JP2006519617A - 活動型飼養動物のための栄養補助フード - Google Patents

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Abstract

飼養動物の激しい活動期間からの回復を助ける方法であって、前記飼養動物に直ちに利用可能なグルコース補給源を提供するために調合された炭水化物供給源を提供することと、激しい活動の間に穏やかな活動の間よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質の補給源を提供することとを含む方法。

Description

本発明は、一般に、飼養動物用フード、より詳細には飼養動物用栄養補助フードに関する。
ペットケア製品の消費者にとって、現在では選ぶべき供給業者及び製品は数多くあり、入手可能な代替品の中で特定の飼養動物のニーズに最も適する製品を決めるのに、かなりの時間、労力、及び調査を要することがある。このことは、特にペットフードの場合に当てはまる。獣医及び他の専門家が、特定の飼養動物向けにペットフードブランドの推奨を支援することがあるが、ペットフードは、通常、飼養動物の年齢及び/又は大きさなど、選択された範囲内の平均的な飼養動物のニーズを満たすべく、大量生産される。しかしながら、栄養面のニーズは、飼養動物毎に様々であり、特定の飼養動物又は飼養動物品種のための適切な栄養素の最適な食餌計画が有益である。より活動的な飼養動物、たとえば、曲芸犬、アスレチック競技(たとえば、敏捷性競技)で使用されるイヌなどの競技犬、そり犬、猟犬、法規取り締まり及び救助作業で使用されるイヌのための栄養所要量は、これらの動物によって消費されるエネルギーが一定期間にわたり異常に高くなるので、特に重要である。
一態様では、本発明は、飼養動物の激しい活動期間からの回復を助けるために提供される。この方法は、直ちに利用可能なグリコーゲンを含む炭水化物供給源を提供すること、並びに激しい活動の間に穏やかな活動の間よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質の補給源を提供することを含む。
別の態様では、飼養動物に激しい活動の準備をさせ、激しい活動後の飼養動物に栄養素を補給するために調合されたフード組成物を提供する。このフード組成物は、飼養動物によって同化されやすく、直ちに利用可能なグルコース源となる炭水化物と、激しい活動の間に穏やかな活動の間よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質の少なくとも一部を補給する、ビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質とを含む。
別の態様では、飼養動物に激しい活動の準備をさせ、飼養動物の激しい活動からの回復を助ける方法であって、飼養動物の体重1キログラムあたり約3グラムまでの炭水化物が飼養動物に提供されるように、前記飼養動物にフード組成物を提供することを含む方法を提供する。
別の態様では、飼養動物にエネルギーブーストをもたらす方法であって、飼養動物の体重1キログラムあたり3グラムまでの炭水化物と、激しい活動の間に消費されるビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質の補給源とを含むフード組成物を前記飼養動物に提供することを含む方法を提供する。
活動型飼養動物、特に作業犬、たとえば、曲芸犬、アスレチック競技(たとえば、敏捷性競技)で利用されるイヌなどの競技犬、そり犬、猟犬、警察犬、救助犬などでは、大量のエネルギーが消費されることがあり、そのようなエネルギーを消費した後の動物の身体の回復は、少なくとも一部は、その飼養動物に与えられる食餌に応じて決まる。同様に、家庭用ペットも、子供などの人間の家族と遊ぶ中で大量のエネルギーを消費することがあり、その後少なくとも一時的に消耗して見えることがある。主要な栄養素のカテゴリーは、水分、炭水化物、たんぱく質、脂肪(脂質)、繊維、ビタミン、及びミネラルである。これらの栄養素を適切なバランスで、適切な時期に受け取ると、動物の能力が増大し、回復がより良好になる。
図1は、飼養動物が激しい活動の際に能力を増大させるのを助け、また飼養動物が大量のエネルギーを消費した後に回復するのを助ける飼養動物用栄養補助フードの成分範囲を例示する表である。この栄養補助フードは、便利で、すぐに使用でき、分配しやすい複合及び単純炭水化物の供給源となって、飼養動物の能力の増大及び身体の回復を助ける。一実施形態では、この栄養補助フードは、ごちそう食(treat)同様に嗜好性の高い形態であり、既知の補助フードに優る上述の便利さと使いやすさを提供する。この栄養補助フードはまた、飼養動物の血流に容易に吸収されるグルコース重合体の供給源となるので、飼養動物によって同化されやすい。この栄養補助フードは、高いレベルの活動及び運動を行う期間中に軽い又は中程度の活動及び運動よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル、及び抗酸化物質も補給する。本明細書に記載の実施形態は、ごちそう食形態であると述べているが、補助フードの他の実施形態は、たとえば液体やゲルとして存在する。
炭水化物、タンパク質、及び脂肪の高品質な供給源に由来するカロリーの高い食餌は、活動型飼養動物の能力の向上を助ける。したがって、栄養素を適切にブレンドすれば、活動型飼養動物の能力を向上させ、そのような活動型飼養動物の活動後の身体の回復時間を短縮することができる。炭水化物は、こうした飼養動物にとって最高の燃料供給源である。炭水化物は、活動型飼養動物が激しい活動を行う際に必要とするエネルギーを効率よく供給する。軽度から中程度の活動の間、身体は主に脂肪を利用してエネルギーにする。しかしながら、上で概略を述べたものなど、激しい肉体的活動の間、活動型飼養動物の体は、グリコーゲンを利用して、安定したエネルギー供給を維持する。
しかしながら、直ちに利用可能なグルコース補給源がないと、体は、肝臓からグリコーゲンを取り入れ、それをグルコースに変換する。炭水化物は、血中にグルコースを供給し、さらに肝臓へのグリコーゲン供給を助けることができる。したがって、このような炭水化物は、そうした活動型飼養動物によってなされる激しく活発な活動の前及びその最中ではエネルギーを得るために、またそれが行われた後では枯渇した貯蔵グリコーゲンを補充し直すために重要である。或いは、グリコーゲンを肝臓から得る場合、エネルギーの獲得それ自体が、別の種類のエネルギー消費となる。このような消費は、体によって直ちには埋め合わせられない。たとえば、肝臓の回復の間、反応を逆方向に繰り返さなければならず、そうした過程は時間がかかる。本明細書に記載のフード組成物は、血液へのグルコース供給源となり、それによって血糖濃度の維持を向上させ、肝臓から得られるグリコーゲンを変換するために時間のかかる移動と補給の過程を妨げるのを助ける。さらに、運動後の血糖濃度と筋肉グリコーゲンの補充は、直接に関係している。
特に図1に関して、そのような栄養面のニーズを提供する飼養動物用栄養補助フードは、詳細な実施形態では、約0重量%〜約10重量%のビール酵母、約0重量%〜約5重量%のリン酸カルウム、約0重量%〜10重量%のチーズ、約0重量%〜約20重量%のトウモロコシグルテンミール、約0重量%〜約20重量%のコーンシロップ、約0重量%〜約10重量%のデキストロース、約0重量%〜約15重量%の乾燥果実、約0重量%〜約15重量%の脂肪、約0重量%〜約30重量%の魚肉、約0重量%〜約20重量%のグリセリン、約0重量%〜約60重量%のマルトデキストリン、約0重量%〜約30重量%の獣肉、約0重量%〜約3重量%のミネラルプレミックス、約0重量%〜約10重量%の糖蜜、約0重量%〜約15重量%のナッツ類、約0重量%〜約重量30%のオートミール、約0重量%〜約20重量%の精白玉麦、約0重量%〜約5重量%のグルコン酸カリウム、約0重量%〜約30重量%の鳥肉、約0重量%〜約2重量%の保存料、約0重量%〜約20重量%のコメ、約0重量%〜約60重量%の米粉、約0重量%〜約3重量%の食塩、約0重量%〜約20重量%のダイズミール、約0重量%〜約10重量%の砂糖、約0重量%〜約1重量%のバニラ香料、約0重量%〜約10重量%の植物油、約0重量%〜約5重量%のビタミンC、約0重量%〜約5重量%のビタミンE、約0重量%〜約3重量%のビタミンプレミックス、約0重量%〜約15重量%のコムギ、約0重量%〜約15重量%の小麦粉、及び約0重量%〜約15重量%のヨーグルトを含む。
一実施形態では、この栄養補助フードは、マルトデキストリン、すなわち、直ちに利用可能なグルコース供給源となるグルコース重合体を含む。マルトデキストリンは、直鎖状グルコースとして供給される同量の炭水化物よりもグルコース分子あたりの水和作用が少なくて済む。マルトデキストリンは、しばしばそのままのグルコースの大量摂取に伴う浸透圧性下痢及び/又は嘔吐などの胃の問題を引き起こすことなく、直ちに利用可能なグルコース供給源となる。以下でさらに述べるように、調査によって、回復の最初の15〜30分間以内にマルトデキストリンを与えると、運動後の筋肉グリコーゲン補充が強化されることが実証されている。本明細書の栄養補助フード中に利用するマルトデキストリンは、デンプンなどの長鎖炭水化物よりも急速に、かつそのままのグルコースとほぼ同程度に急速にグルコースを提供する。
一実施形態では、栄養補助フードは、約15重量%〜約45重量%のマルトデキストリンを含む。詳細な実施形態では、栄養補助フードは、約25重量%〜約35重量%のマルトデキストリンを含む。別の実施形態では、栄養補助フードは、30重量%を超えるマルトデキストリンを含む。マルトデキストリンは、複合炭水化物の他の供給源よりも速い速度で血液へのグルコース供給をもたらす。別の実施形態では、栄養補助フードは、約250mg〜約350mgのビタミンC、及び約200mg〜約400mgのビタミンEを提供する。ビタミンEを補給することによって、活動的な事象の間に起こりうる筋肉の損傷を低減又は解消することができる。
図2は、栄養補助フードの中に使用するミネラルプレミックスフォーミュラの一実施形態が記述してある表である。ミネラルプレミックスは、約66%の食塩、約16%の硫酸亜鉛、約11%の硫酸第一鉄、約5%の硫酸マンガン、約1%の硫酸銅、1%未満のヨウ素酸カルシウム、及び1%未満の亜セレン酸ナトリウムを含む。ミネラルプレミックスフォーミュラの現存する他の実施形態及び上述の実施形態は、ミネラルプレミックスフォーミュラの一例に過ぎないものであることを理解されたい。
図3は、栄養補助フードの中に使用するビタミンプレミックスフォーミュラの一実施形態が記述してある表である。ビタミンプレミックスは、担体としての約33%の小麦粉、約18%のビタミンE、約15%のナイアシン、約10%の炭酸カルシウム、約6%のビタミンA、約6%のパントテン酸カルシウム、約5%のチアミン、約2%のリボフラビン、約2%のビタミンB−12、約1%の塩酸ピリドキシン及び、それぞれ約1%未満の葉酸、ビタミンD、ビオチン、及びメナジオン硫酸水素ナトリウム複合体を含む。ビタミンプレミックスフォーミュラの現存する他の実施形態及び上述の実施形態は、ビタミンプレミックスフォーミュラの一例に過ぎないものであることを理解されたい。
詳細な実施形態では、栄養補助フードは、約1.2重量%のリン酸カルシウム、約2.0重量%のコーンシロップ、約5.0重量%のデキストロース、約30.0重量%のマルトデキストリン、約0.5重量%のミネラルプレミックス、約2.5重量%の糖蜜、約2.0重量%のグルコン酸カリウム、約53.5重量%の米粉、約1.0重量%の食塩、約1.2重量%のビタミンC、約1.0重量%のビタミンE、及び0.1重量%未満のビタミンプレミックスを含む。
上述の栄養補助フードは、嗜好性の高いごちそう形態の中に単純及び複合炭水化物、抗酸化物質、ビタミン、及びミネラルを含む。炭水化物の混合物は、直ちに利用可能なエネルギー(たとえばグルコース)の供給源となる。抗酸化物質は、運動中に失われたものの補充を助け、ビタミン及びミネラルは、これらの栄養素の十分な摂取を確実にして、運動期間中に増加したこれら栄養素の需要に対抗する。別の実施形態では、栄養補助フード中に、栄養補助フード1食あたり約0.5mg〜約10mgの量の抗酸化物質アスタキサンチンを含める。
栄養補助フードをイヌの群で試験すると、イヌは、ごちそう食を消化した後、消化後約30分以内に約4mg/dlの平均血糖上昇を示した。約1時間後、約10mg/dlの平均血糖上昇があった。この栄養補助フードを摂取しなかった対象群のイヌは、血糖値の変化を示さず、数匹の血糖値は、約2mg/dl低下した。
別の調査では、運動後即座に炭水化物を補充すると、飼養動物の群で、激しい運動後24時間以内に、貯蔵グリコーゲンの回復が約90%〜約100%のレベルになったことが判明した。栄養補助フードを与えられなかった飼養動物では、通常、貯蔵グリコーゲンが24時間以内に運動前の濃度の約75%まで回復した。活発な活動は、数日間続けられるはずであるので、1日に75%の回復レベルでは飼養動物の健康及び活動能力に有害作用を及ぼしかねず、そのため運動の合間の完全な筋肉グリコーゲンの回復が、数日間続けて働く動物の健康及び能力の維持において重要な役割を担い得ることは容易に理解される。
例となる一実施形態では、本明細書で記載するような栄養補助フード組成物はさらに、一般に、栄養バランスの取れた、タンパク質成分とデンプン質成分の混合物を含む。栄養補助フード組成物は、イヌにとっての所望の栄養バランスに加え、製造者にとっての原材料の入手しやすさに応じて決められているので、特定の表掲載成分に限定されるものではない。上述のタンパク質材料及びデンプン質材料に加え、栄養補助フードは、一般に、ビタミン、ミネラル、及び保存料、乳化剤、及び加湿剤などの他の添加物を含む。たとえば、ビタミン、ミネラル、脂肪、タンパク質、及び炭水化物の相対的な割合を含む、上で列挙し、図1に示した成分それぞれの詳細なパーセント量は、特定の製造者によって決められる。
栄養補助フードの一実施形態を作製するために、入手しやすさ及び栄養学的な望ましさによって選択されるタンパク質材料、デンプン質材料、及び更なる所望の材料を、典型的なドウ混合物に混ぜ、十分に混和して、混和材料とする。次いで、冷間押出成形機を使用して、連続的な長方形のロープに成形する。これらのロープをコンベヤベルトに送り、そこでこれらをギロチン若しくはロータリーカット装置によって1片1片に切断する。次いで、断片を冷却トンネルに通し、個々の包装容器に入れ、これを最後に発送用の箱に入れた。完成製品は、個別に販売してもよいし、又は箱売りしてもよい。
本明細書に記載の栄養補助フード組成物は、たとえば、特定の種類の飼養動物にとっての所望の栄養バランス、飼養動物によってなされる激しい活動の量、飼養動物の運動計画、及び製造者にとっての原材料の入手しやすさなどの要因に応じて決められるので、特定の表掲載成分に限定されるものではない。しかしながら、栄養補助フード組成物は、ガスを生じることなく、低血糖、浸透圧性下痢、及び/又は嘔吐などの他の内在的な問題を起こすこともなく、激しい活動期間後の回復のために飼養動物に迅速に炭水化物のグルコース供給源を供給するものである。一実施形態では、栄養補助フード組成物は、飼養動物の体重1キログラムあたり最高で3グラムまでの炭水化物を提供する。
本明細書に記載の栄養補助フードは、激しい活動の間にエネルギーを提供し、運動の合間のグリコーゲンの回復を促進するために利用する。この栄養補助フードは、運動中により高レベルで利用される数種の栄養素(すなわち、ビタミンB群、ミネラル、及び抗酸化物質)も提供する。したがって、この栄養補助フードは、運動又は他の激しい活動の際に体力を増進し、その合間には回復を促進することができる。さらに、一実施形態では、栄養補助フードを、ごちそう食形態やごちそう食のような形態など、便利で嗜好性の高い形態で提供する。したがって、便利なごちそう食又はごちそう食様形態であるために、飼養動物を扱う者は、これを適切な時期に与えるのがより容易になり、激しい身体活動期間の前、最中、及び後に与えなければならない製品の数が減る。栄養補助フードは、本明細書ではごちそう食形態であると述べているが、ごちそう食は、液体及びゲルを含むがこれに限らない他の形態にして与えてもよいと考える。
本発明を種々の詳細な実施形態に即して述べてきたが、当業者ならば、本発明が、特許請求項の意図及び範囲から逸脱することのない変更を加えて実施できることがわかるであろう。
飼養動物用栄養補助フードの栄養素レベルを記載した表である。 図1に記載の栄養補助フード中に使用するミネラルプレミックスフォーミュラの一実施形態を記載した表である。 図1に記載の栄養補助フード中に使用するビタミンプレミックスフォーミュラの一実施形態を記載した表である。

Claims (30)

  1. 飼養動物の激しい活動期間からの回復を助ける方法であって、
    直ちに利用可能なグルコースを含む炭水化物供給源を提供し、及び
    激しい活動の間に穏やかな活動の間よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル及び抗酸化物質の補給源を提供する、
    ことを含む、方法。
  2. 炭水化物供給源を提供することが、前記飼養動物の体重1キログラムあたり約1〜3グラムの炭水化物を提供することからなる請求項1記載の方法。
  3. 約0重量%〜約10重量%のビール酵母、約0重量%〜約5重量%のリン酸カルウム、約0重量%〜10重量%のチーズ、約0重量%〜約20重量%のトウモロコシグルテンミール、約0重量%〜約20重量%のコーンシロップ、約0重量%〜約10重量%のデキストロース、約0重量%〜約15重量%の乾燥果実、約0重量%〜約15重量%の脂肪、約0重量%〜約30重量%の魚肉、約0重量%〜約20重量%のグリセリン、約0重量%〜約60重量%のマルトデキストリン、約0重量%〜約30重量%の獣肉、約0重量%〜約3重量%のミネラルプレミックス、約0重量%〜約10重量%の糖蜜、約0重量%〜約15重量%のナッツ類、約0重量%〜約重量30%のオートミール、約0重量%〜約20重量%の精白玉麦、約0重量%〜約5重量%のグルコン酸カリウム、約0重量%〜約30重量%の鳥肉、約0重量%〜約2重量%の保存料、約0重量%〜約20重量%のコメ、約0重量%〜約60重量%の米粉、約0重量%〜約3重量%の食塩、約0重量%〜約20重量%のダイズミール、約0重量%〜約10重量%の砂糖、約0重量%〜約1重量%のバニラ香料、約0重量%〜約10重量%の植物油、約0重量%〜約5重量%のビタミンC、約0重量%〜約5重量%のビタミンE、約0重量%〜約3重量%のビタミンプレミックス、約0重量%〜約15重量%のコムギ、約0重量%〜約15重量%の小麦粉及び約0重量%〜約15重量%のヨーグルトを提供することをさらに含む請求項1記載の方法。
  4. 約15重量%〜約45重量%のマルトデキストリンを提供することをさらに含む請求項3記載の方法。
  5. 約25重量%〜約35重量%のマルトデキストリンを提供することをさらに含む請求項3記載の方法。
  6. 約0重量%〜約5重量%のビタミンEを提供することが、約200mg〜約400mgのビタミンEを提供することからなる請求項3記載の方法。
  7. 約0重量%〜約5重量%のビタミンCを提供することが、約250mg〜約350mgのビタミンCを提供することからなる請求項3記載の方法。
  8. 抗酸化物質を提供することが、約0.5mg〜約10mgの抗酸化物質アスタキサンチンを提供することからなる請求項1記載の方法。
  9. 飼養動物に激しい活動の準備をさせ、激しい活動後の飼養動物に栄養素を補給するために調合されたフード組成物であって、
    前記飼養動物によって容易に同化され、直ちに利用可能なグルコース供給源となる炭水化物、及び
    激しい活動の間に穏やかな活動の間よりも速い速度で消費されるビタミン、ミネラル及び抗酸化物質の少なくとも一部を補給するビタミン、ミネラル及び抗酸化物質、
    を含む、組成物。
  10. 前記炭水化物、前記ビタミン、前記ミネラル及び前記抗酸化物質が、約0重量%〜約10重量%のビール酵母、約0重量%〜約5重量%のリン酸カルウム、約0重量%〜10重量%のチーズ、約0重量%〜約20重量%のトウモロコシグルテンミール、約0重量%〜約20重量%のコーンシロップ、約0重量%〜約10重量%のデキストロース、約0重量%〜約15重量%の乾燥果実、約0重量%〜約15重量%の脂肪、約0重量%〜約30重量%の魚肉、約0重量%〜約20重量%のグリセリン、約0重量%〜約60重量%のマルトデキストリン、約0重量%〜約30重量%の獣肉、約0重量%〜約3重量%のミネラルプレミックス、約0重量%〜約10重量%の糖蜜、約0重量%〜約15重量%のナッツ類、約0重量%〜約30重量%のオートミール、約0重量%〜約20重量%の精白玉麦、約0重量%〜約5重量%のグルコン酸カリウム、約0重量%〜約30重量%の鳥肉、約0重量%〜約2重量%の保存料、約0重量%〜約20重量%のコメ、約0重量%〜約60重量%の米粉、約0重量%〜約3重量%の食塩、約0重量%〜約20重量%のダイズミール、約0重量%〜約10重量%の砂糖、約0重量%〜約1重量%のバニラ香料、約0重量%〜約10重量%の植物油、約0重量%〜約5重量%のビタミンC、約0重量%〜約5重量%のビタミンE、約0重量%〜約3重量%のビタミンプレミックス、約0重量%〜約15重量%のコムギ、約0重量%〜約15重量%の小麦粉及び約0重量%〜約15重量%のヨーグルトからなる請求項9記載のフード組成物。
  11. 前記炭水化物、前記ビタミン、前記ミネラル及び前記抗酸化物質が、約1.2重量%のリン酸カルシウム、約2.0重量%のコーンシロップ、約5.0重量%のデキストロース、約30.0重量%のマルトデキストリン、約0.5重量%のミネラルプレミックス、約2.5重量%の糖蜜、約2.0重量%のグルコン酸カリウム、約53.5重量%の米粉、約1.0重量%の食塩、約1.2重量%のビタミンC、約1.0重量%のビタミンE及び1重量%未満のビタミンプレミックスからなる請求項10記載のフード組成物。
  12. 前記炭水化物が約15重量%〜約45重量%のマルトデキストリンからなる請求項9記載のフード組成物。
  13. 前記炭水化物が約25重量%〜約35重量%のマルトデキストリンからなる請求項9記載のフード組成物。
  14. 前記ビタミンEが約200mg〜約400mgのビタミンEからなる請求項9記載のフード組成物。
  15. 前記ビタミンCが約250mg〜約350mgのビタミンCからなる請求項9記載のフード組成物。
  16. 前記抗酸化物質が約0.5mg〜約10mgの抗酸化物質アスタキサンチンからなる請求項9記載のフード組成物。
  17. 前記ビタミンプレミックスが、約33%の小麦粉、約18%のビタミンE、約15%のナイアシン、約10%の炭酸カルシウム、約6%のビタミンA、約6%のパントテン酸カルシウム、約5%のチアミン、約2%のリボフラビン、約2%のビタミンB−12、約1%の塩酸ピリドキシン、約1%未満の葉酸、約1%未満のビタミンD、約1%未満のビオチン及び約1%未満のメナジオン硫酸水素ナトリウム複合体を含む請求項9記載のフード組成物。
  18. 前記ミネラルプレミックスが、約66%の食塩、約16%の硫酸亜鉛、約11%の硫酸第一鉄、約5%の硫酸マンガン、約1%の硫酸銅、1%未満のヨウ素酸カルシウム及び1%未満の亜セレン酸ナトリウムを含む請求項9記載のフード組成物。
  19. 前記組成物が、固体ごちそう食、液体及びゲルのうちの少なくとも1種である請求項9記載のフード組成物。
  20. 飼養動物に激しい活動の準備をさせ、飼養動物の激しい活動からの回復を助ける方法であって、飼養動物の体重1キログラムあたり約3グラムまでの炭水化物を飼養動物に提供するように、前記飼養動物にフード組成物を提供することを含む、方法。
  21. 前記飼養動物にフード組成物を提供することが、約15重量%〜約45重量%のマルトデキストリンを提供することからなる請求項20記載の方法。
  22. 前記飼養動物にフード組成物を提供することが、約25重量%〜約35重量%のマルトデキストリンを提供することからなる請求項20記載の方法。
  23. 約200mg〜約400mgのビタミンEを提供することをさらに含む請求項20記載の方法。
  24. 約250mg〜約350mgのビタミンCを提供することをさらに含む請求項20記載の方法。
  25. 約66%の食塩、約16%の硫酸亜鉛、約11%の硫酸第一鉄、約5%の硫酸マンガン、約1%の硫酸銅、1%未満のヨウ素酸カルシウム及び1%未満の亜セレン酸ナトリウムを含むミネラルプレミックスを提供することをさらに含む請求項20記載の方法。
  26. 約33%の小麦粉、約18%のビタミンE、約15%のナイアシン、約10%の炭酸カルシウム、約6%のビタミンA、約6%のパントテン酸カルシウム、約5%のチアミン、約2%のリボフラビン、約2%のビタミンB−12、約1%の塩酸ピリドキシン、約1%未満の葉酸、約1%未満のビタミンD、約1%未満のビオチン及び約1%未満のメナジオン硫酸水素ナトリウム複合体を含むビタミンプレミックスを提供することをさらに含む請求項20記載の方法。
  27. 前記飼養動物にフード組成物を提供することが、約1.2重量%のリン酸カルシウム、約2.0重量%のコーンシロップ、約5.0重量%のデキストロース、約30.0重量%のマルトデキストリン、約0.5重量%のミネラルプレミックス、約2.5重量%の糖蜜、約2.0重量%のグルコン酸カリウム、約53.5重量%の米粉、約1.0重量%の食塩、約1.2重量%のビタミンC、約1.0重量%のビタミンE及び1重量%未満のビタミンプレミックスを提供することからなる請求項20記載の方法。
  28. 約0.5mg〜約10mgの抗酸化物質アスタキサンチンを前記フード組成物中に提供することを含む請求項20記載の方法。
  29. 飼養動物にエネルギーブーストを提供する方法であって、飼養動物の体重1キログラムあたり約3グラムまでの炭水化物と、激しい活動の間に消費されるビタミン、ミネラル及び抗酸化物質の補給源とを含むフード組成物を前記飼養動物に提供することを含む、方法。
  30. 激しい活動期間による飼養動物の肝臓及び筋肉の少なくとも一方でのグリコーゲンの枯渇の望ましくない作用を回避又は緩和する方法であって、
    前記飼養動物に、その飼養動物の血液にすばやく吸収されるグルコース供給源を含むフード組成物を提供し、及び
    前記飼養動物による激しい活動期間の前及び/又は後にその飼養動物に前記組成物を投与する、
    ことを含む、方法。
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