JP2007000977A - バニシング工具及びそれを用いたバニシング加工方法 - Google Patents

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善弘 黒田
Yasuyuki Kaneda
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Abstract

【課題】被加工物が焼き入れ鋼などの硬度の高い鉄系金属である場合も、これを長い時間安定して加工することができ、また、単結晶ダイヤモンドを使用した工具に比べると安価で、加工コストの低減も図れるバニシング工具とその工具を用いたバニシング加工方法を提供する。
【解決手段】バニシング工具1の本体部2に、CBN焼結体で形成されたバニシング部材3を先端に有する圧子4を内蔵させ、この圧子4を付勢手段5で前向きに付勢して被加工物の表面に所定の圧力で押し付け、被加工物の表面の凸部をつぶして表面の面粗さを向上させるようにした。
【選択図】図1

Description

この発明は、被加工物の表面を高精度に仕上げるためのバニシング工具とその工具を用いたバニシング加工方法に関する。
例えば、切削加工した被加工物(ワーク)Wの表面には、図6に示すような送りマーク20が形成される。その送りマーク20は、加工マークとも称され、工具の切れ刃の軌跡21が交差する位置に形成される小さな凸部(山)である。図6のFは、切削工具の送り方向を、fは送り量を、dは切り込みを各々表す。
その送りマークなどが生じた被加工物の表面を滑らかな面に仕上げる方法の一つに、バニシング加工がある。そのバニシング加工は、硬度の高い材料で形成されたバニシング部材で被加工物の表面の凸部を押しつぶして(塑性変形させて)被加工物の表面を平滑にする。
このバニシング加工に適用する工具として、例えば、下記特許文献1に開示された工具が知られている。また、下記特許文献2に記載された工具も一般的に使用されている。特許文献1が開示している工具は、バニシャの先端部に超硬ボールを有し、その超硬ボールが回転自在に保持されており、この超硬ボールを所定の圧力で仕上げ加工する面に押し付ける構造になっている。
また、特許文献2が開示しているポイントバニッシング工具は、押圧部材の先端部にダイヤモンドを埋め込んでおり、そのダイヤモンドで被加工物の表面を押圧する。
特許文献1の工具は、HRC58〜63の硬さを有する切削加工後の部材の表面をRz=0.8μm程度に仕上げることができるとしているが、焼き入れ鋼などの高硬度材の仕上げでは、バニシャの先端部に設けた超硬ボールの破損や機械的な擦り摩耗が起こり易い。特に、高硬度材をバニシング加工するときのボールの押し付け力は相当高く、その高い押し付け力を加えると超硬ボールの円滑な回転が困難になり、ボールを回転させることによる摩擦軽減の効果が薄れて擦り摩耗が起こり易くなる。従って、量産加工工程での適用が難しいと言う欠点がある。
また、特許文献2が開示している工具は、焼き入れ鋼などの鉄系金属の加工には適していない。押圧部材の先端部に埋め込んだダイヤモンドは、焼き入れ鋼などの鉄系金属との反応が進むため、寿命が非常に短い。また、先端のダイヤモンドは相当大きな単結晶ダイヤモンドが必要であるので原料費が高くつく。これに加えて単結晶ダイヤモンドを所望の形状に加工するときの加工費も高くつくので、工具単価が非常に高くなる欠点がある。
特開昭57−48442号公報(図4、図5) 特開2000−225565号公報(請求項1)
この発明は、バニシング工具とその工具を用いたバニシング加工方法において、被加工物が焼き入れ鋼などの硬度の高い鉄系金属である場合も、これを長い時間安定して加工することができ、また、単結晶ダイヤモンドを使用した工具に比べると安価で、加工コストの低減も図れるようにすることを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、工具先端に設けたバニシング部材を、切削加工した被加工物の表面に所定の力で押し付けて被加工物の前記表面を仕上げるバニシング工具において、前記バニシング部材を、立方晶型窒化硼素(以下cBNと記す)を含むCBN焼結体で形成する。
前記バニシング部材は、30GPa以上のビッカース硬さ(Hv)を有するCBN焼結体や、cBNを50体積%以上含有するCBN焼結体、より好ましくは70体積%以上含有するCBN焼結体、或いは、cBNの粒子が直接結合した組織を有するCBN焼結体で形成すると好ましい。
この発明は、これらのバニシング工具(好ましくはcBN含有量が50体積%以上のCBN焼結体でバニシング部材を形成した工具)を使用し、このバニシング工具の前記バニシング部材を、被加工物の粗加工された表面に0.98N以上、196N以下の力で押し付けてその表面を仕上げるバニシング加工方法と、
前記バニシング部材を、切削加工された焼き入れ鋼の表面に19.6N以上、98N以下の力で押し付けてその表面を仕上げるバニシング加工方法も併せて提供する。
CBN焼結体は、鉄系金属に対して化学的に安定しており、焼き入れ鋼などの硬度の高い鉄系金属に高い圧力で押し付けても摩耗の著しい進行は起こらない。この発明のバニシング工具は、被加工物の表面の凸部を押しつぶすバニシング部材をそのCBN焼結体で形成しているので、鉄系金属の加工で長寿命を発揮する。また、単結晶ダイヤモンドを用いる工具に比べて工具単価も下がり、加工コストの低減が図れる。
なお、30GPa以上のビッカース硬さを有するCBN焼結体、cBN含有量が50体積%以上、中でも70体積%以上のCBN焼結体、或いは、cBN粒子が直接結合した組織を有するCBN焼結体でバニシング部材を形成した工具は、バニシング部材の破損、摩耗が起こり難く、バニシング部材の押し付け力を高くした加工に適する。
また、この発明のバニシング加工方法では、切削加工によって焼き入れ鋼などの表面に生じた凸部(送りマークの山)を、逆効果にならないようにつぶして加工面の面粗さを向上させることができる。その効果については、後に詳しく述べる。
以下、添付図面の図1〜図4に基づいて、この発明のバニシング工具の実施形態を説明する。例示のバニシング工具1は、本体部2と、CBN焼結体で形成されたバニシング部材3を先端に有する圧子4と、この圧子4を、前向きに付勢する付勢手段(図のそれは皿ばね)5と、付勢手段5の付勢力を変化させる調整機構6とで構成されている。調整機構6は、付勢手段5の片側を支えたリテーナ6aとこのリテーナ6aを介して付勢手段5を圧縮する調整ねじ6bとからなる。
なお、図の工具は、付勢手段5からの付勢力をリング7経由で圧子4に加えているが、リング7を省いて付勢手段5の力を直接圧子4に加えることも可能である。本体部2は圧子4を交換可能に内蔵するものが好ましい。実施例の工具の本体部2は、複数の部材をねじで締結した構造にしており、圧子交換の要求に応えることができる。
バニシング部材3を形成するCBN焼結体は、焼き入れ鋼を加工するときには、30GPa以上のビッカース硬さを有するCBN焼結体、cBNを50体積%以上、より好ましくは70体積%以上含有するCBN焼結体、或いは、cBN粒子が直接結合した組織を有するCBN焼結体で形成すると好ましい。
このバニシング工具1は、粗加工によって被加工物の表面に生じた凸部、例えば、切削加工で生じた送りマークにバニシング部材3を所定の圧力で押し付け、送りマークの山を塑性変形させてつぶす。
このバニシング工具1は、仕上げ専用の独立した工具にして粗加工工程とは別工程で使用してもよいし、粗加工を行うフライス工具や穴加工工具などと複合化して粗加工と並行してバニシング仕上げを行うこともできる。
図5に、圧子4の外観を示す。この圧子4の先端のバニシング部材3を、硬度、cBN含有率、熱伝導率が異なるCBN焼結体で形成した4種類の図1の構造のバニシング工具と、圧子先端のバニシング部材3をダイヤモンド単結晶および超硬合金(WC−10%Co)で形成したバニシング工具を作成した。これらを、バニシング工具A〜Fとする。この6種のバニシング工具A〜Fを用いて仕上げ加工を行った。
CBN切削工具(工具型番:CNGA120408)を使用して焼入れ鋼(SCM415 丸棒 HRC60)を、切削速度V=100m/min、送りf=0.1mm/rev、切り込みd=0.1mm、湿式切削の条件で切削加工し、その切削加工した焼き入れ鋼の表面をバニシング工具で仕上げた。バニシング工具による加工長は5kmとし、また、バニシング加工の条件は、加工速度V=100m/min、送りf=0.1mm/rev、バニシング部材の押し付け力=49N(工具E、Fは196N)、湿式加工とした。
この試験で試料として用いたバニシング工具A〜Fの先端のバニシング部材のビッカース硬さ(Hv)と、バニシング工具A〜Dのバニシング部材のcBN含有率を表1に示す。また、焼き入れ鋼の切削後の表面粗さとバニシング加工初期の仕上げ面粗さと、バニシング加工長さ5km時点での仕上げ面の面粗さの測定結果も表1に併せて示す。
Figure 2007000977
工具A〜Fを用いてバニシング加工を行った結果、切削後面粗さがRz≒3.2μmの焼入れ鋼の表面を、Rz=2.0μm以下の高品位な面に仕上げ加工することができたのは、工具A、B、C、Eであった。工具Dは押し付け時にCBN焼結体で形成された先端のバニシング部材が破損し、正常に加工することができなかった。この工具Dは、バニシング部材の硬度が27.8GPaと最も低いことから、バニシング加工時の負荷にバニシング部材が耐えられなかったと考えられる。この結果から、硬度がHRC58〜63にもなるような焼き入れ鋼の加工では、バニシング部材の材料は、ビッカース硬度30GPa以上が必要であることがわかる。
工具Fは破損することなく加工可能であったものの、バニシング後の面粗さは初期でも粗く、5km加工後では切削後面粗さよりも粗くなった。この工具Fはバニシング部材が超硬合金であるため、そのバニシング部材の擦り摩耗が早く、CBN切削工具の寿命よりも早い段階でバニシング工具が寿命になると考えられる。
バニシング部材をダイヤモンド単結晶で形成した工具Eは、加工初期はRz=2.0μm以下の高精度加工が可能であったものの、5km加工後ではCBN焼結体を用いた工具A、B、Cに比べて仕上げ面粗さが悪化した。ダイヤモンド単結晶は既存の材料の中では硬度及び熱伝導率が最も高く、摩耗が少ないバニシング加工初期においては良好な性能を示すが、ダイヤモンドは鉄系金属との反応性が高いため、CBN焼結体を用いた工具に比べるとバニシング部材の摩耗が早く、工具寿命としては短いことがわかる。
実施例1の工具Aを用い、バニシング部材の押し付け力をそれぞれ、0.98N(0.1kgf)、4.9N(0.5kgf)、19.6N(2kgf)、49N(5kgf)、98N(10kgf)、196N(20kgf)、294N(30kgf)にして焼き入れ鋼の切削後の表面の仕上げ加工を行った。そして、バニシング加工後の仕上げ面の面粗さを測定した。バニシング加工時の押し付け力以外の条件は実施例1と同様とし、バニシング加工の初期の測定を行った。結果を表2に示す。
Figure 2007000977
押し付け力を196N以上にすると、仕上げ面の面粗さがバニシング加工前の表面粗さよりも悪化することがわかる。CBN焼結体で形成したバニシング部材を用いる焼入れ鋼のバニシング加工においては、バニシング部材の押し付け力は、0.98N以上、196N以下であることが好ましい。さらに、望ましくは、19.6N以上、98N以下である。
その押し付け力が196N以上になると、工具と被加工物との摩擦力が大きくなり、工具への溶着による構成刃先が現れ、バニシングではなく切削加工となってしまって山を潰す以上に溝を掘る結果、面粗さがむしろ悪化する。また、押し付け力が0.98N以下では力が弱すぎ、切削によって生じた送りマークの山を潰しきれない。
焼き入れ鋼の加工において、Rz=3.2μm程度の粗さを持つ送りマークの山を潰し、溝を掘らずに良好な仕上げ面を得るのは、押し付け力が、19.6N以上、98N以下の場合であることが分かる。
この発明のバニシング工具の一例を示す断面図 図1のX−X線に沿った断面図 図1のバニシング工具の正面図 図1のバニシング工具の背面図 図1のバニシング工具に採用した圧子の斜視図 送りマークの代表的な例を示す拡大断面図
符号の説明
1 バニシング工具
2 本体部
3 バニシング部材
4 圧子
5 付勢手段
6 付勢力の調整機構
6a リテーナ
6b 調整ねじ
7 リング

Claims (7)

  1. 圧子の先端に設けたバニシング部材を、切削加工した被加工物の表面に所定の圧力で押し付けて被加工物の前記表面を仕上げるバニシング工具において、前記バニシング部材を、立方晶型窒化硼素を含むCBN焼結体で形成したことを特徴とするバニシング工具。
  2. 前記バニシング部材を、30GPa以上のビッカース硬さ(Hv)を有するCBN焼結体で形成したことを特徴とする請求項1に記載のバニシング工具。
  3. 前記バニシング部材を、立方晶型窒化硼素を50体積%以上含有するCBN焼結体で形成したことを特徴とする請求項1に記載のバニシング工具。
  4. 前記バニシング部材を、立方晶型窒化硼素を70体積%以上含有するCBN焼結体で形成したことを特徴とする請求項1に記載のバニシング工具。
  5. 前記バニシング部材を、立方晶型窒化硼素の粒子が直接結合した組織を有するCBN焼結体で形成したことを特徴とする請求項1に記載のバニシング工具。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のバニシング工具を使用し、このバニシング工具の前記バニシング部材を、被加工物の粗加工された表面に0.98N以上、196N以下の力で押し付けてその表面を仕上げるバニシング加工方法。
  7. 請求項1〜5のいずれかに記載のバニシング工具を使用し、このバニシング工具の前記バニシング部材を、切削加工された焼き入れ鋼の表面に19.6N以上、98N以下の力で押し付けてその表面を仕上げるバニシング加工方法。
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