JP2006352353A - 記録再生装置及びその映像音声信号編集方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の定型的なテレビ放送番組のそれぞれの番組毎のCM等の不要部分を容易にスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができるようにする。
【解決手段】 記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにする。
【選択図】 図4
【解決手段】 記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにする。
【選択図】 図4
Description
本発明は、テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録再生する記録再生装置及びその映像音声信号編集方法に係り、特に記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組のCM(Commercial Message)等の不要部分の再生のスキップやカットを容易に行うことができる記録再生装置及びその映像音声信号編集方法に関する。
一般に、テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録して、記録媒体に記録されたテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、CM、オープニング、エンディング、予告等の不要部分の再生をスキップして、テレビ放送番組の本編のみを再生して視聴するということが行われている。また、記録媒体に記録されたテレビ放送番組の映像音声信号をダビングする際に、CM等の不要部分をダビングしないために、ユーザはリモコン装置の操作キーを操作してCM等の不要部分をカットしなければならなかった。特に、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組を記録媒体に記録して再生或いはダビングする際に、ユーザはリモコン装置の操作キー等を操作し、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組のCM等の不要部分を番組毎にスキップ或いはカットしなければならないという問題点があった。
背景技術としては、記録時又は再生時に、再生カットを開始する位置に第1信号を記録し、それに続く再生カットを停止する位置に第2信号を記録して、第1信号、第2信号の記録後の再生時に、第1信号を検出すると早送りさせ、第2信号を検出すると早送りを停止させるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、録画中の番組のチャンネル情報を抽出して、チャンネル情報に変化の検出し、チャンネル情報に変化があったことを検出したとき、録画中の番組にその旨を示すインデックスを付けて、再生時に、インデックスに基づいて録画データをスキップするようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、ユーザの指示に基づいて番組の録画再生を行ったユーザの操作履歴情報を記憶し、録画した番組の消去領域をユーザの操作履歴情報に基づいて判定して、ユーザの操作履歴情報に基づいて録画した番組内の部分的な消去、非消去を行って記録媒体の空き容量を確保するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
特開平10−112090号公報
特開2003−32598号公報
特開2004−7155号公報
背景技術としては、記録時又は再生時に、再生カットを開始する位置に第1信号を記録し、それに続く再生カットを停止する位置に第2信号を記録して、第1信号、第2信号の記録後の再生時に、第1信号を検出すると早送りさせ、第2信号を検出すると早送りを停止させるようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、録画中の番組のチャンネル情報を抽出して、チャンネル情報に変化の検出し、チャンネル情報に変化があったことを検出したとき、録画中の番組にその旨を示すインデックスを付けて、再生時に、インデックスに基づいて録画データをスキップするようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、ユーザの指示に基づいて番組の録画再生を行ったユーザの操作履歴情報を記憶し、録画した番組の消去領域をユーザの操作履歴情報に基づいて判定して、ユーザの操作履歴情報に基づいて録画した番組内の部分的な消去、非消去を行って記録媒体の空き容量を確保するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
しかしながら、背景技術で述べたもののうち最初のものにおいては、記録時又は再生時に、再生カットを開始する位置に第1信号を記録し、それに続く再生カットを停止する位置に第2信号を記録して、第1信号、第2信号の記録後の再生時に、第1信号を検出すると早送りさせ、第2信号を検出すると早送りを停止させることができたが、数話に分けて放送される複数の連続テレビ放送番組等の定型的なテレビ放送番組を記録媒体に記録して再生する際に、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の不要部分の再生カットの開始と停止とを番組毎に記録しなければならないという問題点があった。
また、次のものにおいては、記録中の番組のチャンネル情報を抽出して、チャンネル情報の変化を検出し、チャンネル情報に変化があったことを検出したとき、記録中の番組にその旨を示すインデックスを付けて、再生時に、インデックスに基づいてCMの再生をスキップすることができたが、PID(Program Identification)情報の変化に基づいてCMを検出して、CMの再生をスキップするようにしたものであって、ユーザが再生のスキップを所望する映像音声部分を選択するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、ユーザの指示に基づいて番組の記録再生を行ったユーザの操作履歴情報を記憶し、記録した番組の消去領域をユーザの操作履歴情報に基づいて判定して、ユーザの操作履歴情報に基づいて記録した番組内の部分的な消去、非消去を行って記録媒体の空き容量を確保することができたが、数話に分けて放送される複数の連続テレビ放送番組等の定型的なテレビ放送番組を記録媒体に記録して再生する際に、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の再生、非再生(スキップ)を番組毎に指示しなければならないという問題点があった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の定型的なテレビ放送番組のそれぞれの番組毎のCM等の不要部分を容易にスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる記録再生装置及びその映像音声信号編集方法を提供しようとするものである。
また、次のものにおいては、記録中の番組のチャンネル情報を抽出して、チャンネル情報の変化を検出し、チャンネル情報に変化があったことを検出したとき、記録中の番組にその旨を示すインデックスを付けて、再生時に、インデックスに基づいてCMの再生をスキップすることができたが、PID(Program Identification)情報の変化に基づいてCMを検出して、CMの再生をスキップするようにしたものであって、ユーザが再生のスキップを所望する映像音声部分を選択するようにしたものではなかった。
また、更にその次のものにおいては、ユーザの指示に基づいて番組の記録再生を行ったユーザの操作履歴情報を記憶し、記録した番組の消去領域をユーザの操作履歴情報に基づいて判定して、ユーザの操作履歴情報に基づいて記録した番組内の部分的な消去、非消去を行って記録媒体の空き容量を確保することができたが、数話に分けて放送される複数の連続テレビ放送番組等の定型的なテレビ放送番組を記録媒体に記録して再生する際に、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の再生、非再生(スキップ)を番組毎に指示しなければならないという問題点があった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の定型的なテレビ放送番組のそれぞれの番組毎のCM等の不要部分を容易にスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる記録再生装置及びその映像音声信号編集方法を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明においては、テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生し、定型映像音声にマーカを付加して登録する定型映像音声登録手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生し、再生された映像音声と登録された前記定型映像音声とを比較して、前記定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するマーカ付加手段とを備える。
更に、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する再生制御手段を備える。
これらの手段により、複数の定型的なテレビ放送番組のそれぞれの番組毎のCM等の不要部分を容易にスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる。
更に、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する再生制御手段を備える。
これらの手段により、複数の定型的なテレビ放送番組のそれぞれの番組毎のCM等の不要部分を容易にスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる。
請求項1記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生するようにしているので、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組のCM等の不要部分の定型映像音声にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声と略一致した複数の定型的な他のテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して、複数の定型的なテレビ放送番組を再生する際に、マーカが付加された不要部分の映像音声をスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる。
請求項2記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにしているので、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組のCM等の不要部分の定型映像音声にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声と略一致した複数の定型的な他のテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加することができる。
請求項3記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生するようにしているので、複数の定型的なテレビ放送番組を再生する際に、マーカが付加された不要部分の映像音声をスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる。
請求項4記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにしているので、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組のCM等の不要部分の定型映像音声にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声と略一致した複数の定型的な他のテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加することができる。
請求項2記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにしているので、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組のCM等の不要部分の定型映像音声にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声と略一致した複数の定型的な他のテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加することができる。
請求項3記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生するようにしているので、複数の定型的なテレビ放送番組を再生する際に、マーカが付加された不要部分の映像音声をスキップして、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組の本編のみを再生することができる。
請求項4記載の発明に係る記録再生装置によれば、記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生して、定型映像音声にマーカを付加して登録し、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生して、再生された映像音声と登録された定型映像音声とを比較して定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別し、判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するようにしているので、数話に分けて放送される連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組のCM等の不要部分の定型映像音声にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声と略一致した複数の定型的な他のテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例の記録再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は定型的なテレビ放送番組の構成例を示す図であり、図3は本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示す説明図であり、図4は本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示す説明図であり、図5は本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示すフローチャートである。
まず、図1の本発明の一実施例の記録再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
記録再生装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射して映像音声信号を光ディスク2に記録するとともに、光ディスク2にレーザ光を照射してその反射光を検出し、光ディスク2に記録された映像音声信号を読み出す光ピックアップ3と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ4と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ5と、スレッドモータ4の回転方向、回転速度とスピンドルモータ5の回転速度とをサーボ制御し、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号とフォーカス誤差信号とに基づいて光ピックアップ3のトラッキングとフォーカスとをサーボ制御するサーボ回路6と、アンテナ11により受信されたテレビ放送電波から選択されたチャンネルのテレビ放送番組を受信するチューナ7と、光ピックアップ3により読み出された映像音声信号を基準クロックに基づいて同期検出して復調し、復調された映像音声信号の誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された映像音声信号を伸張し、復号して映像音声信号を再生するとともに、チューナ7により受信されたテレビ放送番組の映像音声信号を符号化して、符号化された映像音声信号を所定の圧縮方式に基づいて圧縮し、光ピックアップ3により映像音声信号を光ディスク2に記録する記録再生回路8と、記録再生装置1のシステム全体を制御するマイコン9と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部10とで構成されている。
以上のように構成された記録再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20のキー操作或いはタイマ予約により選択されたチャンネルのテレビ放送番組の映像音声信号の記録が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、チューナ7により受信されたテレビ放送番組の映像音声信号を記録再生回路8により所定の方式により圧縮して符号化し、光ピックアップ3によりテレビ放送番組の映像音声信号を光ディスク2に記録する。
そして、リモコン装置20のキー操作により光ディスクに記録された連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組(図2参照)の1つの番組、例えば、第1話の番組の再生が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された1つの番組の映像音声信号を再生する。光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された1つの番組の映像音声信号の再生中に、リモコン装置20のキー操作により再生中の番組の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されると、マイコン9は、再生中の番組の映像音声信号の定型映像音声部分にマーカを付加して光ディスク2に登録する(図3参照)。
定型的なテレビ放送番組のCM等の定型映像音声の登録を終了すると、マイコン9は、選択された複数の他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を順次再生し、再生された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声と登録された定型映像音声とを比較して、登録された定型映像音声と略一致した他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して光ディスク2に記録する(図4参照)。
リモコン装置20のキー操作によりマーカが付加された光ディスク2に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の再生が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された番組の映像音声信号を再生する。そして、再生中の映像音声信号に付加されたマーカを検出すると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、光ピックアップ3をスレッド移動させて再生中のマーカが付加された映像音声信号の再生をスキップし、映像音声信号に付加された次のマーカを検出すると、映像音声信号のスキップを停止して映像音声信号を通常再生する(図4参照)。これにより、定型的なテレビ放送番組の1つの番組の定型映像音声部分にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声部分と略一致する複数の他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組のCM等の不要部分を容易にスキップして映像音声信号を再生することができる。
また、図5の本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置のキー操作により光ディスクに記録された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの再生が指令されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、選択されたテレビ放送番組の映像音声信号が再生され、ステップS3に進む。
ステップS3で、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されたか否かが判断され、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令された場合、ステップS4に進み、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されていない場合、ステップS5に進む。
ステップS4で、再生中の映像音声信号の定型映像音声部分にマーカが付加されて光ディスクに登録され、ステップS5に進む。
ステップS5で、定型映像音声のマーカの登録が終了したか否かが判断され、定型映像音声のマーカの登録が終了した場合、ステップS6に進み、定型映像音声のマーカの登録が終了していない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
ステップS6で、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号が再生されて、ステップS7に進む。
ステップS7で、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが比較され、ステップS8に進む。
ステップS8で、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致したか否かが判断され、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致した場合、ステップS9に進み、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致しない場合、ステップS10に進む。
ステップS9で、定型映像音声と略一致した他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカが付加されて光ディスクに記録され、ステップS10に進む。
ステップS10で、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了したか否かが判断され、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了した場合、ステップS11に進み、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了していない場合、ステップS7に戻って、ステップS7からのステップを繰り返す。
ステップS11で、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了したか否かが判断され、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了した場合、ステップS12に進んで処理を終了し、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了していない場合、ステップS6に戻って、ステップS6からのステップを繰り返す。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であることはいうまでもない。例えば、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、定型映像音声と略一致した映像音声部分に付加されたマーカを検出して、その映像音声信号の再生をスキップし、定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の本編のみを再生することを説明したが、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号をダビングする際に、定型映像音声と略一致した映像音声部分に付加されたマーカを検出して、その映像音声信号をカットし、定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の本編のみを容易にダビングすることができる。
まず、図1の本発明の一実施例の記録再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
記録再生装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射して映像音声信号を光ディスク2に記録するとともに、光ディスク2にレーザ光を照射してその反射光を検出し、光ディスク2に記録された映像音声信号を読み出す光ピックアップ3と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向に移動させるスレッドモータ4と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ5と、スレッドモータ4の回転方向、回転速度とスピンドルモータ5の回転速度とをサーボ制御し、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号とフォーカス誤差信号とに基づいて光ピックアップ3のトラッキングとフォーカスとをサーボ制御するサーボ回路6と、アンテナ11により受信されたテレビ放送電波から選択されたチャンネルのテレビ放送番組を受信するチューナ7と、光ピックアップ3により読み出された映像音声信号を基準クロックに基づいて同期検出して復調し、復調された映像音声信号の誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された映像音声信号を伸張し、復号して映像音声信号を再生するとともに、チューナ7により受信されたテレビ放送番組の映像音声信号を符号化して、符号化された映像音声信号を所定の圧縮方式に基づいて圧縮し、光ピックアップ3により映像音声信号を光ディスク2に記録する記録再生回路8と、記録再生装置1のシステム全体を制御するマイコン9と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部10とで構成されている。
以上のように構成された記録再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20のキー操作或いはタイマ予約により選択されたチャンネルのテレビ放送番組の映像音声信号の記録が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、チューナ7により受信されたテレビ放送番組の映像音声信号を記録再生回路8により所定の方式により圧縮して符号化し、光ピックアップ3によりテレビ放送番組の映像音声信号を光ディスク2に記録する。
そして、リモコン装置20のキー操作により光ディスクに記録された連続テレビ放送番組等の複数の定型的なテレビ放送番組(図2参照)の1つの番組、例えば、第1話の番組の再生が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された1つの番組の映像音声信号を再生する。光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された1つの番組の映像音声信号の再生中に、リモコン装置20のキー操作により再生中の番組の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されると、マイコン9は、再生中の番組の映像音声信号の定型映像音声部分にマーカを付加して光ディスク2に登録する(図3参照)。
定型的なテレビ放送番組のCM等の定型映像音声の登録を終了すると、マイコン9は、選択された複数の他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を順次再生し、再生された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声と登録された定型映像音声とを比較して、登録された定型映像音声と略一致した他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して光ディスク2に記録する(図4参照)。
リモコン装置20のキー操作によりマーカが付加された光ディスク2に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の再生が指令されると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ5を回転させて光ディスク2を回転させ、スレッドモータ4を回転させて光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、光ディスク2に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の選択された番組の映像音声信号を再生する。そして、再生中の映像音声信号に付加されたマーカを検出すると、マイコン9は、サーボ回路6に制御信号を送出して、光ピックアップ3をスレッド移動させて再生中のマーカが付加された映像音声信号の再生をスキップし、映像音声信号に付加された次のマーカを検出すると、映像音声信号のスキップを停止して映像音声信号を通常再生する(図4参照)。これにより、定型的なテレビ放送番組の1つの番組の定型映像音声部分にマーカを付加して登録し、登録された定型映像音声部分と略一致する複数の他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加して、複数の定型的なテレビ放送番組の各番組のCM等の不要部分を容易にスキップして映像音声信号を再生することができる。
また、図5の本発明の一実施例の記録再生装置の動作を示すフローチャートを基に説明する。
リモコン装置のキー操作により光ディスクに記録された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの再生が指令されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、選択されたテレビ放送番組の映像音声信号が再生され、ステップS3に進む。
ステップS3で、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されたか否かが判断され、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令された場合、ステップS4に進み、リモコン装置のキー操作により再生中の映像音声信号の定型映像音声の登録が指令されていない場合、ステップS5に進む。
ステップS4で、再生中の映像音声信号の定型映像音声部分にマーカが付加されて光ディスクに登録され、ステップS5に進む。
ステップS5で、定型映像音声のマーカの登録が終了したか否かが判断され、定型映像音声のマーカの登録が終了した場合、ステップS6に進み、定型映像音声のマーカの登録が終了していない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
ステップS6で、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号が再生されて、ステップS7に進む。
ステップS7で、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが比較され、ステップS8に進む。
ステップS8で、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致したか否かが判断され、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致した場合、ステップS9に進み、再生された映像音声と登録された定型映像音声とが略一致しない場合、ステップS10に進む。
ステップS9で、定型映像音声と略一致した他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカが付加されて光ディスクに記録され、ステップS10に進む。
ステップS10で、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了したか否かが判断され、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了した場合、ステップS11に進み、選択された他の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の定型映像音声部分のマーカの付加が終了していない場合、ステップS7に戻って、ステップS7からのステップを繰り返す。
ステップS11で、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了したか否かが判断され、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了した場合、ステップS12に進んで処理を終了し、選択された全ての定型的なテレビ放送番組の定型映像音声のマーカの付加が終了していない場合、ステップS6に戻って、ステップS6からのステップを繰り返す。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であることはいうまでもない。例えば、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、定型映像音声と略一致した映像音声部分に付加されたマーカを検出して、その映像音声信号の再生をスキップし、定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の本編のみを再生することを説明したが、記録媒体に記録された定型的なテレビ放送番組の映像音声信号をダビングする際に、定型映像音声と略一致した映像音声部分に付加されたマーカを検出して、その映像音声信号をカットし、定型的なテレビ放送番組の映像音声信号の本編のみを容易にダビングすることができる。
1 記録再生装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スレッドモータ
5 スピンドルモータ
6 サーボ回路
7 チューナ
8 記録再生回路
9 マイコン
10 リモコン受信部
11 アンテナ
20 リモコン装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スレッドモータ
5 スピンドルモータ
6 サーボ回路
7 チューナ
8 記録再生回路
9 マイコン
10 リモコン受信部
11 アンテナ
20 リモコン装置
Claims (4)
- テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、
記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生し、定型映像音声にマーカを付加して登録する定型映像音声登録手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生し、再生された映像音声と登録された前記定型映像音声とを比較して、前記定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するマーカ付加手段と、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する再生制御手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。 - テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録再生する記録再生装置であって、
記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生し、定型映像音声にマーカを付加して登録する定型映像音声登録手段と、前記選択手段により選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生し、再生された映像音声と登録された前記定型映像音声とを比較して、前記定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するマーカ付加手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。 - 記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する際に、マーカが付加された映像音声部分の再生をスキップして、記録媒体に記録された複数の定型的なテレビ放送番組の映像音声信号を再生する再生制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
- テレビ放送番組の映像音声信号を記録媒体に記録再生する記録再生装置の映像音声信号編集方法であって、
記録媒体に記録されている複数の定型的なテレビ放送番組を選択するステップと、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の1つの番組の映像音声信号を再生し、定型映像音声にマーカを付加して登録するステップと、選択された複数の定型的なテレビ放送番組の他の番組の映像音声信号を順次再生し、再生された映像音声と登録された前記定型映像音声とを比較して、前記定型映像音声と略一致する映像音声部分を判別するステップと、判別結果に基づいて定型映像音声と略一致する他の定型的なテレビ放送番組の映像音声部分にマーカを付加するステップとを備えたことを特徴とする記録再生装置の映像音声信号編集方法。
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