JP2007007320A - 清掃装置およびそれを取り付けた床洗浄機ならびにその床洗浄機を用いた床面管理作業方法 - Google Patents

清掃装置およびそれを取り付けた床洗浄機ならびにその床洗浄機を用いた床面管理作業方法 Download PDF

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Abstract

【課題】左右に曲がりながら洗浄する場合でも、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる清掃装置およびそれを取り付けた床洗浄機ならびにその床洗浄機を用いた床面管理作業方法を提供する。
【解決手段】外周面で互いに噛み合う第1ギアG1と第2ギアG2とをそれぞれ同軸的に固定した第1シャフトS1と第2シャフトS2とがフレームFに回動自在に支持され、そのうち第1シャフトS1が、床洗浄機の前方に延びる第1アームA1の先端部に固定されている。第2シャフトS2には、先端部に清掃具Cが設けられた第2アームA2の後端部が固定されている。フレームFには第1シャフトS1の後方において床面に接触するローラRが設けられている。そして、床洗浄機が進行方向を変えた方向に、フレームFおよび第2アームA2が第1ギアの回りに回動する。
【選択図】図3

Description

本発明は、床洗浄機の前面に取り付けられる清掃装置およびそれを取り付けた床洗浄機ならびにその床洗浄機を用いた床面管理作業方法に関するものである。
従来より、空港や大型店舗等の広い床面の洗浄には、走行しながら洗浄できる床洗浄機が用いられている。この床洗浄機は、手押し式,自走式および乗用式のものがあり、通常、つぎのような構成になっている。すなわち、上記床洗浄機は、走行用の車輪および床面洗浄用の回転ブラシまたは回転パッド等の洗浄具を底部に備えているとともに、その洗浄具に供給する洗浄剤希釈液を貯留する清水タンク、上記洗浄具の後方において床面洗浄後の汚水を掻き集めるスクイジー、その集めた汚水を吸引する吸引ホース等の吸引具、その吸引した汚水を貯留する汚水タンク、上記車輪および洗浄具を駆動させるモータ、そのモータに電気を供給するバッテリーまたは電源コード、床洗浄機の走行方向を変えるハンドル、操作スイッチ、操作レバー等を備えている。
このような床洗浄機を用いて床面を洗浄すると、洗浄具と床面との間に、ゴミ,髪の毛,砂等の塵埃が挟まって、床面に施されたフロアーポリッシュ皮膜,床材表面を傷つけるという問題や、上記塵埃が吸引口に詰まって汚水が充分に吸引されずに床面に汚水跡が残るという問題等が起こる。そこで、上記床洗浄機を用いる場合には、洗浄作業に先だって、床面の上記塵埃を除去する清掃作業が行われる。しかしながら、その清掃作業を行うと、洗浄作業にかかる労力と費用に加えてさらに多くの労力と費用がかかる。
そこで、上記労力と費用を削減すべく、床洗浄機の前面に、床面を摺動して床面から上記塵埃を除去する清掃具を設け、床洗浄機の走行により、上記清掃具による清掃と洗浄具による洗浄とを連続的に行うようにしたものが提案されている(特許文献1〜3参照)。すなわち、上記清掃具として、特許文献1のものは、清掃ユニットに床面清掃用のダスタークロスが取り付けられており、特許文献2のものは、集塵機能付き床用ブラシが取り付けられており、特許文献3のものは、吸引可能なクリーナーアタッチメントが取り付けられている。
実用新案登録第2594680号公報 特許第2696171号公報 特開2003−135347号公報
上記特許文献1〜3の床洗浄機を用いて、直線状に走行して洗浄する場合は、清掃具の軌跡上を洗浄具が通るため、塵埃が洗浄具と床面との間に挟まったり吸引口に詰まったりしない。このため、床面が傷ついたり吸引具の吸引口が詰まったりするという上記問題は起こらない。しかしながら、図7(床洗浄機W等を模式的に示す)に示すように、床洗浄機Wが左に曲がりながら洗浄する場合(右に曲がりながら洗浄する場合も同様)は、清掃具60と床洗浄機Wの洗浄具51との回転半径の違いから、洗浄具51の一部は、清掃具60の軌跡よりも内側にはみ出して通るため、清掃具60で清掃されない領域(清掃具60の軌跡よりも内側の領域)のうち洗浄具51が通る領域では、洗浄作業に先立つ清掃作業を行わなければ、床面が傷ついたり吸引具の吸引口が詰まったりするという上記問題が起こる。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、左右に曲がりながら洗浄する場合でも、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる清掃装置およびそれを取り付けた床洗浄機ならびにその床洗浄機を用いた床面管理作業方法の提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、床洗浄機の前面に取り付けられる清掃装置であって、上記床洗浄機の前方に延びる第1アームと、この第1アームの先端部に上下方向に延びた状態で固定される第1軸体と、この第1軸体に同軸的に固定され外周面に歯部が形成された第1ギアと、この第1ギアの外周面の歯部に噛み合う歯部が外周面に形成された第2ギアと、この第2ギアに同軸的かつ上記第1軸体と略平行に固定される第2軸体と、一端側が上記第1軸体に対して回動自在に取り付けられ他端側が上記第2軸体を回動自在に支持するフレームと、上記第1軸体の後方において床面に接触した状態で上記フレームに設けられる接触体と、後端部が上記第2ギアまたは第2軸体に固定され先端部が上記第2軸体と同軸的に回動する第2アームと、この第2アームの先端部に設けられ床面の塵埃を拭き取る清掃具とを備え、床洗浄機が進行方向を変えた方向に、上記フレームおよび第2アームが上記第1ギアの回りに回動するようになっている清掃装置を第1の要旨とする。
また、本発明は、底部に床面洗浄用の洗浄具を備え、後部に床面洗浄後の汚水を吸引する吸引具を備えた床洗浄機であって、この床洗浄機の前面に、上記第1の要旨の清掃装置が取り付けられ、床洗浄機を走行させた際に、上記清掃装置の清掃具の軌跡上を上記洗浄具が通るようになっている床洗浄機を第2の要旨とする。
そして、本発明は、上記床洗浄機を床面上で走行させ、上記清掃装置の清掃具による床面の清掃と、上記洗浄具による床面の洗浄と、上記吸引具による汚水の吸引とを連続的に行う床面管理作業方法を第3の要旨とする。
すなわち、本発明の清掃装置は、例えば、床洗浄機が進行方向を左に変える(左に曲がる)場合、第1ギアが第1軸体とともに第1アームの先端部に固定されていることにより、接触体は、床面から反力を受け、第1軸体を中心に左方向(左回り)に回動する。上記接触体はフレームに設けられているため、それと同時に、フレームも、第1軸体を中心に左方向(左回り)に回動する。上記フレームには第2軸体が回動自在に支持され、その第2軸体には第2ギアが第1ギアの外周面の歯部と噛み合って固定されているため、上記フレームの左方向(左回り)への回動により、第2ギアは、左回りに自転しながら第1ギアの外周面に沿って左方向(左回り)に回動(公転)する。このため、第2ギアまたは第2軸体に固定されている第2アームも、第2軸体と同軸的に左回りに回動しながら、第1ギアの回りを左方向(左回り)に回動する。そして、これに伴って、第2アームの先端部に設けられた清掃具も、第1ギアの回りを左方向(左回り)に回動する。これにより、左に曲がりながら洗浄する場合でも、上記清掃具の軌跡上を床洗浄機の洗浄具が通るようにすることができる。床洗浄機が進行方向を右に変える(右に曲がる)場合は、上記とは逆方向に作動し、清掃具は、第1ギアの回りを右方向(右回り)に回動する。そして、上記と同様に、上記清掃具の軌跡上を床洗浄機の洗浄具が通るようにすることができる。
なお、本発明において、第1軸体と第2軸体とが「略平行」とは、平行および平行から僅かに傾いた状態を含む意味であり、清掃具により床面を清掃できる程度に清掃具が回動できる状態にあることを意味する。
本発明の清掃装置は、上記構成により、床洗浄機が進行方向を変えて左右に曲がりながら洗浄する場合、その曲がった方向に、清掃具を回動させることができ、清掃具の軌跡上を床洗浄機の洗浄具が通るようにすることができる。これにより、洗浄具による洗浄に先立って、清掃具により、その洗浄部分の床面の塵埃を拭き取ることができるようになるため、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる。そして、床面の塵埃が洗浄具と床面との間に挟まることを防止することができ、床面を傷つけないようにすることができる。
特に、上記清掃具が、前端部を軸として床面に沿って回動自在になっている場合には、上記清掃具は、床洗浄機が走行する際に、前端部の回動軸に引っ張られて床面を摺動する。このため、上記清掃具の方向は、床洗浄機の進行方向に対して自動的に所定の方向に修正される。また、上記清掃具は、回動自在に設けられているため、上記清掃具が障害物等に当たった場合でも、その清掃具が回動し、当たった際の衝撃を緩和することができ、しかも、その後は、清掃具の方向が自動的に所定の方向に修正される。
また、本発明の床洗浄機は、前面に、本発明の清掃装置が取り付けられているため、本発明の床洗浄機を直線状に走行させる場合は勿論のこと、左右に曲がる場合でも、上記清掃装置に設けられている清掃具の軌跡上を上記洗浄具が通るようにすることができる。これにより、洗浄具による洗浄に先立って、清掃具により、その洗浄部分の床面の塵埃を拭き取ることができるようになるため、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる。そして、床面の塵埃が洗浄具と床面との間に挟まることを防止することができ、床面を傷つけないようにすることができる。また、床面洗浄後の汚水を吸引する際には、吸引具に上記塵埃が詰まることを防止することもできるため、吸引具の吸引力が衰えず、床面に汚水跡が残らないようにすることができる。
そして、本発明の床面管理作業方法は、本発明の床洗浄機を床面上で走行させ、上記清掃装置の清掃具による床面の清掃と、上記洗浄具による床面の洗浄と、上記吸引具による汚水の吸引とを連続的に行うため、本発明の床洗浄機を直線状に走行させる場合は勿論のこと、左右に曲がる場合でも、清掃具の軌跡上を上記洗浄具が通るようにすることができる。これにより、洗浄具による洗浄に先立って、清掃具により、その洗浄部分の床面の塵埃を拭き取ることができるようになるため、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる。その結果、床面管理作業の労力と費用を低減することができ、床面管理作業を効率よく行うことができる。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は、本発明の清掃装置を取り付けた床洗浄機の一実施の形態を示している。この清掃装置Mは、床洗浄機Wの前面にブラケットBを介して取り付けられ、床洗浄機Wの前面から突出させた状態で用いられる。
上記清掃装置Mが取り付けられる床洗浄機Wは、特に限定されないが、従来のものと同様の装備を有するものが用いられる。すなわち、上記床洗浄機Wは、床面洗浄用の回転ブラシまたは回転パッド等の洗浄具51および走行用の車輪を底部に備えているとともに、その回転パッド等の洗浄具51に供給する洗浄剤希釈液を貯留する清水タンク、上記回転パッド等の洗浄具51の後方において床面洗浄後の汚水を掻き集めるスクイジー52、その集めた汚水を吸引する吸引可能な吸引ホース(吸引具)53、その吸引した汚水を貯留する汚水タンク、上記車輪および回転パッド等の洗浄具51を駆動させるモータ、そのモータに電気を供給するバッテリーまたは電源コード、床洗浄機Wの走行方向を変えるハンドル54、操作スイッチ55、操作レバー56等を備えている。
上記清掃装置Mは、つぎのような構成になっている。すなわち、上記清掃装置Mは、図2に示すように、先端部の上下部分が突出して略コ字状に形成されている第1アームA1を備えており、この第1アームA1の先端部の略コ字状部分1には、平面視略長円状のフレームFがその一端側(図2では右側)で左右方向に回動自在となるよう支持されている。そのフレームFの回動軸は、図2の部分断面図である図3に示すように、上記第1アームA1の先端部の略コ字状部分1に上下方向に延びた状態で固定されている第1シャフト(第1軸体)S1が担っており、その第1シャフトS1は、上記フレームFの一端側(図3では右側)を上下に貫通している。
また、上記フレームFは、箱体に形成されており、その箱体(フレームF)の中空部内において、上記第1シャフトS1に第1ギアG1が同軸的に固定されている。この第1ギアG1は、略円板状に形成され、その外周面に歯部が形成されている。さらに、上記フレームFの中空部内において、上記第1ギアG1には第2ギアG2が噛み合っている。この第2ギアG2も、上記第1ギアG1と同様、略円板状に形成され、その外周面に、上記第1ギアG1の外周面の歯部に噛み合う歯部が形成されている。そして、この第2ギアG2には、第2シャフト(第2軸体)S2が同軸的かつ上記第1シャフトS1と平行に固定されており、この第2シャフトS2は、上記フレームFの他端側(図3では左側)を上下に貫通し、そのフレームFの他端側で回動自在に支持されている。そして、上記フレームFの底から突出した第2シャフトS2の下端部には、略長方形の板状の第2アームA2がその後端部で固定され、第2アームA2の先端部が第2シャフトS2と同軸的に左右方向に回動するようになっている。
そして、図2に示すように、その第2アームA2の先端部には、床面の塵埃を拭き取る略長方形の板状の清掃具Cが床面に沿って左右方向に回動自在となるよう設けられている。さらに、上記第1シャフトS1の後方には、床面と接触する2個のローラ(接触体)Rが、懸架装置5を介して上記フレームFと一体的に設けられている。なお、図2において、符号6は、上記フレームFの他端側から第2アームA2の先端部までを覆うカバーである。
より詳しく説明すると、図3に示すように、略円板状の上記第1ギアG1は、中心に貫通孔が穿孔されており、その貫通孔に第1シャフトS1が同軸的に内嵌されている。さらに、上記第1ギアG1の貫通孔の内周面および第1シャフトS1の外周面のいずれか一方にキー(図示せず)が形成され、他方にそのキーに対応するキー溝(図示せず)が形成されており、それらキーとキー溝が嵌合することにより、第1ギアG1が第1シャフトS1とともに回転する(第1シャフトS1に対して空回りしない)よう、第1シャフトS1の略中央に第1ギアG1が固定されている。そして、上記第1シャフトS1は、上記箱体に形成されているフレームFを上下に貫通した状態で、上記フレームFの一端側に回動自在に支持されている。さらに、上記フレームFから突出している上記第1シャフトS1の上下両端部には、円筒状のセットカラー7が外嵌固定されており、各セットカラー7は、第1シャフトS1とともに回転する(第1シャフトS1に対して空回りしない)ようになっている。そして、各セットカラー7は、上記第1アームA1の略コ字状部分1の各先端にボルト9により固定されている。
すなわち、上記第1ギアG1および第1シャフトS1は、上記第1アームA1に対しては回動しないように固定され、上記フレームFは、第1シャフトS1を軸に左右方向に回動自在となっている。
上記第2ギアG2も、上記第1ギアG1と第1シャフトS1との固定と同様にして、第2シャフトS2の略中央に同軸的に固定され、第2シャフトS2とともに回転する(第2シャフトS2に対して空回りしない)ようになっている。そして、上記第2シャフトS2も、上記フレームFを上下に貫通した状態で、上記フレームFの他端側に回動自在に支持されている。さらに、上記フレームFから突出している上記第2シャフトS2の上下両端部には、上記セットカラー8が外嵌固定されており、各セットカラー8は、第2シャフトS2とともに回転する(第2シャフトS2に対して空回りしない)ようになっている。そして、下側のセットカラー8に、上記第2アームA2の後端部が、上記第2シャフトS2と直角になった状態でボルト9により固定されている。
すなわち、上記フレームFが第1シャフトS1を軸に左右方向に回動すると、その回動方向に上記第2ギアG2が自転しながら上記第1ギアG1の外周面に沿って公転し、第2アームA2も、上記フレームFの回動方向に、上記第2ギアG2とともに第2シャフトS2を軸に回動しながら、第1ギアG1の回りを回動するようになっている。なお、図3において、符号10は、第1シャフトS1および第2シャフトS2に外嵌されるベアリングである。
上記第1ギアG1と第2ギアG2のギア比は、後に説明するように、上記フレームFおよび第2アームA2を適正な角度に回動させて上記清掃具Cの軌跡上を床洗浄機Wの洗浄具51が通るよう、適正に設定される。なお、そのギア比は、特に限定されないが、第1ギアG1:第2ギアG2=1:1.3〜2.1が好ましく、最適には、1:1.67である。また、第1ギアG1と第2ギアG2との間の軸間距離(第1シャフトS1と第2シャフトS2との間の軸間距離)も、特に限定されないが、35〜60mmの範囲内に設定することが好ましい。
上記略長方形の板状の清掃具Cは、床面に接触して塵埃を拭き取るダスタークロス(図示せず)と、このダスタークロスを固定する固定部11とからなり、その固定部11は、横方向(床洗浄機Wの進行方向に対して直角方向)が長く形成され、その長手方向の寸法は、床洗浄機Wの底部に備えられている床面洗浄用の回転パッド等の洗浄具51の外径よりも少し長めに設定されている。そして、清掃具Cの長手方向の中央前端部には、円柱状の軸棒12が上方に突設されており、その軸棒12の上端部には、清掃具C取り付け用のスナップピン13を挿通させるための貫通孔が横方向に穿孔されている。
また、上記第2アームA2の先端部には、貫通孔が穿孔されているとともに、この貫通孔に同軸的に内嵌され上記第2アームA2の先端部上方に突出する円筒体14が設けられている。
そして、上記清掃具Cの取り付けは、まず、上記軸棒12を上記第2アームA2の先端部の下方から上記円筒体14に挿通して突出させ、その後、上記軸棒12の上端部の貫通孔にスナップピン13を挿通させることにより行われる。この取り付けにより、上記清掃具Cは、上記第2アームA2の先端部において、清掃具Cの中心前端部の上記軸棒12を軸として床面に沿って左右方向に回動自在となっている。また、上記スナップピン13による取り付けにより、上記清掃具Cの着脱が容易にできる。
なお、上記第2アームA2と清掃具C(固定部11)との間には、樹脂製の板状摺動材が設けられている。また、第2アームA2の長さは、特に限定されないが、第2シャフトS2と清掃具Cの軸棒12との間の軸間距離が100〜160mmの範囲内になるよう設定することが好ましい。
上記2個のローラRは、シャフトで同軸的に連結されており、フレームFの底部に固定された懸架装置5の後端部の左右に設けられ、清掃装置M(床洗浄機W)の走行に伴って回転するようになっている。上記懸架装置5(図3参照)は、上記フレームFの底部に固定されたベース部5aと、このベース部5aの先端部から後方に延びるアーム部5bとを備えており、そのアーム部5bは、ベース部5aの先端部でシャフト5cによって取り付けられ、そのシャフト5cを軸として上下方向に回動自在になっている。さらに、ベース部5aとアーム部5bとの間の左右には、圧縮ばね5dが上下方向に揺動するよう設けられ、ローラRが床面等から受ける衝撃を緩和するようになっている。
上記第1アームA1は、先端部の略コ字状部分1と、その後端に前側シャフト3によって取り付けられるベースアーム部2とからなり、先端部の略コ字状部分1は、上記前側シャフト3を軸として上下方向に回動自在になっている。上記前側シャフト3は、後に説明するように、床洗浄機Wの前面に固定されるブラケットBの上端縁に形成された切欠き21b(図4,5参照)に嵌合できるよう、上記ベースアーム部2から左右に突出している。また、ベースアーム部2の後端部には、横方向に貫通孔2aが形成されており、後に説明するように、上記ブラケットBに取り付けるための後側シャフト4(図5参照)が挿通されるようになっている。なお、第1アームA1の長さは、特に限定されないが、床洗浄機W(図5参照)の前面から第1アームA1の先端部の第1シャフトS1の中心軸までの距離が80〜140mmの範囲内になるよう設定することが好ましい。
そして、このような清掃装置Mは、つぎのようにして、上記ブラケットBを介して床洗浄機Wの前面に取り付けられる。
すなわち、上記ブラケットBは、図4に示すように、平面視略コ字状であり、その略コ字状を構成する対向板材21には、縦長円状の貫通孔21aが穿孔されているとともに、上端縁にU字状の切欠き21bが形成されている。また、上記略コ字状を構成する、上記対向板材の間の中間板材22には、床洗浄機Wの前面にブラケットBを固定するためのボルトを挿通させる縦長円状の貫通孔22aが穿孔されており、その中間板材22の一端縁には、上記略コ字状内に突出する突出板材23が形成されている。この突出板材23には、後で説明するように、引っ張りばねを掛止する掛止具(図5参照)を固定するための貫通孔23aが穿孔されている。そして、上記突出板材23が下端に位置決めされた状態で、上記中間板材22の背面を床洗浄機W(図1参照)の前面に当接させ、上記中間板材22の貫通孔22aにボルトを挿通させて締めることにより、上記ブラケットBが床洗浄機W(図1参照)の前面に固定される。
そして、図5に示すように、上記ブラケットBの対向板材21の間に、上記第1アームA1のベースアーム部2の後端部を位置決めするとともに、上記対向板材21の貫通孔21aとベースアーム部2の後端部の貫通孔2a(図2参照)とを位置決めし、これら貫通孔21a,2aに後側シャフト4を挿通させる。そして、その後側シャフト4に引っ張りばね25の一端(上端)を掛止し、その引っ張りばね25の他端(下端)を、上記ブラケットBの突出板材23の貫通孔23a(図4参照)に固定した掛止具24に掛止する。このようにして、清掃装置Mが上記ブラケットBに取り付けられ、床洗浄機Wの前面から前方に突出した状態となる。
上記取り付けにより、上記清掃装置Mは、上記後側シャフト4を軸として上下方向に回動自在になっているとともに、引っ張りばね25が上下方向の衝撃を緩和するようになっている。また、上記清掃装置Mを使用しない場合は、上記清掃装置Mを上方に回動させ、上記第1アームA1の前側シャフト3の突出した左右両端部を、上記ブラケットBの上端縁に形成されたU字状の切欠き21bに嵌合させ、上記清掃装置Mを上方に向けた状態(図5の二点鎖線)で維持できるようになっている。
つぎに、上記清掃装置Mを前面に取り付けた床洗浄機Wを用いて床面を走行させた際の動作を説明する。図6は、床洗浄機Wが左に90度曲がる場合を上から見た図であり、上記清掃装置Mおよび床洗浄機Wを模式的に図示している。
すなわち、曲がり始めの時点P1では、第1ギアG1が第1シャフトS1とともに第1アームA1の先端部に固定され、しかも、ローラRが床面に接触していることにより、ローラRが床面から反力を受け、第1シャフトS1を中心に左方向(左回り)にローラRを回動(ヨーイング)させるモーメント(ヨーモーメント)が作用する。このため、ローラRおよびローラRを一体的に設けているフレームFは、第1シャフトS1を中心に左方向(左回り)に回動(ヨーイング)する。これにより、第2ギアG2は、左回りに自転しながら第1ギアG1の外周面に沿って左方向(左回り)に回動(公転)する。それと同時に、第2アームA2も、第2シャフトS2と同軸的に左回りに回動しながら、第1ギアG1の回りを左方向(左回り)に回動するとともに、第2アームA2の先端部に設けられた清掃具Cも、第1ギアG1の回りを左方向(左回り)に回動する。また、清掃具Cは、中心前端部の軸棒12を軸として床面に沿って左右方向に回動自在になっている状態で、その軸棒12に引っ張られて床面を摺動するため、走行中は、略長方形の清掃具Cの長手方向は、自動的に進行方向に対して直角になる。
そして、曲がっている最中P2は、この状態を維持する。すなわち、ローラRは、進行方向とは逆方向の摩擦力を床面から受け、その摩擦力により、左に曲がっている最中は、第1シャフトS1を中心に右方向(右回り)にローラRを回動(ヨーイング)させるモーメント(ヨーモーメント)が作用する。そして、左に曲がっている最中では、この摩擦力による右回りのモーメント(ヨーモーメント)と上記進行方向を左に変えることによる左回りのモーメント(ヨーモーメント)とが釣り合うため、上記状態を維持する。これにより、清掃具Cの軌跡上を床洗浄機Wの洗浄具51が通るようになる。
その後、直進状態に戻す時点P3では、上記進行方向を左に変えることによる左回りのモーメント(ヨーモーメント)が作用しないため、上記摩擦力による右回りのモーメント(ヨーモーメント)により、上記曲がり始めとは逆方向(右方向)に、ローラR,フレームF,第2ギアG2および第2アームA2が回動し、元の直進状態に戻る。そして、直進状態では、ローラRが受ける摩擦力によって発生する第1シャフトS1回りのモーメントは、右回りのモーメントと左回りのモーメントとが平衡状態にあり、その直進状態を維持する。この直進状態でも、略長方形の清掃具Cの長手方向が自動的に進行方向に対して直角になり、清掃具Cの軌跡上を床洗浄機Wの洗浄具51が通る。
また、清掃具Cは、中心前端部の軸棒12を軸として回動自在になっているため、上記走行時には、清掃具Cが障害物等に当たった場合でも、その清掃具Cが回動し、当たった際の衝撃を緩和することができる。しかも、その後は、清掃具Cは上記軸棒12に引っ張られて床面を摺動するため、略長方形の清掃具Cの長手方向が進行方向に対して直角になるよう自動的に修正される。
なお、床洗浄機Wが右に90度曲がる場合は、上記とは逆方向に動き、上記と同様の作用・効果を奏する。
また、上記清掃装置Mにおいて、清掃具Cの軌跡上を上記洗浄具51が通るようにするために、上記第1アームA1の長さ(具体的には、床洗浄機Wの前面から第1シャフトS1の中心軸までの距離)や第2アームA2の長さ(具体的には、第2シャフトS2と清掃具Cの軸棒12との間の軸間距離)等に対応して、第1ギアG1と第2ギアG2のギア比が適正に設定される。例えば、そのギア比を第1ギアG1:第2ギアG2=1:1.67(第1ギアG1の歯数60,第2ギアG2の歯数36)とすると、ローラRおよびフレームFが第1シャフトS1を中心に10度回動した場合、第2シャフトS2(第2ギアG2)も第1シャフトS1を中心に10度回動し、第2ギアG2が第2シャフトS2を中心に16.7度(1.67×10度)自転する。これにより、第2アームA2も第2シャフトS2を中心に16.7度回動する。
このように上記清掃装置Mが動くため、床洗浄機Wを直線状に走行させる場合は勿論のこと、左右に曲がる場合でも、上記清掃装置Mに設けられている清掃具Cの軌跡上を上記洗浄具51が通るようにすることができる。これにより、洗浄具51による洗浄に先立って、清掃具Cにより、その洗浄部分の床面の塵埃を拭き取ることができるようになるため、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる。そして、床面の塵埃が洗浄具51と床面との間に挟まることを防止することができ、床面を傷つけないようにすることができる。また、床面洗浄後の汚水を吸引する際には、吸引ホース53等の吸引具に上記塵埃が詰まることを防止することもできるため、吸引ホース53等の吸引具の吸引力が衰えず、床面に汚水跡が残らないようにすることができる。
したがって、床面管理作業方法として、上記清掃装置Mが取り付けられた床洗浄機Wを床面上で走行させ、上記清掃装置Mの清掃具Cによる床面の清掃と、上記洗浄具51による床面の洗浄と、上記吸引ホース53等の吸引具による汚水の吸引とを連続的に行うと、洗浄作業に先立つ清掃作業を不要にすることができる。その結果、床面管理作業の労力と費用を低減することができ、床面管理作業を効率よく行うことができる。
なお、上記実施の形態では、清掃具Cを、中心前端部の軸棒12を軸として床面に沿って回動自在のものとしたが、その清掃具Cの軌跡上を床洗浄機Wの洗浄具51が通るようにできれば、回動自在とする必要はなく、上記第2アームA2の先端部に固定されていてもよい。また、清掃具Cの形状も、略長方形のものに限定されるものではなく、適宜適正な形状にしてもよい。
さらに、上記ローラRおよびフレームFの直進状態からの回動角度は、特に限定されないが、最大30度程度とすることが好ましい。また、2個のローラRが設けられている懸架装置は、アーム材を左右独立させることにより、独立懸架としてもよい。しかも、ローラRの数は、特に限定されず、1個でもよい。また、ローラRに代えて、床面から反力を受ける別の接触体を設けてもよい。さらに、上記懸架装置を設けることなく、フレームFに直接、上記ローラR等の接触体を設けてもよい。
また、上記実施の形態では、ブラケットBを介して、床洗浄機Wの前面に清掃装置Mを取り付けたが、上記ブラケットBと同様の構造を床洗浄機Wの前面に設け、清掃装置Mを直接、床洗浄機Wの前面に取り付けてもよい。
そして、床洗浄機Wの底部に備えられている洗浄具51としては、特に限定されないが、各種パッドや洗浄部ブラシが用いられ、本発明に用いられるパッドとしては、白パッド(例えば、商品名:ホワイトスーパーポリッシュパッド/住友3M社製),赤パッド(例えば、商品名:レッドバッファーパッド/住友3M社製),青パッド(例えば、商品名:ブルークリーナーパッド/住友3M社製),ヤーンパット(例えば、住友3M社製)等のワックスの軽い洗浄・つや出し作業、焼き付け作業用途で用いられる比較的柔らかなパッド、黒パッド(例えば、商品名:ハイプロパッド、ストリッピングパッド/住友3M社製),茶パッド(例えば、商品名:ブラウンストリッパーパッド/住友3M社製)等のワックスの剥離作業用途で用いられるパッド、緑パッド(例えば、商品名:スクラビングパッド/住友3M社製)等が用いられる。なかでも、緑パッド,赤パッドまたは茶パッドを用いることが好ましい。
本発明の清掃装置を取り付けた床洗浄機の一実施の形態を示す斜視図である。 上記清掃装置を示す斜視図である。 上記清掃装置を示す部分断面図である。 上記清掃装置の床洗浄機への取り付けに用いるブラケットを示す斜視図である。 上記清掃装置の床洗浄機への取り付け状態を示す側面図である。 上記清掃装置の動作ならびに清掃具の軌跡および床洗浄機の洗浄具の軌跡を示す説明図である。 従来の清掃具の軌跡と床洗浄機の洗浄具の軌跡を示す説明図である。
符号の説明
A1 第1アーム
A2 第2アーム
C 清掃具
F フレーム
G1 第1ギア
G2 第2ギア
R ローラ
S1 第1シャフト
S2 第2シャフト

Claims (5)

  1. 床洗浄機の前面に取り付けられる清掃装置であって、上記床洗浄機の前方に延びる第1アームと、この第1アームの先端部に上下方向に延びた状態で固定される第1軸体と、この第1軸体に同軸的に固定され外周面に歯部が形成された第1ギアと、この第1ギアの外周面の歯部に噛み合う歯部が外周面に形成された第2ギアと、この第2ギアに同軸的かつ上記第1軸体と略平行に固定される第2軸体と、一端側が上記第1軸体に対して回動自在に取り付けられ他端側が上記第2軸体を回動自在に支持するフレームと、上記第1軸体の後方において床面に接触した状態で上記フレームに設けられる接触体と、後端部が上記第2ギアまたは第2軸体に固定され先端部が上記第2軸体と同軸的に回動する第2アームと、この第2アームの先端部に設けられ床面の塵埃を拭き取る清掃具とを備え、床洗浄機が進行方向を変えた方向に、上記フレームおよび第2アームが上記第1ギアの回りに回動するようになっていることを特徴とする清掃装置。
  2. 上記清掃具が、前端部を軸として床面に沿って回動自在になっている請求項1記載の清掃装置。
  3. 底部に床面洗浄用の洗浄具を備え、後部に床面洗浄後の汚水を吸引する吸引具を備えた床洗浄機であって、この床洗浄機の前面に、上記請求項1または2記載の清掃装置が取り付けられ、床洗浄機を走行させた際に、上記清掃装置の清掃具の軌跡内を上記洗浄具が通るようになっていることを特徴とする床洗浄機。
  4. 上記請求項3記載の床洗浄機を床面上で走行させ、上記清掃装置の清掃具による床面の清掃と、上記洗浄具による床面の洗浄と、上記吸引具による汚水の吸引とを連続的に行うことを特徴とする床面管理作業方法。
  5. 上記洗浄具として、緑パッド,赤パッドまたは茶パッドを用いる請求項4記載の床面管理作業方法。
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