JP2007000196A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】配線に指や工具を引っ掛け難くすることができ、配線が回路基板やその接続先から抜け落ちたり、損傷を受けたりすることを抑制することができる。
【解決手段】遊技盤には、保護カバー52にて保護されたLED基板41と、遊技球が入賞する普通入賞口15と、入賞した遊技球を排出する排出経路36とを有するサイドランプ13が装着されている。保護カバー52とLED基板41との間には間隙Kを設けるとともに、保護カバー52の所定位置には、前記間隙Kに連通する貫通孔57を形成する。また、排出経路36は、下流側端部36aがLED基板41から突出する経路長で形成する。そして、遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、間隙Kに通し、排出経路36の外面36bに沿わせて貫通孔57から保護カバー52外へ引き出す。
【選択図】 図7

Description

本発明は、保護カバーにて保護された回路基板を有する遊技用部材を具備した遊技機に関する。
従来、遊技機の一種であるパチンコ機の遊技盤には、各種の遊技用部材が配設されている。各種遊技用部材は、それぞれベース体の表面や内部に遊技演出(発光演出や可動体演出など)を実行する演出装置を備えたものや、遊技球の入賞口を備えたものがある。そして、前記演出装置を備えた遊技用部材が遊技盤に配設された状態では、前記ベース体の裏面に備えられた前記演出装置の回路基板が、遊技盤の裏面に露出している。
前記回路基板には、各種電子部品が装着されており、それら電子部品及び前記回路基板の損傷を防止するため遊技盤の裏側には回路基板の裏面を覆い保護するための保護カバーが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
また、遊技盤の裏側には、前記演出装置を制御する制御基板が配設されており、この制御基板と前記回路基板とは、配線(リード線)を介して電気的に接続されている。なお、各制御基板は、当該各制御基板に設けられた基板側コネクタと配線に設けられた配線側コネクタとを接続することにより配線を介して電気的に接続される。また、前記ベース体に入賞口を備えた遊技用部材には、入賞口に入賞した遊技球を検出するための遊技球検出スイッチが装着されている。そして、この遊技球検出スイッチは、前記制御基板に配線を介して電気的に接続されている。
特開2001−046698号公報([0014]、[0015]、図1)
特許文献1に記載の遊技機において、回路基板に設けられた基板側コネクタは、前記保護カバーに形成された貫通孔を貫通して保護カバー外に露出している。このため、回路基板の基板側コネクタに接続された配線は、保護カバーの外側に露出された状態で制御基板の基板側コネクタに接続されている。また、回路基板は、前記ベース体の形状に合わせた形に形成されており、かつ、表面に多数の電子部品が実装されている関係上、回路基板における基板側コネクタの配設位置は任意の位置とすることが困難であった。また、回路基板は複数の機種の遊技用部材に兼用されることがある。すなわち、基板側コネクタの配設位置は、一種類しか存在せず、各機種毎に基板側コネクタの配設位置を設定することができない。その結果、回路基板における基板側コネクタの配設位置を任意の位置とすることが困難であった。このため、回路基板に配設される基板側コネクタの位置が制御基板から遠く離れてしまうことがあり、この場合には回路基板と制御基板とを接続する配線の線長が長くなってしまう。
さらに、遊技球検出スイッチに接続された配線は、保護カバー外に露出している。また、入賞口は、遊技盤のデザイン構成や遊技球の入賞の容易性及び困難性を考慮して、遊技盤における配設位置が決定される。このため、入賞口が制御基板から遠く離れてしまう場合もあり、この場合には遊技球検出スイッチと制御基板とを接続する配線の線長が長くなってしまう。
この結果として、保護カバーの外側には、線長の長い複数の配線が雑然と配設された状態となっていた。したがって、例えば、遊技機の運送、遊技店での設置作業、遊技機の点検、修理等の際に、配線に指や工具等が引っ掛かってしまい、配線が回路基板や制御基板から抜け落ちたり、損傷を受けたりする虞があった。また、配線に指や工具等を引っ掛かけない対策としては、前記演出装置を組み付ける際、組み付けの邪魔にならないように配線を短くするのも有効である。しかし、例えば、制御基板や回路基板を接続する場合、配線が短いと接続作業がやり難く、無理に引っ張ったときに配線が抜け易くなる。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、配線に指や工具を引っ掛け難くすることができ、配線が回路基板やその接続先から抜け落ちたり、損傷を受けたりすることを抑制することができる遊技機を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、保護カバーにて保護された回路基板と、遊技盤を流下する遊技球が入賞する入賞口と、前記入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面へ排出する排出経路とを有する遊技用部材を具備した遊技機において、前記保護カバーと前記回路基板との間に間隙を設けるとともに、該保護カバーの所定位置に前記間隙に連通する開口部を形成し、前記排出経路をその下流側端部が前記回路基板から突出する経路長で形成し、前記回路基板に接続された配線及び前記遊技用部材が備える前記回路基板とは別の電子機器に接続された配線のうちの少なくとも一配線を、前記間隙に通すとともに、前記排出経路の外面に沿わせて前記開口部から保護カバー外へ引き出したことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機において、前記遊技用部材は遊技盤に取着され、該遊技盤の裏側には、前記入賞口に入賞した遊技球を回収する遊技球回収樋が配設され、少なくとも前記配線の引き出し位置となる開口部は前記遊技球回収樋を回避した位置に設けられていることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の遊技機において、前記遊技用部材には、前記入賞口とともに該入賞口に入賞した遊技球を検出する前記電子機器としての遊技球検出スイッチが装着され、前記回路基板には配線接続部が設けられ、前記保護カバーにおける前記配線接続部の対応部位に該配線接続部に対して配線接続を許容する貫通孔を設け、該貫通孔を前記開口部と兼用して前記遊技球検出スイッチに接続された配線を前記間隙を通して前記貫通孔から前記保護カバー外へ引き出したことを要旨とする。
本発明によれば、配線に指や工具を引っ掛け難くすることができ、配線が回路基板やその接続先から抜け落ちたり、損傷を受けたりすることを抑制することができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明をパチンコ遊技機に具体化した第1の実施形態を図1〜図7にしたがって説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機に設けられる遊技盤10は、略矩形状に形成されている。遊技盤10の中央上側には、センタ役物12が配設されている。センタ役物12には、複数種類の図柄を変動させて図柄組み合わせを表示する図柄組み合わせゲーム(遊技演出(表示演出))を行う可変表示器Hが設けられている。また、センタ役物12には、発光に基づく遊技演出(発光演出)を行う装飾ランプ(図示しない)が設けられている。
また、遊技盤10の左右両下側には、遊技用部材としてのサイドランプ13,14が配設されている。サイドランプ13,14は、発光に基づく遊技演出(発光演出)を行う。また、左のサイドランプ13には、入賞口としての普通入賞口15が3つ設けられている。また、右のサイドランプ14は、入賞口としての普通入賞口15が1つ設けられている。各普通入賞口15の奥方には、入賞した遊技球を検出する遊技球検出スイッチS(図4参照)が設けられている。普通入賞口15は、遊技球の入賞を契機に、所定個数(例えば10個)の遊技球(賞球)の払出条件を付与し得る。
さらに、遊技盤10の中央下側には、始動入賞口16が配設されている。始動入賞口16の奥方には、入賞した遊技球を検出する始動口センサ(図示せず)が設けられている。始動入賞口16は、遊技球の入賞を契機に、図柄組み合わせゲームの始動条件と所定個数(例えば3個)の遊技球(賞球)の払出条件を付与し得る。また、遊技盤10の中央下側であって、始動入賞口16の下方には、大入賞口19が配設されている。大入賞口19には、アクチュエータ(図示せず)の作動により開閉動作を行う大入賞口扉18が設けられている。また、大入賞口19の奥方には、入賞した遊技球を検出する大入賞口センサ(図示しない)が設けられている。大入賞口19は、遊技球の入賞を契機に、所定個数(例えば15個)の遊技球(賞球)の払出条件を付与し得る。
図2に示すように、遊技盤10には、前述した各種部材を装着するための遊技盤貫通口20a,20b,20c,20dが複数箇所(本実施形態では四箇所)に形成されている。そして、中央の遊技盤貫通口20aを利用してセンタ役物12が装着され、左右両下側の遊技盤貫通口20b,20cを利用して左右のサイドランプ13,14が装着される。さらに、中央下側の遊技盤貫通口20dを利用して始動入賞口16及び大入賞口19が装着される。図2及び図3は、遊技盤10の裏側を示し、遊技盤10を表側から見た場合の左側の遊技盤貫通口20bに左側のサイドランプ13が装着され、遊技盤10を表側から見た場合の右側の遊技盤貫通口20cに右側のサイドランプ14が装着された状態を図示している。また、図3に示すように、遊技盤10の裏側には、中央の遊技盤貫通口20aを囲むようにして遊技球回収樋21が装着されている。遊技球回収樋21は略四角枠状に形成されている。遊技球回収樋21は、遊技球を通過案内し得るように通路を備えており、各普通入賞口15に入賞した遊技球を回収するようになっている。
次に、サイドランプ13について詳細に説明する。なお、以下の説明においてサイドランプ13の「左」「右」「上」「下」「表(前)」「裏(後)」は、図4に示す矢印Y1の方向を上下方向とし、矢印Y2の方向を左右方向とし、矢印Y3の方向を表裏(前後)方向とする。
図4に示すように、サイドランプ13は、役物ベース31と、役物ベース31の裏側に設けられる回路基板としてのLED基板41と、LED基板41の裏側に設けられる保護カバー52とから主に構成されている。
まず、前記役物ベース31について説明する。役物ベース31は、その外郭形状がサイドランプ13の外郭形状を形成するように合成樹脂材料により細長板状に形成されている。役物ベース31は、遊技盤10の表側から見た場合の左側の遊技盤貫通口20bよりも大きく形成され、サイドランプ13を対応する遊技盤貫通口20bに装着したとき、役物ベース31が遊技盤貫通口20bを閉塞する大きさに形成されている。役物ベース31の裏面31aには、前記LED基板41及び保護カバー52を役物ベース31にビス止めするためのビス止め用ボス33が上下二箇所に立設されている。また、役物ベース31の裏面31aであって、前記ビス止め用ボス33の近傍には、前記LED基板41及び保護カバー52を役物ベース31に位置決めし、仮固定するための仮固定突起34が上下二箇所と、中央部一箇所に立設されている。
役物ベース31の表面31bには、上方に開口する普通入賞口15を構成する入賞口部材15aが配設されるとともに、LED基板41の表面41bに実装される発光体(LED42)の前面側を覆うレンズカバー61が配設される。そして、役物ベース31において、各普通入賞口15の対応部位には、入賞した遊技球を役物ベース31の裏側へ導出するための導出口35が形成されている。加えて、役物ベース31の裏面31aには、各導出口35の下側を囲みながら裏方向へ突出する排出経路36が各別に設けられている。本実施形態の排出経路36では、導出口35に連接する端部側が排出経路36の上流側となり、その反対の端部側が排出経路36の下流側となる。そして、普通入賞口15に入賞した遊技球は、導出口35を通過して排出経路36の上流側から下流側に向かって転動し、遊技盤10の裏面側に排出される。
本実施形態において役物ベース31の裏面31a側には、図4に示すように、LED基板41が装着され、当該LED基板41の裏面41a側を覆うようにして保護カバー52が役物ベース31に装着されるようになっている。そして、本実施形態の排出経路36は、図6に示すように、役物ベース31にLED基板41と保護カバー52が装着された状態において、排出経路36の下流側端部36aが保護カバー52から突出する経路長(通路の長さ)で形成されている。換言すれば、排出経路36は、その下流側端部36aが、役物ベース31と保護カバー52との間に装着されるLED基板41から突出する経路長で形成されている。排出経路36は、遊技盤10の後方に向かって突出される。
また、役物ベース31の裏面31aであって、各排出経路36の上側には、前記LED基板41とは別の電子機器である遊技球検出スイッチSを取り付けるスイッチ取付部37が設けられている。遊技球検出スイッチSは、各普通入賞口15に入賞した遊技球を通過可能とする通過孔Saを備え、該通過孔Saの通過時に遊技球を検出するようになっている。以下の説明では、図4において、3つの遊技球検出スイッチSのうちで、右側の普通入賞口15に入賞した遊技球を検出する遊技球検出スイッチSを右側の遊技球検出スイッチSと示し、中央の普通入賞口15に入賞した遊技球を検出する遊技球検出スイッチSを中側の遊技球検出スイッチSと示す。また、左側の普通入賞口15に入賞した遊技球を検出する遊技球検出スイッチSを左側の遊技球検出スイッチSと示す。
そして、遊技球検出スイッチSには、オス型のスイッチ側コネクタSbが設けられている。スイッチ側コネクタSbには、遊技球検出スイッチ用の配線としてのリード線38a(図7参照)の一端に設けられるメス型の配線側コネクタ38bが接続されるようになっている。スイッチ側コネクタSbと配線側コネクタ38bとが接続されることによって、リード線38aと遊技球検出スイッチSとが電気的に接続される。
次に、前記LED基板41について説明する。LED基板41は、合成樹脂材料により細長板状に形成されている。また、LED基板41は、その外郭形状が役物ベース31の外郭形状よりも小さく形成されている。LED基板41は、その表面41bにLED42等の電子部品が実装され、各電子部品が表面41bに半田付けされている。LED基板41の上下両側には、ビスBを挿通可能とするビス孔46と、仮固定突起34を挿通可能とする挿通孔47とが各一箇所ずつ形成されている。さらに、LED基板41の裏面41a下側には、配線接続部としての基板側コネクタ43が設けられている。基板側コネクタ43は、オス型のコネクタである。そして、基板側コネクタ43には、LED基板用の配線としてのリード線45a(図7参照)の一端に設けられるメス型の配線側コネクタ45bが接続されるようになっている。基板側コネクタ43と配線側コネクタ45bが接続されることによって、リード線45aとLED基板41とが電気的に接続される。
続いて、前記保護カバー52について説明する。保護カバー52は、透明の合成樹脂材料により箱状に形成され、その外郭形状がLED基板41の外郭形状に合わせた形状に形成されている。保護カバー52は、ほぼ全体が細長箱状に形成されている。また、保護カバー52には、該保護カバー52の上下両側に取付部53が形成され、該保護カバー52の上下両側及び中央部に仮固定突起34が挿通可能な挿通溝58が形成されている。また、取付部53には、ビスBを挿通可能なビス孔53aが形成されている。保護カバー52は、該保護カバー52の底をなす底壁52aとその底壁52aの周縁に立設された上下左右の側壁52bから一面に開口して形成されている。そして、保護カバー52の内側には側壁52bの高さを深さとする空間が形成されている。この空間により、保護カバー52を役物ベース31に組み付けた際には、LED基板41と保護カバー52との間に間隙Kが形成される(図5参照)。図5は、図4における5−5断面図を示している。
また、図4に示すように、保護カバー52における各排出経路36の対応部位は、当該排出経路36の外面36bの一部に沿うように形成されている。そして、保護カバー52において各排出経路36の対応部位には、保護カバー52の内部空間(間隙K)に連通する第1開口部(開口部)54と、第2開口部(開口部)55と、第3開口部(開口部)56とが形成されている。第1〜第3開口部54〜56は、保護カバー52の側壁52bを切り欠くことによって形成されている。第1,第2開口部54,55は、対応する右側と中央の排出経路36における右側の外面36bに沿って形成されている。そして、第1,第2開口部54,55は、保護カバー52が役物ベース31に装着されると、図7に示すように、対応する排出経路36の右側上端付近に位置する開口部位54a,55aのみが開放され、第1,第2開口部54,55における他の部位は対応する排出経路36の外面36bによって閉鎖されるようになっている。
また、第3開口部56は、対応する左側の排出経路における左側の外面36bに沿って形成されている。そして、第3開口部56は、保護カバー52が役物ベース31に装着されると、図7に示すように、対応する排出経路の左側方に位置する開口部位56aのみが開放され、第3開口部56における他の部位は対応する排出経路36の外面36bによって閉鎖されるようになっている。
また、保護カバー52の底壁52aには、LED基板41の基板側コネクタ43に対応する位置に四角形状の貫通孔(開口部)57が形成されている。貫通孔57は、保護カバー52の内部空間(間隙K)と連通している。したがって、保護カバー52が役物ベース31に装着されると、保護カバー52の内部空間(間隙K)は、第1〜第3開口部54〜56と貫通孔57によって開放されることとなる。
次に、前述のように構成されたサイドランプ13の組み付け形態について図7に基づき説明する。
役物ベース31の表面31b側には、普通入賞口15の入賞口部材15aと、レンズカバー61とが組み付けられる。一方で、役物ベース31の裏面31a側には、各スイッチ取付部37に遊技球検出スイッチSが組み付けられる。遊技球検出スイッチSは、通過孔Saが普通入賞口15を構成する入賞口部材15a内に臨むように組み付けられる。また、役物ベース31の裏面31a側には、仮固定突起34を利用して、LED基板41が組み付けられると共に、該LED基板41の裏面41a側を覆うように保護カバー52が組み付けられ、ビス止め用ボス33でビスBによってLED基板41と保護カバー52が役物ベース31に固定される。
この組み付け時において、右側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、第1開口部54の開口部位54aを通って保護カバー52の内部空間に収容され、該第1開口部54と対応する排出経路36の外面36bに沿わせて貫通孔57から保護カバー52外に引き出される。本実施形態において遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、当該リード線38aが引き出される貫通孔57の配設位置に対して逆側の排出経路36の外面36bに沿わせて取り回される。このため、右側の遊技球検出スイッチSの場合には、第1開口部54と対応する排出経路36の左側に貫通孔57が形成されているので、リード線38aは前記排出経路36における右側の外面36bに沿わせて取り回される。また、右側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、貫通孔57に至る迄の間に、中央の排出経路36が配設されることにより、当該排出経路36の外面36bにも沿うように取り回される。
また、中央の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、第2開口部55の開口部位55aを通って保護カバー52の内部空間に収容され、該第2開口部55と対応する排出経路36の外面36bに沿わせて貫通孔57から保護カバー52外に引き出される。この場合も、前述同様に、リード線38aは、前記排出経路36における右側の外面36bに沿わせて取り回される。
また、左側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、第3開口部56の開口部位56aを通って保護カバー52の内部空間に収容され、該第3開口部56と対応する排出経路36の外面36bに沿わせて貫通孔57から保護カバー52外に引き出される。そして、左側の遊技球検出スイッチSの場合には、第3開口部56と対応する排出経路36の右側に貫通孔57が形成されているので、リード線38aは前記排出経路36における左側の外面36bに沿わせて取り回される。
また、LED基板41と保護カバー52の組み付け時においては、LED基板41の基板側コネクタ43と保護カバー52の貫通孔57が対応配置される。このため、LED基板用のリード線45aの配線側コネクタ45bは、貫通孔57を介してLED基板41の基板側コネクタ43に接続される。そして、貫通孔57から保護カバー52外に引き出した各リード線38a,45aは、保護カバー52外で結束手段(例えば、結線バンド)59によって一つに纏める。
このように組み付けられたサイドランプ13では、各遊技球検出スイッチSに接続されたリード線38aが保護カバー52内に収容され、前記リード線38a全体のうちの一部が保護カバー52によって被覆保護される。すなわち、各遊技球検出スイッチSに接続される各リード線38a全体のうち、遊技球検出スイッチSから保護カバー52内へ引き込まれるまでの部位、及び貫通孔57から引き出された部位のみが保護カバー52外へ露出し、その他の部位は保護カバー52内に収容される。そして、本実施形態のサイドランプ13では、保護カバー52内にリード線38aを引き込む開口部位54a〜56aが、各遊技球検出スイッチSと各リード線38aの接続部位の近くに配置されている。このため、各遊技球検出スイッチSと保護カバー52との間におけるリード線38aの露出部位がさらに少なくなる。
また、各リード線38aは、排出経路36の外面36bに沿わすことで、当該外面36bで案内されて貫通孔57から引き出される。このため、リード線38aは、保護カバー52内において撓むことなく収容されることとなる。そして、リード線38aは、外部からの引っ張り力が作用した場合であっても、貫通孔57の周縁と排出経路36の外面36bとの少なくも2ヶ所で接することで、引っ張り力が分散されることとなる。すなわち、本実施形態の組み付け構造を採用していない場合、リード線38aに掛かる引っ張り力は、遊技球検出スイッチSとリード線38aとの接続部に直接作用することになる。これに対し、本実施形態では、接触部位(貫通孔57の周縁、排出経路36の外面36b)が介在されることにより、遊技球検出スイッチSとリード線38aとの接続部に直接作用されない。その結果、遊技球検出スイッチSからリード線38aが抜け難くなる。
また、保護カバー52を役物ベース31に組み付けた際には、開口部位54a〜56aを除く第1〜第3開口部54〜56の部位が各排出経路36の各外面36bによって閉鎖される。このため、排出経路36の外面36bにリード線38aを沿わせて取り回す場合であっても、保護カバー52内からリード線38aが外部にはみ出ない。
また、図3に示すように、貫通孔57は、遊技盤10の裏側に遊技球回収樋21を装着した際に該遊技球回収樋21で覆われない(重ならない)位置に設けられている。このため、貫通孔57から引き出された各遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aとLED基板41に接続されるリード線45aは、遊技盤10と遊技球回収樋21との間に挟まれない。そして、サイドランプ13に接続される各遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38a、LED基板41に接続されるリード線45aは、サイドランプ13を遊技盤10に装着した際、各種の制御基板(主制御基板やランプ制御基板など)にそれぞれ接続される。
以上の説明は、サイドランプ13の組み付け構造(リード線38a,45aの取り回し構造)について行ったが、この組み付け構造はサイドランプ14の場合も同様に適用される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)保護カバー52とLED基板41の間に間隙Kを設け、さらに、間隙Kに連通する第1〜第3開口部54〜56を保護カバー52に形成した。また、遊技球の排出経路36を下流側端部36aがLED基板41から突出する経路長で形成し、排出経路36の外面36bがLED基板41から突出するようにした。そして、間隙Kにリード線38aを通し、排出経路36の外面36bに沿ってリード線38aを取り回し、貫通孔57から保護カバー52外へ引き出した。このため、リード線38a全体のうち、保護カバー52内に通される迄の部位と貫通孔57から引き出された部位だけが遊技盤10の裏側に露出することとなり、リード線38a全体が遊技盤10の裏側に露出することがなくなる。すなわち、リード線38a全体が遊技盤10の裏側に露出している場合と比較して、露出するリード線38aの線長を短くすることができ、遊技盤10の裏側においてリード線38aを整然と引き出すことができる。また、リード線38aを排出経路36の外面36bに沿って取り回すことにより、リード線38aの撓みを防止し、線長を短くすることができる。その結果、遊技機の運送、遊技店での設置作業、遊技機の点検、修理等の際に、リード線38aに指や工具等を引っ掛け難くすることができ、リード線38aがLED基板41やその基板側コネクタ43から抜け落ちたり、損傷を受けたりすることを抑制することができる。
(2)また、リード線38aを排出経路36の外面36bと貫通孔57との少なくとも2点で接触させることができる。このため、リード線38aが引っ張られた場合でも、そのリード線38aに掛かる力が排出経路36の外面36b及び貫通孔57(リード線38aと接触する部位)とで分散されるので、リード線38aを抜け難くすることができる。
(3)リード線38aの引き出し位置となる貫通孔57は、遊技球回収樋21を回避した位置に設けられている。このため、パチンコ遊技機製造の際に、貫通孔57から保護カバー52外へ引き出されたリード線38aが、遊技盤10の裏側と遊技球回収樋21の間に挟まれて損傷を受けるといった不具合の発生を阻止することができる。
(4)保護カバー52に、LED基板41に設けられる基板側コネクタ43との配線接続を許容する貫通孔57を設け、この貫通孔57を、リード線38aを保護カバー52外へ引き出すための貫通孔57と兼用した。そして、遊技球検出スイッチSに接続されたリード線38aを、保護カバー52とLED基板41の間の間隙Kに通し、さらに、貫通孔57から保護カバー52外へ引き出した。このため、基板側コネクタ43に接続されたリード線45aと、遊技球検出スイッチSに接続されたリード線38aとを同一箇所(貫通孔57)から保護カバー52外へ引き出し、一つに纏めることができる。したがって、各リード線38a,45aが保護カバー52の別々の位置から保護カバー52外へ引き出される場合と比較して、リード線38a,45aが遊技盤10の裏側で乱雑に配設されることを抑制することができる。
(5)また、遊技球検出スイッチSは、遊技球の入賞に対して賞球を遊技者に与える契機となるものである。このため、遊技の公平性を保つために特にリード線38aは、抜け落ちないようにしなければならない。したがって、遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aを排出経路36の外面36bに沿わせて取り回したので、前記リード線38aが抜け難くなり、遊技者の不利とならない公正なパチンコ遊技機を提供できる。
(6)排出経路36は、排出経路36の下流側端部36aが保護カバー52に達する経路長で形成されている。このため、保護カバー52とLED基板41との間の間隙Kを閉鎖するように設けられる。したがって、保護カバー52内に通されたリード線38aが該間隙Kからはみ出ることが防止されるとともに、確実にリード線38aを排出経路36の外面36bに沿って取り回すことができる。
(7)リード線38a,45aを単一の貫通孔57から保護カバー52外に引き出すようにした。このため、サイドランプ13に接続されるリード線38a,45aを纏めやすくすることができる。したがって、サイドランプ13を遊技盤10に組み付ける時や、修理に伴い取り外す時の作業性を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図8に基づき説明する。なお、以下に説明する実施形態では、既に説明した実施形態と同一構成は、同一の符号を付すなどして、その重複する説明を簡略又は省略する。
本実施形態において保護カバー52内には、図8に示すように、案内部材としての案内ボス70が底壁52aに突設されている。案内ボス70は、複数箇所(本実施形態では三箇所)に形成され、隣り合う案内ボス70間には所定の間隔が空けられている。案内ボス70は、右側の排出経路36と中央の排出経路36との間に形成され、右側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aを貫通孔57に案内するために設けられている。この案内ボス70により、前記リード線38aの取り回し経路が形成されている。また、案内ボス70は、前記リード線38aが、中央の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aと接触することを回避できるように設けられている。そして、右側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、案内ボス70と保護カバー52の下側の側壁52bとの間に取り回され、貫通孔57から保護カバー52外に引き出される。
したがって、本実施形態によれば、第1の実施形態の効果(1)〜(7)と同様の効果に加えて以下に示す効果を得ることができる。
(8)保護カバー52には、間隙Kに通したリード線38aを貫通孔57に向かって案内する案内ボス70が設けられている。このため、保護カバー52とLED基板41との間の間隙Kに通されたリード線38aは、前記案内ボス70に沿って取り回されるため、他のリード線38aと絡まるなどの不具合を防止することができるとともに、各種の配線が絡まることに起因する不具合も防止することができる。また、リード線38aを案内ボス70に接触させて接触する部位を増やすことで、該リード線38aが引っ張られた場合でも、そのリード線38aに掛かる力が接触する各部位で分散されるので、リード線38aをさらに抜け難くすることができる。
尚、前記各実施形態は、以下のように変更しても良い。
・上記各実施形態において、各遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、貫通孔57とは異なる開口部から保護カバー52外に引き出しても良い。この場合、新たに前記リード線38aを引き出すための開口部を設けても良い。
・上記各実施形態において、各普通入賞口15と連通する排出経路36の経路長は、少なくともLED基板41より下流側端部36aが突出していて、外面36bに各リード線38aを沿わせることができれば良い。
・上記各実施形態において、サイドランプ13,14に設けられる普通入賞口15の個数は、1以上であれば任意に変更しても良い。
・上記第1の実施形態において、右側の遊技球検出スイッチSに接続されるリード線38aは、中央に位置する普通入賞口15から連通する排出経路36の外面36bに当接しなくても良い。前記リード線38aは、少なくとも右側に位置する普通入賞口15から連通する排出経路36の外面36bに当接していれば良い。
・上記第2の実施形態において、案内ボス70をLED基板41に一体形成しても良い。
・上記第2の実施形態において、案内ボス70の数は1以上であれば任意に変更しても良い。
・上記第2の実施形態において、案内部材として案内ボス70の代わりに、案内ボス70が位置している部分に沿って板状の案内壁を保護カバー52の内部空間に設けても良い。この場合、案内壁は、保護カバー52に一体成形されても良いし、LED基板41に一体成形されても良い。
・上記各実施形態で説明した組み付け構造は、保護カバー52で保護される基板と入賞口を有する遊技用部材であれば、サイドランプ13に限らず適用することができる。例えば、始動入賞口16や大入賞口19を有する遊技用部材に具体化しても良い。また、前記組み付け構造は、普通図柄変動ゲームの始動口(又はゲート)を有し、装飾ランプを備えるセンタ役物12に具体化しても良い。その場合、始動入賞口16には、開動作することで遊技球の入賞を容易にする開閉羽根を設ける。そして、前記始動口は、遊技球の入賞を契機に、前記開閉羽根を開動作するか否かを抽選する普通図柄変動ゲームの始動条件を付与し得る。
・上記各実施形態において、間隙Kに通す配線は、ソレノイドやモータなどの電子機器に接続される配線などであっても良く、前記配線は、上記各実施形態で説明した組み付け構造に基づいて取り回される。
次に、前記各実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)前記排出経路は、前記下流側端部が前記保護カバーに達する経路長で形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の遊技機。
(ロ)前記保護カバーには、前記間隙に通した前記配線を前記開口部に向かって案内する案内部材が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3及び技術的思想(イ)のうちいずれか一項に記載の遊技機。
(ハ)保護カバーにて保護された回路基板と、遊技盤を流下する遊技球が入賞する入賞口と、前記入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面へ排出する排出経路とを有する遊技用部材において、前記保護カバーと前記回路基板との間に間隙を設けるとともに、該保護カバーの所定位置に前記間隙に連通する開口部を形成し、前記排出経路をその下流側端部が前記回路基板から突出する経路長で形成し、前記回路基板に接続された配線及び前記遊技用部材が備える前記回路基板とは別の電子機器に接続された配線のうちの少なくとも一配線を、前記間隙に通すとともに、前記排出経路の外面に沿わせて前記開口部から保護カバー外へ引き出したことを特徴とする遊技用部材。
遊技盤を示す正面図。 遊技盤の裏面図。 遊技球回収樋が装着された遊技盤の裏面図。 第1の実施形態のサイドランプを示す分解斜視図。 図4の5−5線断面図。 (a),(b)は、第1の実施形態のサイドランプを上方から平面視した場合の平面図。 第1の実施形態における組み付け後のサイドランプを示す斜視図。 第2の実施形態における組み付け後のサイドランプを示す斜視図。
符号の説明
K…間隙、S…遊技球検出用スイッチ、10…遊技盤、12…センタ役物、13…サイドランプ、14…サイドランプ、15…普通入賞口、21…遊技球回収樋、36…排出経路、36a…下流側端部、36b…外面、38a…リード線、41…LED基板、43…基板側コネクタ(配線接続部)、45a…リード線、52…保護カバー、52b…側壁、57…貫通孔、70…案内ボス(案内部材)。

Claims (3)

  1. 保護カバーにて保護された回路基板と、遊技盤を流下する遊技球が入賞する入賞口と、前記入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏面へ排出する排出経路とを有する遊技用部材を具備した遊技機において、
    前記保護カバーと前記回路基板との間に間隙を設けるとともに、該保護カバーの所定位置に前記間隙に連通する開口部を形成し、
    前記排出経路をその下流側端部が前記回路基板から突出する経路長で形成し、
    前記回路基板に接続された配線及び前記遊技用部材が備える前記回路基板とは別の電子機器に接続された配線のうちの少なくとも一配線を、前記間隙に通すとともに、前記排出経路の外面に沿わせて前記開口部から保護カバー外へ引き出したことを特徴とする遊技機。
  2. 前記遊技用部材は遊技盤に取着され、該遊技盤の裏側には、前記入賞口に入賞した遊技球を回収する遊技球回収樋が配設され、少なくとも前記配線の引き出し位置となる開口部は前記遊技球回収樋を回避した位置に設けられている請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記遊技用部材には、前記入賞口とともに該入賞口に入賞した遊技球を検出する前記電子機器としての遊技球検出スイッチが装着され、前記回路基板には配線接続部が設けられ、前記保護カバーにおける前記配線接続部の対応部位に該配線接続部に対して配線接続を許容する貫通孔を設け、該貫通孔を前記開口部と兼用して前記遊技球検出スイッチに接続された配線を前記間隙を通して前記貫通孔から前記保護カバー外へ引き出した請求項1又は請求項2に記載の遊技機。
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