JP2006513366A - 直接式ニードル制御装置を備えた燃料インジェクタ - Google Patents

直接式ニードル制御装置を備えた燃料インジェクタ Download PDF

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Abstract

本発明は、燃料高圧アキュムレータ(5)を備えた内燃機関のための燃料インジェクタであって、圧力伝達器(8)および噴射弁部材(10)が設けられており、該噴射弁部材(10)が、少なくとも1つの伝達器区分(11)と、少なくとも1つの噴射開口(16)を閉鎖するニードル区分(13)とを備えている形式のものに関する。圧力伝達器(8)が、伝達器ケーシング(9)に収容されていて、かつばねエレメント(27)に支持されており、該ばねエレメント(27)が、伝達器ケーシング(9)を取り囲んでいる。これによって伝達器ケーシング(9)が、噴射弁部材(10)を取り囲むノズルケーシング(15)に固定されている。

Description

内燃機関の燃焼室に燃料を供給するために、燃料インジェクタが使用される。特に自己点火式の内燃機関では、噴射圧は高圧アキュムレータを介して提供される。噴射量よりも大きな燃料体積が高圧アキュムレータに存在することに基づいて、噴射過程の間、圧力変動が回避される。燃料インジェクタの運転は、高圧アキュムレータを介して提供される燃料によりハイドロリック式に行われる。
背景技術
従来技術に基づいて高圧アキュムレータシステムに使用される燃料インジェクタは、たとえばMollenhauer, Handbuch Dieselmotoren, 2.Auflage,Springer Verlag, Berlin, 2002から公知である。高圧アキュムレータシステムのための燃料インジェクタでは、開放過程も閉鎖過程もハイドロリック式に制御される。このために噴射圧力下の燃料の存在する制御室が、制御弁によって閉鎖される。燃料圧は、制御室に進入して作動する制御プランジャの背面に作用し、また噴射開口を閉鎖する噴射弁部材における圧力肩部に作用する。この場合制御プランジャの背面に作用するハイドロリック力は、圧力肩部に作用するハイドロリック力に対抗している。制御プランジャの面積が比較的大きなことに基づいて、ノズルは閉鎖されたままである。制御弁が制御室を開放すると、直ちに制御室の圧力は低下され、圧力肩部に作用するハイドロリック力は、制御プランジャの背面に作用する圧力よりも大きくなる。これによって噴射弁部材は開放される。
背景技術から公知の燃料インジェクタでは、制御室の燃料供給も、圧力室(圧力室から燃料が噴射開口を介して燃焼室に到達する)の燃料供給も、インジェクタケーシングにおける供給管路を介して行われる。さらに背景技術から公知の、噴射弁部材と制御プランジャと制御弁とを備えた燃料インジェクタは、複雑な構造を有している。さらに背景技術から公知の燃料インジェクタでは、燃料管路はケーシング内に製作する必要がある。
発明の開示
本発明に基づいて形成された、燃料高圧アキュムレータを備えた内燃機関のための燃料インジェクタは、圧力伝達器と噴射弁部材とを備えている。噴射弁部材は、有利には伝達区分とガイド区分とニードル区分とに分割されており、ここでは噴射弁部材のニードル区分は、少なくとも1つの噴射開口を、閉鎖するか、もしくは内燃機関の燃焼室に燃料を噴射するために開放する。燃料インジェクタの圧力伝達器は、伝達器ケーシングに収容されていて、かつ伝達器ケーシングを包囲するばねエレメントに支持されている。別の側でばねエレメントは、伝達器ケーシングに形成された段部に支持されており、これによって伝達器ケーシングは、噴射弁部材を包囲するノズルケーシング部分に固定されている。適当なばねエレメントは、特にチューブばねであり、またコイルばねまたは別のリング状のばねエレメントを使用してもよい。
圧力伝達器、伝達器ケーシング、および燃料インジェクタの作動のために使用されるアクチュエータは、インジェクタケーシング部分によって包囲されており、インジェクタケーシング部分は、有利には摩擦接続式にノズル緊締ナットによってノズルケーシング部分と結合されている。
燃料インジェクタを制御するために使用されるアクチュエータは、有利にはピエゾアクチュエータである。ピエゾアクチュエータの他に、電磁石またはハイドロリック式/機械式の調節部材を使用してもよい。
噴射弁部材の伝達区分は、スリーブによって取り囲まれており、スリーブ内で噴射弁部材が案内されている。スリーブの、伝達器ケーシングに向いた側の端面に、嵌合エッジが形成されている。スリーブの、嵌合エッジとは反対側の端面に作用するばねエレメントによって、スリーブの嵌合エッジは、伝達器ケーシングの段部に押し付けられる。これによって圧密ひいては液密の結合部が形成される。噴射弁部材の伝達区分を包囲するばねエレメントの別の側は、リングに支持されており、リングは噴射弁部材の伝達区分とガイド区分との間のアンダカットに配置されている。
スリーブと伝達器ケーシングの段部とによって、回転対象的な伝達室が包囲されており、伝達室は、アクチュエータに向いた側で、圧力伝達器の下位端面によって制限されていて、また燃料インジェクタの少なくとも1つの噴射開口に向いた側で、噴射弁部材の伝達領域の端面によって制限されている。
燃料インジェクタの運転は、ハイドロリック式に、システム圧力下の燃料で行われる。この場合システム圧は、有利には1300〜1600barである。
システム圧力下の燃料は、燃料高圧アキュムレータから燃料管路を介して、アクチュエータを包囲するリング室に流れる。リング室から燃料は、圧力伝達器とインジェクタケーシング部分の内壁との間のギャップを通って、伝達器ケーシングを包囲する第1のばね室に流れる。そこから燃料は、ばねエレメントの支持された、伝達器ケーシングの段部における少なくとも第1の溝を介して流れる。伝達器ケーシングの段部は、インジェクタケーシング部分内での伝達器ケーシングのガイドとして役立つ。また燃料は、ノズルケーシング部分における溝と、ノズルケーシング部分の内壁と、第2のばね室におけるスリーブの外壁との間のリングギャップを介して流れる。第2のばね室から、燃料は、噴射弁部材のガイド区分における切削部に沿って、噴射弁部材のニードル区分を包囲する圧力室に到達する。これによってリング室、第1のばね室、第2のばね室および圧力室は、システム圧力下の燃料で充填される。
伝達室の充填は、有利にはスリーブの内面と噴射弁部材の伝達区分との間のガイド漏れによって、または伝達器ケーシングと圧力伝達器との間のガイド漏れによって行われる。燃料インジェクタの運転のために、伝達室の圧力は変化させる必要がある。これによって伝達室における圧力は、システム圧とは異なっていてよく、したがって伝達室を包囲するリングギャップにおける圧力とは異なっている。したがってスリーブにおける嵌合エッジによって形成された、スリーブと伝達器ケーシングにおける段部との間の結合は、圧密である。
噴射弁部材のニードル区分によって少なくとも1つの噴射開口を閉鎖するために、ピエゾアクチュエータは通電される。これによってピエゾアクチュエータの結晶は膨脹して、ピエゾアクチュエータは伸長する。ピエゾアクチュエータは、直接的に圧力伝達器の上位端面に作用し、これによって圧力伝達器は、ピエゾアクチュエータの通電状態で伝達室に進入する。これによって伝達室の容積は減少して、伝達室の圧力は上昇する。伝達室の圧力が上昇することに基づいて、噴射弁部材の伝達区分の端面に作用する力が増加する。これによって噴射弁部材は、少なくとも1つの噴射開口に向かって移動し、噴射開口を閉鎖する。噴射弁部材の伝達区分を包囲するばねエレメントは、閉鎖過程に際してこれを助成するように作用する。
少なくとも1つの噴射開口を開放するために、ピエゾアクチュエータの通電が中断される。これによって圧電結晶は収縮して、ピエゾアクチュエータは短縮する。これによって圧力伝達器は伝達室から離間移動して、これによって伝達室の容積は増加する。圧力伝達器が移動する際に、これを助成するように、伝達器ケーシングを包囲するばねエレメントは作用する。ばねエレメントは圧力伝達器の段部に支持されている。
伝達室の容積が増加することによって、伝達室の圧力は低下する。これによって噴射弁部材の伝達区分の端面に作用するハイドロリック力も同様に減少する。噴射弁部材の圧力段部に、噴射弁部材の伝達区分の端面に作用するハイドロリック力に対抗するハイドロリック力が作用する。圧力段部に作用する力が、伝達区分の端面に作用するハイドロリック力および伝達区分を包囲するばねエレメントのばね力を上回ると、直ちに噴射弁部材のニードル区分がシール座から持ち上げられて、そうして少なくとも1つの噴射開口は開放される。
少なくとも1つの噴射開口を新たに閉鎖するために、ピエゾアクチュエータは再び通電され、これによって圧電結晶は膨脹して、ピエゾアクチュエータは伸長する。これによって圧力伝達器は再び伝達室に進入し、これによって伝達室の容積は減少して、伝達室の圧力は上昇する。伝達室の圧力が上昇することに基づいて、噴射弁部材の伝達区分の端面に作用するハイドロリック力は増加する。このハイドロリック力が、噴射弁部材の圧力段部に逆向きに作用するハイドロリック力よりも大きくなると、直ちに噴射弁部材のニードル区分は再びシール座に着座され、そうして少なくとも1つの噴射開口は閉鎖される。
実施例の説明
次に図面につき、本発明を詳しく説明する。
図1には、本発明に基づいて形成された燃料インジェクタを示した。
本発明に基づいて形成された燃料インジェクタ1では、燃料は、先ず燃料貯蔵容器2から高圧ポンプ3によって高圧管路4を介して燃料高圧アキュムレータ5に到達する。燃料高圧アキュムレータ5に複数の接続部6が接続されており、接続部6は、内燃機関のシリンダの数に相当する。各接続部6は、燃料供給路7を介して、本発明に基づいて形成された燃料インジェクタ1と接続されている。燃料インジェクタ1は、伝達器プランジャとして形成された圧力伝達器(圧力増幅器)8と噴射弁部材10とを備えており、圧力伝達器8は、伝達器ケーシング9内で案内されている。噴射弁部材10は、燃料インジェクタ1の有利な実施例では、伝達区分11とガイド区分12とニードル区分13とに段付けされている。
圧力伝達器8、伝達器ケーシング9および噴射弁部材10は、ケーシングに収容されている。有利な実施例では、ケーシングは、インジェクタケーシング部分14とノズルケーシング部分15とに分割されている。インジェクタケーシング部分14とノズルケーシング部分15との結合は、有利にはここでは図示していない緊締ナットによって摩擦接続式(kraftschluessig)に行われる。
さらに燃料インジェクタ1は、噴射開口16を備えており、噴射開口16は、噴射弁部材10のニードル区分13によって閉鎖することができる。噴射開口16を閉鎖するために、噴射弁部材10のニードル区分13は、噴射開口16の上方(上流側)に配置されたシールエッジ17に当接される。少なくとも1つの噴射開口16を開閉するための単純な軸方向運動は、噴射弁部材10がガイド区分12で、ノズルケーシング部分15に配置されたニードルガイド18内で案内されていることによって保証される。さらに噴射弁部材10の伝達区分11は、スリーブ19によって包囲されており、スリーブ19もまたニードルガイドとして役立つ。さらにスリーブ19は、伝達室20の側方制限(画成)部として役立つ。このためにスリーブ19は嵌合エッジ21を備えており、嵌合エッジ21は、伝達器ケーシング9の段部22に押し付けられる。これによって伝達器ケーシング9の段部22との、スリーブ19の液密ひいては圧密の結合が得られる。
スリーブ19の、嵌合エッジ21とは反対側の端面23に、ばねエレメント24が支持されている。ばねエレメント24は、リング状に形成されていて、かつ噴射弁部材10の伝達区分11を包囲している。ばねエレメント24として、たとえばコイルばね、チューブばね(Rohrfeder)、または専門家にとって公知の別のリング状に形成されたばねエレメントが適している。別の側でばねエレメント24は、リング25に支持されており、リング25は、有利には噴射弁部材10の伝達区分11とガイド区分12との間に存在するアンダカット26に配置されている。
伝達器ケーシング9は、第2のばねエレメント27によって取り囲まれており、第2のばねエレメント27は、片側で伝達器ケーシング9の段部28に支持されていて、別の片側で、圧力伝達器8の段部30に接触しているリング29に支持されている。段部28は、同時にインジェクタケーシング14に対する伝達器ケーシング9のガイドとして役立つ。ばねエレメント27から及ぼされるばね力によって、伝達器ケーシング9は、ノズルケーシング部分15における段部31に固定される。ばねエレメント27は、第1のばね室32に収容されており、第1のばね室32は、伝達器ケーシング9とインジェクタケーシング部分14の内壁33との間に配置されている。伝達器ケーシング9の段部28に、有利には軸方向に向けられた少なくとも1つの溝34が収容されている。少なくとも溝34と、ノズルケーシング部分15における段部31に形成された溝35と、スリーブ19の外壁37とノズルケーシング部分15の内壁38との間に形成された少なくとも1つのリングギャップ36とを介して、第1のばね室32は、噴射弁部材10の伝達区分11を取り囲む第2のばね室39とハイドロリック式に接続されている。このために少なくとも1つの溝34と、ノズルケーシング部分15の段部31における溝35とは、有利には半径方向および軸方向で一致する位置を占めるように方向付けられている。第2のばね室39は、噴射弁部材10のガイド区分12における少なくとも1つの切削部40とニードルガイド18との間に形成された少なくとも1つの通路を介して、圧力室41とハイドロリック式に接続されている。
燃料インジェクタ1の制御は、圧力伝達器8の上位端面42に作用するアクチュエータを介して行われる。アクチュエータとして、有利にはピエゾアクチュエータ43が使用される。またアクチュエータとして、電磁石またはハイドロリック式/機械式の調整装置も適している。
燃料インジェクタ1の運転は、ハイドロリック式にシステム圧力下の燃料によって行われる。燃料は、燃料高圧アキュムレータ5を通って準備される。燃料供給路7を介して、燃料は、ピエゾアクチュエータ43を取り囲むリング室44に流れる。圧力伝達器8とインジェクタケーシング部分14の内壁33との間のギャップ45を介して、システム圧力下の燃料は第1のばね室32に到達する。少なくとも1つの溝34とノズルケーシング部分15の段部31における溝35とリングギャップ36とを介して、燃料は第2のばね室39に流れる。第2のばね室39から燃料は、少なくとも1つの切削部40に沿ってノズル室41に到達する。リング室44と第1のばね室32と第2のばね室39と圧力室41との間のハイドロリック式の接続に基づいて、リング室44にも、また第1のばね室32、第2のばね室39および圧力室41にもシステム圧が作用する。ここではシステム圧は、有利には1300〜1600barの範囲で存在する。
燃料高圧アキュムレータ5に、噴射量に対して大きな体積の燃料が存在することによって、燃料インジェクタ1の運転時でも、リング室44、第1のばね室32、第2のばね室39および圧力室41における圧力は一定である。
少なくとも1つの噴射開口16を閉鎖するために、ピエゾアクチュエータ43は通電される。これによってピエゾアクチュエータ43の圧電結晶が膨張し、ピエゾアクチュエータ43は伸長する。ピエゾアクチュエータ43が直接的に圧力伝達器8の上位端面42に作用することによって、圧力伝達器8は、矢印46で示した運動方向とは逆向きに、下位端面47で伝達室20に進入移動する。これによって伝達室20の容積が減少し、伝達室20の圧力が上昇する。これによって噴射弁部材10の伝達区分11における端面48に作用するハイドロリック力が高まる。端面48に作用するハイドロリック力は、リング25における第1の圧力段49と、噴射弁部材10のガイド区分12とニードル区分13との間の第2の圧力段50と、噴射弁部材10のニードル区分13における第3の圧力段51とに作用するハイドロリック力に対抗する。端面48に作用するハイドロリック力が、第1の圧力段49、第2の圧力段50および第3の圧力段51に作用するハイドロリック力よりも大きくなると、直ちに噴射弁部材10はシールエッジ17に当接して、そうして内燃機関の燃焼室52に対して少なくとも1つの噴射開口16は閉鎖される。少なくとも1つの噴射開口16の閉鎖は、ばねエレメント24のばね力によって助成される。このためにばねエレメント24は、リング25の、第1の圧力段49とは反対側の端面54に作用する。
内燃機関の燃焼室52に燃料を噴射するために、ピエゾアクチュエータ43の通電が遮断される。これによって圧電結晶が収縮して、ピエゾアクチュエータ43は短縮する。ばねエレメント27から及ぼされるばね力によって助成されて、圧力伝達器8は、矢印46で示した運動方向で運動する。これによって圧力伝達器8の下位端面47は伝達室20から離間移動し、これによって伝達器20の容積が増加する。伝達室20の容積が増加することに基づいて、伝達室20の圧力は低下する。この場合伝達室20の圧力がシステム圧を下回るので、スリーブ19と伝達器ケーシング9の段部22との間の結合部は圧密であるようにする必要がある。伝達室20の充填は、伝達器ケーシング9と伝達器8との間、もしくはスリーブ19の内面53と噴射弁部材10の伝達区分11との間のガイド漏れによって行われる。
ピエゾアクチュエータ43の通電されていない状態で伝達室20の圧力が低下することに基づいて、噴射弁部材10の伝達区分11の端面48に作用するハイドロリック力が低下する。第1の圧力段49と第2の圧力段50と第3の圧力段51とに作用するハイドロリック力が、端面48に作用するハイドロリック力およびばねエレメント24のばね力よりも大きくなると、直ちに噴射弁部材10はシールエッジ17から持ち上げられ、そうして少なくとも1つの噴射開口10は開放される。この場合燃料は、圧力室41から噴射開口16を介して燃焼室52に流れる。
少なくとも1つの噴射開口16を閉鎖するために、ピエゾアクチュエータ43は再び通電される。これによって圧電結晶は膨脹して、ピエゾアクチュエータ43は伸張する。これによって圧力伝達器8は、再び矢印46で示した運動方向とは逆向きに伝達室20に進入移動し、これによって伝達室20の容積は減少する。これによって再び伝達室20の圧力が上昇し、これによって噴射弁部材10の伝達区分11の端面48に作用するハイドロリック力が増加する。同時に第1の圧力段49と第2の圧力段50と第3の圧力段51とに作用するハイドロリック力は一定に維持される。なぜならば第2のばね室39および圧力室41は、一定に維持されるシステム圧によって負荷されているからである。ばねエレメント24の、リング室25に作用するばね力と、噴射弁部材10の伝達区分11における端面48に作用するハイドロリック力とが、第1の圧力段49と第2の圧力段50と第3の圧力段51とに作用するハイドロリック力よりも大きくなると、直ちに噴射弁部材10は、少なくとも1つの開放方向16に向かって移動され、シールエッジ17に当接される。これによって少なくとも1つの噴射開口16は閉鎖され、燃焼室52への噴射過程は終了する。
本発明による燃料インジェクタの断面図を示す図である。
符号の説明
1 燃料インジェクタ、 2 燃料貯蔵容器、 3 高圧ポンプ、 4 高圧管路、 5 燃料高圧アキュムレータ、 6 接続部、 7 燃料管路、 8 圧力伝達器、 9 圧力器ケーシング、 10 噴射弁部材、 11 伝達区分、 12 ガイド区分、 13 ニードル区分、 14 インジェクタケーシング部分、 15 ノズルケーシング部分、 16 噴射開口、 17 シールエッジ、 18 ニードルガイド、 19 スリーブ、 20 伝達室、 21 嵌合エッジ、 22 段部、 24 第1のばねエレメント、 25 リング、 26 アンダカット、 27 第2のばねエレメント、 28 段部、 29 リング、 30 段部、 31 段部、 32 第1のばね室、 33 内壁、 34 溝、 35 溝、 36 リングギャップ、 37 外壁、 38 内壁、 39 第2のばね室、 40 切削部、 41 圧力室、 42 端面、 43 ピエゾアクチュエータ、 44 リング室、 45 ギャップ、 46 矢印、 47 端面、 48 端面、 49 第1の圧力段、 50 第2の圧力段、 51 第3の圧力段、 52 燃焼室

Claims (15)

  1. 燃料高圧アキュムレータ(5)を備えた内燃機関のための燃料インジェクタであって、
    圧力伝達器(8)および噴射弁部材(10)が設けられており、該噴射弁部材(10)が、少なくとも1つの伝達器区分(11)と、少なくとも1つの噴射開口(16)を閉鎖するニードル区分(13)とを備えている形式のものにおいて、
    圧力伝達器(8)が、伝達器ケーシング(9)に収容されていて、かつばねエレメント(27)に支持されており、該ばねエレメント(27)が、伝達器ケーシング(9)を取り囲んでおり、伝達器ケーシング(9)が、噴射弁部材(10)を取り囲むノズルケーシング(15)に固定されていることを特徴とする、燃料インジェクタ。
  2. 伝達器ケーシング(9)が、インジェクタケーシング(14)によって取り囲まれている、請求項1記載の燃料インジェクタ。
  3. 燃料インジェクタ(1)が、ピエゾアクチュエータ(43)によって制御されている、請求項1または2記載の燃料インジェクタ。
  4. ピエゾアクチュエータ(43)が、直接的に圧力伝達器(8)の上位端面(42)に作用するようになっている、請求項3記載の燃料インジェクタ。
  5. 噴射弁部材(10)の伝達区分(11)が、スリーブ(19)によって取り囲まれている、請求項1から4までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  6. スリーブ(19)が、伝達室(20)を側方で制限していて、かつ該伝達室(20)をシールしている、請求項5記載の燃料インジェクタ。
  7. 伝達室(20)が、それぞれ反対側で、圧力伝達器(8)の下位端面(47)によって、かつ噴射弁部材(10)の伝達区分(11)の端面(48)によって制限されている、請求項6記載の燃料インジェクタ。
  8. スリーブ(19)が、嵌合エッジ(21)を備えており、該嵌合エッジ(21)が、噴射弁部材(10)の伝達区分(11)を取り囲むばねエレメント(24)によって伝達器ケーシング(9)の段部(22)に押し付けられていて、かつ伝達室(20)の圧密で側方の制限部を形成するようになっている、請求項6記載の燃料インジェクタ。
  9. 噴射弁部材(10)が、少なくとも1つの切削部(40)を備えたガイド区分(12)を備えている、請求項1から8までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  10. 噴射弁部材(10)のガイド区分(12)が、ノズルケーシング部分(15)のニードルガイド(18)内で案内されている、請求項9記載の燃料インジェクタ。
  11. 伝達器ケーシングが段部(28)において、インジェクタケーシング(14)内で案内されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  12. 伝達器ケーシング(9)を取り囲む第1のばね室(32)と、噴射弁部材(10)の伝達器区分(11)を取り囲む第2のばね室(39)とが、伝達器ケーシングの段部(28)に形成された少なくとも1つの溝(34)と、リングギャップ(36)と、ノズルケーシング部分(15)に形成された溝(35)とによって、互いにハイドロリック式に接続されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  13. 噴射弁部材(10)のニードル区分(13)を取り囲む圧力室(41)と、噴射弁部材(10)の伝達器区分(11)を取り囲む第2のばね室(39)とが、噴射弁部材(10)のガイド区分(12)における少なくとも1つの切削部(40)によって、互いにハイドロリック式に接続されている、請求項1から12までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  14. 第1のばね室(32)と、第2のばね室(39)と、圧力室(41)とにシステム圧が作用するようになっている、請求項1から13までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
  15. 伝達室(20)に、スリーブ(19)と噴射弁部材(10)の伝達区分(11)との間または伝達器ケーシング(9)と伝達器(8)との間のガイド漏れによって、燃料が供給されるようになっている、請求項1から14までのいずれか1項記載の燃料インジェクタ。
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