JP2007021107A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の図柄の可変表示機能を備えた遊技機において、遊技者が能動的な遊技を行えるようにして遊技性を高める。
【解決手段】 図柄の可変表示が行われる可変表示部15A〜15Eを備えたメインディスプレイ3と、可変表示部15A〜15Eにおいて停止表示される停止図柄を決定する図柄決定手段と、メインディスプレイ3に図柄の可変表示を開始させる開始操作が行われるスピンスイッチ8とを備えたスロットマシン1において、スピンスイッチ8による開始操作の目安となり得る目安報知をメインディスプレイ3により行い、スピンスイッチ8による開始操作が目安報知にしたがって行われたか否かを判定し、開始操作が目安報知にしたがって行われたと判定されたときに、遊技者にとって有益な特典を付与する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の図柄の可変表示機能を備えた遊技機に関する。
従来から、ゲームの入賞内容に応じて、メダルや硬貨等のゲームで使用する遊技媒体(以下「コイン」という)を払い出す遊技機として、スロットマシンが知られている。スロットマシンは、複数の図柄が外周面に付された複数の機械式リールや、複数のリールを示す画像(リール画像)を表示する画像表示手段によって、複数の図柄の可変表示機能が実現されるようになっている(画像で表示されるリールを「擬似リール」ともいう)。スロットマシンは、遊技者が所定の操作を行うと各リールにおける図柄の可変表示が開始され、各リールが停止した時点で所定の有効ライン(ペイライン)上に停止表示される図柄の組み合わせにより、ゲームで入賞するか否かおよび入賞した場合の態様(入賞態様)を遊技者が認識できるようになる。例えば、特許文献1には、表示領域を構成する複数の独立したリールを有し、ゲーム開始と同時に各リールの図柄が可変表示され、所定時間を経過した後に各リールが所定のタイミングで停止するスロットマシンが開示されている。
特開2004−329297号公報
上述の従来の遊技機を含め、従来のスロットマシンの場合、遊技者はゲームで入賞するか否かおよび入賞態様を有効ライン上に停止表示される図柄の組合せによって認識するため、所望の図柄が有効ライン上に停止表示されることを期待しながら遊技を行っている。
従来のスロットマシンは、国、州、地域等ごとに定められた規則に沿って機能が決められており、中には、抽選結果どおりに図柄を停止表示させなくてもよいタイプ(この種のスロットマシンは、パチスロ機のように可変表示中に各リールの停止操作が行える)もある。
しかし、決められた抽選結果どおりに図柄を停止表示させねばならないタイプのスロットマシンがあり、このタイプのスロットマシンは、スピンスイッチの押下げ操作で各リールの可変表示が開始され、所定時間経過後、遊技者の操作なく自動的に図柄が抽選結果どおりに停止表示されるようになっている。そのため、この種のスロットマシンは、可変表示が開始されると図柄が停止表示されるまでの間に遊技者の操作が介入する余地が皆無に等しく、遊技者は何気なくスピンスイッチを押下げ操作したら、あとは図柄が停止表示されるのを単に待つだけの受動的な遊技を行わざるを得ないという欠点があった。
そこで、本発明は上記課題を解決するためになされたもので、複数の図柄の可変表示機能を備えた遊技機において、遊技者が能動的な遊技を行えるようにして遊技性を高めることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、図柄の可変表示が行われる可変表示部を備えた可変表示手段と、可変表示手段に図柄の可変表示を開始させる開始操作が行われる操作手段とを備えた遊技機であって、操作手段による開始操作の目安となり得る目安報知を行う目安報知手段と、操作手段による開始操作が目安報知にしたがって行われたか否かを判定する判定手段と、その判定手段により、開始操作が目安報知にしたがって行われたと判定されたときに、遊技者にとって有益な特典を付与する特典付与手段とを有する遊技機を特徴とする。
この遊技機は、操作手段による開始操作が目安報知にしたがって行われると、遊技者にとって有益な特典が付与されるようになっている。
また、上記遊技機の場合、目安報知手段は、時間の経過に応じて移動表示される移動画像と、開始操作が目安報知にしたがって行われるように誘導可能な誘導画像とを表示することによって、目安報知を行うようにすることができる。
こうすると、移動画像の移動表示を参照しながら誘導画像にしたがって、開始操作を行うことにより、操作手段による開始操作が目安報知にしたがって行われるようにすることができる。
さらに、目安報知手段は、各面に数字が描かれた多面体を示す多面体画像を表示することによって目安報知を行い、特典付与手段は、開始操作が行われたときに、多面体画像によって示される数字に応じた枚数が払出枚数に加算されるようにして、特典を付与することもできる。
こうすると、多面体画像の大きな数字が視認し得るタイミングを狙って開始操作を行わせるように遊技者を誘導する機能が発揮される。
そして、上記いずれの遊技機も、特典付与手段による特典の付与が行われたことを報知させる特典付与報知制御手段を更に有することが好ましい。これにより、特典付与手段による特典の付与が行われることが報知される。
以上詳述したように、本発明によれば、複数の図柄の可変表示機能を備えた遊技機において、遊技者が能動的な遊技を行えるようにして遊技性を高めることができる。
(スロットマシンの全体構成)
図1は、スロットマシン1の全体構成を示す斜視図である。スロットマシン1は本発明の実施の形態に係る遊技機であって、複数の図柄の可変表示画像を用いた可変表示遊技(スロットゲームともいう)を行えるように構成されている。スロットマシン1は、ゲーム開始から無条件で開始される通常ゲームを行える通常遊技態様のほかに、通常ゲームに続いて一定条件下で開始されるボーナスゲームを行える特別遊技態様を有し、その特別遊技態様では、後述するダブルダウンゲームを行えるようになっている。
スロットマシン1は、筐体2の正面に、液晶表示装置を備えたメインディスプレイ3を有している。また、メインディスプレイ3の上側部分に同じく液晶表示装置を備えたサブディスプレイ4を有している。
メインディスプレイ3は、本発明における可変表示手段であって、画面略中央に可変表示領域15が配置されている。可変表示領域15は、横並びに5つ配置された可変表示部15A,15B,15C,15D,15Eを有している。このメインディスプレイ3には、通常遊技態様において、可変表示領域15の各可変表示部15A〜15Eにおいて、複数の図柄が上から下に向かって移動するかのようなスクロール表示画像(機械式のリールがあたかも回転するように視認されるリール画像)が表示されることによって、図柄の可変表示が行われる。また、メインディスプレイ3は可変表示領域15の下側に後述する目安画像が表示される目安報知部16を有し、本発明における目安報知手段を構成している。
サブディスプレイ4は、配当表、ゲームの説明等のゲームに関連する画像(例えば、ゲーム内容の説明など)が表示される。
そして、スロットマシン1は、メインディスプレイ3の下側に、ほぼ水平の台座部11が設けられている。台座部11には、コイン投入口6と、紙幣挿入口7と、スピンスイッチ8と、1BETスイッチ9と、最大BETスイッチ10が設けられている。
コイン投入口6は、遊技者がゲームに賭けるためのコインを投入するために設けられ、コイン投入を示す信号を出力する投入コインセンサ6a(図2参照)を有している。また、紙幣挿入口7は、遊技者が紙幣を投入するために設けられており、紙幣挿入を示す信号を出力する紙幣挿入センサ7a(図2参照)を有している。スピンスイッチ8は、本発明における操作手段であって、各可変表示部15A〜15Eにおいて図柄の可変表示を開始させてスロットゲームを開始するための押下操作(本発明における開始操作)が行れたときにスタート信号を後述するメインCPU32に入力する。1BETスイッチ9は1回の操作により、コインを1枚賭ける設定を行うために設けられている。最大BETスイッチ10は1回の操作により、1ゲームに賭けることが可能な最大枚数のコインを賭ける設定を行うために設けられている。
さらに、スロットマシン1は、筐体2の底部に、コインの払出口13と払い出されたコインを収めるコイン受け部14とが設けられている。さらに、コインの払出口13を挟んで左側、右側に、それぞれスピーカ12L,12Rが設けられている。
図2は、内部の構成を中心に示すスロットマシン1のブロック図である。スロットマシン1は、マイクロコンピュータ31を中心に複数の構成要素を有している。
マイクロコンピュータ31は、メインCPU(Central Processing Unit)32と、RAM(Random Access Memory)33と、ROM(ReadOnlyMemory)34とを有している。メインCPU32は、ROM34に記憶されているプログラムにしたがい本発明の特徴とする各種手段として作動する一方、I/Oポート39を介して、他の構成要素との信号の入出力を行い、スロットマシン1全体の動作制御を行う。RAM33はメインCPU32が作動する際に用いるデータやプログラムが記憶され、例えば、後述するサンプリング回路36によりサンプリングされる乱数値がゲーム開始後、一時的に保持されている。ROM34には、メインCPU32が実行するプログラムと、恒久的なデータが記憶されている。
また、スロットマシン1は、乱数発生器35と、サンプリング回路36と、クロックパルス発生回路37と、分周器38とを有している。乱数発生器35は、メインCPU32の指示にしたがい作動して、一定範囲の乱数を発生させる。サンプリング回路36は、メインCPU32の指示にしたがい、乱数発生器35が発生させた乱数の中から任意の乱数を抽出し、その抽出した乱数をメインCPU32に入力する。クロックパルス発生回路37は、メインCPU32を作動させるための基準クロックを発生させ、分周器38はその基準クロックを一定周期で分周した信号をメインCPU32に入力する。
さらに、スロットマシン1は、タッチパネル3aと、ランプ駆動回路59、ランプ60と、LED駆動回路61、LED62と、ホッパー駆動回路63、ホッパー64と、払出完了信号回路65、コイン検出部66とを有している。また、スロットマシン1は、画像制御回路71と、音制御回路72を有している。
タッチパネル3aは、メインディスプレイ3の表示画面を覆うように設けられていて、遊技者の指が触れた箇所の位置を検出し、その検出した位置に対応した位置信号をメインCPU32に入力する。ランプ駆動回路59はランプ60を点灯させるための信号をランプ60に出力し、ランプ60をゲーム実行中に点滅させる。この点滅によって、ゲームの演出が行われる。LED駆動回路61は、LED62の点滅表示を制御する。LED62はクレジット枚数表示や獲得枚数表示等を行う。ホッパー駆動回路63はメインCPU32の制御にしたがってホッパー64を駆動させ、ホッパー64はコインの払い出しを行うための動作を行い、払出口からコイン受け部14へコインを払い出させる。コイン検出部66は、ホッパー64により払い出されたコインの枚数を計測し、その計測した枚数値のデータを払出完了信号回路65に通知する。払出完了信号回路65は、コイン検出部66からコインの枚数値のデータを入力し、その枚数値が、設定された枚数のデータに達したときにコインの払出完了を通知する信号をメインCPU32に入力する。
画像制御回路71は、メインディスプレイ3、サブディスプレイ4のそれぞれにおける画像表示を制御して、複数の図柄の可変表示画像や目安画像等の各種の画像をメインディスプレイ3、サブディスプレイ4に表示させる。
この画像制御回路71は、図3に示すように、画像制御CPU71a、ワークRAM71b、プログラムROM71c、画像ROM71d、ビデオRAM71eおよびVDP(Video Display Processor)71fを有している。画像制御CPU71aは、マイクロコンピュータ31で設定されたパラメータに基づき、プログラムROM71cに予め記憶されている(メインディスプレイ3、サブディスプレイ4での表示に関する)画像制御プログラムに従い、メインディスプレイ3、サブディスプレイ4に表示される画像を決定する。ワークRAM71bは、画像制御CPU71aが画像制御プログラムを実行するときの一時記憶手段として構成されている。
プログラムROM71cは、画像制御プログラムや各種選択テーブルなどを記憶している。画像ROM71dは、画像を形成するためのドットデータを記憶している。このドットデータには、本実施の形態では、通常ゲームおよびボーナスゲームで使用される各図柄を示す図柄画像データが含まれている。ビデオRAM71eは、VDP71fにより画像を形成するときの一時記憶手段として構成されている。VDP71fは制御RAM71gを有し、画像制御CPU71aで決定されたメインディスプレイ3、サブディスプレイ4の表示内容に応じた画像を形成し、その形成された各画像をメインディスプレイ3、サブディスプレイ4に出力する。
音制御回路72はスピーカ12L、12Rから音声を出力するための音声信号をスピーカ12L、12Rに入力する。スピーカ12L、12Rからは、例えば、ゲーム開始後、適当な時期にゲームを盛り上げるための音声が出力される。
(スロットマシンの動作内容)
次に、以上の構成を有するスロットマシン1の動作内容について、図4〜図7に示すフローチャートを参照して説明する。スロットマシン1では、図4に示すように、まず、スタート受付処理に続いて通常ゲーム処理が実行され、続いて一定条件下でボーナスゲーム処理が実行される。
図4はスロットマシン1におけるゲームの開始から終了までのメイン処理の動作手順を示すフローチャート、図5はスタート受付処理の動作手順を示すフローチャートである。また、図6は通常ゲーム処理の動作手順を示すフローチャート、図7はボーナスゲーム処理の動作手順を示すフローチャートである。なお、図4〜図7ではステップをSと略記している。
スロットマシン1では、メインCPU32が遊技進行制御手段として作動して、遊技進行を制御している。このとき、スロットマシン1は、図4に示すようにメイン処理を開始すると、ステップ1でスタート受付処理を行い、続くステップ2で遊技態様が通常遊技態様のまま通常ゲーム処理が行われてステップ3に進む。ステップ3では、メインCPU32が移行判定手段として作動し、遊技態様を特別遊技態様に移行させるための移行条件にしたがい、遊技態様を特別遊技態様に移行させるか否かの移行可否判定を行う。ここで、移行条件が成立していて、移行可と判定されるとメインCPU32が移行手段として作動し、遊技態様を特別遊技態様に移行させるためにステップ4に進み、その後ステップ5に進むが、移行条件が成立していなければ、ステップ4を実行することなくステップ5に進む。ステップ5に進み、通常ゲームまたはボーナスゲームで入賞しているときに、入賞態様に応じたコイン払出処理(遊技者が獲得しているコインの枚数を示す払出枚数情報に基づくコインの払出指示をメインCPU32がホッパー駆動回路63に行い、ホッパー64によるコインの払出および払出完了信号回路65からの信号入力)が行われるとメイン処理が終了する。以下、各ブロックの詳細について説明する。なお、コイン払出処理では、払出枚数情報に基づきクレジット情報の更新を行うようにしてもよい。この場合、コインの払出は、ゲーム終了後における図示しない精算ボタンの操作によって行われる。
まず、スロットマシン1は図5に示すフローチャートに沿って、ステップ1のスタート受付処理を実行する。メインCPU32は、スタート受付処理を開始するとステップ11に進み、ゲーム初期画像の表示制御を行い、画像制御回路71に指示して、メインディスプレイ3にゲーム初期画像を表示させる。すると、メインディスプレイ3には、図9に示すように、可変表示領域15と、目安報知部16とメータ部17を有するゲーム初期画像18が表示される。
可変表示領域15は、上述したように、横並びに5つ配置された可変表示部15A〜15Eを有している。目安報知部16には目安画像が表示される。この目安画像は遊技者がスピンスイッチ8による開始操作の目安として認識可能な内容で表示される画像であって、後に参照する図10にも示すように、移動画像16aと、誘導画像16bとによって構成されている。そして、移動画像16aは、下向き三角形の形をした画像であり、誘導画像16bは、横向き棒状の形をした画像である。この誘導画像16bは、中間(横方向のほぼ中央)の目安部16cがそのほかの部分と異なる色で表示される。
メータ部17には、遊技者の獲得済みコインの枚数、クレジットとして貯留されているコインの枚数、BETしたコインの枚数が表示される。
ステップ11に続いてステップ12に進み、スロットマシン1はメインCPU32の制御にしたがい、遊技者からコイン投入を受け付ける。スロットマシン1はコイン投入型の遊技機であるから、遊技者がゲームを開始するためには、まず、1ゲームに賭ける枚数のコインをコイン投入口6から投入し、クレジットが残っているときは1BETスイッチ9か、最大BETスイッチ10を操作する。これらのうちのいずれかの操作(以下「コイン投入操作」という)があるとステップ13に進み、メインCPU32は開始操作の目安となる目安報知を行わせる目安報知制御手段として作動して、画像制御回路71に指示してメインディスプレイ3に目安報知を行わせる。すると、コイン投入操作が行われた直後に移動画像16aが移動をはじめ、誘導画像16bに沿って時間の経過に応じて移動画像16aが右側に移動するように視認される画像を表示させる。このとき、誘導画像16bの中間に色の異なる目安部16cがあるため、移動画像16aが移動を始めてから所定時間を経過したタイミングで移動画像16aが目安部16cを通過する。このような目安画像は移動画像16aが目安部16cを通過するタイミングを狙って遊技者がスピンスイッチ8を押下するように誘導する機能を有している。
そして、好ましくはこの目安報知制御において、メインCPU32が音制御回路に指示して、移動画像16aが目安部16cを通過するタイミングに合わせて、スピンスイッチ8の開始操作を誘導し得る音声(例えば、“いまだっ!!スタート!!”と視聴しえる音声)をスピーカ12L、12Rから出力させるとよい。
メインCPU32は画像制御回路71に指示した後、ステップ14に進み、スピンスイッチ8の開始操作によりスタート信号が入力されるまで待機して、開始操作が行われスタート信号が入力されるとステップ15に進み、メインCPU32は本発明における判定手段として作動して、開始操作が目安報知にしたがって行われたか否か、すなわち、スタート信号の入力タイミングと、移動画像16aが目安部16cを通過したタイミングとが一致するか否かを判定する。そして、開始操作が目安報知にしたがって行われたとき(図10に示す状態で行われたとき)はステップ16に進み、ステップ16,17を実行するが、そうでなければステップ16,17を実行することなくスタート受付処理を終了する。ステップ16では、メインCPU32は特典付与手段として作動して、遊技者にとって有益な特典を遊技者に付与するための特典付与処理を実行する。
ここで、特典とは、例えば、ボーナスゲームへの移行という利益やコインの払い出し枚数の加算という利益であり、あるいはコイン投入を要しないでスロットゲームが再開されるリプレイという利益である。そして、ボーナスゲームへの移行の場合はボーナスゲームへの移行を示すボーナスフラグへの所定のデータのセットを特典付与処理で行い、コインの払い出し枚数の加算の場合は加算枚数に応じた数値を払出枚数情報に加算する処理を行う。また、リプレイの場合は、後述するリプレイフラグへの所定のデータのセットを特典付与処理で行う。その他にも、遊技者にスロットゲームに関する何らかの利益を付与し、遊技者にとって有益であれば特典付与を別の形態で行ってもよい。なお、以下の説明では、ボーナスフラグへの所定のデータ(本実施の形態では、“1”)のセットによって特典付与処理を行う場合を想定している。
また、続くステップ17では、メインCPU32は本発明における特典付与報知制御手段として作動して、特典付与の報知制御を行い、特典付与が行われたことをメインディスプレイ3に報知させる。例えば、メインCPU32は画像制御回路71に指示して、“Lucky!! Get The Special Bonus!”とするメッセージを示す画像をメインディスプレイ3に表示させる。これにより、特典付与が行われたことを遊技者に報知している。この特典付与の報知も、スピーカ12L、12Rからの音声出力で行ってもよい。
そして、スタート受付処理が終了すると、図4に戻ってステップ2に進み、図6に示すフローチャートに沿って通常ゲーム処理が行われる。通常ゲーム処理が開始されると、ステップ21に進み、通常ゲーム抽選処理が行われる。この通常ゲーム抽選処理では、メインCPU32が図柄決定手段として作動し、図柄(シンボル)決定処理を行う。この図柄決定処理では、メインCPU32が各可変表示部15A〜15Eの縦方向中央において、可変表示を停止して固定的に停止表示させる図柄(以下この図柄を「停止図柄」という)を決定する。なお、各可変表示部15A〜15Eにおいて停止図柄が決定されることにより、それぞれの停止図柄の上下に配置される図柄も確定し、各可変表示部15A〜15Eに停止表示される3つの図柄が確定する。スロットマシン1では、この通常ゲーム抽選処理中に、メインCPU32が画像制御回路71に指示して、ゲームを演出するための画像をサブディスプレイ4に表示させている。
そして、この通常ゲーム抽選処理では、メインCPU32がスタート信号により、遊技者の開始操作を検出したことを受けて(すなわち、ゲーム開始を契機として)乱数発生器35に指示して一定範囲の乱数を発生させる。また、メインCPU32はサンプリング回路36に指示して、乱数発生器35が発生させた乱数の中から任意の乱数を抽出する。メインCPU32は乱数が抽出されると、その乱数をサーチキーに設定してROM34に記憶されている図示しない図柄決定テーブル(図柄のコードNoと、乱数とを関連付けて記憶したテーブル)を参照し、該当する図柄のコードNoを取得する。
次に、取得したコードNoをサーチキーに設定して図示しない停止テーブル(図柄のコードNoと、該当する図柄とを関連付けて記憶しているテーブル)を参照し、各可変表示領域15における各可変表示部15A〜15Eについて、停止表示させる停止図柄を検索する。
続いてメインCPU32は、各可変表示部15A〜15Eにおける停止図柄が決まると、ROM34に記憶されている入賞判定テーブルを参照し、入賞可否を判定する。入賞判定テーブルは各コードNoの組み合わせ(以下「コードNoパターン」という)に関連付けて、入賞する図柄の組合せと入賞しない(否入賞)図柄の組合せのいずれかが入賞可否を区別可能に登録されている。すでに、停止図柄に対応したコードNoパターンが決められているので、メインCPU32が有効ライン上に配置される図柄の組合せに対応したコードNoパターンをサーチキーに設定して入賞判定テーブルを参照し、参照結果から可変表示遊技の入賞可否を判定する。
続いて、メインCPU32が態様テーブルを参照し、配当を決定するために入賞態様を判定する入賞態様判定処理を行う(「入賞態様」は「役」ともいう)。態様テーブルは入賞中の態様(入賞態様)を決めるためのもので、各入賞態様に応じた配当が登録されている。入賞態様判定処理が終了すると、通常ゲーム抽選処理が終了する。
続くステップ22のスクロール処理が開始すると、メインディスプレイ3には、各可変表示部15A〜15Eにおいて、複数の図柄を可変表示させるスクロール処理が行われる。次に、ステップ23に進み、メインCPU32が停止制御処理を行い、スクロールする速度を低下させてステップ21における通常ゲーム抽選処理の結果に対応する停止図柄を含む3つの図柄を各可変表示部15A〜15Eに表示させる。ステップ23を終えて停止図柄を含む3つの図柄が各可変表示部15A〜15Eに表示されると通常ゲーム処理が終了する。
通常ゲーム処理が終了すると、図4に戻ってステップ3に進み、移行条件が成立して遊技態様を特別遊技態様に移行させるか否かの移行可否判定をメインCPU32が行う。そして、移行条件が成立していたとき、メインCPU32が移行手段として作動し、遊技態様を特別遊技態様に移行させる。上述したように、スロットマシン1では、特典付与をボーナスフラグへの所定のデータ(本実施の形態では、“1”)のセットによって行うため、ステップ3では、ボーナスフラグに所定のデータがセットされていたときにメインCPU32が移行可と判定する。このように、本実施の形態におけるスロットマシン1は、停止図柄によることなくボーナスゲームに移行する。もちろん、この条件のほかに、可変表示部3Eの停止図柄が特定の図柄に決定されていたことを移行条件の成立とするようにして移行可否判定を行い、停止図柄によって移行するようにしてもよいし、そのほかの条件で移行可否判定を行ってもよい。そして、遊技態様が特別遊技態様に移行すると処理がステップ4に進み、ボーナスゲーム処理が行われる。
(ボーナスゲーム処理)
メインCPU32によって、通常遊技態様から特別遊技態様への遊技態様の移行可と判定されてボーナスゲーム処理が開始すると、ゲーム内容が通常ゲームと同様で遊技者の操作無く行われるフリーゲームが規定回数(本実施の形態では、10回にしているが、これ以外の回数でもよい)繰り返される。
そして、ボーナスゲーム処理が開始すると、図7に示すようにステップ31に進み、メインCPU32がボーナスゲーム抽選処理を行う。このボーナスゲーム抽選処理では、ステップ21における通常ゲーム処理と同様の抽選処理を規定回数分行って各可変表示部15A〜15Eにおける停止図柄の決定と入賞可否判定を規定回数分行う。また、このボーナスゲーム抽選処理では、実行されたボーナスゲームの回数を示すボーナスカウンタに初期値(“1”)をセットしている。
次に、ステップ32に進み、ステップ22と同様のスクロール処理を行う。続くステップ33では、ステップ23と同様の停止制御処理を行い、ステップ31のボーナスゲーム抽選処理の結果のうち、ボーナスカウンタに対応した回数の停止図柄を各可変表示部15A〜15Eに表示させる。また、ステップ33では、ボーナスカウンタに“1”加算して、ボーナスカウンタを更新している。
そして、ステップ34に進むと、ボーナスカウンタが規定回数を超えたか否かを判定し、ボーナスカウンタが規定回数を超えたときはボーナスゲーム処理が終了するが、そうでなければステップ31に戻り、ステップ31からステップ34までを繰り返す。
以上のようにスロットマシン1では、スピンスイッチ8による開始操作が目安画像にしたがって行われるとボーナスフラグに“1”がセットされ、その後のステップでボーナスゲームへの移行条件の成立と判定されるため、スピンスイッチ8による押下操作が目安画像にしたがって行われたことにより、遊技者にボーナスゲームという特典が付与されることとなる。そのため、今まで遊技者が何気なく押下していたスピンスイッチ8について、目安画像を参照しながら、移動画像16aが目安部16cを通過するタイミングを狙って押下しようとするインセンティブを遊技者に付与することができる。したがって、スロットマシン1では、特典が得られるタイミングを狙ってスピンスイッチ8による開始操作に行わせるという今までにない遊技性が付与されるため、遊技者が能動的に遊技を行えるようになり、遊技性を高めることができる。
(変形例)
ステップ16における特典付与処理では、ボーナスフラグのセットを特典付与としているが、リプレイフラグへの所定のデータ(本変形例では、“9”)のセットとしてもよい。この場合、通常ゲーム処理を図8に示すフローチャートにそって実行すればよい。この通常ゲーム処理では、図6に示した通常ゲーム処理と比較してステップ23に続いてステップ24を実行する点が相違している。ステップ24では、メインCPU32がリプレイフラグに“9”がセットされているか否かを判定し、リプレイフラグに“9”がセットされていればステップ21に戻って通常ゲーム処理が繰り返されるが、リプレイフラグに“9”がセットされていなければ通常ゲーム処理が終了する。
このようにして、リプレイフラグへの所定のデータのセットによってステップ16における特典付与を行い、通常ゲーム処理を図8に示すフローチャートに沿って実行すると、スピンスイッチ8による開始操作が目安画像に沿って行われたことにより、遊技者はコイン投入操作を行うことなく(すなわち、新たにコインを投入することなく)通常ゲームを行えるようになる。したがって、遊技者は手持ちのコインを減らすことなく、再び通常ゲームを行えるという利益が得られる。このようにしても、移動画像16aが目安部16cを通過するタイミングを狙ってスピンスイッチ8を押下しようとするインセンティブを遊技者に付与することができる。したがって、この変形例に係るスロットマシン1も、遊技者が能動的に遊技を行えるようになり遊技性を高めることができる。
また、目安報知部16に表示される目安画像は、図11に示す多面体を示す多面体画像20にしてもよい。この多面体画像20は、サイコロのような立方体(6面体)を示している。多面体画像20による目安報知を行うときは、コイン投入操作が行われたときに多面体画像20の示す多面体が転がりはじめ、多面体の各面の手前側に付されている数字(図11では“2”が手前側に付されている)が次々と変化するように視認される画像を表示する。そして、メインCPU32は、スピンスイッチ8による開始操作が行われたときに、多面体の手前側に示された数字に応じた枚数が払出枚数に加算されるように、ステップ16の特典付与処理を実行する。すると、この目安画像は、大きな数字が視認し得るタイミングを狙ってスピンスイッチ8を押下させるように遊技者を誘導する機能を発揮するようになる。その他、多面体画像20は4面体やピラミッドのような5面体を示す画像にしてもよい。
さらに、目安画像は、図12に示すような笑顔を示す笑顔画像21にしてもよい。笑顔画像21による目安報知を行うときは、コイン投入操作が行われたときに笑顔画像21が繰り返し点滅(明暗の表示を繰り返す)をはじめ、コイン投入操作が行われてからスピンスイッチ8が押下されるまでその点滅を繰り返すように視認される画像を表示する。そして、スピンスイッチ8による開始操作が行われたときに笑顔画像21が点灯(明るい表示)していると、ボーナスフラグやリプレイフラグがセットされ、ボーナスゲームへの移行やリプレイが行われるように、ステップ16の特典付与処理とを実行する。すると、この目安画像は笑顔画像21が点灯(明るい表示)しているタイミングを狙ってスピンスイッチ8を押下させるように遊技者を誘導する機能を発揮するようになる。
その他にも目安画像は、ゴルフゲームでスイングする際に用いられるパラメータの表示でもいいし、射撃ゲームで用いられる標的を示す画像を表示し、スピンスイッチ8が押下されるタイミングが目安報知に適合しているときに、その標的が打ち落とされる画像を表示してもよい。
上述の実施の形態では、目安報知をメインディスプレイ3における目安画像の表示によって行っていたが、目安報知をスピーカ12L、12Rからの音声出力によって行ってもよい。
また、リールを示す画像を表示するメインディスプレイ3によって可変表示手段を構成しているスロットマシン1を例にとって説明しているが、本発明は、複数の図柄が描かれた機械式リールを複数有し、その複数の機械式リールによって可変表示手段を構成している回胴式スロットマシンについても適用がある。
この回胴式スロットマシンの場合、例えば筐体2の内部に、図14,図15に示す3つの機械式リール103L,103C,103Rが回転自在に横一列で配置されたリールユニット103と、各リール103L,103C,103Rを跨いでその前面側に配置された液晶表示装置141を有している。各リール103L,103C,103Rは、それぞれに複数の図柄が描かれたリールシートが側面部分に装着されていて、内側に配置された図示しないステッピングモータによって回転する。
液晶表示装置141は、透光性を有する保護ガラス142および表示板143と、液晶パネル144と、導光板145とを有し、さらに反射フィルム146と、白色光源である蛍光ランプ147a,147b,148a,148bと、ランプホルダー149a〜149hと、液晶パネル144の端子部に接続され、液晶パネル144の駆動用ICを搭載したテーブルキャリアパッケージ(TCP)からなるフレキシブル基板(図示せず)とを有している。
液晶パネル144は、液晶に電圧が印加されてない状態で白表示(表示面側に光が透過し、その光を外部から視認できる)となり、リール103L,103C,103Rを表側から視認可能とするノーマリーホワイトで構成されている。導光板145は、蛍光ランプ147a,147bからの光を液晶パネル144に導出するために設けられている。反射フィルム146は、導光板145に導入された光を導光板145の表面側に向けて反射させるために設けられ、入射光を反射する反射領域146A及び入射光を反射することなく透過させる光透過部としての非反射領域146BL,146BC,146BRを有している。非反射領域146BL,146BC,146BRは、各103L,103C,103Rの回転が停止したときに現れる縦3個の図柄それぞれの前方に配置されている。
以上の構成を有する回胴式スロットマシンの場合、リール103L,103C,103Rが回転することによって、側面に描かれている複数の図柄の可変表示が行われるため、各リール103L,103C,103Rのそれぞれが本発明における可変表示部を構成し、リールユニット103が可変表示手段を構成している。また、液晶表示装置141が目安画像を表示して目安報知を行う目安報知手段を構成している。そのため、図13に示すように、液晶表示装置141のリール103L,103C,103Rが視認される可変表示領域15の下側に目安報知部16が配置される。
以上、本発明の実施の形態をスロットマシン1に基づいて説明した。しかし、本発明は以上の実施の形態のみに限定されず、例えば、可変表示部の数が3個や5個でなくてもよい。また、各可変表示部には、縦に並んだ図柄が3つ表示されるようになっているが、図柄を縦に1つ表示するようにしてもよい。
さらに、本発明の実施の形態では、可変表示中に各リールの停止操作を行えないスロットマシンを例にとって説明しているが、本発明は、可変表示中に各リールの停止操作を行えるタイプのスロットマシン(パチスロ機)についても適用がある。
本発明の実施の形態にかかる遊技機であるスロットマシンの全体構成を示す斜視図である。 内部の構成を中心に示すスロットマシンのブロック図である。 画像制御回路の内部構成の一例を示すブロック図である。 スロットマシンのゲーム開始から終了までのメイン処理の動作手順を示すフローチャートである。 スタート受付処理の動作手順を示すフローチャートである。 通常ゲーム処理の動作手順を示すフローチャートである。 ボーナスゲーム処理の動作手順を示すフローチャートである。 別の通常ゲーム処理の動作手順を示すフローチャートである。 メインディスプレイに表示されたゲーム処理画像の一例を示す図である。 図9の後にメインディスプレイに表示された画像の一例を示す図である。 メインディスプレイに図9とは異なる目安報知画像が表示された画像の一例を示す図である。 メインディスプレイに図9とはさらに異なる目安報知画像が表示された画像の一例を示す図である。 本発明の変形例にかかる回胴式スロットマシンの全体構成を示す斜視図である。 同じく、回胴式スロットマシンにおけるリールの構成を示す斜視図である。 同じく、回胴式スロットマシンにおける筐体の背面側からみた液晶表示装置の概略構成を示す斜視図である。
符号の説明
1…スロットマシン、3…メインディスプレイ
4…サブディスプレイ、8…スピンスイッチ
15…可変表示領域、15A〜15E…可変表示部
16…目安報知部、16a…移動画像
16b…誘導画像、31…マイクロコンピュータ
32…メインCPU、33…RAM、34…ROM

Claims (4)

  1. 図柄の可変表示が行われる可変表示部を備えた可変表示手段と、前記可変表示手段に前記図柄の可変表示を開始させる開始操作が行われる操作手段とを備えた遊技機であって、
    前記操作手段による前記開始操作の目安となり得る目安報知を行う目安報知手段と、
    前記操作手段による前記開始操作が前記目安報知にしたがって行われたか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段により、前記開始操作が前記目安報知にしたがって行われたと判定されたときに、遊技者にとって有益な特典を付与する特典付与手段とを有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記目安報知手段は、時間の経過に応じて移動表示される移動画像と、前記開始操作が前記目安報知にしたがって行われるように誘導可能な誘導画像とを表示することによって、前記目安報知を行うことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記目安報知手段は、各面に数字が描かれた多面体を示す多面体画像を表示することによって目安報知を行い、前記特典付与手段は、前記開始操作が行われたときに、前記多面体画像によって示される数字に応じた枚数が払出枚数に加算されるようにして、特典を付与することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  4. 前記特典付与手段による前記特典の付与が行われたことを報知させる特典付与報知制御手段を更に有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項記載の遊技機。
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