JP2007007526A - バケット式汚泥減容機及びバケット持上げ装置 - Google Patents

バケット式汚泥減容機及びバケット持上げ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 減容効率を向上させることができるバケット式汚泥減容機を提供する。また、バケット内の汚泥の取出しを容易にするバケット持上げ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、バケット(4)に収容した汚泥(W)を乾燥させるバケット式汚泥減容機(1)に関する。汚泥減容機(1)は、バケット(4)と、バケット(4)と共に空気循環路を形成するようにバケット(4)に連結されるダクト(6)と、空気循環路内の空気を循環させる送風機(8)と、送風機(8)によってバケット(4)に送られるダクト(6)内の空気を乾燥させるヒートポンプ装置(10)と、ヒートポンプ装置(10)を収容するハウジング(2)内の空間(12)を有する。凝縮部(54)と膨張部(56)との間の冷媒を冷却するためにファン(62)が設けられる。ダクト(6)は、空間(12)と連通する開口(66)と、この開口(66)を開閉するためのダンパ装置(68)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、汚泥減容機に関し、更に詳細には、バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機に関する。
更に、本発明は、バケット式汚泥減容機のバケットを持上げて傾斜させるためのバケット持上げ装置に関する。
従来から、バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機が知られている。図5は、従来のバケット式汚泥減容機の一例を示す概略図である。
図5に示すように、バケット式汚泥減容機100は、収容した汚泥Wを乾燥させる通気のための下開口104a及び上開口104bを有するバケット104と、バケット104と共に空気循環路を形成するようにバケットの下開口104a及び上開口104bに連結されるダクト106と、空気循環路内の空気を循環させるための送風機108と、送風機108によってバケット104に送られるダクト106内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置110と、ヒートポンプ装置を収容するヒートポンプ室112とを有している。
このバケット式汚泥減容機100では、ヒートポンプ装置110によって乾燥させた空気を送風機108によってバケット104内に送り込む。乾燥した空気は、バケット104内に収容された汚泥Wの水分を取込み、それにより、汚泥Wが減容される。水分を取込んだ空気はダクト106に戻り、循環され、再びヒートポンプ装置110によって乾燥させられる。
なお、上述したバケット式汚泥減容機は、例えば、WATROPE社のものが知られており、ヒートポンプを使用した減容機は、例えば、特許文献1及び2に開示されている。
特開昭55−8867号公報 特開2002−361198号公報
従来のバケット式汚泥減容機150を連続作動させていると、ヒートポンプ室112内の温度が上がり、ヒートポンプ装置110内の冷媒の温度が高くなりすぎることがある。それにより、バケット式汚泥減容機150の減容効率が悪くなる。
また、バケット式汚泥減容機150は、しばしば、屋外に設置される。この場合、冬の気温の低いとき、ヒートポンプ装置110内の冷媒の温度が低くなりすぎて冷媒のガス圧が上がらず、結果として、バケット式汚泥減容機150の減容効率が非常に悪くなり、場合によっては、バケット式汚泥減容機150自体作動しないことがある。
また、減容後の汚泥Wをバケット104から取出すのに、手間がかかっていた。
そこで、本発明の第1の目的は、減容効率を向上させることが可能なバケット式汚泥減容機を提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、減容後の汚泥をバケットから取出すことを容易にするバケット持上げ装置を提供することにある。
上記第1の目的を達成するために、本発明によるバケット式汚泥減容機は、バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、バケットと共に空気循環路を形成するようにバケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、送風機によってバケットに送られるダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、ヒートポンプ装置を収容するヒートポンプ室と、を有し、ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、蒸発部は、バケットからダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、更に、凝縮部と前記膨張部との間の冷媒を冷却するために前記ヒートポンプ室に設けられたファンを有することを特徴としている。
このように構成されたバケット式汚泥減容機において、空気循環路内の空気は、例えば、バケットの下開口からバケットの中を通って上開口からダクトに流れる。この場合、乾燥した空気を送風機によりバケット4の下開口から供給すると、空気は汚泥の水分を吸収する。それにより、汚泥が減容される。水分を吸収した空気は、バケットの上開口から送出される。ダクトの冷却部において、水分を吸収した空気を冷却して水分を除去する。次いで、水分が除去された空気を、ダクトの乾燥部において暖め、乾燥した空気にする。乾燥した空気を再び送風機によりバケットの下開口から供給し、循環させる。
また、冷媒の温度が上昇して汚泥減容機の減容効率が低下した場合、ファンによって冷媒の温度を下げることにより、汚泥減容器の減容効率を向上させることができる。
本発明の実施形態において、好ましくは、更に、凝集部と膨張弁との間の冷媒の温度を検出する第1の温度センサと、この第1の温度センサ及び前記ファンに接続されたコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記第1の温度センサにより検出された温度に応じて前記ファンを作動させる。
このように構成されたバケット式汚泥減容機では、冷媒の温度が所望の温度よりも高い場合、冷媒の温度を所望の温度に迅速に近づけることができるので、減容効率を更に向上させることができる。
上記実施形態において、好ましくは、ヒートポンプ室は、更に、バケット、ダクト全体及び送風機を収容する。
このように構成されたバケット式汚泥減容機では、ヒートポンプ装置だけでなく、バケット、ダクト全体及び送風機がヒートポンプ室内に収容されているため、空気循環路全体がヒートポンプ室内に収容され、空気循環路と外気との間に空間が形成される。その結果、空気循環路内の温度変化を引起こす外乱の影響が少なくなり、ヒートポンプ装置の作動が安定し、減容効率を更に向上させることができる。
本発明の実施形態において、好ましくは、ダクトは、凝縮部によって温度を上昇させた空気が循環する部分において、ヒートポンプ室内と連通する開口と、この開口を開閉するためのダンパ装置と、を有する。
このように構成されたバケット式汚泥減容機では、外気温が低いときの運転開始時、ヒートポンプ室内及び冷媒の温度が低くなって冷媒のガス圧も低下しているが、ダンパ装置を作動させて開口を開くことにより、凝縮部によって温度を上昇させた空気がヒートポンプ室内に流れ、ヒートポンプ室内及び冷媒の温度を早期に上昇させる。その結果、冷媒循環路内の冷媒のガス圧の低下が防止され、バケット式汚泥減容機の減容効率を改善することができる。
上記実施形態において、好ましくは、更に、ヒートポンプ室内の温度を検出する第2の温度センサと、この第2の温度センサ及びダンパ装置に接続されたコントローラと、を有し、コントローラは、第2の温度センサにより検出された温度に応じてダンパ装置を作動させる。
このように構成されたバケット式汚泥減容機では、冷媒の温度が所望の温度よりも低い場合、冷媒の温度を所望の温度に迅速に近づけることができるので、減容効率を更に向上させることができる。
本発明の実施形態において、好ましくは、バケットは、その中の汚泥の取出しを容易にするためにバケットを持上げて傾斜させるための持上げ装置のアームに支持されるアーム受け部を有する。
このように構成されたバケット式汚泥減容機では、バケットをバケット持上げ装置によって持上げて傾斜させるので、バケットからの汚泥の取出しが容易になる。
また、本発明の第1の目的を達成するために、本発明によるバケット式汚泥減容機は、バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、バケットと共に空気循環路を形成するようにバケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、送風機によってバケットに送られるダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、蒸発部は、バケットからダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、ダクトは、凝縮部によって温度を上昇させた空気が循環する部分において、ヒートポンプ室内と連通する開口と、この開口を開閉するためのダンパ装置と、を有することを特徴としている。
また、本発明の第1の目的を達成するために、本発明によるバケット式汚泥減容機は、バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、バケットと共に空気循環路を形成するようにバケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、送風機によってバケットに送られるダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、蒸発部は、バケットからダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、バケット、ダクト、送風機及びヒートポンプ装置は、ハウジング内に収容されることを特徴としている。
また、本発明の第2の目的を達成するために、本発明によるバケット持上げ装置は、バケット式汚泥減容機のバケットを持上げて傾斜させるためのバケット持上げ装置であって、ベースと、ベースから上方に延びる2本の支柱と、支柱の枢軸を中心に水平位置と垂直位置との間を回動できるように支柱の各々に取付けられたアームと、アームを水平位置と垂直位置との間で移動させるためのアーム駆動装置と、を有し、アームは、上方が開口したバケット式汚泥減容機のバケットに設けられた水平方向に延びる孔に挿入されることを特徴としている。
このように構成されたバケット持上げ装置において、バケットをバケット持上げ装置のアームに向かって移動させることによって、バケットの水平方向に延びる孔にアームが挿入される。アーム駆動装置によってアームを水平位置から垂直位置に移動させると、バケットが持上げられながら回転し、バケットの開口が横向きになる。それにより、減容後の汚泥をバケットから取出すことを容易になる。
本発明により、バケット式汚泥減容機の減容効率を向上させることができる。
また、本発明により、減容後の汚泥をバケットから取出すことを容易にするバケット持上げ装置を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明による汚泥減容機の1つの実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明によるバケット式汚泥減容機の概略的な側面断面図である。図2は、本発明によるバケット式汚泥減容機の概略的な正面図である。
図1及び図2に示すように、バケット式汚泥減容機1は、ハウジング2と、汚泥Wを収容し且つ収容した汚泥Wを減容させる通気のための下開口4a及び上開口4bを有するバケット4と、バケット4と共に空気循環路を形成するようにバケット4の下開口4a及び上開口4bに連結されるダクト6と、空気循環路内の空気を循環させるための送風機8と、送風機8によってバケット4内に送られるダクト6内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置10と、を有している。バケット4、ダクト6、送風機8及びヒートポンプ装置10は、ハウジング2内の空間12に収容されており、この空間12は、ヒートポンプ装置10を収容するヒートポンプ室12としても機能する。本実施形態では、送風機8はダクト6の一部分を構成しており、空気循環路は、バケット4、ダクト6及び送風機8によって構成されている。また、空気循環路内の空気は、矢印Aの方向に循環し、即ち、バケット4の下開口4aからバケット4の中を通って上開口4bに向かい、ダクト6及び送風機8内を通って、再びバケット4の下開口4aに流れる。
バケット4は、バケット本体4cと、それに取付けられた4つの車輪4dと、取っ手4eとを有し、ダクト6から分離して移動可能である。また、ハウジング2は、バケット4を出し入れするための扉2aをバケット4の取っ手4e側に有している。以下、取っ手4eからその反対側に延びる方向を長手方向と称し、取っ手4e側を手前側、その反対側を奥側と称する。バケット4は、それを手前側から奥側に押し入れることにより、ハウジング2内に配置することが可能である。
バケット本体4cは、汚泥を収容するホッパー室14と、ホッパー室14の下に配置された空気室16とを有しており、ホッパー室14と空気室16とは、汚泥受け板18によって仕切られている。バケット4の上開口4bは、汚泥Wをホッパー室14に受入れるための開口でもあり、バケットの上面の縁部4fによって構成されている。バケット4の下開口4aは、ホッパー本体4cを構成する奥側の側壁4gに、空気室16と連通するように形成されている。奥側の側壁4gは、減容後の汚泥Wの取出しを容易にするために上方に向かってホッパー室14が広がるように傾斜していることが好ましい。汚泥受け板18は、空気室16とホッパー室14との間の通気を確保するために、汚泥Wが落下しない程度の大きさの孔20を多数有している。また、バケット本体4cは、後述するバケット持上げ装置80のアーム88を差し入れるために長手方向に延びる孔4hを、両側の側壁4iに有している。
ダクト6は、ダクト本体6aと、ダクト本体6aの一方の端部をバケット4の上開口4bに接続するための入口接続部6bと、ダクト本体6aの他方の端部をバケット4の下開口4aに接続するための出口接続部6cとを有している。本実施形態では、ダクト本体6aと入口接続部6bが直接連結され、ダクト本体6aと出口接続部6cとの間に送風機8が配置され、送風機8は、ダクト6の一部を構成している。
入口接続部6bは、バケット4の上開口4bを覆う蓋22と、蓋22を上下移動させるための蓋駆動装置24と、蓋22とダクト本体6aを接続するために上下方向に伸縮可能な入口ダクト26とを有している。蓋22は、バケット4の上面の縁部4fに押付けられる下位置22aと、それから上方に離れた上位置22bとの間を蓋駆動装置24によって移動可能である。蓋駆動装置24は、例えば、蓋22の4隅に配置されたエアシリンダ等によって構成される。入口ダクト26は、蓋22の上下移動に対応するため、例えば、蛇腹状の部材で作られる。蓋22の下面22cには、蓋22とのバケット4の上面の縁部4fとの間の密封性を高めるために、ウレタンパッキン等のシール部材28が設けられることが好ましい。
出口接続部6cは、バケット4の下開口4aに連結される出口ダクト30を有している。バケット4は、その下開口4aと出口接続部6cの出口ダクト30とが密封的に連結されるように、奥側に向かってバケット押付け装置32によって押付けられている。バケット押付装置32は、バケット4の底面4jから下方に突出するブラケット34と、ブラケット34を奥側に押付ける押付け位置36aとブラケット34よりも下方に位置する逃げ位置36bとの間を移動可能な押し部材36と、押し部材36を押付位置36aと逃げ位置36bとの間で移動させる押し部材駆動部38とを有している。本実施形態では、押し部材36は、ブラケット34に係合する一方の端部と、汚泥減容機1の設置面に対して枢動可能に取付けられた他方の端部を有している。また、押し部材駆動部38は、押し部材36の手前側において設置面に対して枢動可能に取付けられた一方の端部と、押し部材36の上記一方の端部に枢動可能に取付けられた他方の端部とを有するエアシリンダ等である。
ダクト本体6aは、バケット4の上方手前側から奥側に延び、次いで、下方に延びている。ダクト本体6aは、ダクト入口部6bの下流側に位置し且つバケット4の上開口4bからダクト6に流入した空気に運ばれる汚泥Wの粉塵を除去するためのフィルター40と、フィルター40の下流側に位置し且つバケット4からダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去する冷却部42と、冷却部42の下流側に位置し且つ水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させる乾燥部44とを有している。フィルター40は、例えば、ポリエステルで形成された空調用フィルターである。冷却部42には、除去した水分を外部に排出するためのドレイン46が設けられている。
ヒートポンプ装置10は、冷媒が蒸発部50、圧縮部52、凝縮部54、膨張部56の順に矢印Bの方向に循環する冷媒循環路58を有している。本実施形態では、蒸発部50は、ダクト6の冷却部42の空気を冷却するための冷却コイルによって構成され、圧縮部52は、圧縮機によって構成され、凝縮部54は、ダクト6の乾燥部44の空気を温めるための凝縮コイルによって構成され、膨張部56は、膨張弁によって構成されている。冷媒は、例えば、HFC(R134、R407C)又はHCFC(R22)である。凝縮部54から膨張部56に延びる冷媒循環路58の部分58aは、ハウジング2の近くを通っており、冷媒の温度を検出する第1の温度センサ60を有している。また、冷媒循環路58の部分58aの近くのハウジング2には、ファン62が設けられている。第1の温度センサ60及びファン62は、コントローラ64に接続されている。コントローラ64は、第1の温度センサ60からの信号に基づき、例えば、ファン62の回転数を制御可能である。
ヒートポンプ装置10の凝縮部54によって温度を上昇させた空気が循環するダクト6の出口部分6cには、ダクト6の内部と空間12とを連通する開口66と、この開口を開閉するためのダンパ装置68とを有している。ダンパ装置68は、ダンパ70と、ダンパ駆動装置72とを有し、ダンパ70は、ダクト6の内部と空間12とを連通させる開位置70aとダクト6の内部を空間12から遮断する閉位置70bとの間をダンパ駆動装置72によって移動可能である。ダンパ駆動装置72は、例えば、電磁式のアクチュエータ又はエアシリンダ等である。また、空間12内の空気の温度を検出するための第2の温度センサ74が入口接続部6bの近くに配置されている。ダンパ駆動装置72及び第2の温度センサ74は、コントローラ64に接続されており、コントローラ64は、第2の温度センサ74からの信号に基づき、ダンパ駆動装置72を作動可能である。
図3は、ダクト6から分離したバケット4を持上げて傾斜させるためのバケット持上げ装置の概略的な側面図である。
バケット持上げ装置80は、地面に設置されたベース82と、ベース72から上方に延びる2本の支柱84と、各支柱84の枢軸86を中心に水平位置88aと垂直位置88bとの間を回動可能に枢軸86に取付けられた2つのアーム88と、アーム88を水平位置88aと垂直位置88bとの間で回動させるためのアーム駆動装置である油圧シリンダ90とを有している。本実施形態では、2つのアーム88の間にスパン92が連結され、スパン92とベース82の間に油圧シリンダ90が介在している。アーム88は、油圧シリンダ90が縮んでいるとき、水平方向に延びる水平位置88aにあり、油圧シリンダ90が伸びているとき、上方に延びる垂直位置88bにある。アーム88が水平位置88aにあるとき、バケット4を移動させることによって、アーム88はバケット4の孔4hに挿入可能である。バケット4の孔4hは、アーム88によって支持されるアーム受け部を構成する。
次に、本発明による汚泥減容機の動作について説明する。
乾燥すべき汚泥Wをバケット4に入れ、バケット4をハウジング2の扉2aからハウジング2内に入れ、扉2aを閉める。バケット押付け装置32のエアシリンダ38を作動させ、バケット4の下開口4aをダクト6の出口ダクト30に押付ける。また、蓋駆動装置24を作動させ、蓋22をバケット4の上面の縁部4fに押付ける。それにより、バケット4、ダクト6及び送風機8により構成される空気循環路が構成される。
次いで、送風機8及びヒートポンプ装置10を作動させる。乾燥した空気を送風機8によりバケット4の下開口4aから供給すると、空気は汚泥Wの水分を吸収する。それにより、汚泥が減容される。水分を吸収した空気は、バケット4の上開口4bから送出される。水分を吸収した空気中の汚泥Wの粉塵をフィルター40によって除去した後、ダクト6の冷却部42において、空気を冷却して水分を除去する。除去された水分は、ドレイン46から排出される。次いで、水分が除去された空気を、ダクト6の乾燥部44において暖め、乾燥した空気にする。乾燥した空気を再び送風機8によりバケット4の下開口4aから供給する。空気は、空気循環路内を循環するので、汚泥により発生する臭気が外部に漏れ難い構造になっている。
また、冷媒循環路58の蒸発部50において、冷媒は、ダクト6の冷却部42内の空気との間で熱を交換することにより蒸発するとともに、ダクト6の冷却部42内の空気は、上述したように冷却される。蒸発した冷媒は、圧縮器52で加圧され、温度が上昇する。温度が上昇した冷媒は、凝縮部54において、ダクト6の乾燥部44の空気との間で熱を交換することにより液化するとともに、ダクト6の乾燥部44内の空気の温度は、上述したように上昇し、空気を乾燥させる。液化した冷媒は、膨張部で減圧され、再び蒸発部50に戻る。
汚泥の減容が終了したら、ハウジング2の扉2aを開き、バケット4をハウジング2から引出す。詳細には、蓋駆動装置24を作動させることによって、蓋22を下位置22aから上位置22bに移動させ、押し部材駆動装置38を作動させることによって、押し部材36を押し位置36aから逃げ位置36bに移動させてから、バケット4をハウジング2から引出す。
次いで、バケット4の孔4hとバケット持上げ装置80のアーム88とを整列させ、バケット4をアーム88に向かって動かし、バケットの孔4hにアーム88を挿入する。次いで、油圧シリンダ82を作動させ、アーム78を水平位置88aから垂直位置88bに回動させる。それにより、バケット4の奥側の壁4gが下方に位置するようになる。減容後の汚泥Wを、バケット4からドラム缶又はフレキシブルコンテナ(袋)R(図3参照)等に移す。
汚泥減容機1を連続運転した場合、圧縮機52及び送風機8により発生する熱により、ハウジング内の空間12の温度が上昇すると共に、冷媒の温度も上昇する。コントローラ64が、第1の温度センサ60によって、凝集部54と膨張部56との間の冷媒循環路58の部分58aにおける冷媒の温度が所定の値よりも上昇したことを検出したら、ファン62をコントローラ64によって作動させる。それにより、冷媒循環路58の部分58a内の冷媒が外気により冷却される。冷媒の温度と所定の温度との差に応じて、ファン62の回転速度を制御してもよい。例えば、温度差が大きい場合には、ファン62の回転を早くする。
また、外気温が低いときの運転開始時、ハウジング内の空間12の温度及び冷媒の温度も低くなっており、冷媒のガス圧も低下している。コントローラ64が温度センサ74によって、空間12内の温度が所定の温度よりも低いことを検出したら、ダンパ装置68をコントローラ64によって作動させ、ダンパ70を閉位置70bから開位置70aに移動させる。温められた空気が送風機8によってハウジング2内の空間12に流れ、ハウジング内が早期に暖められ、冷媒の温度も上昇する。その結果、冷媒循環路58内の冷媒のガス圧の低下が防止される。冷媒循環路における熱サイクルを維持するために、ダンパ70は、間欠的に開閉されることが好ましい。
1つの実施例では、ダクト6の冷却部42通過前において、空気の温度30〜45℃及び湿度100〜15%であり、ダクト6の冷却部42通過後において、空気の温度10〜20℃及び湿度90〜95%であり、ダクト6の乾燥部44通過後において、空気の温度50℃及び湿度10%であった。
図4は、本発明によるバケット式汚泥減容機による汚泥の除水量の時間変化の一例を示すグラフである。汚泥は、塩化鉄、塩酸及び高分子凝集剤等を含む処理液を用いて銅のエッチングした後の水洗水の処理スラッジを用いた。スラッジは、フィルタープレスで一次脱水したものを使用した。図4に示すように、汚泥から継続的に水が除去され、開始時の約20Kgのスラッジが、10時間後には、約10Kg、20時間後には、約7Kgになった。また、乾燥前に約70%であった汚泥の水分率は、減容後に約25%になった。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
上記実施形態では、送風機8をダクト本体6aと出口接続部6cとの間に配置して、バケット4に送られる空気の圧損を軽減し、送風機8のメンテナンスをやりやすくしているけれども、空気循環路内の空気を循環させることができれば、ダクト6の任意の箇所に配置してもよい。
また、上記実施形態では、バケット4の下開口4aら上開口4bに向かって乾燥した空気を供給したけれども、バケット4内の汚泥が減容されれば、バケット4の上開口4bから下開口4aに向かって乾燥した空気を供給してもよい。この場合には、ダクト6の内部と空間12とを連通する開口66及びこの開口を開閉するためのダンパ装置68の配置箇所を、空気循環路内の空気の流れに応じて変えるのがよい。
上記実施形態では、ハウジング2内の空間(ヒートポンプ室)12は、バケット4、ダクト6、送風機8、ヒートポンプ装置10のすべてを収容していたが、ヒートポンプ装置10及びそれに関連したダクト6の部分を収容していれば、その他の構成要素がヒートポンプ室12外にあってもよい。
本発明によるのバケット式汚泥減容機の概略的な側面断面図である。 本発明によるバケット式汚泥減容機の概略的な正面図である。 ダクトから分離したバケットを持上げて傾斜させるためのバケット持上げ装置の概略的な側面図である。 本発明によるバケット式汚泥減容機による汚泥の除水量の時間変化の一例を示すグラフである。 従来技術のバケット式汚泥減容機の概略的な側面図である。
符号の説明
1 バケット式汚泥減容機
4 バケット
4a 下開口
4b 上開口
6 ダクト
8 送風機
10 ヒートポンプ装置
12 空間(ヒートポンプ室)
50 蒸発部
52 圧縮部
54 凝縮部
56 膨張部
58 冷媒循環路
60 第1の温度センサ
62 ファン
64 コントローラ
66 開口
68 ダンパ装置
74 第2の温度センサ
80 バケット持上げ装置
82 ベース
84 支柱
86 枢軸
88 アーム
88a 水平位置
88b 垂直位置
W 汚泥

Claims (9)

  1. バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、
    収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、
    前記バケットと共に空気循環路を形成するように前記バケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、
    前記空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、
    前記送風機によって前記バケットに送られる前記ダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、
    前記ヒートポンプ装置を収容するヒートポンプ室と、を有し、
    前記ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、前記蒸発部は、前記バケットから前記ダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、前記凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、
    更に、前記凝縮部と前記膨張部との間の冷媒を冷却するために前記ヒートポンプ室に設けられたファンを有することを特徴とするバケット式汚泥減容機。
  2. 更に、前記凝集部と前記膨張弁との間の冷媒の温度を検出する第1の温度センサと、この第1の温度センサ及び前記ファンに接続されたコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記第1の温度センサにより検出された温度に応じて前記ファンを作動させることを特徴とする請求項1に記載のバケット式汚泥減容機。
  3. 前記ヒートポンプ室は、更に、前記バケット、前記ダクト全体及び前記送風機を収容することを特徴とする請求項2に記載のバケット式汚泥減容機。
  4. 前記ダクトは、前記凝縮部によって温度を上昇させた空気が循環する部分において、前記ヒートポンプ室内と連通する開口と、この開口を開閉するためのダンパ装置と、を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバケット式汚泥減容機。
  5. 更に、前記ヒートポンプ室内の温度を検出する第2の温度センサと、この第2の温度センサ及び前記ダンパ装置に接続されたコントローラと、を有し、前記コントローラは、前記第2の温度センサにより検出された温度に応じて前記ダンパ装置を作動させることを特徴とする請求項4に記載のバケット式汚泥減容機。
  6. 前記バケットは、前記ダクトから取外し可能であり、前記バケットの中の汚泥の取出しを容易にするために前記バケットを持上げて傾斜させるための持上げ装置のアームに支持されるアーム受け部を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバケット式汚泥減容機。
  7. バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、
    収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、
    前記バケットと共に空気循環路を形成するように前記バケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、
    前記空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、
    前記送風機によって前記バケットに送られる前記ダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、
    前記ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、前記蒸発部は、前記バケットから前記ダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、前記凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、
    前記ダクトは、前記凝縮部によって温度を上昇させた空気が循環する部分において、前記ヒートポンプ室内と連通する開口と、この開口を開閉するためのダンパ装置と、を有することを特徴とするバケット式汚泥減容機。
  8. バケットに収容した汚泥を減容させるバケット式汚泥減容機であって、
    収容した汚泥を減容させる通気のための下開口及び上開口を有するバケットと、
    前記バケットと共に空気循環路を形成するように前記バケットの上開口及び下開口に連結されるダクトと、
    前記空気循環路内の空気を循環させるための送風機と、
    前記送風機によって前記バケットに送られる前記ダクト内の空気を乾燥させるためのヒートポンプ装置と、
    前記ヒートポンプ装置は、冷媒が蒸発部、圧縮部、凝縮部、膨張部の順に循環する冷媒循環路を有し、前記蒸発部は、前記バケットから前記ダクトに流入した空気を冷却して空気から水分を除去し、前記凝縮部は、水分が除去された空気の温度を上昇させて空気を乾燥させ、
    前記バケット、前記ダクト、前記送風機及び前記ヒートポンプ装置は、ハウジング内に収容されることを特徴とするバケット式汚泥減容機。
  9. バケット式汚泥減容機のバケットを持上げて傾斜させるためのバケット持上げ装置であって、
    ベースと、前記ベースから上方に延びる2本の支柱と、前記支柱の枢軸を中心に水平位置と垂直位置との間を回動できるように前記支柱の各々に取付けられたアームと、前記アームを水平位置と垂直位置との間で移動させるためのアーム駆動装置と、を有し、
    前記アームは、バケット式汚泥減容機の上方が開口したバケットに設けられた水平方向に延びる孔に挿入されることを特徴とするバケット持上げ装置。
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