JP2006504914A - 機械、特にプレスブレーキのための安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のさまざまなプレスブレーキに好適に用いられ、かつメーカーの側の経費削減を可能とする安全装置を提供する。
【解決手段】機械は、第2機械部24への作業移動18を行う第1機械部20を有する。第1機械部20は、移動18の方向に前縁70を有し、縁70は、移動平面72を画定する。作業移動18中、第1機械部20と共に走行する複数の第1光バリア42を備え、第1光バリア42の光ビームは、移動平面72と平行に延び、かつ作業移動18の方向に見られるように、前縁70より前を、距離が遠くなるようにして走行するような方法で、移動平面72の領域において分散される。さらに、第1光バリア72に応答して、第1機械部20の作業移動を停止する制御ユニットがある。第1光バリア42が、少なくとも作業移動18の期間に非活性化されうる。

Description

本発明は、第1機械部が第2機械部の方へ作業移動を行う機械用、特にブレーキプレス用安全装置に関し、第1機械部は、移動方向に前縁を有し、この縁は、移動平面を画定する。
加工物の非切断処理のための公知の方法は、曲げまたは折畳みである。この場合、最初処理点の領域内でまだ平坦である加工物は、圧力下で成形される。機械補助処理中にこの目的のために用いられるのは、以下で一般にプレスブレーキと呼ばれる機械である。しかしながら、本発明は、より狭い意味でのプレスブレーキに限定されず、折畳プレス、打抜機、切断機、および二つの機械部が互いの方へ危険な作業移動を行う他の機械でも同じように用いられうる。
プレスブレーキでは、加工物は、本質的にパンチを用いてダイに押し付けられることによって形成される。所望の成形は、パンチおよびダイの適切な設計によって達成されうる。パンチは、しばしば第1可動機械部上に配置される工具であり、一方ダイは、第2固定機械部上に着座する。しかしながら、重要な要因であるのは二つの機械部の相対移動のみであるので、ダイもまた、代替的に移動されてもよく、あるいは両方の機械部が、互いの方へ移動されてもよい。本発明による安全装置は、これらの場合すべてで用いられうる。
プレスブレーキが、作業員にかなりの危険、特に圧潰の危険または体の部分を切断する危険さえももたらすことは容易に理解されよう。したがって、事故をできる限り避けるために、プレスブレーキ等に安全装置を設けることは長い間すでに公知であった。例えば、プレスブレーキ用光グリッド保護装置は、下記特許文献1に記載されており、複数の個々の光ビームを持つ光グリッド保護装置が、第1機械部の危険な移動につれて下方へ移動するように配置される。光ビームの一つが遮断されるなら、第1機械部の移動が停止される。光グリッドの光ビームは、実際の作動領域の前後を走行する、すなわち、光グリッドは、機械のオペレータの前の一種の保護カーテンのように、第1機械部品の作業移動と平行に降下する。
下記特許文献2は、二つまたは三つの光ビームが、パンチの前縁に平行にかつそれより前を走行する光バリア配置を開示している。光ビームの一つが遮断される場合、パンチの移動が停止する。光ビームが二つしかない場合、それらは、前方へ(オペレータ側の方へ)かつ後方へ(オペレータから遠い側の方へ)対称的にオフセットされるように走行する。三つの光ビームが用いられる場合にも同じことが当てはまり、第3の光ビームは、次に、パンチの前縁より下方にかつ他の二つの光ビームより大きく前進して正確に配置される。
下記特許文献2による配置では、第3光ビームは、主として制御ビームの役目を果たし、それは「ミューティングポイント」(muting point)があまりにも深く設定されるのを防ぐ。ミューティングポイントは、パンチの移動順序における点を決定し、その点から安全装置の光ビームが、短い期間に非活性化される。これは、そのような短い非活性化がなければ、処理されるべき加工物が光ビームを遮断するときパンチが常に停止されるので、実際の処理動作を完了することができなかったということである。
下記特許文献2のさらなる実施形態では、前に述べた三つの光ビームに加えて、光グリッドが、オペレータと移動パンチとの間に設けられる。
この配置は、詳細には、パンチが、移動方向にいろいろな程度に突出するさまざまな領域を有する場合について設けられる。光グリッドは、いったん、パンチの「より長い」領域がミューティングポイントを横切ったために、三つの上記光ビームが非活性化されると、オペレータがパンチの「より短い」部分に侵入することができるのを防ぐように意図されている。
下記特許文献3は、光ビームが、作業移動の速度の機能として非活性化されるプレス等を折畳むための安全装置を開示している。この公知の光バリア配置は、本質的にパンチの前縁より下方を走行する二つまたは三つの光ビームを含む。第1光ビームは、実質的に前縁と同じ高さでかつそのすぐ近傍を走行し、一方二つのさらなる光ビームは、前縁からの距離が遠くなる。実施形態では、さらに前の光ビームは、次々と、すなわちパンチの異なる作動位置で非活性化される。
下記特許文献4は、最大四つの光バリアを有する安全装置を開示しており、第1光バリアの光ビームは、パンチの前縁と同じ高さでかつそのすぐ近傍を走行している。他の三つの光ビームは、パンチに対していくらか前進してかつ移動方向に垂直に、すなわち「水平に」配置される光グリッドを形成する。一番上の個々の光ビームは。パンチの前縁に対する他の光ビームの前進を調節する役目を果たす。
下記特許文献5および下記特許文献6は、光グリッドまたは光カーテンが、パンチの前方をかつその移動方向を横切って走行する、類似の配置を開示している。
下記特許文献7は、第1光ビームが、パンチの前方をかつ後者の前縁に平行に走行し、一方第2光ビームが、固定ダイの領域において平行に配置される、二つの光ビームを有する安全装置を開示している。
下記特許文献8による安全装置では、三つの光ビームは、パンチの前縁より前を、だんだん距離が遠くなるようにして走行するが、三つの光ビームは、到達したそれぞれのパンチの位置の機能として、次々と短く非活性化(ミュート化)される。
最後に、下記特許文献9は、複数の光ビームがパンチの移動方向に平行に配置される、安全装置を開示している。しかしながら、多数の他の例に対比して、三つの光ビームは、パンチの移動につれて走行しない。むしろ、パンチは、光ビームの光グリッドを通過し、かつ制御装置は、個々の光ビームを、事前設定制御データ記録の機能(ミュート化)として非活性化する。
全体として見れば、オペレータの危険作動領域への侵入を検出するために、かつ必要であればその作業移動を停止するために、光バリアが用いられる、プレスブレーキ等用の複数の異なる安全装置は、すでに公知である。公知の配置のすべての共通の特性は、それぞれの光バリアの配置が、個々の機械、かなり高価である要因に非常に正確に適応されなければならないということである。特に、パンチの前縁に対する個々の光ビームの前進は、重要な変数であり、それはいずれの場合にも、保護されるべき機械に非常に正確に合わせられなければならない。したがって、さまざまな種類のプレスブレーキ等用の好適な安全装置を提供するために、公知の安全装置のメーカーおよび配給業者によって、かなりの費用が必要とされる。下記特許文献9によって開示される配置のみ、さまざまな機械に対する適応が、制御装置の対応するプログラミングによって可能であるので、いくらか柔軟性がある。しかしながら、このプログラミングは、個々の場合に、非常に時間がかかることがある。さらに、この公知の安全装置は、ここでの光バリアが、他の場合に対比して、固定位置に配置されるので、前に記載した他の安全装置と比較して、根本的に異なる概念に基づく。
独国特許第852027号明細書 米国特許第5,579,884号明細書 独国特許出願公開第100 27 156号明細書 独国特許出願公開第197 17 299号明細書 国際公開第97/25568号パンフレット 国際公開第00/67932号パンフレット 独国特許出願公開第27 50 234号明細書 米国特許第4,166,369号明細書 独国特許出願公開第196 04 900号明細書
この背景に対して、本発明の目的は、複数のさまざまなプレスブレーキに等しく好適であり、かつ同時に、メーカーの側の経費削減を必要とする上記の種類の安全装置を特定することである。
この目的は、最初に述べた種類の安全装置によって達成される。
作業移動中、第1機械部と共に走行する複数の第1光バリアであって、第1光バリアの光ビームは、移動平面に平行に延び、かつ作業移動の方向に見られるように、それらが前縁より前を、距離が遠くなるに従って先行するような方法で、移動平面の領域で分散される、第1光バリアを備え、
第1光バリアに応答して、第1機械部の作業移動を停止する制御ユニットを備え、かつ
構成装置であって、それを用いて、選択された第1光バリアが、少なくとも作業移動の期間に非活性化されうる、構成装置を備える。
したがって、本発明による安全装置は、移動している第1機械部(すなわち、プレスブレーキの場合のパンチ)と共に走行する光バリアの概念に追従し、それはまたおもに先行技術においても好ましい。上記特許文献9に対比して、これによって、比較的少数の光バリアを用いることができ、その結果として材料コストが減じられる。しかしながら、他の公知の安全装置のすべてに対比して、本発明による安全装置は、提供された機械によっては、「余計な」光バリアを有し、それゆえに、余計な光バリアは、少なくとも作業移動の期間に非活性化されうる。本発明の好ましい実施形態では、コンピュータベースのパラメータ化を可能にする構成装置を用いて、特定の機械に必要とされない光バリアを、非活性化することができる。この種の非活性化は、さらに上で記載したミュート化を含まないことが指摘されるかもしれないが、そのことによって全作業移動の小さい部分についてのみ光バリアが非活性化される。ここで、本発明によれば、必要とされない光バリアは、作業移動の全期間に、好ましくは永久的にも非活性化される。
第1機械部の前縁からの距離が遠くなる複数の第1光バリアがあるので、安全装置は、第1機械部のいろいろなオーバーランに特に簡単な態様で適応されうる。第1機械部が、停止指令が与えられた後、最終停止までなお前方へ移動する距離を表し、すなわち言い換えると、それは反応時間を含むある種の制動距離である。非常に高速度で作動する機械は、より大きなオーバーランを有し、それゆえ前縁からの比較的大きな距離に光バリアを必要とする。しかしながら、低速で作動する機械では、光バリアの前縁からの距離があまりにも大きいと、なお必要とされるミュート化が、所望されるより早く実施されるので不都合であるだろう。したがって、以前の安全装置では、個々の機械速度に合わせられるような方法で、光バリアの前進を調整する必要があった。それゆえに、複数の光バリアを有する安全装置において費用が増大した。いくつかの機械の種類については、安全装置のメーカーは、機械への適切な装着を可能にするために、個々の解決策も提供しなければならなかった。この費用は、特定的に選択されうる光バリアの本発明の提供によってかなり減じられる。
したがって、上記の目的が完全に達成される。
好ましい改良では、構成装置は、第1光バリアが、それらの前縁からの距離の逆の順番でのみ非活性化されうるような方法で設計される。
これによって必然的に、前縁からの距離が、オ−バーランに鑑み必要とされるのと同じかまたはそれより小さい第1光バリアのすべてが活性化されることになる。結果として、侵入に対するさらなる保護が、対費用効果もよくかつ信頼性のある態様で達成される。しかしながら、特定的に選択されうる複数の第1光バリアがあるため、このさらなる保護は、製造および/または適用の点から見てさらなる費用を必要としない。
さらなる改良では、複数の第2光バリアが提供され、その光ビームは、移動平面の片側にあるが、本質的にはそれと平行に存在する光グリッドを広げる。
第2光バリアは、このように第1機械部の移動経路に直接位置決めされないが、それから横方向に、好ましくはオペレータ側の方へオフセットされる。先行の改良の代替としてかつ/またはそれに加えて、この対策によって、第1機械部の作業移動の方向の侵入に対する簡単なかつ効果的な保護が可能となる。
さらなる改良では、第2光バリアは、作業移動中、第1機械部と共に走行する。
この改良では、第1機械部と共に走行する光バリアの選択された基本概念は、論理的に継続している。結果として、意図的なかつ/意図的でない侵入に対する効果的な保護が、比較的少数の第2光バリアで可能となる。さらに、第2光バリアの安全システムへの最適な一体化は、メーカーによって第2光バリアが第1光バリアと嵌め合わされうるので、簡略化される。
さらなる改良では、選択された第2光バリアもまた、構成装置を用いて、少なくとも作業移動の期間に非活性化されうる。
この対策によって、安全装置の基本モデルを、特定の機械の特別の条件にさらによく適応させることができる。特に、望ましくない「フォールスアラーム」を、このような方法で効果的に減じることができる。
さらなる改良では、作業移動の方向に見られるように、非活性化されない第1光バリアより前を走行するそれらの第2光バリアのみが、いずれの場合にも非活性化されうる。
言い換えると、この対策は、移動の方向に見られるように、前方はるか遠くを走行している第1光バリアの後方にある第2光バリアのすべてが、機械が作動しているとき活性化されるという趣旨を達成する。結果として、侵入に対する保護は、第2光バリアの可能な望ましくない間違った除外が妨げられるので、特に信頼できる態様で保証される。
さらなる改良では、複数の第2光バリアは、作業移動の方向に見られるように、前縁の後ろをついて行く少なくとも一つの第2光バリアを含む。
したがって、意図的なまたは意図的でない侵入に対する保護はまた、第2光バリアの光グリッドが、前縁から始まって先頭の第1光バリアまでの全領域を覆うので、この対策によって改良される。
さらなる改良では、少なくとも四つの第1光バリアがあり、その光ビームは、前縁から約5mm、約9mm、約15mmおよび約21mmの距離で走行する。
四つの光バリアの数および前縁からの特定の距離は、できるだけ少ない費用で十分な柔軟性を達成するために、特に有利であることが分かったが、この柔軟性によって、複数のプレスブレーキにおける保護が可能となる。特定の距離は、既存のかつ将来のプレスブレーキにおける十分な保護を保証するための非常に効果的な態様で、特に好適である。
さらなる好ましい改良では、構成装置は、第1機械部のオ−バーランを決定する部分を有し、かつ第1光バリアは、オ−バーランの機能としてのみ、非活性化されうる。
この対策を用いて、光バリア配置の自由な構成可能性が、正しくない設定に対して安全性を増すために制限される。保護されるべき機械のオ−バーランが、特定の臨界変数を構成し、かつ第1光バリアが、正確に一つの光バリアが、既存のオーバーランより前縁からさらに遠くにあるような方法で、最適な場合に選択されかつ(非)活性化されるべきであることが分かってきた。好ましい改良は、このことを、第1光バリアとおそらく第2光バリアも、実際のオーバーランの機能としてのみ選択されうるという点で考慮する。この場合、有利に必要とされる光バリアの意図しない非活性化と実際に必要とされない光バリアの意図しない活性化との両方が避けられる。
特に好ましい実施形態では、オ−バーランを決定するための部分は、制御ユニットによって好ましくは制御され、かつそれを用いて、保護されるべき機械の実際のオーバーランが、安全装置の構成中少なくとも一度決定される自動システムを備える。このことは、安全装置の構成の過程内で、一つ以上の試運転を開始する制御装置によって、簡単な態様でなされうるが、その試運転中、現在のオーバーランが決定される。その結果として、特に信頼性のあるかつ操作が安全な構成が可能である。
しかしながら、代替的には、オーバーランを決定する部分もまた本質的に、保護されるべき機械のオーバーランがパラメータとして読み込まれるパラメータ入力を備える。この代替物は、実施において構成装置を実現するのにさほど費用を必要としない。
上記特徴およびなお以下で説明すべき特徴を、それぞれ特定の組み合わせでのみならず、本発明の範囲から逸脱することなく他の組み合わせでまたは単独で用いることができる。
本発明の実施形態を、図面に示しかつ以下でより詳細に説明する。
本発明による安全装置を有するプレスブレーキは、全体としては図1および図2の参照番号10で表記される。一般に公知であるように、プレスブレーキ10は、第1機械部12(この場合上方機械部)および第2機械部14(この場合下方機械部)を有する。上方機械部12は、参照番号16によってここで概略的に示す駆動部を経て、矢印18の方向に作業移動を行うことができる。
パンチ20は、上方機械部12上に配置される。ダイ22は、下方機械部14上に位置決めされる。パンチ20およびダイ22は、共にプレス工具を形成し、それを用いて加工物24が成形されうる。ここでは、例えば、加工物24は、シートメタル部である。
参照番号26で表記されるのは、制御ユニットであり、それは、本来公知の態様で、センサ信号28をプレスブレーキ10のさまざまなセンサから受信し、かつその機能として、作業移動18および他の工程を制御するための制御信号30を発生する。本来公知の態様で、制御信号30は、例えば駆動部16等のアクチュエータを制御する。
また参照番号32によってここに示されるのは、緊急停止スイッチであり、その切換位置は、同じように制御ユニット26によって評価される。
図2に参照番号40で表記されるのは、新規安全装置の一体部である検出器配置である。検出器配置40は、第1光バリア42および第2光バリア44を備え、それらは、いずれの場合にも、上下に一列に配置され、該二列42,44は、いずれの場合にも、作業移動18にほぼ平行に延びる。
第1光バリア42は、ここではパンチ20の移動経路に直接かつそれから距離が遠くなって配置され、一方第2光バリア44は、パンチ20の移動経路から横方向にオフセットされる。言い換えると、第2光バリア44によって広げられる光グリッドは、この場合、パンチの移動経路からプレスブレーキ10のオペレータ側の方へオフセットされる。
本来公知の態様では、第1および第2光バリアは、好ましくはレーザダイオードおよび/または赤外線ダイオードの形態の光送信機、およびそれを用いてレーザまたは赤外線ビームの衝突を検出することができる光受信機を備える。ここに示す実施形態では、図1に示すように、光送信機が組み合わされて、送信機配置46を形成し、かつ光受信機が組み合わされて、受信機配置48を形成する。送信機配置46および受信機配置48は、好適な取付部を経て移動している機械部12に接続され、その結果光バリア42,44は、パンチ20と共に移動する。一例として、第1光バリア42の二つの光ビーム50,52を、図1に示す。
送信機配置46および受信機配置48は、対応する信号線(明確にするためにここでは示さない)を経て制御ユニット26に接続される。言い換えると、制御信号30は、とりわけ、送信機配置46における光送信機をオンに切り換えるための信号を含む。同様に、センサ信号28は、受信機配置48における光受信機の出力信号を含む。したがって、信号ユニット26は、光バリア42,44の光ビーム50,52の遮断を検出し、かつ機械部12の作業移動18を、別途存在しているセンサ信号28の機能として停止させることができる。特に制御ユニット26が、光ビーム50,52の一方を、適切な動作順序中の、遮断が起こるはずがなかった瞬間に遮断することを決定すると、作業移動18が停止される。実施において、このことは、例えば、プレスブレーキ10のオペレータが、パンチ20の移動経路にうっかりと侵入したために起こることがある。
好ましい実施形態によれば、ここでの制御ユニット26は、PLC(プログラマブルロジック調節器)として公知であるものであり、それは、好適な対策、例えば冗長多様設計によって、安全に関して重要である工程を制御するために承認される。対応するPLCは、例えば本発明の譲渡人によって商業的に提供される。
実際の制御機能性の大部分は、好適なプログラミングによって、PLCにおいて実現される。ここで説明する好ましい実施形態では、このプログラミングはまた、二つのプログラムモジュール60,62を含み、それらを図1では、制御ユニット26内の概略ブロックとして図示する。プログラムモジュール60は、パラメータ化機能を提供し、それを用いて、プレスブレーキ10を設置するとき、必要な光バリア42,44が、とりわけ選択される(活性化されるまたは非活性化される)。プログラムモジュール62を使用すれば、設置または試験モードにおいて、プレスブレーキ10の現在のオーバーランを自動決定することができる。決定された現在のオーバーランは、パラメータとしてプログラムモジュール60へ転送され、かつ光バリア42,44を選択するとき、必要な基準として考慮される。したがって、プログラムモジュール60,62は、共に「構成装置」の一体部分であり、それを用いて光バリア42,44は、特定的に個別に選択されうる。
本発明による選択の詳細を、二つの異なるパンチ20と組み合わせて、図3および図4に示す特に好ましい実施形態を参照して、以下で説明する。同じ参照番号は、前の図面におけるのと同じ要素を表す。
すべての場合において、パンチ20は、作業移動18の方向に見られるように、前縁を有し、この端縁または輪郭を、ここでは参照番号70で表記する。この文脈では、これは、一般にパンチ20のそれぞれの「一番前の」領域のことを指すが、しかしながらパンチは、応用によってはさまざまな設計のものであってもよい。図3に示すのは、より丸みを帯び端縁70を有するパンチ20の実施形態であり、一方図4による実施形態での端縁70は鋭い端縁である。
参照番号72は、前縁70が、パンチ20の作業移動18のために描く移動の(仮想)平面を表す。本発明による安全装置の光バリア42,44を、この移動平面を参照してかつ端縁70を参照して以下で説明する。
特に好ましい実施形態によれば、新規の安全装置は、四つの第1光バリア42および四つの第2光バリア44を収納している。しかしながら、一般的に、より多数またはより少数の光バリアが用いられてもよい。さらに、本発明による安全装置では、例えばプレスブレーキ10の後側の領域を保護するために、調節の目的でまたは他の理由で、さらなる光バリア(ここでは図示せず)を用いる可能性を除外しない。
第1光バリア42は、移動平面72の領域に分散された態様で配置されるが、約1mmのわずかなオフセットをもって配置される。わずかなオフセットd1は、機械加工されるべき加工物24の一部が位置をふさぐことによるフォールスアラームの数が結果として減じられるので、特に箱を曲げている間に利点がある。しかしながら、原則として、移動平面72上に、移動平面72の前に、あるいはさらに代替的には移動平面72の前後に正確に第1光バリア42を配置することも可能である。
第2光バリア44は、この場合、第1光バリア42の平面から20mmの距離d2にある。この距離は、最初の試みの間に有利であることがわかった。しかしながら、20mmのダイ14の最小幅を基準とみなせば、距離d2を25mm〜30mmまで増加させることも考えられる。これらの距離に関しては、この配置を用いて、下方から斜めに指が侵入するのを時間通りに検出することも一般に可能である。
この好ましい実施形態では、個々の第1光バリア42の端縁70からの距離は、d3=5mm、d4=9mm、d5=15mm、およびd6=21mmである。互いに最も離れている二つの第2光バリア44間の距離d7は、27mmである。第2バリア44は等置され、その結果二つの隣接する第2光バリア44間の距離は、いずれの場合にも9mmである。最後に、一番前第1光バリア42が、一番前の第2光バリア44より前を走行する距離d8は、d8=3mmである。これらの仕様は、従来の許容度および設計の自由の制限内で変動されてもよいことは言うまでもない。
その特定の距離からは、作業移動18の方向に見られるように、一番上の第2光バリア44が端縁70の後ろをついて行くという結果になる。さらに、一番下の第2光バリア44は、一番下の第1光バリア42の後ろをついて行く。この配置を用いて、第2光バリア44は、パンチ20の移動において上方から斜めに侵入するのを良好に保護する。しかしながら、同時に、実際の処理動作は、第2光バリア44によって依然としておおむね影響されない。
次に、本発明による安全装置の構成は以下の通りである。
典型的なプレスブレーキ10では、距離d3=5mmおよびd4=9mmにある第1光バリア42は、活性化され、一方距離d5=15mmおよびd6=21mmにある光バリア42は、非活性化される。さらに、その光ビームが、第1光バリアの最も深い光ビームより深い場所にない第2光バリア44のすべてが活性化される。したがって、実施において、二つの頂部第2光ビーム44は、そのとき活性であり、一方二つの底部第2光ビーム44は、非活性化される。そのような構成は、7.5mmまでの許容オーバーランを持つ典型的な標準プレスブレーキ10に容易に好適となる。動作の対応するモードを、図1に一例として示す。
高速プレスでは、第1光バリア42が、距離d5=15mmでさらに活性化され、その結果として13mmまでのオーバーランが許容できる。さらに、本発明の好ましい実施形態によれば、それの上方の光バリアは各々、上方からの侵入を容易に検出するためにも活性化される。第2光バリア44では、一番下のもののみが非活性化される。
特にコスト節約油圧系統のいくつかのプレスの種類では、オーバーランがさらに大きい。この場合、第1光バリア42および第2光バリア44のすべてが用いられ、そのとき19mmまでのオーバーランが許容できる。
特に低い速度で作動するプレス、特に小さいストロークをもつプレスでは、d3=5mmの距離にある一番上の第1光バリアのみが、有利に用いられる。結果として、3.5mまでのオーバーランを、保護することができる。第2光バリア44のうち、一番上から二つのみが、この場合活性化される。
全体として、第1光バリア42および第2光バリア44の新規配置のために、安全装置のさまざまなプレスの種類への、かつ適切な場合には、プレス種類のさまざまなモードの動作へも、このように非常に柔軟な適応が可能である。設置またはリセット時間は、光バリア42,44の対応する活性化および非活性化を、本質的には単に制御ユニット26を経てかつプログラムモジュール60,62用いて実施することができるので、この場合比較的短く、かつ対応する費用も少ない。
光バリア42,44の活性化および非活性化を、いずれの場合にも上で参照する限りにおいて、これは、光バリアの「スイッチオフ」を必ずしも含まないことが、完全を期すために指摘されてもよい。もちろん、いずれの場合にも非活性化された光バリア42,44は、本発明の範囲内でオフに切り換えられてもよい。しかしながら、他方では、いずれの場合にも非活性化された光バリアが、それにもかかわらずオンに切り換えられる、すなわち、それらが光ビーム50,52を発生する場合好ましい。したがって、この場合の非活性化は、主として、光バリアが、事故を防ぐための緊急停止に関して(もはや)評価されていないことを意味する。しかしながら、「非活性化された」光バリアからの情報は、例えばダイ14上の加工物24の位置を検査するために、他の目的で評価されてもよい。
それらからの逸脱、および安全装置の構成が、プログラムモジュール60を用いて「ソフトウエアによって」実施されるここに示した好ましい実施形態からの逸脱において、構成はまた、他の実施形態におけるハードウエアについて実施されてもよい。簡単な実施形態では、いずれの場合にも必要とされない光バリア(非活性化された光バリア)は、例えば、ジャンパー、セレクタースイッチ、および/または対応する配線を用いて活性化されかつ非活性化される。
本発明による安全装置を有するプレスブレーキの概略図示を示す。 図1からのプレスブレーキを、側面図で示す。 本発明による安全装置の特に好ましい実施形態における光ビームの配置を示す。 代替の曲げ具における好ましい安全装置を示す。

Claims (9)

  1. 機械(10)用安全装置であって、第1機械部(12,20)は、第2機械部(14,24)の方へ作業移動(18)を行い、前記第1機械部(12,20)は、移動(18)の方向に、前縁(70)を有し、かつ前記前縁(70)は、移動平面(72)を画定し、
    前記作業移動(18)中、前記第1機械部(12,20)と共に走行する複数の第1光バリア(42)であって、前記第1光バリア(42)の光ビーム(50,52)は、前記移動平面(72)に平行に延び、かつ前記作業移動(18)の方向に見られるように、それらが、前記前縁(70)より前を、距離が遠くなるに従って先行するような方法で、前記移動平面(72)の領域で分散される、第1光バリアを備え、
    前記第1光バリア(42)に応答して、前記第1機械部(12,20)の前記作業移動(18)を停止する制御ユニット(26)を備え、かつ
    構成装置(60,62)であって、それを用いて、選択された第1光バリア(42)が、少なくとも前記作業移動(18)の期間に非活性化されうる、構成装置を備える安全装置。
  2. 前記構成装置(60,62)は、前記第1光バリア(42)が、それらの前記前縁(70)からの距離の逆の順序でのみ非活性化されうるような方法で設計されることを特徴とする、請求項1に記載の安全装置。
  3. 複数の第2光バリア(44)を特徴とし、その前記光ビーム(50,52)は、前記移動平面(72)の片側にあるが、本質的にはそれと平行に存在する光グリッドを広げることを特徴とする、請求項1または2に記載の安全装置。
  4. 前記第2光バリア(44)は、前記作業移動(18)中、前記第1機械部(12,20)と共に走行することを特徴とする、請求項3に記載の安全装置。
  5. 前記構成装置(60,62)を用いて、選択された第2光バリア(44)もまた、少なくとも前記作業移動(18)の期間に非活性化されうることを特徴とする、請求項3または4に記載の安全装置。
  6. 前記作業移動(18)の方向に見られるように、非活性されない第1光バリア(42)より前を走行するそれらの第2光バリア(44)のみが非活性化されうることを特徴とする、請求項5に記載の安全装置。
  7. 前記複数の第2光バリア(44)は、前記作業移動(18)の方向に見られるように、前縁(70)の後ろをついて行く少なくとも一つの第2光バリアを含むことを特徴とする、請求項3ないし6のいずれかに記載の安全装置。
  8. 少なくとも四つの第1光バリア(42)があり、その前記光ビーム(50,52)は、前記前縁から約5mm、約9mm、約15mm、および約21mmの距離で走行することを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の安全装置。
  9. 前記構成装置(60,62)は、前記第1機械部(12,20)のオ−バーランを決定する部分(62)を有すること、かつ前記第1光バリア(42)は、前記オ−バーランの機能としてのみ非活性化されうることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載の安全装置。
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