JP2002243155A - オーブン - Google Patents

オーブン

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JP2002243155A
JP2002243155A JP2001036753A JP2001036753A JP2002243155A JP 2002243155 A JP2002243155 A JP 2002243155A JP 2001036753 A JP2001036753 A JP 2001036753A JP 2001036753 A JP2001036753 A JP 2001036753A JP 2002243155 A JP2002243155 A JP 2002243155A
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steam
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furnace
steam generating
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Toshiyuki Tanaka
利幸 田中
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Sanko Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被焼成物の種類や焼成条件に応じて、蒸気の排
気量を変えることができず、また、加湿焼成に十分な蒸
気を被焼成物に供給することができない。 【解決手段】上火のヒーターの上面に配置される蒸気発
生プレートと、該蒸気発生プレートに設置された水受槽
と、該水受槽の上に向けて延出された蒸気パイプと、こ
れらを被装すべく蒸気発生プレートに組み付けられるメ
ッシュネットとからなる蒸気発生槽を備える。排気手段
6は、炉内の奥から焼成炉1の前面側に向けて配設され
た排気筒6aと、該排気筒6a内に摺動自在に挿着され
た排気口筒6bと、該排気口筒6bの遊端側に形成され
た排気蓋6cとを備え、前記排気口筒6bの引き出し具
合で、排気口6b1 の開口面積を変えることができ、被
焼成物や焼成条件に応じて蒸気の排気量を調整できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、焼成炉内の蒸気を
前面側に排気することができるオーブンの改良に関し、
更に詳しくは、加湿焼成に十分で最適な蒸気を供給する
ことができる有用なオーブンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、斯かるオーブンとしては、例え
ば、実開平4−27301号公報及び特公昭61−
14412号公報に開示されたものが従来例として周知
である。この先例の実開平4−27301号公報にお
ける従来例のオーブンは、オーブン庫内で発生した蒸気
を外部へ排出する電子レンジと、該電子レンジの上方に
配設されたコンベクションと、前面下部に設けられた吸
気口と、前面上部に設けられた排気口と、前記コンベク
ションの上方に配設され、下方からの空気を前記排気口
から排出する排気ファンとを備え、前記電子レンジが排
出した蒸気を前面に導くためのダクトを備えている。
【0003】また、後例の特公昭61−14412号
公報における従来例のオーブンは、スチームオーブン本
体と、該本体内に設けられたオーブン庫と、該オーブン
庫にスチームを供給するボイラと、該ボイラに水を供給
する給水タンクとを備え、上記ボイラに供給されている
水に対してボイラの外壁面に、かつ上方に位置して発熱
体を設けている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来例のうち、前例の実開平4−27301号公報
公報に開示されているオーブンにあっては、排気ファン
及びダクトを介して蒸気を前面排気口から強制的に排気
できるものの、被焼成物の種類や焼成条件に応じて、蒸
気の排気量を変えることができないといった問題を有す
るものである。
【0005】また、後例の特公昭61−14412号
公報に開示されているオーブンにあっては、給水タンク
が必要となると共に、スチーム供給口からの一点噴射で
あるため、加湿焼成に十分な蒸気を被焼成物にムラ無く
供給することができないといった問題を有するものであ
る。
【0006】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、被焼成物や焼成条件に応じて蒸気を前面側に排気
することができる他、加湿焼成に十分で最適な蒸気を供
給することができる有用なオーブンを提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、焼成炉に開閉自在に装着された開閉扉と、焼
成炉内に配設された少なくとも一以上のヒーターと、焼
成炉内に蒸気を発生させるための蒸気発生手段と、焼成
炉の前面側に蒸気を導くための排気手段とを備えてなる
オーブンにおいて、前記排気手段は、焼成炉内の奥から
炉外に連通すべく配設された排気筒と、該排気筒に摺動
自在に挿着された排気口筒と、該排気口筒の遊端側に形
成された排気蓋とを備えてなるオーブンに存する。
【0008】また、前記排気口筒は、排気筒内に押し込
んだ位置で気密に閉塞し、排気筒外に引き出した位置で
開放される排気口を有するのが良い。
【0009】更に、前記排気口は、排気口筒の引き出し
具合でその開口面積を調整するのが良い。
【0010】また、前記蒸気発生手段は、ヒーターの近
傍に配置される蒸気発生プレートと、該蒸気発生プレー
トに設置された水受板と、該水受板に向けて延出された
給水パイプと、これらを被装すべく前記蒸気発生プレー
トに組み付けられるメッシュネットとを備えてなる蒸気
発生槽を有するのが良く、延いては、前記メッシュネッ
トは、二重に配設されるのが良い。
【0011】更に、前記ヒーターは、開閉扉側に向かう
に連れて次第に間隔が狭くなるべく配設するのが良い。
【0012】また、前記開閉扉は、少なくとも透視窓部
をペアガラスで形成すると共に、照明手段を内設するの
が良い。
【0013】更に、前記焼成炉は、少なくとも組立接合
部分をリベット止めし、かつ、耐熱セラミック接着剤を
施してなる炉体内箱を有するのが良い。
【0014】このように構成される本発明のオーブン
は、前記排気手段が、焼成炉内の奥から炉外に連通すべ
く配設された排気筒と、該排気筒に摺動自在に挿着され
た排気口筒と、該排気口筒の遊端側に形成された排気蓋
とを備えてなることによって、前記排気口筒の摺動操作
で排気口の開閉が行えることとなる。
【0015】また、前記排気口筒が、排気筒内に押し込
んだ位置で気密に閉塞し、排気筒外に引き出した位置で
開放される排気口を有することにより、排気口筒の引き
出し操作具合で、蒸気の排気量を調整し得ることとな
る。
【0016】更に、前記排気口が、排気口筒の引き出し
具合でその開口面積を調整することによって、被焼成物
や焼成条件に応じて蒸気の排気量を変え得ることとな
る。
【0017】また、前記蒸気発生手段が、ヒーターの近
傍に配置される蒸気発生プレートと、該蒸気発生プレー
トに設置された水受板と、該水受板に向けて延出された
給水パイプと、これらを被装すべく前記蒸気発生プレー
トに組み付けられるメッシュネットとを備えてなる蒸気
発生槽を有することによって、炉内一面に蒸気を噴射し
得ることとなる。
【0018】延いては、前記メッシュネットを二重に配
設すれば、水滴の飛散を防止し、また、蒸気をより細か
く拡散し得ることとなる。
【0019】更に、前記ヒーターが、開閉扉側に向かう
に連れて次第に間隔が狭くなるべく配設されることによ
って、外気の影響を受け易い開閉扉側を高温に加熱し得
ることとなる。
【0020】また、前記開閉扉が、少なくとも透視窓部
をペアガラスで形成すると共に、照明手段を内設すれ
ば、デッドスペースの有効利用が図れると共に、照明手
段の油汚れ等をも阻止し得ることとなる。
【0021】更に、前記焼成炉が、少なくとも接合部分
をリベット止めし、かつ、耐熱セラミック接着剤を施し
てなる炉体内箱を有することによって、炉体の歪みを解
消し得ると共に、気密性を高め得ることとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るオーブンの実
施の一例を図面を参照しながら説明する。図中Aは、本
発明に係るデッキオーブンであり、このオーブンAは、
焼成炉1に開閉自在に装着された開閉扉2と、該開閉扉
2の側面に隣設されたスイッチボックス3と、焼成炉1
内に配設された少なくとも一以上のヒーター4,4…
と、焼成炉1内に蒸気を発生させるための蒸気発生手段
5と、焼成炉1の前面側に蒸気を導くための排気手段6
とを備えている。
【0023】焼成炉1は、図3乃至図5に示すように、
炉体外箱1aと炉体内箱1bとを備えている。炉体外箱
1aは、側面を被装するサイドカバー1a1 と、正面を
被装する正面上部カバー1a2 と、スイッチボックス3
を被装するボックスカバー1a3 とから構成されてい
る。
【0024】また、炉体内箱1bは、上下配置の天面内
板1b1 及び底面内板1b2 と、左右配置の側板1b
3 ,1b4 とからなり、両板の接合部をリベット1c、
1c…で止着することにより歪みを防止しており、か
つ、図7に示すように、その合せ面に耐熱セラミック接
着剤1dを施すことにより、同炉体の気密性を高めてい
る。
【0025】更に、斯かる炉体内箱1bの接合部では、
蒸気漏れ対策として、底面内板1b 2 の遊端側を(側板
1b3 ,1b4 の折曲部よりも)長く外方に張り出させ
ると共に、その端部を上方に折り上げており、かつ、こ
れらの表面に耐熱シリコン塗装(図示せず)を施してい
る。
【0026】開閉扉2は、図8に示すように、長手方向
(上下)に配設された扉上部カバー2a及び扉下部カバ
ー2bと、左右両端に配設された扉サイドカバー2c、
2dと、これらカバー2a,2b,2b,2dに囲繞さ
れるべくガラスパッキン2e 1 及びガラス押さえ2e2
とを介して装着されたペアガラスからなる透視窓部2e
と、炉体上端縁に沿って平行になるべく前記扉上部カバ
ー2a突設された取手2fと、前記扉下部カバー2b内
の長手方向に延設された扉シャフト2gとから構成され
ている。
【0027】また、この開閉扉2には、前記透視窓部2
eの両端側に外装された扉サイドカバー2c下に照明手
段7が内設されている。照明手段7は、透視窓部2bを
透光して焼成炉1内を効率良く照らせるように同透視窓
部2bの両端側に立設された透孔窓7a1 付き光ガイド
カバー7aと、該光ガイドカバー7aの透孔窓7a1
臨むように配置された照明灯等の光源7bと、該光源7
bを取り替え自在に支持する電源ソケット7cとから構
成されており、また、これらが外部から見えないように
前記扉サイドカバー2c、2dで目隠しされている。
【0028】一方、前記ヒーター4,4…は、例えば、
シーズヒーター若しくはセラミックヒーターからなり、
図11に示すように、上火遮蔽板8及び炉床板9のそれ
ぞれ内側(炉体外箱側)に配設されている。
【0029】因に、シーズヒーターとしては、両端にタ
ーミナルを取り付けたヒータ線(図示せず)を金属パイ
プの内部中央に設置し、ヒータ線及びターミナルと金属
パイプとの間に電気絶縁材料(図示せず)を充填したも
のが挙げられる。また、セラミックヒーターの場合は、
炉内天板に組み込むことで、セラミックパネルから輻射
される遠赤外線が食品の焼成効率を大幅にアップするこ
とができる。
【0030】また、このヒーター4,4…の取付・配列
方法としては、図12に示すように、上火遮蔽板受け1
0及び側面炉床板受け11に間隔スペーサ12,12…
を介して取り付けしており、更に好ましくは開閉扉2側
に向かうに連れて各ヒーター4,4…の間隔が次第に狭
くなるように配列するのが良い。
【0031】更に、炉内及び炉床板9下の必要部位に
は、上火温度センサー13と下火温度センサー14とが
設置されていると共に、前記炉床板9の上に石質板15
(図11参照)が配置されている。
【0032】他方、蒸気発生手段5は、図13乃至図1
4に示すように、上火のヒーター4,4…の上面に配置
される蒸気発生プレート5aと、該蒸気発生プレート5
aの上面に設置された水受板5bと、該水受板5b上に
向けて延出された給水パイプ5cと、これらを被装すべ
く前記蒸気発生プレート5aに組み付けられるメッシュ
ネット5dとからなる蒸気発生槽を備えている。
【0033】また、蒸気発生プレート5aは、外周面に
取付フレーム5a1 が周設されており、取付金具5a2
を介して上火遮蔽板受け10の上端縁にビス止めにて固
定される。
【0034】更に、給水パイプ5cは、焼成炉1外から
配管されるものであり、先端側にノズル5c1 を介して
前記水受板5b上に臨むように組み付けてある。
【0035】また、メッシュネット5dは、周面に取付
フレームを5d3 有する上部ネット5d1 と、断面箱蓋
状に形成された下部ネット5d2 とで二重に構成されて
おり、上火のヒーター4,4…の加熱で蒸気発生プレー
ト5a上に発生する蒸気を炉内一面に無駄なく送給でき
るように工夫されている。
【0036】一方、排気手段6は、図15至図16に示
すように、炉内の奥から焼成炉1の前面側に向けて配設
された排気筒6aと、該排気筒6a内に摺動自在に挿着
された排気口筒6bと、該排気口筒6bの遊端側に形成
された排気蓋6cとを備えている。
【0037】排気筒6aは、奥行き側の吸気口6a1
斜めにカットされて炉内に大きく開放されていると共
に、下位に排気筒受け6dを介して位置決め支持されて
いる。
【0038】また、前記排気口筒6bは、排気筒6a内
に押し込んだ位置で気密に閉塞し、排気筒6a外に引き
出した位置で開放される楕円状の排気口6b1 を有して
おり、同排気口筒6bの引き出し具合でその開口面積を
変えることができ、被焼成物や焼成条件に応じて蒸気の
排気量を調整できるようになっている。
【0039】更に、排気蓋6cは、前記排気口筒6bの
先端開放に外設されており、遊端側に排気シャフト6e
を介してレバーボール6fが突設されている。
【0040】他方、スイッチボックス3は、タッチパネ
ル(前面操作板)3aにて操作するものであり、加熱コン
トロール、マイコン・プログラムコントロール等の制御
回路が内設され、また、タイマー機能等も合わせて制御
できる。
【0041】例えば、焼成炉1内にそれぞれ組み込んだ
ヒーター4,4…の各給電路を、タッチパネル3aのス
イッチでONにすると共に、各ヒーター4,4…の作動
を上火及び下火温度センサー13,14で検出し、設定
温度に達することでOFFになるように制御できるもの
であり、また、比例制御を採用した連続ステップ加熱コ
ントロールで、製品に応じて加熱量を0〜100%まで
連続ステップでコントロールし、また、休日設定付きの
24時間タイマー機能を設けることで、休日をはさんで
も安心して焼成できる。
【0042】このように構成される本発明のオーブン
は、タッチパネル3aの操作だけで被焼成物に応じたベ
イキングができる他、マイコンに、予め設定した焼成プ
ログラムを記憶させることにより(被焼成物にあったプ
ログラムを選択するだけで)、簡単に同じものがベイキ
ングできるものである。
【0043】また、本発明のオーブンでは、手指で前記
レバーボール6fを引くだけで、前記排気口筒6aが摺
動して排気口6b1 を開口させることができるなど、斯
かる排気口筒6aの摺動操作だけで、炉内に充満する蒸
気を焼成炉1の前面側より排気調整することができるた
め、従来の背面排気のオーブンと異なり、室内壁面の結
露発生や過剰加熱を防ぎ、防火に役立つ他、被焼成物や
焼成条件に応じて、その都度、蒸気の排気量を変えるこ
とができるため、和洋中華などのあらゆるベイキングに
適応できる。
【0044】更に、蒸気発生手段5が、従来の如きスチ
ーム供給口からの一点噴射ではないため、換言すれば、
二重のメッシュネット5dを組み付けてなる蒸気発生槽
を有するため、水滴の飛散が防止されると共に、加湿焼
成に十分な蒸気を炉内にムラ無く供給することができ
る。
【0045】尚、本発明はこれら実施例に限定されるこ
となく、本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し得る
ものであり、本発明はそれらの全てを包摂するものであ
る。例えば、本実施例では一段式のデッキオーブンにつ
いて説明しているが、これに限定されることなく、必要
に応じて多段式(一段式〜6段式など)に組み合わせ
(ユニットコンビネーション化)が自由にできるもので
あり、その他、ホイロユニット、ベースユニット、ドゥ
コンディショナーユニットなどと組み合わせても使用で
きる。
【0046】また、ユニットコンビネーション化仕様の
オーブンにあっては、各段の炉内温度を一度に制御す
る、所謂、多室一制御方式を採用することで、省エネタ
イプのオーブンを提供できるものであり、また、本発明
に係るオーブンは、ガス式若しくは電気式の何れでも良
い。尚、図中16は下火遮蔽板、17はスリップピール
(フランスパン生地挿入器具)の引掛金具である。
【0047】
【発明の効果】本発明に係るオーブンでは、前記排気手
段が、焼成炉内の奥から炉外に連通すべく配設された排
気筒と、該排気筒に摺動自在に挿着された排気口筒と、
該排気口筒の遊端側に形成された排気蓋とを備えてなる
ことによって、前記排気口筒の摺動操作で排気口の開閉
が行えるため、被焼成物や焼成条件に応じて、その都
度、蒸気の排気量を変えることができるといった効果を
奏するものである。
【0048】また、前記排気口筒が、排気筒内に押し込
んだ位置で気密に閉塞し、排気筒外に引き出した位置で
開放される排気口を有することにより、排気口筒の引き
出し操作具合で、蒸気の排気量を調整できるため、焼成
条件に最適な雰囲気を供給することができるといった効
果を奏するものである。
【0049】更に、前記排気口が、排気口筒の引き出し
具合でその開口面積を調整することによって、被焼成物
や焼成条件に応じて蒸気の排気量を微妙に変えられるた
め、和洋中華などのあらゆるベイキングに適応できると
いった効果を奏するものである。
【0050】また、前記蒸気発生手段が、ヒーターの近
傍に配置される蒸気発生プレートと、該蒸気発生プレー
トに設置された水受板と、該水受板に向けて延出された
給水パイプと、これらを被装すべく前記蒸気発生プレー
トに組み付けられるメッシュネットとを備えてなる蒸気
発生槽を有することによって、蒸気が炉内一面に噴霧で
きるため、フランスパンなどのスチーム加湿焼成に十分
で、質の高い蒸気を提供でき、ムラ無く焼成できるとい
った効果を奏するものである。
【0051】延いては、前記メッシュネットを二重に配
設すれば、水滴の飛散を防止できると共に、蒸気をより
細かく拡散できるため、素人では決して真似することの
できないプロのシェフ達のこだわりや焼き上がりを満足
させることができるといった効果を奏するものである。
【0052】更に、前記ヒーターが、開閉扉側に向かう
に連れて次第に間隔が狭くなるべく配設されることによ
って、外気の影響を受け易い開閉扉側でも高温でムラ無
く焼成できるといった効果を奏するものである。
【0053】また、前記開閉扉が、少なくとも透視窓部
をペアガラスで形成すると共に、照明手段を内設すれ
ば、デッドスペースの有効利用が図れると共に、照明手
段の油汚れ等を阻止できるといった効果を奏するもので
ある。
【0054】更に、前記焼成炉が、少なくとも組立接合
部分に耐熱セラミック接着剤を介してリベット止めして
なる炉体内箱を有することによって、更なる組立作業の
効率アップを図ることができる他、炉体の歪みを解消で
きると共に、気密性を高めることができるといった効果
を奏するものである。
【0055】このように本発明は、被焼成物や焼成条件
に応じて蒸気を前面側に排気することができる他、加湿
焼成に十分で最適な蒸気を供給することができるもので
あり、また、構成が単純であるため大量生産に適し、価
格も低廉なものとして需要者に供給できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオーブンを示す正面図である。
【図2】同オーブンの平面図である。
【図3】同オーブンの斜視図である。
【図4】本実施例で使用する炉体内箱を示す斜視図であ
る。
【図5】同炉体内箱の組立分解斜視図である。
【図6】図6(a)は同炉体内箱のリベット止めを示す横
断面図、図6(b)は同縦断面図である。
【図7】図7(a)は同炉体内箱天井部分の耐熱セラミッ
ク接着剤の施工状態を示す部分横断面図、図7(b)は同
底部分の横断面図である。
【図8】図8(a)は本発明に係るオーブンの斜視図、図
8(b)は照明手段を示す要部拡大説明図である。
【図9】本実施例で使用する同照明手段の要部拡大説明
図である。
【図10】図10(a)は実施例で使用する開閉ドアの縦
断面図、図10(b)は同開閉ドアの照明手段を示す縦断
面図、図10(c)は同照明手段を示す要部横断面図であ
る。
【図11】本発明に係るオーブンの縦断面図である。
【図12】上火及び下火ヒーターの取付位置を示す同オ
ーブンの縦断面図である。
【図13】図13(a)は本実施例で使用する蒸気発生槽
を示す平面図、図13(b)は同断面図である。
【図14】本実施例で使用する蒸気発生手段の組立分解
斜視図である。
【図15】図15(a)は本発明に係るオーブンの斜視
図、図15(b)は排気手段を示す要部拡大説明図であ
る。
【図16】本実施例で使用する排気手段を示す要部縦断
面図である。
【図17】同排気手段を示すオーブンの要部縦断面図で
ある。
【図18】図18(a)は同排気手段の排気口筒を押し込
んだ状態(閉口状態)を示す説明図、図18(b)は同排
気口筒を引き出した状態(開口状態)を示す説明図であ
る。
【図19】本実施例で使用するタッチパネルの拡大正面
図である。
【符号の説明】
1 焼成炉 1a 炉体外箱 1a1 サイドカバー 1a2 正面上部カバー 1a3 ボックスカバー 1a4 背面上部カバー 1b 炉体内箱 1b1 天面内板 1b2 底面内板 1b3 側板 1b4 側板 1c リベット 1d 耐熱セラミック接着剤 2 開閉扉 2a 扉上部カバー 2b 扉下部カバー 2c 扉サイドカバー 2d 扉サイドカバー 2e 透視窓部 2e1 ガラスパッキン 2e2 ガラス押さえ 2f 取手 2g 扉シャフト 3 スイッチボックス 3a タッチパネル(前面操作板) 4 ヒーター 5 蒸気発生手段 5a 蒸気発生プレート 5a1 取付フレーム 5a2 取付金具 5b 水受板 5c 給水パイプ 5c1 ノズル 5d メッシュネット 5d1 上部ネット 5d2 下部ネット 5d3 取付フレーム 6 排気手段 6a 排気筒 6a1 吸気口 6b 排気口筒 6b1 排気口 6c 排気蓋 6d 排気筒受け 6e 排気シャフト 6f レバーボール 7 照明手段 7a 光ガイドカバー 7a1 透孔窓 7b 光源 7c 電源ソケット 8 上火遮蔽板 9 炉床板 10 上火遮蔽板受け 11 側面炉床板受け 12 間隔スペーサ 13 上火温度センサー 14 下火温度センサー 15 石質板 16 下火遮蔽板 17 スリップピール引掛金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A47J 37/06 371 A47J 37/06 371 F24C 7/04 F24C 7/04 A 15/04 15/04 A Fターム(参考) 3L087 AA01 AB07 AB11 AC02 AC13 BB05 BC02 CA03 CA14 CB05 CC01 DA12 4B040 AA03 AB02 AC01 CA05 CA08 CA17 CB05 EA19 ED02 GA07 GA11 NB15 4B055 AA22 AA50 BA63 BA66 CA34 CA73 DB03 DB07 DB12 GC03 GC12 GC14

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】焼成炉に開閉自在に装着された開閉扉と、
    焼成炉内に配設された少なくとも一以上のヒーターと、
    焼成炉内に蒸気を発生させるための蒸気発生手段と、焼
    成炉の前面側に蒸気を導くための排気手段とを備えてな
    るオーブンにおいて、前記排気手段は、焼成炉内の奥か
    ら炉外に連通すべく配設された排気筒と、該排気筒に摺
    動自在に挿着された排気口筒と、該排気口筒の遊端側に
    形成された排気蓋とを備えてなることを特徴とするオー
    ブン。
  2. 【請求項2】前記排気口筒は、排気筒内に押し込んだ位
    置で気密に閉塞し、排気筒外に引き出した位置で開放さ
    れる排気口を有することを特徴とする請求項1に記載の
    オーブン。
  3. 【請求項3】前記排気口は、排気口筒の引き出し具合で
    その開口面積を調整することを特徴とする請求項2に記
    載のオーブン。
  4. 【請求項4】前記蒸気発生手段は、ヒーターの近傍に配
    置される蒸気発生プレートと、該蒸気発生プレートに設
    置された水受板と、該水受板に向けて延出された給水パ
    イプと、これらを被装すべく前記蒸気発生プレートに組
    み付けられるメッシュネットとを備えてなる蒸気発生槽
    を有することを特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  5. 【請求項5】前記メッシュネットは、二重に配設されて
    いることを特徴とする請求項4に記載のオーブン。
  6. 【請求項6】前記ヒーターは、開閉扉側に向かうに連れ
    て次第に間隔が狭くなるべく配設してなることを特徴と
    する請求項1に記載のオーブン。
  7. 【請求項7】前記開閉扉は、少なくとも透視窓部をペア
    ガラスで形成すると共に、照明手段を内設してなること
    を特徴とする請求項1に記載のオーブン。
  8. 【請求項8】前記焼成炉は、少なくとも組立接合部分に
    耐熱セラミック接着剤を介してリベット止めした炉体内
    箱を有することを特徴とする請求項1に記載のオーブ
    ン。
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