JP2007018574A - 光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法 - Google Patents

光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 レーザー光によって光ディスクに信号を記録する場合のレーザー出力を設定する方法を提供する。
【解決手段】 レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光ディスク記録再生装置に関し、特に光ディスクに信号を記録するために適したレーザー出力を設定する方法に係る。
光学式ピックアップから照射されるレーザー光によって光ディスクに信号を記録することが出来る光ディスク記録再生装置が普及しており、斯かる光ディスク記録再生装置の代表的なものとしてCDと呼ばれる光ディスクを使用するものがある。
斯かる光ディスク記録再生装置としてCD−Rと呼ばれる追記型の光ディスクを使用するものがあり、斯かる光ディスクには、周知のようにプリグルーブと呼ばれる蛇行した溝が形成されており、斯かる溝から得られるウォブル信号を復調することによって同期信号や光ディスク上の位置を示す位置情報データ(一般にATIPと呼ばれている。)を得るように構成されている。
また、斯かる記録可能な光ディスクには、光ディスクの製造会社や光ディスクの種別を示すデータ信号が記録されており、光ディスク記録再生装置では、斯かるデータを認識することによってレーザー出力の設定動作等を行うように構成されている。
そして、記録可能な光ディスクの内周側には、レーザー出力の設定動作を行う場合に使用される試し書き領域が設けられており、光ディスク記録再生装置では、斯かる試し書き領域にレーザー出力を変更しながらテスト信号を記録し、その記録されたテスト信号の再生特性を検出することによってレーザー出力の設定動作を行うように構成されている。
斯かる光ディスク再生装置の中には、光ディスクの種別に基づいてレーザー出力値をメモリー回路に記憶させておき、該メモリー回路に記憶されているディスクデータを利用してレーザー出力の設定動作を行うようにした技術が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−199749号公報
特許文献1には、記録に使用される光ディスクの種別と一致したディスクデータがテーブルデータとして記憶されている場合、該ディスクデータを利用してレーザー出力の設定動作を行い、ディスクデータが記憶されていない場合には、基本記録パルス信号を利用してレーザー出力の設定動作を行うようにした技術が記載されている。
最近では、同一種別の光ディスクであってもディスクメーカーの特性変更や海賊版と呼ばれる不正に製造された光ディスクが市場で販売されているため、メモリー回路に記憶されているディスクデータと記録特性が大きく相違する光ディスクがある。斯かる場合には、レーザー出力の設定動作が正常に行われない場合やレーザー出力設定動作が長時間行われて試し書き領域が無くなるというような問題が発生する。
本発明は、斯かる問題を解決することが出来るレーザー出力設定方法を提供しようとするものである。
本発明は、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定するように構成されている。
また、本発明は、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第1所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するように構成されている。
そして、本発明は、ディスクデータが無い場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するように構成されている。
また、本発明は、レーザー出力の設定が正常に行われたとき、その出力データをディスクデータとしてメモリー回路に記憶させるように構成されている。
そして、本発明は、レーザー出力の設定が正常に行われなかったとき、メモリー回路に記憶されているディスクデータをクリアするように構成されている。
本発明は、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が
設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定するようにしたので、ディスクデータが相違していてもレーザー出力の設定動作を行うことが出来る。
また、本発明は、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第1所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたので、テスト信号の記録動作が長時間行われることを防止することが出来る。
そして、本発明は、ディスクデータが無い場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたので、海賊版ディスクのように光ディスクの種別を認識出来ない場合におけるレーザー出力の設定動作を速やかに行うことが出来る。
また、本発明は、レーザー出力の設定動作が正常に行われたとき、その出力データをディスクデータとしてメモリー回路に記憶させるようにしたので、次回の記録動作を行う場合に正確、且つ速やかにレーザー出力の設定動作を行うことが出来る。
そして、本発明は、レーザー出力の設定動作が正常に行われなかったとき、メモリー回路に記憶されているディスクデータをクリアするようにしたので、その後のレーザー出力の設定動作を行う場合に間違ったディスクデータを使用することはなく、レーザー出力の設定動作を無駄な動作を行うことなく行うことが出来る。
本発明は、記録用の光ディスクの内周側に設けられている試し書き領域を利用してレーザー出力の設定動作を行う方法に関するものである。
図1は本発明のレーザー出力設定方法を示すフローチャート、図2は本発明に係る光デ
ィスク装置の一実施例を示すブロック回路図、図3は本発明の動作を説明するための信号波形図である。
図2において、1はスピンドルモーター2によって回転駆動されるターンテーブル3上に載置されて回転駆動される光ディスク、4は光ディスク1にレーザー光を照射させるレーザーダイオード5が組み込まれているとともに光ディスク1の信号面より反射されるレーザー光を受ける光検出器6が組み込まれている光学式ピックアップであり、対物レンズ7をトラッキング方向へ偏倚させるトラッキングコイル8及び該対物レンズ7を光ディスク1の信号面方向へ変位させるフォーカスコイル9が設けられているとともスレッドモーター(図示せず)の回転動作によって該光学式ピックアップ4の本体が光ディスク1の径方向に変位せしめられるように構成されている。
10は前記光学式ピックアップ4に組み込まれている光検出器6から得られる信号が入力されるフロントエンド処理回路であり、2値化信号、高周波信号、トラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号を生成出力するように構成されている。斯かるフロントエンド処理回路による信号処理動作は周知の回路によって行うことが出来るので、その説明は省略する。
11は前記フロントエンド処理回路10から出力されるトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号が入力されるとともに各信号に基づいて光学式ピックアップ4の制御動作を行う信号を出力するピックアップ制御回路であり、トラッキング制御信号、フォーカス制御信号及びスレッドモーター制御信号を各動作用のサーボ回路によって出力するように構成されている。
12は前記ピックアップ制御回路11から出力されるトラッキング制御信号が入力されるとともにその信号に応じたトラッキングコイル駆動信号を前記トラッキングコイル8に供給するトラッキングコイル駆動回路、13は前記ピックアップ制御回路11から出力されるフォーカス制御信号が入力されるとともにその信号に応じたフォーカスコイル駆動信号を前記フォーカスコイル9に供給するフォーカスコイル駆動回路である。
14は前記フロントエンド処理回路10から出力される2値化信号、即ちデジタル信号が入力されるデジタル信号処理回路であり、デジタル信号処理動作を行うことによって再生信号、同期信号及び位置情報データ等の復調動作を行うように構成されている。
15は前記フロントエンド処理回路10から出力される高周波信号が入力されるβ値検出回路であり、高周波信号のレベルからβ値を検出するように構成されている。図3は光ディスク1に記録されている信号を再生した場合に得られる信号の波形図であり、A1及びA2は、高周波信号のプラス側のピークレベル及びマイナス側のピークレベルである。斯かる条件において、β値は、β=(A1+A2)/(A1−A2)と表され、このβ値が所定値のとき光ディスク1に記録された信号が規格に合致していると判定されるので、このβ値を検出することによって記録動作を行うレーザー出力の良否を判定することが出来る。
16はフラッシユROM等のメモリー素子(図示せず)に記憶されているプログラムソフトに基づいて各種の制御動作を行うシステム制御回路であり、前記デジタル信号処理回路14にて復調される各種の信号及び前記β値検出回路15から得られる信号に基づく制御動作を行うように構成されている。
17はホストであるコンピューター装置(図示せず)から出力される記録信号がインターフェース回路(図示せず)を介して入力される記録信号処理回路であり、記録信号を光ディ
スク1に記録する信号規格に合わせた変調処理動作を行うように構成されている。18は前記記録信号処理回路17によって変調処理された記録信号が入力されるとともに記録信号に応じた記録パルス信号を生成する記録パルス生成回路であり、CD規格のディスクの場合には、3T〜11Tの長さのピットを形成するためのパルス信号を生成するように構成されている。
19は前記記録パルス生成回路18から出力される記録用のパルス信号が入力されるレーザー駆動回路であり、入力されるパルス信号に対応した波形の駆動信号を前記レーザーダイオード5に供給するとともにその出力レベルは、前記システム制御回路16によって設定されるように構成されている。
20は前記スピンドルモーター2を回転駆動するスピンドルモーター駆動回路であり、光ディスク1から得られる同期信号と基準クロック信号生成回路(図示せず)から生成される基準同期信号とを同期させることによって光ディスク1を線速度一定にて回転駆動するように構成されている。そして、基準同期信号の周波数を制御することによって線速度を規定線速度の8倍及び12倍等の高速である線速度一定の状態にて回転駆動させることが出来るように構成されている。
21は光ディスク1の種別や記録速度に応じたレーザー出力のデータがディスクデータとして記憶されるディスクデータメモリー回路であり、前記システム制御回路16によってデータの記憶動作やクリア動作等が制御されるように構成されている。
以上に説明したように本発明に係る光ディスク記録再生装置は構成されているが、次に動作について説明する。光ディスク1に記録されている信号の再生動作は、光ディスク1を所望の回転速度にて回転駆動させるとともに信号面にレーザー光を合焦させるフォーカス制御動作及び信号トラックにレーザー光を追従させるトラッキング制御動作が行われた状態にて行われる。
光ディスク1の信号面にレーザー光を合焦させるフォーカス制御動作は、フロントエンド処理回路10から生成されるフォーカスエラー信号に基づく制御信号をピックアップ制御回路11に組み込まれているフォーカスサーボ回路によるサーボ動作によつて生成し、その制御信号に基づくフォーカスコイル駆動信号をフォーカスコイル駆動回路13からフォーカスコイル9に供給することによって行われる。
また、光ディスク1の信号トラックにレーザー光を追従させるトラッキング制御動作は、フロントエンド処理回路10から生成されるトラッキングエラー信号に基づく制御信号をピックアップ制御回路11に組み込まれているトラッキングサーボ回路によるサーボ動作によつて生成し、その制御信号に基づくトラッキングコイル駆動信号をトラッキングコイル駆動回路12からトラッキングコイル5に供給することによって行われる。
光ディスク1の信号トラックにレーザー光を追従させるトラッキング制御動作は、トラッキングコイル8にトラッキングコイル駆動信号を供給することによって行われるが、斯かる動作は対物レンズ7を偏倚させることによって行うものであり、該対物レンズ7の偏倚量が所定量に達した場合、即ちそれ以上の偏倚動作を行うことが出来ない状況になるとスレッドモーターによる光学式ピックアップ4本体の移動動作が行われる。
前述したフォーカス制御動作及びトラッキング制御動作を行うことによって光ディスク1に記録されている信号の再生動作が行われるが、斯かる再生動作は、光ディスク1に記録されている信号、即ちピットによって記録されている信号に対して行われる。
光ディスク1に記録されているピットに基づいて読み出される再生信号は、フロントエンド処理回路10からデジタル信号として出力されてデジタル信号処理回路14に入力される。ピットに基づいて再生される信号の中には同期信号が含まれており、斯かる同期信号は、デジタル信号処理回路14による復調動作によって抽出されることになる。
このようにして抽出された同期信号を利用して再生信号の復調動作を行うためのクロック信号が生成されるとともにスピンドルモーター2の回転制御動作に該同期信号は利用されることになる。即ち、同期信号と基準同期信号とが同期するようにスピンドルモーター2の回転速度を制御することによって光ディスク1を線速度一定にて回転駆動することが出来る。
斯かる状態において、光ディスク1に記録されている信号の再生動作が行われ、その再生信号は、デジタル信号処理回路13によって信号処理された後コンピューター装置等に出力されることになる。
以上に説明したように再生動作は行われるが、次に記録動作について説明する。光学式ピックアップ4におけるトラッキング制御動作、フォーカス制御動作及びスレッドモーターに対する制御動作は再生動作時と同様に行われる。記録動作を行う場合に使用される光ディスク1に記録されている同期信号の抽出動作及び位置情報データの抽出動作は、周知のように光ディスク1に形成されているプリグルーブと呼ばれる蛇行した溝から得られるウォブル信号によって行われる。
フロントエンド処理回路10から生成されるウォブル信号は、ウォブルデコード回路(図示せず)に入力され、該ウォブルデコード回路による復調動作によって同期信号及び位置情報データが抽出される。光ディスク1に信号を記録する場合におけるスピンドルモーターの回転制御動作は、ウォブル信号から抽出される同期信号を利用して行われるとともに記録用のクロック信号も該同期信号に基づいて生成される。
前述したようにウォブル信号から抽出される同期信号に基づいて生成される記録用クロック信号によって記録信号の変調処理動作を行うべく設けられている記録信号処理回路17による信号処理動作が行われる。前記記録信号処理回路17に入力される記録信号は、信号規格に合わせた変調処理動作が行われて記録パルス生成回路18に入力される。
斯かる記録信号が記録パルス生成回路18に入力されると、該記録パルス生成回路18によって記録信号に応じたパルス信号、即ち3T〜11Tの長さのパルス信号が生成され、斯かるパルス信号に応じた駆動信号がレーザー駆動回路19からレーザーダイオード5に供給される。斯かる駆動信号がレーザーダイオード5に供給されると、該レーザーダイオード5から照射されるレーザー光が光ディスク1の信号トラックに照射されるので、信号を光ディスク1上にピットを形成することによって記録することが出来る。
以上に説明したように本実施例における信号の再生動作及び信号の記録動作は行われるが、次に本発明の要旨であるレーザー出力の設定方法について図1に示したフローチャートを参照して説明する。
レーザー出力の設定動作は、光ディスク1に設けられている信号記録領域への信号の記録動作を行う前に光ディスク1に設けられている試し書き領域を使用して行われるが、斯かる動作はコンピューター装置から出力される命令信号に基づいて行われる。そして、斯かるレーザー出力の設定動作は、これから行う信号の記録速度に対して行われる。
コンピューター装置から使用される光ディスク1の記録特性及び記録速度に対応したレ
ーザー出力を設定するための命令信号が光ディスク記録再生装置に対して出力されると、レーザー出力の設定動作が開始される(ステップA)。斯かる動作が開始されると、まず、光ディスク1に記録されているディスクの種類を示すデータを読み出すことによって光ディスク1の種類を認識するとともにそのディスクに対するデータ、即ち光ディスク1の種類及び記録速度に対応したディスクデータがディスクデータメモリー回路21に記憶されているか否かの検出動作が行われる(ステップB)。
ディスクデータメモリー回路21にディスクデータが記録されているか否かの検出動作が行われると、ディスクデータがあるか否かの判定処理が行われる(ステップC)。ステップCにおいて、使用される光ディスク1がディスクデータメモリー回路21に記憶されているデータと合致した光ディスクであると判定されると、そのディスクデータに基いて設定されるレーザー出力によって試し書き領域にテスト信号を記録し、その記録されたテスト信号の再生動作を行ってβ値の検出動作が行われる(ステップD)。
斯かるステップDの動作は、光ディスク1から読み出される位置情報データに基づいて光学式ピックアップ4を試し書き領域に移動させる動作、テスト信号をシステム制御回路16による制御動作によって生成させるとともに記録信号処理回路17による変調動作、記録パルス生成回路18によるパルス生成動作が行われてレーザー駆動回路19からレーザーダイオード5へ記録用のパルス信号が供給されるが、この場合のレーザー出力は、ディスクデータメモリー回路21に記憶されている出力データに基いて設定される。
斯かるレーザー出力によってテスト信号が試し書き領域に所定時間記録されるが、斯かる記録動作が終了すると記録されたテスト信号の再生動作が行われるとともにβ値検出回路15によるβ値の検出動作が行われる。斯かるβ値の検出動作は、フロントエンド処理回路10から出力される高周波信号のプラス側のピークレベルA1とマイナス側のピークレベルA2を検出し、これらのレベル値を演算処理することによって行われる。
斯かる動作によってβ値が検出されると、検出されたβ値が信号記録規格にて規定されている値に対して設定範囲内、例えば±0.5%以内か否かの判定が行われる(ステップE)。ステップEにてβ値が設定範囲内にあると判定されると、即ち信号記録規格にて規定されている値に対して許容範囲の値であると判定されると、テスト信号を記録したレーザー出力を実際に信号を記録するために設定するレーザー出力として決定するとともにその値に対するデータをディスクデータメモリー回路21にディスクデータとして記憶させる動作が行われる(ステップF)。この場合は、ディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータに基づいて設定されたレーザー出力が信号を記録するためのレーザー出力と同一になるため、該ディスクデータメモリー回路21にディスクデータとして記憶させる必要はないが、更新するか否かは任意に行うことが出来る。
ステップEの判定動作によってβ値が設定範囲内に無いと判定された場合には、システム制御回路16内等に設けられている第1カウンター回路22のカウント数を1増加させる動作が行われる(ステップG)。第1カウンター回路22のカウント数が1増加するとカウント数が設定数か否かの判定が行われる(ステップH)。第1カウンター回路22にてカウントされる数は、ディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータに基づいて設定されるレーザー出力によるテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を行った回数を示すものであり、この場合における設定数は、第1所定回数として例えば5回とされている。
ステップHにて設定カウント数ではないと判定されると、レーザー出力を検出されたβ値の規定値からのズレを補正する方向に1段階変更してテスト信号の記録動作を行うとともに記録されたテスト信号の再生動作を行ってβ値の検出動作を行う(ステップI)。斯か
る場合におけるレーザー出力の変更動作は、例えば2mWずつ増加又は減少させることによって行われる。
ステップIの動作が行われると、ステップEに戻ってβ値が設定範囲内か否かの判定動作が行われる。ステップEにてβ値が設定範囲内であると判定されると、ステップFの動作、即ちディスクデータメモリー回路21に記憶されていたレーザー出力値を2mWだけ増加又は減少させたレーザー出力値が信号を記録するために適したレーザー出力として決定されるとともに変更されたレーザー出力値をディスクデータメモリー回路21に記憶する動作が行われる。
ステップEの判定動作によってβ値が設定範囲内にあると判定された場合には、ステップFの処理動作が行われて、信号の光ディスク1への記録動作を開始させることが出来るが、ステップEの判定動作によってβ値が設定範囲内にないと判定された場合には、前述したステップGからの処理動作が行われることになる。
レーザー出力を1段階ずつ変更させてテスト信号を記録し、記録されたテスト信号のβ値を検出する動作を第1所定回数である5回行ったにも係らずβ値が設定範囲内にならなかった場合には、ステップHにおいて、カウント数が設定数に達したと判定されることになる。
ステップHにおいて、カウント数が設定数に達したと判定されると、光ディスク1の記録特性は、ディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータとは大きく相違するものであると判定される。この場合には、レーザー出力を規定値、即ち各種の記録用ディスクの平均値として設定されている値に設定し、そのレーザー出力によって試し書き領域にテスト信号を記録し、その記録されたテスト信号の再生動作を行ってβ値の検出動作が行われる(ステップJ)。
斯かる動作によってβ値が検出されると、前述したステップEの処理動作と同様に検出されたβ値が信号記録規格にて規定されている値に対して設定範囲内、例えば±0.5%以内か否かの判定が行われる(ステップK)。ステップKにてβ値が設定範囲内にあると判定されると、即ち信号記録規格にて規定されている値に対して許容範囲の値であると判定されると、テスト信号を記録したレーザー出力を実際に信号を記録するために設定するレーザー出力として決定するとともにその値に対するデータをディスクデータメモリー回路21にディスクデータとして記憶させる動作が行われる(ステップL)。
ステップKの判定動作によってβ値が設定範囲内に無いと判定された場合には、システム制御回路16内等に設けられている第2カウンター回路23のカウント数を1増加させる動作が行われる(ステップM)。第2カウンター回路23のカウント数が1増加するとカウント数が設定数か否かの判定が行われる(ステップN)。第2カウンター回路23にてカウントされる数は、規定値に基づいて設定されるレーザー出力によるテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を行った回数を示すものであり、この場合における設定数は、第2所定回数として例えば8回とされている。
ステップNにて設定カウント数ではないと判定されると、レーザー出力を検出されたβ値の規定値からのズレを補正する方向に1段階変更してテスト信号の記録動作を行うとともに記録されたテスト信号の再生動作を行ってβ値の検出動作を行う(ステップO)。斯かる場合におけるレーザー出力の変更動作は、例えば2mWずつ増加又は減少させることによって行われる。
ステップOの動作が行われると、ステップKに戻ってβ値が設定範囲内か否かの判定動
作が行われる。ステップKにてβ値が設定範囲内であると判定されると、ステップLの動作、即ちレーザー出力値を規定値から2mWだけ増加又は減少させたレーザー出力値が信号を記録するために適したレーザー出力として決定されるとともにその決定されたレーザー出力値をディスクデータメモリー回路21に記憶する動作が行われる。
ステップKの判定動作によってβ値が設定範囲内にあると判定された場合には、ステップLの処理動作が行われて、信号の光ディスク1への記録動作を開始させることが出来るが、ステップKの判定動作によってβ値が設定範囲内にないと判定された場合には、前述したステップMからの処理動作が行われることになる。
レーザー出力を規定値から1段階ずつ変更させてテスト信号を記録し、記録されたテスト信号のβ値を検出する動作を第2所定回数である8回行ったにも係らずβ値が設定範囲内にならなかった場合には、ステップNにおいて、カウント数が設定数に達したと判定されることになる。
ステップNにおいて、カウント数が設定数に達したと判定されると、光ディスク1の記録特性は、ディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータとは大きく相違するものであるだけでなく規定値のレーザー出力に基づくレーザー出力の変更動作を行ってもレーザー出力の設定動作を行うことが出来ないディスク、即ち特性異常なディスクであると判定することになる。そして、この場合には、光ディスク記録再生装置としては、エラー処理を行うとともにディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータをクリアする動作が行われる(ステップP)。即ち、このようなクリア処理動作が行われると、光ディスク1の種別に基づくレーザー出力に関するデータはディスクデータメモリー回路21から消去されることになる。
ステップCの処理動作によって光ディスク1がディスクデータメモリー回路21に記憶されている光ディスクの種別及びレーザー出力のデータと一致するディスクであると判定された場合の動作は、前述したように行われるが、ステップCの動作によってディスクデータが無いディスクであると判定された場合の動作について説明する。
ステップCにおいて、データは無いと判定されると、前述したステップJからの動作が開始される。即ち、この場合には、光ディスク1がディスクデータの無いディスクであると判定されるので、規定値のレーザー出力に基づいてテスト信号の試し書き領域への記録動作及びβ値の検出動作が行われることになる。前述した動作が行われてβ値が所定の範囲内に入った場合には、ステップLの動作、即ちレーザー出力の決定動作及びディスクデータメモリー回路21へのディスクデータの記憶動作が行われる。
また、第2所定回数である8回のレーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作が行われたにも係らずβ値が所定の範囲にならなかった場合には、ステップPの処理動作、即ちエラー処理を行うとともにディスクデータメモリー回路21に記憶されているディスクデータをクリアする動作が行われる。尚、この場合には、対応するディスクデータがディスクデータメモリー回路21に記憶されていないので、クリア動作は行われることはない。斯かる場合のディスクデータメモリー回路21に対してクリア動作を行うか否かの処理動作は、ステップCの処理動作を行う場合にフラグと呼ばれる処理をプログラム上で設定するようにすれば容易に選択することが出来る。
尚、本実施例では、第1カウンター回路22にてカウントされる第1所定回数を5回、第2カウンター回路23にてカウントされる第2所定回数を8回としたが、その回数は限定されるものではない。第1所定回数の方が第2所定回数より少ない理由は、第1所定回数は、ディスクデータメモリー回路21にディスクデータが記憶されている光ディスク1
に対するレーザー出力の設定動作を行う場合であるので、少ない回数にてβ値が設定範囲内に入る可能性が高いからである。
本発明のレーザー出力設定方法を示すフローチャートである。 本発明に係る光ディスク記録再生装置の一実施例を示すブロック回路図である。 本発明の動作を説明するための信号波形図である。
符号の説明
1 光ディスク
2 スピンドルモーター
4 光学式ピックアップ
5 レーザーダイオード
6 光検出器
10 フロントエンド処理回路
14 デジタル信号処理回路
15 β値検出回路
16 システム制御回路
17 記録信号処理回路
18 記録パルス生成回路
19 レーザー駆動回路
20 スピンドルモーター駆動回路
21 ディスクデータメモリー回路
22 第1カウンター回路
23 第2カウンター回路

Claims (5)

  1. 光ディスクの内周側に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録するとともに記録されたテスト信号の特性に基づいてレーザー出力を設定するように構成された光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法であり、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行うことによってレーザー出力を設定するようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法。
  2. 光ディスクの内周側に設けられている試し書き領域にテスト信号を記録するとともに記録されたテスト信号の特性に基づいてレーザー出力を設定するように構成された光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法であり、レーザー出力の設定動作を行うとき、光ディスクの種別を検出するとともに検出された光ディスクのレーザー出力データであるディスクデータの有無を検出し、ディスクデータが有る場合、ディスクデータに基いて設定されるレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第1所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたことを特徴とする光ディスク記録再生装置のレーザー出力設定方法。
  3. ディスクデータが無い場合、規定値のレーザー出力にてテスト信号を記録した後記録されたテスト信号のβ値を検出し、検出されたβ値が設定範囲のとき該テスト信号を記録したレーザー出力を記録動作を行うレーザー出力として設定し、β値が設定範囲外のとき、β値のズレを補正する方向にレーザー出力を1段階変更してテスト信号の記録動作及びβ値の検出動作を繰り返し行い、レーザー出力の変更によるテスト信号の記録動作を第2所定回数行ったにも係らずβ値が設定範囲内に入らない場合、エラーとして処理するようにしたことを特徴とする請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
  4. レーザー出力の設定が正常に行われたとき、その出力データをディスクデータとしてメモリー回路に記憶させるようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
  5. レーザー出力の設定が正常に行われなかったとき、メモリー回路に記憶されているディスクデータをクリアするようにしたことを特徴とする請求項2に記載のレーザー出力設定方法。
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