JP2006296906A - 遊技機の装飾部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、遊技領域を流下する遊技球の動作の多様性を向上させつつ、遊技機の配線構造を簡略化可能にして、配線によって遊技機外への遊技球の排出が妨害される虞も抑制できる遊技機の装飾部材を提供する。
【解決手段】回路基板に対向するように配置されて回路基板を保護する保護部材とを有するとともに、電気信号を中継可能な配線により回路基板と検知体の夫々とを接続している遊技機の装飾部材において、保護部材には、回路基板に接続した配線を挿通する配線挿通孔が設けられるとともに、遊技盤の前面よりも後方に位置して検知体を支持する支持部が形成され、保護部材には、回路基板との対向面に突起が設けられて、保護部材と回路基板との間に隙間が形成されており、検知体に接続している配線は、保護部材と回路基板との隙間を通じるとともに配線挿通孔を通過するように配置され、保護部材と回路基板の隙間において突起を取りまわして配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技球の通過可能な入賞口と、入賞口を通過した遊技球を検知する検知体とを有する遊技機の装飾部材に関する。
遊技機には、パチンコ機に代表されるように、遊技機内に配設される遊技盤の前面に形成された遊技領域に装飾部材を配置しているものがあり、装飾部材には、様々な意匠を施すとともに、LED(発光ダイオード)やランプ等の発光素子といった電子部品や、遊技機の作動状況に応じて発光素子を発光させる等といった様々な演出を行わせるための回路基板を設けて構成して、遊技者の遊技機への興趣を高めようとするものがある。
この場合、上記したような回路基板は、装飾部材に配設され、遊技盤前面よりも後方位置に配置される。そして、このような回路基板には保護部材が被覆されることで、金属体である遊技球や塵などの異物が回路基板に接触することに伴なう回路基板に配設された電子回路のショートが生じる虞が低減されている。
また、装飾部材としては、遊技者の遊技機への興趣を一層高めるために、遊技球を通過可能な入賞口とともに、入賞口を通過した遊技球を検知する検知体とを設け、この入賞口への遊技球の導入に応じて予め定めた数の遊技球を遊技者に付与するものが提案されている。
例えば、特許文献1には、遊技盤に当接する弧状の取り付け基板と、該取り付け基板に形成され、前面にレンズ部材を有するランプ収納部と、該ランプ収納部に臨むランプを保持し、前記取り付け基板背面に取り付けられるランプ回路基板とを有し、パチンコ遊技機の遊技盤に形成される略円形の遊技領域左右側部周縁に取り付けられる電飾部材において、前記取り付け基板の前面にレンズ部材を設け背面にランプ収納部を形成するとともに前記取り付け基板内縁に入賞口を一体的に形成したことを特徴とする電飾部材が開示されている。特許文献1の電飾部材では、入賞口の下方位置に遊技球を検知する球検知器が設けられている。この球検知器は、入賞口を構成する中空の殻体内に形成された鞘状の収納殻で支持されるとともに、遊技機前面から隠れた位置に配置されるように殻体で覆われている。
また、特許文献2には、球誘導レールの曲面に一致する曲面と遊技球の当接面とが外壁部に形成されると共に飾り板体の開口にランプカバーレンズ体を嵌合装着し、かつ背面にランプ基板を装着して表示体構造物を構成し、その外壁部に球誘導面と入賞球受入口を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の入賞ユニットが開示されている。また、この入賞ユニットにおいて、入賞球を検出するセンサーを上部に備えた入賞球受入口を有するものが示唆されている。
特開2001−300008号公報 特開2004−255521号公報
しかしながら、特許文献1の電飾部材においては、球検知器が上下左右に所定寸法を有することにより、殻体は、入賞した遊技球を捕らえるために必要な空間のみならず、球検知器を収納するための空間が入賞口の下方位置に確保される必要がある。したがって、この電飾部材では、殻体は、球検知器を収納するために確保するべき空間の大きさに相当する分、大寸法にならざるを得ない。すると、遊技領域を流下する遊技球の動ける領域は小さくなってしまい、遊技球の動作の多様性が損なわれて遊技機に対する遊技者の興味が低下する虞がある。
また、斜め方向に開口するような入賞口を遊技機に設置する場合、遊技球の流下速度が減少し、球検知器が適切に作動しない虞がある。特に、球検知器が、遊技球とスイッチとの接触により機械的にスイッチのON/OFFを制御するメカ式入賞口スイッチを用いるような場合、上下方向に流下する遊技球よりも斜めに流下する遊技球の方が流下速度が低いためにこのスイッチによる遊技球の検知精度も低下し、球検知器が適切に作動しない虞は大きくなる。
さらに、この電飾部材において、球検知器が、メカ式入賞口スイッチのように、スイッチのON/OFFにより電気信号を送信するようなものである場合、球検知器には電気信号を送信するための配線が接続される。この球検知器は、入賞口を構成する中空の殻体内に形成された鞘状の収納殻で支持されているから、球検知器に接続される配線は、遊技球を遊技機外に排出するための通路に近接して配置されやすい。そうすると、その通路内に、球検知器に接続される配線が誤って入りこんで遊技球が遊技機から排出されることを妨げる虞が大きくなる。
また、特許文献2の入賞ユニットにおいては、センサーは入賞球受入口に備えられる。この入賞ユニットでは、特許文献1の電飾部材と同様に、入賞球受入口を構成する部材は、入賞した遊技球を捕らえるために必要な空間のみならず、センサーを収納するための空間が確保される必要がある。したがって、特許文献2の入賞ユニットにおいても、特許文献1と同じく、入賞球受入口を構成する部材は、センサーを収納するために確保するべき空間の大きさに相当する分、大寸法にならざるを得ないから、遊技領域を流下する遊技球の動ける領域は小さくなってしまい、遊技球の動作の多様性が損なわれて遊技機に対する遊技者の興味が低下する虞がある。また、特許文献2の入賞ユニットでは、特許文献1の電飾部材と同様に、斜め方向に開口するような入賞口を遊技機に設置する場合、遊技球の流下速度が減少し、センサーが適切に作動しない虞もある。
そのうえ、この入賞ユニットは、特許文献1の電飾部材と同様に、センサーが、メカ式入賞口スイッチである場合に、センサーに接続される配線が、遊技球を遊技機外に排出するための通路に誤って入りこみ、遊技球が遊技機から排出されることを妨げる虞が大きい。
本発明は、上記問題点に鑑み、遊技領域を流下する遊技球の動作の多様性を向上させつつ、遊技機の配線構造を簡略化可能にして、配線によって遊技機外への遊技球の排出が妨害される虞も抑制できる遊技機の装飾部材を提供することを目的とする。
本発明は、(1)遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球の通過可能な入賞口と、入賞口を通過した遊技球を検知する検知体と、電子部品を実装した回路基板と、回路基板に対向するように配置されて回路基板を保護する保護部材とを有するとともに、電気信号を中継可能な配線により回路基板と検知体の夫々とを接続している遊技機の装飾部材において、保護部材には、回路基板に接続した配線を挿通する配線挿通孔が設けられるとともに、遊技盤の前面よりも後方に位置して検知体を支持する支持部が形成され、保護部材には、回路基板との対向面に突起が設けられて、保護部材と回路基板との間に隙間が形成されており、検知体に接続している配線は、保護部材と回路基板との隙間を通じるとともに配線挿通孔を通過するように配置され、且つ保護部材と回路基板の隙間において突起を取りまわして配置されていることを特徴とする遊技機の装飾部材、(2)保護部材に設けられる突起は、回路基板を保護部材に支持させる基板支持ボスである上記(1)記載の遊技機の装飾部材、(3)入賞口を通過した遊技球を支持部まで誘導する球通路としての空間部を形成する球通路形成部が、遊技盤の前面よりも後方の位置において、保護部材に配設されており、球通路形成部は、球通路の外側と球通路内とを区画化して、空間部を球通路の外側の空間から隔絶して形成していることを特徴とする上記(1)または(2)記載の遊技機の装飾部材、(4)入賞口を通過した遊技球を支持部まで誘導する球通路としての空間部を形成する球通路形成部が、遊技盤の前面よりも後方位置において、保護部材に配設されており、球通路形成部は、球通路の外側と球通路内とを区画化して、入賞口を通過した遊技球とは異なる物による球通路の外側からの侵入を規制するように空間部を形成していることを特徴とする上記(1)または(2)記載の遊技機の装飾部材、(5)球通路は、遊技球の移動方向側に、遊技盤の前面から後方に向かって下方傾斜する傾斜部を備える上記(1)から(4)のいずれかに記載の遊技機の装飾部材、を要旨とする。
本発明の遊技機の装飾部材によれば、回路基板を保護する保護部材に検知体を支持する支持部が設けられることで、回路基板に配設される電子回路にショートが生じる虞を抑制しつつ、遊技領域に突出形成される入賞口の寸法を小さくすることができ、遊技球の流下可能な領域をより広く確保して、遊技球の動作の多様性を向上させることができる。
また、本発明の遊技機の装飾部材においては、支持部は、保護部材に一体形成されてもよいから、検知体を支持するための部材を別体で遊技盤の前面よりも後方に設ける必要もなく、部材数を減らすことができ、製造を容易にすることができるようになる。
本発明の遊技機の装飾部材によれば、入賞口に導入された遊技球を検知する検知体は、遊技盤の前面よりも後方に位置する支持部に設けられており、入賞口から支持部までの遊技球の流下経路を調節して、検知体による検知位置における遊技球の流下速度を維持することができるとともに、入賞口の開口方向いかんにかかわらず上下方向に流下する遊技球を検知体に検知させることができるから、入賞口が斜め方向に開口するものであっても、検知体が適切に作動しない虞が小さくなる。
さらに、本発明の遊技機の装飾部材によれば、保護部材と回路基板の隙間において突起を取りまわして配置されるとともに、支持体が保護部材に位置するように設けられているので、入賞口付近に検知体が設けられておらず、かつ、検知体に接続された配線を回路基板と保護部材との隙間に収めるように構成されており、検知体に接続された配線のたるみによって球通路がふさがれる虞が減るという効果が得られる。
そして、本発明の遊技機の装飾部材によれば、検知体に接続された配線は、回路基板に接続された配線を通じる配線挿通孔へ配置されるように保護部材と回路基板の隙間において突起を取りまわして配置されているので、検知体に繋がる配線と回路基板に繋がる配線とを装飾部材の後方で束ねることができて、遊技機内部の配線の配置構成を簡略化することができるから、遊技機内部の清掃に際して清掃者が誤って遊技機内部の配線を破損する虞も小さくなる。
また、本発明の遊技機の装飾部材によれば、球通路形成部が、球通路内と球通路の外側とを隔絶するように設けられているから、球通路の外側から塵が球通路内に入り込んで遊技球の流下を障害することに起端する遊技機の球詰まりを防ぐことができる。さらに、この装飾部材によれば、入賞した遊技球以外の遊技球が球通路に侵入し、これを検知体が入賞した遊技球として誤って検知し、遊技球の入賞に伴なって遊技者に付与するべき遊技球を誤って遊技者に与えてしまうことを防ぐことができ、遊技の公正を一層向上させることができるようになる。
さらに、球通路形成部材が、球通路内と球通路の外側とを隔絶するため、検知体に接続された配線が一層球通路内に誤って入り込む虞を効率よく抑制できる。
さらに、本発明の遊技機の装飾部材によれば、球通路形成部の位置に傾斜部を備えることで、入賞口を通過して球通路内に誘導された遊技球を傾斜部に衝突させて遊技球の進行方向をスムーズに変更させることができ、球通路内での遊技球の球詰まりを抑制することができる。また、この装飾部材によれば、傾斜部は、球通路外側の空間と接する面も傾斜して形成されている。すると、球通路の外側から塵等の異物が落下してきたような場合であっても、その塵が傾斜部に衝突する際、球通路から後方に離れる方向に進路を変更させることができる。したがって、この装飾部材によれば、球通路の外側から球通路内への異物の侵入を、より効率よく低減させることができるようになる。
また、このような装飾部材によれば、球通路形成部において球通路外側の空間に接する面に傾斜をつけているので、検知体に接続された配線は、球通路形成部を構成する部材に引っかからずにスムーズに保護部材と回路基板の隙間に挿通される。
本発明の実施形態につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、遊技機枠(図示しない)の内部に組み付けられ、本発明における遊技機の装飾部材を設ける遊技盤の正面図である。
遊技機の遊技盤1は、正面に遊技領域を形成し、遊技領域の周縁に沿うように湾曲した案内レール2を有し、遊技領域の略中央に図柄表示部3を正面に向けて図柄表示装置4を設け、図柄表示装置4の周囲の領域に回転装置5や普通入賞口6を、また図柄表示装置4の下方の領域に始動入賞口7や大入賞口8を、さらに、始動入賞口7を挟んで左右の領域に装飾部材9(右装飾部材9a、左装飾部材9b)を、そして遊技領域内の所要位置に多数の障害釘(図示しない)を設けて構成される。なお、普通入賞口6、始動入賞口7や大入賞口8は、それぞれ普通入賞部材6a、始動入賞部材7a、開閉部材8aによって形成される。
次に、本発明の遊技機の装飾部材9について、遊技盤1において始動入賞口7を挟んで左右の領域に配置された複数の装飾部材9(9a、9b)のうち、右装飾部材9aを実施例として、詳細に説明する。
図2は、本発明における装飾部材9の実施例の1つを示す右装飾部材9aの斜視図であり、図3は、右装飾部材9aの正面図であり、図4は、右装飾部材9aの平面図であり、図5は、右装飾部材9aの背面図である。
なお、以下、遊技盤1において遊技領域を形成して障害釘の配設された面や、装飾部材9において遊技領域に臨む面を前面あるいは表面とする。また、本発明を詳細に説明するにあたり、前後方向については、前面に対してその裏側の面に向かった方を後方(図2、図4において方向A)とするとともに、その逆を前方(図2、図4において方向B)とし、左右方向については、遊技盤1前面に向かって右側の方向を右方向(図2、図3において方向C)、その逆方向を左方向(図2、図3において方向D)とする。
装飾部材9は、図2から図5に示すように、意匠の施された飾り部材10と、前面に飾り部材10を装着している基台11と、基台11の後方にあって電子部品としての発光素子13を配設するとともに発光素子13への通電状態を制御する電子回路の配置された回路基板12と、回路基板12の後方位置にあって回路基板12を支持するとともに回路基板12を覆っている保護部材14とを備え、遊技盤1前面を流下する遊技球の通過可能な入賞口15と、入賞口15を通過した遊技球を検知する検知体16とを有してなる。
基台11には、左右方向に異なる位置に遊技球の直径よりも大口径の外孔17、内孔18が穿設されている。基台11の外孔17の前方位置には、前面部19aと部分的に開口した側壁部20aとからなる外入賞口形成部材21が、左上方に側壁部20aの開口を向けて配設され、入賞口15としての外入賞口15aを形成しており、また外孔17の穿設された位置より後方に向かってやや下方に傾斜する誘導通路23が延設されている。基台において、内孔18の前方位置には、外孔17と同様に、前面部19bと側壁部20bとからなる内入賞口形成部材22が配設され、入賞口15としての内入賞口15bが形成されており、内孔18の穿設された位置より後方に向かって誘導路23が延設されている。
そして、基台11には、その後方に配設される回路基板における発光素子の設置位置を取り囲む領域に対応する部分に貫通孔24が設けられており、貫通孔24の周縁に沿うように後方に向かってやや突出した後方突出壁61を形成している。さらに、図4に示すように、基台11には、基台11前面より前方に向かって基台11外縁の一部に外縁壁25が延設され、基台11裏面より後方に向かって、遊技盤1に対する装飾部材9の取り付け位置を定める位置決め突起26と、保護部材14を基台11に固定して支持する支持ボス27のような突起が設けられている。また、基台11には、遊技盤1に装飾部材9を固定するための取付け孔28が設けられている。
保護部材14は、基台11の後方に位置する回路基板12と誘導路23が配置された領域を上下左右方向に略取り囲むように外周縁を形成するとともに、外周縁に沿うように前方に向かってやや突出した突出壁62を形成し、また遊技球を誘導する球通路29としての空間部30を形成する球通路形成部材を、保護部材14に一体形成される球通路形成部31として、基台11の誘導路23の設置位置に対応する位置に備えており、さらに球通路形成部31の下方位置に遊技球を検知する検知体16を支持する支持部32を形成している。
また、保護部材14には、その前方に設けられた回路基板12に接続して電気信号の送受信を中継する配線33を通ずる配線挿通孔34と、回路基板12を保護部材14に固定支持する突起70としての基板支持ボス35とが設けられており、さらに、保護部材14を基台11に固定する取付け孔36が、基台11の支持ボス27の配設位置に対向する位置に設けられている。
保護部材14には、図7に示すように、側方から見て、後方に向かって突出するように球通路形成側壁37が形成され、また、球通路形成側壁37の突出端位置には、鉛直な後壁38が形成されており、後壁38の上端は球通路形成側壁37の上端よりも低い。球通路形成側壁37は、図4および図5に示すように、後方位置から見て、下端からやや上方位置より上方に向かって外周縁を湾曲凸状に形成して略断面U字状に形成されている。また、球通路形成側壁37は、その湾曲凸状に形成された部分を、遊技盤1前面から後方に向かうとともに、後方端よりもやや内側の上端縁位置より後壁38の上端位置に向かって斜め下方向に切り欠いた形状を呈している。そして、そのような切り欠きによって形成される端縁と後壁38の上端縁とを外周縁とするように、遊技盤1前面から後方に向かって下降傾斜する傾斜部39が保護部材14に形成されている。
保護部材14においては、球通路形成側壁37と後壁38と傾斜部39とで球通路形成部31が構成されており、球通路形成部31の内部には、球通路29としての空間部30が前方と下方に開口して形成されている。
球通路形成部31は、球通路29内と、球通路29の外側とを区画化している。すなわち、空間部30は、球通路29外側の空間から隔絶されている。
支持部32は、後方に向かって突出するように保護部材14に一体形成されており、また支持部32には、前後方向に検知体16と嵌合する形状の検知体挿入部40が形成され、検知体挿入部40には上下方向に連通する連通孔41が形成されており、さらに検知体挿入部40の後方には鉤型の係止片42が延設されている。支持部32の連通孔41は、球通路形成部31に形成される空間部30の下方への開口位置と相対向する位置に形成されている。
検知体16は、図6(a)(b)に示すように、遊技球の直径よりもやや大口径の検知孔43と、検知孔43の内側に向けて突出した検知片44と、コネクタ47とを備える。
検知体16は、保護部材14の支持部32に形成された検知体挿入部40に挿入されるとともに、支持部32の連通孔41の位置に検知孔43を重ねるように配置され、係止片42により検知体16の端部で係止されることで支持部32に支持されている。このとき、支持部32の係止片42により、検知体16は支持部32から脱落する虞の小さい状態となっている。
検知体16は、そのコネクタ47の配設位置が支持部32の突出端側に配置されるように支持部32に支持されており、コネクタ47には検知体16からの電気信号の送信を中継する配線45が接続されている(図5)。
検知体16に接続した配線45は、回路基板12と保護部材14との隙間を通るとともに配線挿通孔34を通じて保護部材14後方に向かうように配設されている。そして、この配線45は、回路基板12と保護部材14との隙間においては、基板支持ボス35や支持ボス27といった突起70の周囲を取り回して配設されている。このように検知体16に接続する配線45は、回路基板12に接続する配線33と同様に、配線挿通孔34を通じて配置されている。したがって、検知体16や回路基板12を配置するにあたってこれらに配線33、45を接続する場合、検知体16への配線45と回路基板12への配線33とを束ねることができて、遊技機内部の配線の配置構成を簡略化することができるから、遊技機内部の清掃に際して清掃者が誤って遊技機内部の配線を破損する虞も小さくなる。
なお、検知体16は、球通路29を通過した遊技球と検知片44との機械的な接触によりON/OFF状態を制御するメカ式入賞スイッチを形成している。この検知体16では、メカ式入賞スイッチがOFF状態である場合、電気信号は検知体16外部に送信されず、メカ式入賞スイッチがON状態になる場合、電気信号が検知体16外部に送信される。したがって、検知体16によれば、上記したようなメカ式入賞スイッチのON/OFF状態に対応して外部に送信される電気信号に応じて、装飾部材9への遊技球の入賞状態が検知される。
回路基板12には、電子部品としての発光素子13が発光部13aを前方に向けて設けられており、発光部13aは、基台11の貫通孔24を介して、飾り部材10と対面している。また、この回路基板12には、配線33を接続する基板コネクタ46が設けられており、この基板コネクタ46に接続された配線33を中継して発光制御基板(図示しない)から回路基板12に電気信号が送信され、発光素子13への通電状態が制御される。
装飾部材9は、次のように組み立てられる。
回路基板12を、その基板コネクタ46の配設された面側が保護部材14に対向するように保護部材14に対面させるとともに、保護部材14の基板支持ボス35の先端に接触させ、接触位置でネジ60などを基板支持ボス35に螺合させて、回路基板12を保護部材14に固定する。
この保護部材14は、次のように基台11に固定される。保護部材14に固定された回路基板12の発光素子13を基台11の貫通孔24に向けるとともに、保護部材14に形成された空間部30を基台11に形成された誘導路23に連結させ、さらに保護部材14の取付け孔36に基台11の支持ボス27を対応させる。そしてネジ60などを取付け孔36に通して支持ボス27に螺合させ、保護部材14が基台11に固定される。さらに保護部材14の支持部32には検知体16が挿入され、装飾部材9が組み立てられる。
装飾部材9は、次のように遊技盤1に取付けられる。
遊技盤1には、回路基板12や保護部材14の正面形状を取り囲むような形状の設置穴65と位置決め突起26に嵌合する受穴67とが予め設けられている。装飾部材9は、基台11における飾り部材10の配設された面が遊技盤1の遊技領域に臨むように、回路基板12や保護部材14を設置穴65に埋設するとともに基台11の位置決め突起26を受穴67に嵌合させ、基台11の取付け孔28にネジ60などを通して遊技盤面上に固定することにより遊技盤1に取付けられる(図7)。
ここで、装飾部材9では、回路基板12と保護部材14、保護部材14と基台11は、それぞれ基板支持ボス35、支持ボス27を介して互いに固定されており、図4に示すように、回路基板12と保護部材14の間や、保護部材14と基台11の間には、前後方向に隙間が生じているが、これらの隙間は、図7に示すように、装飾部材9が遊技盤1に設置されると、遊技盤1の表面と裏面との間に位置することとなる。したがって、この装飾部材9では、このような隙間が存在しても、その隙間から装飾部材9の回路基板12や誘導路23に塵などが入り込んで回路基板12に配設された電子回路をショートさせたり、誘導路23に塵が堆積するような虞は小さい。
次に、本発明の装飾部材9を取付けた遊技機における、入賞口15に入賞する遊技球の流下について、外入賞口15aに遊技球が導入される場合を実施例として、詳細に説明する。
遊技盤面を流下する遊技球90が、側壁部20aの左上方に開口した部分から装飾部材の外入賞口15aより導入されると(図8)、次のような経路で流下する(図9における経路J1)。まず、遊技球90は、図9に示すように、外孔17を通過すると、誘導路23を遊技盤1前面から後方へ向かう方向に流下する。さらに遊技球90は誘導路23を流下すると、この誘導路23に連結する球通路29としての空間部30内を流下し、球通路29で遊技球90の進行方向が鉛直下向きに変更される。このとき、球通路形成部31において、遊技盤1前面から後方に向かって下降傾斜する傾斜部39が形成されているため、遊技盤1前面から後方へ向かう方向に流下する遊技球90が傾斜部39に衝突して下向きに跳ね返り、遊技球90の進行方向はスムーズに鉛直下向きに変更される。
次に、遊技球90は、空間部30の下方向への開口から球通路29外へと流下し、支持部32に形成された連通孔41へと流下する。支持部32の連通孔41の形成位置には、検知体16の検知孔43が連通孔41に重なるように配置されており、遊技球90は、連通孔41を通過する際、検知孔43も通過する。そして、遊技球90は、検知孔43を通過する際、検知片44に接触する。
なお、図11に示すように、遊技機の裏面に配置される遊技機構成部材100は、その下方位置に排出路48を備えており、遊技球90は、経路J1に沿うように流下して、検知孔43を通過した後、この排出路48を流下して遊技機外部へと排出される。
遊技球90が検知片44に接触すると、上記したようにメカ式入賞スイッチがON状態になり、電気信号が検知体16外部に送信される。これにともない、遊技機は、次に示すように予め定められた数の遊技球90を遊技者に付与する。
図11に示すように、遊技機構成部材100には、その上方位置に遊技球90を貯留する貯留タンク49が設けられており、また遊技球を遊技者に付与する賞球払出装置50と遊技者に付与する遊技球を整列させる流下樋55とを備えた賞球払出ユニット51と、貯留タンク49から流下樋55に遊技球を流下可能に接続するタンクレール52と、賞球払出装置50の動作を制御する払出制御基板53、払出制御基板53などの各基板を統括して制御する主制御基板(図示せず)とが設けられている。
遊技機において、検知体16外部に送信される電気信号は主制御基板に伝達され、主制御基板がその電気信号を受け取ると、払出制御基板53に予め定められた数の遊技球の球数を表す情報を含む賞球コマンドを送信する。払出制御基板53が賞球コマンドを受け取ると、賞球払出装置50を作動させる作動信号を賞球払出装置50に出力し、賞球払出装置50が、賞球払出ユニット51の流下樋55内に待機している遊技球から、予め定められた数の遊技球を順次排出して遊技者に付与する。このとき、排出された遊技球の数に応じて、貯留タンク49に貯留された遊技球90は、タンクレール52を流下して流下樋55に順次補給される。
ここで、本発明の装飾部材9によれば、回路基板12の後方に保護部材14が設けられ、また、検知体16は保護部材14に一体に形成された支持部32の検知体挿入部40に挿入されて、検知体16の周囲が支持部32で略取り囲まれる。したがって、遊技機構成部材100上方位置に設けられた貯留タンク49から遊技球90が溢れて落下しても、その際に、金属製で伝導性を有する遊技球90が、発光素子などの電子部品を設けた回路基板12や検知体16と接触する虞は小さく、その回路基板に配設された電子回路をショートさせたり、電子部品や検知体16を破損させる虞も小さい。
また、この装飾部材9では、球通路形成部31は、球通路29内と球通路29の外側とを区画化し、空間部30を球通路外側の空間から隔絶している。したがって、球通路形成部31は、球通路29内と球通路29の外側とを区画化して、入賞口15を通過した遊技球とは異なる物による球通路29の外側からの侵入を規制するように空間部30を形成している。すると、遊技機においては、入賞口15に入った遊技球の流下する径路J1が遊技盤1前面よりも後方に形成されていても、遊技機において径路J1の球通路29内に遊技機内の塵や埃といった遊技球とは異なる物が侵入する虞が小さく、検知体16に誤作動が生じる虞も小さい。
さらに、球通路形成部31には、傾斜部39が形成されており、この傾斜部39は、空間部30に対向する面のみならず球通路29の外側の空間に対向する面についても、遊技盤1前面から後方に向かって下降傾斜している。したがって、図9に示すように、球通路29の外側の空間から塵や埃(G)が落下してきても、その落下経路は、傾斜部39に衝突すると装飾部材9から離れる方向に跳ね返って落下する経路をとり(経路G1)、塵や埃が球通路29内に侵入する虞を一層効率よく抑制できるようになる。
また、球通路形成部31の球通路形成側壁37の上部が湾曲凸状に形成されているため、これに衝突した塵や埃が球通路形成側壁37の上部に引っかかって留まる虞を低減でき、塵や埃が球通路29よりも上方位置に停滞する時間を減少できるから、より一層塵や埃が球通路29内に侵入する虞を抑制できる。
なお、本発明の装飾部材9を取付けた遊技機において、内入賞口15bに遊技球が導入される場合(図8)、遊技球90は、上記した外入賞口15aに遊技球が導入される場合と同様に、内入賞口15bより誘導路23内を経由し、さらに球通路29としての空間部30を経由した後、検知孔43を通過するような経路(図10において経路J2)で流下する。そして、検知孔43を通過した後、遊技球90は、排出路48を流下して遊技機100の外部に排出される(図11)。
なお、内入賞口15bを経由して径路J2に沿って流下した遊技球は、図11に示すように、外入賞口15aを経由して径路J1に沿って流下した遊技球と排出路48で合流して流下する。
本発明の装飾部材においては、入賞口が斜めに開口しているものを実施例として詳細に説明した。このように入賞口が斜めに開口している場合においては、上下方向に開口する場合に比べて、入賞口に導入された時点での遊技球の流下速度が減少するが、本発明の装飾部材では、遊技球が球通路などを流下するうちに遊技球の流下速度を適切に調節して、検知体の検知孔を通過させることができる。したがって、この装飾部材によれば、遊技球の流下速度の減少に伴なう検知体の誤作動の虞を低減することができる。すなわち、本発明の装飾部材によれば、入賞口が上下方向に開口していても斜めに開口していても、検知体はそのような入賞口の開口方向に殆ど影響されずに適切に遊技球を検知することができる。
また、本発明の装飾部材によれば、入賞口を形成するための部材、例えば内入賞口形成部材や外入賞口形成部材などの部材を取り替えたりするだけで、開口方向の異なる装飾部材を新たに設計することが可能である。装飾部材は、一般にこれを構成する各部材を成形型を用いて型内成形し、成形された各部材を組み合わせることで製造されるが、本発明の装飾部材によれば、入賞口を形成するための部材以外の各部材の成形に使用する成形型を再利用して、開口方向の異なる新たな装飾部材を製造することができ、装飾部材の多様性を効率よく向上させることができる。
さらに、本発明の装飾部材では、検知体を設置する支持部は保護部材に後方に向かって突出するように形成されているから、検知体を容易に把持することができるとともにこれを再利用可能な状態で人為的に取り外すことが容易である。
したがって、本発明の装飾部材によれば、上記したように成形型を容易に再利用できるだけでなく、検知体を再利用することも容易である。
さらに、本発明の装飾部材によれば、上記したように検知体を容易に取り外すことができるので、検知体が故障した場合に、故障した検知体を正常に作動する検知体と交換することが容易になる。
また、本発明の装飾部材において、検知体の交換作業などの際に検知体を取り外す場合、まず検知体に接続された配線が検知体のコネクタから抜き出される。このとき本発明の装飾部材では、配線は回路基板と保護部材との隙間を通じるとともに突起を取り回して配線挿通孔を挿通して配設されているので、配線は、コネクタから抜き出されても突起や配線挿通孔によって支持される。したがって、本発明の装飾部材によれば、配線が回路基板と保護部材との隙間から大きく下方向に垂れ下がってしまうことが抑えられ、検知体の交換作業を迅速に行うことができるばかりか、その作業中に配線を誤って破損させてしまう虞も抑えられる。
なお、本発明の装飾部材において、回路基板12としては、発光素子13が電子部品として配設されているものに限定されず、例えば、電力を供給する電力源と検出体とを中継する中継回路と、その回路に接続するためのコネクタとが配設されているもの等でもよい。
遊技機の遊技盤を示す正面図である。 本発明における装飾部材の実施例の1つを説明するための斜視図である。 本発明における装飾部材の実施例の1つを説明するための正面図である。 本発明における装飾部材の実施例の1つを説明するための平面図である。 本発明における装飾部材の実施例の1つを説明するための背面図である。 (a)装飾部材に設ける検知体を示す斜視図である、(b)装飾部材に設ける検知体を示す斜視図である。 装飾部材を遊技機に設置した状態を説明するための部分破断側面図である。 図3におけるC−C部分図である。 図8におけるA−A断面図である 図8におけるB−B断面図である 遊技機の遊技盤面裏面側の構成を説明するための背面図である。
符号の説明
1 遊技盤
7 始動入賞口
8 大入賞口
9 装飾部材
9a 右装飾部材
9b 左装飾部材
10 飾り部材
11 基台
12 回路基板
13 発光素子
13a 発光部
14 保護部材
15 入賞口
15a 外入賞口
15b 内入賞口
16 検知体
17 外孔
18 内孔
19a、19b 前面部
20a、20b 側壁部
21外入賞口形成部材
22内入賞口形成部材
23誘導路
29球通路
30空間部
31球通路形成部
32支持部
34配線挿通孔
39傾斜部
40検知体挿入部
41連通孔
43検知孔
44検知片
46基板コネクタ
47コネクタ
70突起
100遊技機構成部材

Claims (5)

  1. 遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球の通過可能な入賞口と、入賞口を通過した遊技球を検知する検知体と、電子部品を実装した回路基板と、回路基板に対向するように配置されて回路基板を保護する保護部材とを有するとともに、電気信号を中継可能な配線により回路基板と検知体の夫々とを接続している遊技機の装飾部材において、
    保護部材には、回路基板に接続した配線を挿通する配線挿通孔が設けられるとともに、遊技盤の前面よりも後方に位置して検知体を支持する支持部が形成され、
    保護部材には、回路基板との対向面に突起が設けられて、保護部材と回路基板との間に隙間が形成されており、
    検知体に接続している配線は、保護部材と回路基板との隙間を通じるとともに配線挿通孔を通過するように配置され、且つ保護部材と回路基板の隙間において突起を取りまわして配置されていることを特徴とする遊技機の装飾部材。
  2. 保護部材に設けられる突起は、回路基板を保護部材に支持させる基板支持ボスである請求項1記載の遊技機の装飾部材。
  3. 入賞口を通過した遊技球を支持部まで誘導する球通路としての空間部を形成する球通路形成部が、遊技盤の前面よりも後方の位置において、保護部材に配設されており、
    球通路形成部は、球通路の外側と球通路内とを区画化して、空間部を球通路の外側の空間から隔絶して形成していることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の装飾部材。
  4. 入賞口を通過した遊技球を支持部まで誘導する球通路としての空間部を形成する球通路形成部が、遊技盤の前面よりも後方位置において、保護部材に配設されており、
    球通路形成部は、球通路の外側と球通路内とを区画化して、入賞口を通過した遊技球とは異なる物による球通路の外側からの侵入を規制するように空間部を形成していることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機の装飾部材。
  5. 球通路は、遊技球の移動方向側に、遊技盤の前面から後方に向かって下方傾斜する傾斜部を備える請求項1から4のいずれかに記載の遊技機の装飾部材。
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