JP2006523946A - 太陽電池モジュール及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、前側プレート(2)及び後側プレート(3)を有する太陽電池モジュールに関する。加うるに、有機密封接合部(4)が、これらプレート相互間に設けられ、それにより大気圧よりも低い圧力状態に維持され、太陽電池セル(1)を収容した密閉内容積部(5)が構成されている。上述の密封接合部(4)は、有機接合部、例えば熱可塑性樹脂又はポリブチレン接合部である。本発明の方法によれば、真空圧力を吸引作用により生じさせる。この方法は、不活性ガス掃去工程と、真空圧力の達成工程と、圧縮密封工程(P1)とを有するのがよい。上記方法は、例えば密封接合部(4)に後で2つの開口部が残るようなモジュールの部分密封工程と、2つの開口部を介する不活性ガスによる内容積部の掃去工程と、真空圧力の達成工程と、次の上記開口部の閉鎖工程とを更に有するのがよい。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、前側プレートと後側プレートとの間に並んで配置された太陽電池セルと、これらプレート相互間に配置されていて、大気圧よりも低い圧力状態に保たれた気密内容積部を構成するシールとの組立体を有し、太陽電池セルが気密内容積部内に配置される太陽電池モジュールに関する。
従来、太陽電池モジュールを作製するためには、太陽電池セルを電極の網で覆い、金属ストリップのはんだ付けにより互いに接続する。このようにして形成された組立体を次に、それ自体2枚のガラス基板相互間に保持された2枚のポリマー(ポリマーの2つのシート)相互間に配置する。次に、この組立体を約120℃に加熱してポリマーを大幅に軟化させ、これを気密且つ透明にし、モジュールの機械的ばらつきの無さ又は一貫性を保証する。しかしながら、特に水分の浸入に対する気密度は、長期間にわたっては達成されない場合が多い。
この種の製造方法は、非常に高価な多量の錫系、鉛系及び亜鉛系はんだペーストを消費する。はんだ付けそれ自体は、セルをひっくり返す必要があり、セルを破損させるという無視できないほどの危険性を伴う費用のかかる機械的に複雑な作業である。
モジュールの気密度を達成するため、非鉱物シールをセルの全ての周囲に被着させるのがよく、又はガラス基板相互間に残存している空間を有機樹脂で満たす。
特許文献である国際公開第WO03/038,911号パンフレットは、前側プレートと後側プレートとの間に並んで配置された太陽電池セルの組立体を有する太陽電池モジュールの製造方法を記載している。これらプレート相互間に配置された鉱物シールは、セルの全てが収納される気密内容積部を構成する。密封作業は、30分には及ばない時間にわたって380℃〜480℃の温度で行われる。密封中、シール材料は、大幅に軟化し、シールの内容積部を外部に対して気密状態にし、それにより水がモジュールの寿命全体にわたりモジュールに入らないようにする。内容積部の圧力は、密封温度において約1気圧である。最終圧力は、周囲温度までの冷却後においては低く、約400ミリバールである。したがって、外部に対する負圧が自動的に組立体内部に生じ、その結果、力が前側プレート及び後側プレートによりセルに加えられることになる。この力は、セルと前側プレート及び後側プレートに被着された接続導体を互いに接触させ、この場合セルと接続導体との間にはんだ付けを行う必要がない。しかしながら、約400℃の温度にすることは、現在市場で入手できる太陽電池セルの品質を損ないがちである。
太陽電池セルを数百ミクロンの厚さのウェーハに切断形成されたバルクシリコン基板上に形成することができる。基板は、単結晶シリコン、多結晶シリコン又はガラス又はセラミック基板上に被着された半導体層によって形成できる。基板は、その表面のところに、一般的に銀又はアルミニウムで作られていて、電流を幅1〜数mmのこれ又銀又はアルミニウムで作られた1以上の主電極に流すよう設計された幅の狭い電極の網を有する。公知の太陽電池モジュールでは、第1のセルと関連した後側接続導体は、その隣りの第2のセルに関連した前側接続導体に接続される。モジュールが3以上のセルを有している場合、第2のセルの後側接続導体は、次のセルの前側接続導体に接続され、かくしてセルは全て、電気的に直列接続される。実際には、1セルの後側接続導体及びその隣りのセルと関連した前側接続導体は、同一の相互接続導体により形成できる。端部に位置するセルの接続導体は、外部コネクタとして働く。
マトリックス形態での太陽電池セルの組立体は、セルを電気的に並列接続する横方向接続導体を有するのがよい。典型的には、銅のコア及び錫−鉛合金の表面めっき層により形成された横方向接続導体は、錫−鉛合金によりセルの接続ゾーンにはんだ付けされる。接続導体も又、銀ペーストを所要のパターンに従ってモジュールの支持プレート上に塗布し、次に光源でアニールすることにより形成できる。
特許文献である独国特許出願公開第4,128,766号では、前側及び後側接続導体をセルの各々の配設場所に向いた前側及び後側ガラス基板の内側面上に形成する。次に、接続導体をセル及びセルを直列接続するよう設計された相互接続要素にはんだ付けする。次に、ガラス基板相互間に残存している空間を有機樹脂で満たす。
さらに、或る特定の公知のセル(米国特許第6,384,317号)では、セルの正(+)極及び負(−)極をセルの面のうちの一方、特にその後側面上に被着させる。
接続導体をはんだ付けしてセルを組み立てることは、セルを破損させる場合があり、結果的に製造費が高くつくようになる長くて費用のかかる作業なので、不利益をもたらす。
本発明の目的は、これら欠点を解決することにあり、特に、長期間にわたって良好な気密度を備えたモジュールを実現し、太陽電池モジュールの製造を好ましくは室温で実施でき、それと同時に製造費を減少させることができるように太陽電池モジュールの製造方法を単純化することにある。
本発明によれば、この目的は、特許請求の範囲に記載された特徴により達成され、特にシールが可撓性有機シールであるという特徴によって達成される。
他の利点及び特徴は、非限定的な例示としてのみ与えられた添付の図面に示された特定の実施形態の詳細な説明からはっきりと明らかになろう。
図1は、前側プレート2と後側プレート3との間に並んで配置された太陽電池セル1と有機シール4の組立ての仕方を示している。組立てのため、プレート2,3及び太陽電池セル1を互いに平行に保つ。組立て中に太陽電池セル1を固定するため、プレート2,3の組立て前に太陽電池セルを対応関係にある電気的相互接続導体の場合と同様、プレートのうちの一方、例えば後側プレート3にあらかじめ固定するのがよい。太陽電池セルを例えば無溶剤有機接着剤、例えばポリビニル類の誘導体により予備固定するのがよい。接着剤は、有機シール4と同種の材料、例えばポリブチレン誘導体によって構成されたものであるのがよい。次に、有機シール4を1組の太陽電池セル1の周囲でプレート2,3のうち一方、例えば前側プレート2に被着させるのがよい。次に、前側プレート2及び後側プレート3を有機シール4によって密封し、有機シール4は、熱可塑性のもの、例えば、ポリブチレン類のものであるのがよい。有機シール4は、水分及びガス、特に酸素に対して効果的なバリヤとなることができる任意の有機材料で作られたものであってよい。気密状態の内容積部5に中性ガスを充填する。中性ガスは、気密容積部内に配置された要素の材料と適合性のある純粋な又は混合状態のガス、例えばアルゴンで構成されたものであるのがよい。ガスの濃度、特にアルゴン濃度は、スペクトル分析により気密内容積部5内部の大気及びガス組成物を制御することにより決定できる。
図2に示すような組立て中、好ましくは、圧力P1をプレート2,3に加えることにより太陽電池モジュール組立体を圧縮する。かくして、有機シール4は、気密内容積部5を封じ込め、この内部には、全ての太陽電池セル1が配置される。有機シール4の材料は好ましくは、無溶剤のポリブチレン類のものであり、例えばポリ−イソ−ブチレンである。ポリブチレンシールを装着して圧縮した後であっても、これは柔軟性を保ったままであり、その色は、当初艶消しの黒色であるが、プレート2,3とのインタ面のところでは光沢のある黒色に変化し、それにより必要ならば、気密度を点検できる。かくして、太陽電池モジュール圧縮工程により、太陽電池モジュールの厚さを制御することができる。
本発明によれば、吸引力により負圧を生じさせる。その目的は、セル相互間の相互接続接触部のはんだ付けを行うことなく、太陽電池モジュールの満足のゆく動作に必要な導通状態を達成するのに十分な接触圧力を確保することにある。図3及び図4に示す製造方法の第1の特定の実施形態では、太陽電池モジュールの密封後に吸引を行う。吸引により、最高0.5バールまでの負圧を気密内容積部5内に生じさせることができる。吸引(概略的に破線で示されている)は例えば、有機シール4を貫通し、外部吸引源(図示せず)に連結された穿孔ツール、例えば注入器6によりによって行われる。穿孔ツールは、これを抜き取っても気密度が損なわれないように寸法決めされている。図3においては、注射器6は、太陽電池モジュールのコーナー部の近くで有機シール4内に挿入されている。有機シールの残留柔軟性は、注射器を導入させる小さな開口部が注射器を取り出したときに自動的に再び閉じるということを意味している。図4に示すように、注射器6を抜去したとき、注射器を導入させる開口部の各側のシールの2つの垂直面7a,7bに圧力P2を加えることにより、この開口部を再び閉じることができ、それによりシールの気密度が確保される。この方法は好ましくは、負圧を生じさせる前に、中性ガスによる掃去工程を有し、この工程は、2つの注射器によって実施でき、第1の注射器は、吸引を行い、第2の注射器は、それと同時に中性ガスを供給する。
有機シール4を実現した後、気密内容積部5を大気圧よりも実質的に低い圧力状態に保ち、その結果、前側プレート2及び後側プレート3によって力が太陽電池セル1に加えられることになる。この力により、セルとセル相互間の電気的接続を行う接続導体との接触が確保され、この場合、セルと接続導体との間にはんだを施す必要はない。接続導体を形成する材料は、銅系合金、銅合金又は負圧の作用下で太陽電池セル1との良好な接触状態を確保する任意他の導電率の高い金属材料であるのがよい。
有機シール4の気密度は、有機シールが太陽電池モジュール全体の周囲のところに位置した状態で前側プレート及び後側プレートを圧縮した後で得られる。この場合、被着された有機材料の量及び密封を行っているときの圧縮力によって定められるシールの厚さは、一定のままである。この方法を周囲温度で実施しているとき、この方法は、全ての太陽電池セルと適合性がある。
特にポリブチレンで作られた有機シール4は、その実現後、或る程度の弾性を保つ。図5に示すように、太陽電池モジュールの立体性又は健全性を向上させるために補強システム8をシール4の周りに配置するのがよい。
前側プレート2及び後側プレート3は両方とも、ガラスプレートであるのがよく、例えば厚さが1.6〜6mmのソーダ石灰ガラスで作られたものであるのがよく、代表的な値は、前側プレート2について3〜4mmであり、後側プレート3については2〜4mmである。ガラスは有利には、透明なガラス又はフリントガラス、即ち鉄を殆ど含んでいないガラスである。というのは、かかるガラスの光の透過率は非常に良好だからである。ガラスは、その機械的強度を高めるために熱硬化処理を更に受けるのがよい。しかしながら、太陽電池モジュールの前側プレート2は好ましくは、ガラスで作られ、これに対し後側プレート3は、少なくともその表面のところで絶縁を行う剛性シートで形成され、この剛性シートは、その表面のところで導通状態にならないようプラスチック又は金属、例えばアルミニウム又は表面処理ステンレス鋼で作られている。かかるシートにより、太陽電池セルを保護することができ、しかも重量をかなり軽減することができる(最高1/2まで)。
この方法は、加うるに、太陽電池モジュールを組み立てる前にガラス前側プレートの化学エッチング、例えばアルカリエッチングを行って図5に示すように前側ガラスプレートの内側面9、即ち太陽電池セル1に向いた面をざらざらにする工程を有するのがよい。かくして、太陽電池セル1により反射された放射線は、前側プレート2の表面の互いに異なるゾーンでの多数回の反射により一部が回収される。ガラスの異方性エッチングにより処理を行って、前側プレート2の外側面は保護された状態で前側プレート2の内側面9にテクスチャ又は模様を与えるのがよい。この技術により、太陽電池モジュールの効率の向上を得ることができる。この模様付けは、ガラスの外側面を保護した後、ガラスを硬化させることにより、例えば化学エッチングにより実施できる。
図6に示す太陽電池モジュールは、加うるに、赤外線及び紫外線を吸収し、太陽電池セルの吸収バンドの最大域にほぼ一致した可視スペクトルバンドの放射線を放出するよう設計された基板10を太陽電池セル1と後側プレート3との間及び(又は)太陽電池セル相互間に有する。基板10は、例えば、ポリメチルメタクリレート(PMMA)及び(又は)金属塩及び(又は)主成分としてランタン系希土類元素の酸化物、エルビウム系希土類元素の酸化物、テルビウム系希土類元素の酸化物、ネオジウム系希土類元素の酸化物、プラセオジム系希土類元素の酸化物、アルカリ金属の酸化物又はアルカリ土類元素に属する金属の酸化物の混合物を含む化合物によって形成される顔料から成る。これら酸化物は、紫外線を波長が550nm〜650nmの可視光に変換する。かくして、太陽電池モジュールの効率を高めることができる。赤外線の吸収により、太陽電池セルの動作温度を下げることができる。
図7に示す製造方法の第2の特定の実施形態では、この方法は、シール4に後で2つの開口部13a,13bが残るような太陽電池モジュールの組立て及び部分密封工程と、2つの開口部13a,13bを介する内容積部の中性ガスによる掃去工程(これは、破線14で概略的に示されている)とを連続して又はその順番で有する。次に、2つの開口部13a,13bを用いて吸引により負圧を生じさせる。吸引後、負圧を損なわないで2つの開口部13a,13bを閉じる。また、掃去後、開口部のうちの一方13を閉じ、他方の開口部13により吸引を実施し、次にこの開口部13を閉じることも可能である。
図8に示す製造方法の第3の特定の実施形態では、この方法は、太陽電池モジュールの組立て工程と、気密エンクロージャ17内での中性ガスによる掃去工程と、吸引による負圧の達成工程とを連続して又はその順番に有する。次に、前側プレート2及び後側プレート3の密封をシール4の圧縮18により行い、2つの予備成形部品19,20相互間に配置された前側プレート2及び後側プレート3によっても、気密エンクロージャ17を実現することができる。
本発明の太陽電池モジュールは、大きな寸法形状のものであってよく、ガラスは、これに対応した厚さを有し、この場合、フレームをこれに追加する必要はない。
本発明は、任意形式の太陽電池モジュールに利用でき、かかる太陽電池モジュールとしては、上述したように各々の同一側に正極及び負極が設けられた太陽電池セル1を含む太陽電池モジュールが挙げられる。
図9に示す太陽電池モジュールは、前側プレート2及び後側プレート3の内側面相互間に並んで配置された太陽電池セル1を有する。分かりやすくするために図9には3つのセル1a,1b,1cしか示していない。各セルの正極及び負極は、セルの後側面に設けられている。
セルの正極とその隣りのセルの負極の接続は、セルを定位置に配置する前に、例えばスクリーン法により後側プレート3の内側面に被着された金属ストリップ、例えば銀ペーストのストリップにより形成される少なくとも1つの相互接続導体によって非常に簡単に達成される。また、接着剤により太陽電池モジュールの後側プレートにあらかじめ固定された金属導体によってセルの電気的相互接続を行うことも可能である。
図9及び図10において、後側プレート3に被着された金属ストリップ11aを2つの隣り合うセル1a,1bの配設場所を互いに接合するゾーン上に位置決めしてセル1a,1bの後側面をそれぞれセル1aの正極及びセル1bの負極に接触させる。図10では、このゾーンは、階段の形を呈している。セル1bの正極とセル1cの負極を接続する銀ペーストのストリップ11bが、上記と同じ仕方で後側プレート3上に設けられている。かくして、セルを定位置に配置する前に、相互接続導体の網が後側プレート3上に形成される。後側面が光学的に活性状態でない場合、後側プレート3の光の透過性には制約が無く、銀ペーストのストリップ11の網のパターンは、導通が最大になるよう選択される。第1の変形実施形態では、銀ペーストのストリップ11の幅は大きく、銀ペーストのストリップ11は各々、例えば、3mm〜10mmの幅、より代表的には3mm〜5mmの幅を有してもよい。
セルの正極及び負極をそれぞれ前側面上及び後側面上に配置する場合、相互接続部も又スクリーン法により作製するのがよい。
シール4は、以下に説明する経路にしたがって、即ち4つの側部に沿ってプレート2,3のうち一方又はプレート2,3の両方に被着される。
図10の特定の実施形態では、有機シール4は、2つの前側及び後側プレート2,3に共通の表面の周囲のところに設けられる。かくして、有機シール4は、外部から外部接続導体12への接近を可能にするよう後側プレート3の左側部上を除き、後側プレート3の周囲上に配置される。例えば、端っこのセル(1a,1c)の外部接続導体12は、シール4を越えて外方に突出しているのがよい。
次に、シール4を上述したように前側プレート2と後側プレート3との間で太陽電池モジュールの周囲のところに配置してセル1が全て収納される気密内容積部を構成するのがよい。
シール4の厚さは、数百ミクロンであり、この厚さは、特にセル1の厚さで決まるが、後側プレート3の前側面上に形成されていて、セル1aの正極とその隣りのセル1bの負極を接続することによりセル1を直列接続する相互接続導体を形成する金属ストリップ11の厚さをかかるセル1の厚さに追加する必要がある。
図11においては、相互接続導体15が、第1のセル1aの前側面とその隣りの第2のセル1bの後側面を接続している。相互接続導体15は、硬質材料、例えば銅とマグネシウムの合金又は焼入れ銅によって形成され、これらは全てその導電率が保たれる。第1の波形端部16aが、第1のセル1aの前側面と前側プレート2の内側面との間に配置されている。第2の波形端部16bが、第2のセル1bの後側面と後側プレート3の内側面との間に配置されている。図12に示す特定の実施形態では、隣り合うセル1a,1b相互間に配置された相互接続導体の中間部分は、波形又は起伏状態になっていない。変形実施形態では、端部16のうち一方を起伏なしに達成することができる。
上記と同じやり方で、波形になっている相互接続導体15を用いると、2つの隣り合う単一面セル、即ち、各々がセルの同一側部上に配置された正極及び負極を備えたセルの正極と負極を互いに接続することができる。この波形部により、セル1と相互接続導体15との間の接触具合をばね効果により向上させることができる。
太陽電池セル1を互いに接続する硬質材料で作られた相互接続導体15は、太陽電池セル1とこれに対応したプレート2又は3との間にばね効果が得られるよう任意の異形の又は特殊な形状、例えば図12に示すようなU字形、W形又はV字形の断面を有するのがよい。ばね効果により、セル及び(又は)前側及び後側プレートの厚さのばらつき及び太陽電池モジュールを構成する要素の熱膨張に起因する厚さのばらつきを補償することができ、かくして、セル1と相互接続導体15との間の一定の電気的接触を確保しながらセルの破損の恐れを制限することができる。相互接続導体15も又、螺旋形状のものであるのがよい。
本発明の方法を、正方形、矩形又は丸形の太陽電池セルからの太陽電池モジュールの製造及び次に太陽発電機の製造に利用することができ、その特徴的な寸法は、数cmから数十cmまで様々であってよい。セルは好ましくは、一辺の寸法が8cm〜30cmの正方形セルである。
本発明は、上記において説明すると共に図示した特定の実施形態には限定されない。特に、銀ペーストのストリップは、前側プレートの内側面に被着させることができる。本発明は、シリコン太陽電池セル、単結晶太陽電池セル又は多結晶太陽電池セルだけでなく、ガリウム砒素セル、シリコンストリップで形成されたセル、導電性シート内に挿入されたシリコンビードの網により形成されたシリコンビードセル又はガラス又はセラミックプレート上にシリコン、銅/インジウム/セレン又はカドミウム/テルルの薄膜を被着させてエッチングすることにより形成された太陽電池セルを含む全ての形式の太陽電池セルに利用できる。
本発明の太陽電池モジュールの製造方法の特定の実施形態の組立て工程を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの製造方法の特定の実施形態の組立て工程を示す図である。 図2の太陽電池モジュールの製造方法の吸引工程の特定の実施形態のA−A線矢視断面図である。 図2の太陽電池モジュールの製造方法の吸引工程の特定の実施形態のA−A線矢視断面図である。 本発明の太陽電池モジュールの1つの特定の実施形態を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの別の特定の実施形態を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの接続方法の1つの特定の実施形態を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの接続方法の別の特定の実施形態を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの特定の実施形態のB−B線矢視断面図及び底面図である。 本発明の太陽電池モジュールの特定の実施形態のB−B線矢視断面図及び底面図である。 本発明の太陽電池モジュールの相互接続導体の1つの特定の実施形態を示す図である。 本発明の太陽電池モジュールの相互接続導体の別の特定の実施形態を示す図である。

Claims (21)

  1. 前側プレート(2)と後側プレート(3)との間に並んで配置された太陽電池セル(1)と、前記プレート(2,3)相互間に配置されていて、大気圧よりも低い圧力状態に保たれた気密内容積部を構成するシール(4)との組立体を有し、太陽電池セル(1)が気密内容積部内に配置される太陽電池モジュールであって、シール(4)は、可撓性有機シールであることを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. シール(4)は、熱可塑性のものであることを特徴とする請求項1記載の太陽電池モジュール。
  3. シール(4)は、ポリブチレン類のうちの1つで作られていることを特徴とする請求項2記載の太陽電池モジュール。
  4. 太陽電池モジュールは、シール(4)の周りに配置された補強システム(8)を有することを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一に記載の太陽電池モジュール。
  5. 前側プレート(2)は、ガラスで作られ、後側プレート(3)は、ガラス又はプラスチック又は表面処理された金属のシートで形成されていることを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一に記載の太陽電池モジュール。
  6. 太陽電池モジュールは、赤外線及び紫外線を吸収し、太陽電池セル(1)の吸収バンドの最大域に実質的に一致した可視スペクトルバンドの放射線を放出する物質(10)を有することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一に記載の太陽電池モジュール。
  7. 物質(10)は、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、金属塩、主成分として希土類元素の酸化物、アルカリ金属の酸化物又はアルカリ土類元素に属する金属の酸化物の混合物を含む化合物から選択された少なくとも1つの材料から成ることを特徴とする請求項6記載の太陽電池モジュール。
  8. 太陽電池モジュールは、剛性材料で形成されていて、太陽電池セル(1)を互いに連結し、太陽電池セル(1)とこれに対応した前記プレート(2,3)との間にばね効果が得られるよう異形の形状をした相互接続導体(15)を有することを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか一に記載の太陽電池モジュール。
  9. 相互接続導体(15)は、第1のセル(1a)の前側面と隣りの第2のセル(1b)の後側面を連結し、相互接続導体(15)の第1の端部(16a)は、第1のセル(1a)の前側面と前側プレート(2)の内側面との間に配置され、相互接続導体(15)の第2の端部(16b)は、第2のセル(1b)の後側面と後側プレート(3)の内側面との間に配置され、前記端部のうち少なくとも一方は、波形であることを特徴とする請求項8記載の太陽電池モジュール。
  10. 請求項1〜9のうちいずれか一に記載の太陽電池モジュールの製造方法であって、有機シール(4)を被着させる工程と、負圧を吸引力により生じさせる工程とを有することを特徴とする方法。
  11. 前記方法は、前記モジュールを組み立てる工程と、中性ガスによる気密エンクロージャ内の掃去を行なう工程と、吸引力により気密エンクロージャ内に負圧を生じさせる工程と、シール(4)の圧縮により気密エンクロージャ内における前側プレート(2)及び後側プレート(3)の密封を行う工程とを連続して有することを特徴とする請求項10記載の方法。
  12. 前記方法は、シール(4)に後で2つの開口部が残るよう前記モジュールを組み立てると共に部分的に密封する工程と、2つの開口部を介して中性ガスによる内容積部の掃去を行う工程と、吸引力により負圧を生じさせる工程と、開口部を閉鎖する工程とを連続して有することを特徴とする請求項10記載の方法。
  13. 前記モジュールの密封後に、有機シールを貫通する有孔ツールを用いて吸引力により気密内容積部(5)内に負圧を生じさせることを特徴とする請求項10記載の方法。
  14. 前記方法は、雰囲気及び気密内容積部(5)内部のガス組成の制御を行う工程を有することを特徴とする請求項10〜13のうちいずれか一に記載の方法。
  15. 前記方法は、太陽電池モジュールの厚さを制御するよう設計された太陽電池モジュールの圧縮工程を有することを特徴とする請求項10〜14のうちいずれか一に記載の方法。
  16. 前記プレート(2,3)の組立て前に、太陽電池セル(1)及び太陽電池セル(1)を互いに接続する相互接続導体(15)を前記プレートのうちの一方(3)に固定することを特徴とする請求項10〜15のうちいずれか一に記載の方法。
  17. 組立て前に、太陽電池セル(1)及び相互接続導体(15)を無溶剤有機接着剤によって前記プレートのうちの一方(3)に固定することを特徴とする請求項16記載の方法。
  18. 無溶剤有機接着剤は、ポリビニル類及びポリブチレン類の誘導体を含むことを特徴とする請求項17記載の方法。
  19. 前側プレート(2)は、ガラスで作られ、前記方法は、組立て前に、ガラスの前側プレート(2)の内側面をざらざらにするようガラスの前側プレート(2)の化学処理工程を有することを特徴とする請求項10〜18のうちいずれか一に記載の方法。
  20. 太陽電池セル(1)は各々、太陽電池セルの同一側部に配置された正極及び負極を有し、前記方法は、太陽電池セル(1)を定位置に取り付ける前に、少なくとも1つの金属ストリップ(11)を前記プレートのうちの一方(3)の内側面にのみ被着させる工程と、セル(1a)の正極を隣りのセル(1b)の負極に接続してセルを直列接続する工程とを有することを特徴とする請求項10〜19のうちいずれか一に記載の方法。
  21. 金属ストリップは、2つの隣り合うセル(1a,1b)の配設場所を互いに接続するゾーンに被着された銀ペーストのストリップ(11)によって形成されることを特徴とする請求項20記載の方法。
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