JP2007016753A - 内燃機関用マフラの製造方法 - Google Patents

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文彦 佐藤
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Abstract

【課題】重量の増加を抑制すると共に、放射音低減、サポート取付が容易な内燃機関用マフラの製造方法を得る。
【解決手段】板材を巻いて形成したアウタシェル2内をセパレータ8,10により仕切って複数の部屋を形成する。その際、セパレータ8,10毎に分割され、かつ、巻数に応じた長さが異なる、あるいは板厚が異なる板材40,42,44を巻いて複数の第1〜第3アウタシェル30,32,34を形成する。そして、筒部8a,10aを形成したセパレータ8,10の筒部8a,10aを第1〜第3アウタシェル30,32,34の端に挿入し、第1〜第3アウタシェル30,32,34と筒部8a,10aとを重ね合わせ溶接して、板材40,42,44が異なる複数の第1〜第3アウタシェル30,32,34をセパレータ8,10を介して結合する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、板材を巻いて形成したアウタシェル内をセパレータにより仕切って複数の部屋を形成する内燃機関用マフラの製造方法に関する。
従来より、内燃機関用マフラでは、特許文献1にあるように、一枚の大きな板材を両端を塞ぐエンドプレートと内部を仕切るセパレータとの外周に巻いてアウタシェルを形成する方法が知られている。
また、特許文献2にあるように、アウタシェルを前後に分割すると共に、板材を二重に巻いて複数のアウタシェルを形成し、一方のアウタシェルの端部内周にセパレータを挿入し、このアウタシェルの端部外周に他方のアウタシェルの端部を重ねて挿入する。そして、他方のアウタシェルの端部の外周をクランプ部材によりクランプして固定し、あるいは、溶接して固定し、両アウタシェルを一体にする方法が知られている。
特開2003−113714号公報 実公平7−55288号公報
しかしながら、こうした従来の方法では、放射音をより低減しようとすると、板材の板厚を厚くするか、あるいは、板材の巻数を増やすか、または、内部に吸音材を追加する必要があるが、重量が増加したり、組立が煩雑になったりするという問題があった。また、内燃機関用マフラにサポートを取り付ける場合、アウタシェルの外周にバンドを巻き付けて、ボルトにより固定し、バンドにサポートを取り付ける。または、アウタシェルの外周にパッチをスポット溶接し、そのパッチにサポートを取り付けていたので、部品点数が増加し、組立が煩雑になるという問題があった。
一方、特許文献2にある方法では、一方のアウタシェルの端部に他方のアウタシェルの端部を重ねて挿入し、クランプ部材により固定したり、溶接により一体にしたりするのでは、一方の端部に他方の端部を挿入して、端部同士が重なり合い、多くの板材が重ね合わされる箇所ができてしまい、重量が増加してしまうという問題がある。
本発明の課題は、重量の増加を抑制すると共に、放射音低減、サポート取付が容易な内燃機関用マフラの製造方法を提供することにある。
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の方法を取った。即ち、
板材を巻いて形成したアウタシェル内をセパレータにより仕切って複数の部屋を形成する内燃機関用マフラの製造方法において、
前記セパレータ毎に分割され、かつ、巻数に応じた長さが異なる、あるいは板厚が異なる前記板材を巻いて複数の前記アウタシェルを形成し、筒部を形成した前記セパレータの前記筒部を前記アウタシェルの端に挿入し、前記アウタシェルと前記筒部とを重ね合わせ溶接して、前記板材が異なる複数の前記アウタシェルを前記セパレータを介して結合することを特徴とする内燃機関用マフラの製造方法がそれである。
また、板材を巻いて形成したアウタシェル内をセパレータにより仕切って複数の部屋を形成する内燃機関用マフラの製造方法において、
前記セパレータ毎に分割され、かつ、巻数に応じた長さが異なる、あるいは板厚が異なる前記板材を前記アウタシェルの軸方向に並べて突き合わせ溶接してから、前記板材を巻いて前記アウタシェルを形成することを特徴とする内燃機関用マフラの製造方法がそれである。拡張室として作用する前記部屋の前記板材の長さが長い、あるいは、前記板材の板厚が厚いのが好ましい。また、サポートが外周に取り付けられる前記アウタシェルの前記板材の長さが長い、あるいは、前記板材の板厚が厚いのが好ましい。
本発明の請求項1に記載の内燃機関用マフラの製造方法によると、板材の巻数が異なる、あるいは、板材の板厚が異なる複数のアウタシェルをセパレータを介して結合することにより、重量の増加を抑制すると共に、放射音低減、サポート取付が容易な内燃機関用マフラを製造できるという効果を奏する。また、請求項2に記載の内燃機関用マフラの製造方法によると、長さが異なる、あるいは板厚が異なる複数の板材を突き合わせ溶接してから板材を巻いてアウタシェルを形成するので、重量の増加を抑制すると共に、放射音低減、サポート取付が容易な内燃機関用マフラを製造できるという効果を奏する。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて詳細に説明する。まず、請求項1に記載の内燃機関用マフラの製造方法に対応する実施形態について、図1〜図3によって説明する。
図1に示すように、1は内燃機関用マフラで、内燃機関用マフラ1は筒状に形成されたアウタシェル2と、アウタシェル2の両端を閉塞するエンドプレート4,6とを備えている。アウタシェル2は、後述するように、薄い板材を巻いて円筒状に形成されており、エンドプレート4,6は、その外周に筒部4a,6aを備えている。
アウタシェル2内には、複数のセパレータ8,10が設けられており、アウタシェル2内を複数の部屋に仕切っている。セパレータ8,10の外周にも筒部8a,10aが形成されている。本実施形態では、各筒部4a,6a,8a,10aの外径は、略同一となるように形成されている。
更に、一方のエンドプレート4とセパレータ8,10とを貫通してインレットパイプ12が設けられると共に、他方のエンドプレート6とセパレータ8,10を貫通してアウトレットパイプ14が設けられている。
インレットパイプ12は、一方のエンドプレート4に形成された挿入孔16に挿入されて、図示しない上流側の排気管と接続できるように構成されている。また、アウトレットパイプ14は、他方のエンドプレート6に形成された挿入孔18に挿入されて、図示しない下流側の排気管と接続できるように構成されている。
本実施形態では、セパレータ8,10により仕切られた部屋として、両セパレータ8,10の間の第1拡張室20、一方のエンドプレート4と一方のセパレータ8との間の第2拡張室22、他方のエンドプレート6と他方のセパレータ10との間の共鳴室24が設けられている。
インレットパイプ12の先端は、共鳴室24に開口されると共に、第1拡張室20内のインレットパイプ12の外周には多数の小孔26が穿設されている。アウトレットパイプ14の先端は第2拡張室22に開口されており、一方のセパレータ8には、第1拡張室20と第2拡張室22とを連通する連通孔28が形成されている。
アウタシェル2は、その軸方向に各セパレータ8,10毎に分割、即ち、板材もそれに応じて分割されており、第1拡張室20を覆う第1アウタシェル30、第2拡張室を覆う第2アウタシェル32、共鳴室24を覆う第3アウタシェル34に分割されている。本実施形態では、第1アウタシェル30は、板材を三重に巻いて形成されており、第2アウタシェル32と第3アウタシェル34とは板材を二重に巻いて形成されている。
次に、前述した内燃機関用マフラ1の製造工程を図2に基づいて説明する。
まず、図2(イ)に示すように、まず、それぞれの第1アウタシェル30、第2アウタシェル32、第3アウタシェル34の軸方向の幅、および巻数に応じた長さに板材40,42,44を予め切断して、それぞれについて別々に板材40,42,44を巻く。
第1アウタシェル30は、板材40を三重に巻いて形成するので、板材40の巻数に応じた長さは、第2アウタシェル32及び第3アウタシェル34の各板材42,44よりも一巻き分長く、板材40の長さが異なる。第2アウタシェル32と第3アウタシェル34との両板材42,44の長さは同じである。
尚、第1〜第3アウタシェル30,32,34の板材を同じ板厚としてもよいが、第1アウタシェル30と第3アウタシェル34との板材の厚さを0.5mm、第2アウタシェル32の板材の板厚を0.6mmとしてもよい。
第2アウタシェル32及び第3アウタシェル34では、図2(ロ)に示すように、板材42,44の両端が重なるように、板材42,44を二重に巻いて筒状に形成する。また、第1アウタシェル30では、図2(ハ)に示すように、板材40の両端が重なるように、板材40を三重に巻いて筒状に形成する。
それぞれの板材40,42,44の周方向の端をレーザ溶接により重ね合わせ溶接することにより、溶接ビード46,48,50が形成される。尚、溶接は、レーザ溶接に限らず、TIG溶接等でもよく、また、軸方向に沿った連続溶接に限らずスポット溶接でもよい。
続いて、図3に示すように、第1アウタシェル30と第2アウタシェル32との端にそれぞれセパレータ8の筒部8aを挿入して、図1に示すように、第1アウタシェル30の端とセパレータ8の筒部8aとを周方向に沿ってその全周をレーザ溶接により重ね合わせ溶接する。また、第2アウタシェル32の端とセパレータ8の筒部8aとを周方向に沿ってその全周をレーザ溶接により重ね合わせ溶接する。全周にわたる連続溶接により溶接ビート52,54が形成されるが、溶接はレーザ溶接に限らず、TIG溶接等でもよい。
第1アウタシェル30と第3アウタシェル34とも、同様にそれぞれの端にセパレータ10の筒部10aを挿入し、それぞれの端と筒部10aとを周方向に沿ってその全周をレーザ溶接により重ね合わせ溶接する。全周にわたる連続溶接により溶接ビード56,58が形成されるが、溶接はレーザ溶接に限らず、TIG溶接等でもよい。
更に、第2アウタシェル32と第3アウタシェル34との端には、それぞれエンドプレート4,6の筒部4a,6aを挿入して、それぞれの端と筒部4a,6aとを周方向に沿ってその全周をレーザ溶接により重ね合わせ溶接する。また、エンドプレート4,6とセパレータ8,10にインレットパイプ12とアウトレットパイプ14とを組み付ける。尚、第2アウタシェル32と第3アウタシェル34との端と、筒部4a,6aとを隅肉溶接するようにしてもよい。各セパレータ8,10の筒部8a,10aは、プレス加工等により形成すればよく、本実施形態では、各筒部8a,10aがそれぞれ第2拡張室22側と共鳴室24側とに突き出されるように配置されている。
このように、第1アウタシェル30と第2アウタシェル32とに、セパレータ8の筒部8aを挿入して、第1アウタシェル30の端と筒部8aとを重ね合わせ溶接し、第2アウタシェル32の端と筒部8aとを重ね合わせ溶接するので、第1アウタシェル30と第2アウタシェル32とが重なり合うことがない。第1アウタシェル30と第3アウタシェル34とについても同様であり、セパレータ8,10を介して第1〜第3アウタシェル30,32,34が結合される。
よって、アウタシェル2を第1〜第3アウタシェル30,32,34に分割しても、第1〜第3アウタシェル30,32,34が重なり合うことなく、結合されるので、重量の増加を招くことがない。
次に、前述した内燃機関用マフラ1の作動について説明する。
インレットパイプ12に排気ガスが導入されると、小孔26から第1拡張室20内に排気ガスが流入し、連通孔28を介して第2拡張室22に流入する。そして、第2拡張室22からアウトレットパイプ14を介して下流側の排気管に流入し、大気中に放出される。
第1拡張室20及び第2拡張室22を通過する間に、その拡張効果によって排気騒音が低減される。また、共鳴室24による共鳴効果によって、排気騒音が低減される。その際、第1拡張室20内の排気ガス圧力の脈動が最も大きく、その圧力が内側から第1アウタシェル30に加わる。
第1アウタシェル30は、板材40が三重に巻かれて形成されているので、その剛性が高く、第1アウタシェル30からの放射音を低減できる。第2拡張室22内の排気ガス圧力の脈動は、第1拡張室20よりも小さく、第2アウタシェル32が板材42を二重に巻いた構成でも、第2アウタシェル32からの放射音は少ない。更に、共鳴室24内の排気ガス圧力の脈動は小さく、第3アウタシェル34が板材44を二重に巻いた構成でも、第3アウタシェル34からの放射音は少ない。
従って、第1拡張室20の第1アウタシェル30を三重巻きで形成し、第2拡張室22の第2アウタシェル32及び共鳴室24の第3アウタシェル34を二重巻きで形成したので、重量の増加を抑制すると共に、放射音を低減できる。また、第1アウタシェル30は板材40を三重に巻いて形成しているので、第1アウタシェル30の外周に、図示しないサポートを直接溶接することもできる。
前述した内燃機関用マフラ1では、二重巻き、三重巻きとした場合を例としたが、これに限らず、第1〜第3アウタシェル30,32,34の板材40,42,44の長さを同じ長さとして二重巻きで形成し、第1アウタシェル30の板材40の板厚を異なるものとしてもよい。例えば、第1アウタシェル32を0.8mmの板厚の板材40を二重に巻いて形成し、第2アウタシェル32を0.5mm又は0.6mmの板厚の板材42を二重に巻いて形成し、第3アウタシェル34を0.5mmの板厚の板材44を二重に巻いて形成しても同様に実施可能である。
また、前述した第1〜第3アウタシェル30,32,34は、内径が同じ場合を例としたが、これに限らず、第1〜第3アウタシェル30,32,34のいずれかの径を変えてもよい。例えば、図4に示すように、セパレータ10に一体的に筒部10aと、これより径の大きな筒部10bとを形成する。
そして、前述したと同じ第1アウタシェル30に筒部10aを挿入すると共に、第1アウタシェル30よりも内径の大きな内径で板材を二重に巻いた第3アウタシェル41に筒部10bを挿入して、同様にレーザ溶接により第1アウタシェル30と筒部10aとを、また、第3アウタシェル42と筒部10bとを重ね合わせ溶接する。これにより、容積が異なる部屋を形成したり、軸方向の長さを短くすることが容易にできる。
次に、前述した請求項1に対応した実施形態と異なる請求項2に対応した第2実施形態の内燃機関用マフラの製造方法について図5によって説明する。
図5(イ)に示すように、アウタシェル2を巻く前に、前述した第1拡張室20、第2拡張室22、共鳴室24に応じた板材を切断して、これらを突き合わせ溶接により一枚の板材を形成してから、これを巻いてアウタシェル2を形成する。
例えば、前述した実施形態と同様に、第1拡張室20では、三重に巻いて形成するために、第1拡張室20に応じた幅と、三重に巻く周方向の長さとに板材61を切断する。また、第2拡張室22に応じた幅と、二重に巻く周方向の長さとに板材62を切断すると共に、共鳴室24に応じた幅と、二重に巻く周方向の長さとに板材64を切断する。
この各板材61,62,64の端を合わせて、一枚の板材66となるようにアウタシェル2の軸方向に並べて、3枚の板材61,62,64を突き合わせて、突き合わせ溶接して1枚の板材66とする。
図5(ロ)に示すように、この板材66を巻いて、図5(ハ)に示すように、アウタシェル2を形成する。その際、第1拡張室20のアウタシェル2は板材61が三重に巻かれて形成され、第2拡張室22は板材62が二重に巻かれて形成され、共鳴室24は板材64が二重に巻かれて形成される。
従って、この第2実施形態の場合でも、第1拡張室20を三重巻きで形成し、第2拡張室22及び共鳴室24を二重巻きで形成するので、重量の増加を抑制すると共に、放射音を低減できる。また、第1拡張室20の板材61を三重に巻いて形成しているので、外周に、図示しないサポートを直接溶接することもできる。
第2実施形態では、各板材61,62,64の周方向の長さを変えて、アウタシェル2を形成したが、これに代えて、周方向の長さを3枚ともに同じにすると共に、3枚の板材の厚さを異なるものとしても同様に実施可能である。例えば、第1拡張室20を形成する板材の板厚を0.6mmとし、第2拡張室22及び共鳴室24を形成する板材の板厚を0.5mmとして、各板材を突き合わせ溶接して1枚の板材としてから、これを二重に巻いてアウタシェル2を形成しても同様に実施可能である。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
本発明の一実施形態としての内燃機関用マフラの製造方法により製造した内燃機関用マフラの断面図である。 本発明の一実施形態としての内燃機関用マフラの製造方法の工程順を示す説明図である。 本実施形態の内燃機関用マフラの製造方法におけるセパレータを介した結合工程の説明図である。 本発明の別の実施形態としての内燃機関用マフラの製造方法により製造した内燃機関用マフラの断面図である。 本発明の他の実施形態としての内燃機関用マフラの製造方法の工程順を示す説明図である。
符号の説明
1…内燃機関用マフラ 2…アウタシェル
4,6…エンドプレート 4a,6a…筒部
8,10…セパレータ 8a,10a,10b…筒部
12…インレットパイプ 14…アウトレットパイプ
20…第1拡張室 22…第2拡張室
24…共鳴室 30…第1アウタシェル
32…第2アウタシェル 34,41…第3アウタシェル
40,42,44,61,62,64,66…板材
46,48,50,52,54,56,58…溶接ビード

Claims (4)

  1. 板材を巻いて形成したアウタシェル内をセパレータにより仕切って複数の部屋を形成する内燃機関用マフラの製造方法において、
    前記セパレータ毎に分割され、かつ、巻数に応じた長さが異なる、あるいは板厚が異なる前記板材を巻いて複数の前記アウタシェルを形成し、筒部を形成した前記セパレータの前記筒部を前記アウタシェルの端に挿入し、前記アウタシェルと前記筒部とを重ね合わせ溶接して、前記板材が異なる複数の前記アウタシェルを前記セパレータを介して結合することを特徴とする内燃機関用マフラの製造方法。
  2. 板材を巻いて形成したアウタシェル内をセパレータにより仕切って複数の部屋を形成する内燃機関用マフラの製造方法において、
    前記セパレータ毎に分割され、かつ、巻数に応じた長さが異なる、あるいは板厚が異なる前記板材を前記アウタシェルの軸方向に並べて突き合わせ溶接してから、前記板材を巻いて前記アウタシェルを形成することを特徴とする内燃機関用マフラの製造方法。
  3. 拡張室として作用する前記部屋の前記板材の長さが長い、あるいは、前記板材の板厚が厚いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内燃機関用マフラの製造方法。
  4. サポートが外周に取り付けられる前記アウタシェルの前記板材の長さが長い、あるいは、前記板材の板厚が厚いことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の内燃機関用マフラの製造方法。
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