JP2007003089A - 陶芸窯における温度制御装置の取付構造 - Google Patents

陶芸窯における温度制御装置の取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 温度制御装置に対する炉内の熱伝達を低減し、温度制御装置の信頼性や寿命を良好に維持できると共にオペレータが安全に操作できる、陶芸窯における温度制御装置の取付構造を提供することを目的とする。
【課題手段】 横扉3には、焼成炉2の開口部側に配設された耐熱煉瓦40と、耐熱煉瓦40を介して焼成炉2の反対側に配設され、温度制御装置4を収納する収納室18と、が備えられ、収納室18は、上壁に複数の貫通孔17aを備えるとともに下壁に開口孔36を備え、収納室18には、該収納室18に空気を流入する換気扇35が備えられている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、陶芸作品を焼成する陶芸窯における、焼成炉内の温度を制御する温度制御装置の取付構造に関する。
従来、陶芸作品を収納して焼成する焼成炉と、焼成炉の内壁に沿って配設され、通電によって発熱し焼成炉内の温度を上昇させる電気ヒータと、焼成炉の開口部を開閉する横扉と、焼成炉内の温度を制御する温度制御装置とを備え、焼成炉の外面に温度制御装置を配設した陶芸窯が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、前述のように温度制御装置を焼成炉の外面に配設する構成によれば、陶芸窯全体の容積及び陶芸窯を設置するためのスペースが大きくなるという問題がある。
そこで、温度制御装置を横扉内に埋設し、その操作部のみを横扉の表面から露出するように構成した陶芸窯がある(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−185444号公報 特開2001−311590号公報 特開2005−60186号公報
しかしながら、特許文献3のように温度制御装置を横扉に埋設した構成によれば、焼成炉内の熱が特許文献1、2よりも温度制御装置に伝達し易くなるので、温度制御装置への熱伝達を低減すべく、さらに改善の余地があった。
そこで、本発明は、温度制御装置に対する焼成炉からの熱伝達を低減し、温度制御装置の信頼性や寿命を良好に維持できると共にオペレータが安全に操作できる、陶芸窯における温度制御装置の取付構造を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、横方向に陶芸作品を出し入れする開口部を備えた焼成炉と、前記焼成炉の開口部を開閉する横扉と、前記焼成炉の内方に配設され、炉内温度を上昇させる電気ヒータと、前記焼成炉内の温度を制御する温度制御装置と、を備えた陶芸窯における温度制御装置の取付構造において、前記横扉には、前記焼成炉の開口部側に配設された断熱部材と、前記断熱部材を介して前記焼成炉とは反対側に配設され、前記温度制御装置を収納する収納室と、が備えられ、前記収納室には、上壁に複数の貫通孔が備えられるとともに下壁に開口部が備えられ、前記収納室には、該収納室に空気を流入する換気扇が備えられている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造によれば、横扉には、焼成炉の開口部側に配設された断熱部材と、断熱部材を介して焼成炉の反対側に配設され、温度制御装置を収納する収納室と、が備えられ、収納室には、上壁に複数の貫通孔が備えられるとともに下壁に開口部が備えられ、収納室には、収納室に空気を流入する換気扇が備えられているので、温度制御装置に対する炉内の熱伝達を低減し、温度制御装置の信頼性や寿命を良好に維持できると共にオペレータが安全に操作できる。
また、請求項1に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造によれば、換気扇を介して、空気が収納室に流入して上壁の貫通孔から流出し、横扉の放熱効果が向上することにより、横扉表面の温度上昇を低減できると共に、焼成炉内の温度を高温下から低い温度に切り換える際には、速やかに低い温度に切り換えることができる。
次に、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造において、前記温度制御装置にはオペレータが操作する操作パネルが備えられると共に、前記収納室の周壁には前記操作パネルが係合する係合孔が備えられ、前記操作パネルが前記周壁から外方に突出するように構成されている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造によれば、収納室の周壁には操作パネルが係合する係合孔が備えられ、操作パネルが周壁から外方に突出するように構成されているので、小形化が図れ、且つ、オペレータが操作し易いものとなる。
次に、請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造において、前記横扉には、左右方向に仕切りを介して、前記収納室に隣接する空室が構成され、該空室の上壁及び下壁に貫通孔が形成されている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造によれば、横扉には、左右方向に仕切りを介して、収納室に隣接する空室が構成され、空室の上壁及び下壁に貫通孔が形成されているので、換気扇による空気の流動を空室に向けることなく、収納室を効率よく換気でき、且つ、横扉の外面の温度上昇を効率よく抑制できる。
本発明の陶芸窯における温度制御装置の取付構造は、横扉には、焼成炉の開口部側に配設された断熱部材と、断熱部材を介して焼成炉の反対側に配設されて温度制御装置を収納する収納室と、が備えられ、収納室には、上壁に複数の貫通孔を備えられるとともに下壁に開口部が備えられ、収納室に空気を流入する換気扇が備えられているので、温度制御装置に対する炉内の熱伝達を低減し、温度制御装置の信頼性や寿命を良好に維持できると共にオペレータが安全に操作できる。
また、本発明の陶芸窯における温度制御装置の取付構造は、収納室の前壁に操作パネルが係合する係合孔が備えられ、操作パネルが前壁から外方に突出するように構成されているので、小形化が図れ、且つ、オペレータが操作し易いものとなる。
また、本発明の陶芸窯における温度制御装置の取付構造は、横扉には、左右方向に仕切りを介して、収納室に隣接する空室が構成され、空室の上壁及び下壁に、空気が流入及び流出する貫通孔が形成されているので、換気扇による空気の流動を空室に向けることなく、収納室を効率よく換気できると共に、横扉の外面の温度上昇を効率よく抑制できる。
次に、本発明の陶芸用電気窯の一実施例を図面にもとづいて説明する。図1は、本発明の一実施例の陶芸窯における温度制御装置の取付構造が適用された陶芸窯の外観を表す外観図であって、(a)が平面図、(b)が正面図、図2は、同実施例の陶芸窯の外観を表す外観図であって、(a)が図1中の矢印A方向から視た右側面図、(b)が図1中の矢印B方向から視た左側面図、図3は、同実施例の陶芸窯の横扉の構成を表す外観図であって、(a)が平面図、(b)が正面図、(c)が下面図、図4は、同実施例の横扉の構成を表す断面図であって、(a)が図3中のZ−Z断面図、(b)が図3中のY−Y断面図、図5は、同実施例の陶芸窯の構成を表す断面図であって、(a)が図1中のZ−Z断面図、(b)が図1中のD−D断面図である。
図1から図3に表したように、陶芸用電気窯1は、横側を開口し箱状に形成された焼成炉2、焼成炉2の側部に開閉自在に装着された横扉3、横扉3内に埋設され焼成炉2内の温度を制御する温度制御装置4、焼成炉2内に配設されて温度制御装置4を介して通電され、発熱して焼成炉2内を加熱する電気ヒータ(図5中の符号6である。)、必要に応じて焼成炉2内のガスを外方へ流出させるためのガス抜き孔9、焼成炉2を床面に支持する脚体5等を備えている。なお、電気ヒータ6は、ニクロム線をらせん状に巻いて形成されている。
また、陶芸用電気窯1は、その下方の周壁に、図示されないバーナ装置から噴射された還元炎を焼成炉内に流入させることができるように、還元ガス導入口(図示せず)を備えている。
次に、図5に表したように、焼成炉2は、複数の耐熱煉瓦21が積層されてその内方に陶芸作品を収納して焼成する焼成室Qを備え、耐熱煉瓦21の外周が、セラミックス製の耐熱ボード22、23により二重に覆われている。
また、焼成炉2は、その外周に沿って格子状に組まれた支柱24a〜24d、25a〜25d、支持板26a〜26d等によって支持され、耐熱ボード(所謂、焼成炉2の周壁である。)23が、間隙Sを介して、外装部材27、28、29、30、31により覆われている。
詳しくは、焼成炉2は、底壁が支柱24a〜24dを介して外装部材27に覆われ、左側壁が支柱25a、25bを介して外装部材28に覆われ、右側壁が支柱25c、25dを介して外装部材29に覆われ、後壁が支柱25b、25dを介して外装部材30に覆われ、上壁が支柱25a〜25dを介して外装部材31に覆われ、これらの外装部材との間に間隙Sが構成されている。
また、焼成炉2の左側壁側における間隙S内には温度制御装置4を作動させるための回路部品32が収納され、回路部品32が、ケーブル(図1中の符号33)を介して、温度制御装置4に接続されている。
また、外装部材28、29は、図1、図2に表したように、上方が折り曲げられて、上壁と側壁に、複数の貫通孔28g、29g、28h、29hが備えられ、下端が焼成炉2の耐熱ボード23に離間して開口し、開口部(図5中の符号28m、29m)を構成している。また、上方の外装部材31には、複数の貫通孔31a、31bが並設されている。
次に、横扉3は、一端が、焼成炉2に固定された上下二つの軸受け10、11に、支軸7を介して揺動自在に係合し、他端側には、オペレータが扉3を開閉する際に把持する取っ手12が備えられている。
また、横扉3は、焼成炉2の開口部を閉鎖した際に、ハンドル13、14によって、そのロック及び解除が成されるように構成されている。詳しくは、横扉3は、ハンドル13、14が支軸15に揺動自在に係合しており、オペレータが、焼成炉の閉鎖位置において、ハンドル13、14を前方向に揺動させ、扉3から突出した係止片20にハンドル13、14を係合させることによりロックされ、一方、ハンドル13、14を後方向に揺動させることにより、ロックが解除されるように構成されている。
また、横扉3は、図4、図5に表したように、ステンレス製の金属枠17内に、取り付け金具41、42、43、44を介して耐熱ボード37、38が積層され、且つ、耐熱ボード38を介して焼成炉2側に耐熱煉瓦(所謂、本発明における断熱材である。)40が積層されている。
また、横扉3は、耐熱ボード37、38を介して前方側において、耐熱ボード37と金属枠17との間に温度制御装置4を収納する収納室18を備え、且つ、収納室18に隣接するように耐熱ボード38と金属枠17との間に空室19を備え、収納室18内に温度制御装置4及び換気扇35が取り付けられている。
金属枠17は、耐熱煉瓦40、耐熱ボード37、38の外周を覆うように側壁部を備えると共に、焼成炉炉2側に位置する後方及びその反対側に位置する前方が開口し、前方の開口を遮蔽する蓋部(本発明における周壁である。)17bを備えている。
また、金属枠17は、取付金具42を介して収納室18と空室19とに仕切られ、収納室18の上方、空室19の上方及び下方に、複数の貫通孔17aを備え、収納室18の下方に、換気扇35に空気を導く開口孔(所謂、本発明の開口部である。)36と温度制御装置4から延出するケーブル33の引出孔46とを備えている。また、温度制御装置4から延出するケーブル33は、引出孔46を介して焼成炉2の側方に配設した回路部品32に接続されている。
収納室18は、温度制御装置4が収納された際に、温度制御装置4の外周に空気が流れる間隙ができるように、温度制御装置4の外形より大きく形成され、且つ、取付金具42は、横扉3を左右方向を仕切り、扉3の下端から上端に延出している。
図1に表したように、温度制御装置4は、回路基板が内蔵されて表面には操作パネル4aが設けられている。操作パネル4aには、各工程の温度を設定するための温度設定キー、各工程の時間設定キー、スタート/ストップキー等が設けられている。また、金属枠17は、オペレータが必要に応じて温度制御装置4を着脱できるように、収納室(図5中の符号18)及び空室(図5中の符号19)を遮蔽する蓋部17bが、ネジ17cを介して開閉自在に取り付けられている。
また、温度制御装置4は、金属枠17内において、制御装置取付金具4bを介して蓋部17bに固定され、操作パネル4aが、蓋部17bの係合孔17dに係合して蓋部17bから外方に突出している。
以下に、前記の構成を有する実施例の、陶芸窯1における温度制御装置4の取付構造の作用効果を記載する。
本実施例に記載の陶芸窯1における温度制御装置4の取付構造は、横扉3には、焼成炉2の開口部側に配設された耐熱煉瓦40と、耐熱煉瓦40を介して焼成炉2の反対側に配設されて温度制御装置4を収納する収納室18と、が備えられ、収納室18には、上壁に複数の貫通孔17aを備えるとともに下壁に開口孔36を備え、開口孔36には、収納室18に空気を流入する換気扇35が備えられているので、温度制御装置4に対する焼成炉2内の熱伝達を低減し、温度制御装置4の信頼性や寿命を良好に維持できると共にオペレータが安全に操作できる。
また、本実施例に記載の陶芸窯1における温度制御装置4の取付構造は、収納室18の蓋部17bに操作パネル4aが係合する係合孔17dが備えられ、操作パネル4aが蓋部17bから外方に突出するように構成されているので、小形化が図れ、且つ、オペレータの操作性を向上できる。
また、本実施例に記載の陶芸窯1における温度制御装置4の取付構造は、横扉3には、左右方向に仕切り(取付金具44)を介して、収納室18に隣接する空室19が構成され、空室19の上壁及び下壁に、空気が流入及び流出する貫通孔17aが形成されているので、換気扇35による空気の流動を空室19に向けることなく、効率よく収納室19を換気できる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、種々の態様をとることができる。例えば、本実施例において、収納室18内に換気栓35を備えたが、空室19内にも換気栓を備えてもよい。また、本実施例において、収納室18及び空室19を覆う蓋部17bを備えたが、この際、蓋部17bを収納室18を覆う第一の蓋部と空室19を覆う蓋部とに分割して備えてもよい。また、本実施例において、横扉3の周壁をステンレス製の金属枠17で形成したが、金属枠の代わりにセラミック材などの断熱材で形成してもよい。
また、横扉3に形成する貫通孔17aの位置、形状、換気扇35の種類等は、横扉3の外面の温度が均一になるように、設定することが好ましい。また、焼成炉2と外装部材28、29、30、31とによって構成される複数の間隙Sは、互いに連通して空気が出入りできるように構成することが好ましい。
また、外装部材28、29、30、31に形成する貫通孔の位置、形状等は、焼成炉2の周壁の温度が均一になるように、設定することが好ましい。また、焼成炉2と外装部材28、29、30、31とによって構成される複数の間隙Sは、互いに連通して空気が出入りできるように構成することが好ましい。
また、本発明は、電気ヒータを熱源とする陶芸用電気窯の他に、燃焼ガスを熱源とする陶芸窯や焼成炉にも適用できる
本発明の一実施例の陶芸窯における横扉の取付構造が適用された陶芸窯の外観を表す外観図であって、(a)が平面図、(b)が正面図である。 同実施例の陶芸窯の外観を表す外観図であって、(a)が図1中の矢印A方向から視た右側面図、(b)が図1中の矢印B方向から視た左側面図である。 同実施例の陶芸窯の横扉の構成を表す外観図であって、(a)が平面図、(b)が正面図、(c)が下面図である。 同実施例の横扉の構成を表す断面図であって、(a)が図3中のZ−Z断面図、(b)が図3中のY−Y断面図である。 同実施例の陶芸窯の構成を表す断面図であって、(a)が図1中のZ−Z断面図、(b)が図1中のD−D断面図である。
符号の説明
1…陶芸用電気窯、2…焼成炉、3…横扉、4…温度制御装置、4a…操作パネル、4b…制御装置取付金具、6…電気ヒータ、7…支軸、9…ガス抜き孔、10,11…軸受け、12…取っ手、13,14…ハンドル、15…支軸、17…金属枠、17a…貫通孔、17b…蓋部(周壁)、17d…係合孔、18…収納室、19…空室、20…係止片、21…耐熱煉瓦、22,23…耐熱ボード、24a〜24d…支柱、25a〜25d…支柱、27〜31…外装部材、28g,29g,28h,29h,31a,31b…貫通孔、28m,29m…開口部、32…回路部品、35…換気扇、36…開口孔、37,38…耐熱ボード、41,43,44…取付金具、40…耐熱煉瓦、42…取付金具(仕切り)、46…引出孔、Q…焼成室、S…間隙。

Claims (3)

  1. 横方向に陶芸作品を出し入れする開口部を備えた焼成炉と、
    前記焼成炉の開口部を開閉する横扉と、
    前記焼成炉の内方に配設され、炉内温度を上昇させる電気ヒータと、
    前記焼成炉内の温度を制御する温度制御装置と、
    を備えた陶芸窯における温度制御装置の取付構造において、
    前記横扉には、
    前記開口部側に配設された断熱部材と、
    前記断熱部材を介して前記焼成炉とは反対側に配設され、前記温度制御装置を収納する収納室と、
    が備えられ、
    前記収納室には、上壁に複数の貫通孔が備えられるとともに下壁に開口部が備えられ、
    且つ、該収納室に空気を流入する換気扇が備えられている、
    ことを特徴とする陶芸窯における温度制御装置の取付構造。
  2. 前記温度制御装置にはオペレータが操作する操作パネルが備えられると共に、前記収納室の周壁には前記操作パネルが係合する係合孔が備えられ、
    前記操作パネルが前記周壁から外方に突出するように構成されている、
    ことを特徴とする、
    請求項1に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造。
  3. 前記横扉には、左右方向に仕切りを介して、前記収納室に隣接する空室が構成され、該空室の上壁及び下壁に、貫通孔が形成されている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の陶芸窯における温度制御装置の取付構造。
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