JP2006515368A - 化粧用自己加温製品 - Google Patents

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Abstract

本発明は自己加温効果をもつ化粧用製品に関する。前記製剤は実質的に水を含まず、0.3ないし0.5nmの範囲の孔径をもつ親水性アルミニウムの豊富なゼオライトを0.1ないし40重量%、分散油相を1ないし99重量%、非イオン界面活性剤を0.1ないし50重量%、緩和剤を0.1ないし40重量%、シックナーを0.1ないし20重量%、および担体物質、補助物質、活性物質およびそれらの混合物を含有し、多価アルコールおよび極性溶媒は含有しない。本発明の製品は水吸収性が増加し、クレンジング効果をもち、シルクのような感触を提供する。

Description

本発明は自己加温効果を有する化粧用製品に関するものである。
特許文献1は自己加温成分を含有し、水不溶性ポリマーを含みそれ自身の分解を示す顆粒状物質、着色料および水と混合できる水を含まない担体からなる化粧用組成物を開示している。水不溶性ポリマーは例えばポリエチレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル樹脂等であり、水と混合できる担体は多価アルコール、糖アルコールおよび異なる糖のエチレン付加物および/またはゼオライトである。
特許文献2は水分子よりも大きい孔径のミクロ細孔物質、例えばアルカリ珪酸塩、ベントナイト、珪藻土、ミクロ細孔物質よりも大きい臨界直径の担体物質、例えば親水性グリコール、ポリエチレングリコール、グリセリン等、およびミクロ細孔物質よりも大きい直径のコンディショニング物質、例えば第四級アンモニウム化合物、カチオンポリマーおよび長鎖炭化水素からなる自己加温毛髪コンディショナーを記載している。
米国特許第6309655号明細書 国際公開第00/38621号パンフレット
本発明の目的は水吸収能が改善され従って加温効果がさらに高い化粧用自己加温製品を提供することである。
本発明の他の目的は皮膚に対し特に柔軟なシルク様感触を残す製品を提供することである。
本発明のさらに他の目的は自己加温効果をもつクレンジング製品を提供することである。
本発明によれば、実質的に水を含まず、
0.3ないし0.5nmの範囲の孔径をもつ親水性アルミニウムの豊富なゼオライトを0.1ないし40重量%、
分散油相を1ないし99重量%、
非イオン界面活性剤を0.1ないし50重量%、
緩和剤を0.1ないし40重量%、
シックナーを0.1ないし20重量%、および
化粧用担体物質、補助物質、活性物質およびそれらの混合物を100重量%まで添加して含有し多価アルコールおよび極性溶媒は含有しない化粧用自己加温製品を提供する。
既知の化粧用製品と比較すると、ゼオライトの存在および水と接触して起きる温熱効果は、皮膚の毛穴を開きコンディショニング/クレンジング剤として使用されるオイルを有効に作用させることができる。たいてい多価アルコールとゼオライトを含む既知の化粧用自己加温製品と比較すると、多価アルコールの不在は水吸収ポテンシャルをかなり減らす。製品に含まれるゼオライトはそれが望ましいときに完全な温熱効果を発現できる。水吸収ポテンシャルが他の成分によって高い場合はさらに数十パーセントの水の追加がゼオライトが温められその結果その全体の熱ポテンシャルが部分的に減少することになる。
本発明による製品は特に大きい加温効果をもち一旦製品が塗布されると特定のシルク様の感触を皮膚に残す。
さらにゼオライトは水との発熱反応による熱効果を発現し、毛穴開口効果が良くなり、コンディショニング/クレンジング効果を一層強める。さらに、ゼオライトを含み多価アルコールを含まない本発明による製品での高含量のオイルの組み合わせにより一定の撥水効果が得られ、この撥水効果は極めて安定で、貯蔵の際にはその所望の性質すべてを保持する製品に寄与する。
有利には、本発明による製品はさらに、粘着性または脂肪性感触を減らすためにクレンザー全重量に対し0.1ないし20重量%の範囲の量でオイル吸収剤を含む。従ってステアリン酸亜鉛、カオリン、WO96/17588によるカオリン、アルミニウム澱粉コハク酸オクテニルエステルおよび類似の製品を含むことができる。
WO96/17588によるカオリンは粒径が<5μmである球状TiOまたはSiO粒子で改変され、その球状粒子はカオリン混合物の0.5ないし10重量%からなる。
さらに、クレンザーの全量に対し0.1ないし20重量%の範囲の量で、例えばタルク、シリカ、トリメチルシロキシシリケート等のすべり変更因子を添加することが有利である。この方法では、皮膚に塗布したとき製品は非常に良い触覚美意識および非常に良い感じを与える。
水と接触すると、使用される本発明による製品の重量に対し約50重量%の水が使用される場合、最良の効果が得られる。しかし、本発明による製品の重量に対し0.5%丁度の水を使用する場合は既に注目に値し、同じく約300重量%の水を添加する場合はなお注目に値する。ゼオライトによる熱効果は、処理される皮膚の表面温度と比較して4ないし8Kの温度上昇となる。
使用したゼオライトは完全に乾燥した形である。好ましくは、同じ性質をもつゼオライトA、NaX、NaYまたは天然ゼオライトのようなアルミニウムの多い親水性合成ゼオライトを使用する。好ましいアルミニウムの豊富なゼオライトは2−5:1の範囲でSi/Al比をもつ。ゼオライトの中位の孔径は一般に水分子が孔に入ることが出来るように0.3ないし0.5nmの範囲である。製品のゼオライト含量は好ましくは15ないし25重量%または12−28重量%の範囲である。
本発明の文脈において「実質的に水を含まない」は製品に水は添加されてなく、水は場合によっては避けられずごく少量で成分の一部として含まれる構成上の水の形でのみ含まれることを意味する。
本発明の化粧用組成物では分散オイル相は非極性、半極性および極性オイルとエステルおよびエーテルによって形成される。これらは鉱油、トリグリセリド、シリコーンオイル、水素化ポリイソブテン、ポリイソプレン、スクアレン、トリデシルトリメリテート、トリメチルプロパントリイソステアレート、イソデシルクエン酸塩、ネオペンチルグリコールジヘプタノエート、PPG−15ステアリルエーテル、ならびに植物油、例えばキンセンカ油、ホホバオイル、アボガドオイル、マカデミアナッツオイル、ヒマシ油、麦芽油、ブドウ種子油、キクイナッツオイル、アザミオイル、マツヨイグサオイル、またはこれら複数の混合物を含む。ゼオライトの表面張力を下げる好ましい分散油はたとえばカプリル/カプリントリグリセリドである。使用する全オイルは無水オイルである。
さらに、好ましい製剤は20ないし70重量%の高含量のオイル、特に25ないし50重量%のオイル含量である。無水分散油はまた分散剤として作用し分散を良くするための剪断を用いずに製剤中のゼオライトの性能と審美的有効性を高める。粉末形態でのゼオライトは大抵の溶媒に溶解せず従って良好な懸濁液を得ることに常に問題がある。通常、そのような良好な懸濁液を得るには剪断による非常に高いエネルギーの投入を要する。これは特定の分散オイルによって避けられる。
非イオン性表面活性剤はエステル、エーテル、アルカノールアミドまたはアミンオキシド、好ましくはソルビタンエステル、トリアルキルフォスフェート、エトキシル化アルコール、エトキシル化海狸油、エトキシル化ポリシロキサン、アルキルグリコシド、POE/PPGエステル、パルミトアミド−DEA、ジヒドロキシエチルステアルアミンオキシド、メトキシル化グリセリド、レシチン等である。
非イオン性表面活性剤、例えばツイーン60またはレシチンはクレンジング組成物を皮膚から容易に洗い流すことができる。
好ましい量の表面活性剤は3ないし15重量%の範囲である。
さらに、組成物は緩和剤の0.1ないし40重量%、好ましくは10ないし25重量%を含む。このような緩和剤は例えば酸のアルキル部において12ないし18個の炭素原子をもつ脂肪酸のエステルである。アルコール残基は10ないし40個の炭素原子の直鎖、分枝または環状炭化水素、グリセリルエステルまたは低分子α−オレフィンであることが好ましい。例としてはグリセリルモノリシノルエート、グリセリルモノステアレート、イソプロピルイソステアレート、イソブチルパルミテート、イソプロピルラウレート、イソプロピルミリステート、デシルオレエート、セチルパルミテート;またはシリコーンオイル、例えばジメチルポリシロキサン、またはラノリンおよびココアバターがある。
さらに、組成物は0.1ないし20重量%、好ましくは0.2ないし10重量%のシックナーを含む。シックナーはオイルの粘度を変え増加し相の構造体となる。ポリエチレン、12−ヒドロキシステアリン酸、シリコーンコポリマー、クレイ、ヒマシ油誘導体およびワックスをシックナーとして用いることができる。例としては300ないし600の範囲の分子量のポリエチレン、ワックス、例えばカルナウバワックス、カンデリラワックス、蜜蝋、羊毛蝋、パラフィン、セレシン、オゾケライト、シリコーン、微晶ワックスまたはポリエチレングリコールエステルワックスがある。好ましいシックナーはワックスおよび海狸油誘導体がある。
さらに、本発明による生成物はこのような調製に常用される化粧用補助物質および担体物質、例えば保存剤、着色剤、芳香剤、ゲル形成剤、ポリマー、コポリマー、乳化剤、安定剤がある。
用いられる追加の化粧用活性剤は例えば無機および有機日焼け止め剤、捕捉剤、保湿剤、ビタミン、酵素、植物活性剤、抗酸化剤、抗炎症天然活性剤であってもよい。
本発明による化粧用生成物は例えばクレンジングミルク、フェースマスク、ヘアーマスク、ローションその他のクレンジング組成物に用いられる。これらの生成物は当業者に知られている方法で製造される。
以下に本発明を更に実施例により詳細に説明する。全分量は特記しない限り重量%である。
加温メッセージ鉱油組成
相 成分 重量%
A カプリル/カプリントリグリセリド 35−40
C18−36酸グリコールエステル 2−5
合成ワックス 2−5
B イソプロピルパルミテート 20−25
ゼオライト 18−22
顔料 qs.
C 保存料 qs.
PPG−15 ステアリルエーテル 8−12
D トコフェリルアセテート qs.
芳香剤 qs.
合計 100.0
カリウム形態のゼオライトA(Molsiv(登録商標)GMP3A、UOP LLC、Des Plaines、IL、USA)
相Aの成分をミキサーを備えたきれいな乾燥したステンレス鋼のケトルに入れた。ゆっくり攪拌しバッチを80℃まで熱し、バッチが未溶解の原料がなくなるまで均一に温度を保持した。均一になるまで相Bの成分を別に予備攪拌した。中位の混合速度で相Bを相Aに添加した。必要に応じてバッチが均一になるまで15分以上攪拌した。続けて混合し、相Cの成分を相A+Bに添加しバッチ温度を均一になるまで70−75℃に維持する。加熱を止めてバッチを50℃まで冷却を開始した。バッチ温度が50℃に達したとき、メインのバッチケトルに芳香剤を添加した。バッチが均一に均質になるまで良く攪拌した。
加温バタークリーム組成
相 成分 重量%
A カプリル/カプリントリグリセリド 30−35
トリヒドロキシステアリン 0.5−1
B 微晶ワックス 2−5
C18−36酸グリコールエステル 0.5−1
トリベヘニン 2−4
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)qs.
保存料 qs.
C イソプロピルパルミテート 15−20
コーンスターチ 10−15
ゼオライト 20−25
顔料 qs.
D トコフェリルアセテート qs.
芳香剤 qs.
合計 100.0
相Aの成分をミキサーを備えたきれいな乾燥したステンレス鋼のケトルに入れた。ゆっくり攪拌しバッチを80℃まで熱し、バッチが未溶解の原料がなくなるまで均一に温度を保持した。続けて攪拌し、相Bの成分を相Aに添加し、均一になるまで80℃にバッチ温度を保持した。別のステンレス鋼容器で、均一になるまで相Cの成分を予備攪拌した。中位の攪拌速度で相Cを相A+Bに添加した。必要に応じてバッチが均一になるまで15分以上攪拌し、バッチ温度を70−75℃に維持する。加熱を止めてバッチを50℃まで冷却を開始した。バッチ温度が50℃に達したとき、メインのバッチケトルに芳香剤を添加した。バッチが均一に均質になるまで良く攪拌した。
加温足洗浄組成
相 成分 重量%
A カプリル/カプリントリグリセリド 28−33
トリヒドロキシステアリン 3−6
B ポリエチレン 1−3
合成ワックス 1−5
C18−36酸グリコールエステル 1−5
BHT qs.
C カプリル/カプリントリグリセリド 8−12
イソプロピルパルミテート 8−15
石英及び軽石 6−10
ゼオライト 15−22
D ポリソルベート60 6−10
E 保存剤 qs.
芳香剤 qs.
合計 100.0
相Aの成分をミキサーを備えたきれいな乾燥したステンレス鋼のケトルに入れた。ゆっくり攪拌しバッチを80℃まで熱し、バッチが未溶解の原料がなくなるまで均一に温度を保持した。続けて攪拌し、相Bの成分を相Aに添加し、均一になるまで80℃にバッチ温度を保持した。別のステンレス鋼容器で、均一になるまで相Cの成分を予備攪拌した。中位の攪拌速度で相Cを相A+Bに添加した。必要に応じてバッチが均一になるまで15分以上攪拌した。続けて攪拌しながら、相Dの成分を相A+B+Cに添加しバッチ温度を均一になるまで80℃に維持する。加熱を止めてバッチを50℃まで冷却を開始した。バッチ温度が50℃に達したとき、芳香剤と保存剤をバッチに添加し、バッチが均一に均質になるまで続けて攪拌した。
加温クレンザー組成
相 成分 重量%
A カプリル/カプリントリグリセリド 35−40
トリヒドロキシステアリン 3−6
B ポリエチレン 1−3
BHT qs.
C カプリル/カプリントリグリセリド 9−16
トリエチルヘキサノイン 4−6
ポリグリセリル−3−ラウレート 4−6
ゼオライト 20−25
カオリン 1−3
D ポリソルベート60 4−8
レシチン 1−3
E 保存料 qs.
芳香剤 qs.
合計 100.0
ナトリウム形態のゼオライトA(Molsiv(登録商標)GMP4A、UOP、Mt. Laurel、NJ、USA)
相Aの成分をミキサーを備えたきれいな乾燥したステンレス鋼のケトルに入れた。ゆっくり攪拌しバッチを80℃まで熱し、バッチが未溶解の原料がなくなるまで均一に温度を保持した。続けて攪拌し、相Bの成分を相Aに添加し、均一になるまで80℃にバッチ温度を保持した。別のステンレス鋼容器で、均一になるまで相Cの成分を予備攪拌した。中位の攪拌速度で相Cを相A+Bに添加した。必要に応じてバッチが均一になるまで15分以上攪拌した。続けて攪拌しながら、相Dの成分を相A+B+Cに添加し、バッチ温度を均一になるまで80℃に維持する。加熱を止めてバッチを50℃まで冷却を開始した。バッチ温度が50℃に達したとき、バッチに芳香剤と保存剤を添加し、バッチが均質になるまで続けて攪拌した。

Claims (10)

  1. 実質的に水を含まず、0.3ないし0.5nmの範囲の孔径をもつ親水性のアルミニウムの豊富なゼオライトを0.1ないし40重量%、
    トリグリセリド、シリコーンオイルおよびこれらの混合物からなる群から選択される分散油相を1ないし99重量%、
    非イオン界面活性剤を0.1ないし50重量%、
    緩和剤を0.1ないし40重量%、
    ポリエチレン、12−ヒドロキシステアリン酸、クレイ、海狸油誘導体およびワックスからなる群から選択されるシックナーを0.1ないし20重量%、および
    化粧用担体物質、補助物質、活性物質およびそれらの混合物を100重量%まで添加して含有し多価アルコールおよび極性溶媒は含有しない皮膚クレンジング用の化粧用自己加温製品。
  2. ステアリン酸亜鉛、カオリンおよびこれらの混合物からなる群から選択されるオイル吸収剤を含む請求項1記載の製品。
  3. 比Si/Alが2−5:1の範囲のゼオライトを含む請求項1記載の製品。
  4. ゼオライト含量が15ないし25重量%の範囲である請求項1記載の製品。
  5. 分散油含量が20ないし70重量%の範囲である請求項1記載の製品。
  6. 分散油が無水カプリル/カプリントリグリセリドである請求項1記載の製品。
  7. シックナーが0.2ないし10重量%のワックスまたは海狸油誘導体またはそれらの混合物である請求項1記載の製品。
  8. 孔径が0.3ないし0.5nmの範囲である親水性のアルミニウムの豊富なゼオライトを0.1ないし40重量%、
    トリグリセリド、シリコーンオイルおよびこれらの混合物からなる群から選択される分散油相を1ないし99重量%、
    非イオン界面活性剤を0.1ないし50重量%、
    緩和剤を0.1ないし40重量%、
    ポリエチレン、12−ヒドロキシステアリン酸、クレイ、海狸油誘導体およびワックスからなる群から選択されるシックナーを0.1ないし20重量%、および
    化粧用担体物質、補助物質、活性物質およびそれらの混合物を100重量%まで添加して含有し多価アルコールおよび極性溶媒は含有しない製品を、
    皮膚の表面温度と比較して4ないし8K温度が増加している間に皮膚を完全に洗浄するための製品の重量に対して10ないし100重量%の水と組み合わせて使用する方法。
  9. 40ないし60重量%の水と組み合わせる請求項8記載の方法。
  10. ハンドクリーム、フェースマスク、足洗浄剤またはローションに用いる請求項8記載の方法。
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