JP2006514178A5

JP2006514178A5 -

Info

Publication number: JP2006514178A5
Application number: JP2004538398A
Authority: JP
Filing date: 2003-09-22
Publication date: 2008-12-11
Anticipated expiration: 2023-09-22

Claims

掘削機用磨耗アッセンブリにおいて、
ノーズを含む、前記掘削機に固定されるベースと、
前記ノーズを受け入れるソケットを含む磨耗部品であって、該磨耗部品を通って伸び前記ソケットの中に開口する、周縁を有する穴を含む磨耗部品と、
前記磨耗部品を前記ベースに解放自在に保持するためのロックとを含み、
前記ロックは、
（１）ステム及び突出部を含み、解放位置と係止位置との間で前記ステムの縦軸線を中心にして回転可能な係止部材であって、前記突出部は、前記解放位置で前記穴の前記周縁の内側にあり、前記係止位置で前記穴の前記周縁の外側にあり、該突出部が前記ノーズと前記磨耗部品との間に置かれた係止部材と、
（２）前記ステムの側面と係合し、前記解放位置と前記係止位置との間で前記係止部材の回転に抵抗する非回転弾性部材とを含む、磨耗アッセンブリ。
請求項１に記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記弾性部材は、前記ステムが受け入れられる軸線方向通路を画成する、磨耗アッセンブリ。
請求項２に記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記ステムと前記軸線方向通路は、前記解放位置あるいは前記係止位置で前記ステムを選択的に保持するための相補的非円形形状を有する、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至３のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記ステムは、前記ステムを回転するための工具と係合されるようになっている平坦で形成されたヘッドを有する、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至４のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記ロックは、前記解放位置及び前記係止位置のそれぞれで同じ長さである軸方向の長さを有する、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至５のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記係止部材と前記弾性部材は、前記磨耗部品の前記穴を通る軸線に沿った挿入に関して互いに連結されている、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至６のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記係止部材は、前記磨耗アッセンブリから前記ロックを軸方向に引き出すための工具と係合するための梃子レリーフを有するヘッドを含む、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至７のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記弾性部材は、剛性保持部材を有する本体を形成し、該本体は、前記磨耗部品と係合し、前記係止部材は、前記ベースと係合する、磨耗アッセンブリ。
請求項１乃至８のいずれか一つに記載の磨耗アッセンブリにおいて、
前記係止部材が前記解放位置から前記係止位置に移動されるとき、前記磨耗部品を前記ベースにぴったりと嵌着する、磨耗アッセンブリ。
掘削機に固定されるベースに磨耗部品を保持するためのロックであって、
（１）ステム及び突出部を含み、解放位置と係止位置との間で前記ステムの縦軸線を中心にして回転可能な係止部材であって、前記突出部は、前記解放位置で前記磨耗部品の前記穴の前記周縁の内側にあり、前記係止位置で前記穴の前記周縁の外側にあり、該突出部が前記ベースと前記磨耗部品との間に置かれた係止部材と、
（２）前記ステムの側面と係合し、前記解放位置と前記係止位置との間で前記係止部材の回転に抵抗する非回転弾性部材とを備える、ロック。
請求項１０に記載のロックにおいて、
前記弾性部材は、前記ステムが受け入れられる軸線方向通路を画成する、ロック。
請求項１１に記載のロックにおいて、
前記ステムと前記軸線方向通路は、前記解放位置あるいは前記係止位置で前記ステムを選択的に保持するための相補的非円形形状を有する、ロック。
請求項１０乃至１２のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記ステムは、前記ステムを回転するための工具と係合されるようになっている平坦をもつヘッドを有する、ロック。
請求項１０乃至１３のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記ロックは、前記解放位置及び前記係止位置のそれぞれで同じ長さである軸方向の長さを有する、ロック。
請求項１０乃至１４のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記係止部材と前記弾性部材は、前記磨耗部品の前記穴を通る軸線に沿った挿入に関して互いに連結されている、ロック。
請求項１０乃至１５のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記係止部材は、前記磨耗アッセンブリから前記ロックを軸方向に引き出すための工具と係合するための梃子レリーフを有するヘッドを含む、ロック。
請求項１０乃至１６のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記弾性部材は、剛性保持部材を有する本体を形成し、該本体は、前記磨耗部品と係合し、前記係止部材は、前記ベースと係合する、ロック。
請求項１０乃至１７のいずれか一つに記載のロックにおいて、
前記係止部材が前記解放位置から前記係止位置に移動されるとき、前記磨耗部品を前記ベースにぴったりと嵌着する、ロック。