JP2006517170A - 水分を吸収するための包装装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、水分を吸収しかつ減少させるための包装装置及び方法並びにこのような装置のための製作プロセスに関する。該包装装置は、波付けされた中間物を備えた容器用ボード又はライナボードのようなペーパボードから製作された容器である。前記ペーパボードは水分吸収付加物で絶縁されており、該水分吸収付加物は、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を含んで成る。前記ボードには、さらに水分が前記波付けされた中間物に到達することを可能にするために、穿孔が付加されてもよく、前記ボード間内の前記波付けされた中間物内に埋入された付加物によって、さらなる吸収が可能になる。該包装装置及び該方法は、水分/湿気状態に対して敏感であるか又は低い水分/湿気状態から利益を得るであろう物体の貯蔵又は搬送に有利である。

Description

本出願は、2003年2月7日に提出された仮出願シリアルナンバー60/445,673に対する優先権特典を主張する。本出願は、2002年5月7日に提出された係属出願シリアルナンバー10/140,755の一部継続であり、この係属出願の全体としての開示は、参照により本願に組み込まれているものとする。
本発明は、埋入された炭素含有物質を使用することによって水分、蒸気、又は凝縮物を吸収するための包装装置及び方法に関する。
品物の包装に伴う1つの問題は、次のような場合に生じる。すなわち、包装が、包装された内容物に不利な影響を及ぼす環境を生ぜしめてしまう場合である。1つの例は、水分又は湿潤な状態が閉じ込められている場合に、腐敗してしまうか又は品質低下してしまう美術品又は他の材料の包装である。別の例は、ペーパボックス又はペーパバッグのような容器内の蒸気気化物に起因する、包装された食品に対する不利な影響である。ピザ、フライドポテト等のような暖かい食品から発する蒸気は、凝縮物を形成し、この凝縮物は前記ボックス又は前記バッグ内に定着し、ピザ又はフライドポテトをしっとりとさせてしまうか又はスポンジのようにしてしまう。ホットピザパイを一時的に蓄えかつ運ぶために使用される包装の事例では、包装は、典型的には、波付けされたボックスボード(ボックス用板紙)か又は容器用ボード(容器用板紙)から成るボックスである。波付けされたボックスボードは、アコーディオンのような1つのシートの紙(波付けされた中間物)が2つのシートのライナボード(ダンボール原紙)の間に接着されることによって製造されている。容器用ボード又はさらにいわゆる「クレークラフトバック(clay kraft back)」は、いかなる波付けされた層も有していないペーパボード(板紙)である。容器用ボードは、一般的に、シューズボックスのような成形ボックスのために使用される。
ピザボックスの内側底面に定着する凝縮物は、ピザが食されることができる場所に搬送された時には既に、ピザ生地によって吸収されている。さらに、同様に、フライドポテト、フライドチキン等のような他の暖かい食品を一時的に収納するための食品雑貨用バッグとして一般的に使用されるクラフトペーパ(Kraft Paper)は、暖かい食品からの気化物を吸収することができない。閉じ込められた気化物は、フライドポテトをしっとりとさせてしまう。
したがって、水分、蒸気、又は凝縮物を吸収することができる包装装置及び方法が所望されている。
本発明の1実施態様によれば、食品を収納するための容器が提供され、該容器は紙を有しており、該紙は、食品から生じる水分を吸収するためのカーボン付加物を有しており、該カーボン付加物は、チャコール、活性チャコール及び活性カーボンのうちの1つを含んで成り、前記紙は、容器用ボード、ライナボード、及び波付けされた中間物のうちの1つである。
本発明の1つの観点によれば、該容器、有利には波付けされたボックスボードは、複数のシート又はライナボードを有し、カーボン付加物は、これら複数のシート又はライナボードのうちの少なくとも1つに埋入されており、前記シートの紙は、パルプと水とカーボン付加物との混合物から製作されている。
有利には、前記複数のシートのうちの1つ、2つ又は3つに選択的にカーボン付加物が埋入されている。1実施態様では、前記複数のシートのうちの1つが波付けされており、別のシートが穿孔されている。
さらに、容器内の食品からの水分を吸収するために、1つの方法が提供され、該方法は、カーボン付加物を紙に埋入するステップ及び該紙を用いて前記容器を形成するステップを含む。有利には、カーボン付加物は、チャコール、活性チャコール及び活性カーボンを含んで成る。前記紙は、ライナボード、容器用ボード及び波付けされた中間物のうちの1つである。前記紙は、複数のシートを有し、各シートは、複数の層から形成されており、カーボン付加物は、前記複数のシートのうちの少なくとも1つに埋入されている。前記シートの紙は、パルプと水とカーボン付加物との混合物から製作されており、前記複数のシートのうちの1つ、2つ又は3つは、カーボン付加物が埋入されている。
本発明の別の実施態様によれば、前記複数のシートは、内側シート及び波付けされたシートを有し、内側シートは穿孔を有しており、波付けされたシートは、埋入されたカーボン付加物を有している。
さらに、食品の貯蔵用の容器を製作するための1つのプロセスが提供され、該プロセスは、パルプと水とカーボン付加物との混合によって、埋入されたカーボン付加物を備えた紙の層を形成するステップ、及び食品を格納するために複数のシートのライナボードの紙でボックスボードを形成するステップを含む。ボックスを形成するステップは、シート又はライナボードを形成する紙の複数の層を使用することを含み、これらの層は、少なくとも1つの内側ライナボード及び外側ライナボードを有している。さらに、該プロセスは、内側ライナボードに穿孔を加えること及び、前記複数のシートの紙のうちの1つに波付けすることを含む。
本発明のさらなる利用及び特徴は、添付の図面に関連付けて考察される以下の詳細な説明から明らかになるであろう。これらの図面には、本発明の複数の実施態様が開示されている。しかしながら、図面は、単に説明のために作成されているのであって、利用可能な全てのリストとして作成されているわけではない。
図面では、同じ参照符号は、異なる実施態様において一貫して同じ構成部材を指示するものである。
本発明は、ハウジング商品用の包装製品に関する。該包装製品は、有利には、ペーパボード、ライナボード又は容器用ボードから製作されており、これらのボード(以下、「コールボード(“Coalboard”)」と呼ぶ)は、水分、気化物又は凝縮物を吸収するための付加物としてチャコール、活性チャコール又は活性カーボンを有している。チャコール、活性チャコール、カーボン、又は主としてカーボンから成る物質は、その優れた吸収特性ゆえに、部分的にはその極めて大きな表面積のために、付加物として使用される。チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質は、混合容器内で木材繊維(より一般的にはパルプとして知られる)と混合される。次いで、精製されたパルプ及び水は、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質が付加されて、製紙機械に送出されるであろう。1実施態様では、埋入されたチャコールを備えたライナボードが、包装容器内に配置される。この包装容器は、蒸気気化物又は湿気が、波付けされた中間物内に侵入できるようにするために、内側が穿孔されている。別の実施態様では、ボックスボードが、埋入されたチャコール、活性チャコール、又は主としてカーボンから成る物質を備えた容器用ボードから製作されている。本発明によるこの包装及び方法によって、包装の内容物は、湿気、水分及び蒸気から保護され得る。
図1には、本発明によるコールボードから製作されたピザボックスを示してある。ピザから発せられる蒸気気化物は、前記穿孔を通って引き出され、チャコールによって吸収されるであろう。ピザが、コールボードの気化物吸収特性から利益を得るであろう包装された食品の唯一の例であることが、直ちに明らかになる。これは本発明の1実施態様ではあるが、唯一の実施態様というわけではない。
図1〜図3を参照しかつ本発明の第1の実施態様によれば、外側ライナボード3と内側ライナボード5と波付けされた中間物4とを有している、全部で3つのシートのボックスボード1は、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質が埋入されている。食品製品に面した内側ライナボード5は、暖かい食品から生ぜしめられた蒸気気化物が前記波付けされた中間物4内に侵入できるようにするために、複数の穿孔2を有している。
本発明の第2の実施態様によれば、2つのシートのボックスボード1、有利には、内側ライナボード5及び波付けされた中間物4は、付加物としてのチャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質が埋入されている。食品製品に面する内側ライナボード5は、暖かい食品から生ぜしめられた蒸気気化物が波付け部4内に侵入できるようにするために、有利には穿孔されている(穿孔2)。
本発明の第3の実施態様によれば、外側ライナボード3及び波付けされた中間物4は、埋入された付加物としてのチャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質が埋入されている。食品製品に面する内側ライナボード5は、暖かい食品から生ぜしめられた蒸気気化物が波付け部4内に侵入できるようにするために、穿孔されている(穿孔2)であろう。
本発明の第4の実施態様によれば、1つのシートのボックスボード1、有利には内側ライナボード5は、埋入された付加物としてのチャコール、活性チャコール、カーボン、又は主としてカーボンから成る物質が埋入されている。食品製品に面する内側ライナボード5は、暖かい食品から生ぜしめられた蒸気気化物が波付け部4内に侵入できるようにするために、穿孔されている(穿孔2)であろう。
本発明の第5の実施態様によれば、外側ライナボード3は、埋入された付加物としてのチャコール、活性チャコール、カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を有している唯一のシートである。食品製品に面する内側ライナボード5は、蒸気気化物が波付け部4内に侵入できるようにするために、穿孔されている(穿孔2)であろう。
本発明の第6の実施態様によれば、波付けされた中間物4は、埋入された付加物としてのチャコール、活性チャコール、カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を有しているシートである。食品製品に面する内側ライナボード5は、暖かい食品から生ぜしめられた蒸気気化物が波付け部4内に侵入できるようにするために穿孔されている(穿孔2)であろう。
本発明の第7の実施態様によれば、ボックスボードは、埋入された付加物としてのチャコール、活性チャコール、カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を有している容器用ボードから製作されている。この実施態様では、ボックスボードは、波付けされた中間物を有していない。
パルプ調製プロセスにおける前記付加物の混合に対する択一的な手段として、チャコール、活性チャコール、活性カーボン、又は主としてカーボンから成る物質を紙に導入するために使用され得る幾つかのプロセスが存在する。典型的な1つのプロセスは、ブレードコーティング(blade coating)によるものである。このブレードコーティングは、紙に塗布される相当な量のコーティング層を制御するための可撓性のブレードを使用する、紙及びペーパボードをコーティングする1つの方法である。ブレードコーティングは、製紙機械又はオフマシンコータ(off-machine coater)において行われ得る。紙は、先述の実施態様において説明したように、片面(C1S)又は両面(C2S)か又は紙の複数の層間がコーティングされてもよい。オフマシンコーティングは、紙が製紙機械において静止している間というよりはむしろ紙が製紙機械から離れた後に、該紙にコーティングすることを指す。有利には、オフマシンコータは、カーボン材料のコーティングの1つ又はそれ以上の層を紙に加えるために使用される。さらに、バスコーティング(bath coating)又は表面サイジングコーティング(surface siezing coating)のような別の公知のプロセスが、カーボン材料を紙へ混合又は塗布するために使用されてもよい。
我々は、同一のピザパイについて同一の条件下で、並行する4つの試験を行った。1つのボックスの周囲を、粉砕されたチャコールで内張りし、別のボックスを、通常使用されるであろうボックスとして放置する。500度で9分間(業界標準)料理した後、両パイをそれぞれのボックス内に配置し、両パイを5分、7分、10分及び15分の間定置しておく。最初の3つの試験は、上述のように行われた。3番目の試験では、付加的なボック上面部を穿孔し、該上面部を実際の上面部にホチキス留めし、その間にチャコールを挟み込ませた。各事例において、チャコールを備えたボックス内にあったピザは、著しくよりぱりっとしていた。パイを定置させておいた時間間隔が長ければ長いほど、効果は明白であった。
以上、本発明を詳細に、かつ特許法により要求されるところに従って説明したが、本発明が当業者によって前記教示に照らして修正及び変更され得ることに留意されたい。したがって、種々の変更が、添付の特許請求の範囲によって規定されるような本発明の範囲内にありかつ本発明の精神に属する開示された本発明の、特定の実施態様において生ぜしめられてもよいことを理解されたい。
本発明によるペーパボックスの開放された状態を示す図である。 該ペーパボックスの側面図である。 ボックスボード内の波付けされた中間物の横断面図である。
符号の説明
1 ボックスボード
2 穿孔
3 ライナボード
4 波付けされた中間物
5 ライナボード

Claims (22)

  1. 容器内の食品からの水分を吸収するための方法であって、
    紙から成る複数のシートで容器を形成するステップと、
    カーボン付加物を前記紙から成る複数のシートのうちの1つに埋入するステップと、
    を備えて成ることを特徴とする水分を吸収するための方法。
  2. カーボン付加物がチャコールを含んで成る請求項1記載の方法。
  3. カーボン付加物が、活性チャコール及び活性カーボンのうちの一方を含んで成る請求項1記載の方法。
  4. 前記紙が、ライナボード、容器用ボード、及び波付けされたボックスボードのうちの1つである請求項1記載の方法。
  5. 前記複数のシートの紙のうちの少なくとも1つを、パルプと水とカーボン付加物との混合物から製造する請求項1記載の方法。
  6. 前記複数のシートのうちの少なくとも1つを波付けする請求項1記載の方法。
  7. 前記複数のシートのうちの2つにカーボン付加物を埋入する請求項1記載の方法。
  8. 前記複数のシートのうちの3つにカーボン付加物を埋入する請求項1記載の方法。
  9. 前記複数のシートが、内側シートと波付けされたシートとを有しており、内側シートが穿孔を有しており、波付けされたシートが、埋入されたカーボン付加物を有している請求項1記載の方法。
  10. 前記カーボン付加物を埋入するステップがブレードコーティングを含む請求項1記載の方法。
  11. ブレードコーティングが可撓性のブレードの使用を含む請求項10記載の方法。
  12. ブレードコーティングが、製紙機械及びオフマシンコータのうちの一方の使用を含む請求項10記載の方法。
  13. カーボン付加物を埋入するステップがバスコーティングを含む請求項1記載の方法。
  14. カーボン付加物を埋入するステップが表面サイジングコーティングを含む請求項1記載の方法。
  15. 食品の収納用の容器を製作するためのプロセスにおいて、該プロセスが、
    パルプと水とカーボン付加物との混合によって、埋入されたカーボン付加物を備えた紙から成るシートを形成するステップと、
    食品を収納するために、紙から成る複数のシートでボックスボードを形成するステップと、
    を備えて成ることを特徴とする、容器を製作するためのプロセス。
  16. 前記ボックスを形成するステップが、ライナボードを形成する複数のシートの紙を使用することを含み、これらの紙が、少なくとも1つの内側ライナボード及び外側ライナボードを含む、請求項15記載のプロセス。
  17. さらに、内側ライナボードに穿孔を加えることを含む請求項15記載のプロセス。
  18. さらに、前記複数のシートの紙のうちの1つに波付けすることを含む請求項15記載のプロセス。
  19. 1つのシートの紙を形成するステップがブレードコーティングを含む請求項15記載のプロセス。
  20. 1つのシートの紙を形成するステップが、製紙機械及びオフマシンコータのうちの一方を使用することを含む請求項19記載のプロセス。
  21. 1つのシートの紙を形成するステップが、バスコーティングを含む請求項15記載のプロセス。
  22. 1つのシートの紙を形成するステップが表面サイジングコーティングを含む請求項15記載のプロセス。
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