JP2007020205A - 自動編集機能付記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】映像の記録時に、計測部24で計測した露光データ、ズーム倍率データ、被写体距離データからのデータを時間またはフレーム番号の関数として光ディスク2に記録すると共に、編集時にこれらデータを記録部31に記録して計測部24からのデータを時間で微分し変化の大きい映像を残すようにする。
【選択図】 図2
Description
本発明の目的は、記録時のカメラの使用状況や撮影時間から自動的に編集を行うことができる自動編集機能付記録再生装置を提供すことにある。
図1は、本発明による自動編集機能付記録再生装置の実施形態の概念を説明するための模式図である。
図において、1は自動編集機能付記録再生装置であり、この記録再生装置1には記録可能なディスク2が装着される。この記録再生装置1は記録時にはカメラとして用いられる。記録再生装置1の再生制御、記録データの編集や記録データと他の記録媒体からの映像の合成指令等を記録再生装置1に入力するために、光ディスク録再装置1にはリモートコントローラ3が用いられる。また、このリモートコントローラ3にはこれらの指令を表示するための表示装置が設けられている。記録再生装置1にはディスプレイ4が接続されており、光ディスク2の出力信号の再生やリモートコントローラ3からの指令を表示することが出来る。
図2は図1に示した自動編集機能付記録再生装置1のブロック図である。
(1)記録開始時刻や記録終了時刻や全てのデータの変数として利用する時間データは、クロック信号発生部32のクロック信号を用いた内部時計からえられる。
(2)光量、すなわち露光データは絞り(絞り値)とシャッタースピードから得られる。絞りの主要構成は、絞り値を変える絞り部材とこの絞り部材を駆動するアイリスモータであり、アイリスモータの回転により絞り値が変化するようになっている。絞りの値はアイリスモータの回転角をポテンショメータで検出することによって得られるが、絞りとシャッタースピードの総合データはCCD素子から得られる輝度信号を用いることが出来る。この輝度信号は画面全体の輝度信号の平均から求める場合もあれば、幾つかの特定のCCD素子領域から得られる輝度信号の平均から求める場合もある。
(3)ズーム倍率、すなわちズームデータについては、ズーム環の回転によって動く変倍レンズの位置(ズーム倍率)を検出するポテンショメータのスライダー部を動かし、スライダー部の電圧を変えることによって得ることが出来る。
(4)フォーカスは前玉、又は後玉と呼ばれるレンズを前後に動かすことによって行われるが、このレンズの移動によって、ポテンショメータの位置が変化するように構成されているため、ポテンショメータの電圧が変わる。したがって、その電圧を被写体距離データとして利用できる。
(5)場合によってはGPSから送られる位置データを足し込む。
る。
これらのデータは、一端記録部31に記録した後、光ディスク2に記録される。これらのデータは映像信号の同期信号部分の隙間に記憶してもよいし、映像信号とは分離して記憶してもよい。
時刻データ、光量データ、ズームデータ、被写体距離データを音声及び映像データとともに、時間(またはフレーム番号)を変数とした関数として、外部入出力機器制御部33を介して、外部接続機器に転送することにより、外部接続機器でも自動編集が可能となる。また外部接続機器から転送された同様のデータを用いて記録再生装置1で自動編集が可能となる。
自動編集のためには管理情報記録領域38に記録された全ての種類のデータが必要ではないが、データ種類の変更や、組み合わせによって、個人の嗜好や特定用途を満足するきめ細かな自動編集が可能になる。
Claims (10)
- 露光量、ズーム倍率、被写体距離を時間またはフレーム番号を変数とした関数として記録媒体に記録した記録再生装置。
- 露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数の中から選択された関数を微分し、微分値の絶対値の大きい映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数とし、各関数を微分し、各関数の微分値の絶対値の和が大きい映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数とし、各関数を微分し、各微分値の絶対値に1を加えた逆数の積から活性化度合を計算し、この活性化度合が一定値以下の映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 請求項4記載の自動編集機能付記録再生装置において、編集時間を入力し、前記編集時間に合致するように前記活性化度合を定め、定められた活性化度合以下の映像のみを自動的に選択して再生する事を特徴とする自動編集機能付記録再生装置
- 露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数とし、各関数を微分し、各関数の微分値に重み付けをし、重み付けされた微分値の絶対値の和が大きい映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数とし、各関数を微分し、あらかじめ定められた期間における撮影時間によって編集時間を配分し、配分された編集時間内において、各関数の微分値の絶対値の和が大きい映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 位置情報、露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数を微分し、微分値の絶対値の大きい映像を選択して再生することを特徴とする自動編集機能付記録再生装置。
- 位置情報、露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数に関する情報を他の機器に送信できる機能を有する記録再生装置。
- 位置情報、露光量、ズーム倍率及び被写体距離データを時間またはフレーム番号を変数とした関数に関する情報を音声映像情報と共に他の機器に送信できる機能を有する記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006230006A JP2007020205A (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | 自動編集機能付記録再生装置 |
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JP2006230006A JP2007020205A (ja) | 2006-08-28 | 2006-08-28 | 自動編集機能付記録再生装置 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP00720098A Division JP3936459B2 (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 自動編集機能付記録再生装置 |
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Family Applications (1)
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2006
- 2006-08-28 JP JP2006230006A patent/JP2007020205A/ja active Pending
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