JP2006509608A - 流体ディスペンサ組立物 - Google Patents
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Abstract
流体ディスペンサ組立物
流体ディスペンサ組立物であって、流体ディスペンサ(1)と前記ディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバー(2)とを有し、前記カバーには、ディスペンサと接触することになる貼付ゾーン(21、26)が少なくとも1つ形作られており、特徴となるのは、ディスペンサは、少なくとも1つの実質的に筒状の部分を形成している本体(10)を有し、前記部分には、カバーの貼付ゾーンと接触することになる取付ゾーンが形作られていることである、という前記ディスペンサ組立物。
流体ディスペンサ組立物であって、流体ディスペンサ(1)と前記ディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバー(2)とを有し、前記カバーには、ディスペンサと接触することになる貼付ゾーン(21、26)が少なくとも1つ形作られており、特徴となるのは、ディスペンサは、少なくとも1つの実質的に筒状の部分を形成している本体(10)を有し、前記部分には、カバーの貼付ゾーンと接触することになる取付ゾーンが形作られていることである、という前記ディスペンサ組立物。
Description
本発明は、流体ディスペンサと前記ディスペンサを少なくとも部分的に包むカバーとを有する流体ディスペンサ組立物に関する。「流体」という語は、ここでは、塗布面への吹付けまたは空気中への投与を目的とした液体状、半液体状、さらには粉末状のあらゆる内容物または製品を示すために用いている。こうした型のディスペンサ組立物は、特に薬品、化粧品、または実に香水の分野において見られる。
従来技術では、特許文書FR―2 784 361号の文書が、内容物のパッケージについて説明している。そうしたパッケージはディスペンサを備え、当該ディスペンサはカバーに包まれた変形可能な駆動壁を有し、当該カバーを介してディスペンサの壁は駆動される。その文書におけるディスペンサは、ほぼ平らまたは薄い形を有する。ディスペンサは、一方の面においては全体的に平面であるが、もう一方の面において凸面のドームを形成しており、当該凸面のドームは押し込むことのできる駆動壁を形作っている。したがって、たとえば1本の指または一方の手を使って駆動壁を押さえ付けることによって、ディスペンサの容器の内部空間を小さくし、それによって、ディスペンサに格納された流体の一部を気体(たとえば空気)との混合物として送り出すことができる。こうして、スプレーされた流体と気体との混合物がディスペンサの開口部で得られる。カバーは、駆動壁を覆うフラップの形で、少なくともディスペンサの容器の上に延びている。カバーの断面は、シリンダーの一部分のような形になっている。言い換えれば、駆動壁を覆うフラップは曲線形を有するが、カバーのそれ以外の部分は単にディスペンサの平らな裏面を覆っているのみである。カバーは、ディスペンサの裏面と駆動壁を形作っている表面の周縁部との両方あるいは一方において、ディスペンサと接触し、ディスペンサに固定されている。これは、特定のディスペンサとそれに適応する特別なカバーとを実装した特定の型のディスペンサ組立物である。
本発明は、同様にディスペンサと包みカバーとで作られているが別の型である、というディスペンサ組立物を形作ることを目的とする。ただし、本発明のディスペンサとカバーとは両方とも、上記の従来技術の文書のものとは全く異なった形を有する。
そこで、本発明は流体ディスペンサ組立物であって、流体ディスペンサと前記ディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバーとを有し、前記カバーには、ディスペンサと接触することになる貼付ゾーンが少なくとも1つ形作られており、特徴となるのは、ディスペンサは、少なくとも1つの実質的に筒状の部分を形成している本体を有し、前記部分には、カバーの貼付ゾーンと接触することになる取付ゾーンが形作られていることである、という前記ディスペンサ組立物を提供する。このように、本発明のディスペンサは、好ましい構成として全体的に筒形を有し、少なくとも1つの実質的に筒状の部分が、カバーが接触することになる取付面として働く、という点において従来技術のディスペンサとは大きく異なる。さらに、この接触は、カバーをディスペンサに固定するための部分またはゾーンとしても働く。本発明において使用できるディスペンサの外観は比較的従来通りであって、多くの場合はポンプまたは弁といったディスペンサ部材と連結された流体容器の形成された小さな筒の形をしている。ポンプまたは弁の駆動ヘッドには、ディスペンサの全体的な筒状の形を補う保護キャップによって蓋をしてもよい。しかし、本体が全体的に筒状である必要はない。つまり、本体は、その高さ部分にわたってほぼ筒状の部分を少なくとも1つ形作っていることが必要なだけである。
効果的な構成として、カバーは、ディスペンサを収容するための実質的に筒状のリセスを形作っており、前記リセスには、貼付ゾーンが形作られていることとする。
また、別の特徴において、カバーは、ディスペンサの形と少なくとも部分的に一致するよう成形されたシートを少なくとも1枚有し、前記シートは少なくとも1つの貼付ゾーンを形作っていることとする。
また、効果的な構成として、カバーは、ディスペンサの形と少なくとも部分的に一致するよう成形された2枚のシートで作られており、それぞれのシートには少なくとも1つの貼付ゾーンが形作られていることとする。
この場合、2枚のシートをディスペンサの両サイドで、ディスペンサを中心にほぼ対称となる形で結合することができる。
また、好ましい構成として、2枚のシートはディスペンサの両サイドに位置する2つの接合ゾーンを共に形作っており、当該2つのゾーンは共通の面で延びていることとする。
また、効果的な構成として、各接合ゾーンは、接合面をそれぞれ形成していることとする。好ましい構成として、2枚のシートは、接合面を中心として対称となる形に配置することができる。
また、本発明の別の特徴によれば、シートの貼付ゾーンは、実質的に筒状の部分の周囲の半分近くにわたって延びていることとする。シートは、ディスペンサの取付ゾーンを形作る実質的に筒状の部分の形に対するシートの曲げ状態に応じて、ディスペンサの本体を、その周囲の半分近くにわたって包むこととしてもよいし、より小さなゾーンにわたってのみ包むことにしてもよい。
本発明の効果的な特徴によれば、少なくとも1枚のシートは、少なくとも部分的に粘着性のある面を有することとする。実際には、シートの片面は接着力のある接着剤で全体がコートされているが、最小限必要なのは、少なくとも貼付ゾーンは接着剤でコートされていることである。好ましい構成として、接合ゾーンは少なくとも部分的に接着剤でコートされていることとする。
本発明の別の側面において、ディスペンサは、カバーから突き出したディスペンサヘッドを有し、前記ヘッドは、効果的な構成として、カバーの外部に置かれた取り外し可能な保護キャップによって蓋をされていることとする。さらに、ディスペンサは、全体的に筒状の形をした容器(たとえば、キャップで蓋をされたポンプの下にある)を有する小型の噴霧器の形としてもよい。
また、本発明は、こうしたディスペンサ組立物の製造方法であって、
・ 取付ゾーンを形成する実質的に筒状の部分が形作られている本体を有す るディスペンサを、少なくとも1枚は部分的に粘着性のある2枚のシートの間に持ってくるステップと、
・ 粘着シートが他方のシートおよびディスペンサの取付ゾーンに付着するよう、力を加えて2枚のシートを互いおよびディスペンサと接触させるステップ、とを有すること、を特徴とする方法を提供する。
このように、ディスペンサ組立物は、従来の噴霧器型のディスペンサを、効果的な構成として互いおよびディスペンサの本体に付着するよう接着剤でコートされた2枚の変形可能または成形されたシートの間に配置することによって、サンドイッチのような形で製造することができる。当然のことながら、シートのうち一方、さらには両方には、ディスペンサの形に一致するよう、そしてディスペンサを囲む形で接するようにするため、前もって成形することができる。しかし、好ましい構成としては、可撓性のある平面シートを使用し、当該シートが、適当なプレス装置によってディスペンサと、またさらには互いと接触させられる、という形にすることが可能である。
・ 取付ゾーンを形成する実質的に筒状の部分が形作られている本体を有す るディスペンサを、少なくとも1枚は部分的に粘着性のある2枚のシートの間に持ってくるステップと、
・ 粘着シートが他方のシートおよびディスペンサの取付ゾーンに付着するよう、力を加えて2枚のシートを互いおよびディスペンサと接触させるステップ、とを有すること、を特徴とする方法を提供する。
このように、ディスペンサ組立物は、従来の噴霧器型のディスペンサを、効果的な構成として互いおよびディスペンサの本体に付着するよう接着剤でコートされた2枚の変形可能または成形されたシートの間に配置することによって、サンドイッチのような形で製造することができる。当然のことながら、シートのうち一方、さらには両方には、ディスペンサの形に一致するよう、そしてディスペンサを囲む形で接するようにするため、前もって成形することができる。しかし、好ましい構成としては、可撓性のある平面シートを使用し、当該シートが、適当なプレス装置によってディスペンサと、またさらには互いと接触させられる、という形にすることが可能である。
本発明に関する他の特徴および効果については、添付図面を参照しながら、非限定的な例として示す本発明の具体的な実施の形態に関する以下の詳細な説明を読めば、さらに明らかになるだろう。
図に示す2つの実施の形態において、ディスペンサ組立物は2つの構成部品、すなわち流体ディスペンサ1、1’とディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバー2、2’とから作られている。図1乃至3を参照すれば分かるように、流体ディスペンサ1は本体10を有し、当該本体は、この例において全体的な形として完全に筒状であって、一方の端部に端部壁11を有し、他方の端部には投与ヘッド12(破線で示されている)が設けられている。当該ヘッドは、効果的な構成として、押さえられることで駆動され、本体10の中に格納された流体のうち定量または‘1ドーズ分’の流体を投与する。効果的な構成として、投与ヘッド12はポンプ14または弁の上に設置され、保護キャップ13で蓋をされており、キャップの形状と外径とは本体10の筒形に沿って延びる形になっている。ポンプまたは弁が駆動ロッドを有し、当該ロッドの上にヘッドが設置されている、という形にしてもよい。
図に示す2つの実施の形態において、ディスペンサ組立物は2つの構成部品、すなわち流体ディスペンサ1、1’とディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバー2、2’とから作られている。図1乃至3を参照すれば分かるように、流体ディスペンサ1は本体10を有し、当該本体は、この例において全体的な形として完全に筒状であって、一方の端部に端部壁11を有し、他方の端部には投与ヘッド12(破線で示されている)が設けられている。当該ヘッドは、効果的な構成として、押さえられることで駆動され、本体10の中に格納された流体のうち定量または‘1ドーズ分’の流体を投与する。効果的な構成として、投与ヘッド12はポンプ14または弁の上に設置され、保護キャップ13で蓋をされており、キャップの形状と外径とは本体10の筒形に沿って延びる形になっている。ポンプまたは弁が駆動ロッドを有し、当該ロッドの上にヘッドが設置されている、という形にしてもよい。
これは単に好ましい実施の形態にすぎない。ディスペンサ1の本体10は、全くの筒状にならないよう形成または構成してもよいが、その際も、高さにわたって少なくとも一部分は実質的に筒状である、という形は保持する。さらに、必ずしも本体が流体容器を含んだり形成したりした形にする必要はない。また、本体は、ディスペンサの部品を格納しているスリーブを形成している、という形にしてもよい。キャップ13は必至の部品ではない。同様に、投与ヘッドはいかなる投与部材、さらにはアプリケータによっても代替することができる。たとえば、ディスペンサはリップスティックの形にしてもよい。ディスペンサの重要な特徴として、その本体は、たとえ高さ全体にわたって筒状でないとしても、少なくとも実質的に筒状の一部分を形成している。好ましい構成として、ディスペンサには弁、または好ましい形としてポンプといった投与部材が組み入れられており、当該投与部材の上には投与ヘッドが設置されており、このヘッドはたとえば片手の指を使って駆動できるプッシャの形をしている。プッシャには、スプレーノズルの形をした投与開口部が組み入れられており、流体をスプレーすることを可能にする、という形にしてもよい。
そこで、図1乃至3に示す実施の形態において、本体10は完全に円筒形である。しかし、本体10の断面を他の形にすることも考えられる。たとえば、本体によって形成される筒の断面は、卵形、楕円形、さらには多角形にしてもよい。ディスペンサの本体はむしろ様々な断面形状のうちいずれか1つの形を有するチューブに近い。しかし、その形は、なお筒の定義を満たすものである。
カバー2は、本体10の少なくとも一部分を囲んでいるか、覆うか、あるいは包んでいるが、端部壁11とキャップ13とは、たとえばカバーから突き出ているなどの形で、目に見える状態に保つことができる。しかし、キャップ13もそうだが、端部壁11もカバーの内部にある、という形にしてもよい。この場合には、カバーが、キャップ13を外に出して取り外すことを可能にする取り外し可能または分離可能な部分を有することにしてもよい。しかし、図1乃至3に示す実施の形態において、カバー2が包んでいるのは、本体10の一部分だけ、すなわち端部壁11とキャップ13のすぐ下の位置にある上端部分とを除いた本体の大部分である。
カバー2は2枚のシート20、25から作られており、当該シートを作る材料は、機械によってシート、プレート、フィルム、ロールリーフ、またはそれらから成る積層体に加工するのに適していれば、いかなるものでもよい。この2枚のシートは、同一の種類にしても別の種類にしてもよい。たとえば、当該シートは、紙、カード、プラスチック、金属、またはその積層体で作ることができる。シート20、25は、可撓性がある、剛性がある、やや剛性がある、あるいは熱変形または機械変形が可能である、のうちいずれであってもよい。2枚のシート20、25について説明しているが、この2枚のシートは、たとえば、互いにヒンジ留めされた2つのシート部分から作られた一片のシートで形成することもできる。シートの一方又は両方(両方が好ましい)には、ディスペンサ組立物のディスペンサの種類に応じて作り変えることのできる見た目の良い外側周縁部を設けてもよい。
本発明において、流体ディスペンサ1は2枚のシート20、25の間に配置されており、したがって当該シートはディスペンサの本体10を包んでいる。ディスペンサの本体10は完全に筒形を形作っており、2枚のシート20、25は、本体10の高さ全体にわたって形成された縦方向の取付ゾーンにおいて本体10と接触することになる。同様に、2枚のシート20、25はそれぞれ、貼付ゾーン21、26を形成しており、当該ゾーンは本体10の取付ゾーンに接触することになる。
本発明において、各シートは2つのサイド接合部22、27を有しており、当該サイド接合部は貼付ゾーン21、26それぞれの両サイドに延びている。シート20に形作られた2つの接合ゾーン22は、シート25に形作られた接合ゾーン27と接触する働きをする。効果的な構成として、2枚のシート20、25は、前記接合ゾーン22、27において合体されている。好ましい構成として、各接合ゾーンは共通の面で延びている接合面を形成しており、前記共通面は、図3からはっきりと見て取れるように、効果的な構成としてディスペンサ1の本体10を通過する。
したがって、カバーはほぼ筒状の中央リセスを形成しており、当該リセスの内部にディスペンサの本体10が延びている、と言うことができる。中央リセスの両サイドには、効果的な構成として平らなフィンが2つ配置されており、当該フィンは共通の平面で延びている。シートの接合ゾーンによって形作られたフィンの輪郭は成形されており、シートの外見を見た目に美しくしている。効果的な構成として、2枚のシートは全く同一で、ディスペンサを囲む形で寸分たがわず成形されている。シート20、25は前記中央リセスの両サイドで結合されているため、それらシートは、前記リセスにおいてディスペンサを囲む形で成形される必要がある。本体10の断面は筒状となっており、この例においては円筒形であるため、各シートは、ディスペンサの周辺で縦方向にふくらんだ形または曲線形とし、それによって筒の部分が形作られるようにしなければならない。取付ゾーンおよび貼付ゾーンの面積は、ディスペンサの位置におけるシートの曲げ状態に応じて変化する。図1乃至3に示す実施の形態において、ディスペンサを収容している中央リセスは実質的には目の形をした断面を有し、その内部には前記ディスペンサが目の瞳孔を連想できるような形で収容されている。この状態は、図3からはっきり見て取れる。この場合には、本体10の2つの取付ゾーンおよびシート20、25の貼付けゾーンは、ディスペンサと接線で接触するシートによって形成されている。当然のことながら、シートのふくらみの曲げ状態を強調することによって、取付ゾーンおよび貼付けゾーンは拡大され、筒の一部分または一部を形成することになる。手短に第2の実施の形態、さらに具体的に言えば図6を参照する。図から見て取れるように、2枚のシートはそれぞれ、ディスペンサの周囲の半分近くにわたって前記ディスペンサと接触した状態で延びるよう成形されている。そのため、2枚のシートによって形成されたリセスは、内周全体にわたってディスペンサと接触する、という状態の筒形を成している。
シートを互いに、そしてディスペンサに固定するためには、シートの内側面、すなわち対向する面に、シートをディスペンサ本体および互いの両方にしっかりと固定することを可能にする適当な接着剤をつけたりコートしたりする、という構成を考えることができる。当然のことながら、たとえば熱シールまたは機械固定手段といった他の固定手段を考えることも可能である。接着力のあるシートを使用することで提供される効果とは、ディスペンサを収容するためのリセスの形、取付ゾーンおよび貼付ゾーンの表面積、したがってサイド接合ゾーンの表面積をも極めて容易に決定できる、という点にある。
カバーのサイドエッジ28に関しては、当該エッジは、好ましい構成として2枚のシートの接合ゾーンの外側エッジによって形成されている。また、好ましくはかなりの剛性と堅さとを有するのが好ましい。そうすれば、ユーザは容易にディスペンサ組立物の前記サイドエッジを握ることができ、組立物は手の中にしっかりと保持されることになる。たとえば、組立物のカバーの外側サイドエッジをつかんで保持しながらディスペンサヘッドを押すことも可能である。このように、カバーの見た目の良い周縁部は、手の中で握られることに関連した機能的な側面も有する。カバーの別の機能として、流体、その性質、そして使用法に関する注意書や指示の提示に使用することができる作業表面積を拡大する、というものがある。したがって、2枚のシート20、25は形は同一だが別々に印刷することにしてもよい。
図1乃至3に示す例において、2枚のシート20、26は対称的に同一となる形で成形されている。しかし、全体的に平面である1枚のシートと成形された1枚のシートとを使うことで、本発明のディスペンサ組立物を得ることも可能である。そのようにすれば、平らなシートはディスペンサと接線で接触することになり、一方、他方のシートはディスペンサの上を通るよう高く盛り上げる形で成形、または変形されることになる。この場合、サイド接合ゾーンが延びる共通の面は、ディスペンサの中心を通っているというより、むしろディスペンサの片面に対して接線で接する形で延びている。思い出すべき点として、シートについては、最初は平面だが、その後ディスペンサを取り囲む形で変形されることで成形される、としてもよい。また、変形例においては、シートのうち少なくとも一方が、たとえば熱形成によってディスペンサの形に合うよう事前成形される。
さまざまな実施の形態を示す図4乃至6を手短に参照する。
第1の実施の形態に対する1番目の相違点は、ディスペンサ1’の形状10’にあり、この例において、当該ディスペンサ1’は全体的に筒状ではなく、くぼみを付けた形に成形されて、実質的に砂時計形の中央ゾーン101を形作っている。中央ゾーン101の両端には、実質的に筒状の部分100があり、当該部分100は本体10’の取付ゾーンを形作っている。この例においても、カバー2’は同様に2枚のシート20’、25’で作られており、各シートはそれぞれ貼付ゾーン21’、26’を形作っており、当該貼付ゾーンはそれぞれ本体10’上の設置ゾーン100のうちの1つに固定接触している。したがって、カバー2’のシート20’、25’は、砂時計形の中央ゾーン101においては、本体10’と接触しない。図4に示すように、2枚のシート20’、25’の形作る筒状の中央リセスの形は、本体10’の外形と一致しないため、砂時計形の中央ゾーン101は外側からは目に見えない。
第1の実施の形態に対する1番目の相違点は、ディスペンサ1’の形状10’にあり、この例において、当該ディスペンサ1’は全体的に筒状ではなく、くぼみを付けた形に成形されて、実質的に砂時計形の中央ゾーン101を形作っている。中央ゾーン101の両端には、実質的に筒状の部分100があり、当該部分100は本体10’の取付ゾーンを形作っている。この例においても、カバー2’は同様に2枚のシート20’、25’で作られており、各シートはそれぞれ貼付ゾーン21’、26’を形作っており、当該貼付ゾーンはそれぞれ本体10’上の設置ゾーン100のうちの1つに固定接触している。したがって、カバー2’のシート20’、25’は、砂時計形の中央ゾーン101においては、本体10’と接触しない。図4に示すように、2枚のシート20’、25’の形作る筒状の中央リセスの形は、本体10’の外形と一致しないため、砂時計形の中央ゾーン101は外側からは目に見えない。
第1の実施の形態に対する2番目の相違点は、先に述べたとおり、さらに隙間の小さい形で包んでいるシート20’、25’の形にある。図6から見て取れるように、各シートは、半円筒21’、26’の形でリセスの半分をそれぞれ形作っており、当該半円筒の各々は、実質的に筒状の部分100とその周囲の半分近くにわたって接触している。
つまり、この実施の形態において、カバー2’は、ディスペンサの取付ゾーンを形作るほぼ筒状の部分の形と一致した中央リセスの形となっている。中央リセスの両サイドにはそれぞれ接合ゾーンがあり、当該接合ゾーンはディスペンサと接触する形で延びている。この例においても、接合ゾーンに共通の面はディスペンサの中心を通らず、むしろ中心からずれた形となっている(たとえば接線で接する形でずれている)、というカバーを実装することができる。
つまり、この実施の形態において、カバー2’は、ディスペンサの取付ゾーンを形作るほぼ筒状の部分の形と一致した中央リセスの形となっている。中央リセスの両サイドにはそれぞれ接合ゾーンがあり、当該接合ゾーンはディスペンサと接触する形で延びている。この例においても、接合ゾーンに共通の面はディスペンサの中心を通らず、むしろ中心からずれた形となっている(たとえば接線で接する形でずれている)、というカバーを実装することができる。
以下、図7を参照しながら、本発明のディスペンサ組立物の製造に使用できる製造方法について説明する。製造方法は、たとえば、むき出しの流体ディスペンサを連続してそれぞれのカバーシートの間に持ってきた後、これらシートを、ディスペンサおよび互いと接触するようプレスして一体化する機械によって実施される。たとえば機械は、ディスペンサ1を収容し、保持するのに適した複数の場所を有するディスペンサ支持体110を有することにしてもよい。その場合、ディスペンサは、必要なスペースを空けながら横並びに保持されることになる。好ましい構成として、支持装置110は、ディスペンサを連続して1つずつ動かせるよう移動可能な形で設置されている。さらに、製造機は、それぞれが粘着しない基板121、126の上に粘着テープ122、127を配置した形で成る2つのロール120、125を広げることを可能にする。粘着テープ122、127には切り込みが入れられて複数のテープ部分が形作られており、これらテープ部分は、当該テープの残りの部分、および当然のことながら当該粘着しない基板から切り取ることができる。切り取られるテープ部分が、カバーシートを形作る。機械は、粘着しない基材121、126と粘着テープ122、127とを分離し、粘着テープ122、127のみをプレスはさみ口30,31の間に進ませることを可能にする手段を有する。つまり、1ステップごとに、2枚の粘着テープは同期をとって進み、支持体110に支持されたむき出しのディスペンサの両サイドに粘着テープが1枚ずつ来るようにする。プレスはさみ口30、31のプレス表面は、隣接した2枚のテープを、ディスペンサ1と、そしてサイド接合ゾーンにおいては互いと貼りつけるよう構成されている。はさみ口の形状に応じて、カバーはディスペンサをさまざまな程度まで包み込む(図3および6参照)。はさみ口30、31が離れると、支持体110は1ステップ進み、完成したディスペンサ組立物を取り出し、次のむき出しのディスペンサをはさみ口の間に持ってくることができる。対称的な形で両テープは1ステップ進み、次のテープ片をはさみ口の間でむき出しのディスペンサを囲む形に持ってくる。このように、カバーの取り付けは、単純な機械を用い、むき出しのディスペンサを間に置いた状態で2枚の接着力のあるテープを貼り合わせる、という形で比較的容易に実現できる。
Claims (17)
- 流体ディスペンサ組立物であって、
流体ディスペンサ(1)と前記ディスペンサを少なくとも部分的に包んでいるカバー(2)とを有し、前記カバーには、ディスペンサと接触することになる貼付ゾーン(21、26;21’、26’)が少なくとも1つ形作られており、
特徴となるのは、
ディスペンサは、少なくとも1つの実質的に筒状の部分を形成している本体(10)を有し、前記部分には、カバーの貼付ゾーンと接触することになる取付ゾーンが形作られていることである、
という前記ディスペンサ組立物。 - カバー(2)は、ディスペンサを収容するための実質的に筒状のリセスを形作っており、前記リセスには、貼付ゾーンが形作られていること、
を特徴とする請求項1に記載のディスペンサ組立物。 - カバーは、ディスペンサの形と少なくとも部分的に一致するよう成形されたシート(20、25;20’、25’)を少なくとも1枚有し、前記シートは少なくとも1つの貼付ゾーンを形作っていること、
を特徴とする請求項1または2に記載のディスペンサ組立物。 - カバーは、ディスペンサの形と少なくとも部分的に一致するよう成形された2枚のシート(20、25;20’、25’)で作られており、それぞれのシートには少なくとも1つの貼付ゾーンが形作られていること、
を特徴とする請求項1または2に記載のディスペンサ組立物。 - 2枚のシートはディスペンサの両サイドで、ディスペンサを中心にほぼ対称となる形で結合されていること、
を特徴とする請求項4に記載の流体ディスペンサ組立物。 - 2枚のシートはディスペンサの両サイドに位置する2つの接合ゾーン(22、27;22’、27’)を共に形作っており、当該2つのゾーンは共通の面で延びていること、
を特徴とする請求項4または5に記載の流体ディスペンサ組立物。 - 各接合ゾーンは、接合面をそれぞれ形成していること、
を特徴とする請求項6に記載のディスペンサ組立物。 - シートの貼付ゾーンは、実質的に筒状の部分の周囲の半分近くにわたって延びていること、
を特徴とする請求項3乃至7のいずれかに記載のディスペンサ組立物。 - 少なくとも1枚のシートは、少なくとも部分的に粘着性のある面を有すること、
を特徴とする請求項3乃至8のいずれかに記載のディスペンサ組立物。 - 貼付ゾーンは接着剤でコートされていること、
を特徴とする請求項9に記載のディスペンサ組立物。 - 接合ゾーンは接着剤でコートされていること、
を特徴とする請求項9または10に記載の流体ディスペンサ組立物。 - ディスペンサは、カバーから突き出したディスペンサヘッド(12)を有し、前記ヘッドは、効果的な構成として、カバーの外部に置かれた取り外し可能な保護キャップ(13)によって蓋をされていること、
を特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載のディスペンサ組立物。 - 2枚のシートは、接合面を中心に対称となる形に配置されていること、
を特徴とする請求項7に記載のディスペンサ組立物。 - カバーは外側サイドエッジ(28)を有し、組立物は当該エッジを介して手の中に握ることができること、
を特徴とする請求項1乃至13のいずれかに記載のディスペンサ組立物。 - ディスペンサはポンプ(14)と、ポンプの上に設置されているディスペンサヘッドとを有すること、
を特徴とする請求項1乃至14のいずれかに記載のディスペンサ組立物。 - 請求項1乃至15に記載のディスペンサ組立物の製造方法であって、
・ 取付ゾーンを形成する実質的に筒状の部分が形作られている本体を有するディスペンサを、少なくとも1枚は部分的に粘着性のある2枚のシートの間に持ってくるステップと、
・ 粘着シートが他方のシートおよびディスペンサの取付ゾーンに付着するよう、力を加えて2枚のシートを互いおよびディスペンサと接触させるステップ、とを有すること、
を特徴とする方法。 - 少なくとも1枚のシートは、ステップ(b)の間に変形されること、
を特徴とする請求項15に記載の方法。
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