JP2007009503A - 弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法 - Google Patents

弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止するようにした弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法を提供する。
【解決手段】1は弾性舗装路の基礎地盤、2は基礎地盤1上に敷設された弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層、5は弾性舗装下層2上に硬質骨材7を樹脂,アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を示している。なお、弾性舗装下層2及び弾性舗装表面層5は、2層以上で構成することも可能である。この発明の実施形態では、前記弾性舗装表面層5に、弾性舗装表面層5の深さhのスリット9を所定の間隔で形成してあり、このスリット9で区画されるセグメント5aの面積は、1〜40,000cmであることが好ましい。
【選択図】 図1

Description

この発明は弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法に係わり、更に詳しくは弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止する弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法に関するものである。
従来から、加硫ゴムチップなどの弾性材料を骨材として、これを樹脂などのバインダ−で結合した弾性舗装材が土木分野を中心にして広く利用されてきた。かかる弾性舗装材は、車両走行時に発生する騒音を抑制すると共に、車両からの伝播騒音を効率よく吸収することから、近年は、車両走行路面用としても使用されるようになってきた。ところが、降雨などにより舗装路面上に水膜が残存した状態では、路面の滑り摩擦係数が低下するため、車両の制動性能を極端に低下させるという問題があった。
この対策として、加硫ゴムチップなどの弾性骨材に加えて、第三成分として砕石や珪砂などからなる微細な硬質骨材を混合することにより、路面の滑り摩擦係数を高くしてウエットスキッド特性を改善するようにした提案がある(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、これらの提案による弾性舗装材では、弾性骨材と混在した微細な硬質骨材が、供用期間の経過と共に次第に剥落し、終には路面の滑り摩擦係数を低下させてしまうという問題があった。
また弾性舗装表面層に、耐摩耗性、防滑性等の耐久性を付与させることを考慮した場合、弾性舗装表面層はより硬質な層となり、騒音低減を考慮すると上層より下の下層は柔軟な層となる。それらを複合化させた場合、層全体の荷重に対する撓みに対し、上層の撓み量は上層単層の屈曲限界を超えるケースが多く、表層が繰返しの圧縮応力を受けた場合、その繰返しの圧縮応力に対して追従することが出来ず、結果としてひび割れが発生し易くなり、耐久性上に問題があった。
特開2002−21008号公報 特開2000−319808号公報
この発明はかかる従来の問題点に着目し、弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止するようにした弾性舗装構造及び弾性舗装の施工方法を提供することを目的とするものである。
この発明は上記目的を達成するため、この発明の弾性舗装構造は、基礎地盤上に少なくとも1層以上の弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を敷設し、この弾性舗装下層上に硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上積層して成る弾性舗装構造であって、前記弾性舗装表面層に、弾性舗装表面層の深さのスリットを形成したことを要旨とするものである。
ここで、前記スリットで区画されるセグメントの面積が、1〜40,000cmであり、前記スリットは、弾性舗装表面層から弾性舗装下層に向かって末広がり状または略V字状に形成するものである。
また、この発明の弾性舗装の第1の施工方法は、基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上に硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装表面層の施工後に、弾性舗装表面層に切断手段を介して弾性舗装表面層の深さのスリットを形成することを要旨とするものである。
また、この発明の弾性舗装の第2の施工方法は、基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上に所定の間隔でスリットを形成するための仕切り部材を配設し、この仕切り部材間の空間部に、硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装表面層の施工後に、前記仕切り部材を取り除いてスリットを形成することを要旨とするものである。
また、この発明の弾性舗装の第3の施工方法は、予め硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を構成する所定の面積を有するブロック状の複数のセグメントを製作しておき、この複数のセグメントを、基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上にセグメント間に微細なスリットを設けながら載置して施工することを要旨とするものである。
ここで、前記予め形成したブロック状のセグメントに、所定の間隔でスリットを形成するものである。
このように、弾性舗装表面層に、所定の面積で、かつ弾性舗装表面層の深さのスリットを形成したことで、弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止することが出来る。
この発明は上記のように構成したので、以下のような優れた効果を奏するものである。(a).弾性舗装表面層のひび割れを抑制または防止し、弾性舗装の耐久性を向上させることが出来る。
(b).弾性舗装表面層の排水性を向上させることが出来る。
(c).舗装路面上に水膜が残存した状態でも、硬質骨材が滑り摩擦係数の低下を抑制して耐滑り性能を発揮すると共に、硬質骨材が直接バインダ−によって包囲されることから、長期にわたり硬質骨材の舗装路面からの剥落を防いで耐滑り性能を維持することができる。
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
図1はこの発明を実施した弾性舗装構造の一部切欠した斜視図を示し、1は弾性舗装路の基礎地盤、2は基礎地盤1上に敷設された弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層、5は弾性舗装下層2上に硬質骨材7を樹脂,アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を示している。なお、弾性舗装下層2及び弾性舗装表面層5は、2層以上で構成することも可能である。
前記弾性舗装下層2を構成する前記弾性骨材3としては、主として廃タイヤを粉砕した粒状またはフィラー状のチップ状のものを使用し、これに砕石、珪砂、窒化珪素や炭化珪素等の珪素化合物からなる粒状体を混合させても良い。また樹脂バインダー4としては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用され、特に柔軟性を付与したウレタン樹脂が好ましく使用される。
また、前記弾性舗装表面層5を構成する硬質骨材7としては、天然石や人工石等が使用され、特に砕石、珪砂、窒化珪素や炭化珪素等の珪素化合物からなる粒状体が好ましく使用され、これに前記弾性骨材3を混合させても良い。
この発明の実施形態では、前記弾性舗装表面層5に、弾性舗装表面層5の深さhのスリット9を所定の間隔で形成してあり、このスリット9で区画されるセグメント5aの面積は、1〜40,000cmであることが好ましく、この範囲に面積を設定すると、弾性舗装表面層5のひび割れを抑制または防止し、弾性舗装の耐久性を向上させることが出来るものである。
また、前記スリット9は、図2に示すように、弾性舗装表面層5から弾性舗装下層2に向かってストレート状や、図3に示すように末広がり状、或いは略V字状に形成することが好ましい。特に、スリット9を図3に示すように末広がり状に形成した場合には、弾性舗装道路の吸水性を良好にし、排水性を向上させることが出来、また略V字状に形成した場合には、角が当たらず耐久性を向上させることが可能となる。
なお、スリット9の幅tとしては、スリット9で区画されるセグメント5aの面積にもよるが、3〜20mmの範囲で形成することが好ましく、この範囲に設定すると弾性舗装表面層5のひび割れを抑制または防止し、弾性舗装の耐久性を向上させることが出来るものである。
また、弾性舗装表面層5は、硬質骨材7を50%体積以上にすることが望ましく、更にヤング率は、5MPa以上であることが望ましい。これにより、舗装路面上に水膜が残存した状態でも、硬質骨材が滑り摩擦係数の低下を抑制して耐滑り性能を発揮すると共に、硬質骨材が直接バインダ−によって包囲されることから、長期にわたり硬質骨材の舗装路面からの剥落を防いで耐滑り性能を維持することができる。
また、前記弾性舗装下層2上には、接着層を介して硬質骨材7を樹脂,アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層5を積層させることが好ましい。これにより、各層間の剥離を防止し、耐久性を向上させることが出来る。
この発明の弾性舗装構造は、上記のように弾性舗装表面層5に、所定の面積で、かつ弾性舗装表面層5の深さhのスリット9を形成したことで、弾性舗装表面層5のひび割れを抑制または防止することが出来るものである。また弾性舗装表面層の排水性を向上させることが出来る。
次に、上記のような弾性舗装の施工方法の実施形態について説明する。
この発明の第1実施形態の施工方法は、先ず基礎地盤1上に弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層2を少なくとも1層以上施工する。この弾性舗装下層2は2層以上、複数層を積層して構成することも可能である。そして、前記弾性舗装下層2上に硬質骨材7を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層5を少なくとも1層以上施工する。
この弾性舗装表面層5の施工後に、弾性舗装表面層5に円盤カッター等の図示しない切断手段により、前記弾性舗装表面層5の深さhで、所定幅(例えば、3〜20mm)のスリット9を形成するのである。
また、この発明の第2実施形態の施工方法は、基礎地盤1上に弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層2を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層2上に所定の間隔でスリット9を形成するための板状の仕切り部材(図示せず)を配設し、この仕切り部材間の空間部に、硬質骨材7を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層5を少なくとも1層以上施工する。
そして、この弾性舗装表面層5の施工後に、前記仕切り部材を取り除いて弾性舗装表面層5に所定幅tで、所定深さのスリット9を形成するものである。
また、この発明の第3実施形態の施工方法は、予め硬質骨材7を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−8で結合した所定厚さの弾性舗装表面層5を構成する所定の面積を有するブロック状の複数のセグメント5aを製作しておく。
そして、この複数のセグメント5aを、基礎地盤1上に弾性骨材3を樹脂バインダ−4で結合した所定厚さの弾性舗装下層2を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層2上に、セグメント5a間に微細なスリット9を設けながら載置して施工するものである。
なお、前記予め形成したブロック状のセグメント5aに、図1に示すように、所定の間隔でスリット9aを形成しておくことも可能である。
このような方法により弾性舗装を施工することで、弾性舗装表面層5のひび割れを抑制または防止し、弾性舗装の耐久性を向上させることが出来、また弾性舗装表面層5の排水性を向上させることが出来る。更に、舗装路面上に水膜が残存した状態でも、硬質骨材が滑り摩擦係数の低下を抑制して耐滑り性能を発揮すると共に、硬質骨材が直接バインダ−によって包囲されることから、長期にわたり硬質骨材の舗装路面からの剥落を防いで耐滑り性能を維持することができる。
この発明を実施した弾性舗装構造の一部切欠した斜視図である。 図1のX部の拡大断面図である。 図1のX部の他の実施形態を示す断面図である。
符号の説明
1 基礎地盤 2 弾性舗装下層
3 弾性骨材 4 樹脂バインダ−
5 弾性舗装表面層 5a セグメント
7 硬質骨材
8 バインダ− 9 スリット
h スリットの深さ t スリットの幅

Claims (7)

  1. 基礎地盤上に少なくとも1層以上の弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を敷設し、この弾性舗装下層上に硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上積層して成る弾性舗装構造であって、
    前記弾性舗装表面層に、弾性舗装表面層の深さのスリットを形成したことを特徴とする弾性舗装構造。
  2. 前記スリットで区画されるセグメントの面積が、1〜40,000cmである請求項1に記載の弾性舗装構造。
  3. 前記スリットは、弾性舗装表面層から弾性舗装下層に向かって末広がり状または略V字状に形成した請求項1または2に記載の弾性舗装構造。
  4. 基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上に硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装表面層の施工後に、弾性舗装表面層に切断手段を介して弾性舗装表面層の深さのスリットを形成する弾性舗装の施工方法。
  5. 基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上に所定の間隔でスリットを形成するための仕切り部材を配設し、この仕切り部材間の空間部に、硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装表面層の施工後に、前記仕切り部材を取り除いてスリットを形成する弾性舗装の施工方法。
  6. 予め硬質骨材を樹脂、アスファルト又はセメント系材料からなるバインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装表面層を構成する所定の面積を有するブロック状の複数のセグメントを製作しておき、この複数のセグメントを、基礎地盤上に弾性骨材を樹脂バインダ−で結合した所定厚さの弾性舗装下層を少なくとも1層以上施工し、この弾性舗装下層上に、セグメント間に微細なスリットを設けながら載置して施工する弾性舗装の施工方法。
  7. 前記予め形成したブロック状のセグメントに、所定の間隔でスリットを形成する請求項6に記載の弾性舗装の施工方法。
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