JP2007011254A - 視差バリアおよびこれを備えた立体映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は,観察距離を減らし,色分散を最少化できる視差バリアおよびこれを備えた立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明による立体映像表示装置は,左眼用イメージに対応する第1ピクセル20aと右眼用イメージに対応する第2ピクセル20bとを含む複数のピクセルからなるイメージ表示部2と,上記イメージ表示部のいずれか一面に対向配置される視差バリア4と,を備え,上記視差バリアは,上記イメージ表示部の一方向に所定間隔をおいて繰り返し配置される光遮断部40と,上記光遮断部の間に位置し,上記光遮断部と交互に配置される光透過部42と,上記光遮断部と上記光透過部との境界に位置して,上記複数のピクセルから放出される光経路を調節するカラーフィルタ44と,を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は,立体映像表示装置に関し,より詳しくは視差バリアを使用するオートステレオスコピ方式の立体映像表示装置に関する。
立体映像表示装置は,使用者の左眼と右眼に互いに異なるイメージを提供して,使用者が見る映像に距離感と立体感とを与える装置であって,その方式としては,ステレオスコピ方式とオートステレオスコピ(autostereoscopy)方式がある。
近日は,装置の使用者が偏光眼鏡のような装備を着用せずに立体映像を視聴することができるオートステレオスコピ方式が活発に開発されている。
通常のオートステレオスコピ装置は,イメージ表示部前面に視差バリア,レンチキュラーレンズ,またはマイクロレンズアレイなどを備えて,イメージ表示部で実現された左眼用イメージと右眼用イメージを各々使用者の左眼方向と右眼方向に空間分割する方式が採択されている。
特に視差バリアは,透過型液晶表示素子を応用した液晶シャッターとして製作することができ,この場合は,2次元モードと3次元モードの変換が可能な長所があるため,ラップトップコンピュータやモバイル電話などに容易に適用できる。
画像を表示するイメージ表示部には,一つのセットになる赤色(R)と緑色(G)および青色(B)のサブピクセルが反復配置される。
上記サブピクセルに対応して,イメージ表示部に設けられた電極には,左眼用映像信号と右眼用映像信号のうち,いずれか一つの映像信号が入力されるが,通常この信号はサブピクセルの配列順に反復入力される。
視差バリアは,帯形状の光遮断部と光透過部とを含み,通常,少なくとも2つのサブピクセルごとに,上記サブピクセルで表示されるイメージを使用者に提供する一つの光透過部が対応して配置されるように構成される。
上記の構成によって,イメージ表示部の右眼用サブピクセルで実現された右眼用イメージは,視差バリアの光透過部を経て使用者の右眼に提供され,イメージ表示部の左眼用サブピクセルで実現された左眼用イメージは,視差バリアの光透過部を経て使用者の左眼に提供される。このため,使用者はイメージ表示部で実現される映像を立体映像として認識する。
一方,立体映像表示装置で,視差バリアが液晶シャッターで構成される場合,使用者がこの立体映像表示装置を通じて実際立体映像を視聴できるようにするためには,立体映像表示装置と使用者との間の距離(観察距離)は,おおよそ300〜400mmに維持されるべきである。しかし,このような観察距離は,立体映像表示装置がモバイル電話やPDAのような小型機器に適用される場合には,該小型機器の特性によってさらに遠くなる。
したがって,上記小型機器に立体映像表示装置を適用して,使用者が立体映像を楽しむためには,上記観察距離を減らす必要があった。そこで従来は,イメージ表示部に形成されるイメージ表示面と視差バリアに形成されるイメージ分離面間との距離を減らして,上記観察距離を最適化しようとした。
係る努力の一環として,イメージ表示部に対応する平板ディスプレイ(例:液晶表示装置)と視差対応液晶シャッターに各々用いられるガラス基板の厚さを減らして,上記観察距離を減らすことができた。
しかし,上記方法では,ガラス基板に必要な最小厚さの確保と,それに伴う製造工程上の問題により,上記観察距離を短縮するには限界があった。
他の方法としては,イメージ表示部でサブピクセル単位ではなく,ピクセルを単位として左眼用イメージと右眼用イメージを分離構成し,上記観察距離を減らそうとする努力もあった。しかし,上記分離構成ではR,G,Bそれぞれのサブピクセル単位で組立てられる光が一ヶ所に集まることなく分散する色分散現象が起こる。
上記色分散現象が起こると,立体映像を見る使用者が視線を少し左右に動かすだけでも,実現映像の色が明確に見えずに広がって見えるため,紛らわしさを感じ,その結果,立体映像の観察自由度が低下する問題がある。
本発明は,上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,観察距離を減らし,色分散を最少化できる視差バリアおよびこれを備えた立体映像表示装置を提供することである。
左眼用イメージに対応する第1ピクセルと右眼用イメージに対応する第2ピクセルとを含む複数のピクセルからなるイメージ表示部と,上記イメージ表示部のいずれか一面に対向配置される視差バリアと,を備え,上記視差バリアは,上記イメージ表示部の一方向に所定間隔で繰り返し配置される光遮断部と;上記光遮断部の間に位置し,上記光遮断部と交互に配置される光透過部と;上記光遮断部と上記光透過部との境界に位置して,上記複数のピクセルから放出される光経路を調節するカラーフィルタと;を含むことを特徴とする,視差バリアを備えた立体映像表示装置としてもよい。
上記光透過部は,上記光透過部は,少なくとも1の上記第1ピクセルの光経路に左眼が,少なくとも1の上記第2ピクセルの光経路に右眼が位置するように配置されるとしてもよい。係る構成により,使用者の左目と右目に異なるイメージを提供することが可能となる。
上記カラーフィルタが,上記光透過部と上記光遮断部との境界の一方に位置する第1カラーフィルタと;上記境界の他方に位置して,上記第1カラーフィルタと異なる色を備える第2カラーフィルタと;を含むとしてもよい。係る構成により,各々のフィルタは任意の色のみを通過させることが可能となる。
上記イメージ表示部の複数のピクセルの各々は,3個のサブピクセルを備えて,上記第1カラーフィルタと上記第2カラーフィルタの各々は,上記3個のサブピクセルのうち,中間に位置するサブピクセルを除いた残り2つのサブピクセルに対応する色を有するとしてもよい。係る構成により,上記2つのサブピクセルから出る光について,光遮断部が多少左または右に移動したと同等の作用が得られる。
上記サブピクセルは,上記複数のピクセルの行方向に順次配置される赤色,緑色,青色,のサブピクセルで構成され,上記第1カラーフィルタは上記赤色を,上記第2カラーフィルタは上記青色を透過させるとしてもよい。
上記視差バリアは,第1基板と;上記第1基板と対向配置される第2基板と;上記第1基板および上記第2基板の間に形成される第1電極と;上記第1基板および上記第2基板の間に形成され,上記第1電極より上記第2基盤側に位置する第2電極と;上記第1電極と第2電極の間に形成される液晶層と;を含み,上記第1電極は,上記イメージ表示部の一方向に所定間隔で繰り返し配置され;上記カラーフィルタは,上記光遮断部と上記光透過部との境界に接し,光透過部の内側に配置されるとしてもよい。
上記視差バリアは,
上記液晶層の両面と隣接するように配置される一対の配向膜と;上記第1基板の外面に形成される第1偏光板;上記第2基板の外面に形成される第2偏光板と;上記第1基板と上記第1電極の間に配置され,カラーフィルタを覆う平滑層と;をさらに含むとしてもよい。
上記カラーフィルタは,上記第1基板と接触し,上記平滑層によって,上記第1電極および上記配向膜から隔離されて位置するとしてもよい。
上記視差バリアは,透明基材と;上記透明基材のいずれか一面に位置して,上記イメージ表示部の一方向に所定間隔で繰り返し配置される不透明層と;を含み,上記カラーフィルタは,上記光遮断部と上記光透過部との境界に対応して配置されるとしてもよい。
複数のピクセルを備えたイメージ表示部で,左眼用イメージと右眼用イメージに分離されて形成されたイメージを,使用者に立体映像として提供する立体映像表示用視差バリアにおいて:上記視差バリアは,上記イメージ表示部の一方向に所定間隔で繰り返し配置される光遮断部と;上記光遮断部の間に位置する光透過部と;上記光遮断部と上記光透過部との境界に位置して,上記イメージ表示部から放出される光経路を調節するカラーフィルタと;を含むことを特徴とする,立体映像表示用視差バリアとしてもよい。
上記複数のピクセルの各々は,3個のサブピクセルを備えて,上記光透過部と隣接する一対の上記カラーフィルタの一方のカラーフィルタは,上記3個のサブピクセルのうち,中間に位置するサブピクセルを除いた残り2つのサブピクセルの一方と同じ色を透過させ,上記カラーフィルタの他方のカラーフィルタは,上記残り2つのサブピクセルの他方と同じ色を透過させるとしてもよい。
上記光透過部と隣接する一対の上記カラーフィルタの一方のカラーフィルタは赤色を,一対の上記カラーフィルタの他方のカラーフィルタは青色を透過させるとしてもよい。
本実施形態による立体映像表示装置は,ピクセル単位で実現された左眼用イメージと右眼用イメージを分離させることによって,使用者が実際立体映像を観察することができる観察距離をおおよそ300mm以内とすることができ,モバイル電話やPDA(Personal Date Assistant)のような小型機器に容易に適用することが可能である。
また,本実施形態の立体映像表示装置は,色分散現象を最少化して立体映像の品質と観察自由度を高める長所を有する。このように,本発明による立体映像表示装置は,実際に立体映像を視聴することができる観察距離を減らし,小型機器に容易に適用可能であって,R,G,B光経路が分散される色分散現象を最少化して,立体映像の品質と観察自由度を高める効果を有する。また,広い視野角を確保することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1および図2に図示したように,本発明の第1実施形態による立体映像表示装置は,左眼用イメージに対応する第1ピクセル20aと右眼用イメージに対応する第2ピクセル20bが任意のパターンで形成されるイメージ表示部2と,イメージ表示部2のいずれか一面,例えばイメージ表示部2前面に配置されて,イメージ表示部2で実現された左眼用イメージと右眼用イメージとを空間分割する視差バリア4とを含む。
イメージ表示部2には,一つのピクセル20を構成する赤色R,緑色G,青色Bのサブピクセル6R,6G,6Bが,イメージ表示部2の行方向(図面のX軸方向)上に反復配置される。この時,イメージ表示部2の列方向(図面のY軸方向)上に,同色のサブピクセル6R,6G,6Bが配置される。
イメージ表示部2は,ピクセル20a,20b…単位で提供される右眼用映像信号と左眼用映像信号によって,右眼用イメージと左眼用イメージを表示する。ここで,第1ピクセル20aと第2ピクセル20bとが,イメージ表示部2の行方向(X)上にピクセル20a,20b…と交互に反復配列されることで,右眼用映像信号と左眼用映像信号が提供される。
このようなイメージ表示部2には,従前に開発された全ての表示装置を用いることができる。一例として,イメージ表示部2は,陰極線管(CRT),液晶表示素子(LCD),プラズマディスプレイパネル(PDP),電界放出表示装置(FED)および有機電界発光素子(OLED)のうち,いずれか一つを用いることができる。
視差バリア4は,イメージ表示部2の列方向(Y)上に,帯形状を有する光遮断部40と光透過部42とカラーフィルタ44とを含んで形成される。しかし,図1と図2に例示した視差バリア4の形状は,本発明の一実施形態にすぎず,実際には多様な形態に変更して実施されるとしてもよい。
光透過部42は,ピクセル群20a,20b…のうちで,少なくとも2つのピクセル20a,20bと使用者の両眼を結ぶ光経路の交差点と対応して配置され,イメージ表示部2で実現された左眼用イメージを使用者の左眼に,右眼用イメージを使用者の右眼に提供するための分離機能を有する。図1と図2では,一例として2つのピクセル20a,20bごとに一つの光透過部42が対応配置される構成を示した。
カラーフィルタ44は,各々の光遮断部40と各々の光透過部42の境界に配置される。すなわち,カラーフィルタ44は,各々の光遮断部40ごとに光遮断部40の左右両側に配置される。上記カラーフィルタ44は,R,G,Bサブピクセルが6R,6G,6Bの順で配置される時,中間に位置するサブピクセル6Gを除いた残り二つのサブピクセル6R,6Bに対応する色を備える。
図1と図2では,サブピクセル6R,6G,6BがR,G,Bの順に配置されていることを例示したが,任意の規則で配置されるとしてもよい。このようなサブピクセル6R,6G,6Bの配置によって,光透過部42の左側には赤色の第1カラーフィルタ44Rが位置し,右側には青色の第2カラーフィルタ44Bが位置する。
上記カラーフィルタの配置は,光透過部42の左側に位置するカラーフィルタ44Rとこの光透過部42を共有する二つのピクセル20a,20bの中の最も左側に位置するサブピクセル6Rが同色を備えて,光透過部42の右側に位置するカラーフィルタ6Bと,この光透過部42を共有する二つのピクセル20a,20bの中,最も右側に位置するサブピクセル6Bが同色を備える関係を有する。
上記カラーフィルタ44は,色分散を減らすために使われるもので,赤色の第1カラーフィルタ44Rは,赤色のみを通過させ,青色の第2カラーフィルタ44Bは,青色のみを通過させる。
上記カラーフィルタの使用により,使用者は,図2を基準として赤色サブピクセル6Rから出る光に関し,光遮断部40が多少左に移動したと同等の効果を得て,青色サブピクセル6Bから出た光に関し,光遮断部40が多少右側に移動したと同等の効果を得る。
従って,一つのピクセルから放出された赤色光と緑色光および青色光を,観測位置上の一点に一致させることができ,色分散を軽減できる。
第1実施形態のイメージ表示部2は,バックライトを含んだ液晶表示装置で形成され,視差バリア4は,ノーマリホワイトモードの透過型液晶表示素子で形成される液晶シャッター方式で形成される。もちろん,本発明において,イメージ表示部2と視差バリア4がこれに限られることはない。
上記で通常の液晶表示装置が提供できるため,以下には視差バリア4についてより具体的に説明する。
図3は,この第1実施形態による視差バリア4を具体的に示した断面図である。図3を参照すると,視差バリア4は第1基板組立体(符号48a,40a,44RGB,42a,44a)と第2基板組立体(符号48b,40b,42b,44b)と両組立体の対向面間に注入された液晶層とからなり,これを他の観点から説明すると,互いに対向配置される第1基板40aおよび第2基板40bと,第1基板40aおよび第2基板40bの対向する内面に形成される第1電極42aおよび第2電極42bと,第1電極42aおよび第2電極42bを覆う配向膜44a,44bと,この配向膜44a,44bの間に注入配置される液晶層46と,第1基板40aおよび第2基板40bの外面に各々付着される第1偏光板48aおよび第2偏光板48bとを含む。
第1電極42aおよび第2電極42bのうちのいずれか一つの電極,一例として第1電極42aは,所定間隔をおいて繰り返し配置される。
係る構成により,第1電極42aと第2電極42bとに所定の駆動電圧を印加すると,第1電極42aが位置する部分では液晶層46に含まれた液晶分子の配列状態が変化して,イメージ表示部2から提供された光を遮断し,この第1電極42が位置しない部分では,上記光を透過させる。上記作用によって,視差バリア4には,光遮断部40と光透過部42が形成され,図3ではこれを点線で区別した。
上記液晶シャッター形態の視差バリア4において,カラーフィルタ44は,第1電極42aを覆っている配向膜44aと第1基板40aとの間に配置され,配向膜44aと第1基板40aとの間には平滑層43が配置されるとしてもよい。
この場合,カラーフィルタ44は,平滑層43によって覆われるとしてもよい。もちろん,この時,カラーフィルタ44の第1カラーフィルタ44Rと第2カラーフィルタ44Bは,光透過部42の両端に位置する。
ここで第1カラーフィルタ44Rまたは第2カラーフィルタ44Bが有する幅は,立体映像の輝度や画質に影響を与えない程度の大きさに維持される。
上述ように構成される視差バリア4は,上記作用により使用者に3次元の立体映像を提供することができ,必要に応じて遮断(off)モードで維持されて,イメージ表示部2で実現される画像を2次元モードとして使用者に提供することも可能である。
本発明の発明者は,上記のように立体映像表示装置を構成して,この立体映像表示装置で実現される,即ち,発明の第1実施形態による視差バリア4によって分離される,右眼用イメージと左眼用イメージに対する光特性を測定した結果,次のようになることが分かった。
図4Aおよび図4Bは,本発明の第1実施形態による立体映像表示装置に対する右眼用イメージと左眼用イメージの光特性を示すグラフである。ここで,縦軸は相対輝度を,横軸は観測位置を表す。
図4Aは,視差バリアが有するカラーフィルタ(上記第1カラーフィルタまたは第2カラーフィルタ)の幅を20μmとした場合であり,図4Bは視差バリアが有するカラーフィルタ(上記第1カラーフィルタまたは第2カラーフィルタ)の幅を40μmとした場合である。
また,図5は,全体構成は本発明の第1実施形態による立体映像表示であるが,視差バリアにはカラーフィルタが含まれていない立体映像表示装置の右眼用イメージと左眼用イメージの光特性を示したグラフである。
この時,視差バリアが有する光透過部のピッチを300umに,使用者の観察距離を350mmに維持した。
図示されたように,本実施形態による(図4A,図4B)右眼用イメージと左眼用イメージの光は,比較例(図5)の右眼用イメージと左眼用イメージの光に比べて,R,G,B光がさらに近いある1ケ所に集まることが分かる。
従って,本実施形態では比較例に比べて色分散が起こる程度を軽減することができ,一つのピクセルによって実現されるR光,B光の重畳程度(本実施形態はA,A,比較例はA)だけ使用者は観察自由度を有するようになる。
図6は,本発明の第2実施形態による視差バリア98を説明するために示した部分断面図であって,この視差バリア98は,透明基材100と,透明基材100のいずれか一面に位置する不透明層102とを含む。
上記不透明層102は,所定間隔をおいて繰り返し配置されるとしてもよい。すなわち,上記不透明層102は,任意の間隔(d)をおいて,帯状タイプで透明基材100上に複数形成されるとしてもよい。
上記不透明層102の両側には,カラーフィルタ104の第1カラーフィルタ104aと第2カラーフィルタ104bとが各々上記不透明層102と上記任意の間隔(d)との境界に対応して配置される。
係る構成によって,上記第2実施形態による視差バリア98は,不透明層102を光遮断部として,上記不透明層102の間に配置される透明基材部位100aを光透過部として,上記の第1実施形態の視差バリアと同じ機能を有する。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明の第1実施形態による立体映像表示装置の部分分解斜視図である。 本発明の第1実施形態による立体映像表示装置の部分断面図である。 本発明の第1実施形態による視差バリアの構成を示した断面図である。 本発明の第1実施形態による立体映像表示で,左眼用イメージ用光と右眼用イメージ用光の分布特性を示したグラフである。 本発明の第1実施形態による立体映像表示で,左眼用イメージ用光と右眼用イメージ用光の分布特性を示したグラフである。 従来技術による立体映像表示装置で,左眼用イメージ用光と右眼用イメージ用光の分布特性を示したグラフである。 本発明の第2実施形態による視差バリアの構成を示した断面図である。
符号の説明
2 イメージ表示部
4 視差バリア
20 ピクセル
20a 第1ピクセル
20b 第2ピクセル
40 光遮断部
40a 第1基板
40b 第2基板
42 光透過部
42a 第1電極
42b 第2電極
43 平滑層
44 カラーフィルタ
44a,44b 配向膜
46 液晶層
48a 第1偏光板
48b 第2偏光板
98 視差バリア
100 透明基材
102 不透明層
104 カラーフィルタ
100a 透明基材部位

Claims (12)

  1. 左眼用イメージに対応する第1ピクセルと右眼用イメージに対応する第2ピクセルとを含む複数のピクセルからなるイメージ表示部と,前記イメージ表示部のいずれか一面に対向配置される視差バリアと,を備え,
    前記視差バリアは,
    前記イメージ表示部の一方向に所定間隔をおいて繰り返し配置される光遮断部と;
    前記光遮断部の間に位置し,前記光遮断部と交互に配置される光透過部と;
    前記光遮断部と前記光透過部との境界に位置して,前記複数のピクセルから放出される光経路を調節するカラーフィルタと;
    を含むことを特徴とする,視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  2. 前記光透過部は,少なくとも1の前記第1ピクセルの光経路に左眼が,少なくとも1の前記第2ピクセルの光経路に右眼が位置するように配置されることを特徴とする,請求項1に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  3. 前記カラーフィルタは,
    前記光透過部と前記光遮断部との境界の一方に位置する第1カラーフィルタと;
    前記境界の他方に位置して,前記第1カラーフィルタと異なる色を備える第2カラーフィルタと;
    を含むことを特徴とする,請求項2に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  4. 前記イメージ表示部の複数のピクセルの各々は,3個のサブピクセルを備えて,前記第1カラーフィルタと前記第2カラーフィルタの各々は,前記3個のサブピクセルのうち,中間に位置するサブピクセルを除いた残り2つのサブピクセルに対応する色を有することを特徴とする,請求項3に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  5. 前記サブピクセルは,前記複数のピクセルの行方向に順次配置される赤色,緑色,青色,のサブピクセルで構成され,
    前記第1カラーフィルタは前記赤色を,前記第2カラーフィルタは前記青色を透過させることを特徴とする,請求項4に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  6. 前記視差バリアは,
    第1基板と;
    前記第1基板と対向配置される第2基板と;
    前記第1基板および前記第2基板の間に形成される第1電極と;
    前記第1基板および前記第2基板の間に形成され,前記第1電極より前記第2基盤側に位置する第2電極と;
    前記第1電極と第2電極の間に形成される液晶層と;
    を含み,
    前記第1電極は,前記イメージ表示部の一方向に所定間隔をおいて繰り返し配置され;
    前記カラーフィルタは,前記光遮断部と前記光透過部との境界に接し,光透過部の内側に配置されること;
    を特徴とする,請求項1に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  7. 前記視差バリアは,
    前記液晶層の両面と隣接するように配置される一対の配向膜と;
    前記第1基板の外面に形成される第1偏光板と;
    前記第2基板の外面に形成される第2偏光板と;
    前記第1基板と前記第1電極の間に配置され,カラーフィルタを覆う平滑層と;
    をさらに含むことを特徴とする,請求項6に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  8. 前記カラーフィルタは,前記第1基板と接触し,前記平滑層によって,前記第1電極および前記配向膜から隔離されて位置することを特徴とする,請求項7に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  9. 前記視差バリアは,
    透明基材と;
    前記透明基材のいずれか一面に位置して,前記イメージ表示部の一方向に所定間隔をおいて繰り返し配置される不透明層と;
    を含み,
    前記カラーフィルタは,前記光遮断部と前記光透過部との境界に対応して配置されることを特徴とする,請求項1に記載の視差バリアを備えた立体映像表示装置。
  10. 複数のピクセルを備えたイメージ表示部で,左眼用イメージと右眼用イメージに分離されて形成されたイメージを,使用者に立体映像として提供する立体映像表示用視差バリアにおいて:
    前記視差バリアは,
    前記イメージ表示部の一方向に所定間隔で繰り返し配置される光遮断部と;
    前記光遮断部の間に位置する光透過部と;
    前記光遮断部と前記光透過部との境界に位置して,前記イメージ表示部から放出される光経路を調節するカラーフィルタと;
    を含むことを特徴とする,立体映像表示用視差バリア。
  11. 前記複数のピクセルの各々は,3個のサブピクセルを備えて,
    前記光透過部と隣接する一対の前記カラーフィルタの一方のカラーフィルタは,前記3個のサブピクセルのうち,中間に位置するサブピクセルを除いた残り2つのサブピクセルの一方と同じ色を透過させ;
    前記カラーフィルタの他方のカラーフィルタは,前記残り2つのサブピクセルの他方と同じ色を透過させること;
    を特徴とする,請求項10に記載の立体映像表示用視差バリア。
  12. 前記光透過部と隣接する一対の前記カラーフィルタの一方のカラーフィルタは赤色を透過させ;
    一対の前記カラーフィルタの他方のカラーフィルタは青色を透過させること;
    を特徴とする,請求項11に記載の立体映像表示用視差バリア。




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