JP2016159288A - 電解水生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素かつ安価な構成で水素水を生成できる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】電解水生成装置1は、水を電気分解する電解部4と、電解部4に電力を供給する第1電源部5と、電解部4及び第1電源部5を含む装置各部を制御する制御部6とを備えている。第1電源部5の最大出力電圧よりも小さい出力電圧で制御部6に電力を供給する第2電源部7と、第2電源部7が制御部6に電力を供給しないときに、制御部6に電力を供給する補助電源部9とをさらに備えている。補助電源部9は、第2電源部7によって充電される。これにより、補助電源部9は、効率良く充電される。
【選択図】図3

Description

本発明は、水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置に関する。
電解水生成装置は、電解水を生成する使用状態と、電解水の生成を停止した状態で待機する待機状態とを繰り返して使用される。従来、このような電解水生成装置として、水道水等を電解水に電気分解する電解部と、電解部を含む装置各部を制御する制御部と、使用状態における電解部や制御部に電力を供給する第1電源部と、待機状態における制御部に電力を供給する補助電源部とを含むものが知られている(例えば、特許文献1の図3参照)。このような電解水生成装置は、待機状態において、第1電源部を通電しておく必要がなく、無駄な電力消費を抑制することができる。
しかしながら、電解水生成装置は、第1電源部によって補助電源部を充電する必要がある。第1電源部は、電解部に電力を供給するために、制御部への入力電圧よりも高い出力電圧が要求される。このように、従来の電解水生成装置は、高い出力電圧の第1電源部で補助電源部を充電するので、電力効率が良くないという問題があった。とりわけ、待機状態において、補助電源部を充電するためだけに第1電源部を駆動すると、電力効率が良くない。
特開2000−233183号公報
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、補助電源部を効率良く充電し消費電力を抑制できる電解水生成装置を提供することを主たる目的としている。
本発明は、水を電気分解する電解部と、前記電解部に電力を供給する第1電源部と、前記電解部及び前記第1電源部を含む装置各部を制御する制御部とを備えた電解水生成装置であって、前記第1電源部の最大出力電圧よりも小さい出力電圧で前記制御部に電力を供給する第2電源部と、前記第2電源部が前記制御部に電力を供給しないときに、前記制御部に電力を供給する補助電源部とをさらに備え、前記補助電源部は、前記第2電源部によって充電されることを特徴とする。
本発明に係る前記電解水生成装置において、前記補助電源部の出力電圧は、前記第2電源部の出力電圧よりも小さいことが望ましい。
本発明の電解水生成装置は、水を電気分解する電解部と、電解部に電力を供給する第1電源部と、電解部及び第1電源部を含む装置各部を制御する制御部とを具えている。また、電解水生成装置は、前記第1電源部の最大出力電圧よりも小さい出力電圧で前記制御部に電力を供給する第2電源部と、第2電源部が制御部に電力を供給しないときに、制御部に電力を供給する補助電源部とをさらに備え、補助電源部は、第2電源部によって充電される。このように、補助電源部は、第1電源部の最大出力電圧よりも小さい電圧を出力する第2電源部で充電されるので、電力効率が向上する。とりわけ、電解水の生成が停止された状態において、充電電力の低下した補助電源部を充電するために、出力電圧の大きい第1電源部ではなく、第2電源部から電力を供給するので、電力効率が向上する。
また、補助電源部は、第2電源部によって充電されるので、第1電源部によって電力を供給される電解部の駆動電圧の影響を受けることがない。これにより、補助電源部を効率良く充電することが可能になる。
本発明の電解水生成装置の一実施形態の概略構成を示すブロック図である。 図1の電源系統の回路図である。 図1の補助電源部によって制御部を駆動する処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。
図1は、本実施形態の電解水生成装置1の概略構成を示している。電解水生成装置1は、例えば、家庭での飲用や洗顔用の水の生成に用いられる。
電解水生成装置1は、本実施形態では、水を電気分解する電解部4を有する装置本体2と、電解部4に供給される水を濾過により浄化する浄水カートリッジ3とを備えている。
本実施形態の浄水カートリッジ3は、装置本体2に対して着脱されることで交換可能とされている。浄水カートリッジ3には、例えば、水道水が供給される第1流路31と、浄水カートリッジ3にて浄化された水(本明細書では、「浄水」という。)を電解部4に供給する第2流路32とが接続されている。第2流路32には、第2流路を流れる浄水の水量を計測する流量計15が設けられている。なお、浄水カートリッジ3に供給される水は、水道水に限定されるものではなく、例えば、井戸水、地下水等を用いることもできる。流量計15は、水量に応じた信号を後述の制御部6に出力する。水量が所定のしきい値以上のとき、通水信号として扱われる。
装置本体2は、電解部4と、電解部4に電力を供給する第1電源部5と、電解部4を含む装置各部を制御する制御部6と、制御部6に電力を供給する第2電源部7とを備えている。
電解部4は、電気分解される浄水が供給される電解室10が形成された電解槽11と、電解室10内で、互いに対向して配置された第1給電体12及び第2給電体13と、第1給電体12と第2給電体13との間に配された隔膜14とを備えている。
隔膜14は、電解室10を第1給電体12側の第1室10Aと、第2給電体13側の第2室10Bとに区分する。隔膜14は、電気分解で生じたイオンを通過させる。これにより、第1給電体12と第2給電体13とが、隔膜14を介して電気的に接続される。
第1室10A及び第2室10Bには、第2流路32を経た浄水が供給される。第1給電体12と第2給電体13との間に電圧が印加されると、電解室10内に供給された浄水が電気分解され、電解水が得られる。
第1給電体12及び第2給電体13の極性及び印加される電圧は、制御部6によって制御される。例えば、制御部6には、第1給電体12及び第2給電体13の極性を切り替えるための極性切替部(図示省略)が設けられている。これにより、第1給電体12は、陽極給電体又は陰極給電体として交互に機能し、第2給電体13は、第1給電体12とは逆に陰極給電体又は陽極給電体として機能する。なお、極性の切り替えは、例えば、流量計15で計測される流量の積算値に基いて行われても良いし、第1電源部5が電力を供給する時間に基づいて行われても良い。
以下、本明細書では、特に断りのない限り、第1給電体12が陽極給電体、及び、第2給電体13が陰極給電体として、それぞれ機能している場合が説明される。この場合、第1給電体12には正の電荷が帯電し、第2給電体13には負の電荷が帯電する。これにより、第2室10Bでは水素が水に溶け込んだ水素水が生成される。第1室10Aでは酸素が水に溶け込んだ酸性水が生成される。水素水は、例えば、飲用として利用される。酸性水は、例えば、洗顔や食器洗浄用等の飲用以外の水として利用される。
電解室10の下流側には、例えば、駆動モーター(図示せず)の動力によって駆動する流路切替弁21と、第2室10Bで生成された水素水が流出する第3流路33と、第1室10Aで生成された酸性水が流出する第4流路34とが設けられている。流路切替弁21は、第3流路33及び第4流路34の流路内に設けられている。
第3流路33は、第2室10Bに連通する一端33aと、第2室10Bで生成された水素水を吐出する吐水口33bとを有する。吐水口33bは、第3流路33の他端に設けられ、例えば、キッチンの水道蛇口に設けられた分岐水栓(図示せず)に接続される。
第4流路34は、第1室10Aに連通する一端34aと、第1室10Aで生成された酸性水を排出する排水口34bとを有する。排水口34bは、第4流路34の他端に設けられている。
流路切替弁21は、制御部6から入力された制御信号に応じて駆動モーターが駆動されることにより、第1給電体12側の第1室10A及び第2給電体13側の第2室10Bと第3流路33及び第4流路34との接続を切り替える。
制御部6による管理の下で、極性切替部及び流路切替弁21は、同期して動作可能である。より具体的には、極性切替部が極板の極性を切り替えることにより、第1室10Aと第2室10Bとが相互に入れ替わる。このとき、流路切替弁21が動作して流路が切り替わることにより、極板の極性が切り替わっても、第3流路33からは陰極給電体で生成された水素水が送出され、第4流路34からは陽極給電体で生成された酸性水が送出される。なお、極性切替部又は流路切替弁21が単独で動作することにより、第3流路33から第1室10Aで生成された酸性水を送出し、第4流路34から第2室10Bで生成された水素水を送出することも可能である。
電解水生成装置1は、上述のような電解水を生成する使用状態と、電解水の生成を停止した状態で待機する待機状態とを繰り返して使用される。待機状態では、制御部6のみに電力が供給されている。
また、電解水生成装置1には、電解水生成装置1の動作モード等を表示する表示部22や、ユーザーによって操作される操作部23等が設けられている。
表示部22には、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)22a等の表示パネルが適用される。LCDは、電解水生成装置1の動作モード等を文字情報や図形情報等の画像で表示する。待機状態のとき、表示部22は、消灯されている。
操作部23には、例えば、ユーザーによって操作される複数の操作ボタン(図示省略)が配列されている。各操作ボタンによる操作によって、電解水生成装置1の運転又は停止、電解水生成の動作モードの切替、溶存水素濃度の設定等を行なうことができる。操作ボタンは、電解水生成装置1の制御を司る制御部6等に接続されている。待機状態のとき、ユーザーによって操作ボタンが操作されると、制御部6に信号が入力され、電解水生成の動作モードの切替、溶存水素濃度の変更等が行われる。
動作モードは、例えば、ユーザーが水素水を使用する水素水生成モード、酸性水を使用する酸性水生成モード、浄水を電気分解せずに、浄水を使用する浄水モードを含む。
図2に示されるように、第1電源部5及び第2電源部7は、プラグ24を介して商用電源に接続され、商用電源からの交流電源を直流電源に変換する。本実施形態の第1電源部5及び第2電源部7は、電気的に並列に接続されている。
第1電源部5は、設定された溶存水素濃度に応じて、第1給電体12及び第2給電体13に電圧を印加するため、出力電圧が可変に設定されるのが望ましい。例えば、浄水モードでは、第1電源部5の出力電圧は、0Vである。高い溶存水素濃度が要求される場合や、大きい水量が要求される場合は、第1電源部5の出力電圧は、高電圧である。また、例えば、ミネラルやカルシウム等の不純物の少ない水は、これら不純物の多い水よりも、電気分解に高い電圧が必要になる。そして、例えば、地域によって、水道水等に含まれる不純物量が大きく異なる。このため、出力電圧が可変な第1電源部5を有することにより、地域等による異なる水に最適な電圧を供給できるので、良好な電解水を供給することができる。このように、例えば、高濃度の水素水を安定して生成できるように、第1電源部5は、高出力タイプの電源装置が望ましい。本実施形態では、例えば、最大55Vの直流電圧の出力に対応した電源装置が用いられている。
第1電源部5は、制御部6からの制御信号に応じて、第1給電体12及び第2給電体13に印加する電圧の極性を切り替える。
第2電源部7は、本実施形態では、第1電源部5の出力電圧とは異なる直流電圧を出力する。第2電源部7は、例えば、制御部6及び流路切替弁21等を駆動できれば足りるため、第1電源部5の最大出力電圧よりも小さな最大出力電圧で高効率な電源装置が望ましい。このような観点より、本実施形態の第2電源部7は、例えば、最大出力電圧が7〜12V程度の電源装置が用いられている。本実施形態では、第1電源部5と第2電源部7とが並列で設けられているので、例えば、第1電源部5に大きな負荷が作用した場合でも、第2電源部7によって電力を供給される制御部6は、安定して動作し、各部を適切に制御することができる。
本実施形態では、第2電源部7の出力電圧が、流路切替弁21の入力電圧である。このため、第2電源部7の電圧を、例えば、変圧器によって降下させることなく、流路切替弁21を駆動することができる。
本実施形態では、第1電源部5及び第2電源部7は、制御部6からの信号によって、商用電源からの電力供給が作動又は停止される。
制御部6は、その他、例えば、電解部4によって生成される電解水の溶存水素濃度の制御、及び、浄水カートリッジ3の交換時期や漏電や断線の警報等を行う。
本実施形態では、制御部6の駆動電圧は、通常、5V程度で足りるので、第2電源部7と制御部6との間には、第2電源部7の出力電圧を降圧させる変圧器8が設けられている。このように、本実施形態の第2電源部7は、変圧器8を介して制御部6に5Vの電圧を供給する第1系統7aと、流路切替弁21に12Vの電圧を供給する第2系統7bとを形成している。
そして、本発明の電解水生成装置1は、補助電源部9をさらに備えている。補助電源部9は、待機状態に備えて電荷を蓄える充電機能を有し、かつ、第1系統7aに接続されている。これにより、補助電源部9は、第2電源部7によって充電されるとともに、第2電源部7が制御部6に電力を供給しないときに放電し(補助電源部9が制御部6に電力を供給し)、制御部6を駆動しうる。即ち、待機状態において、第1電源部5の消費電力は、ゼロに抑制できる。また、待機状態において、補助電源部9の充電電力が足りている場合、第2電源部7は補助電源部9に電力を供給しないので、第2電源部7の消費電力を原則ゼロに抑制できる。
補助電源部9の両端電圧は、待機状態に制御部6を駆動できれば足りるため、制御部6が必要とする電圧に設定されている。本実施形態では、例えば、5Vの直流電圧の出力に対応した電源装置が用いられている。
補助電源部9には、例えば、周知のコンデンサなどを採用しても良いが、とりわけ、寿命が長く、かつ、充電時間が小さい二次電池を採用するのが望ましい。
図3は、このような電解水生成装置1の補助電源部9によって、制御部6を駆動させる処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、図3のスタートは、第1電源部5及び第2電源部7に商用電源からの電力が供給され、電解水生成装置1が水素水生成モード又は酸性水生成モードで運転されている状態である。また、このとき、補助電源部9は、第2電源部7を介して十分に充電されている。
先ず、制御部6は、例えば、操作部23からの信号入力又は流量計15からの通水信号入力が制御部6に所定時間なかった場合、待機状態にあると判断する(S1)と、第1電源部5及び第2電源部7を停止させる(S2)。これにより、補助電源部9から制御部6に電力供給が開始(S3)されるとともに、第1給電体12及び第2給電体13への電力供給が停止され、電解水生成が停止した状態で待機する待機状態となる。なお、補助電源部9から電力を供給されている制御部6は、操作部23からの電解水生成装置1の運転開始信号を受け取り可能な動作状態にある。いずれかの操作ボタンが操作され、操作部23から制御部6に出力された信号が運転開始信号として扱われる。
制御部6が、操作部23からの電解水生成の運転開始信号を受信していない場合(S4においてN)、電解水生成装置1は、待機モードを継続している。この間、補助電源部9は制御部6に電力を供給しているので、補助電源部9の電圧は徐々に降下する。制御部6は、補助電源部9の端子電圧を監視して、補助電源部9から制御部6へ十分な電力を供給できると判断した場合(S5においてY)、操作部23からの電解水生成の運転開始信号を継続して検知する。一方、補助電源部9から制御部6へ十分な電力を供給できないと判断した場合(S5においてN)、第2電源部7を起動させて、制御部6へ電力を供給させる(S6)。このとき、第2電源部7から補助電源部9にも電力が供給され、補助電源部9が充電される(S7)。補助電源部9の端子電圧がスタート時の電圧に復帰して充電が完了すると、S2に戻って第2電源部7を停止させる。
次に、制御部6は、操作部23からの電解水生成の運転開始信号を受信する(S4においてY)と、第1電源部5及び第2電源部7を起動する(S8)。これにより、電解水生成装置1は起動し、第2電源部7から制御部6及び流路切替弁21等への電力供給が開始されるとともに、第1電源部5から電解部4への電力供給が開始され、電解水が生成可能な動作状態となる。S4では、操作部23からの運転信号に替えて、流量計15から出力される通水信号によってS8に移行しても良い。
以上のような構成を有する本実施形態の電解水生成装置1によれば、補助電源部9は、第1電源部5の最大出力電圧よりも小さい電圧を出力する第2電源部7によって充電されるので、電力効率が向上する。とりわけ、電解水の生成が停止した状態で待機する待機状態において、補助電源部9を充電するためだけに第1電源部5から電力を供給する必要がないので、電力効率がより向上する。また、補助電源部9は、第2電源部7によって充電されるので、第1電源部5によって電力を供給される電解部4の駆動電圧の変化の影響を受けることがない。これにより、補助電源部9を効率良く充電することが可能になる。
以上、本発明の電解水生成装置1が詳細に説明されたが、本発明は上記の具体的な実施形態に限定されることなく種々の態様に変更して実施される。すなわち、電解水生成装置1は、少なくとも、水を電気分解する電解部4と、電解部4に電力を供給する第1電源部5と、電解部4及び第1電源部5を含む装置各部を制御する制御部6とを備え、第1電源部5の最大出力電圧よりも小さい出力電圧で制御部6に電力を供給する第2電源部7と、第2電源部7が制御部6に電力を供給しないときに、制御部6に電力を供給する補助電源部9とをさらに備え、補助電源部9は、第2電源部7によって充電されるように構成されていればよい。
1 電解水生成装置
2 装置本体
4 電解部
5 第1電源部
6 制御部
7 第2電源部
9 補助電源部
10 電解室
11 電解槽
14 隔膜
15 流量計
21 流路切替弁
22 表示部
23 操作部
24 プラグ


Claims (2)

  1. 水を電気分解する電解部と、前記電解部に電力を供給する第1電源部と、前記電解部及び前記第1電源部を含む装置各部を制御する制御部とを備えた電解水生成装置であって、
    前記第1電源部の最大出力電圧よりも小さい出力電圧で前記制御部に電力を供給する第2電源部と、
    前記第2電源部が前記制御部に電力を供給しないときに、前記制御部に電力を供給する補助電源部とをさらに備え、
    前記補助電源部は、前記第2電源部によって充電されることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 前記補助電源部の出力電圧は、前記第2電源部の出力電圧よりも小さい請求項1記載の電解水生成装置。
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