JP2007003925A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007003925A JP2007003925A JP2005185440A JP2005185440A JP2007003925A JP 2007003925 A JP2007003925 A JP 2007003925A JP 2005185440 A JP2005185440 A JP 2005185440A JP 2005185440 A JP2005185440 A JP 2005185440A JP 2007003925 A JP2007003925 A JP 2007003925A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- coil
- process cartridge
- power
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/80—Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
【解決手段】 コイル巻回部120と、コイル巻回部120から互いに異なる方向に延設されたワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122とから、現像ローラ用コイル107を形成する。そして、コイル巻回部120がプロセスカートリッジ20の現像ローラ用電極95と当接するように、ワイヤ側コイル腕部121を第2ボス部材126で支持し、係止フック側コイル腕部122をコイル係止フック123で支持する。これにより、コイル巻回部120の揺動範囲を小さくすることができ、コイル巻回部120を配置するために必要とされる投影面積を小さくすることができる。
【選択図】 図11
Description
このような画像形成装置では、画像形成時において、現像ローラに担持されているトナーが、現像ローラに印加される現像バイアスによって、感光ドラムに形成されている静電潜像に選択的に供給されることにより、その静電潜像が現像され、感光ドラムに可視像が形成される。感光ドラムに形成された可視像は、用紙が感光ドラムと対向したときに、転写ローラによって転写され、これによって、用紙に画像が形成される。
このような接点電極として、たとえば、導電性の線材を曲げ加工して、線材の一部に屈曲部を設けるとともに、一方の端部をマウント部とし、機器側のフレームにマウント部を差し込むとともに、屈曲部を相手電極に点接触させるものが提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
一方、近年、画像形成装置の小型化が求められているが、小型化を図るべく、そのように広い投影面積が必要な接点電極を近接して複数配置すると、電流が相互にリークするおそれがあり、これが小型化を図る上での阻害要因となっている。
このような構成によると、巻回部では、導電性線材が複数回巻かれているので、巻回によって重ねられる導電性線材の重なり方向において、被給電部との接触面積を大きくすることができる。そのため、巻回部においては、被給電部との当接部分に対して、その当接部分に対向する対向部分が、導電性線材の重なり方向に傾いてしまうことを防止することができる。そのため、巻回部が導電性線材の重なり方向に転倒してしまうことを防止することができる。
このような構成によると、同じ巻き数の巻回部において、幅広部は、幅狭部よりも幅広に形成されており、その幅広部に被給電部を当接させているので、幅狭部に被給電部を当接させる場合に比べて、巻回部の巻き数を増加させることなく、被給電部との接触面積を大きくすることができる。そのため、巻回部が導電性線材の重なり方向に転倒してしまうことを、より確実に防止することができる。
このような構成によると、規制部によって、巻回部の当接方向への移動範囲が規制される。そのため、巻回部を、被給電部に対して適切な当接位置で当接させることができる。また、プロセスカートリッジの着脱時において、プロセスカートリッジにおける被給電部以外の部分に、巻回部が当接することを防止することができる。
このような構成によると、一方の腕部は、一方の支持部の周りに巻回された状態で支持される。そのため、一方の腕部は、支持部の突出方向と直交するすべての方向への移動が規制され、位置決めされる。そのため、巻回部の被給電部に対する確実な当接を確保することができる。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の発明において、他方の前記腕部を支持する他方の支持部は、前記巻回部における前記導電性線材の重なり方向と平行する方向の断面がL字形状に形成されており、他方の前記腕部は、他方の前記支持部に、前記巻回部における前記導電性線材の重なり方向と平行する方向の移動が規制されるように係合した状態で、支持されていることを特徴としている。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の発明において、前記プロセスカートリッジには、前記被給電部に対して、前記プロセスカートリッジの装着方向上流側に、前記被給電部と同一方向に突出する軸部が設けられており、前記収容部には、前記プロセスカートリッジの着脱に伴って前記軸部の着脱を案内するための案内溝が形成されており、前記巻回部は、前記案内溝内に臨むように配置され、前記巻回部における前記案内溝内に臨む部分が、装着状態の前記プロセスカートリッジの前記被給電部に対する前記巻回部の当接方向において、前記軸部の直径よりも短いことを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、巻回部が導電性線材の重なり方向に転倒してしまうことを防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、幅狭部に被給電部を当接させる場合に比べて、巻回部の巻き数を増加させることなく、被給電部との接触面積を大きくすることができる。そのため、巻回部が導電性線材の重なり方向に転倒してしまうことを、より確実に防止することができる。
請求項5に記載の発明によれば、巻回部の被給電部に対する確実な当接を確保することができる。
請求項7に記載の発明によれば、他方の腕部を他方の支持部に係合させることにより、巻回部を正確に位置決めしつつ、給電部を簡易かつ確実に支持することができる。
請求項8に記載の発明によれば、軸部が巻回部に嵌合してしまうことを、防止することができる。
図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図、図2は、図1に示すレーザプリンタのプロセスカートリッジの側断面図、図3は、図2に示すプロセスカートリッジの前方からの斜視図、図4は、図3に示すプロセスカートリッジに備えられる現像カートリッジの前方からの斜視図である。
(1)本体ケーシング
本体ケーシング2はボックス形状をなし、その内部には、後述するプロセスカートリッジ20を着脱自在に収容するカートリッジ収容部72が形成されている。
(2)フィーダ部
フィーダ部4は、本体ケーシング2内の底部に、前後方向に沿って着脱自在に装着される給紙トレイ9と、給紙トレイ9の前端部の上方に設けられる分離ローラ10および分離パッド11と、分離ローラ10の後側(分離パッド11に対して用紙3の搬送方向上流側)に設けられる給紙ローラ12とを備えている。また、フィーダ部4は、分離ローラ10の前側上方(分離ローラ10に対して用紙3の搬送方向下流側)に設けられる紙粉取りローラ13と、その紙粉取りローラ13に対向配置されるピンチローラ14とを備えている。
給紙トレイ9の内部には、用紙3を積層状に載置可能な用紙押圧板16が設けられている。この用紙押圧板16は、後端部において揺動可能に支持されることによって、前端部が下方に配置され、給紙トレイ9の底板に沿う載置位置と、前端部が上方に配置され、傾斜する供給位置との間で揺動可能とされている。
なお、給紙トレイ9を本体ケーシング2から離脱させると、用紙押圧板16が載置位置に位置される。用紙押圧板16が載置位置に位置されると、用紙押圧板16上に用紙3を積層状に載置することができる。
(3)画像形成部
画像形成部5は、スキャナ部19、プロセスカートリッジ20および定着部21を備えている。
スキャナ部19は、本体ケーシング2内の上部に設けられ、図示しないレーザ光源、回転駆動されるポリゴンミラー22、fθレンズ23、反射鏡24、レンズ25および反射鏡26を備えている。レーザ光源から発光される画像データに基づくレーザビームは、図1の鎖線で示すように、ポリゴンミラー22で偏向されてfθレンズ23を通過した後、反射鏡24によって光路が折り返され、さらにレンズ25を通過した後、反射鏡26によってさらに光路が下方に屈曲されることにより、プロセスカートリッジ20の感光ドラム28の表面上に照射される。
プロセスカートリッジ20は、本体ケーシング2内におけるスキャナ部19の下方において、本体ケーシング2のカートリッジ収容部72に対して着脱口6を介して着脱自在に装着されている。
このプロセスカートリッジ20は、図2に示すように、ドラムカートリッジ27と、そのドラムカートリッジ27に着脱自在に装着される現像カートリッジ30とを備えている。
ドラムカートリッジ27は、ドラム側筐体76と、そのドラム側筐体76内に設けられる、感光ドラム28、スコロトロン型帯電器29、転写ローラ31およびクリーニング部材32とを備えている。
感光ドラム28は、円筒形状をなし、最表層がポリカーボネートなどからなる正帯電性の感光層により形成される、感光筒部としてのドラム本体33と、このドラム本体33の軸心において、ドラム本体33の軸方向に沿って延びる金属製の、軸部としてのドラム軸34とを備えている。ドラム軸34がドラム側筐体76の両側壁に支持され、このドラム軸34に対してドラム本体33が回転自在に支持されることにより、感光ドラム28は、ドラム側筐体76において、ドラム軸34を中心に回転自在に設けられている。また、感光ドラム28は、図示しないモータからの駆動力が入力されることにより、回転駆動される。
スコロトロン型帯電器29は、図2に示すように、感光ドラム28の後側斜め上方において、ドラム側筐体76に支持されており、感光ドラム28と接触しないように間隔を隔てて、感光ドラム28と対向配置されている。このスコロトロン型帯電器29は、感光ドラム28と間隔を隔てて対向配置された放電ワイヤ74と、放電ワイヤ74と感光ドラム28との間に設けられ、放電ワイヤ74から感光ドラム28への電荷量を制御するためのグリッド75とを備えている。
放電ワイヤ用電極90と放電ワイヤ74とは電気的に接続されており、また、グリッド用電極91とグリッド75とは電気的に接続されている。そのため、スコロトロン型帯電器29では、プロセスカートリッジ20がカートリッジ収容部72に装着された状態で、放電ワイヤ用電極90を介してグリッド75にグリッドバイアスが印加されるのと同時に、グリッド用電極91を介して放電ワイヤ74にも高電圧が印加され、放電ワイヤ74をコロナ放電させることにより、感光ドラム28の表面を一様に正極性に帯電させる。
支持プレート66は、クリーニングブラシ65を支持した状態で、ドラム側筐体76に組み付けられている。
現像カートリッジ30は、図3および図4に示すように、プロセスカートリッジ20が本体ケーシング2のカートリッジ収容部72から離脱された状態で、ドラムカートリッジ27に対して着脱自在に装着される。
現像カートリッジ30は、図2に示すように、現像側筐体36と、その現像側筐体36内に設けられる、供給ローラ37、現像ローラ38および層厚規制ブレード39とを備えている。
隔壁40は、現像側筐体36の前後方向途中に配置され、上下方向途中に開口部43が形成され、現像側筐体36内を前後方向に仕切っている。
また、トナー収容室41には、トナー収容室41における現像側筐体36の側壁に、トナーを充填するためのトナー供給口が形成されており、そのトナー供給口がトナーキャップ35によって閉鎖されている。
アジテータ回転軸46には、トナー収容室41のほぼ中央において、現像側筐体36の両側壁に回転自在に支持されており、攪拌部材47は、アジテータ回転軸46に設けられている。
供給ローラ37は、現像室42において、開口部43の後側に配置されている。この供給ローラ37は、金属製の供給ローラ軸50と、その供給ローラ軸50を被覆する導電性の発泡材料からなるスポンジローラ51とを備えている。供給ローラ軸50は、現像室42における現像側筐体36の両側壁に、回転自在に支持されている。供給ローラ37は、図示しないモータからの駆動力が、供給ローラ軸50に入力されることにより回転駆動される。
また、図2に示すように、層厚規制ブレード39は、金属製の板ばね材からなるブレード本体54と、そのブレード本体54の遊端部に設けられる絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部55とを備えている。この層厚規制ブレード39は、ブレード本体54の基端部が現像ローラ38の上方において現像側筐体36に支持されることにより、押圧部55がブレード本体54の弾性力によって現像ローラ38上に圧接されている。
図示しないモータからの駆動力が、アジテータ回転軸46に入力されると、アジテータ回転軸46が回転され、攪拌部材47が、アジテータ回転軸46を中心として、トナー収容室41を周方向に移動する。そうすると、トナー収容室41内のトナーが、攪拌部材47によって攪拌され、隔壁40の上下方向途中において前後方向に連通する開口部43から、現像室42に向かって放出される。
次いで、現像ローラ38の回転により、現像ローラ38上に担持されかつ正極性に帯電されているトナーが、感光ドラム28に対向して接触するときに、感光ドラム28の表面上に形成されている静電潜像、すなわち、一様に正極性に帯電されている感光ドラム28の表面のうち、レーザビームによって露光され電位が下がっている露光部分に供給される。これにより、感光ドラム28の静電潜像は、可視像化され、感光ドラム28の表面には、反転現像による可視像としてのトナー像が担持される。
なお、転写後に感光ドラム28の表面に残存する転写残トナーは、現像ローラ38で回収される。また、転写後に感光ドラム28の表面に付着する用紙3からの紙粉は、クリーニング部材32によって、感光ドラム28の表面から除去される。
定着部21は、図1に示すように、プロセスカートリッジ20の後側に設けられ、プロセスカートリッジ20の感光ドラム28と前後方向に間隔を隔てて配置されている。この定着部21は、定着フレーム59と、その定着フレーム59内に、加熱ローラ60および加圧ローラ61とを備えている。
加圧ローラ61は、加熱ローラ60の下方において、加熱ローラ60を押圧するように対向配置されている。この加圧ローラ61は、金属製のローラ軸と、そのローラ軸を被覆するゴム材料からなるゴムローラとを備えている。加圧ローラ61は、加熱ローラ60の回転駆動に従って従動される。
定着部21から排紙トレイ62までの用紙3の排紙側搬送経路は、定着部21から略U字状に前側へ折り返されている。この排紙側搬送経路において、途中には搬送ローラ63が、下流側端部には排紙ローラ64が、それぞれ設けられている。
2.高圧配線部、アース部、右側壁およびプロセスカートリッジの装着
次に、上記したプロセスカートリッジ20の各電極(すなわち、放電ワイヤ用電極90、グリッド用電極91、クリーニング部材用電極93、転写ローラ用電極92および現像ローラ用電極95)に対して給電するための高圧配線部79と、アース接点89を接地するためのアース部82と、これら高圧配線部79およびアース部82が組み付けられるカートリッジ収容部72の右側壁70とについて詳述する。
高圧配線部79は、本体ケーシング2のカートリッジ収容部72に設けられており、図7に示すように、電源としての高電圧発生基板80および配線群81を備えている。
(a)高電圧発生基板
高電圧発生基板80は、変圧器、蓄電器などを備えた電気回路基板であり、図示しない入力電源から供給された電圧を変圧器により増幅し、増幅した高電圧(バイアス)を蓄電器に蓄電し、または配線群81へ給電する。また、高電圧発生基板80には、後述する、配線群81の各ワイヤの基端部にそれぞれ対応して接続するための、クリーニング部材用端子96、グリッド用端子97、現像ローラ用端子98、放電ワイヤ用端子99および転写ローラ用端子100が設けられている。また、高電圧発生基板80の右側端部には、右側壁70に係止するための被係止部101が設けられている。
配線群81は、金属線材などの導電性線材からなるワイヤと、各ワイヤに対応して、導電性線材を1巻き以上巻回した巻回部および巻回部から接線方向に互いに隔間するように突出した2本の腕部が設けられたコイルや板ばねとを、各電極に対応するように複数備えている。
コイル巻回部120は、導電性線材が2回以上巻回されている。また、ワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122は、コイル巻回部120から連続して、互いに離間する方向に延設されている。
幅広部127は、幅狭部135に対して、導電性線材の重なり方向において、ワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122から連続する2本の導電性線材が、より多く配置されており、その分、幅狭部135に対して、導電性線材の重なり方向において、厚く形成されている。
また、現像ローラ用ワイヤ106の遊端部には、導電性線材が巻回された接続部としてのワイヤ巻回部136が設けられている。
アース部82は、アースコイル112(図7参照)とアース板113(図6参照)とを備えている。
アースコイル112は、導電性線材を1巻き以上巻回した巻回部および巻回部から周方向に突出した2本の腕部が設けられている。
(3)右側壁
右側壁70には、その内側面において、図5および図8に示すように、プロセスカートリッジ20の着脱を案内するために、右側壁70の前縁端の上側を底辺として後方に位置する頂点に向かって幅狭となる略三角形状の、案内溝としてのガイド溝119が形成されている。なお、本体ケーシング2において、右側壁70と対向する左側壁71(図1参照)の内側面にも、ガイド溝119と同形状のガイド溝(図示せず)が形成されており、これらはカートリッジ収容部72に設けられている。
右側壁70には、ガイド溝119に対して下方の第2内側面68において、高電圧発生基板80の被係止部101を嵌合するための孔状の係止部115が設けられている。
また、上記各マウントは、プロセスカートリッジ20がカートリッジ収容部72に装着された状態において、プロセスカートリッジ20の各電極および接点と幅方向において対向配置される。すなわち、グリッド用電極マウント83は、グリッド用電極91に対向配置され、放電ワイヤ用電極マウント84は、放電ワイヤ用電極90に対向配置される。同様に、クリーニング部材用電極マウント85は、クリーニング部材用電極93に対向配置され、現像ローラ用電極マウント86は、現像ローラ用電極95に対向配置される。また、アース接点用マウント88は、アース接点89に対向配置され、転写ローラ用電極マウント87は、転写ローラ用電極92に対向配置される。
図5、図6および図7に示すように、高圧配線部79は、右側壁70の第2内側面68に設けられた係止部115に被係止部101を嵌合することにより、右側壁70に組み付けられている。高圧配線部79は、プロセスカートリッジ20が本体ケーシング2のカートリッジ収容部72に装着された状態において、プロセスカートリッジ20の下側に配置される(図1参照)。
また、転写ローラ用板バネ111は、図5に示すように、矩形板状をなし、右側壁70の内側において、前後方向に沿って配置され、その前端部が転写ローラ用電極マウント87と幅方向において重なるように、その後端部が右側壁70の内側面に固定されている。これによって、転写ローラ用板バネ111は、その前端部が揺動自在となるように、後端部において右側壁70の内側面に支持される。
図9および図10に示すように、現像ローラ用コイル107を右側壁70に装着する場合、まず、現像ローラ用コイル107のコイル巻回部120を、右側壁70の外側面とコイル係止部材124との間において、その幅広部127が現像ローラ用電極マウント86から右側壁70の内側のガイド溝119内に臨むように、第1ボス部材125へ外嵌する。また、ワイヤ側コイル腕部121の支持巻回部128を第2ボス部材126へ外嵌する。また、係止フック側コイル腕部122を、第1L字部129および第2L字部130によって前方への抜けが規制され、かつ、幅方向の移動が規制されるようにコイル係止フック123に係止する。
ワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122が、それぞれ支持されると、コイル巻回部120は、それらの撓み力により、下方へ向かって付勢され、下方へ移動する。しかし、コイル巻回部120内には、第1ボス部材125が、コイル巻回部120を上下方向に揺動自在に遊嵌するように挿通されており、第1ボス部材125の上面がコイル巻回部120の上側内周面と当接することにより、コイル巻回部120の下方への移動が規制される。第1ボス部材125は、コイル巻回部120の下方への移動範囲を、図8に示すように、現像ローラ用電極マウント86からガイド溝119内に露出されるコイル巻回部120の露出部分の上下方向の露出長さXが、感光ドラム28のドラム軸34の直径Yよりも、短くなるように設定している。
ワイヤ巻回部136は、現像ローラ用ワイヤ106が係止フック117によってワイヤ壁116に沿って支持されていることから、常には、幅方向内方へ付勢されている。そのため、ワイヤ巻回部136が第2ボス部材126へ外嵌されると、支持巻回部128がワイヤ巻回部136によって幅方向内方である第2ボス部材126の基端部側へ押圧される。
(5)アース部の右側壁に対する組み付け
アース板113は、図6に示すように、右側壁70の外側において、斜め上下方向に沿って配置され、その長手方向両端部が、ガイド壁116の幅方向外側端部(遊端部)に固定されている。
(6)プロセスカートリッジの、本体ケーシングのカートリッジ収容部に対する装着
図1に示すように、プロセスカートリッジ20は、図2の矢印の方向に向かって、本体ケーシング2の着脱口6からカートリッジ収容部72に装着される。そのとき、プロセスカートリッジ20の後端側に設けられた感光ドラム28のドラム軸34の幅方向両端部が、右側壁70の内側面のガイド溝119、および左側壁71の内側面のガイド溝に導かれ、図8の鎖線で示す軌跡を描くように、案内される。
そして、ドラム軸34の移動途中において、ドラム軸34のアース接点89は、ガイド溝119の前後方向途中において、現像ローラ用電極マウント86から下方に露出した現像ローラ用コイル107のコイル巻回部120に一旦摺接および離脱する。その後、ドラム軸34がガイド溝119の最深部に至ると、プロセスカートリッジ20のカートリッジ収容部72に対する装着が完了する。プロセスカートリッジ20がカートリッジ収容部72に装着されると、アース接点用マウント88から幅方向内側に突出したアースコイル112に、ドラム軸34のアース接点89が幅方向において圧接される。これにより、感光ドラム28が接地される。
また、図3および図8に示すように、右側壁70の内側に向かって露出されるクリーニング部材用コイル103の他方の腕部には、幅方向において、クリーニング部材用電極93が圧接される。これによって、クリーニング部材用電極93には、高圧発生基板80から、クリーニング部材用端子96、クリーニング部材用ワイヤ102およびクリーニング部材用コイル103を介して、クリーニングバイアスが印加される。
また、右側壁70の内側に向かって露出される放電ワイヤ用コイル109の他方の腕部には、幅方向において、放電ワイヤ用電極90が圧接される。これによって、放電ワイヤ用電極90には、高圧発生基板80から、放電ワイヤ用端子99、放電ワイヤ用ワイヤ108および放電ワイヤ用コイル109を介して、高電圧が印加される。
3.本実施形態の作用効果
上記したように、このレーザプリンタ1では、右側壁70において、現像ローラ用コイル107は、コイル巻回部120が現像ローラ用電極95と上下方向において圧接されるように、ワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122が、第2ボス部材126およびコイル係止フック123に、それぞれ支持されている。つまり、コイル巻回部120は、その両端のワイヤ側コイル腕部121および係止フック側コイル腕部122が支持された状態で、現像ローラ用電極95と圧接される。そのため、コイル巻回部120が一端のみで支持された状態で揺動する場合よりも、上下方向の揺動範囲を小さくすることができる。その結果、コイル巻回部120を配置するために必要とされる投影面積を小さくすることができ、そのような現像ローラ用コイル107を備えるレーザプリンタ1の小型化を図ることができる。
2 本体ケーシング
20 プロセスカートリッジ
28 感光ドラム
33 ドラム本体
34 ドラム軸
38 現像ローラ
52 現像ローラ軸
53 ゴムローラ
72 カートリッジ収容部
94 給電部材
95 現像ローラ用電極
106 現像ローラ用ワイヤ
107 現像ローラ用コイル
119 ガイド溝
120 コイル巻回部
121 ワイヤ側コイル腕部
122 係止フック側コイル腕部
123 コイル係止フック
125 第1ボス部材
126 第2ボス部材
127 幅広部
135 幅狭部
136 ワイヤ巻回部
Claims (9)
- 被給電部を有するプロセスカートリッジと、
前記プロセスカートリッジを着脱自在に収容する収容部が形成された筐体と、
前記収容部に設けられ、装着状態の前記プロセスカートリッジの前記被給電部と当接して、前記被給電部に給電する給電部とを備え、
前記給電部は、導電性線材からなり、前記導電性線材が巻回された巻回部と、前記導電性線材が前記巻回部から互いに異なる方向に延設された2つの腕部とを有し、
前記収容部には、装着状態の前記プロセスカートリッジの前記被給電部が前記巻回部と当接するように、2つの前記腕部を支持する支持部が設けられていることを特徴とする、画像形成装置。 - 前記巻回部では、前記導電性線材が複数回巻かれていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記巻回部は、各前記腕部がそれぞれ連続する前記巻回部の両端部の間に配置される幅広部と、周方向において前記幅広部を挟んで配置され、前記幅広部よりも巻き数の少ない幅狭部とを備え、
前記幅広部が、前記被給電部に当接するように配置されていることを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記収容部には、前記巻回部内に挿通され、装着状態の前記プロセスカートリッジの前記被給電部に対する前記巻回部の当接方向への移動範囲を規制する規制部が設けられていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 一方の前記腕部を支持する一方の支持部は、前記巻回部における前記導電性線材の重なり方向と平行して突出するように形成されており、
一方の前記腕部は、一方の前記支持部の周りに巻回された状態で、支持されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記給電部に接続され、電源からのバイアスを前記給電部に供給する配線部を備え、
前記配線部は、一方の前記支持部において、一方の前記腕部に接触する接続部を有し、
前記接続部は、一方の前記腕部に対して一方の前記支持部の遊端部側で一方の前記腕部に隣接して配置され、一方の前記支持部の周りに巻回された状態で支持されていることを特徴とする、請求項5に記載の画像形成装置。 - 他方の前記腕部を支持する他方の支持部は、前記巻回部における前記導電性線材の重なり方向と平行する方向の断面がL字形状に形成されており、
他方の前記腕部は、他方の前記支持部に、前記巻回部における前記導電性線材の重なり方向と平行する方向の移動が規制されるように係合した状態で、支持されていることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記プロセスカートリッジには、前記被給電部に対して、前記プロセスカートリッジの装着方向上流側に、前記被給電部と同一方向に突出する軸部が設けられており、
前記収容部には、前記プロセスカートリッジの着脱に伴って前記軸部の着脱を案内するための案内溝が形成されており、
前記巻回部は、前記案内溝内に臨むように配置され、
前記巻回部における前記案内溝内に臨む部分が、装着状態の前記プロセスカートリッジの前記被給電部に対する前記巻回部の当接方向において、前記軸部の直径よりも短いことを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記プロセスカートリッジには、現像剤が担持されるローラ部、および、前記ローラ部の軸心に配置され、前記ローラ部を支持するローラ軸を備える現像ローラと、前記ローラ部に担持されている現像剤が供給されることにより現像される静電潜像が形成される感光筒部、および、前記感光筒部の軸心に配置され、前記感光筒部を支持するドラム軸を備える感光体とを備え、
前記軸部が、前記ドラム軸であり、
前記被給電部が、前記ローラ軸に電気的に接続され、前記ローラ軸の軸端部と平行して延びる通電軸部であることを特徴とする、請求項8に記載の画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185440A JP4277220B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 画像形成装置 |
US11/473,009 US7450878B2 (en) | 2005-06-24 | 2006-06-23 | Image forming apparatus having a process cartridge for receiving power from a power supplying member |
CNB200610095917XA CN100462868C (zh) | 2005-06-24 | 2006-06-23 | 图像形成设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005185440A JP4277220B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007003925A true JP2007003925A (ja) | 2007-01-11 |
JP4277220B2 JP4277220B2 (ja) | 2009-06-10 |
Family
ID=37567522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005185440A Active JP4277220B2 (ja) | 2005-06-24 | 2005-06-24 | 画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7450878B2 (ja) |
JP (1) | JP4277220B2 (ja) |
CN (1) | CN100462868C (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242070A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 給電線および画像形成装置 |
JP2009109781A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kyocera Mita Corp | 高圧接点端子台 |
JP2009204708A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2010217531A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2012018394A (ja) * | 2010-06-07 | 2012-01-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US8768201B2 (en) | 2011-05-31 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2016133786A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 接点ばねおよび画像形成装置 |
JP2016224084A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017151462A (ja) * | 2017-04-20 | 2017-08-31 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018056006A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 給電部材および画像形成装置 |
JP2019101218A (ja) * | 2017-12-01 | 2019-06-24 | シャープ株式会社 | 用紙センサ装置 |
JP2020160170A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 端子の接続構造、および画像形成装置 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4736568B2 (ja) * | 2005-06-29 | 2011-07-27 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、プロセスカートリッジ、及び、現像カートリッジ |
JP6136603B2 (ja) | 2013-06-07 | 2017-05-31 | ブラザー工業株式会社 | カートリッジ |
US9195165B2 (en) | 2014-01-06 | 2015-11-24 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Developing cartridge and process cartridge |
JP6288289B2 (ja) * | 2014-10-07 | 2018-03-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP6445864B2 (ja) * | 2014-12-25 | 2018-12-26 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018194660A (ja) * | 2017-05-17 | 2018-12-06 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USH1274H (en) | 1991-03-29 | 1994-01-04 | Shell Oil Company | Polypropylene-polybutylene heat sealable laminated packaging film with improved optics |
JP3184643B2 (ja) | 1991-12-20 | 2001-07-09 | キヤノン株式会社 | 現像装置とそれを装着したプロセスカートリッジ及び現像バイアス電圧伝達部材 |
US5283619A (en) | 1991-12-20 | 1994-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Developing apparatus and process cartridge having same |
JP3236066B2 (ja) | 1992-04-27 | 2001-12-04 | キヤノン株式会社 | 帯電装置及び帯電部材の軸受 |
US5768660A (en) | 1995-08-02 | 1998-06-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Charging device and process cartridge |
JPH0943939A (ja) | 1995-08-02 | 1997-02-14 | Canon Inc | 帯電装置及びプロセスカートリッジ |
JP3116820B2 (ja) | 1996-05-22 | 2000-12-11 | ブラザー工業株式会社 | 接点電極およびそれを備えたプロセスユニット |
JP3290597B2 (ja) * | 1996-08-30 | 2002-06-10 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JPH10207183A (ja) | 1997-01-28 | 1998-08-07 | Canon Inc | 電圧印加装置及び画像形成装置 |
JPH10228223A (ja) * | 1997-02-14 | 1998-08-25 | Canon Inc | プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 |
JP2001154289A (ja) | 1999-11-25 | 2001-06-08 | Sharp Corp | 原稿読取装置 |
JP3625470B1 (ja) * | 2003-09-30 | 2005-03-02 | キヤノン株式会社 | プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置 |
-
2005
- 2005-06-24 JP JP2005185440A patent/JP4277220B2/ja active Active
-
2006
- 2006-06-23 US US11/473,009 patent/US7450878B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-06-23 CN CNB200610095917XA patent/CN100462868C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242070A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fuji Xerox Co Ltd | 給電線および画像形成装置 |
JP2009109781A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Kyocera Mita Corp | 高圧接点端子台 |
JP2009204708A (ja) * | 2008-02-26 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP4577377B2 (ja) * | 2008-02-26 | 2010-11-10 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
US8000625B2 (en) | 2008-02-26 | 2011-08-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2010217531A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
US8401418B2 (en) | 2009-03-17 | 2013-03-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2012018394A (ja) * | 2010-06-07 | 2012-01-26 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
US8768201B2 (en) | 2011-05-31 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
JP2016133786A (ja) * | 2015-01-22 | 2016-07-25 | コニカミノルタ株式会社 | 接点ばねおよび画像形成装置 |
CN105824223A (zh) * | 2015-01-22 | 2016-08-03 | 柯尼卡美能达株式会社 | 触点弹簧及图像形成装置 |
US9715208B2 (en) | 2015-01-22 | 2017-07-25 | Konica Minolta, Inc. | Contact spring and image forming apparatus |
JP2016224084A (ja) * | 2015-05-27 | 2016-12-28 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2018056006A (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 富士ゼロックス株式会社 | 給電部材および画像形成装置 |
JP2017151462A (ja) * | 2017-04-20 | 2017-08-31 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2019101218A (ja) * | 2017-12-01 | 2019-06-24 | シャープ株式会社 | 用紙センサ装置 |
JP2020160170A (ja) * | 2019-03-25 | 2020-10-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 端子の接続構造、および画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN100462868C (zh) | 2009-02-18 |
US20060291893A1 (en) | 2006-12-28 |
JP4277220B2 (ja) | 2009-06-10 |
US7450878B2 (en) | 2008-11-11 |
CN1936734A (zh) | 2007-03-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4277220B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4760395B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
US7613414B2 (en) | Developing cartridge, process carriage, and image forming apparatus | |
US20080310881A1 (en) | Process Unit, Image Formation Apparatus, and Developing Cartridge | |
JP4296497B2 (ja) | 画像形成装置 | |
EP2230569A2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4775504B2 (ja) | カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4830403B2 (ja) | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジ、および画像形成装置 | |
US7356286B2 (en) | Charger, image forming apparatus and process cartridge | |
JP2006330620A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP4306509B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3870961B2 (ja) | プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4292989B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4512997B2 (ja) | 帯電器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2006337839A (ja) | 現像カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP4123291B2 (ja) | プロセスカートリッジ、画像形成装置及び組み付け方法 | |
JP2006126661A (ja) | 画像形成装置およびベルトユニット | |
US7532840B2 (en) | Process cartridge and image forming apparatus | |
JP4353085B2 (ja) | 給紙カセット及び画像形成装置 | |
JP4899886B2 (ja) | プロセスカートリッジ | |
JP2005242068A (ja) | プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP2004037779A (ja) | 現像剤の充填方法、現像カートリッジおよびそれを備えた画像形成装置 | |
JP2006053255A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4348633B2 (ja) | プロセスカートリッジ、ドラムカートリッジおよび現像カートリッジ | |
JP4371031B2 (ja) | 帯電器、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090212 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090225 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4277220 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 5 |