JP2007000191A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 パチンコ機では、始動入賞口111aに遊技球が入賞すると、可動球受部材10が開放する。可動球受部材10の開放中に第1変動入賞装置104に遊技球が入賞し、特定入賞口28に遊技球が入賞すると、大当たり時に継続するラウンド回数を決定するための抽選が行われ、抽選結果表示部56で表示内容の変動が開始される。また、特定入賞口28に遊技球が入賞する一方で第1変動入賞装置104内で玉詰まりが発生すると、抽選結果表示部56で表示内容の変動が終了し抽選結果が表示されるまで待機した後にエラー通知が行われる。
【選択図】 図10
Description
特許文献1記載の発明は、始動入賞口および変動入賞装置を有する。変動入賞装置は、可動球受部材により開閉し、可動球受部材の開放時に入賞した遊技球を特定入賞口および一般入賞口のいずれかに誘導する機構を有する。まず、始動入賞口に遊技球が入賞すると、可動球受部材が所定回数開閉する。そして、可動球受部材の開放時に変動入賞装置に遊技球が入賞し、さらに特定入賞口に入賞すると、特賞状態が生起する。特賞状態では、可動球受部材を所定回数開閉するか変動入賞装置に遊技球が所定数入賞するかのいずれかの条件が成立するまでの期間を1ラウンドとし、所定回数のラウンドが繰り返し行われる。遊技者にとっては、変動入賞装置への入賞機会が増大するので有利な遊技状態である。
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、玉詰まり等が発生しても品質の高いサービスを提供することができる遊技機を提供することを目的としている。
さらに、本発明に係る請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、さらに、前記異常状態判定手段が前記異常状態であると判定したときは、前記入賞装置制御手段による制御を禁止する制御禁止手段を備える。
さらに、本発明に係る請求項3記載の遊技機は、請求項1および2のいずれか1項に記載の遊技機において、さらに、始動入賞口と、前記始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動入賞口検出手段と、前記始動入賞口検出手段で遊技球を検出したことを契機として前記第1変動入賞装置を制御する第1変動入賞装置制御手段と、前記始動入賞口検出手段で遊技球を検出したときは、前記第1変動入賞装置制御手段による制御を所定期間禁止する第2制御禁止手段とを備える。
ここで、始動入賞口とは、遊技球を入賞または通過させるために遊技盤面に設けられる孔またはゲートのことをいい、例えば、入賞口または作動ゲート等がこれに該当する。したがって、入賞には、単に入賞だけでなく通過も含まれる。
本実施の形態は、本発明に係る遊技機を、図1に示すように、複数の変動入賞装置104、106を有するパチンコ機に適用したものである。
まず、パチンコ機における遊技盤面102の構成を説明する。
図1は、パチンコ機における遊技盤面102の正面部、特に説明に必要な部分を模式的に示した図である。
図1において、遊技盤面102のほぼ中央部には、可動球受部材10の開閉により遊技球を入賞可能な状態および遊技球を入賞不能な状態のいずれかに変動する第1変動入賞装置104が設けられている。
始動入賞口111aの下方には、可動球受部材50の開閉により遊技球を入賞可能な状態および遊技球を入賞不能な状態のいずれかに変動する第2変動入賞装置106が設けられている。
第2変動入賞装置106の下方であって遊技盤面102の最下方には、上記入賞口等のいずれにも入賞しなかった遊技球を回収するためのアウト口108が設けられている。また、遊技盤面102の周辺には、複数の表示灯132が設けられている。
図2は、第1変動入賞装置104の正面図である。
図3は、第1変動入賞装置104の斜視図である。
第1変動入賞装置104には、図2および図3に示すように、一端が軸により支持されその軸を中心とした回転により開閉可能な可動球受部材10が第1変動入賞装置104の左右両側にそれぞれ設けられている。可動球受部材10は、図示しないソレノイド等により開閉動作し、可動球受部材10が開放したときにのみ、第1変動入賞装置104内に遊技球を入賞可能とする。
開口部12、14の下方には、第1変動入賞装置104の背面方向に下り勾配を有する仕切板16が設けられ、開口部12、14から流下した遊技球を第1変動入賞装置104の背面方向に誘導する。
回転体20の左右両側には、仕切板16を流下した遊技球のうち開口部18に入賞しなかったものを集合させるための開口部22、24がそれぞれ設けられている。
回転体20および開口部22、24の下方には、第1変動入賞装置104の正面方向に下り勾配を有する仕切板26が設けられ、回転体20の内部を通じて流下した遊技球および開口部22、24から流下した遊技球を第1変動入賞装置104の正面方向に誘導する。
特定入賞口28の左右両側には、仕切板26を流下した遊技球のうち特定入賞口28に入賞しなかったものを集合させるための一般入賞口30、32がそれぞれ設けられている。
図5は、第1変動入賞装置104の側面図である。
特定入賞口28および一般入賞口30、32の下方には、図4および図5に示すように、それら入賞口28〜32に入賞した遊技球を集合して排出するための排出口34が設けられている。
また、遊技盤102の背面には、第1変動入賞装置104の排出口34から排出された遊技球を集合させるための集合樋36が設けられており、集合樋36の経路上には、遊技球を検出する下流検出スイッチ36sが設けられている。
図6は、第2変動入賞装置106の正面図である。
第2変動入賞装置106には、図6に示すように、一端が軸により支持されその軸を中心とした回転により開閉可能な可動球受部材50が第2変動入賞装置106の左右両側にそれぞれ設けられている。可動球受部材50は、図示しないソレノイド等により開閉動作し、可動球受部材50が開放したときにのみ、第2変動入賞装置106内に遊技球を入賞可能とする。
第2変動入賞装置106の正面には、7セグメントLED等からなる抽選結果表示部56が設けられている。特定入賞口28に遊技球が入賞すると、可動球受部材50を所定回数開閉するか第2変動入賞装置106に遊技球が所定数入賞するかのいずれかの条件が成立するまでの期間を1ラウンドとし、継続するラウンド回数が抽選され、その抽選結果が抽選結果表示部56に表示される。
図7は、主制御部200の構成を示すブロック図である。
主制御部200は、図7に示すように、第1変動入賞装置104に入賞した遊技球の数をカウントするための入球INカウンタ202と、第1変動入賞装置104から排出された遊技球の数をカウントするための入球OUTカウンタ204と、入球INカウンタ202によるカウントを開始してから入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204の値が一致するまでの有効時間を測定する有効時間判定タイマ206と、大当たり時に継続するラウンド回数を決定するための抽選に用いる大当たりラウンド回数抽選テーブル208とを有して構成されている。主制御部200は、例えば、CPU、ROM、RAMおよびI/Fからなり、入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204をRAMに、大当たりラウンド回数抽選テーブル208をROMにそれぞれ格納している。
主制御部200の出力I/Fには、抽選結果表示部56と、表示灯132と、可動球受部材10を開閉動作させる第1変動入賞装置開放ソレノイド134と、可動球受部材50を開閉動作させる第2変動入賞装置開放ソレノイド136と、効果音または通知音を出力するスピーカ138とが接続されている。
主制御部200のCPUは、マイクロプロセッシングユニットMPU等からなり、図示しないリセット回路からのリセット信号により所定の動作クロック(例えば、4[ms])で1サイクルを実行可能な遊技制御プログラムに基づいて動作し、ROMの所定領域に格納されている遊技制御プログラムを起動させ、図8ないし図10のフローチャートに示す始動入賞口スイッチ処理、第1変動入賞装置スイッチ処理および大当たり判定処理をそれぞれ時分割で実行する。
図8は、始動入賞口スイッチ処理を示すフローチャートである。
始動入賞口スイッチ処理は、CPUにおいて実行されると、図8に示すように、まず、ステップS100に移行する。
ステップS100では、始動入賞口スイッチ131a〜131cから検出信号を受信したか否かを判定し、検出信号を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS102に移行する。
ステップS102では、始動入賞口スイッチ131a〜131cを無効にするための始動禁止フラグがセットされているか否かを判定し、始動禁止フラグがセットされていないと判定したとき(No)は、ステップS104に移行する。
一方、ステップS102で、始動禁止フラグがセットされていると判定したとき(Yes)、およびステップS100で、始動入賞口スイッチ131a〜131cから検出信号を受信しないと判定したとき(No)はいずれも、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
図9は、第1変動入賞装置スイッチ処理を示すフローチャートである。
第1変動入賞装置スイッチ処理は、CPUにおいて実行されると、図9に示すように、まず、ステップS200に移行する。
ステップS200では、上流検出スイッチ12s、14sから検出信号を受信したか否かを判定し、検出信号を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS202に移行して、入球INカウンタ202の値を「1」加算し、ステップS204に移行する。
ステップS206では、大当たり時に継続するラウンド回数を決定するための抽選を行うラウンド回数抽選処理を実行する。ラウンド回数抽選処理では、乱数カウンタから乱数値を取得し、取得した乱数値に対応するラウンド回数を大当たりラウンド回数抽選テーブル208から取得することによりラウンド回数を決定する。なお、乱数カウンタは、遊技制御プログラムの1周期において各種処理が終了してから次の動作クロックを入力するまでの期間を利用して更新される。
ステップS212では、下流検出スイッチ36sから検出信号を受信したか否かを判定し、検出信号を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS214に移行して、入球OUTカウンタ204の値を「1」加算し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
一方、ステップS204で、特定入賞口スイッチ28sから検出信号を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS212に移行する。
一方、ステップS200で、上流検出スイッチ12s、14sから検出信号を受信しないと判定したとき(No)は、ステップS204に移行する。
図10は、大当たり判定処理を示すフローチャートである。
大当たり判定処理は、CPUにおいて実行されると、図10に示すように、まず、ステップS300に移行する。
ステップS300では、有効時間判定タイマ206が起動しているか否かを判定し、有効時間判定タイマ206が起動していると判定したとき(Yes)は、ステップS302に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、有効時間判定タイマ206が起動するまでステップS300で待機する。
ステップS304では、有効時間判定タイマ206を停止させ、ステップS306に移行して、入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204に「0」を設定し、ステップS308に移行する。
一方、ステップS308で、大当たり発生フラグがセットされていないと判定したとき(No)は、ステップS312に移行して、始動禁止フラグをリセットし、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
ステップS316では、エラーの発生を示すエラー発生フラグをセットし、ステップS318に移行して、大当たり発生フラグがセットされているか否かを判定し、大当たり発生フラグがセットされていると判定したとき(Yes)は、ステップS310に移行する。
ステップS322では、パチンコ機の内部に設けられているエラー解除ボタン等が押下されたか否かを判定することによりエラー状態が解除されたか否かを判定し、エラー状態が解除されたと判定したとき(Yes)は、ステップS324に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、ステップS320に移行する。
一方、ステップS314で、有効時間判定タイマ206がタイムアップしないと判定したとき(No)は、ステップS302に移行する。
図11は、第2変動入賞装置制御処理を示すフローチャートである。
第2変動入賞装置制御処理は、ステップS310において実行されると、図11に示すように、まず、ステップS400に移行する。
ステップS400では、ステップS208の抽選結果通知処理が終了したか否かを判定し、抽選結果通知処理が終了したと判定したとき(Yes)は、ステップS402に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、抽選結果通知処理が終了するまでステップS400で待機する。
ステップS404では、可動球受部材50の開閉を制御する第2変動入賞装置開放処理を実行する。第2変動入賞装置開放処理では、可動球受部材50の開閉動作開始から所定時間が経過するか、第2変動入賞装置106に所定数の遊技球が入賞するかのいずれかの条件が成立するまで可動球受部材50を所定のパターンで開閉するように第2変動入賞装置開放ソレノイド136を制御する。
一方、ステップS402で、エラー発生フラグがセットされていると判定したとき(Yes)は、ステップS410に移行して、ステップS320と同様のエラー通知処理を実行し、ステップS412に移行する。
ステップS414では、エラー発生フラグをリセットし、ステップS416に移行して、入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204に「0」を設定し、ステップS404に移行する。
まず、パチンコ機に電源が投入されると、主制御部200により、遊技制御プログラムが実行され、遊技可能な状態となる。遊技者は、貸し出しを受けた遊技球をパチンコ機に装填し、発射ハンドルを操作して遊技球を遊技盤面102に発射することにより遊技を行うことができる。
遊技状態において、遊技盤面102に発射された遊技球が始動入賞口111aに入賞すると、始動入賞口スイッチ131aにより検出信号が出力される。主制御部200では、始動入賞口スイッチ131aから検出信号を受信すると、ステップS104を経て、可動球受部材10を所定時間開放する動作が2回行われる。また、始動入賞口111b、111cに遊技球が入賞すると、ステップS104を経て、可動球受部材10を所定時間開放する動作が1回行われる。
図12に示すように、時刻t1において可動球受部材10が開放し、時刻t2において可動球受部材10が閉止すると、ステップS106を経て、有効時間判定タイマ206が起動する。
例えば、可動球受部材10の開放中に第1変動入賞装置104に遊技球が2つ入賞し、時刻t3、t4において上流検出スイッチ12s、14sにより遊技球が検出されると、ステップS202を経て、入球INカウンタ202の値が加算されて「2」となる。
次いで、例えば、特定入賞口28に入賞した遊技球が第1変動入賞装置104から排出され、時刻t7において下流検出スイッチ36sにより遊技球が検出されると、ステップS214を経て、入球OUTカウンタ204の値が加算されて「1」となる。
これに対し、特定入賞口28に遊技球が入賞し、第1変動入賞装置104に入賞したすべての遊技球が玉詰まりを起こすことなく第1変動入賞装置104から排出されると、ステップS214を経て、入球OUTカウンタ204の値が加算されて「2」となるので、ステップS302を経て、入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204の値が一致すると判定される。その結果、ステップS400、S404を経て、抽選結果表示部56で抽選結果が表示されるのを待って可動球受部材50が所定のパターンで開閉する。
このようにして、本実施の形態では、上流検出スイッチ12s、14sおよび下流検出スイッチ36sの検出信号に基づいて入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204の値をそれぞれ加算し、有効時間判定タイマ206の起動中に加算した入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204の値が一致しないと判定したときは、抽選結果表示部56で表示内容の変動が終了し抽選結果が表示されるまで待機した後にエラー通知を行うようになっている。
さらに、本実施の形態では、有効時間判定タイマ206の起動中に加算した入球INカウンタ202および入球OUTカウンタ204の値が一致しないと判定したときは、可動球受部材50の開閉を行わないようになっている。
さらに、本実施の形態では、始動入賞口111a〜111cに遊技球が入賞したときは、始動入賞口スイッチ131a〜131cを所定期間無効にするようになっている。
これにより、第1変動入賞装置104が連続して開放するのを防止することができる。
また、上記実施の形態においては、抽選結果表示部56で表示内容の変動が終了し抽選結果が表示されるまで待機した後にエラー通知を行うように構成したが、さらに、表示内容の変動中または変動開始前に、エラー通知を行うことを予告する予告通知を行うように構成することもできる。ただし、この場合であっても、抽選結果表示部56には抽選結果が表示される。
また、上記実施の形態においては、本発明に係る遊技機を、複数の変動入賞装置104、106を有するパチンコ機に適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他のアミューズメントゲーム機等の遊技機にも適用可能である。
106 第2変動入賞装置
10、50 可動球受部材
111a〜111c 始動入賞口
132 表示灯
12、14、18、20、22 開口部
16、26 仕切板
20 回転体
28 特定入賞口
56 抽選結果表示部
12s、14s 上流検出スイッチ
28s 特定入賞口スイッチ
36s 下流検出スイッチ
52、54 第2変動入賞装置スイッチ
131a〜131c 始動入賞口スイッチ
200 主制御部
202 入球INカウンタ
204 入球OUTカウンタ
206 有効時間判定タイマ
Claims (3)
- 遊技球が入賞可能な第1状態および遊技球が入賞不能な第2状態のいずれかに変動し、入賞した遊技球を特定入賞口および一般入賞口のいずれかに誘導する第1変動入賞装置と、
前記第1状態および前記第2状態のいずれかに変動する第2変動入賞装置と、
前記特定入賞口に入賞した遊技球を検出する特定入賞口検出手段と、
前記特定入賞口検出手段で遊技球を検出したことを契機として、前記第2変動入賞装置が前記第1状態となるパターンを複数のパターンのなかから決定するための抽選を行う抽選手段と、
その通知内容を所定時間変動させた後に前記抽選手段の抽選結果を通知する抽選結果通知手段と、
前記抽選手段で決定したパターンで前記第2変動入賞装置を制御する入賞装置制御手段と、
前記特定入賞口および前記一般入賞口よりも上流に設けられ、前記第1変動入賞装置に入賞した遊技球を検出する第1検出手段と、
前記特定入賞口および前記一般入賞口よりも下流に設けられ、前記第1変動入賞装置から排出された、または、排出する遊技球を検出する第2検出手段と、
所定の有効期間内に前記第2検出手段の検出回数が前記第1検出手段の検出回数に達しない異常状態であるか否かを判定する異常状態判定手段と、
前記異常状態判定手段が前記異常状態であると判定したときは、所定の通知を行う異常状態通知手段と、
前記抽選結果通知手段で通知内容が変動している間は、前記異常状態通知手段による通知を遅延させる通知遅延手段とを備えることを特徴とする遊技機。 - 請求項1において、
さらに、前記異常状態判定手段が前記異常状態であると判定したときは、前記入賞装置制御手段による制御を禁止する制御禁止手段を備えることを特徴とする遊技機。 - 請求項1および2のいずれか1項において、
さらに、始動入賞口と、前記始動入賞口に入賞した遊技球を検出する始動入賞口検出手段と、前記始動入賞口検出手段で遊技球を検出したことを契機として前記第1変動入賞装置を制御する第1変動入賞装置制御手段と、前記始動入賞口検出手段で遊技球を検出したときは、前記第1変動入賞装置制御手段による制御を所定期間禁止する第2制御禁止手段とを備えることを特徴とする遊技機。
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