JP2007005710A - 基板の洗浄処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明はブラシ軸を処理槽の下部壁に貫通させずにロールブラシを回転駆動させることができるようにした洗浄処理装置を提供することにある。
【解決手段】上部壁1bと下部壁1aを有する処理槽1と、基板を所定の角度で傾斜させて上記処理槽内を搬送する搬送ローラと、処理槽に設けられ搬送ローラによって搬送される基板をブラシ洗浄するブラシ洗浄部7とを具備し、
ブラシ洗浄部は、ブラシ軸32及びこのブラシ軸に設けられたブラシ部33を有し、軸線を上記搬送ローラによって搬送される基板の傾斜角度と同じ角度で傾斜させて配置されるロールブラシ31と、処理槽の上部に設けられブラシ軸の上端部を回転可能に支持した上部軸受体36と、ブラシ軸の下端部に設けられた従動磁性体38と、処理槽の下部壁を介して従動磁性体に対向して配置され従動磁性体と磁気結合してロールブラシを回転駆動する駆動磁性体39とを具備する。
【選択図】 図3

Description

この発明は基板を所定の角度で傾斜させて搬送しながらブラシ洗浄する洗浄処理装置に関する。
たとえば、液晶表示装置や半導体装置の製造工程においては、これらの対象物であるガラス基板や半導体ウエハなどの基板にレジストを塗布し、現像処理してからエッチング処理をすることで、基板の表面に回路パターンを精密に形成する。基板に回路パターンを形成したならば、その基板の表面に付着しているレジスト膜やレジスト残渣などの有機物を薬液によって除去する処理が行われる。
薬液による処理が行われた基板は洗浄液によって洗浄処理される。基板の洗浄処理を行う場合、単に純水や希釈された薬液などの洗浄液を噴射するだけでは基板に付着した汚れを確実に洗浄除去することができないことがある。そのような場合、上記基板に洗浄液を供給しながら回転駆動されるロールブラシで擦って洗浄するというブラシ洗浄が用いられる。
ところで、最近では液晶表示装置に用いられるガラス製の基板が大型化及び薄型化する傾向にある。しかも、基板が大型化することで水平に搬送される基板上に供給される処理液の量が増大し、基板上の処理液の量に応じて上記搬送軸に加わる荷重が大きくなる。
したがって、これらのことにより、基板を水平搬送する搬送軸の撓みが増大し、搬送ローラ間における基板の撓みが大きくなるから、各処理部での処理が基板の板面全体にわたって均一に行えなくなるということが生じる。
そこで、上記基板を所定の傾斜角度で傾斜させて搬送することで、搬送軸や基板に生じる撓みを少なくし、その搬送過程で上記基板をブラシ洗浄するということが実用化されつつある。傾斜した基板は下端が駆動ローラによって支持され、傾斜方向の下側の面が搬送ローラによって支持される。この搬送ローラは軸線を基板の傾斜角度と同じ角度で傾斜させた搬送軸に設けられている。したがって、上記駆動ローラが回転駆動されれば、この駆動ローラに下端が支持された基板が所定の傾斜角度で所定方向に沿って搬送される。
基板を所定の傾斜角度で搬送する場合、この基板をブラシ洗浄するためのロールブラシも、軸線を基板の傾斜角度と同じ角度で傾斜させて配置される。つまり、基板の両側面を洗浄するための一対のロールブラシは、ブラシ軸及びこのブラシ軸にブラシ毛を設けたブラシ部とから構成されている。このロールブラシは上端部が処理槽の上部壁に設けられた上部軸受体に回転可能に支持され、下端部が上記処理槽の下部壁を貫通して設けられた下部軸受体に回転自在に支持されている。
上記下部壁を貫通したブラシ軸の下端には駆動源が連結されている。この駆動源は上記ロールブラシを基板の搬送方向と逆方向或いは基板の搬送速度と異なる回転速度で回転駆動する。それによって、搬送ローラにより搬送される基板の両側面が一対のロールブラシによって洗浄されることになる。
ところで、ロールブラシは駆動源によって回転駆動する構成であるから、ブラシ軸の下端部を下部軸受体を介して処理槽の下部壁を貫通させて外部に突出させなければならない。基板を処理槽内でロールブラシによって洗浄する際、その基板やロールブラシに洗浄液が供給される。洗浄液は処理槽の下部壁に向かって流れてくる。そのため、洗浄液は処理槽の下部壁のブラシ軸が貫通した下部軸受体の部分から外部に漏れ出る虞があるから、上記ブラシ軸の貫通部分を液密にシールする必要が生じる。
しかしながら、回転駆動されるブラシ軸を下部壁に対して液密にシールするためのシール構造が複雑となったり、シール構造を採用してもその部分からの液漏れが生じるということもある。
この発明は、ブラシ軸の下端部を処理槽の下部壁を貫通させずに回転駆動できるようにすることで、処理槽にロールブラシを設けても、そのブラシ軸にシール構造を採用せずにすむようにした基板の洗浄処理装置を提供することにある。
この発明は、基板を所定の角度で傾斜させて搬送しながらブラシ洗浄する基板の洗浄処理装置であって、
上部壁と下部壁を有する処理槽と、
上記基板を所定の角度で傾斜させて上記処理槽内を搬送する搬送手段と、
上記処理槽に設けられ上記搬送手段によって搬送される基板をブラシ洗浄するブラシ洗浄部とを具備し、
上記ブラシ洗浄部は、
ブラシ軸及びこのブラシ軸に設けられたブラシ部を有し、軸線を上記搬送手段によって搬送される基板の傾斜角度と同じ角度で傾斜させて配置されるロールブラシと、
上記処理槽の上部に設けられ上記ブラシ軸の上端部を回転可能に支持した上部軸受体と、
上記ブラシ軸の上記処理槽内に位置する下端部に設けられた従動磁性体と、
上記処理槽の上記下部壁の外側に上記従動磁性体に対向して配置されこの従動磁性体と磁気結合して上記ロールブラシを回転駆動する駆動磁性体と
を具備したことを特徴とする基板の洗浄処理装置にある。
上記処理槽は、少なくとも下部壁が非磁性材料によって形成されていることが好ましい。
上記従動磁性体は第1の永久磁石であって、上記駆動磁性体はモータによって回転駆動される第2の永久磁石であることが好ましい。
上記従動磁性体は第1の永久磁石であって、上記駆動磁性体は周方向に沿う極性を順次変換可能な電磁石であることが好ましい。
この発明によれば、ロールブラシのブラシ軸の下端部に従動磁性体を設け、処理槽の下部壁の外側に上記従動磁性体に磁気結合する駆動磁性体を設け、この駆動磁性体によって上記従動磁性体を介してロールブラシ軸を回転駆動するため、処理槽の下部壁にブラシ軸を貫通させずに、上記ロールブラシを回転駆動することが可能となる。
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は処理装置の内部構造を示す正面図、図2は側面図である。処理装置は図1と図2に鎖線で示す洗浄槽1を有する。この洗浄槽1は図2に示すように断面形状が矩形状であって、垂直線に対して所定の角度、たとえば75度の角度で傾斜して配設される。
上記洗浄槽1の上面には上部支持部材2が設けられ、下面には下部支持部材3が設けられている。洗浄槽1内には、上部と下部とが後述するごとく支持された複数の搬送軸4が軸線を平行にして洗浄槽1の長手方向に対し所定間隔で設けられている。各搬送軸4には軸方向に所定間隔で複数の搬送ローラ5が設けられている。なお、各搬送軸4は洗浄槽1と同様、軸線を75度の角度で傾斜させて設けられている。
上記洗浄槽1内には処理部としての後述する一対のブラシ洗浄部7と乾燥処理部8とが設けられている。洗浄槽1内には図1に鎖線で示す基板Wが矢印Xで示す方向に搬送される。洗浄槽1内を搬送される基板Wは上記ブラシ洗浄部7で洗浄液が供給されながらブラシ洗浄され、ついで上記乾燥処理部8で基板Wに付着残留した洗浄液が乾燥処理されるようになっている。
上記洗浄槽1内に搬入された基板Wは、傾斜方向下側の板面が上記搬送軸4に設けられた搬送ローラ5によって支持され、下端は駆動ローラ11によって支持される。図2に示すように、この駆動ローラ11は駆動軸12の先端部に取り付け固定されている。駆動軸12の基端部は、洗浄槽1の前面に取り付けられた筒状の支持体13に図示しない軸受によって回転可能に支持されている。
上記支持体13は中空状のシール部材14によってシールされている。それによって、洗浄液が駆動軸12を伝わって外部に漏れ出るのを防止している。なお、支持体13は洗浄槽1の前面下部に設けられた前面支持板15に取り付けられている。
上記駆動軸12の基端部は上記支持体13から外部に突出し、その突出端には第1の伝達歯車16が嵌着されている。この第1の伝達歯車16には第2の伝達歯車17が噛合している。この第2の伝達歯車17には従動プーリ18が一体的に設けられていて、これらは上記前面支持板15に設けられたブラケット19に回転可能に取り付けられている。
上記前面支持板15には減速機を内蔵する駆動機構21が上下方向の位置決め調整可能に設けられている。この駆動機構21によって回転駆動される駆動プーリ23と上記従動プーリ18とにはタイミングベルト24が張設されている。
したがって、上記駆動機構21が作動すれば、上記駆動軸12とともに駆動ローラ11が回転駆動されるから、この駆動ローラ11に下端を当接させた基板Wが駆動ローラ11との摩擦力によって上記搬送軸4に設けられた搬送ローラ5にガイドされて搬送されるようになっている。
上記搬送軸4は、下端部が上記洗浄槽1の下部壁1aの上面に設けられた下部軸受体26によって回転可能に支持され、上端部は上記洗浄槽1の上部壁1bから外部に突出し、上記上部支持部材2に設けられた第1の上部軸受体27に回転可能に支持されている。
なお、洗浄槽1は、全体若しくは少なくとも下部壁1aが耐薬品性を備えた非磁性材料、たとえば塩化ビニールなどの合成樹脂によって形成されている。
上記ブラシ洗浄部7は、図3に示すように上記駆動ローラ11によって搬送される上記基板Wの一方の板面と他方の板面とを挟持する状態で配置された一対のロールブラシ31からなる。各ロールブラシ31はブラシ軸32と、このブラシ軸32の外周面にブラシ毛を装着して形成されたブラシ部33とを備えている。
上記ブラシ軸32の上端部は、継ぎ手34によって支軸35に分解可能に連結されている。この支軸35は、洗浄槽1の上部壁1bを貫通して設けられた第2の上部軸受体36に回転可能に支持されている。この第2の上部軸受体36は上記上部支持板2に保持されている。一対の第2の上部軸受体36は図示しない調整機構によって間隔調整可能となっている。つまり、一対のロールブラシ31の間隔を調整できるようになっている。
上記ブラシ軸32の上記処理槽1内に位置する下端には円盤状の永久磁石からなる従動磁性体38が取付けられている。この従動磁性体38は上記洗浄槽1の下部壁1aの上面とわずかな間隔で離間している。上記下部壁1aの外面の上記従動磁性体38に対向する部位には同じく円盤状の永久磁石からなる駆動磁性体39が配設されている。この駆動磁性体39は上記従動磁性体38と磁気的に結合する。
上記駆動磁性体39は駆動源としてのモータ41の回転軸に取付けられている。それによって、モータ41を作動させて上記駆動磁性体39を回転させれば、この駆動磁性体39と磁気結合した従動磁性体38が連動するから、上記ロールブラシ31が回転駆動されることになる。
図4に示すように、上記洗浄槽1の下部壁1aの上面には鞍形状の支持体42が設けられている。この支持体42には軸受43が設けられ、この軸受43には上記ブラシ軸32の下端部が回転可能に支持されている。それによって、ブラシ軸32は支軸35に連結された上部を支点として下端部が軸線と交差する方向に振れるのが阻止されている。
なお、ブラシ軸32の上端部と支軸35との継ぎ手34による連結強度或いは従動磁性体38と駆動磁性体39との磁気結合強度が十分に得られ、ロールブラシ31が軸線と交差する方向に振れることがなければ、ブラシ軸32の下端部を軸受43によって支持しなくともよい。
上記乾燥処理部8は、図1に示すようにチャンバ1内を搬送される基板Wの傾斜した上面と下面とに先端のスリット45aを対向させて配置された一対のエアーナイフ45(1つだけ図示)からなる。
エアーナイフ45の先端からは搬送される基板Wの板面に対して不活性ガスや清浄な空気などの気体が所定の圧力で、しかも基板Wの搬送方向下流側に向けて噴射されるようになっている。それによって、上記ブラシ洗浄部7でブラシ洗浄された基板Wの板面に付着残留する洗浄液が基板Wの板面から除去される。つまり、基板Wが乾燥処理される。
このように構成された洗浄装置によれば、所定の角度で傾斜して搬送される基板Wがブラシ洗浄部7に到達すると、その基板Wは回転駆動された一対のロールブラシ31のブラシ部33間に入り込み、その板面がブラッシングされる。基板Wの一対の板面及びブラシ部33には洗浄液が供給される。したがって、基板Wの一対の板面はブラシ部33及び洗浄液によってブラシ洗浄されることになる。
上記ロールブラシ31は、従動磁性体38と、モータ41により回転駆動される駆動磁性体39との磁気結合によって回転駆動される。すなわち、従動磁性体38はブラシ軸32の下端に設けられ、処理槽1の非磁性材料からなる下部壁1aの内面に対向している。上記駆動磁性体39は下部壁1aの外面の上記従動磁性体38と対向する位置に設けられている。つまり、従動磁性体38と駆動磁性体39は処理槽1の下部壁1aを挟んで対向している。
したがって、従動磁性体38と駆動磁性体39とが下部壁1aを挟んで磁気結合するから、駆動磁性体39がモータ41によって回転駆動されれば、上記ロールブラシ31がその回転に連動して回転することになる。
このように、ロールブラシ31を従動磁性体38と駆動磁性体39との磁気結合によって回転させるため、洗浄槽1の下部壁1aに上記ロールブラシ31のブラシ軸32を貫通させずにすむ。
そのため、従来のように基板Wをロールブラシ31によって洗浄する際、基板Wやロールブラシ31に供給された洗浄液がブラシ軸32の下部壁1aを貫通した部分から外部へ漏れ出るのを防止するという構造を採用せずにすむ。つまり、洗浄槽1の下部壁1aにロールブラシ31のブラシ軸32をシールするためのシール構造を設けずにすむから、構成の簡略化を図ることができるばかりか、シール構造の経時劣化などによって洗浄液が処理槽1の外部に漏れ出るという虞もない。
上記一実施の形態では、ロールブラシ31のブラシ軸32の下端に設けられた永久磁石からなる従動磁性体38と処理槽1の下部壁1a介して対向する位置に、モータ41によって回転駆動される永久磁石からなる駆動磁性体39を設けたが、駆動磁性体39は永久磁石に代わり電磁石を用いるようにしてもよい。
上記電磁石は、詳細は図示しないが、周方向に所定間隔で複数の突起が設けられた鉄心を有し、各突起にはコイルが巻装されている。各コイルに供給される電流の流れ方向は切換え手段によって所定時間ごと切り換えられる。
それによって、鉄心のコイルが巻装された突起の極性が所定時間ごとに変わるから、その極性の変化によって従動磁性体38とともにロールブラシ31を回転させることができる。つまり、駆動磁性体39に永久磁石に代わり、電磁石を用いることで、駆動磁性体を回転させずに、ロールブラシ31を回転させることができる。
この発明の一実施の形態を示す洗浄処理装置の正面図。 処理槽の搬送軸が設けられた部分の側断面図。 処理槽のロールブラシが設けられた部分の側断面図。 ロールブラシの下端部の支持構造を示す正面図。
符号の説明
4…搬送軸(搬送手段)、5…搬送ローラ(搬送手段)、7…ブラシ洗浄部、11…駆動ローラ、32…ブラシ軸、33…ブラシ部、38…従動磁性体、39…駆動磁性体。

Claims (4)

  1. 基板を所定の角度で傾斜させて搬送しながらブラシ洗浄する基板の洗浄処理装置であって、
    上部壁と下部壁を有する処理槽と、
    上記基板を所定の角度で傾斜させて上記処理槽内を搬送する搬送手段と、
    上記処理槽に設けられ上記搬送手段によって搬送される基板をブラシ洗浄するブラシ洗浄部とを具備し、
    上記ブラシ洗浄部は、
    ブラシ軸及びこのブラシ軸に設けられたブラシ部を有し、軸線を上記搬送手段によって搬送される基板の傾斜角度と同じ角度で傾斜させて配置されるロールブラシと、
    上記処理槽の上部に設けられ上記ブラシ軸の上端部を回転可能に支持した上部軸受体と、
    上記ブラシ軸の上記処理槽内に位置する下端部に設けられた従動磁性体と、
    上記処理槽の上記下部壁の外側に上記従動磁性体に対向して配置されこの従動磁性体と磁気結合して上記ロールブラシを回転駆動する駆動磁性体と
    を具備したことを特徴とする基板の洗浄処理装置。
  2. 上記処理槽は、少なくとも下部壁が非磁性材料によって形成されていることを特徴とする請求項1記載の基板の洗浄処理装置。
  3. 上記従動磁性体は第1の永久磁石であって、上記駆動磁性体はモータによって回転駆動される第2の永久磁石であることをと特徴とする請求項1記載の基板の洗浄処理装置。
  4. 上記従動磁性体は第1の永久磁石であって、上記駆動磁性体は周方向に沿う極性を順次変換可能な電磁石であることを特徴とする請求項1記載の基板の洗浄処理装置。
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