JP2007022320A - ドアシール構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定断面のウエザストリップであっても、ドアが車両外側に変形した場合に、ウエザストリップとシール面とのシール力が保たれるドアシール構造を得る。
【解決手段】 高速走行時の車両内外圧力差によって、フロントドア12は、車両外側に吸い出され、ドアフレーム18の剛性の低い部位に車両外側への負荷がかかる。これによって、ウエザストリップ34と第2シール部42Bのラップ量は減少する。しかし、ドアに車両外側への負荷がかかる部位の第2シール部42Bはウエザストリップ34当り方向へ突出しており、ウエザストリップ34と第2シール部42Bとのラップ量は必要量確保され、シール力は保たれる。
【選択図】図1

Description

本発明は車両のドア周りのドアシール構造に関する。
従来、車両のドア周りのドアシール構造としては、特許文献1に開示されたものがある。
このドアシール構造では、高速走行時にドアが吸い出され、ドアが車両外側に変形するのに対処するため、吸い出され変形の大きくなる部位のウエザストリップのシール部の肉厚が、その他の部位の肉厚と比べて厚くなっている。このため、吸い出され変形の大きくなる部位のウエザストリップとシール部とのシール力は、その他の部位より大きくなっている。
特開平11−227471号公報
しかしながら、このドアシール構造は、ウエザストリップのシール部(シール用突出部)の肉厚を変化させているため、製造が煩雑である。
本発明は、上記事実を考慮し、簡単な構造でありながら、ウエザストリップとシール部との間の強いシール力が保たれるドアシール構造を提供することが目的である。
本発明の請求項1に係るドアシール構造は、車両に形成されたドア開口部を開閉するドアと、前記ドア周縁に配置され、前記ドア開口部周縁と弾性的に圧接することでドア開口部をシールする突出部を有するウエザストリップと、前記ドア開口部周縁の一部であって、前記突出部とで第1ラップ部を構成し、前記ドアと前記ドア開口部との間をシールする第1シール部と、前記ドア開口部周縁の他の一部であって、前記第1シール部より前記突出部を圧接する方向へ変位されると共に、前記第1ラップ部より前記突出部とのラップ量が増加された第2ラップ部を構成し、前記ドアと前記ドア開口部との間をシールする第2シール部と、を有することを特徴とする。
上記構成によれば、高速走行時にドアが車両外側に吸い出され、第2ラップ部のドアに車両外側への負荷がかかる。これによって、第2ラップ部におけるウエザストリップのシール用突出部と第2シール部とのラップ量は少なくなることがある。
しかし、第2シール部をあらかじめ第1シール部よりもウエザストリップに反力を付与してシール力が大きくなる方向であるウエザストリップ圧接方向に変位させることにより、ウエザストリップが第1シール部に当ることにより構成される第1ラップ部のラップ量より、ウエザストリップが第2シール部に当ることにより構成される第2ラップ部のラップ量は多くなっている。このため、高速走行時に第2ラップ部のドアに車両外側への負荷がかかり、ラップ量が少なくなっても、必要とされるラップ量は確保される。
本発明の請求項2に係るドアシール構造は、請求項1記載において、前記第2ラップ部は、前記ドアのコーナー部に配置されることを特徴とする。
上記構成によれば、高速走行時には、ドアのコーナー部に車両外側への負荷がかかる傾向がある。しかし、本発明では、ドアのコーナー部に第2ラップ部を配置したので、ドアのコーナー部でのラップ量が効果的に確保される。
本発明の請求項3に係るドアシール構造は、請求項1記載において、前記第2ラップ部は、フロントドアのドアガラスの上辺を支持する辺と前記ドアガラスの前辺を支持する辺との交差部である第1コーナー部に配置されることを特徴とする。
上記構成によれば、高速走行時には、第2ラップ部であるフロントドアの第1コーナー部に車両外側への負荷がかかる傾向がある。特にフロントドアのドアガラスの上辺を支持する辺とドアガラスの前辺を支持する辺との交差部である第1コーナー部においては、剛性が最も弱くなるため、高速走行時に車両外側への負荷がかかり易い。しかし、本発明では、かかる第1コーナー部に第2ラップ部を配置したので、第1コーナー部でのラップ量がさらに効果的に確保される。
本発明の請求項4に係るドアシール構造は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載において、前記第2シール部は、前記ドア開口部周縁における車体の他の一部が前記第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ突出して形成されることにより設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、ドア開口部周縁における車体の他の一部が第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ突出して形成されることで第2シール部が設けられているため、別部品を取付ける必要がない。
本発明の請求項5に係るドアシール構造は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載において、前記第2シール部は、前記ドア開口部周縁における車体の他の一部に別部品を取付けることにより前記第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ突出して設けられることを特徴とする。
上記構成によれば、ドア開口部周縁における車体の他の一部に別部品を取付けることよりウエザストリップ圧接方向に配置される第2シール部が設けられているため、車体の形状を変更する必要がない。
請求項1記載の本発明のドアシール構造によれば、第2ラップ部のドアに車両外側への負荷がかかる場合に、簡単な構造でありながら、シール突出部と第2シール部とのラップ量が必要量確保され、シール力が保たれる。
請求項2記載の本発明のドアシール構造によれば、車両外側への負荷がかかる傾向があるドアのコーナー部でのシール力が効果的に保たれる。
請求項3記載の本発明のドアシール構造によれば、剛性が最も弱いため車両外側への負荷がかかり易い第1コーナー部でのシール力がさらに効果的に保たれる。
請求項4記載の本発明のドアシール構造によれば、車体に別部品を取付ける必要が無いため、取付け作業がなくなり、簡単な構造となっている。
請求項5記載の本発明のドアシール構造によれば、車体の形状を変更する必要が無いため、車体形状の共通化が可能となり、簡単な構造となっている。
本発明に係るドアシール構造の第1実施形態を図1、図2に従って説明する。
なお、図中矢印FRは車両前方向を、矢印UPは車両上方向を、矢印INは車両内側方向を示す。
図2は、本発明が適用された車両10のフロントドア12が車両10のドア開口部10A(図1参照)を閉止した状態で示されている。フロントドア12は、ドア本体14とドアフレーム18とを備えている。ドア本体14の前端部は、車両上下方向に配置された2個のドアヒンジ20によって車両10に軸支されている。また、フロントドア12の閉時には、ドア本体14の後端部は、ドアロック22によって車両10に係合状態で保持されている。さらに、ドア本体14の前方上部には後方の状況を確認するドアミラー24が配置されており、ドア本体14の上方前端部及び上方後端部からは、ドアガラス16の外周を支持するドアフレーム18が延びている。
以上の構成によって、フロントドア12の閉時には、ドア本体14は、ドアヒンジ20とドアロック22とに支持されて剛性が高くなっている。一方、ドアフレーム18は、ドア本体14の上方前端部及び上方後端部を支持点としてドア本体14に支持される構成となっているため、ドア本体14に比べて剛性は低くなっている。ドアガラス16の上辺を支持する上辺部18Aとドアガラス16の前辺を支持する前辺部18Bの交差部である第1コーナー部19は、長手方向の軸線が曲げられており、また、ドア本体14の支持点からの距離が遠いため、特に剛性が低い。高速走行時には、フロントドア12に車両外側へ吸い出される力が作用するため、特に剛性が低い第1コーナー部19に車両外側への負荷がかかる。
図1に示されるように、ドアフレーム18は、車両外側のドアフレームアウタ26と車両内側のドアフレームインナ28とで構成されている。車両外側から見て意匠面を構成しているドアフレームアウタ26は、外周端で180度に折り返され、ドアフレームインナ28の一端を挟んで支持している。なお、ドアフレームアウタ26の端末部にはシーラー32が塗布されており、防錆性能が確保されている。
一方、ドアフレームインナ28の他端は、ドアフレームアウタ26と当たった後、ドアフレームアウタ26に対して直角方向に車両内側(矢印D方向)へ曲げられ、ウエザストリップ34が取付けられるウエザ取付面28Aが形成されている。さらに、ドアフレームインナ28のウエザ取付面28Aの車両内側は、大きな円弧28Bが形成され車両下方に曲げられ、その端部は車両外側へ折り曲げられている。また、ドアフレームアウタ26及びドアフレームインナ28の下端部は、合成ゴムを材料とするガラスラン38を介してドアガラス16を支持している。
ドアフレームインナ28のウエザ取付面28Aに両面テープ40等によって取付けられるウエザストリップ34は、フロントドア12と車両10のドア開口部10Aに設けられるシール部42との隙間をシールしている。このシール部42は、第1シール部42Aと第2シール部42Bとから構成されている。図1の想像線で示す第1シール部42Aは、ドア開口部10Aの周縁における一部であって、第1コーナー部19(図2参照)以外に設けられる。また、第2シール部42Bは、第1シール部42Aよりもウエザストリップ34に反力を付与してシール力が大きくなる方向であるウエザストリップ34圧接方向(車両外側方向)へ突出して形成されている。
ウエザストリップ34には、シール部42と当たると共に、その長手方向に対して直交する方向に切断したときの断面形状が一定とされたシール用突出部34Cが設けられている。さらに、ウエザストリップ34は、合成ゴムを材料として、一体的に連続して形成されている。
ウエザストリップ34は、ウエザ取付面28Aに両面テープ40等で取付けられる基部34B、中空形状のシール用突出部34C、及び車両上方向へ向けて突出されシール用突出部34Cより車両外側で車両10の上端部と当たるリップ部34Dから構成されている。フロントドア12の閉時には、リップ部34Dの先端が車両10の上端部と当たることにより、リップ部34Dが車両外側に撓み、フロントドア12と車両10との隙間を埋めている。これによって、走行時に、フロントドア12と車両10との隙間から風が侵入して、不快な風音が発生するのをリップ部34Dが抑制している。
また、フロントドア12閉時には、シール用突出部34Cが、第2シール部42Bと当たり図1に示す想像線から実線で示す形状に撓む。このシール用突出部34Cの図1の想像線で示す自然状態時の外形形状が第2シール部42Bによって車両外側方向へ弾性変形する量をラップ量(図1に示すB寸法)とすると、このラップ量が必要量確保されることでフロントドア12とシール部42のシール力が保たれる。このシール力が保たれることで、車両10とフロントドア12との隙間からの水や風や音の侵入が抑制されている。なお、ウエザストリップ34が第2シール部42Bに弾性的に圧接されて当ることにより構成される第2ラップ部のラップ量(図1に示すB寸法)は、ウエザストリップ34が第1シール部42Aに弾性的に圧接されて当ることにより構成される第1ラップ部のラップ量(図1に示すC寸法)に比べて多くなっている。
ウエザストリップ34が当たるシール部42は、シール用突出部34Cが、ドア閉時に安定して変形するために、フロントドア12の開閉方向(図1に示すE方向)に対して略直角方向に設けられている。またシール部42の上端は、車両外側に向って折り曲げられ、さらに、その端部で車両上方に折り曲げられ、ドアフレームアウタ26と同様に車両外側から目視可能な意匠面を構成している。また、シール部42の下端部は、車両内側に折り曲げられ、ウエザ取付面28Aと平行な面が形成され、さらに、その端部は車両下方に折り曲げられ、ドアフィニッシャー44が取付けられるフランジ46が形成されている。
フランジ46には車室内の内装材であるルーフライニング(図示省略)の車両幅方向外側の端部が重ねて取付けられる。また、図1に示されるように、フランジ46の端末部のエッジを覆っているドアフィニッシャー44の車両外側には、中空形状のサブシール48が取付けられている。サブシール48は、ドアフレームインナ28の円弧28Bと当たり円弧28Bとドアフィニッシャー44との隙間をシールしてウエザストリップ34のシール用突出部34Cのシール機能を補助している。
次に本実施形態の作用を説明する。
高速走行時には、車両まわりの空気流れによって、車室内圧力と車両周りの圧力に差が生じる。この圧力差によって、図2に示されるフロントドア12には、車両外側に吸い出される力が作用し、車両外側に負荷がかかる傾向があるドアのコーナー部で剛性が最も低い第1コーナー部19には、車両外側へ変形させようとする負荷が作用する。従って、第2ラップ部における第2シール部42Bとシール用突出部34Cのラップ量(図1に示すB寸法)は減少することになる。
しかし、本実施形態では、第2ラップ部のラップ量(図1に示すB寸法)は、第2シール部42Bを第1シール部42Aに対してウエザストリップ34圧接方向へ突出して設けることにより、第1ラップ部のラップ量(図1に示すC寸法)に比べて多くなっている。これによって、第2ラップ部のラップ量が減少しても、第2ラップ部のラップ量は必要量確保され、フロントドア12とシール部42のシール力が保たれる。
従って、車両外側に負荷がかかる傾向があるドアのコーナー部で剛性が最も弱い第1コーナー部19のドアフレーム18に車両外側への負荷がかかる場合に、同一形状のシール用突出部34Cが設けられるウエザストリップ34を使用しても、ラップ量が必要量確保されシール力が保たれる。
また、部分的にシール面を変位させることが出来るため、ドアの閉まり性が悪化しない。
また、ウエザストリップ34のシール用突出部34Cを一定形状とすることで、押出成形の製造工程を簡略化でき、安価なドアシール構造となっている。
また、上記実施形態では、ウエザストリップ34のシール用突出部34Cを一定形状としたが、他の形状も一定とすることで、一定断面のウエザストリップ34を使用することができ、さらに安価なドアシール構造とすることができる。
また、ドアフレームの前端部とドアフレームの上辺の後端部とを結ぶ直線を軸として、ドアフレームを車両内側(矢印F方向)に倒し込み移動させることによっても、一定断面のウエザストリップを使用して第1コーナー部19でのラップ量を増やすことができる。しかし、この手法では、車両とフロントドアとの意匠面の段差が増えて見栄えが悪化したり、空気抵抗の増大に繋がるのに対し、この実施形態では、ドアフレーム18の位置は移動させないのでこれらの問題は生じない。
次に、本発明の第2実施形態を図3に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
図3に示されるように、この実施形態では、前記実施形態のように第2シール部42Bは、第1シール部42Aよりもウエザストリップ34圧接方向へ突出して形成されることにより、ウエザストリップ34圧接方向へ変位しているのではなく、シール部42に別部品であるアクリルテープ50を取付けることにより、第1シール部42Aよりもウエザストリップ34圧接方向へ変位している。第2実施形態の作用は、第1実施形態と同様である。
また、第2実施形態の効果としては、シール部42の形状を変更する必要が無いため、シール部42の形状の共通化が可能となり、簡単な構造となっている。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第2実施形態では、第2シール部42Bは、シール部42にアクリルテープ50を取付けることにより、第1シール部42Aよりもウエザストリップ34圧接方向へ変位しているが、シール部に初期状態では液状で塗布後に固化する塗装シーラー等を塗布することにより、第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ変位させてもよい。
また、上記実施形態では、フロントドア12のドアフレーム18の第1コーナー部19のシール部42を変位させることにより、ドアに車両外側への負荷がかかり、シール突起部34Cとシール部42とのラップ量が減少しシール力が弱くなることへの対策としたが、これに限らず、フロントドアの他のコーナー部又はリアドア等の他のコーナー部のシール部を変位させることにより、ラップ量が減少しシール力が弱くなることへの対策としてもよい。
本発明の第1実施形態に係るドアシール構造を示し、図2における第1コーナー部の1ー1線端面図である。 本発明の第1実施形態に係るドアシール構造が適用された車両10の斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るドアシール構造を示し、図1に相当する端面図である。
符号の説明
10 車両
10A ドア開口部
12 フロンドドア
16 ドアガラス
18A 上辺部
18B 前辺部
19 第1コーナー部
34 ウエザストリップ
34C シール用突出部
42 シール部
42A 第1シール部
42B 第2シール部

Claims (5)

  1. 車両に形成されたドア開口部を開閉するドアと、
    前記ドア周縁に配置され、前記ドア開口部周縁と弾性的に圧接することでドア開口部をシールする突出部を有するウエザストリップと、
    前記ドア開口部周縁の一部であって、前記突出部とで第1ラップ部を構成し、前記ドアと前記ドア開口部との間をシールする第1シール部と、
    前記ドア開口部周縁の他の一部であって、前記第1シール部より前記突出部を圧接する方向へ変位されると共に、前記第1ラップ部より前記突出部とのラップ量が増加された第2ラップ部を構成し、前記ドアと前記ドア開口部との間をシールする第2シール部と、
    を有することを特徴とするドアシール構造。
  2. 前記第2ラップ部は、前記ドアのコーナー部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のドアシール構造。
  3. 前記第2ラップ部は、フロントドアのドアガラスの上辺を支持する辺と前記ドアガラスの前辺を支持する辺との交差部である第1コーナー部に配置されることを特徴とする請求項1に記載のドアシール構造。
  4. 前記第2シール部は、前記ドア開口部周縁における車体の他の一部が前記第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ突出して形成されることにより設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドアシール構造。
  5. 前記第2シール部は、前記ドア開口部周縁における車体の他の一部に別部品を取付けることにより前記第1シール部よりもウエザストリップ圧接方向へ突出して設けられることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のドアシール構造。
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