JP4603467B2 - 計器用表示板およびそれを備えた指針計器 - Google Patents

計器用表示板およびそれを備えた指針計器 Download PDF

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本発明は、表示意匠として凹凸部が目視側前面に形成された計器用表示板およびそれを備えた指針計器に関するものである。
近年、指針計器として、その見映えや視認性を向上させるため、様々な方法が提案されている。
例えば、表示意匠を立体的に発光表示させるものが開示されている(特許文献1を参照)。
これは、凸部が形成された導光板を備える計器用表示板と、この凸部を透過照明して発光表示させる光源とを備える指針計器である。凸部は、表示意匠である目盛として導光板の目視側前面に形成され、光源は、計器用表示板の背後に配置される。これにより、計器用表示板の目盛を、立体的に発光表示させることができる。
また、薄暮時等において、表示意匠の発光輝度に高低をつけて視認させるものが開示されている(特許文献2を参照)。
これは、蓄光顔料入りの透光性板と、表示意匠の背景として透光性板の目視側前面に形成された背景部とを備える計器用表示板である。凸部を、表示意匠に対応する透光性板の裏面に形成し、優先的に視認したい表示意匠に対応する凸部の高さを、優先的に高く設定している。
透光性板において凸部による板厚の厚い部分では、その蓄光量が増加するため、その部分に対応する表示意匠は、より高い輝度で発光表示される。特に、優先的に高く設定された凸部に対応する表示意匠は、さらに高い輝度で発光表示される。これにより、薄暮時等において、優先的に視認したい表示意匠の視認性を向上させることができる。
特開平11−101667号公報 特開平8−184471号公報
特許文献1では、目盛を立体的に発光表示させるため、見映えの向上が期待されるが、これを同じ発光強度で発光表示させるため、視認性に難点がある。例えば、目盛が、主目盛とこれを補完する補完目盛から構成されている場合、これらが同じ発光強度で発光表示されるため、これらを区別して視認することが困難である。
また、特許文献2では、薄暮時等において、表示意匠を、異なる発光輝度で表示でき、優先的に視認したい表示意匠の発光輝度を高めることができる。これにより、その視認性を向上させることができる。しかし、その表示が平面的なものであるため見映えの向上を充分に期待することができない。また、その効果が薄暮時等に限定される点でも問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、表示意匠を立体的に且つ異なる発光強度で表示できる計器用表示板とこれを備えた指針計器を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の計器用表示板は、光源の発する光を減衰させて透過させる透光性板と、透光性板の目視側前面に表示意匠として形成された凹凸部とを備え、凹凸部は透光性板と一体的に形成され、かつ凹凸部、複数の異なる凹凸高さを有するように形成されていることを特徴とする。
この構成では、透光性板が光源の発する光を減衰させて透過させるものであり、凹凸部が、複数の異なる凹凸高さを有するように形成されている。これにより、異なる凹凸高さを有する凹凸部は、それぞれにおいて光源の発する光の減衰の程度が異なるため、それぞれが異なる強度で発光表示される。この結果、凹凸部が表す表示意匠を、立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。
請求項2に記載の計器用表示板は、凹凸部が、凹凸部の凹凸高さが表示意匠の種類に対応して異なるように形成されている構成とする。
この構成では、凹凸部が、凹凸部の凹凸高さが表示意匠の種類に対応して異なるように形成されている。これにより、凹凸部が表す表示意匠を、その表示意匠の種類に対応させて、立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。
請求項3に記載の計器用表示板は、表示意匠の種類が、目盛と文字である構成とする。
この構成では、表示意匠の種類が目盛と文字であり、目盛と文字とを立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。
請求項4に記載の計器用表示板は、表示意匠の前記種類が、主目盛と該主目盛を補完する少なくとも一種類の補完目盛である構成とする。
この構成では、表示意匠の種類が主目盛と補完目盛であり、主目盛と補完目盛とを立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。
請求項5に記載の計器用表示板は、透光性板が、スモーク調と所定の色相の少なくとも一方を有する構成とする。
この構成でも、上述の効果を得ることができる。
請求項6に記載の計器用表示板は、表示意匠の背景として透光性板の目視側前面に形成され且つ透光性板と色調が異なる背景部を備える構成とする。
この構成では、透光性板と色調が異なる背景部を備えるため、上述の効果を得つつ表示意匠の視認性をより向上できる。
請求項7に記載の指針計器は、請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の計器用表示板を備えた指針計器であって、計器用表示板の目視側前面に沿って回動する指針と、計器用表示板の背後に配置されると共に凹凸部を透過照明する光源とを備える構成とする。
この構成では、凹凸部を透過照明する光源を、計器用表示板の背後に配置するため、上述の効果が得られる指針計器を提供できる。
以下、本発明による計器用表示板を、自動車に搭載される指針計器であるコンビネーションメータ1に適用した場合を例に図面に基づいて説明する。
(構成)
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。
図2は、図1中のII−II線断面図である。
図3は、図1中のIII−III線拡大断面図である。
図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。
指針計器であるコンビネーションメータ1は、自動車の運転席前方に配置されて当該自動車に関する各種情報を表示する。本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1は、図1に示すように、走行速度を表示する速度計を構成する。
速度計は、背景部である文字盤2と、その裏面(図2の矢印が示す下側の面)に固定された透光性板3と、指針5とを備える。文字盤2と透光性板3から計器用表示板4が構成され、指針5は、この計器用表示板4の目視側前面(図2の矢印が示す上側の面)に沿って回動する。速度計は、この計器用表示板4と指針5により走行速度を表示して運転者に視認させる。
文字盤2は、透光性を有する材料、例えば無色透明なポリカーボネート樹脂等の板材から形成され、その運転者側の目視側前面に、文字21とその背景を形成する背景層22とが、印刷あるいはホットスタンプにより形成される。文字21は、例えば白色の透光状態になるように形成され、背景層22は、つや消しの、例えば青色の不透光状態(または、つや消しの透光性が低い状態)になるように形成される。
以下、本発明の特徴である透光性板3と凹凸部31−33について説明する。
透光性板3は、光源の発する光を減衰させて透過させるものであり、スモーク調(スリガラス状)に調整されたアクリル樹脂等の板材から形成される。凹凸部31−33は、図1と図3に示すように、表示意匠である目盛として透光性板3の目視側前面(図3の矢印が示す上側の面)に樹脂成形により透光性板3と一体的に形成される。
凹凸部31は、板厚Hの透光性板3から凹凸高さH1だけ凹む形状で形成され、凹凸部32は、凹凸高さH2だけ突出する形状で形成され、凹凸部33は、凹凸高さH3だけ突出する形状で形成される。即ち、凹凸部31−33は、互いに異なる凹凸高さを有するように形成される。なお、凹凸高さH3は、凹凸高さH2より大きく設定されている。
凹凸部31は、主目盛として形成され、凹凸部32は、主目盛を補完する補完目盛である中目盛として形成され、凹凸部33は、主目盛を補完する補完目盛である小目盛として形成される。即ち、凹凸部31−33は、その凹凸高さが、目盛の種類に対応して異なるように形成される。
一方、文字盤2には、凹凸部32、33が挿通される第1貫通孔23が形成される。このため、凹凸部32、33は、文字盤2を背景として第1貫通孔23を通して視認される。凹凸部31は、凹む形状を有するが、文字盤2を背景として凹凸部31を視認させる第1貫通孔23が、同様に文字盤2に形成される。即ち、文字21の背景の背景層22が形成された背景部である文字盤2は、第1貫通孔23を介して、表示意匠である凹凸部31−33の背景として機能する。
なお、背景層22(文字盤2)は、スモーク調の凹凸部31−33(透光性板3)と異なる色調である不透光状態の青色を有する。
文字盤2には、図2に示すように、後述するムーブメント51のシャフト51aを挿通させるための貫通孔24が設けられ、文字盤2と透光性板3の背後(図2の矢印が示す下側)には、ムーブメント51、発光ダイオード6、凹凸部31−33を透過照明する光源である発光ダイオード7、支持部8、ケース9およびプリント基板10が配置される。プリント基板10は、速度計の電気回路部を形成するものであり、ムーブメント51と発光ダイオード6、7は、プリント基板10に実装される。
ムーブメント51は、例えば交差コイル式アクチュエータ、あるいはステッピングモータ等から構成され、外部からの電気信号(本実施形態においては車速信号)に対応した角度だけシャフト51aを回動させるものである。シャフト51aは、文字盤2の貫通孔24を通して前面側、つまり図2の矢印が示す上側へ延出し、その先端に指針5が固定される。
文字盤2と透光性板3の支持部8の内側は、発光ダイオード6からの例えば白色光を指針5へ導く照明室を形成している。
支持部8の外側とケース9の内側は、発光ダイオード7からの例えば白色光を透光性板3へ導く照明室を形成している。なお、支持部8およびケース9はその内外面は白色であるので、発光ダイオード6の光は支持部8の内周面で反射して指針5の方向に導かれ、また、発光ダイオード7の光は支持部8の外周面とケース9の内周面で反射して透光性板3(凹凸部31−33)に導かれる。
指針5は、アクリル樹脂等の透光性材料により形成されてその指針5の前面には赤色層を有しており、指針5内に入射した発光ダイオード6の白色光によって、赤色で発光表示されるように構成される。
なお、透光性板3は、文字盤2に対して引っ掛け等で固定することができるが、これらを、支持部8とケース9と他の部材とではさんで互いに固定するように構成することも可能である。
以上説明した本実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成について、図4に基づいて説明する。
マイクロコンピュータ等から構成される制御装置11には、バッテリ14から電力が常時供給され、イグニッションスイッチ13がその操作ポジション(オフポジション、オンポジション)を検出可能に接続される。また、制御装置11には当該自動車の走行速度を検出する車速センサ12がその信号を入力可能に接続される。
また、車速センサ12からの検出信号に応じて制御装置11によって駆動されるムーブメント51、発光ダイオード6、7も、制御装置11に接続される。
(作動)
以下に、上記構成において、本実施形態によるコンビネーションメータ1の作動を説明する。
運転者によってイグニッションスイッチ13がオンされると、図4において、制御装置11は、それを検出して作動を開始し、発光ダイオード6、7を点灯させると共に、ムーブメント51を駆動する。即ち、制御装置11は、速度センサ12からの出力信号に基づき、当該自動車の車速を算出し、これに対応した角度だけシャフト51aを回動させるように、ムーブメント51を駆動する。
点灯された発光ダイオード6の白色光は、図2において、支持部8により導かれ、指針5を赤色で発光表示させる。
一方、点灯された発光ダイオード7の白色光は、図2において、支持部8とケース9に導かれて文字盤2(文字21)と透光性板3(凹凸部31−33)とを透過照明する。これにより、文字21は、青色の不透光状態である背景層22を背景として白色に発光表示する。一方、凹凸部31−33は、青色の不透光状態である背景層22(文字盤2)を背景としてスモーク調に発光表示する。
以下、本発明の特徴である凹凸部31−33の発光表示について説明する。
発光ダイオード7の白色光は、図3中の矢印P1、P2、P3の光路に従って透光性板3を透過して、凹凸部31−33を、それぞれ、発光表示させる。上述したように、透光性板3が光源の発する光を減衰させて透過させるものであるため、発光ダイオード7からの白色光は、減衰して凹凸部31−33を透過する。
矢印P1の光路では、透光性板3を透過する距離が近似的に(H−H1)で表され、矢印P2の光路では、透光性板3を透過する距離が近似的に(H+H2)で表され、矢印P3の光路では、透光性板3を透過する距離が近似的に(H+H3)で表される。上述したように、凹凸高さH3は、凹凸高さH2より大きく設定されている。このため、この透過距離は、透過距離(H−H1)、透過距離(H+H2)、透過距離(H+H3)の順に大きくなる。つまり、発光ダイオード7からの白色光の減衰の程度が、この順序で大きくなる。
従って、主目盛として形成された凹凸部31は、図1において、最もその発光強度が高く表示され、最も強調されて発光表示される。中目盛として形成された凹凸部32は、主目盛として形成された凹凸部31より低いが小目盛として形成された凹凸部33より高い発光強度で表示される。小目盛として形成された凹凸部33は、最もその発光強度が低く表示される。
この結果、主目盛として形成された凹凸部31の発光強度を高めることによって、優先的に視認させたい主目盛の視認性を向上させることができる。さらに、凹凸部31−33を、それらの凹凸高さH1−H3により奥行き感(立体感)をもって視認させることができる。
つまり、凹凸部31−33を、凹凸高さH1−H3が目盛の種類に対応して異なるように形成し、これにより、凹凸部31−33表す目盛の種類(主目盛、中目盛、小目盛)に対応させて、立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。このため、見映えを高め且つ視認性を向上させることができる。
以上説明した本発明の一実施形態による計器用表示板4は、光源である発光ダイオード7の発する光を減衰させて透過させる透光性板3と、透光性板3の目視側前面に表示意匠として一体的に形成された凹凸部31−33とを備え、凹凸部31−33が、複数の異なる凹凸高さH1−H3を有するように形成されている。これにより、凹凸部31−33が表す表示意匠を、立体的に且つ異なる発光強度で表示できる。
図5は、図3の変形例を示す拡大断面図である。
上述の例では、凹凸高さH1−H3を、零に設定しなかったが、零に設定することもできる。図5に示す変形例では、凹凸部32の凹凸高さH2を、零に設定し、即ち、透光性板3の目視側前面(図5の矢印が示す上側の面)としている。つまり、凹凸部31−33は、それぞれ、凹部や凸部として形成しないで、平坦部とすることもできる。
換言すると、凹凸部31−33は、全てを凹部として形成することができ、または、全てを凸部として形成することができ、または一部を平端部とすることもできる。凹凸部31−33が、複数の異なる凹凸高さH1−H3を有するように形成されている限り、上述の例に限らないで、種々の変形例やその組み合わせが考えられる。
また、透光性板3を、スモーク調(スリガラス状)を有するものとする必要はなく、所定の色相である黄色等有するものとすることも可能であり、スモーク調と色相の両方を有するものとすることも可能である。透光性板3は、光源の発する光を減衰させて透過させるものである限り、上述の例に限らないで、種々の変形例やその組み合わせが考えられる。
また、計器用表示板4を、文字盤2と透光性板3から構成したが、これに限る必要はなく、文字盤2を省略することもできる。凹凸部31−33が形成された透光性板3の目視側前面に、文字盤2の代わりに文字21と背景層22をインクジェットデジタル印刷にて形成することが可能である。この場合は、背景層22が背景部となる。
また、文字盤2を省略して、いわゆるインモールド成型により、透光性板3の成型時に、凹凸部31−33と文字21と背景層22を形成し、これにより計器用表示板4を形成することができる。このインモールド成型は、文字盤2の代わりに、文字21と背景層22を形成したフィルムを用意し、透光性板3を、このフィルムの裏面側に樹脂成形により形成し、凹凸部31−33と文字21と背景層22を同時に形成するものである。この場合も、背景層22が背景部となる。
また、表示意匠の種類は、目盛に限らず文字21や図示しないインジケータ用のマークやシンボル等や単なるデザイン模様等とすることができる。
また、上述の実施形態や変形例では、コンビネーションメータ1が速度計を形成しているが、これに限る必要は無く、他の計器、例えば回転計等と置き換える、あるいは追加することができる。
図1は、本発明の一実施形態による指針計器であるコンビネーションメータ1の正面図である。 図2は、図1中のII−II線断面図である。 図3は、図1中のIII−III線拡大断面図である。 図4は、本発明の一実施形態によるコンビネーションメータ1の電気回路構成を説明する回路構成図である。 図5は、図3の変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 コンビネーションメータ(指針計器)
2 文字盤(背景部)、21 文字、22 背景層、23 第1貫通孔
24 第2貫通孔
3 透光性板、31 凹凸部(表示意匠、目盛、主目盛)
32 凹凸部(表示意匠、目盛、補完目盛、中目盛)
33 凹凸部(表示意匠、目盛、補完目盛、小目盛)
4 計器用表示板、5 指針、51 ムーブメント、51a シャフト
6 発光ダイオード、7 発光ダイオード(光源)、8 支持部、9 ケース
10 プリント基板、11 制御装置、12 速度センサ
13 イグニッションスイッチ、14 バッテリ

Claims (7)

  1. 光源の発する光を減衰させて透過させる透光性板と、
    前記透光性板の目視側前面に表示意匠として形成された凹凸部とを備え、
    前記凹凸部は前記透光性板と一体的に形成され、かつ
    前記凹凸部は、複数の異なる凹凸高さを有するように形成されていることを特徴とする計器用表示板。
  2. 前記凹凸部は、該凹凸部の前記凹凸高さが前記表示意匠の種類に対応して異なるように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の計器用表示板。
  3. 前記表示意匠の前記種類は、目盛と文字であることを特徴とする請求項2に記載の計器用表示板。
  4. 前記表示意匠の前記種類は、主目盛と該主目盛を補完する少なくとも一種類の補完目盛であることを特徴とする請求項2に記載の計器用表示板。
  5. 前記透光性板は、スモーク調と所定の色相の少なくとも一方を有することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の計器用表示板。
  6. 前記表示意匠の背景として前記透光性板の目視側前面に形成され、且つ、該透光性板と色調が異なる背景部を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の計器用表示板。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載の計器用表示板を備えた指針計器であって、
    前記計器用表示板の目視側前面に沿って回動する指針と、
    前記計器用表示板の背後に配置されると共に前記凹凸部を透過照明する光源とを備えることを特徴とする指針計器。
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