JP2009097339A - 火花点火式内燃機関 - Google Patents

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Abstract

【課題】多量のEGRガスを導入したことによる圧縮ガスの温度上昇を抑制でき、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる火花点火式内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気開閉弁8の開タイミングと排気開閉弁9の閉タイミングとの少なくとも一方を変化させることにより吸気開閉弁8と排気開閉弁9が同時に開いているオーバーラップ期間Bを変化可能とする可変動弁機構31と、燃焼室7の複数箇所に配置された複数の点火プラグ12a〜12cとを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、吸気行程において吸気開閉弁と排気開閉弁とが同時に開いているオーバラップ期間を変化させることにより、内部EGRを行うようにした火花点火式内燃機関に関する。
火花点火式内燃機関では、排気ガス中のNOX の低減とともに、燃費の向上を図る観点から、可変動弁機構により吸気開閉弁と排気開閉弁が共に開いているオーバラップ期間を変化させることにより、排気ポート側に流出した排気ガスを気筒内に還流させて再燃焼させる内部EGR装置を備える場合がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−274951
ところで、上記従来の内部EGR装置では、例えば中負荷運転域において気筒内にEGRガスを多量に導入すると、EGRガスにより圧縮ガス温度が上昇し、ノッキングが生じ易くなって充分な燃費向上効果が得られない場合がある。即ち、気筒内にEGRガスが多量に流入すると、燃焼が緩慢になり、NOX の生成は減少するものの、燃焼期間が長くなることから、燃焼エネルギーの一部がピストンを押し下げるのに使用されず、極端に言えばピストンが下死点に達してもまだ燃焼が続く場合がある。このような有効出力とならない燃焼エネルギーは排気ガスの温度を高めるのにしか使用されず、その結果、排気ガスの温度上昇に伴って内部EGRガスの温度も高くなり、ノッキングが生じ易くなる。
本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされたもので、多量のEGRガスによる圧縮ガスの温度上昇を抑制することにより、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる火花点火式内燃機関を提供することを課題としている。
請求項1の発明は、吸気開閉弁の開タイミングと排気開閉弁の閉タイミングとの少なくとも一方を変化させることにより吸気開閉弁と排気開閉弁が同時に開いているオーバーラップ期間を変化可能とする可変動弁機構と、燃焼室の複数箇所に配置された複数の点火プラグとを備えたことを特徴とする火花点火式内燃機関である。
請求項2の発明は、請求項1において、上記燃焼室の吸気ポート側に配置された2本の吸気開閉弁と、排気ポート側に配置された2本の排気開閉弁とを備え、上記燃焼室の、シリンダボア中心を通りクランク軸と平行な直線より排気ポート側でかつ上記2本の排気開閉弁のクランク軸方向両側にそれぞれ点火プラグを配置したことを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1において、上記複数の点火プラグを機関運転状態に応じた個数だけ作動させる点火数制御手段を備えたことを特徴としている。
請求項4の発明は、請求項3において、上記点火数制御手段は、低中速回転・高負荷運転域では、点火プラグの作動数を減じることを特徴としている。
請求項5の発明は、請求項3において、上記点火数制御手段は、低中速回転・低中負荷運転域及び高速回転・高負荷運転域では、全ての点火プラグを作動させることを特徴としている。
請求項6の発明は、請求項1において、低中負荷運転域の一部において、上記吸気開閉弁の閉じ時期を全負荷運転域より遅らせることを特徴としている。
請求項7の発明は、請求項1又は6において、部分負荷運転時における上記排気開閉弁の閉じ時期を全負荷運転域より遅らせることを特徴としている。
請求項8の発明は、請求項7において、吸気開閉弁とのオーバーラップが生じるまで排気開閉弁の閉じ時期を遅らせることを特徴としている。
請求項9の発明は、請求項1において、複数の気筒と、該各気筒に接続された主吸気通路と、該主吸気通路に接続されたサージタンクと、上記各主吸気通路に介設された吸気制御弁と、該吸気制御弁の開度を制御する吸気制御弁制御手段と、上記吸気制御弁をバイパスするように配設され、上記気筒内で縦渦又は横渦が生じるように吸気流を方向付けして気筒内に噴出させる副吸気通路とを備え、上記副吸気通路の下流端を吸気開閉弁の上流側近傍に接続するとともに、上流端を上記主吸気通路の吸気制御弁より上流側又は上記サージタンクに接続し、上記副吸気通路からの吸気流の実質的な噴出開始時期を吸気行程の後半以降としたことを特徴としている。
請求項10の発明は、請求項9において、上記主吸気通路に、燃料噴射弁を、燃焼室上面視で、シリンダボアの中心を通りクランク軸と直交する吸気通路中心線を挟んだ対称線上に2個設けたことを特徴としている。
ここで本発明では、図9に示すように、エンジン回転速度域を低,中,高速度域に分割するとともに、エンジン負荷を低,中,高負荷域に分割することにより、エンジン運転域を、便宜上、低速・低負荷、中速・低負荷、高速・低負荷、低速・中負荷、中速・中負荷、高速・中負荷、低側・高負荷、中速・高負荷、高速・高負荷に区分けしている。
請求項1の発明に係る内燃機関によれば、吸気行程における吸気開閉弁と排気開閉弁とが同時に開いているオーバーラップ期間を変化可能とし、燃焼室に複数個の点火プラグを設けたので、内部EGRを行う機関運転域で複数の点火プラグから点火を行うことにより、気筒内での燃焼速度が高くなり、排気ガスの温度上昇を抑制でき、安定した燃焼を行うことができる。その結果、多量のEGRガスの導入による排気ガスの温度上昇を抑制でき、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
即ち、ピストンが上死点側に位置している間に燃焼が完了することとなり、その時の燃焼エネルギーの大部分がピストンを押し下げるのに使用されることから、有効出力が増加するとともに、排気ガスの温度上昇が抑えられる。その結果、内部EGRガス温度も抑えられ、ノッキングが発生しにくくなる。
請求項2の発明では、点火プラグを、シリンダボア中心を通りクランク軸と平行な直線より排気ポート側でかつ2つの排気開閉弁のクランク軸方向両側に配置したので、火炎伝播の速度を高めることができる。よって多量の内部EGRガスが導入されても、燃焼を確実に行うことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
請求項3の発明では、点火プラグを、機関運転状況に応じた個数だけ作動させるようにしたので、機関運転域の全域に渡って燃焼効率を高めることができ、耐ノッキング性能及び燃費をより一層高めることができる。
請求項4の発明では、低中速回転・高負荷運転域では、点火プラグの作動数を減じたので、低中速回転・高負荷運転域での過剰な燃焼速度を抑制でき、ノッキングの発生を抑制できる。
即ち、低中速回転運転域でかつ全負荷運転を含む高負荷運転域においては、吸気負圧が減少することから、多量の内部EGRを行うことは困難であり、さらに充填効率の高いλ=1,もしくはリッチな混合気で運転される。このような混合気では、火炎伝播速度が高速であるため、複数の点火プラグで点火を行うと燃焼速度が過剰となり、耐ノッキング性能が低下してしまう。このため、低中速回転・高負荷運転域では、点火プラグの作動数を減じることにより、燃焼効率を高めることができる。
請求項5の発明では、低中速回転・低中負荷運転域及び高速回転・高負荷運転域では、全ての点火プラグを作動させるので、内部EGR運転時の燃焼速度を高めることができ、内部EGRガスの温度上昇を抑制でき、安定した燃焼を行うことができる。
請求項6の発明では、低中負荷運転域において、吸気開閉弁閉じ時期を全負荷運転域より遅らせるようにしたので、ピストンの下死点後まで強いタンブル・スワールを生成でき、しかも強いタンブル・スワールを点火後まで持続することができ、火炎伝播速度をより一層高めることができる。
即ち、4サイクル内燃機関においては、オーバーラップ期間を設けなくとも既燃ガスが燃料室内に残り易い。このため機関運転が低負荷になるほど既燃ガスの割合は増加することから、燃焼が不安定になり易い。そこで、本発明では、低中負荷運転域では、吸気開閉弁閉じ時期を全負荷運転域より遅らせたので、ピストンが下死点を過ぎても気筒内には吸気負圧が存在することから、該気筒内に新気が流入することとなり、低速運転であっても点火後まで強いタンブル・スワールが残ることとなる。
請求項7の発明では、部分負荷運転時の排気開閉弁閉じ時期を全負荷運転域より遅らせるようにしたので、オーバーラップ期間を拡大でき、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
請求項8の発明では、オーバーラップが生じるまで排気開閉弁の閉じ時期を遅らせるようにしたので、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、より一層耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
請求項9の発明では、吸気制御弁をバイパスするよう配設された副吸気通路の下流端を吸気開閉弁の上流側近傍に接続するとともに、上流端を吸気制御弁より上流側又はサージタンクに接続し、副吸気通路からの吸気流噴出開始時期を吸気行程の後半以降としたので、吸気制御弁から吸気開閉弁までの通路容積を大きくすることができ、オーバーラップ期間の内部EGRガス量を増やすことができる。
即ち、通路容積を大きくすることで、吸気行程初期には、副吸気通路からの新気の導入量は少ないが、吸気行程後半以降では、充分な流速を伴った新気が流入することとなり、強力なタンブル,スワールを生成できる。これにより、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
請求項10の発明では、燃料噴射弁を、吸気通路中心線を挟んだ対称線上に2個設けたので、燃焼室への燃料を均一に供給することができ、内部EGR運転時における燃焼効率を高めることができる。
即ち、1つの燃料噴射弁から燃料を噴射供給する場合には、吸気ポート噴射,気筒内直接噴射に関わらず燃料を均一に分布させることは困難である。このためリーン運転域での燃焼速度が低下し、既燃ガスの温度上昇を招くこととなる。本発明では、2つの燃料噴射弁から燃料を噴射供給するので、それだけ燃料が均一に分布することとなり、リーン運転域での燃焼速度を高めることができる。
また本発明では、2つの燃料噴射弁から燃料を噴射するので、1本当たりの噴射量を1/2程度にでき、それだけ燃料を噴射供給する際の微細化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図4は、本発明の一実施形態(第1実施形態)による火花点火式内燃機関を説明するための図であり、図1は火花点火式内燃機関の断面図、図2は内燃機関の概略構成図、図3,図4は吸気開閉弁及び排気開閉弁の開閉タイミングの図である。
図において、1は火花点火式4サイクル並列4気筒内燃機関を示している。該内燃機関1は、4つのシリンダボア(気筒)2aが並列に形成されたシリンダブロック2の上合面にシリンダヘッド3を接続するとともに、該シリンダヘッド3の上合面にヘッドカバー25を接続し、上記シリンダブロック2の下合面に各気筒共通のクランク軸4が収容されたクランクケース(不図示)を接続した概略構造を有している。
上記シリンダブロック2の各シリンダボア2a内にはピストン5が摺動自在に配置され、各ピストン5はコンロッド6を介して上記クランク軸4に連結されている。
上記シリンダヘッド3の下合面の各シリンダボア2aに対向する部分には、それぞれ燃焼凹部3aが形成され、該燃焼凹部3a,シリンダボア2a及びピストン5の頂面で囲まれた空間が燃焼室7となっている。
上記シリンダヘッド3の各燃焼凹部3aのクランク軸線Cを挟んだクランク軸直角方向一側には2つの吸気開口3b,3bが並列に形成され、他側には2つの排気開口3c,3cが並列に形成されている。該排気開口3cの開口径は、吸気開口3bより若干小径に設定されている。
上記各シリンダボア2aの各吸気開閉弁開口3bは吸気ポート3dによりシリンダヘッド3の一側壁に導出され、各排気開閉弁開口3cは排気ポート3eによりシリンダヘッド3の他側壁に導出されている。
上記各シリンダボア2aの吸気ポート3dの各吸気開口3bには、該吸気開口3bを開閉する吸気開閉弁8,8が配置され、上記排気ポート3eの各排気開口3cには、該排気開口3cを開閉する排気開閉弁9,9が配置されている。該吸気,排気開閉弁8,9は、それぞれ吸気カム軸10,排気カム軸11により開閉駆動される。
上記各排気ポート3eには排気管13が接続され、該各排気管13の下流端は1本の排気合流管14に接続されている。該排気合流管14の中途部には排気ガスの浄化を行う触媒15が介設されており、下流端にはマフラ(不図示)が接続されている。なお、26は、排気通路に途中に介設された過給機である。
上記各吸気ポート3dには主吸気管(主吸気通路)16が接続され、該各主吸気管16の上流端には各気筒共通のサージタンク17が接続されている。該サージタンク17には空気導入管18が接続され、該空気導入管18にはエアクリーナ19が接続されている。
上記空気導入管18のサージタンク17近傍にはスロットル弁23が介設されている。このスロットル弁23は、空気導入管18の通路面積を変化させる弁板23aを、該空気導入管18を貫通するよう配置された弁軸23bに固定した構造を有する。
上記シリンダヘッド3の各吸気ポート3dには2つの燃料噴射弁21,21が配置されている。この各燃料噴射弁21は、上面視で、燃焼室7を構成するシリンダボア2aの中心を通り、クランク軸線Cと直交する吸気通路中心線Dを挟んで対称をなすように配置されている。該各燃料噴射弁21の噴射口21aは吸気開閉弁8の弁裏中心部に向けて燃料を噴射するように配置されている。
上記各主吸気管16には吸気制御弁20が介設されている。この各吸気制御弁20は、主吸気管16の上流端のサージタンク17近傍に配置されている。上記吸気制御弁20は、主吸気管16の吸気通路面積を変化させる弁板20aを、各主吸気管16を貫通するよう挿入された共通の弁軸20bに固定した構造を有する。上記弁軸20bの一端部には、各弁板20aを全開位置と全閉位置との間で開閉駆動する駆動モータ29が接続されている。
上記内燃機関1は、上記各主吸気管16に介設された吸気制御弁20の開度を上記駆動モータ29を介して制御する上記ECU(吸気制御弁制御手段)33と、各主吸気管16毎に吸気制御弁20をバイパスするよう配置された一対の副吸気管(副吸気通路)34,34とを備えている。
上記各副吸気管34は、シリンダボア2a内に縦渦又は横渦の空気流Aが生じるよう吸気流に方向付けして噴出させるものであり、主吸気管16の下側に、かつ該主吸気管16に沿って配置されている。
上記各副吸気管34の下流端口34aは、吸気ポート3dの吸気開閉弁8上流側近傍に接続され、吸気開閉弁8の傘裏部に指向している。上記各副吸気管34の上流端口34bは、上記吸気制御弁20より上流側の上記サージタンク17に接続されている。
上記各主吸気管16の吸気制御弁20から吸気開閉弁8までの下流側の通路容積v1は、上記燃焼室7を形成するシリンダボア2aの気筒容積v2の1/2以上でかつ該気筒容積v2未満となっている。具体的には、通路容積v1は、気筒容積v2の0.5以上〜0.8以下の範囲に設定されている。
上記内燃機関1は、吸気行程における吸気開閉弁8の開タイミングと、排気開閉弁9の閉タイミングとを変化させることにより吸気開閉弁8及び排気開閉弁9が同時に開いているオーバーラップ期間Bを変化可能とする可変動弁機構31を備えている。
この可変動弁機構31は、上記吸気カム軸10,排気カム軸11を介して吸気開閉弁8,排気開閉弁9の開閉時期を連続的に変化させる駆動モータ等のアクチュエータ30a,30bと、該アクチュエータ30a,30bを駆動制御する上記ECU33とを有する。該ECU33は、例えば低中負荷回転運転域では、吸気行程で吸気開閉弁8及び排気開閉弁9が同時に開いているオーバーラップ期間Bを設ける。これにより、排気ポート3eに流出した排気ガスがピストン5の下降による負圧でシリンダボア2a内に再度引き戻され、該シリンダボア2a内に内部EGRガスとして残留する。
上記シリンダヘッド3には、各シリンダボア2a毎に3本の第1,第2,第3点火プラグ12a,12b,12cが上記燃焼凹部3a内に臨むよう装着されている。
上記各点火プラグ12a〜12cは、シリンダボア2a中心を通り、かつクランク軸4に平行な直線(クランク軸線)Cより排気ポート3e側に偏位させて配置されている。
上記第1,第3点火プラグ12a,12cは、2本の排気開閉弁9,9のクランク軸線C方向両外側に位置するよう配置され、第2点火プラグ12bは、2本の排気開閉弁9,9の中央に位置するように配置されている。
上記各点火プラグ12a〜12cは、上記ECU(点火数制御手段)33により、エンジン回転速度,スロットル開度等からなる機関運転状況に応じてその点火個数が制御される。詳細には、上記ECU33は、低中速回転・高負荷運転域では、両側の第1,第3点火プラグ12a,12cの点火を停止し、中央の第2点火プラグ12bのみ点火させる。一方、低中速回転・低中負荷運転域及び高速回転・高負荷運転域では、全ての点火プラグ12a〜12cを点火させる。
上記ECU33は、部分負荷運転域(低中負荷運転域)では、吸気制御弁20を全閉とするとともに、吸気開閉弁8の閉じ時期aを全負荷運転域(高負荷運転域)での閉じ時期bよりθ1だけ遅らせるよう制御する。具体的には、吸気開閉弁8は、例えば、部分負荷運転域では、上死点(TDC)後33度で開き(点c参照)、下死点(BDC)後93度で閉じる(点a参照)。一方、全負荷運転域では、上死点前28度で開き(点d参照)、下死点後32度で閉じる(点b参照)。これにより吸気開閉弁8は、部分負荷運転域では、全負荷運転域よりも61度遅れて閉じる。なお、これらの開閉時期は1例に過ぎないことは言うまでもない。
またECU33は、部分負荷運転域では、排気開閉弁9の閉じ時期eを全負荷運転時の閉じ時期fよりθ3だけ遅らせるよう制御する。具体的には、排気開閉弁9は、例えば部分負荷運転域では、下死点前12度で開き(点g参照)、上死点後48度で閉じる(点e参照)。一方、全負荷運転域では、下死点前56度で開き(点h参照)、上死点後4度で閉じる(点f参照)。これにより、上記排気開閉弁9は、部分負荷運転域では全負荷運転域よりθ4だけ遅れて開く。なお、これらの開閉時期は1例に過ぎないことは言うまでもない。
本実施形態によれば、排気行程から吸気行程における吸気開閉弁8と排気開閉弁9とが同時に開いているオーバーラップ期間Bを変化可能とし、各燃焼室7に3つの第1〜第3点火プラグ12a〜12cを設けたので、内部EGRを行う中負荷運転域において各点火プラグ12a〜12cにより点火を行うことにより、シリンダボア2a内での燃焼速度が高くなり、排気ガスの温度上昇を抑制でき、安定した燃焼を行うことができる。その結果、多量のEGRガスの導入による排気ガスの温度上昇を抑制でき、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
即ち、ピストン5が上死点(TDC)側に位置している間に燃焼が完了することとなり、その時の燃焼エネルギーの大部分がピストン5を押し下げるのに使用されることから、有効な出力が増加し、排気ガスの温度上昇が抑えられる。その結果、内部EGRガス温度も抑えられ、ノッキングが発生しにくくなる。
本実施形態では、第1〜第3点火プラグ12a〜12cを、シリンダボア2a中心を通りクランク軸4と平行な直線Cより排気ポート3e側に偏位させて配置し、両外側に位置する第1,第3点火プラグ12a,12cを、2つの排気開閉弁9,9のクランク軸4方向両側に配置し、真ん中に位置する第2点火プラグ12bを排気開閉弁9,9の間に配置したので、燃焼分布の均一性を高めることができるとともに、火炎伝播の速度を高めることができる。よって多量な内部EGRガスが導入されても、燃焼を確実に行うことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
本実施形態では、上記各点火プラグ12a〜12cを、機関運転状況に応じた個数だけ作動させるようにしたので、機関運転域の全域に渡って燃焼効率を高めることができ、耐ノッキング性能及び燃費をより一層高めることができる。
詳細には、低中速回転・高負荷運転域では、第1,第3点火プラグ12a,12cのみを作動させ、第2点火プラグ12bの作動を停止したので、低中速回転・高負荷運転域における過剰な燃焼速度を抑制でき、ノッキングの発生を抑制できる。
即ち、低中速回転運転域でかつ全負荷運転を含む高負荷運転域においては、吸気負圧が減少することから、多量の内部EGRを行うことは困難であり、さらに充填効率の高いλ=1,もしくはリッチな混合気で運転される。このような混合気では、火炎伝播速度が高速であるため、全点火プラグ12a〜12cを点火させると燃焼速度が過剰となり、耐ノッキング性能が低下してしまう。このため、低中速回転・高負荷運転域では、点火プラグの作動数を減じることにより、燃焼効率を高めることができる。
一方、低中速回転・低中負荷運転域及び高速回転・高負荷運転域では、第1〜第3点火プラグ12a〜12cの全てを作動させたので、内部EGR運転時の燃焼速度を高めることができ、内部EGRガスの温度上昇を抑制でき、安定した燃焼を行うことができる。
本実施形態では、低中負荷運転域における吸気開閉弁8の閉じ時期aを全負荷運転時における閉じ時期bよりθ1だけ遅らせるようにしたので、ピストン5の下死点以降まで強いタンブル・スワールを生成でき、さらさに強いタンブル・スワールを点火後まで持続することができ、火炎伝播速度をより一層高めることができる。
即ち、4サイクル内燃機関においては、オーバーラップ期間を設けなくとも既燃ガスは燃料室内に残り易い。このため機関運転が低負荷になるほど既燃ガスの割合は増加することから、燃焼が不安定になり易い。そこで、低中負荷運転域では、吸気開閉弁閉じ時期aを全負荷運転域よりθ1だけ遅らせたので、ピストン5が下死点を過ぎてもシリンダボア2a内には吸気負圧が存在することから、該シリンダボア2a内に新気が流入することとなり、低速運転域あっても点火後まで強いタンブル・スワールが残ることとなる。
本実施形態では、部分負荷運転時の排気開閉弁9の閉じ時期eを全負荷運転時の閉じ時期fよりθ3だけ遅らせるようにしたので、オーバーラップ期間Bを拡大でき、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
上記オーバーラップが生じるまで排気開閉弁9の閉じ時期eを遅らせるようにしたので、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、より一層耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
本実施形態では、吸気制御弁20をバイパスするよう配設された副吸気管34の下流端口34aを吸気開閉弁8の上流側近傍に接続するとともに、上流端口34bを吸気制御弁20より上流側のサージタンク17に接続し、副吸気管34からの吸気流噴出開始時期を吸気行程の後半以降としたので、吸気制御弁20から吸気開閉弁8までの通路容積v1を大きくすることができ、オーバーラップ期間の内部EGRガス量を増やすことができる。
即ち、通路容積v1を気筒容積v2の0.5〜0.8と大きくしたことで、吸気行程初期には、副吸気管34からの新気の導入量は少ないものの、吸気行程後半以降では、充分な流速を伴った新気が流入することとなり、強力なタンブル,スワールを生成できる。これにより、既燃ガスの温度上昇を抑えつつ内部EGRガス量を増やすことができ、耐ノッキング性能及び燃費の向上を図ることができる。
本実施形態では、燃料噴射弁21,21を、吸気通路中心線Dを挟んだ対称線上に2個設けたので、燃焼室7への燃料を均一に供給することができ、内部EGR運転時における燃焼性を高めることができる。
即ち、1つの燃料噴射弁から燃料を噴射供給する場合には、吸気ポート噴射,気筒内直接噴射に関わらず燃料を均一に分布させることは困難である。このためリーン運転域での燃焼速度が低下し、既燃ガスの温度上昇を招くこととなる。これに対して本実施形態では、2つの燃料噴射弁21から燃料を噴射供給するので、燃料が均一に分布することとなり、リーン運転域での燃焼速度を高めることができる。
また、2つの燃料噴射弁21から燃料を噴射するので、1本当たりの噴射量を1/2程度にでき、それだけ燃料を噴射供給する際の微細化が可能となる。
なお、上記実施形態では、吸気開閉弁8及び排気開閉弁9の両方の開閉タイミングを変化させた場合を説明したが、本発明では、吸気開閉弁のみ開タイミングを変化させるようにしてもよい。
例えば、図5に示すように、排気開閉弁の開時期h,閉じ時期fは上述の全負荷運転域の設定とし、吸気開閉弁ついては、上述の部分負荷運転域での設定又は全負荷運転域での設定とする。これにより、吸気開閉弁のみ、部分負荷運転域での閉じ時期aを全負荷運転域での閉じ時期bよりθ1だけ遅らせ、排気開閉弁については部分負荷,全負荷同じとする。
図6及び図7は、本発明の第2実施形態による火花点火式内燃機関を説明するための図である。図中、図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。
本実施形態の火花点火式内燃機関は、各シリンダボア2aに、1つの吸気開閉弁8及び排気開閉弁9を配置し、該吸気開閉弁8と排気開閉弁9との間に2つの点火プラグ12a,12cをクランク軸方向に並列配置するとともに、1つの燃料噴射弁(不図示)を配置した例である。残りの部分については第1実施形態と同様の構成となっている。
上記吸気開閉弁8及び排気開閉弁9の開期間は、吸気量,排気量を増加させるために第1実施形態の開期間より長く設定されている。具体的には、例えば、第1実施形態の開期間240度に対して260度に設定されている。
本実施形態においても、吸気行程における吸気開閉弁8と排気開閉弁9とが同時に開いているオーバーラップ期間を変化可能とし、各燃焼室7に2つの第1,第3点火プラグ12a,12cを設け、内部EGRを行う中負荷運転域において各点火プラグ12a,12cで点火することにより、シリンダボア2a内での燃焼速度が高くなり、安定した燃焼性を得ることができ、第1実施形態と同様の効果が得られる。
なお、第2実施形態において、図8に示すように、吸気開閉弁の閉じ時期aを全負荷運転時の閉じ時期bよりθ1だけ遅らせ、排気開閉弁の閉じ時期f,開き時期hは、部分負荷,全負荷運転域の何れも同じ設定としても良い。
本発明の一実施形態(第1実施形態)による火花点火式内燃機関の断面図である。 上記内燃機関の平面から見た概略構成図である。 上記内燃機関の吸気,排気開閉弁の開閉タイミングの図である。 上記内燃機関の吸気,排気開閉弁の開閉タイミングの図である。 上記実施形態の他の実施形態による吸気開閉弁の開閉タイミングの図である。 本発明の第2実施形態による火花点火式内燃機関の平面から見た概略構成図である。 上記内燃機関の吸気,排気開閉弁の開閉タイミングの図である。 上記第2実施形態の他の実施形態による吸気開閉弁の開閉タイミングの図である。 本発明における運転域を説明するための模式図である。
符号の説明
1 内燃機関
2a シリンダボア(気筒)
3d 吸気ポート
3e 排気ポート
4 クランク軸
7 燃焼室
8 吸気開閉弁
9 排気開閉弁
12a〜12c 点火プラグ
16 主吸気管(主吸気通路)
17 サージタンク
21 燃料噴射弁
31 可変動弁機構
33 ECU(点火数制御手段,吸気制御弁制御手段)
34 副吸気管(副吸気通路)
34a 下流端口
34b 上流端口
A 吸気流
B オーバラップ期間
C クランク軸線(直線)
D 吸気通路中心線

Claims (10)

  1. 吸気開閉弁の開タイミングと排気開閉弁の閉タイミングとの少なくとも一方を変化させることにより吸気開閉弁と排気開閉弁が同時に開いているオーバーラップ期間を変化可能とする可変動弁機構と、燃焼室の複数箇所に配置された複数の点火プラグとを備えた火花点火式内燃機関。
  2. 請求項1において、上記燃焼室の吸気ポート側に配置された2本の吸気開閉弁と、排気ポート側に配置された2本の排気開閉弁とを備え、上記燃焼室の、シリンダボア中心を通りクランク軸と平行な直線より排気ポート側でかつ上記2本の排気開閉弁のクランク軸方向両側にそれぞれ点火プラグを配置したことを特徴とする火花点火式内燃機関。
  3. 請求項1において、上記複数の点火プラグを機関運転状態に応じた個数だけ作動させる点火数制御手段を備えたことを特徴とする火花点火式内燃機関。
  4. 請求項3において、上記点火数制御手段は、低中速回転・高負荷運転域では、点火プラグの作動数を減じることを特徴とする火花点火式内燃機関。
  5. 請求項3において、上記点火数制御手段は、低中速回転・低中負荷運転域及び高速回転・高負荷運転域では、全ての点火プラグを作動させることを特徴とする火花点火式内燃機関。
  6. 請求項1において、低中負荷運転域の一部において、上記吸気開閉弁の閉じ時期を全負荷運転域より遅らせることを特徴とする火花点火式内燃機関。
  7. 請求項1又は6において、部分負荷運転時における上記排気開閉弁の閉じ時期を全負荷運転域より遅らせることを特徴とする火花点火式内燃機関。
  8. 請求項7において、吸気開閉弁とのオーバーラップが生じるまで排気開閉弁の閉じ時期を遅らせることを特徴とする火花点火式内燃機関。
  9. 請求項1において、複数の気筒と、該各気筒に接続された主吸気通路と、該主吸気通路に接続されたサージタンクと、上記各主吸気通路に介設された吸気制御弁と、該吸気制御弁の開度を制御する吸気制御弁制御手段と、上記吸気制御弁をバイパスするように配設され、上記気筒内で縦渦又は横渦が生じるように吸気流を方向付けして気筒内に噴出させる副吸気通路とを備え、
    上記副吸気通路の下流端を上記主吸気通路の、吸気開閉弁上流側近傍に接続するとともに、上流端を上記主吸気通路の吸気制御弁より上流側又は上記サージタンクに接続し、上記副吸気通路からの吸気流の、実質的な噴出開始時期を吸気行程の後半以降としたことを特徴とする火花点火式内燃機関。
  10. 請求項9において、上記主吸気通路に、燃料噴射弁を、燃焼室上面視で、シリンダボアの中心を通りクランク軸と直交する吸気通路中心線を挟んだ対称線上に2個設けたことを特徴とする火花点火式内燃機関。
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