JP2007016512A - ドアロック制御装置 - Google Patents

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Nobuyoshi Motonaka
伸嘉 本中
Satoshi Terakubo
敏 寺久保
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Abstract

【課題】車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能なドアロック制御装置を提供する。
【解決手段】接地走行判定部125は、車速センサ21の計測結果に基づいて、自動車が四輪接地走行をしているか否かを判定する。ドアロック制御装置12においては、接地走行判定部125により自動車が四輪接地走行をしていると判定された場合に、アクチュエータ駆動部129がアクチュエータ111へ駆動信号を供給してドアロックユニット11を制御し、ドアを自動施錠させる。これにより、走行速度に関わらず、低速走行時においても、自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車の防犯性を向上可能なドアロック制御装置に関する。
従来より、自動車において、ドアの施錠及び開錠を手動で行うことができるとともに、走行速度が一定速度を超えた場合にドアを自動施錠して、走行中にドアが不意に開くことを防止する技術が用いられている。あるいは、オートマチック・トランスミッションを搭載した自動車において、パーキング信号が解除された場合にドアを自動施錠して、走行中にドアが不意に開くことを防止する技術も用いられている。
しかし、従来の技術では、自動車の走行速度が一定速度を超えるまでの低速走行時や、自動車への乗り込み直後のパーキング信号解除時は、ドアを開くことが可能であるので、自動車の車室内への暴漢の侵入を許す場合があり、防犯性が十分ではなかった。
本発明は、この問題を解決するためになされたもので、車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能なドアロック制御装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、 請求項1の発明は、自動車に搭載されたドアロック制御装置であって、前記自動車のドアを施錠する施錠手段を制御する制御手段と、前記自動車が四輪接地走行をしているか否かを判定する第1判定手段とを備え、前記制御手段は、前記第1判定手段により前記自動車が四輪接地走行をしていると判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを施錠させる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のドアロック制御装置において、前記自動車が目的地に到着したか否かを判定する第2判定手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第1判定手段により前記自動車の停車が検出された場合であっても、前記第2判定手段により前記自動車が目的地に到着していないと判定されると、前記施錠手段による前記ドアの施錠を継続させ、前記第2判定手段により前記自動車が目的地に到着したと判定されると、前記施錠手段を制御して前記ドアを開錠させる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のドアロック制御装置において、前記自動車の衝突又は横転の有無を判定する第3判定手段をさらに備え、前記制御手段は、前記第3判定手段により前記自動車が衝突又は横転したと判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを開錠させる。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドアロック制御装置であって、前記自動車のドアを施錠する施錠手段を制御する制御手段と、前記自動車への乗員の乗り込みの有無を判定する第4判定手段とを備え、前記制御手段は、前記第4判定手段により前記自動車へ乗員が乗り込んだと判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを施錠させる。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のドアロック制御装置において、操作者の所定の操作に同期して、前記制御手段による前記施錠手段の制御が実行される第1状態と実行されない第2状態とを切り替える。
請求項6の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のドアロック制御装置において、車両の周辺の明るさの変化に同期して、記制御手段による前記施錠手段の制御が実行される第1状態と実行されない第2状態とを切り替える。
請求項1ないし請求項6の発明によれば、自動車が四輪接地走行をしている場合にはドアが自動施錠されるので、低速走行時においても、自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能である。
請求項2の発明によれば、自動車が目的地に到達しない限り、ドアの施錠が継続されるので、一時的な停車時における自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性をさらに向上可能である。また、自動車が目的地に到達したときに、ドアを開錠する手間が不要になる。
請求項3の発明によれば、衝突事故又は横転事故が発生したときには、ドアが自動開錠されるので、車室内の乗員の救出が妨げられることがない。
請求項4の発明によれば、乗り込み直後においても、自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能である。
請求項5の発明によれば、操作者が必要とする場合のみ、制御手段による施錠手段の制御が実行され、ドアの自動開錠又は自動施錠が可能になる。
請求項6の発明によれば、車両の周辺の明るさにより必要とする場合のみ、制御手段による施錠手段の制御が実行され、ドアの自動開錠又は自動施錠が可能になる。
<1 全体構成>
図1は、本発明の実施形態に係る、自動車に搭載されたドアロック制御システム1の全体構成を示すブロック図である。
図1に示すように、ドアロック制御システム1は、自動車のドアを施錠するドアロックユニット11と、当該ドアロックユニット11を制御するドアロック制御装置12とを備える。
自動車のドアに設けられたドアロックユニット11は、不図示のドアロックノブ及びキーシリンダに差し込んだキーの操作により、ドアの施錠又は開錠を行うことができるように構成されている。このドアロックユニット11は、電動のアクチュエータ111を備えており、与えられた駆動信号(電気信号)に応答してアクチュエータ111が動作することにより、ドアの施錠及び開錠を行うことができる。
ドアロック制御装置12は、アクチュエータ111へ駆動信号を供給することによりドアロックユニット11を制御し、ドアロックユニット11にドアを施錠(ロック)又は開錠(アンロック)させる。
さらに、ドアロック制御システム1は、カメラ14、画像処理装置15、照度計16、光ビーコン通信機17、衝突検知センサ18、重量センサ19、ナビゲーション装置20、車速センサ21及び操作部22を備える。
カメラ14は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ等により、自動車の前方を撮像して画像(画像信号又は画像データ)を生成する。画像処理装置15は、カメラ14が取り込んだ画像に対して画像処理を施して、当該画像に含まれる路上の信号機を特定するとともに、特定した信号機の状態、すなわち、当該信号機が赤信号となっているか否かを判定し、判定結果をドアロック制御装置12へ出力する。
照度計16は、自動車の周辺の明るさを特定するため、入射した光の光量をフォトダイオード等により計測し、計測結果をドアロック制御装置12へ出力する。照度計16としては、例えば、ヘッドランプの自動点灯システムに用いられているものを利用することができる。
光ビーコン通信機17は、路上に設置された光ビーコンと光通信を行う。この光通信は、例えば、VICS(Vehicle Information and Communication System)における赤外線双方向通信である。光ビーコン通信機17は、光通信により、自車位置や道路渋滞の情報等を取得し、ドアロック制御装置12へ出力する。
衝突検知センサ18は、衝撃の感知により自動車の衝突の有無を検知し、検知結果をドアロック制御装置12へ出力する。衝突検知センサ18としては、例えば、自動車に搭載されているエアバッグシステムに設けられているものを利用することができる。
重量センサ19は、シートへの乗員の着座を検出するため、シートにかかる荷重を計測し、計測結果をドアロック制御装置12へ出力する。重量センサ19としては、例えば、シートベルト未装着の警告のために設けられているものを利用することができる。
車速センサ21は、自動車の走行速度等の自動車の走行状態を検出するため、自動車の4個のタイヤの回転速度を計測し、計測結果をカーナビゲーション装置20へ出力する。
カーナビゲーション装置20は、GPS(Global Positioning System)及び車速センサ21の計測結果を利用して、自車位置を特定して乗員に通知するとともに、保持している地図データに基づいて目的地までの道案内を行う。ドアロック制御装置12は、カーナビゲーション装置20から各種情報を取得する。
操作部22は、メカニカルスイッチや液晶タッチパネル等の操作者の操作を検出可能な部材を含んで構成される。ドアロック制御装置12は、操作部22に対して行われた操作を検出して、その動作状態に反映させる。
<2 ドアロック制御装置の詳細構成>
図2は、ドアロック制御装置12の詳細構成を示すブロック図である。
図2に示すように、ドアロック制御装置12は、少なくともCPU121及びメモリ122を備えるマイクロコンピュータを含み、組み込まれた制御プログラム123を当該マイクロコンピュータが実行することにより、ドアロックユニット11の制御を実現している。なお、図2における接地走行判定部125、目的地到着判定部126、衝突横転判定部127、乗り込み判定部128及びアクチュエータ駆動部129の各ブロックは、制御プログラム123の実行により実現される、ドアの自動施錠(オートロック)及び自動開錠(オートアンロック)に関する機能的構成を示している。
以下では、これらのブロックについて、ドアの自動施錠・自動開錠に関する個別の処理ごとに説明する。
(a)通常走行時のドアの自動施錠;
接地走行判定部125は、通常走行時のドアの自動施錠のために設けられている。
接地走行判定部125は、車速センサ21の計測結果に基づいて、自動車が四輪接地走行をしているか否かを判定する。より具体的には、接地走行判定部125は、自動車が走行しており、車速センサ21の計測結果から導出された自動車の走行速度が0km/h以外の場合(自動車の停車時以外の場合)で、かつ、車速センサ21の計測結果から自動車の4個のタイヤが全て接地していると判断される場合に、自動車が正常な四輪接地走行(通常走行)をしていると判定する。なお、接地走行判定部125は、走行速度が一定速度を超えるのを待つことなく、自動車がわずかでも動いている場合は、自動車が走行しているとみなす。
ここで、自動車の4個のタイヤの全てが接地しているか否かの判定は、各タイヤの回転速度の差から空転タイヤを特定することにより行われ、段差の乗り越え等の影響を排除するために、4個のタイヤのいずれかが接地していない時間が一定時間を超えない場合は、4個のタイヤの全てが接地しているとみなすことが望ましい。
ドアロック制御装置12においては、接地走行判定部125により自動車が四輪接地走行をしていると判定された場合に、アクチュエータ駆動部129がアクチュエータ111へ駆動信号を供給してドアロックユニット11を制御し、ドアを自動施錠させる。これにより、走行速度に関わらず、低速走行時においても、自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性を向上可能である。
(b)停車時のドアの施錠の継続及び目的地到着時のドアの自動開錠;
目的地到着判定部126は、停車時のドアの施錠の継続のために設けられている。
目的地到着判定部126は、カーナビゲーション装置20、光ビーコン通信機17及び画像処理装置15から取得した情報に基づいて、設定された目的地に自動車が到着したか否かを判定する。より具体的には、目的地到着判定部126は、目的地及び自車位置の情報をカーナビゲーション装置20から取得し、目的地と自車位置とが略一致する場合に、自動車が目的地に到着したと判定する。あるいは、目的地到着判定部126は、目的地の情報をカーナビゲーション装置20から取得するとともに、自車位置の情報を光ビーコン通信機17から取得し、目的地と自車位置とが略一致する場合に、自動車が目的地に到着したと判定する。また、目的地に到着したか否かの判定にあたって、画像処理装置15から取得した信号の状態についての情報を利用し、自動車の前方の信号が赤信号である場合には、自動車が信号待ちをしているとみなして、自動車が目的地に到着していないと判定するようにしてもよい。あるいは、光ビーコン通信機17から取得した道路渋滞の情報を利用して、自車位置が渋滞範囲に含まれている場合には、自動車が渋滞に巻き込まれているとみなして、自動車が目的地に到着していないと判定するようにしてもよい。
ドアロック制御装置12においては、接地走行判定部125により自動車の停車が検出された場合であっても、目的地到着判定部126により自動車が目的地に到着していないと判定されると、ドアの自動開錠が禁止され、ドアロックユニット11によるドアの施錠が継続される。これにより、自動車が目的地に到達しない限り、ドアの施錠が継続されるので、信号待ちや渋滞巻き込まれ等の一時的な停車時における自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車の防犯性をさらに向上可能である。
一方、ドアロック制御装置12においては、目的地到着判定部により自動車が目的地に到着したと判定されると、ドアロックユニット11を制御し、ドアを自動開錠させる。これにより、自動車が目的地に到達したときに、ドアを開錠する手間が不要になる。
(c)緊急時のドアの自動開錠;
衝突横転判定部127は、緊急時のドアの自動開錠のために設けられている。
衝突横転判定部127は、衝突検知センサ18の検知結果及び車速センサ21の計測結果に基づいて、自動車の衝突又は横転の有無を判定する。より具体的には、衝突横転判定部127は、衝突検知センサ18から、自動車の衝突を示す信号が入力された場合に、自動車が衝突したと判定し、車速センサ21の計測結果から自動車の4個のタイヤのいずれかが接地していない時間が一定時間を超えたと判断される場合に、自動車が横転したと判定する。もちろん、車速センサ21ではなく、専用の角度センサや角速度センサ等を用いて横転の有無を判定するようにしてもよい。
ドアロック制御装置12においては、衝突横転判定部127により自動車が衝突又は横転したと判定された場合に、ドアロックユニット11を制御し、ドアを自動開錠させる。これにより、衝突事故や横転事故が発生したときには、ドアが自動開錠されるので、車室内の乗員の救出が妨げられることがなくなる。
(d)車両乗り込み直後のドアの自動施錠;
乗り込み判定部128は、車両乗り込み直後のドアの自動施錠のために設けられている。
乗り込み判定部128は、重量センサ19の計測結果に基づいて、自動車への乗員の乗り込みの有無を判定する。より具体的には、乗り込み判定部128は、重量センサ19の計測結果を監視し、計測された重量がドアの開閉前後で所定の閾値以上に増加したときに、乗員が自動車に乗り込んだと判定する。
ドアロック制御装置12においては、乗り込み判定部128により自動車への乗員が乗り込んだと判定された場合に、ドアが閉じられるのに同期して、アクチュエータ駆動部129がアクチュエータ111へ駆動信号を供給してドアロックユニット11を制御し、ドアを自動施錠させる。これにより、乗り込み直後においても、自動車の車室内への暴漢の侵入を阻止でき、自動車を緊急避難場所として利用できるようになるので、自動車の防犯性を向上可能である。
<3 機能の切り替え>
ドアロック制御システム1においては、先述の(a)〜(d)で示した機能をアクティブにした状態とアクティブにしない状態とを切り替え可能となっている。換言すれば、ドアロック制御システム1においては、アクチュエータ駆動部129によるドアロックユニット11の制御が実行される状態と実行されない状態とを切り替え可能となっている。もちろん、前者のみならず後者の場合においても、キーシリンダに差し込んだキー及びドアロックノブの操作によるドアの手動施錠及び手動開錠は可能となっている。
このような切り替えは、例えば、操作部22に対する操作者の所定の操作に同期して切り替えフラグが追加された場合に行われる。このようなユーザカスタマイズを可能ならしめることにより、操作者が必要とする場合のみ、アクチュエータ駆動部129によるドアロックユニット11の制御が実行され、ドアの自動施錠及び自動開錠が可能になる。この場合において、切り替えは、先述の(a)〜(d)の各機能ごとに個別に行われるようにしてもよいし、一括して行われるようにしてもよい。
あるいは、ユーザカスタマイズに代えて、照度計16の計測結果を監視し、車両の周辺の明るさの変化に同期して、自動的に切り替えを行うようにしてもよい。この場合、暴漢に襲われる可能性は、明るい昼間より暗い夜間の方が高いので、自動車の周辺が暗くなる夜間のみ、先述の(a)〜(d)の各機能をアクティブにすることが望ましい。
本発明の実施形態に係る、自動車に搭載されたドアロック制御システム1の全体構成を示すブロック図である。 ドアロック制御装置12の詳細構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 ドアロック制御システム
11 ドアロックユニット
12 ドアロック制御装置
125 接地走行判定部
126 目的地到着判定部
127 衝突横転判定部
128 乗り込み判定部
129 アクチュエータ駆動部

Claims (6)

  1. 自動車に搭載されたドアロック制御装置であって、
    前記自動車のドアを施錠する施錠手段を制御する制御手段と、
    前記自動車が四輪接地走行をしているか否かを判定する第1判定手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記第1判定手段により前記自動車が四輪接地走行をしていると判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを施錠させることを特徴とするドアロック制御装置。
  2. 請求項1に記載のドアロック制御装置において、
    前記自動車が目的地に到着したか否かを判定する第2判定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記第1判定手段により前記自動車の停車が検出された場合であっても、前記第2判定手段により前記自動車が目的地に到着していないと判定されると、前記施錠手段による前記ドアの施錠を継続させ、
    前記第2判定手段により前記自動車が目的地に到着したと判定されると、前記施錠手段を制御して前記ドアを開錠させることを特徴とするドアロック制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のドアロック制御装置において、
    前記自動車の衝突又は横転の有無を判定する第3判定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、
    前記第3判定手段により前記自動車が衝突又は横転したと判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを開錠させることを特徴とするドアロック制御装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のドアロック制御装置であって、
    前記自動車のドアを施錠する施錠手段を制御する制御手段と、
    前記自動車への乗員の乗り込みの有無を判定する第4判定手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記第4判定手段により前記自動車へ乗員が乗り込んだと判定された場合に、前記施錠手段を制御して前記ドアを施錠させることを特徴とするドアロック制御装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のドアロック制御装置において、
    操作者の所定の操作に同期して、前記制御手段による前記施錠手段の制御が実行される第1状態と実行されない第2状態とを切り替えることを特徴とするドアロック制御装置。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のドアロック制御装置において、
    車両の周辺の明るさの変化に同期して、記制御手段による前記施錠手段の制御が実行される第1状態と実行されない第2状態とを切り替えることを特徴とするドアロック制御装置。
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