JP2007016755A - 内燃機関の吸気装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フードに対して吸気コレクタを低く抑えることができ、2つのバンクの特性のバランスを確保することができる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気装置170は、吸気コレクタ151と、第1仕切板81と、第1吸気管153と、第2仕切板82とを備える。第1仕切板81は、吸気コレクタ151の内側の空間を、上部の空間である第1コレクタ空間151aと、下部の空間である第2コレクタ空間151bとに分ける。第2仕切板82は、第1吸気管153の内側の空間を、上部の空間であり第1コレクタ空間151aに連通する第1吸気空間153aと、下部の空間であり第2コレクタ空間151bに連通する第2吸気空間153bとに分ける。第1吸気管153は、吸気コレクタ151から斜め下方へ延びている。吸気コレクタ151の上面151eは、第1吸気管153と反対側に斜め下方へ傾斜している。
【選択図】 図8

Description

本発明は、内燃機関の吸気装置に関する。
従来から、吸気コレクタと、吸気コレクタから上流側に延びている吸気管と、吸気コレクタから下流側へ延びている吸気ブランチとを備えた吸気装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−125159(第1−3頁、第1−4図)
特許文献1の技術では、縦置きエンジンの2つのバンクに対して、2つの吸気コレクタが左右に並べて配置されることにより、コンパクトな吸気装置が実現されている。
一方、横置きエンジンの2つのバンクに対して、吸気コレクタが上下に分割されることがある。この場合、フードに対して吸気コレクタが高くなる(近づく)傾向にある。また、上下に分割された各部分に接続された吸気管の長さが異なったものとなることがあり、2つのバンクの特性のバランスが低減する傾向にある。
本発明の課題は、フードに対して吸気コレクタを低く抑えることができ、2つのバンクの特性のバランスを確保することができる吸気装置を提供することにある。
本発明に係る内燃機関の吸気装置は、吸気コレクタと、第1仕切部と、第1吸気管と、第2仕切部とを備える。第1仕切部は、吸気コレクタの内側の空間を、第1コレクタ空間と第2コレクタ空間とに分ける。第1コレクタ空間は、上部の空間である。第2コレクタ空間は、下部の空間である。第1吸気管は、吸気コレクタから上流側へ延びている。第2仕切部は、第1吸気管の内側の空間を、第1吸気空間と第2吸気空間とに分ける。第1吸気空間は、上部の空間であり、第1コレクタ空間に連通する。第2吸気空間は、下部の空間であり、第2コレクタ空間に連通する。第1吸気管は、吸気コレクタから斜め下方へ延びている。吸気コレクタの上面は、第1吸気管と反対側に斜め下方へ傾斜している。第1境界面は、第1吸気空間における流路方向に略垂直であり、第2境界面と略同一平面上にある。第1境界面は、第1コレクタ空間と第1吸気空間との境界面である。第2境界面は、第2コレクタ空間と第2吸気空間との境界面である。
この吸気装置では、第1吸気管は、吸気コレクタから斜め下方へ延びている。また、第1境界面は、第1吸気空間における流路方向に略垂直であり、第2境界面と略同一平面上にある。
このため、第1コレクタ空間が鉛直面に対して第2コレクタ空間より上流側に延びるようにすることができるので、第1コレクタ空間の容積と第2コレクタ空間の容積とを等しくしながら、第1コレクタ空間が第2コレクタ空間より高さが低くなるようにすることができる。すなわち、吸気コレクタとフードとの間隔を確保することができる。
また、第1吸気空間と第2吸気空間との長さを略等しくすることができるので、第1吸気空間の下流のバンクの特性と第2吸気空間の下流のバンクの特性とを略等しくすることができる。
本発明に係る内燃機関の吸気装置では、吸気コレクタとフードとの間隔を確保することができ、かつ、第1吸気空間の下流のバンクの特性と第2吸気空間の下流のバンクの特性とを略等しくすることができる。このため、フードに対して吸気コレクタを低く抑えることができ、2つのバンクの特性のバランスを確保することができる。
<本発明の前提となる内燃機関の吸気装置の構成及び動作>
本発明の前提となる内燃機関の吸気装置の構成図を図1に示す。
(内燃機関の概略構成)
内燃機関1は、共鳴吸気を行うV型6気筒の機関である。6つの気筒は、長手方向から見て右側に配置される右バンクと、左側に配置される左バンクとに、同数に分かれて配置されている。
内燃機関1は、主として、6つの燃焼室63、吸気装置70、排気装置30、6つの燃料噴射弁27及び6つの点火プラグ29を備える。
各燃焼室63は、シリンダヘッド20,シリンダブロック10およびピストン3に囲まれた室であり、気筒ごとに形成されている。シリンダヘッド20には、燃焼室63に新気空気を供給するための吸気ポート23と、燃焼室63から既燃ガスを排気ガスとして排出するための排気ポート24とが形成されている。
また、吸気装置70は、吸気通路50を介して新気空気及び燃料を各燃焼室63へ導入するように設けられており、6気筒に対して共通に形成されている。吸気装置70は、吸気バルブ21,吸気ポート23及び吸気ブランチ52などを有している。吸気ブランチ52は、吸気ポート23の上流に位置している。吸気ポート23の下流には吸気バルブ21が配備されている。
一方、排気装置30は、排気ガスを各燃焼室63から排出するように設けられており、6気筒に対して共通に形成されている。排気装置30は、主として、排気バルブ22,排気ポート24及び排気ブランチ31を有している。排気ブランチ31は、排気ポート24の下流に位置している。排気ポート24の上流には排気バルブ22が配備されている。
クランクシャフトの回転に連動して回転する吸気用カム軸21b/排気用カム軸22bに固定された吸気用カム21a/排気用カム22aは、吸気バルブ21/排気バルブ22の上方に配置されており、吸気バルブ21/排気バルブ22を開閉させる。
各燃料噴射弁27は、吸気ポート23にガソリン燃料を噴射する弁であり、気筒ごとに設けられている。燃料噴射弁27は、燃焼室63上部略中央のシリンダヘッド20から燃焼室63内部へ延びるように設けられている。燃料噴射弁27の先端は、燃焼室63に突出している。
各点火プラグ29は、燃焼室63上部略中央のシリンダヘッド20から燃焼室63内部へ延びるように、気筒ごとに設けられている。点火プラグ29の先端部分29aは、燃焼室63に突出している。
(内燃機関の概略動作)
内燃機関1では、吸気ブランチ52に導入された新気空気が、後述の第2混合気として、吸気ポート23に導入されている。加圧された燃料が供給される燃料噴射弁27は、吸気ポート23に導入された第2混合気に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート23において、新気混合気が形成される。
吸気行程において、吸気用カム21aにより吸気バルブ21は開状態とされ、吸気ポート23で形成された新気混合気は、吸気ポート23から燃焼室63へ導入される。
圧縮行程においては、ピストン3が上昇して、燃焼室63の新気混合気が圧縮される。そして、点火プラグ29の先端部分29aにより、燃焼室63の新気混合気は所定のタイミングで点火され燃焼する。
膨張行程では、新気混合気が燃焼して発生した燃焼圧力によって、ピストン3が押し下げられる。
排気行程では、排気用カム22aにより排気バルブ22が開状態とされ、燃焼室63で燃焼された既燃ガスが、排気ガスとして排気ポート24経由で排気ブランチ31へ排出される。
(吸気装置の概略構成)
吸気装置の上面図を図2に示す。また、図2の矢視III-IIIから見た図を図3に示す。さらに、図2のIV-IV断面図を図4に示す。
吸気装置70は、図1〜図4に示すように、主として、吸気通路50,スロットルバルブ91(図1参照),第1仕切板(第1仕切部)81,第2仕切板(第2仕切部)82を備える。
吸気通路50は、燃焼室63に吸入される新気空気が流される通路である。吸気通路50は、主として、スロットルチャンバ54,第1吸気管53,吸気コレクタ51,吸気ブランチ52及び吸気ポート23を有する。
スロットルチャンバ54には、スロットルバルブ91が配備されている。スロットルバルブ91は、開度が変えられることにより、スロットルチャンバ54を通過する新気空気の量を変えることができるようになっている。これにより、スロットルバルブ91は、吸入される新気空気の量を調整する。
第1吸気管53は、スロットルチャンバ54と吸気コレクタ51との間に設けられる。第1吸気管53の管壁53iは、略円弧状に湾曲しながら、スロットルチャンバ54と吸気コレクタ51とを連通している。また、第1吸気管53の内側の空間は、第2仕切板82により、右バンクと左バンクとに対応して、第1吸気空間53aと第2吸気空間53bと(第2仕切板82の上下)に分けられている。ここで、第2仕切板82は、スロットルバルブ91の付近(フランジ53e付近であってフランジ53eより下流)から吸気コレクタ51に至る部分に設けられている。
コレクタ壁51iに囲まれて形成される吸気コレクタ51は、スロットルバルブ91及び第1吸気管53の下流に設けられている。吸気コレクタ51は、略直方体形状をしており、中央部51c付近に第1吸気管53が接続されている。また、吸気コレクタ51は、第1仕切板81により、右バンクと左バンクとに対応して、第1コレクタ空間51aと第2コレクタ空間51bと(第1仕切板81の上下)に分けられている。ここで、第1仕切板81の第1吸気管53側の端部81cは、第2仕切板82の吸気コレクタ51側の端部82cと連続している。これにより、第1コレクタ空間51aは第2吸気空間53bに連通されずに第1吸気空間53aに連通されており、第2コレクタ空間51bは第1吸気空間53aに連通されずに第2吸気空間53bに連通されている。
ブランチ壁52iに囲まれて形成される吸気ブランチ52は、吸気コレクタ51とシリンダヘッド20との間に設けられており、第1吸気管53と反対側の部分で吸気コレクタ51に接続されている。吸気ブランチ52は、気筒数分(図2では6気筒)設けられた各吸気ポート23に対応して分岐しており、第1分岐管(第1吸気ブランチ)52a,第2分岐管(第1吸気ブランチ)52b,第3分岐管(第1吸気ブランチ)52c,第4分岐管(第2吸気ブランチ)52d,第5分岐管(第2吸気ブランチ)52e及び第6分岐管(第2吸気ブランチ)52fを有している。ここで、第1分岐管52a,第2分岐管52b及び第3分岐管52cは、右バンクに対応しており、第1コレクタ空間51aから右バンクの各吸気ポート23へと延びている。また、第4分岐管52d,第5分岐管52e及び第6分岐管52fは、左バンクに対応しており、第2コレクタ空間51bから左バンクの各吸気ポート23へと延びている。
(吸気装置の概略動作)
スロットルバルブ91は、ECUからの指令に基づき、所定の開度で開かれる。これにより、吸入される量が調整された新気空気は、スロットルチャンバ54を通過して第1吸気管53へ導入される。第1吸気管53へ導入された新気空気は、第1吸気空間53aと第2吸気空間53bとへ分岐して、吸気コレクタ51へ向かって流れる。これにより、共鳴吸気を行うために、第1吸気空間53aにおける新気空気の脈動と、第2吸気空間53bにおける新気空気の脈動とは、位相を異ならせることができるようになっている。
そして、第1吸気空間53aの新気空気は、第1コレクタ空間51aへ導入される。この第1コレクタ空間51aへ導入された新気空気は、第1分岐管52a〜第3分岐管52cを介して、右バンクの各吸気ポート23に導入される。
同様に、第2吸気空間53bの新気空気は、第2コレクタ空間51bへ導入される。この第1コレクタ空間51bへ導入された新気空気は、第4分岐管52d〜第6分岐管52fを介して、左バンクの各吸気ポート23に導入される。
(第1吸気管の詳細構成及び詳細動作)
第1吸気管53は、図4に示すように、吸気コレクタ51から斜め下方へ延びている。具体的には、第1吸気空間53aは第1コレクタ空間51aから斜め下方へ延びており、第2吸気空間53bは第2コレクタ空間51bから斜め下方へ延びている。このため、第1吸気管53の上面53eも吸気コレクタ51の上面51eから斜め下方へ傾斜しており、第1吸気管53とカウルトップ(図示せず)との間隔が確保されており、カウルトップ規制ラインCLを満たすようになっている。
一方、第1境界面BP1は、鉛直方向に略平行であり、第2境界面BP2と略同一平面上にある。ここで、第1境界面BP1は、第1吸気空間53aと第1コレクタ空間51aとの境界面である。第2境界面BP2は、第2吸気空間53bと第2コレクタ空間51bとの境界面である。それに対して、第1吸気空間53aにおける流路方向CA1は、第2吸気空間53bにおける流路方向CA2と略平行であり、第1コレクタ空間51aへ斜め下方から近づく方向である。このため、第1吸気空間53aにおける流路の長さL1は、第2吸気空間53bにおける流路の長さL2よりも長くなる。これにより、第1吸気空間53aの下流の右バンクの特性と、第2吸気空間53bの下流の左バンクの特性とが異なったものとなり、左右バンクの特性のバランスが低減する傾向にある。例えば、第1吸気空間53aの吸気管効果による体積効率の向上と、第2吸気空間53bの吸気管効果による体積効率の向上とは、異なったものとなる。
(吸気コレクタの詳細構成及び詳細動作)
吸気コレクタ51の上面51eは、フード(図示せず)に対して低く抑える必要がある。しかし、第3境界面BP3,第4境界面BP4及び第5境界面BP5が一定に保たれるとともに、第3分岐管52cの長さL3と第6分岐管52fの長さL4とが略等しく保たれる必要があり、第1吸気空間53aの容積と第2吸気空間53bの容積とが略同一に保たれる必要があるので、吸気コレクタ51の上面51eはフードに対して高くなる傾向にある。ここで、第3境界面BP3は、第3分岐管52cの内側の空間と第1コレクタ空間51aとの境界面である。第4境界面BP4は、第6分岐管52fの内側の空間と第2コレクタ空間51bとの境界面である。第5境界面BP5は、第3分岐管52cの内側の空間及び第6分岐管52fの内側の空間と吸気ポート23の内側の空間との境界面である。このため、吸気コレクタ51とフードとの間隔を確保することが困難であり、フード規制ラインHLが満たされていない。
なお、第1吸気空間53aの高さと第2コレクタ空間51bの高さとは略等しい。また、第1分岐管52a及び第4分岐管52dや、第2分岐管52b及び第5分岐管52eについても、第3分岐管52c及び第6分岐管52fと同様である。
<本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の構成及び動作>
本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の構成図を図5に示す。
本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置について、図5〜図9を参照しながら、本発明の前提となる上記の内燃機関1の吸気装置70と異なる点を中心に説明する。なお、内燃機関1の吸気装置70と同様の構成要素は、同じ部材番号で示し説明を省略する。
(内燃機関の概略構成及び概略動作)
内燃機関100は、吸気装置170を介して、新気空気と燃料とが混合された新気混合気を燃焼室63内に吸い込み、燃焼室63において新気混合気を燃焼させ、その燃焼によるピストン3の往復運動を図示しないコンロッドを介してクランクシャフトによって回転出力に変換する。
吸気ポート23では、吸気装置170の吸気通路150の上流から導入された新気空気と、燃料噴射弁27から噴射された燃料とが混合されて新気混合気が生成される。
他の点は、本発明の前提となる内燃機関1の吸気装置70と同様である。
(吸気装置の概略構成)
吸気装置の上面図を図6に示す。図6において矢視VII-VIIから見た図を図7に示す。また、図6のVIII-VIII断面図を図8及び図9に示す。
吸気装置170は、図5〜図9に示すように、吸気通路50の代わりに吸気通路150を備える。
吸気通路150は、燃焼室63に吸入される新気空気が流される通路である。吸気通路150は、第1吸気管53の代わりに第1吸気管153を有し、吸気コレクタ51の代わりに吸気コレクタ151を有する。
第1吸気管153は、スロットルチャンバ54と吸気コレクタ151との間に設けられる。第1吸気管153は、略円弧状に湾曲しながら、スロットルチャンバ54と吸気コレクタ151とを連通している。
吸気コレクタ151は、スロットルバルブ91及び第1吸気管153の下流に設けられている。吸気コレクタ151は、略直方体形状をしており、中央部151c付近に第1吸気管153が接続されている。
他の点は、本発明の前提となる内燃機関1の吸気装置70と同様である。
(吸気装置の概略動作)
スロットルバルブ91は、ECUからの指令に基づき、所定の開度で開かれる。これにより、吸入される量が調整された新気空気は、スロットルチャンバ54を通過して第1吸気管153へ導入される。第1吸気管153へ導入された新気空気は、第1吸気空間153aと第2吸気空間153bとへ分岐して、吸気コレクタ151へ向かって流れる。
第1吸気空間153aの新気空気は、第1コレクタ空間151aへ導入される。また、第2吸気空間53bの新気空気は、第2コレクタ空間51bへ導入される。
他の点は、本発明の前提となる内燃機関1の吸気装置70と同様である。
(第1吸気管の詳細構成及び詳細動作)
第1吸気管153は、図8及び図9に示すように、吸気コレクタ151から斜め下方へ延びている。具体的には、第1吸気空間153aは第1コレクタ空間151aから斜め下方へ延びており、第2吸気空間153bは第2コレクタ空間151bから斜め下方へ延びている。このため、第1吸気管153の上面153eも吸気コレクタ151の上面151eから斜め下方へ傾斜しており、第1吸気管153とカウルトップ(図示せず)との間隔が確保されており、カウルトップ規制ラインCLを満たすようになっている。
一方、第1境界面BP101は、鉛直面BP1,BP2に対して傾斜しているとともに、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101に略垂直であり、第2境界面BP102と略同一平面上にある。ここで、第1境界面BP101は、第1吸気空間153aと第1コレクタ空間151aとの境界面である。第2境界面BP102は、第2吸気空間153bと第2コレクタ空間151bとの境界面である。それに対して、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101は、第2吸気空間153bにおける流路方向CA102と略平行であり、第1コレクタ空間151aへ斜め下方から近づく方向である。このため、第1吸気空間153aにおける流路の長さL101は、第2吸気空間53bにおける流路の長さL102に略等しくなっている。これにより、第1吸気空間153aの下流の右バンクの特性と、第2吸気空間153bの下流の左バンクの特性とが略等しくなり、左右バンクの特性のバランスは確保される。例えば、第1吸気空間53aの吸気管効果による体積効率の向上と、第2吸気空間53bの吸気管効果による体積効率の向上とは、略等しくなる。
(吸気コレクタの詳細構成及び詳細動作)
吸気コレクタ151の上面151eは、フード(図示せず)に対して低く抑える必要がある。しかし、第3境界面BP3,第4境界面BP4及び第5境界面BP5が一定に保たれるとともに、第3分岐管52cの長さL3と第6分岐管52fの長さL4とが略等しく保たれる必要があり、第1吸気空間153aの容積と第2吸気空間153bの容積とが略同一に保たれる必要がある。
この場合でも、第1吸気管153は、吸気コレクタ151から斜め下方へ延びている。第1境界面BP101は、鉛直面BP1,BP2に対して傾斜しているとともに、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101に略垂直であり、第2境界面BP102と略同一平面上にある。これにより、第1コレクタ空間151aを鉛直面BP1,BP2に対して第1コレクタ空間51a(図4参照)よりも上流側に容積V102だけ延ばすことができるようになっているので、第1コレクタ空間151aの容積と第2コレクタ空間151bの容積とを等しくしながら、第1コレクタ空間151aが第2コレクタ空間151bより高さが低くなるようにする(容積V101の部分を削る)ことが容易である。すなわち、吸気コレクタ151の上面151eをフードに対して低く抑えることが容易になっているので、吸気コレクタ51とフードとの間隔が確保されており、フード規制ラインHLを満たすようになっている。
また、第1コレクタ空間151aが鉛直面に対して第2コレクタ空間151bより上流側に伸びている部分の容積V102は、第2コレクタ空間151bが第1コレクタ空間151aより高さが高くなっている部分の容積V101と略等しい。このため、第1コレクタ空間151aの容積と第2コレクタ空間151bの容積とは、略等しくなっている。
なお、第1コレクタ空間151aの容積は、第1コレクタ空間51aの容積(図4参照)と略等しい。また、第1分岐管52a及び第4分岐管52dや、第2分岐管52b及び第5分岐管52eについても、第3分岐管52c及び第6分岐管52fと同様である。
(内燃機関の吸気装置に関する特徴)
(1)
ここでは、第1吸気管153は、吸気コレクタ151から斜め下方へ延びている。また、第1境界面BP101は、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101に略垂直であり、第2境界面BP102と略同一平面上にある。
このため、第1コレクタ空間151aを鉛直面BP1,BP2に対して第1コレクタ空間51a(図4参照)よりも上流側に容積V102だけ延ばすことができるようになっているので、第1コレクタ空間151aの容積と第2コレクタ空間151bの容積とを等しくしながら、第1コレクタ空間151aが第2コレクタ空間151bより高さが低くなるようにする(容積V101の部分を削る)ことが容易である。すなわち、吸気コレクタ151の上面151eをフードに対して低く抑えることが容易になっているので、吸気コレクタ51とフードとの間隔が確保されている。
また、第1吸気空間153aの長さL101と第2吸気空間153bの長さL102とが略等しくなるので、第1吸気空間153aの下流の右バンクの特性と第2吸気空間153bの下流の左バンクの特性とは略等しくなる。
このように、吸気コレクタ151とフードとの間隔が確保され、第1吸気空間153aの下流の右バンクの特性と第2吸気空間153bの下流の左バンクの特性とが略等しくなる。このため、フードに対して吸気コレクタ151が低く抑えられ、左右バンクの特性のバランスは確保される。
(2)
ここでは、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101は、第2吸気空間153bにおける流路方向CA102と略平行であり、第1コレクタ空間151aへ斜め下方から近づく方向である。このため、第1吸気空間153aにおける流路の長さL101と第2吸気空間153bにおける流路の長さL102とは略等しくなる。
(3)
ここでは、第1コレクタ空間151aが鉛直面BP1,BP2に対して第2コレクタ空間151bより上流側に伸びている部分の容積V102は、第2コレクタ空間151bが第1コレクタ空間151aより高さが高くなっている部分の容積V101と略等しい。このため、第1コレクタ空間151aの容積と第2コレクタ空間151bの容積とが略等しく保たれるので、左右バンクの特性のバランスは容易に確保される。
(4)
ここでは、第1境界面BP101は、第1吸気空間153aにおける流路方向CA101に略垂直であり、第2境界面BP102と略同一平面上にある。このため、第1吸気空間153aの長さL101と第2吸気空間153bの長さL102とは略等しくなる。また、第1コレクタ空間151aの容積は、第2コレクタ空間151bの容積と略等しい。さらに、第3分岐管52cの長さL3は、第6分岐管52fの長さL4と略等しい。これらのため、第3分岐管52cの下流のバンクの特性は、第6分岐管52fの下流のバンクの特性と略等しくなっている。
なお、第1分岐管52a及び第4分岐管52dや、第2分岐管52b及び第5分岐管52eについても、第3分岐管52c及び第6分岐管52fと同様である。
(実施形態の変形例)
内燃機関100は、V型である代わりに、水平対向型であっても良い。
本発明に係る内燃機関の吸気装置は、フードに対して吸気コレクタを低く抑えることができ、2つのバンクの特性のバランスを確保することができるという効果を有し、内燃機関の吸気装置等として有用である。
本発明の前提となる内燃機関の吸気装置の構成図。 吸気装置の上面図。 図2の矢視III-IIIから見た図。 図2のIV-IV断面図。 本発明の実施形態に係る内燃機関の吸気装置の構成図。 吸気装置の上面図。 図6の矢視VII-VIIから見た図。 図6のVIII-VIII断面図。 図6のVIII-VIII断面図。
符号の説明
1,100 内燃機関
51,151 吸気コレクタ
51a,151a 第1コレクタ空間
51b,151b 第2コレクタ空間
51e,151e 上面
52a 第1分岐管(第1吸気ブランチ)
52b 第2分岐管(第1吸気ブランチ)
52c 第3分岐管(第1吸気ブランチ)
52d 第4分岐管(第2吸気ブランチ)
52e 第5分岐管(第2吸気ブランチ)
52f 第6分岐管(第2吸気ブランチ)
53,153 第1吸気管
53a,153a 第1吸気空間
53b,153b 第2吸気空間
81 第1仕切板(第1仕切部)
82 第2仕切板(第2仕切部)
BP1,BP101 第1境界面
BP2,BP102 第2境界面

Claims (4)

  1. 吸気コレクタと、
    前記吸気コレクタの内側の空間を、上部の空間である第1コレクタ空間と、下部の空間である第2コレクタ空間とに分ける第1仕切部と、
    前記吸気コレクタから上流側へ延びている第1吸気管と、
    前記第1吸気管の内側の空間を、上部の空間であり前記第1コレクタ空間に連通する第1吸気空間と、下部の空間であり前記第2コレクタ空間に連通する第2吸気空間とに分ける第2仕切部と、
    を備え、
    前記第1吸気管は、前記吸気コレクタから斜め下方へ延びており、
    前記第1コレクタ空間と前記第1吸気空間との境界面である第1境界面は、前記第1吸気空間における流路方向に略垂直であり、前記第2コレクタ空間と前記第2吸気空間との境界面である第2境界面と略同一平面上にある、
    内燃機関の吸気装置。
  2. 前記第1吸気空間における流路方向は、前記第2吸気空間における流路方向と略平行であり、前記第1コレクタ空間へ斜め下方から近づく方向である、
    請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
  3. 前記第1コレクタ空間が鉛直面に対して前記第2コレクタ空間より上流側に延びている部分の容積は、前記第2コレクタ空間が前記第1コレクタ空間より高さが高くなっている部分の容積と略等しい、
    請求項2に記載の内燃機関の吸気装置。
  4. 前記第1コレクタ空間から下流側へ延びている第1吸気ブランチと、
    前記第2コレクタ空間から下流側へ延びている第2吸気ブランチと、
    をさらに備え、
    前記第1コレクタ空間の容積は、前記第2コレクタ空間の容積と略等しく、
    前記第1吸気ブランチの長さは、前記第2吸気ブランチの長さと略等しい、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の内燃機関の吸気装置。
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