・・軸部
20a・・・・・・・・・インロウ部
20b・・・・・・・・・嵌合部
21・・・・・・・・・・締結ボルト
22、22’・・・・・・カバー
22a・・・・・・・・・フランジ部
22b・・・・・・・・・円筒部
22c・・・・・・・・・鍔部
23・・・・・・・・・・円孔
24・・・・・・・・・・芯金
25・・・・・・・・・・パッキン層
51・・・・・・・・・・内方部材
52・・・・・・・・・・ハブ輪
52a、53a・・・・・内側転走面
53・・・・・・・・・・内輪
54・・・・・・・・・・車輪取付フランジ
55・・・・・・・・・・小径段部
56・・・・・・・・・・ハブボルト
60・・・・・・・・・・外方部材
60a・・・・・・・・・外側転走面
60b・・・・・・・・・車体取付フランジ
61・・・・・・・・・・締結ボルト
62・・・・・・・・・・シート
62a・・・・・・・・・フランジ部
62b・・・・・・・・・円筒部
70・・・・・・・・・・転動体
71・・・・・・・・・・保持器
72、73・・・・・・・シール
80・・・・・・・・・・等速自在継手
81・・・・・・・・・・外側継手部材
82・・・・・・・・・・マウス部
83・・・・・・・・・・肩部
84・・・・・・・・・・軸部
84a・・・・・・・・・セレーション
85・・・・・・・・・・固定ナット
N・・・・・・・・・・・ナックル
R・・・・・・・・・・・ブレーキロータ
W・・・・・・・・・・・車輪
δ・・・・・・・・・・・軸方向のすきま

Claims (5)

  1. 外周に懸架装置を構成するナックルに締結ボルトを介して取り付けるための車体取付フランジを一体に有し、内周に複列の外側転走面が形成された外方部材と、
    一端部に車輪を取り付けるための車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面に対向する複列の内側転走面が形成された内方部材と、
    前記両転走面間に転動自在に収容された複列の転動体とを備え、
    前記ナックルに対して車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置において、
    前記外方部材とナックルとの間に鋼板製の円環状のカバーが介装され、このカバーが、前記車体取付フランジの側面に当接するフランジ部と、このフランジ部から軸方向に延び、前記外方部材の外径に嵌合される円筒部とを備え、この円筒部が複数のヒダを有するベローズ状に形成されていることを特徴とする車輪用軸受装置。
  2. 前記カバーの表面に絶縁性部材からなる被膜が形成されている請求項1に記載の車輪用軸受装置。
  3. 前記カバーが防錆能を有する鋼鈑で形成されている請求項1または2に記載の車輪用軸受装置。
  4. 前記円筒部の端部に径方向内方に延びる鍔部が形成されている請求項1乃至3いずれかに記載の車輪用軸受装置。
  5. 前記内方部材が、一端部に車輪取付フランジを一体に有し、外周に前記複列の外側転走面の一方に対向する内側転走面が直接形成され、内周に硬化した凹凸部が形成されたハブ輪と、カップ状のマウス部と、このマウス部の底部をなす肩部と、この肩部から軸方向に延びる中空状の軸部とを一体に有し、前記肩部に前記複列の外側転走面の他方に対向する内側転走面が直接形成された外側継手部材とからなり、前記ハブ輪に前記軸部が内嵌されると共に、この軸部を拡径させて前記凹凸部に食い込ませ、前記ハブ輪と外側継手部材とが一体に塑性結合されている請求項1乃至4いずれかに記載の車輪用軸受装置。
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