JP2007003304A - 計器用表示板およびそれを備えた指針計器 - Google Patents

計器用表示板およびそれを備えた指針計器 Download PDF

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Abstract

【課題】計器用表示板に斬新な立体感を持たせることが可能な透光性部材を備える計器用表示板を提供する。
【解決手段】計器用表示板2、3は、透光性を有する基板20と、基板20の前面に当着すると共に表示意匠である目盛として凸部31aが前面に形成された透光性部材31と、透光性部材31の裏面と基板20の前面と基板20の裏面のいずれかに形成された表示層21とを備える。これにより、計器用表示板2、3に斬新な立体感を持たせることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、透光性部材を備える計器用表示板およびそれを備えた指針計器に関するものである。
近年、自動車に装備される車両用指針計器において、その見映えを高めるため、様々な方法が採られている。
例えば、文字盤と、その前面に沿って回動する指針と、文字盤の背後に配置された光源と、文字盤の前面であって指針が回動する範囲の外周近傍でリング状に形成された透光性部材とを備えた指針計器が開示されている(特許文献1を参照)。
これは、光源からの光を透光性部材に導いてこれを発光表示させることによって、指針が回動する範囲の外周側を照明表示するものである。これにより、その見映えを高めるものである。この場合、計器用表示板は、文字盤と透光性部材とから構成される。
特許文献1では、透光性部材の前面に、凸部を目盛(表示意匠)として形成することも開示されている(特許文献1の図6を参照)。
また、文字盤の前面に凸部を文字(表示意匠)として形成し、且つこの凸部の前面に表示層を形成することが開示されている(特許文献2を参照)。これは、計器用表示板に立体感を持たせ、その見映えを高めるものである。この場合、文字盤が計器用表示板である。
特開2002−195856号公報 特開2000−292214号公報
しかし、特許文献1では、凸部に関する具体的な記述がなく、特許文献2では、表示層が凸部の前面に形成されているものであるため、これらが、計器用表示板に立体感を持たせることができても、その立体感は単純なものとなる。このため、計器用表示板の見映えを充分に高めることができるとは言い難い。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、計器用表示板に斬新な立体感を持たせることが可能な透光性部材を備える計器用表示板とこれを備えた指針計器を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の計器用表示板は、透光性を有する基板と、基板の目視側前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、透光性部材の裏面と基板の前面と基板の裏面のいずれかに形成された表示層とを備える構成とする。
この構成では、凸部が透光性部材の前面に形成され、表示層が透光性部材の裏面と透光性を有する基板の前面とその裏面のいずれかに形成されるため、計器用表示板に、凸部による立体感に加えて、凸部に対する表示層の奥行き感を持たせることができる。これらのコンビネーションにより、計器用表示板に斬新な立体感を持たせることができる。
請求項2に記載の計器用表示板は、表示層が、透光性部材の前面側から透光性部材と異なる色調で視認されるように構成されている構成とする。
この構成では、表示層が透光性部材の前面側から透光性部材と異なる色調で視認されるように構成されているため、上述の効果をより高めることができる。
請求項3に記載の計器用表示板は、表示層が、凸部の背後近傍に形成されている構成とする。
この構成では、表示層が、凸部の背後近傍に形成されているため、凸部による立体感と表示層による奥行き感が重なり、これにより、上述の効果をさらに高めることができる。
請求項4に記載の計器用表示板は、表示層が、凹凸が微小な凹凸層である構成とする。
この構成では、表示層が、凹凸が微小な凹凸層であるため、曇りガラス調(スモーク調)やキラキラ感等の乱反射による視認効果が加わる。この結果、上述の効果をさらに高めることができる。
請求項5に記載の計器用表示板は、不透光性の基板と、基板の目視側前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、透光性部材の裏面と基板の前面の一方に形成された表示層とを備える構成とする。
この構成では、凸部が透光性部材の前面に形成され、表示層が透光性部材の裏面と不透光性の基板の前面の一方に形成されるため、計器用表示板に、凸部による立体感に加えて、凸部に対する表示層の奥行き感を持たせることができる。これらのコンビネーションにより、計器用表示板に斬新な立体感を持たせることができる。
請求項6に記載の計器用表示板は、表示層が、透光性部材と異なる色調を有する構成とする。
この構成では、表示層が透光性部材と異なる色調を有するため、上述の効果をより高めることができる。
請求項7に記載の計器用表示板は、表示層が、凸部の背後近傍に形成されている構成とする。
この構成では、表示層が、凸部の背後近傍に形成されているため、凸部による立体感と表示層による奥行き感が重なり、これにより、上述の効果をさらに高めることができる。
請求項8に記載の計器用表示板は、表示層が、凹凸が微小な凹凸層である構成とする。
この構成では、表示層が、凹凸が微小な凹凸層であるため、曇りガラス調(スモーク調)やキラキラ感等の乱反射による視認効果が加わる。この結果、上述の効果をさらに高めることができる。
請求項9に記載の指針計器は、請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の計器用表示板を備えた指針計器であって、表示層が透光性を有し、基板の前面に沿って回動する指針と、基板の背後に配置されると共に基板と表示層と透光性部材とを透過照明する光源とを備える構成とする。
この構成では、表示層が透光性を有し、基板と表示層と透光性部材とを透過照明する光源が、基板の背後に配置される。これにより、光源の発する光が、表示層と凸部とを透過照明する。この結果、上述の効果をさらに高めることができる。
請求項10に記載の指針計器は、表示意匠が、目盛と文字の少なくとも一方であり、透光性部材が、指針の先端が回動する方向へ沿ってリング状に形成され、凸部が、指針の先端が回動する方向へ沿って環状に配置される構成とする。
この構成では、透光性部材が、指針の先端が回動する方向へ沿ってリング状に形成され、凸部が、指針の先端が回動する方向へ沿って環状に配置される。これにより、上述の効果をさらに高めることができる。
以下、本発明による指針計器を、自動車に搭載されるコンビネーションメータ1に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(構成)
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
図2は、図1中のII−II線断面図である。
図3(a)は、図2中のIII部における意匠リング3の拡大断面図であり、図3(b)は、図2中のIII部における基板20の拡大断面図である。
図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。
指針計器であるコンビネーションメータ1は、自動車の運転席前方に配置されて当該自動車に関する各種情報を表示する。
本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1は、図1に示すように、走行速度を表示する速度計を構成する。速度計は、走行速度を表示して運転者に視認させるための文字盤2と指針4とを備える。文字盤2は、透光性を有する材料、例えば無色透明なポリカーボネート樹脂等の板材から形成された基板20等から構成されるものであり、指針4は、文字盤2(基板20)の目視側前面(図2の矢印が示す上側の面)に沿って回動するものである。
透光性部材である透光性リング31と加飾リング32とから構成される意匠リング3は、指針4の先端が回動する方向へ沿ってリング状に形成される。透光性リング31は、例えば無色透明なアクリル樹脂から形成されている。加飾リング32は、例えば黒色の遮光性樹脂から形成されており、図2、図3から理解されるように、指針方向に向けてリング状の傾斜面を有してる。
凸部31aは、表示意匠である目盛として透光性リング31の前面(図2の矢印が示す上側の面)に形成されている。加飾リング32の上記傾斜面には、凸部31aが緩く嵌る切り欠き部32bが設けられる。透光性リング31は、図3(a)に示すように、その断面が凸部31aを除いて略四角形となるように形成される。加飾リング32は、図3(a)に示すように、その断面が切り欠き部32bを加えて直角三角形に近似した台形となるように形成され、切り欠き部32bの断面が略直角三角形となるように形成される。
透光性リング31と加飾リング32は、2種類の異なる材料を成形加工する2色成形等で一体的に形成される。その後、例えば白色で透光性を有する第2表示層31bが、表示意匠である文字として透光性リング31の前面に形成され、例えば白色で不透光性の第3表示層32aが、目盛としての凸部31aを補完する表示意匠である補完目盛として加飾リング32の前面(図2の矢印が示す上側の面)に形成される。
表示層である例えば緑色で透光性を有する第1表示層21が、図2と図3で示すように、基板20(文字盤2)の前面(図中の矢印が示す上側の面)であって凸部31aの背後近傍に形成される。尚、例えば赤色で透光性を有する第1表示層21を、図1において、例えば文字「120」と文字「160」の間の第2表示層31bに対応する凸部31aの背後近傍に形成する。
また、例えば灰色であってつや消しの不透光性(または、つや消しの透光性が低いもの)を有する背景層22を、第1表示層21の背景として文字盤2(基板20)の前面に開口部22aを設けて形成する。開口部22aは、第1表示層21の背後近傍に設けられる。
意匠リング3(透光性リング31)は、文字盤2(基板20)に対して接着や引っかけ等でその前面に固定され、計器用表示板は、意匠リング3(透光性リング31)と文字盤2(基板20)とから構成される。また、文字盤2は、基板20と第1表示層21と背景層22とから構成される。
表示層21、31b、32aと背景層22を、印刷あるいはホットスタンプ等を施して形成するが、これらの形成法の適用が困難な部位に対しては、インクジェットデジタル印刷にて形成する。
文字盤2には、図2に示すように、後述するムーブメント5のシャフト51を挿通させるための貫通孔23が設けられ、文字盤2の背後(図2の矢印が示す下側)には、ムーブメント5、発光ダイオード6、光源である発光ダイオード7、支持部8、導光部材9、ケース40およびプリント基板10が配置される。プリント基板10は、速度計の電気回路部を形成するものであり、ムーブメント5と発光ダイオード6、7は、プリント基板10に実装される。
ムーブメント5は、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成され、外部からの電気信号(本実施形態においては車速信号)に対応した角度だけシャフト51を回動させるものである。シャフト51は、文字盤2の貫通孔23を通して表面側、つまり図2の矢印が示す上側へ延出し、その先端に指針4が固定される。
文字盤の支持部8の内側は、発光ダイオード6からの例えば白色光を指針4へ導く照明室を形成している。
発光ダイオード7からの例えば白色光は導光部材9へ導かれ、導光部材9から出射した光は文字盤2と透光性リング31へ導かれる。
なお、導光部材9はケース40に支持されている。
また、支持部8およびケース40はその内外面は白色であるので、発光ダイオード6の光は支持部8の内周面で反射して指針4の方向に導かれ、また、発光ダイオード7の光は支持部8の外周面、ケース40の内周面で反射して導光部材9に導かれる。
指針4は、アクリル樹脂等の透光性材料により形成されてその指針4の前面には赤色層を有しており、、指針4内に入射した発光ダイオード6の白色光によって、赤色で発光表示されるように構成される。
以上説明した本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図4に基づいて説明する。
マイクロコンピュータ等から構成される制御装置11には、バッテリ14から電力が常時供給され、イグニッションスイッチ13がその操作ポジション(オフポジション、オンポジション)を検出可能に接続される。また、制御装置11には当該自動車の走行速度を検出する車速センサ12がその信号を入力可能に接続される。
また、車速センサ12からの検出信号に応じて制御装置11によって駆動されるムーブメント5、発光ダイオード6、7も、制御装置11に接続される。
(作動)
以下に、上記構成において、本実施形態によるコンビネーションメータ1の作動を説明する。
運転者によってイグニッションスイッチ13がオンされると、図4において、制御装置11は、それを検出して作動を開始し、発光ダイオード6、7を点灯させると共に、ムーブメント5を駆動する。即ち、制御装置11は、速度センサ12からの出力信号に基づき、当該自動車の車速を算出し、これに対応した角度だけシャフト51を回動させるように、ムーブメント5を駆動する。
点灯された発光ダイオード6の白色光は、図2において、支持部8により導かれ、指針4を赤色で発光表示させる。
一方、点灯された発光ダイオード7の白色光は、図2中の矢印P1、P2の光路に従って、導光部材9に導かれて文字盤2と透光性リング31とを透過照明する。具体的に、矢印P2の光路の白色光は、図3(b)に示す文字盤2に形成された背景層22の開口部22aを透過して白色で透光性の第2表示層31bを透過照明する。これにより、図1に示す白色の第2表示層31bが、図3(b)に示す灰色の背景層22を背景として、図3(a)に示す透光性リング31の板厚分だけ奥行き感(立体感)をもって視認される。
矢印P1の光路の白色光は、図3(b)に示す文字盤2を透過してその白色で透光性の第1表示層21と透光性リング31の凸部31aとを透過照明する。これにより、図1に示す凸部31aと、その背後の図3(b)に示す白色の第1表示層21とが、灰色の背景層22を背景として、図3(a)に示す透光性リング31と凸部31aが加算された板厚分だけ奥行き感(立体感)をもって重なって視認される。
これにより、第1表示層21、凸部31a、第2表示層31bおよび背景層22の奥行き方向(図2の矢印が示す上下方向)の位置の差と色調差(明度差、色相差、彩度差)とのコンビネーションによって、文字盤2と意匠リング3から構成される計器用表示板に斬新な立体感を持たせることができる。
以上説明した本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1では、文字盤2と意匠リング3から構成される計器用表示板は、透光性を有する基板20と、基板20の前面に当着すると共に表示意匠である目盛として凸部31aが前面に形成された透光性部材である透光性リング31と、基板20の前面に形成された表示層である第1表示層21とを備える。これにより、計器用表示板に斬新な立体感を持たせることができる。
尚、凸部31aは、目盛に限らないで文字として形成することができる。
また、第1表示層21は、基板20の前面に限らないで、透光性リング31の裏面または基板20の裏面に形成することができる。
また、第1表示層21を、凹凸が微小な凹凸層とすることができる。
図5は、図3(a)の変形例を示す拡大断面図である。
図6は、図5のVI矢視図である。
具体的には、第1表示層21を、図5と図6に示すように、複数の微小な四角錐の凹部からなるいわゆるダイヤカット面21として、透光性リング31の裏面に形成する。これにより、ダイヤカット面21の乱反射によるキラキラ感が加わり、上述の効果を高めることができる。ダイヤカット面21の代わりに、シボ面として形成すれば、キラキラ感の代わりに曇りガラス調(スモーク調)が加わり、上述の効果を高めることができる。
また、基板20は、透光性を有しないものであってもよいが、第1表示層21を、基板20の前面または透光性リング31の裏面に形成する必要がある。この場合、図2の矢印が示す上側からの光(自然光または前部照明光)により、第1表示層21、凸部31a、第2表示層31bおよび背景層22の奥行き方向の位置の差と色調差とのコンビネーションによって、文字盤2と意匠リング3から構成される計器用表示板に斬新な立体感を持たせることができる。
また、上述の実施形態や変形例では、コンビネーションメータ1が速度計を形成しているが、これに限る必要は無く、他の計器、例えば回転計等と置き換える、あるいは追加してもよい。
以上、本発明による計器用表示板の第1の特徴は、透光性を有する基板と、基板の前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、透光性部材の裏面と基板の前面と基板の裏面のいずれかに形成された表示層とを備えることである。
また、本発明による計器用表示板の第2の特徴は、不透光性の基板と、基板の前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、透光性部材の裏面と基板の前面の一方に形成された表示層とを備えることである。
第1の特徴と第2の特徴の一方を満足する限り、上述の例に限らないで、種々の変形例が考えられる。
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1中のII−II線断面図である。 図3(a)は、図2中のIII部における意匠リング3の拡大断面図であり、図3(b)は、図2中のIII部における基板20の拡大断面図である。 図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図5は、図3(a)の変形例を示す拡大断面図である。 図6は、図5のVI矢視図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(指針計器)
2 文字盤、20 基板、21 第1表示層(表示層、凹凸層)
22 背景層、22a 開口部、23 貫通孔
3 意匠リング、31 透光性リング(透光性部材)
31a 凸部(目盛、表示意匠)、31b 第2表示層(文字、表示意匠)
32 加飾リング、32a 第3表示層(補完目盛、表示意匠)、32b 切り欠き部
4 指針、5 ムーブメント、51 シャフト
6 発光ダイオード、7 発光ダイオード(光源)、8 支持部、40 ケース
9 導光部材
、10 プリント基板、11 制御装置、12 速度センサ
13 イグニッションスイッチ、14 バッテリ

Claims (10)

  1. 透光性を有する基板と、
    前記基板の目視側前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、
    前記透光性部材の前記前面とは反対側の裏面と前記基板の前記前面と該基板の裏面のいずれかに形成された表示層とを備えることを特徴とする計器用表示板。
  2. 前記表示層は、前記透光性部材の前面側から該透光性部材と異なる色調で視認されるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器用表示板。
  3. 前記表示層は、前記凸部の背後近傍に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の計器用表示板。
  4. 前記表示層は、凹凸が微小な凹凸層であることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の計器用表示板。
  5. 不透光性の基板と、
    前記基板の目視側前面に当着すると共に表示意匠として凸部が前面に形成された透光性部材と、
    前記透光性部材の前記前面とは反対側の裏面と前記基板の前記前面の一方に形成された表示層とを備えることを特徴とする計器用表示板。
  6. 前記表示層は、前記透光性部材と異なる色調を有することを特徴とする請求項5に記載の計器用表示板。
  7. 前記表示層は、前記凸部の背後近傍に形成されていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の計器用表示板。
  8. 前記表示層は、凹凸が微小な凹凸層であることを特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか一項に記載の計器用表示板。
  9. 請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の計器用表示板を備えた指針計器であって、
    前記表示層は、透光性を有し、
    前記基板の前記前面に沿って回動する指針と、
    前記基板の背後に配置されると共に前記基板と前記表示層と前記透光性部材とを透過照明する光源とを備えることを特徴とする指針計器。
  10. 前記表示意匠は、目盛と文字の少なくとも一方であり、
    前記透光性部材は、前記指針の先端が回動する方向へ沿ってリング状に形成され、
    前記凸部は、前記方向へ沿って環状に配置されることを特徴とする請求項9に記載の指針計器。
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