JP2006527610A - 調理用スライサー - Google Patents

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Abstract

【課題】果物や野菜などの品物を切断する調理用スライサーが提供されているが、従来の調理用スライサーは安全性に問題があった。
【解決手段】この発明に係る調理用スライサー10は、切断刃26が固定されて、排出板23の縁部に設けられている基部12と、種々異なる切断厚さを設定するために種々異なる位置において基部12に対して固定されることができる交換可能な挿入部14とからなり、挿入部は切断される品物を切断刃26方向へ移動させる案内面30を有し、前記種々異なる位置は、挿入部14の端部側面32が、切断刃26に接近し、特に案内面30が切断刃26の高さかまたはその上方にくるような安全位置を含んでいる。この場合、前記挿入部14はその端部側面32に、安全位置において切断刃26の下に位置する少なくとも1つの突出部50を備えている。

Description

本発明は、果物や野菜などの品物をカットする調理用スライサーに関するものであり、この調理用スライサーは、基部と交換可能な挿入部とからなり、基部は切断刃が固定されて排出板の縁に配置されており、挿入部は、種々異なる切断厚みを設定するために、種々異なる位置で基部に固定することができるものであり、前記挿入部は、切断される品物を切断刃の方へ移動させることができる案内面を形成しており、また、前記種々異なる位置は、挿入部の端部側面が切断刃に接近して、特に案内面が切断刃の高さまたはその上方にくるような安全位置を含んでいる。
このような調理用スライサーは独国特許出願公開第100 54 174号明細書により公知である。
この種の調理用スライサーは、果物や野菜などの品物を切断するために使用される。この場合、調理用スライサーは一般に、片手で保持されるかあるいは深い容器に載置される。他方の手で、切断すべき品物を、直接あるいは別の保持具により、案内面と排出面の上を長手方向に前後に移動させる。案内面から排出面へ向かう各工程毎に、切断刃により、切断すべき品物から薄切り片が切り離されて、切断刃と案内面との間の隙間から下方へ落下する。
このため、切断刃は一般に基部の長手方向に対して横方向に延びている。切断刃は基部の長手方向の軸に対して直角あるいは斜めに設けることができる。しかしながら、切断刃が、切断方向にV字形をして先が尖っていることが特に好ましい。後者の種類のスライサーは、本出願人の会社から、「V字状スライサー」の呼称で長い間知られていた。
切断厚みを調整するために、交換可能な挿入部が、基部から取りはずし可能とされ、180度だけ回転させて再び挿入可能とされる。更に、種々のタイプの挿入部が使用可能であり、例えば、切断工程中、切断される品物を垂直に切り込む多数の垂直切断刃を備えた挿入部も使用可能である。切断されている品物を、次の切断工程のために90度だけ回転させると、薄切り片の代わりに立方形のものを作ることができる。
冒頭に述べた独国特許明細書から、挿入部を全体として基部に移動可能に付設することが知られている。この場合、基部に対して挿入部を長手方向に移動させることにより切断高さを調節することができる。傾斜面(ramp)などを利用して、案内面を、全ての位置において、排出面に対し、したがって切断刃に対して略平行になるようすることができる。これにより、全ての切断厚さにおいて切断物の品質を一貫して良好にすることができ、このことは挿入部を横方向の軸を中心として旋回可能に付設した調理用スライサーとは対照的である。これらの調理用スライサーにあっては、挿入部の位置によっては結果として案内面と切断刃との間に異なる角度が設定されるので、切断作業中に切断される品物を押し潰して切断物の品質を低減することになる。
更に、上記独国特許明細書から、挿入部の一端の側面が切断刃に接近するようにして、特に案内面が切断刃の高さかあるいはその上方にくるように安全位置に、挿入部を位置決めさせることが知られている。
これにより、一般に極めて鋭利な切断刃は挿入部の一端の側面により覆われる。したがって、一般に安全位置では、使用者が無意識に切断刃の刃先に触れることを防止することができる。このことは、通常、切断刃の鋭利さを知らない子供に対して特に有効である。したがって、事故を回避することができる。
安全位置では、挿入部は基部の支持板上に載置され、したがって挿入部は、支持板へ向かう方向では切断刃に対して下方へ曲げられるのを回避することが本質的に可能となる。したがって、切断刃の領域では挿入部に対して上方から圧力が無意識にかけられたとしても、怪我を防止することが可能になる。
しかしながら、この公知の調理用スライサーでも安全性に関して更に改良する余地のあることが見出された。
独国特許出願公開第100 54 174号明細書
したがって、本発明の目的は、怪我に関する限り、安全性が更に改良された冒頭に記載のタイプの調理用スライサーを提供することにある。
この目的は、冒頭に記載したタイプの調理用スライサーにおいて、挿入部の後端側面に、安全位置において切断刃の下に位置する少なくとも1つの突出部を付設することにより達成される。
この突出部により、挿入部が切断刃に対して下から押し上げられることを防止することができる。したがって、切断刃は、挿入部に何らかの負荷がかかった場合にも(これが挿入部に対して上からの力か下からの力かを問わず)安全に保護される。
こうして、この目的は完全に達成される。
この関係では、挿入部が、安全位置において、端部側面の領域で基部の支持部上に少なくとも部分的に接触しているならば、特に有利である。
この措置により、挿入部は端部側面の領域内で切断刃に対して下方に押圧されることを回避することができる。したがって、怪我の危険性が更に低減される。
別の好ましい実施例によると、切断刃はV字状とされ、かつ、挿入部の端部側面は、先端に向けて、対応するV字形のテーパ状にされ、突出部は端部側面の先端領域に設けられている。
これにより、挿入部が、先端領域において切断刃に対して上方へ押し上げられることを回避することができる。挿入部は特に先端領域において正しく下方からしばしば接近可能であるので、この先端領域は特に重要な領域である。
この場合、突出部を先端部の周りに設けると特に有利である。
これにより、長手方向の軸の周りに挿入部がねじれることも排除することができるので、安全性を更に増大させることができる。
全体として、操作によっては挿入部を種々異なる位置において安全に基部に固定するために、基部と挿入部とが、それぞれに割り当てられた固定手段を備えるようにすると更に有利である。
前記固定手段はクランプ手段であってもよい。
しかしながら、固定手段は係止手段(catch means)として構成されることが特に好ましい。
これにより、例えば切断工程中あるいは戻り工程中に、挿入部に対して上から大きな圧力がかかる場合に発生する可能性のある比較的大きな応力があっても、係止接続は一般に外れることがないので、より大きな操作上の安全性を達成することができる。
しかしながら、挿入部は、固定手段および付加的な係止ユニットにより、安全位置において基部に対して固定されることが特に好ましい。
これにより、例えば、挿入部をある操作位置から別の操作位置へ移動させるために、大きな操作上の安全性を確保しながら、固定手段を比較的容易に解除することを確実に行うことができる。
付加的な係止ユニットにより、挿入部を安全位置から1つの操作位置へ解除するには、確実に比較的大きな力が必要とされるようにすることができる。これにより、解除方向に大きな力が何気なくかかった場合でも、挿入部は安全位置に安全に留まることになり有利である。したがって、怪我に対する保護が更に増大することになる。
この場合、付加的な係止ユニットを挿入部の下側に設けると特に有利である。
これにより、付加的な係止ユニットはあたかも“隠されている”ようになり、したがって、特に、付加的な係止ユニットの位置を知らない子供がこれを解除することが不可能になる。
更に、付加的な係止ユニットが、係止レバーを備えていて、係止レバーが挿入部の下側から突出していて、安全位置において基部の縁の後部と係合するならば有利である。
これにより、係止ユニットを付加部材を用いないで、特に構造的に容易に作ることができる。
この場合、その縁が支持板の1つの端部側面上にあって、挿入された挿入部がその支持板上に横たわっていると特に有利である。
これにより、原則としていずれにせよ存在する支持板を、付加的な係止ユニットの一部として使用することができる。
上記特徴および以下に説明する特徴は、個々の場合に示されている組み合わせのみならず、他の組み合わせにおいても、あるいは単独ででも、本発明の範囲を逸脱することなく、使用することができることは明らかである。
本発明の実施例は、図面に示されるとともに以下の説明において更に詳細に説明される。
図1に示した実施例では、本発明に係る調理用スライサーの全体は、参照番号10で示されている。
調理用スライサー10は基部12と、交換可能な挿入部14とからなる。
基部12と挿入部14とはプラスチックで作ることができる。あるいはまた、これらをステンレススチールで作ることもできる。
基部12は2つの平行な長手方向の支持部材20,22を備えている。排出板23がその上側に排出面24を形成し、長手方向の支持部材20,22の間に設けられている。
基部12の他端では、2個の長手方向の支持部材20,22がハンドル25によって相互に接続されている。
V字状の切断刃26が、排出板23の前端側面に設けられている。V字状の切断刃26は、その周囲に成型された基部12のプラスチック部を有していてもよく、あるいは、基部12が金属製の場合には、例えばスポット溶接あるいは接着により、基部12に取り外し不能に接続することができる。
V字状の切断刃26の前方のV字状の切断刃先は参照番号28で示されている。
挿入部14は、基部12に挿入されてハンドル25とV字状の切断刃26との間の領域に位置している。挿入部14の上側は案内面30を形成している。
挿入部14の後端側面32は、V字状の切断刃26の形状に対応して、V字形テーパ状に構成されている。
上記実施例では、端部側面32はV字状の切断刃26の切断刃先28に直接接近して延びている。
挿入部14は全体として、基部12上を軸方向に移動可能であり、挿入部14は種々の位置で基部12に固定可能である。図示した実施例では、挿入部14は、特に概略図示した係止装置34により、4つの異なる位置で、基部12に固定することができる。
基部12に対する挿入部14の調整方向は、図1では36で概略示されている。また、基部12内での挿入部14の別の操作位置は、端部側面32´が切断刃先28から軸方向に間隔を置いて配置されており、破線で示されている。
以下に更に説明するように、挿入部14は、36の方向に移動すると、切断刃26の平面に対して平行に下方へ移動させられる。したがって、異なる操作位置を設定することにより、各々の場合に異なる切断厚さを設定することができ、これは案内面30と、切断刃26の切断刃先28との間の縦の間隔により定められる。
図1において実線により示される挿入部14の位置は安全位置であり、この位置ではV字状の切断刃26の切断刃先28は、以下に説明されるように、挿入部14の端部側面32により覆われている。
図2において、基部12は挿入部14を挿入しない状態で示されている。
2つの長手方向の支持部材20,22は、挿入部14が挿入されるべき領域において、支持板40により相互に接続されていることが理解されよう。
支持板40は、2つの長手方向の支持部材20,22の縁で接続されており、いずれの支持部材も支持レール41(図2では1つだけを図示している)を備えている。
支持板40は前方に向かっては前縁部42で終わっている。前縁部42はハンドル25から間隔を置いて設けられているので、ハンドル25は、手でその周囲全体を把持することができる。
支持板40もその後端側面がV字形テーパ状に形成されているので、支持板40の形状は挿入部14の形状にほぼ対応している。
後端側面の領域では、支持板40はV字状の傾斜面44を備えている。V字状の傾斜面44は2つの傾斜面部分からなり、これらの部分はV字状に相互に収斂し、各々は、支持板40から出発してV字状の切断刃26に近づくほど上方になるような角度をもって伸びる傾斜面を形成している。
係止装置34の一部を構成する縦または垂直の係止突出部45は、2つの長手方向の支持部材20,22の互いに向き合った内側側面の各々に設けられている。
図3および図4では、図1に示した調理用スライサーの挿入部14を、基部12から分離した状態で示している。
挿入部14はその両側部に、多数の(この実施例では4個の)係止用切込み部48を備えていることが理解されよう。係止用切込み部48も係止装置34の一部を構成している。
挿入部14の前端側面32(図3および図4では左)に接近して、段部46が下方に設けられている。
段部46の領域では、挿入部14の下面は、両側部の領域に多数の段部(この実施例では4個)を形成しており、これらの段部は支持レール41にのるように構成されている。
基部12内での挿入部14の軸方向の位置によっては、段部46のうちのいずれの段部も、突出しないか、または1個の段部だけが、または2個以上の段部が支持レール41の前端から下方に突出することとなる。したがって、挿入部14の前部(図3では左)領域は、支持レール41に対する段部46の位置によって、基部12に対して高くなったり低くなったりする。
端部側面32の前方領域、更に正確にはその尖った先の領域では、突出部50が尖った先の周りに設けられ、後方(図3では右)方向へ突出している。この突出部50の詳細は後述することにする。
更に、安全位置において支持板40の前縁部42と係合するように構成された下方に突出する係止レバー52が、挿入部14の下面のほぼ中央に設けられている(図4参照)。
支持板40のV字状の傾斜面44と本質的に同じ傾斜角度を持ったV字状の逆傾斜面が、いずれの場合も端部側面32の領域内で挿入部14の下方側面に設けられている。
最初の操作位置では、挿入部14の下方側面は支持板40上に直接位置しており、V字状の傾斜面44とV字状の逆傾斜面54とは互いに直接向き合って位置している。基部12に対して挿入部14を軸方向に(特に、図1に示す方向36とは反対方向に)移動させることにより、V字状の傾斜面44とV字状の逆傾斜面54とは互いに密接し、したがって、挿入部14は、後端側面32の領域で持ち上げられる。したがって、段部46の第1段部は、係止装置34の次の係止位置において、支持レール41上に位置することになる。
係止装置34の第3の係止位置は、後の方向へ更に軸方向に移動させることにより得られ、したがって、段部46の第2段部が、支持レール41上に位置することになる。これにより、切断高さが更に低減される。
係止装置34の最終位置では、安全位置が設定される。この場合、段部46の最終段部が支持レール41上に位置し、係止レバー52が支持板40の前縁部42の後部に密接し、端部側面32はV字状の切断刃26に直接対向して位置することとなる。
この位置は図5に概略断面図として図示されている。
このとき、係止レバー52は、支持板40の前縁部42の後に密接していることが理解されよう。段部46の最終段部は支持レール41上に位置している。V字状の逆傾斜面54は、全長にわたってV字状の傾斜面44に“よじ登っている”状態である。
したがって、挿入部14は、下方側面が一般に支持板40から離間された状態で、V字状の傾斜面44と支持レール41上に載置される。
この場合、挿入部14の後方の尖った先にある突出部50は、図5に示すように、切断刃26のすぐ下に位置している。
更に、この状態では、挿入部14の案内面30がV字上の切断刃26の上面の上方に位置している。
この状態は更に、図6で下から見た図中に同様に示されている。
図1、図5、および図6に示されている安全位置における全体的な結果として、V字状の切断刃26はその全長にわたって挿入部14の端部側面32により覆われていることになる。
挿入部14への上からの圧力により、V字状の切断刃26が不注意に露出されるということは、挿入部14が、実際は後端側面32の先まで、支持板40またはV字状の傾斜面44上に載置されているために回避される。
後部の先の領域では、挿入部14に対して極めて大きな圧力がかかった場合でも、挿入部14の上面30は一般に切断刃26よりも上方に位置しているので、切断刃26への接近は回避される。上面30が切断刃26の高さの位置よりも挿入部14の後端部が更に下方にくるまで、挿入部14を曲げることができないように、挿入部14の柔軟性を選択する。
更に、調理用スライサー10は、安全位置にあるとき、挿入部14に下からかかる圧力により誤操作を起こすおそれがない。なぜならば、(挿入部14が支持板40により下方に露出している先端部領域では)挿入部14に対して下からかかる圧力は、突出部50が下から切断刃26に向かって押すことになるからである。
したがって、使用者は、挿入された挿入部14の下側から不注意に切断刃26に触れることが防止される。
一般に、4つの異なる位置のいずれにおいても、挿入部14は係止装置34により軸方向に固定される。
安全位置では、挿入部14は更に、特に支持板40の前縁部42の後部に係合する係止レバー52により、基部12に固定される。
この場合、一方では、挿入部14を支持板40に対して上方へ持ち上げることは不可能となる。他方では、前縁部42での係止レバー52の捕捉力が、支持板40と挿入部14との間に、ある程度の応力を発生させるように選択される。これにより、挿入部14と基部12との間の静摩擦が増大する。したがって、挿入部14を基部12に対して、安全位置から1つの操作位置(図1の方向36)へ移動させることは、軸方向保持力がもっぱら挿入部14と基部12との間の標準静摩擦と係止装置34とによってもたらされる他の個々の操作位置の間で挿入部14を移動させることよりも、更に困難になる。
全体として、図示した調理用スライサー10は、(たとえば子供による)誤操作に関する限り特に大きな保護対策がなされており、それに加えて/または、本発明に基づき設計されていなければ、調理用スライサーの不注意な取り扱いにより引き起こされていたであろう怪我に関して、大きな安全性をもたらすものである。
基部と、安全位置に挿入された挿入部とを備えた本発明に係る調理用スライサーの好ましい実施例の斜視図である。 図1の調理用スライサーの基部の斜視図である。 図1の調理用スライサーの挿入部を上から斜めに見た斜視図である。 図1の調理用スライサーの挿入部を下から斜めに見た斜視図である。 図1の調理用スライサーの長手方向の概略断面図である。 図1に示した調理用スライサーを下から見た図である。
符号の説明
10 調理用スライサー
12 基部
14 挿入部
20,22 支持部材
24 排出面
25 ハンドル
26 切断刃
28 刃先
30 案内面
32 端部側面
34 係止装置
36 移動方向
40 支持板
41 支持レール
42 前縁部
44 傾斜面
45 突出部
46 段部
48 切込み部
50 突出部
52 係止レバー
54 逆傾斜面

Claims (10)

  1. 基部(12)と交換可能な挿入部(14)とからなり、基部(12)は切断刃(26)が固定されて排出板(23)の縁部に配置されており、交換可能な挿入部(14)は、種々異なる切断厚さを設定するために種々異なる位置において基部(12)に固定可能であって、切断される品物を切断刃(26)の方へ移動可能な案内面(30)を備えており、前記種々異なる位置は、挿入部(14)の端部側面(32)が切断刃(26)に接近し、特に、案内面(30)が切断刃(26)の高さかまたはその上方にくるような安全位置を含むように構成された、果物や野菜などを切断する調理用スライサー(10)であって、前記挿入部(14)は、その後端側面(32)に、安全位置において切断刃(26)の下に位置する少なくとも1つの突出部(50)を備えていることを特徴とする調理用スライサー(10)。
  2. 挿入部(14)は、安全位置では、端部側面(32)の領域において基部(12)の支持板(40、44)上に少なくとも部分的に位置していることを特徴とする請求項1に記載の調理用スライサー。
  3. 切断刃(26)はV字状であり、挿入部(14)の端部側面(32)は先端に向かって、対応するV字形のテーパ状に形成されており、かつ突出部(50)は端部側面(32)の先端領域に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の調理用スライサー。
  4. 突出部(50)は、先端の周りに配置されていることを特徴とする請求項3に記載の調理用スライサー。
  5. 基部(12)と挿入部(14)とは、種々異なる位置において挿入部(14)を基部(12)に対して操作上安全に固定させるために、互いに割り当てられた固定手段(34)を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つの項に記載の調理用スライサー。
  6. 固定手段(34)は係止手段(34)として構成されていることを特徴とする請求項5に記載の調理用スライサー。
  7. 挿入部(14)は、安全位置において、固定手段(34)と付加的な係止ユニット(52,42)とにより基部(12)に固定されることを特徴とする請求項5または6に記載の調理用スライサー。
  8. 付加的な係止ユニット(52,42)は、挿入部(14)の下側に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の調理用スライサー。
  9. 付加的な係止ユニット(52,42)は、挿入部(14)の下側から突出しかつ安全位置において基部(12)の前縁部(42)の後に係合する係止レバー(52)からなることを特徴とする請求項7または8に記載の調理用スライサー。
  10. 前縁部(42)は、基部(12)内に挿入された挿入部(14)が位置している支持板(40)の端部側面上に設けられていることを特徴とする請求項9に記載の調理用スライサー。
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