JP2007021336A - イオン水生成器 - Google Patents

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泰樹 武田
Takeo Fujimoto
剛生 藤本
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Abstract

【課題】 全スイッチング損失を低減させるイオン水生成器を提供する。
【解決手段】 電解用スイッチング電源2を使用し、そのトランスの2次側巻線に中性線Nを設けて、巻線両端5a,5bから互いに逆向きのダイオード12,13を介して正負両極性の出力を生じさせる。また、出力電路にそれぞれ正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4を設け、これらのオン/オフ状態を周期的に交互に切り替える。このような構成により、Hブリッジの半分のスイッチング素子数で、極性切替を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、イオン水生成器に関し、特にその電源回路に関する。
イオン水生成器の電解槽の電極には、イオン水生成によって不純物が付着する。これを防止するため、一対の電極に印加する直流電圧の極性を、一定周期ごと(例えば1秒周期)に切り替える(反転させる)。そのための回路としては、例えば、電極を中心として4つのスイッチング素子によりHブリッジを構成したものが用いられている(例えば、特許文献1参照。)。そして、4つのスイッチング素子におけるオン/オフ状態の組み合わせを変化させることにより回路接続を切り替えて、電極へ印加する直流電圧の極性を反転させる。
特開平10−314737号公報(第5〜6頁、図10)
上記のような従来のイオン水生成器では、周期的な極性切替によって、イオン水生成中に各スイッチング素子が頻繁にスイッチングされ、4つのスイッチング素子全体でのスイッチング損失が大きくなる。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、全スイッチング損失を低減させるイオン水生成器を提供することを目的とする。
本発明のイオン水生成器は、商用交流電源の整流電圧から正負両極性の直流出力を生じさせる電解用スイッチング電源と、前記正負両極性の出力電路にそれぞれ設けられた正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子と、前記正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子のオン/オフ状態を周期的に交互に切り替える極性制御手段と、前記正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子を介して電極に電解出力の供給を受ける電解槽とを備えたものである。
上記のように構成されたイオン水生成器においては、正負両極性の直流出力を電解用スイッチング電源によって生じさせ、各出力電路にそれぞれ設けた正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子のオン/オフ状態を交互に切り替えることにより、Hブリッジは不要となり、2つのスイッチング素子で極性切替を行うことができる。
また、上記イオン水生成器において、電解用スイッチング電源は、入力側及び出力側において、電解コンデンサを排除した非コンデンサインプット型の回路構成であり、また、スイッチング制御手段による前記電解用スイッチング電源の出力制御の応答速度は、商用交流電源の周波数より十分に遅いことが好ましい。
この場合、電解コンデンサを排除した回路構成であること(第1の特徴)により、脈流波形の全期間(ゼロ点を除く。)で整流器に電流が流れる。また、電解用スイッチング電源の出力制御の応答速度が、商用交流電源の周波数より十分に遅いこと(第2の特徴)により、脈流半波の期間では、見かけ上、スイッチングのオン時間は一定となる。そして、これらの第1の特徴及び第2の特徴を具備すること(AND条件)により、電解用スイッチング電源の1次側スイッチング素子に流れる電流は入力電圧(整流出力)に比例し、正弦波半波の繰り返し波形となる。従って、コンデンサインプット型の回路構成に比べて力率が改善される。
また、上記イオン水生成器において、電解用スイッチング電源は、2次側巻線に中性線を設けて巻線両端に互いに逆極性の出力を生じるトランスを備えたものであってもよい。
この場合、トランスの2次側で互いに逆向きの整流を行うことにより、1台のトランスで正負両極性の直流出力を提供することができる。
また、上記イオン水生成器において、正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子にそれぞれ駆動電圧を供給するための一対の専用巻線が、電解用スイッチング電源の制御電圧用巻線とは別に設けられた制御電源トランスを備えることが好ましい。
この場合、正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子に対してそれぞれ互いに絶縁された駆動電圧を供給する構成を、制御電源トランスの専用巻線によって簡素かつ安価に実現することができる。
本発明のイオン水生成器によれば、Hブリッジは不要となり、2つのスイッチング素子で極性切替を行うことができるので、全スイッチング損失を低減させたイオン水生成器を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態によるイオン水生成器について、図面を参照して説明する。
図1は、イオン水生成器の、電源回路を主体とした回路図である。図において、一対の電極1a,1bを有する電解槽1に電解出力を供給する電源回路は、商用交流電源の整流電圧から正負両極性の直流出力を生じさせる電解用スイッチング電源2と、正負両極性の出力電路にそれぞれ設けられた正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4とを備えている。電解槽1の電極1a,1bには、正側スイッチング素子3又は負側スイッチング素子4を介して電解出力が供給される。このように、電解用スイッチング電源2を用いて電解出力を供給する電源回路を構成したことによって、電解用スイッチング電源2のトランス5は商用電源周波数より格段に高い周波数で使用されることになる。従って、トランス5は、商用電源周波数で使用されるトランスと比較して、コアのコンパクト化が可能となり、小型、軽量、低コストなものとすることができる。
詳細には、まず、商用交流電源にバリスタ6及びノイズフィルタ7が接続されており、これによって、商用交流電源に含まれるサージやノイズ成分が除去される。ノイズフィルタ7には整流器(ブリッジダイオード)8が接続されており、これに入力された商用交流電圧が全波整流されて脈流の電圧となる。また、整流器8の出力側には抵抗9及び電解出力用のスイッチング素子(MOSFET)10を直列に介して、トランス5の1次側巻線が接続されている。すなわち、この電解用スイッチング電源2は、その入力側において、電解コンデンサを排除した非コンデンサインプット型の回路構成となっている。
上記トランス5は、1次側電圧を、電解出力に必要な所望の電圧に変圧する。トランス5の2次側巻線には中間タップ5cが設けられており、これに接続された中性線Nは、回路グランドに接続され、かつ、抵抗11を介して電極1bに接続されている。この中性線Nに対してトランス5の2次側の巻線両端5a,5bには、互いに逆極性の出力を生じる。巻線両端5a,5bには互いに逆向きに一対のダイオード12,13が接続されている。ダイオード12及び13にはそれぞれ、極性切替用の、正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4(共にMOSFET)が接続されている。
上記各スイッチング素子3,4には、CLCからなるπ型フィルタ14を介して電解槽1の電極1aが接続されている。π型フィルタ14は平滑機能を有するが、これはチョークインプット型の平滑回路であり、コンデンサインプット型の平滑回路ではない。なお、コンデンサインプット型の平滑回路を構成する場合には、ダイオード12,13とスイッチング素子3,4との間の各電路と、中性線Nとの間に一対の電解コンデンサを接続するが、本実施形態ではこのような電解コンデンサを設けない。すなわち、電解用スイッチング電源2は、その出力側においても入力側と同様に電解コンデンサを排除した非コンデンサインプット型の回路構成となっている。
次に、制御側の構成について説明する。整流器8の出力電路の一方には、ゼロクロス検知部15が接続されており、脈流電圧のゼロクロスを検知して、ゼロクロス検知信号を制御装置16に与える。一方、制御装置16に接続された極性切替制御部17は、ゼロクロス検知信号に基づく制御装置16からの極性切替信号により、正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4の各ゲートに対して交互に駆動電圧を与える。なお、制御装置16は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路等によって構成されている。
上記ゼロクロス検知部15、制御装置16及び極性切替制御部17は、正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4のオン/オフ状態を周期的に交互に切り替える極性制御手段を構成している。
一方、スイッチング素子10のゲートには、PWM制御又は周波数制御等によりスイッチング素子10のオン時間を制御する電解用制御部18が接続されている。また、この電解用制御部18は抵抗9の両端に接続されており、トランス5の1次側電流を電圧信号で監視し、スイッチング素子10に流れるドレイン電流が増加すると、これを制限することができる。
オペアンプ19の非反転入力端子には、制御装置16から電流制御信号(pH制御信号)が入力される。また、電極1a,1bに流れる電流が抵抗11を流れることによって生じる電位すなわち電流検知信号は、オペアンプ19の反転入力端子に入力されるとともに、制御装置16にも入力される。オペアンプ19はこれらの入力を差動増幅し、その出力によりフォトカプラ20を駆動する。フォトカプラ20の出力は電解用制御部18に与えられ、これに基づいて、PWM制御が行われる。フォトカプラ20の介在により、オペアンプ19と電解用制御部18とは互いに絶縁される。π型フィルタ14の出力電圧すなわち電極1aに印加される電圧を示す電圧検知信号は、制御装置16に入力されている。
整流器8の出力電路には、電圧の回り込み防止用ダイオード21と、突入電流防止用サーミスタ22と、平滑用の電解コンデンサ23とが接続され、電解コンデンサ23の電圧が制御用スイッチング電源24に入力される。従って、制御用スイッチング電源24に関しては、コンデンサインプット型の入力回路構成となっている。制御用スイッチング電源24のDC12V出力電路及びGNDは、制御装置16に接続される。また、ドロッパ電源25を介したDC5Vの出力電路が制御装置16に接続される。リレー26のコイル26cは、制御装置16から電磁弁オン/オフ信号を受けて、励磁/非励磁の状態となる。また、制御用スイッチング電源24のDC12Vの出力電路とGNDとにはそれぞれ、リレー26の接点26aを介して電磁弁27が接続されている。この電磁弁27の動作/動作停止により、イオン水生成のための水流がオン/オフとなる。
図2は、正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4に対する駆動電圧の供給回路を示す図である(図1では省略している。)。図において、制御用スイッチング電源24の内部には、制御電源トランス241が設けられており、入力側巻線242及び、電解用スイッチング電源2の制御電圧用巻線243,244の他、同一仕様の一対の補助巻線245,246が設けられている。図示のように、補助巻線245からトランジスタ30を介して正側スイッチング素子3にゲート電圧を供与する回路が構成されている。同様に、補助巻線246からトランジスタ31を介して負側スイッチング素子4にゲート電圧を供与する回路が構成されている。そして、極性切替制御部17は、これらのトランジスタ30,31のベースに接続されている。極性切替制御部17からトランジスタ30,31にオン/オフ信号が与えられると、当該トランジスタ30,31はターンオン/ターンオフし、対応する正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4をオン/オフさせる。
図2のような駆動電圧回路構成によれば、補助巻線245,246は、各スイッチング素子3,4に対して専用巻線となり、互いに絶縁されている。また、比較的高圧な入力側とも絶縁されている。従って、各スイッチング素子3,4に対してそれぞれ互いに絶縁された駆動電圧を供給する構成を、制御用スイッチング電源24内の制御電源トランス241の補助巻線245,246によって簡素かつ安価に実現することができる。
以上のように構成されたイオン水生成器においては、商用交流電圧Vin(図3の(a))が整流器8により全波整流され、脈流電圧V(図3の(c))となる。前述のように電解用スイッチング電源2の入力側には電解コンデンサがないので、脈流電圧Vは平滑されない。この脈流電圧Vは、電解用制御部18によって制御されるスイッチング素子10により高速(30〜45kHz)にスイッチングされ、トランス5により、所定の電圧に変圧される。今、仮に正側スイッチング素子3がオン、負側スイッチング素子4がオフであるとすると、トランス5の2次側ではダイオード12からスイッチング素子3へ電流が流れ、一方の電極1aが+、他方の電極1bが−の極性となる。電極1a,1bに電流が流れると電流検知信号がオペアンプ19に負帰還され、電極1a,1bに流れる電流が電流制御信号に対応した電流に収束するように、電流制御が行われる。こうして、電流制御信号に対応したpHのイオン水が生成される。
また、電極1a,1bに不純物が付着するのを防止すべく、制御装置16及び極性切替制御部17により各スイッチング素子3,4のオン/オフ状態を周期的に交互に切り替える。正側スイッチング素子3がオフ、負側スイッチング素子4がオンとなると、トランス5の2次側では中性線Nから電解槽1を通って、負側スイッチング素子4からダイオード13へ電流が流れ、電極1bが+、電極1aが−の極性となる。このような極性切替は例えば1秒周期で行われる。また、極性切替制御部17に対する制御装置16からのデューティ制御により、1周期のうちの例えば95%は、選択されたイオン水(通常はアルカリイオン水)が生成される方向に電流が流れる極性、残りの5%は逆の極性となる。極性切替制御部17における極性切替は、ゼロクロス検知部15からのゼロクロス検知信号に基づいて、電圧Vのゼロ点で行われる。
スイッチング素子10による上記のスイッチング動作において、スイッチング素子10に流れる電流Iは、幅の狭いパルスの断続波形となり、実質的な波形はその包絡線となる。ここで、スイッチング素子10のオン時間をTon、トランス5の1次巻線のインダクタンスをLとし、抵抗9の抵抗値を無視すると、スイッチング素子10に流れる電流Iは、
=V×(Ton/L) ...(1)
となる。
電解用制御部18は、その応答速度が商用周波数(50又は60Hz)より十分に遅く設定されている。「十分に遅く」とは、1〜10Hzの周波数であり、好ましくは数Hzである。これにより、例えば50Hzの場合の脈流半波の10msの期間では、見かけ上Tonは一定となる。すなわち、応答速度が遅いことによって、10msの期間では電解用制御部18が応答せず、Tonは一定となる。従って、上記式(1)におけるTon及びLが一定となり、Iは、Vに比例する。これにより、IはVと同様に、正弦波半波が繰り返す脈流波形となる(図3の(d))。
また、前述のように、電解用スイッチング電源2の入力側及び出力側のいずれにおいても、非コンデンサインプット型の回路構成であることにより、力率が改善される。
仮に、コンデンサインプット型の平滑回路が構成されていると、コンデンサの充放電を利用して平滑が行われるために、整流器8に電流が流れている期間(導通角)が小さく、力率が悪くなる。例えば、200W(100V)の出力が必要とされているイオン水生成器では、コンデンサインプット型である場合、力率が0.5、効率が80%であるとすると、入力電流は、200/(0.8×0.5×100)により、5Aとなる。
これに対して、上記のように、電解コンデンサを排除した非コンデンサインプット型の回路構成によれば、脈流波形の全期間(ゼロ点を除く。)で整流器8に電流が流れ、力率が改善される。実験では、力率は、ほぼ1(0.99)にまで改善された。従って、入力電流は半減(2.5A)する。
なお制御用スイッチング電源24に流れ込む電流Iは、電解コンデンサ23の存在により整流器8の導通角が小さくなり、脈流電圧Vに対してπ[rad]期間内の一時期にしか電流Iが流れない(図3の(e))。この結果、イオン水生成器全体としての入力電流Iinは、IにIを重畳した波形となる(図3の(b))。
以上のように、正負両極性の直流出力を電解用スイッチング電源2によって生じさせ、各出力電路にそれぞれ設けた正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4のオン/オフ状態を交互に切り替えることにより、従来のようなHブリッジは不要となり、2素子で極性切替を行うことができる。極性切替によりスイッチング損失が生じるが、スイッチング素子数(=2)がHブリッジの半数であるため、全スイッチング損失はHブリッジの約半分となる。従って、全スイッチング損失を低減させたイオン水生成器を提供することができる。
なお、上記実施形態においては、正側スイッチング素子3及び負側スイッチング素子4としてMOSFETを使用したが、他のパワートランジスタ(例えばBJTやIGBT)を使用してもよい。
本発明の一実施形態によるイオン水生成器の、電源回路を主体とした回路図である。 図1では省略した、正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子に対する駆動電圧の供給回路を示す図である。 図1に示す回路上の各部の電圧又は電流の波形を示す図である。
符号の説明
1 電解槽
1a,1b 電極
2 電解用スイッチング電源
3 正側スイッチング素子
4 負側スイッチング素子
5 トランス
8 整流器
15 ゼロクロス検知部
16 制御装置
17 極性切替制御部
18 電解用制御部
19 オペアンプ
20 フォトカプラ
241 制御電源トランス
243,244 制御電圧用巻線
245,246 補助巻線
N 中性線

Claims (4)

  1. 商用交流電源の整流電圧から正負両極性の直流出力を生じさせる電解用スイッチング電源と、
    前記正負両極性の出力電路にそれぞれ設けられた正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子と、
    前記正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子のオン/オフ状態を周期的に交互に切り替える極性制御手段と、
    前記正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子を介して電極に電解出力の供給を受ける電解槽と
    を備えたことを特徴とするイオン水生成器。
  2. 前記電解用スイッチング電源は、入力側及び出力側において、電解コンデンサを排除した非コンデンサインプット型の回路構成であり、また、前記電解用スイッチング電源の出力制御の応答速度は、前記商用交流電源の周波数より十分に遅い請求項1記載のイオン水生成器。
  3. 前記電解用スイッチング電源は、2次側巻線に中性線を設けて巻線両端に互いに逆極性の出力を生じるトランスを備えたものである請求項1記載のイオン水生成器。
  4. 前記正側スイッチング素子及び負側スイッチング素子にそれぞれ駆動電圧を供給するための一対の専用巻線が、前記電解用スイッチング電源の制御電圧用巻線とは別に設けられた制御電源トランスを備えた請求項1記載のイオン水生成器。
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