JP2007000333A - スロットマシン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】各役の当選又は非当選の範囲をそれぞれ所定の大きさに区分した抽選置数データ61cを備える。役抽選手段は、当該遊技が非内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を抽選置数データ61cと照合した結果、その値が範囲A(抽選値数Qが0〜99の範囲)に属するときはBBの単独当選と判定し、その値が範囲B(抽選値数Qが100〜199の範囲)に属するときはBBと小役1との重複当選と判定する。当該遊技が内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を抽選置数データ61cと照合した結果、その値が前記範囲Aに属するときは非当選と判定し、その値が前記範囲Bに属するときは小役1の単独当選と判定する。
【選択図】図3
Description
特別役の当選が持ち越されると、例えば特許文献1の図9(a)において、BB及びRBの当選領域が無くなるとともに、それに代えて、非当選の領域がそれまでのBB及びRBの当選領域を含む大きさに拡張される。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、メモリ容量を大きくすることなく、非内部中と内部中とで異なる当選判定ができるようにすることである。
請求項1の発明は、各役の当選又は非当選の範囲をそれぞれ所定の大きさに区分した抽選置数データと、乱数を抽出するとともに、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合し、その値が属する範囲に対応する当選役を判定する役抽選手段とを備えるスロットマシンであって、前記役抽選手段によって抽選される役には、当選した遊技でその役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、その役の当選を次遊技以降に持ち越す特別役を含み、前記役抽選手段は、特別役に当選していない非内部中の遊技と、特別役に当選した後であって特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの内部中の遊技とで、共通の抽選置数データを用い、前記抽選置数データは、役の当選又は非当選の範囲として、少なくとも範囲A及び範囲Bを有し、前記役抽選手段は、当該遊技が前記非内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Aに属するときは特別役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Bに属するときは特別役と特別役以外の役との重複当選と判定するとともに、当該遊技が前記内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Aに属するときは非当選と判定し、その値が前記範囲Bに属するときは特別役以外の役の単独当選と判定することを特徴とする。
請求項1の発明においては、非内部中の遊技と内部中の遊技とで、共通の抽選置数データが用いられる。
そして、非内部中において乱数値に対応する値が範囲Aに属するときは特別役の単独当選と判定されるが、内部中では非当選と判定される。また、非内部中において乱数値に対応する値が範囲Bに属するときは特別役と特別役以外の役との重複当選と判定されるが、内部中では、特別役以外の役の単独当選と判定される。
したがって、共通の抽選値数データを用い、役の当選判定のみを異ならせることで、異なる役の抽選を行うことができる。
また、以下の実施形態では、請求項1において、「範囲A」は、BB又はRBの単独当選範囲(抽選値数Qが0〜99の範囲、又は1100〜1199の範囲)である。さらにまた、「範囲B」は、BBと小役1又はRBと小役1との重複当選範囲(抽選値数Qが100〜199の範囲、又は1000〜1099の範囲)である。さらに、「特別役以外の役」は、小役1である。
さらにまた、請求項3における「範囲C」は、BB及び小役1の重複当選範囲(抽選値数Qが100〜199の範囲)であり、「範囲D」は、小役1の単独当選範囲(抽選値数Qが200〜999の範囲)であり、「範囲E」は、RB及び小役1の重複当選範囲(抽選値数Qが1000〜1099の範囲)である。
さらに、請求項4の発明における「所定のタイミング」とは、スタートスイッチ41がオンされた時であり、「所定値」とは、65535の値である。
(遊技制御手段)
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60は、制御基板上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
図1に示すように、遊技制御手段60の入力側(図1中、左側)には、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42が電気的に接続されている。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが有効化されるスイッチである。なお、図1では、メダル投入口を図示していないが、メダル投入口は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを有効化するために実際にメダルを投入する部分である。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、以下に示すモータ32等の周辺機器が電気的に接続されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
さらにまた、遊技制御手段60の出力側には、ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23の演出出力機器が電気的に接続されている。なお、演出出力機器は、これらに限定されるものではない。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
さらに、図示しないが、スロットマシン10の表示窓を含む部分には、図柄組合せライン(有効ライン)が設けられている。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の上段、中段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
一方、「無効ライン」とは、図柄組合せラインのうち、有効ラインとして設定されないラインであって、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止した場合であっても、その役に応じた利益の付与(メダルの払出し等)を行わないラインである。すなわち、無効ラインは、そもそも図柄の組合せの成立対象となっていないラインである。
さらにまた、3枚のメダルが投入されたときは、5本の図柄組合せラインの全てが有効ラインに設定され、無効ラインは存在しない。
図2は、本実施形態において抽選される役の種類と、その図柄の組合せ及び払出し枚数等を示す図である。ここで、本実施形態における役の種類としては、特別役(BB及びRB)、小役(小役1小役2、及びリプレイ)及び所定役が設けられている。
さらにまた、抽選される役は、遊技状態ごとにそれぞれ定められている。すなわち、遊技状態ごとに、抽選される役の種類が異なる。
一方、通常遊技中(内部中)の役は、上記の非内部中の役から、特別役を除いた役である。すなわち、通常遊技において、非内部中は特別役の抽選が行われるが、特別役に当選して内部中になったときは、それ以降の通常遊技であって特別遊技が行われる前までは、特別役の抽選は行われない。
(役抽選手段)
役抽選手段61は、役抽選用の乱数発生手段61a(ハードウェア乱数又はソフトウェア乱数)と、この乱数発生手段61aが発生する乱数を抽出する乱数抽出手段61bと、乱数抽出手段61bが抽出した乱数値に対応する値を、抽選値数データ61cと照合し、その値が属する範囲に対応する当選役(非当選を含む)を判定する判定手段61dとを備えている。
乱数抽出手段61bは、乱数発生手段61aによって発生した乱数を、所定の時、本実施形態では遊技者によりスタートスイッチ41がオン(操作)された時に抽出する。そして、判定手段61dは、乱数抽出手段61bにより抽出された乱数値Pに、抽選値数Qの各範囲の最大値Q’(Q’=99、199、・・、8599、65535)を加算した値R(R=P+Q’)を順次算出し、その値Rが65535を超えているか否かを判別する。65535を超えていないと判別されたときは、最大値Q’を次の値にし、再度、値Rを算出する。
そして、値Rが65535を超えたときの最大値Q’を抽選値数データ61cと照合し、その最大値Q’が属する範囲に対応する役を当選役に決定する。
抽選値数Qが0〜99の範囲では当選役はBB(単独当選)、
抽選値数Qが100〜199の範囲では当選役はBB及び小役1(重複当選)、
抽選値数Qが200〜999の範囲では当選役は小役1(単独当選)、
抽選値数Qが1000〜1099の範囲では当選役はRB及び小役1(重複当選)、
抽選値数Qが1100〜1199の範囲では当選役はRB(単独当選)、
抽選値数Qが1200〜7699の範囲では当選役は小役2(単独当選)、
抽選値数Qが7700〜8599の範囲では当選役はリプレイ(単独当選)、
抽選値数Qが8600〜65535の範囲では当選役はなし(非当選)
と定められている。
特別役当選持越し手段62は、BB又はRBに当選したときは、当選したBB又はRBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(当選したBB又はRBが入賞するまで)の遊技において、BB又はRBの当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
このように、本実施形態では、役に当選した遊技でその役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、次遊技以降に持ち越される役と、持ち越されない役とが定められている。
そして、上述した役抽選手段61は、特別役フラグ62aがオンであるか否かを判別し、オンでないときは、図3中、左側欄によって対応する役を決定し、オンであるときは、図3中、右側欄によって対応する役を決定する。
リール停止制御手段63は、ストップスイッチ42が操作されたときに、役抽選手段61による役の抽選結果と、ストップスイッチ42が操作されたときのタイミングとに基づいて、後述する停止位置決定テーブル64を参照してそのストップスイッチ42に対応するリール31の停止位置を決定するとともに、モータ32を駆動制御して、その決定した位置にそのリール31を停止させるように制御するものである。
停止位置決定テーブル64は、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31の位置に基づいて、リール31の停止位置(リール31の停止時における有効ライン上の図柄)を定めたものである。
停止位置決定テーブル64は、(1)BBの単独当選時に用いられるBBテーブル、(2)RBの単独当選時に用いられるRBテーブル、(3)小役1又は小役2の当選時(小役1にあっては、単独当選時)にそれぞれ用いられる小役1テーブル又は小役2テーブル、(4)リプレイの当選時に用いられるリプレイテーブル、(5)非内部中において非当選時に用いられる非当選テーブルを備える。
以上のように、リール停止制御手段63は、いずれかの停止位置決定テーブル64を用いて、リール31の停止制御の範囲内において、いずれかの図柄を有効ラインに停止させるように制御する。
停止図柄判別手段65は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判別するものである。停止図柄判別手段65は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判別する。
払出し手段66は、停止図柄判別手段65により、リール31の停止時に有効ラインに停止した図柄の組合せがいずれかの役に対応する図柄の組合せと一致すると判別され、その役の入賞となったときに、その入賞役に応じた所定枚数のメダルを遊技者に対して払い出すか、又はクレジットの加算等の処理を行うものである。また、リプレイの入賞時は、メダルを払い出すことなく、メダルを自動投入するように制御する。
特別遊技制御手段67は、特別遊技(BB遊技又はRB遊技)の開始(通常遊技から特別遊技への移行)、特別遊技中の遊技の進行、及び特別遊技の終了(特別遊技から通常遊技への移行)等を制御するものである。
先ず、通常遊技中に、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、BBの入賞となり、次遊技からBB遊技が開始される。
さらにまた、特別遊技制御手段67は、特別遊技状態の終了条件を満たすか否かを判別し続ける。本実施形態において、特別遊技状態の終了条件は、役(所定役)の入賞回数が8回に到達したこと、又は遊技回数が12回に到達したことの少なくとも一方を満たしたときである。
すなわち、BB遊技に移行すると、先ず、通常遊技と同様に所定枚数(例えば3枚)以内のメダルを投入して遊技を行う一般遊技を行い、この一般遊技でボーナスゲームに移行するための移行役の抽選を行う。一般遊技中に移行役が当選、入賞したときは、次遊技からボーナスゲームに移行させる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段67は、BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段67は、カウントされた払出し枚数が上限値を超えた(465枚を超えた)と判別したときは、BB遊技の終了条件を満たすと判別する。
演出制御手段68は、上述した演出出力機器(ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23)からの演出の出力を制御するものである。
演出制御手段68は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段68は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
そして、演出制御手段68は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
図4は、遊技中における処理の流れを示すフローチャートである。図4のステップS11において、遊技制御手段60は、メダルが投入されたか否かを検知し続ける。ベットスイッチ40が操作される等、メダルの投入が検知されたときは、ステップS12に進む。ステップS12では、遊技制御手段60は、スタートスイッチ41がオンされたか否かを検知し続ける。そして、スタートスイッチ41のオンが検知されたときはステップS13に進む。ステップS13では、役抽選手段61は、役抽選処理を行う。この役抽選処理の詳細については後述する。
ステップS20では、払出し手段66は、その入賞役に応じた払出し処理を行う。例えば小役1又は小役2が入賞したときは、入賞した小役に対応する枚数のメダルの払出しを行い、リプレイの入賞時は、メダル枚数を自動投入する処理を行う。そしてステップS21に進む。
先ず、ステップS12でスタートスイッチ41がオンされるとステップS31に進み、乱数抽出手段61bは、スタートスイッチ41が操作された瞬間の乱数発生手段61aによるカウント値(0〜65535)を抽出し、それを記憶する。次に、ステップS32に進むと、判定手段61dは、抽選値数Qの最大値Q’を設定する。最初の場合は、Q’=99となる。次のステップS33では、判定手段61dは、抽出(記憶)した乱数値Pに最大値Q’を加算し、値Rを算出する。例えば、1番最初の計算時は、Q’=99であるので、抽出した乱数値Pに99を加算した値が値Rとなる。
一方、ステップS39で特別役に当選していないと判別されたときは、本フローチャートによる処理を終了する。
(1)本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、例えば遊技球等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
さらにまた、単独当選範囲と重複当選範囲とを有する役を、小役1ではなく、小役2やリプレイに設定しても良い。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
61a 乱数発生手段
61b 乱数抽出手段
61c 抽選値数データ
61d 判定手段
62 特別役当選持越し手段
62a 特別役(BB、RB)フラグ
63 リール停止制御手段
64 停止位置決定テーブル
65 停止図柄判別手段
66 払出し手段
67 特別遊技制御手段
67a 特別遊技状態フラグ
68 演出制御手段
Claims (4)
- 各役の当選又は非当選の範囲をそれぞれ所定の大きさに区分した抽選置数データと、
乱数を抽出するとともに、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合し、その値が属する範囲に対応する当選役を判定する役抽選手段と
を備えるスロットマシンであって、
前記役抽選手段によって抽選される役には、当選した遊技でその役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、その役の当選を次遊技以降に持ち越す特別役を含み、
前記役抽選手段は、特別役に当選していない非内部中の遊技と、特別役に当選した後であって特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの内部中の遊技とで、共通の抽選置数データを用い、
前記抽選置数データは、役の当選又は非当選の範囲として、少なくとも範囲A及び範囲Bを有し、
前記役抽選手段は、
当該遊技が前記非内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Aに属するときは特別役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Bに属するときは特別役と特別役以外の役との重複当選と判定するとともに、
当該遊技が前記内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Aに属するときは非当選と判定し、その値が前記範囲Bに属するときは特別役以外の役の単独当選と判定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段によって抽選される役には、その役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、所定数の遊技媒体の払出しを行うか又は遊技媒体の自動投入を行う小役を含み、
前記抽選置数データは、役の当選又は非当選の範囲として、少なくとも連続して設けられた範囲C及び範囲Dを有し、
前記役抽選手段は、
当該遊技が前記非内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選値数データと照合した結果、その値が前記範囲Cに属するときは特別役と小役との重複当選と判定し、その値が前記範囲Dに属するときは小役の単独当選と判定するとともに、
当該遊技が前記内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Cに属するときは小役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Dに属するときは小役の単独当選と判定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段によって抽選される役には、その役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、所定数の遊技媒体の払出しを行うか又は遊技媒体の自動投入を行う小役を含み、
特別役は、第1特別役及び第2特別役を含み、
前記抽選値数データは、役の当選又は非当選の範囲として、少なくとも連続して設けられた範囲C、範囲D及び範囲Eを有し、
前記役抽選手段は、
当該遊技が前記非内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Cに属するときは第1特別役と小役との重複当選と判定し、その値が前記範囲Dに属するときは小役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Eに属するときは第2特別役と小役の重複当選と判定するとともに、
当該遊技が前記内部中の遊技である場合において、抽出した乱数値に対応する値を前記抽選置数データと照合した結果、その値が前記範囲Cに属するときは小役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Dに属するときは小役の単独当選と判定し、その値が前記範囲Eに属するときは小役の単独当選と判定する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選手段は、
乱数を発生させる乱数発生手段と、
前記乱数発生手段で発生した乱数を、所定のタイミングで抽出する乱数抽出手段と、
前記乱数抽出手段で抽出した乱数値Pに対して、抽選値数Qを加算した値Rを算出するとともに、前記値Rが所定値を超えるまで前記抽選値数Qを増加させ、前記値Rが所定値を超えたときの抽選値数Qを前記抽選置数データと照合し、その値が属する範囲に対応する当選役を判定する判定手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
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