JP2006351288A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 コネクタの小型化を図るとともに、コンタクトの変位量を大きくすることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】 ハウジング1に支持された複数のコンタクトが第1コンタクト2と第2コンタクト3を1組とする複数の組からなり、第1コンタクト2の第1接触部25と第2コンタクト3の第2接触部35が非接触状態で対向するとともに、その対向面間に挿入される接続対象(例えばFPC7)で変位して接続対象の両面と弾性接触するコネクタ(例えば基板用コネクタ)であって、第1接触部25と第2接触部35の対向面を、その変位方向の間隔を略一定とする凹凸形状に形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、フレキシブルプリント配線基板(以下FPCという。)やフレキシブルフラットケーブル(以下FFCという。)等のフレキシブル基板、剛性のプリント配線基板又はコネクタ等の接続対象と、剛性のプリント配線基板(例えばメインのプリント配線基板)とを電気的に接続するためのコネクタ(例えば基板用コネクタ)に関するものである。
従来のフレキシブル基板用コネクタには、フレキシブル基板の挿入時にはコンタクトから接触圧を受けずに低挿入力で挿入でき、フレキシブル基板の挿入後には所定の接触圧でコンタクトと接触して安定した電気的接続が得られるゼロ・インサーションフォース(以下ZIFという。)構造のものが知られている。
例えば、図11に示すように、第1コンタクト101と第2コンタクト102を1組とする複数組のコンタクトを支持するハウジング103と、ハウジング103の基板挿入凹部105内へ摺動可能なスライダ106とを具備し、スライダ106の押圧部を基板挿入凹部105内に挿入していない状態でFPC107を基板挿入凹部105内に低い挿入力で挿入した後に、スライダ106の押圧部を基板挿入凹部105内に挿入してFPC107を第1コンタクト101側へ押圧し、FPC107と第1コンタクト101の接触部を所定の弾性力で接触させていた(例えば特許文献1参照)。
図11において、108はメインのプリント配線基板である。
また、従来のプリント配線基板用コネクタには、図12に示すように、第1コンタクト201と第2コンタクト202を1組とする複数組のコンタクトを支持するハウジング203を具備し、ハウジング203の基板挿入凹部205内にプリント配線基板207を圧入することによって第1コンタクト201と第2コンタクト202の接触部をプリント配線基板207の両面の対応する接触部に所定の弾性力で接触させるものが知られていた(例えば特許文献2の図1参照)。
図12において208はメインのプリント配線基板である。
また、従来のプリント配線基板用コネクタには、図13に示すように、第1接触部301と第2接触部302が形成されたフォーク型雌コンタクト304を支持するハウジング303を具備し、ハウジング303の基板挿入凹部305内にプリント配線基板207を圧入することによってフォーク型雌コンタクト304の第1接触部301と第2接触部302をプリント配線基板207の両面の対応する接触部に所定の弾性力で接触させるものが公知である(例えば特許文献2の図16参照)。
図13において308はメインプリント配線基板である。
特開2004−303693 特開平8−45578
しかしながら、図11に示したフレキシブル基板用コネクタの公知例では、ZIF構造のため、第1コンタクト101と第2コンタクト102の接触部111、112の間隔をFPC107の厚さt(例えばt=0.15mm)以上にしなければならないので、コネクタの高さH11を低くすることが難しく、限界があった(例えばH11=2.0mm)。
そこで、低背化を図るために接触部111、112の間隔をFPC107の厚さt以下としてZIF構造をやめることも考えられるが、接触部111、112の対向面が共に凸形状に形成されているので、H11を小さくすると第1、第2コンタクト101、102の接触部111、112の変位量も小さくなり、所定の接触圧が得られないと言う問題点があった。
また、図11の公知例では、導電性板材の打ち抜き、折り曲げ加工で形成された第2コンタクト102は、その固定片部121がFPC107の挿入方向に沿って延設されハウジング103の上板の内壁側に固定されているので、バネ長B11をコネクタの基板挿入方向の長さL11に対して相対的に長くすることができないと言う問題点があった。
また、図12に示したプリント配線基板用コネクタの公知例でも、1組の第1コンタクト201と第2コンタクト202の対面する接触部211、212の対向面が共に凸形状に形成されているので、高さH12を小さくすると、第1、第2コンタクト201、202の変位量も小さくなり、所定の接触圧が得られないという問題点があった。
また、図13に示したプリント配線基板用コネクタの公知例でも、1組の第1接触部301と第2接触部302の対向面が共に凸形状に形成されているので、コネクタの挿入方向に垂直な方向の長さL13を短くすると、第1接触部301と第2接触部302の変位量が小さくなって所定の接触圧が得られないため、長さL13を短くすることが難しいという問題点があった。
第1、第2コンタクトの接触部の対向面の一方がフラット形状に形成され、他方がビード形状に形成されているコネクタも知られているが、同様の問題点があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みなされたもので、コネクタの小型化(例えば低背化)を図ると共にコンタクトの変位量を大きくすることができるコネクタを提供することを目的とするものである。
さらに、必要に応じて、コンタクトのバネ長を相対的に長くして小型化を可能としたコネクタを提供することを目的とするものである。
請求項1記載の発明は、ハウジングと前記ハウジングに支持された複数のコンタクトとを具備し、前記複数のコンタクトが第1接触部と第2接触部を1組とする複数組の接触部を具備し、前記第1接触部と前記第2接触部が非接触状態で対向するとともに、その対向面間に挿入される接続対象(例えばフレキシブル基板)によって変位して前記接続対象の両面と弾性接触するコネクタであって、前記第1接触部と前記第2接触部の対向面が、その変位方向の間隔を略一定とする凹凸形状に形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1載の発明において、複数のコンタクトが別体に形成された第1コンタクトと第2コンタクトを1組とする複数の組からなり、前記第1コンタクトが接続対象の一側の面と接触する接触部を第1接触部とし、前記第2コンタクトが前記接続対象の他側の面と接触する接触部を第2接触部としたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、複数のコンタクトが、一体に形成されて対向する第1接触部と第2接触部を1組とする複数組の接触部を具備し、前記第1接触部と前記第2接触部が、対向面間に挿入される接続対象を挟み込んで前記接続対象の両面と接触することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、第1コンタクトが接続対象の挿入方向をハウジングの前後方向としたときの前記ハウジングの前方に固定された第1固定片部と、前記第1固定片部から後方に向けて延設され、その先端に第1接触部が形成された第1弾性片部とを具備し、第2コンタクトが、前記ハウジングの後方に固定された第2固定片部と、前記第2固定片部から前方に向けて延設され、その先端に第2接触部が形成された第2弾性片部とを具備したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、第1コンタクトの第1弾性片部が、第1固定片部の後方側端部から一旦下に向かって屈曲し、その後、上側に向かって反転するとともに斜め上に向かって緩やかに上昇して第1接触部に至る形状に形成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の発明において、第2コンタクトの第2固定片部が上下方向に長い略垂直状に形成され、前記第2コンタクトの第2弾性片部が、前記第2固定片部の上端から略直角に屈曲して前方へ延設されていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、ハウジングの上面が開口され、前記ハウジングに係止されるとともに前記ハウジングの上面開口部を覆う天板部を有するシールド金具を備え、前記天板部の内側面に、第2コンタクトの第2弾性片部との電気的な接触を避ける絶縁テープを固着したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一項記載の発明において、接続対象がフレキシブルプリント配線基板やフレキシブルフラットケーブル等のフレキシブル基板であることを特徴とする
請求項1記載の発明は、ハウジングと複数のコンタクトを具備し、複数のコンタクトが第1接触部と第2接触部を1組とする複数組の接触部を具備し、第1接触部と第2接触部が非接触に対向するとともに、その対向面間に挿入される接続対象で変位して接続対象の両面と弾性接触するコネクタにおいて、第1接触部と第2接触部の対向面がその変位方向の間隔を略一定とする凹凸形状に形成されているので、第1接触部と第2接触部の電気的絶縁を保持するのに必要な距離を確保しつつ、挿入される接続対象と接触する接点間隔(接点ギャップG)を小さくすることができる。
このため、コンタクトの変位方向に対応したコネクタの長さを大きくすることなく、コンタクトの変位量を大きくすることができ、コネクタの小型化を図るとともに、コンタクトの変位量を大きくして所定の接触圧を得ることができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、複数のコンタクトが別体の第1コンタクトと第2コンタクトを1組とする複数の組からなり、第1コンタクトと第2コンタクトの接続対象との接触部を第1接触部、第2接触部としたので、接続対象の両面に独立して電気的接続が可能な第1コンタクトと第2コンタクトを具備するコネクタに本発明を利用することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、複数のコンタクトが、一体に形成されて対向する第1接触部と第2接触部を1組とする複数組の接触部を具備し、第1接触部と第2接触部が対向面間に挿入される接続対象を挟み込んで接続対象の両面と接触する構成としたので、コンタクトの一体に形成された第1接触部と第2接触部が挿入される接続対象を挟み込んでその両面と接触するコネクタに、本発明を利用することができる。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、第1コンタクトがハウジングの前方に固定された第1固定片部と、この第1固定片部から後方に向けて延設され先端に第1接触部が形成された第1弾性片部とを具備し、第2コンタクトがハウジングの後方に固定された第2固定片部と、この第2固定片部から前方に向けて延設され先端に第2接触部が形成された第2弾性片部とを具備しているので、第2コンタクトのバネ長を長くしつつ小型化を図ることができる。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、第1コンタクトの第1弾性片部が、第1固定片部の後方側端部から一旦下に向かって屈曲し、その後、上側に向かって反転するとともに斜め上に向かって緩やかに上昇して第1接触部に至る形状に形成されているので、第1コンタクトのバネ長を長くしつつ小型化を図ることができる。
請求項6記載の発明は、請求項4又は5記載の発明において、第2コンタクトの第2固定片部が略垂直状に形成され、第2コンタクトの第2弾性片部が第2固定片部の上端から略直角に屈曲して前方へ延設されているので、第2コンタクトのバネ長を長くしつつ小型化を図ることができる。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、ハウジングの上面開口部を覆う天板部を有するシールド金具を備え、天板部の内側面に第2コンタクトの第2弾性片部との電気的な接触を避ける絶縁テープを固着したので、シールド効果を付与することができるとともに、電気的な絶縁を保ちつつ小型化(低背化)を図ることができる。
請求項8記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一項記載の発明において、接続対象をFPCやFFC等のフレキシブル基板としたので、第1コンタクトと第2コンタクトの間にフレキシブル基板を撓ませた状態で保持することが可能となり、フレキシブル基板の保持力を強くすることができる。
図1〜図7は本発明によるコネクタの一実施例であるフレキシブル基板用コネクタを示すもので、これらの図において、1はハウジング、2〜2は第1コンタクト、3〜3は第2コンタクト、5はシールド金具、6〜6は絶縁テープ、7はフレキシブル基板の一例としてのFPCである。
第1コンタクト2〜2及び第2コンタクト3〜3は、ハウジング1とともにインサート成形によって、図1〜図3に示すように、第1コンタクト2と第2コンタクト3を1組とする複数の組からなり、ハウジング1の長手方向に所定間隔で配列されてハウジング1に固定されている。
ハウジング1とシールド金具5の間には、FPC7を挿入するための基板挿入凹部8が形成されている。
ハウジング1はLCP樹脂のような絶縁性合成樹脂で一体に形成され、略長方形板状に形成された基台部11と、基台部11の上面の手前側(図2の手前側)の両端から一体に立設された略角柱状の突出部12、12と、基台部11の上面の奥側の両端から一体に立設された略角柱状の突出部13、13とを具備している。
基台部11の短辺側の突出部12、13を除いた部分には切欠き15、15が形成され、基台部11の一方の長辺側(図2では手前側)の突出部12、12を除いた部分には切欠き16が形成され、基台部11の他方の長辺側の突出部13、13を除いた部分には切欠き17が形成されている。
基台部11の中央部には、第1コンタクト2〜2の第1弾性片部23〜23の逃げとなる逃げ孔18が形成されている。
突出部12と突出部13の切欠き15を介して対向する面には、上下方向に沿った係合溝19、19が形成されている。
第1コンタクト2、第2コンタクト3は、厚さt(例えばt=0.1mm)の導電性金属板(例えばりん青銅金属板)を略細長帯状に打ち抜き、折り曲げ加工後、金メッキを施こして形成されている。
第1コンタクト2は、FPC7の挿入方向(図1(b)では右方向)をハウジング1の前後方向としたときのハウジング1の前方側に埋設固定されるとともに前後方向に長い略水平状に形成された第1固定片部21と、第1固定片部21の前方側端部から前方に延設されて切欠き16内へ突出して露出する第1接続片部22と、第1固定片部21の後方側端部から後方に延設されて逃げ孔18内へ突出する第1弾性片部23と、第1弾性片部23の先端部に形成された第1接触部25とを具備している。
第1弾性片部23は、第1固定片部21の後方側端部から一旦下に向かって屈曲し下端面が逃げ孔18の下側開口面近傍に接近するまで延び、その後、上側に向かって反転するとともに斜め上に向かって緩やかに上昇して第1接触部25に至るような形状に形成され、コネクタの低背化が図られている。
また、第1接触部25は上側を突出側とする湾曲状に形成されている。
第2コンタクト3は、ハウジング1の後方側に埋設固定されるとともに上下方向に長い略垂直状に形成された第2固定片部31と、第2固定片部31の下側から略直角に屈曲して後方へ延設されるとともに切欠き17内へ突出して露出する第2接続片部32と、第2固定片部31の上端から略直角に屈曲して前方へ延設された第2弾性片部33と、第2弾性片部33の先端部に形成された第2接触部35とを具備し、第2接触部35は下側を突出側とする湾曲状に形成されている。
第1コンタクト2と第2コンタクト3は1組の非接触状態のコンタクトを形成し、その第1接触部25と第2接触部35も1組の接触部を形成している。
第1接触部25と第2接触部35の対向面は、その一部がその変位方向(図1では上下方向)の間隔D(例えばD=0.12mm)を略一定とする凹形状と凸形状に形成され、挿入されるFPC7と接触する接点間隔G(接点ギャップG)がDより小さく(例えばG=0.05mm)形成されている。
このため、第1接触部25と第2接触部35の電気的絶縁を保持するのに必要な距離を確保しつつ、挿入されるFPC7との接点ギャップGを小さくすることができる。
この接点ギャップGは、後述する第2実施例(図8)のように、第1接触部25と第2接触部35の対向面の凹凸形状によっては、0又はマイナス(マイナスの意味は第2実施例で説明する。)にすることもできる。
シールド金具5は、厚さt(例えばt=0.1mm)の導電性金属板の打ち抜き、折り曲げ加工で形成され、略長方形状の天板部51と、天板部51の短辺側から下方へ略直角に屈曲して連設された側板部52、52と、天板部51の一方の長辺側(図2では奥側)から下方へ略直角に屈曲して連設された側板部53と、側板部52、52の先端中央部分から外側へ略直角に屈曲して連設された接続片部55、55とを具備している。
天板部51の他方の長辺側端部は内側へ折り返されている。。
天板部51の中央には、長手方向に沿って所定間隔で窓孔56〜56が形成されている。
シールド金具5は、その側板部52、52の両側をハウジング1の突出部12、13、12,13の係合溝19、19、19、19に圧入し、側板部52、52の両側部に突設された係止突起(図示省略)を係合溝19、19、19、19に係止することによってハウジング1に固定され、ハウジング1の上面との間に、前方を挿入口とする基板挿入凹部8を形成している。
絶縁テープ6〜6は、シールド金具5の天板部51の内側面に接着固定され、FPC7の挿入で第2コンタクト3が上方へ変位したときに、第2コンタクト3が天板部51と電気的に接触するのを防止している。
FPC7は、図5及び図6(b)に示すように、ポリエステルフィルムなどのベース材で形成された基板本体71と、基板本体71の先端部の両面のそれぞれに所定ピッチP(例えばP=0.4mm)で配設された複数(例えば20)の接触部72〜72、73〜73と、各接触部72〜72、73〜73に接続された配線パターン(図示省略)と、この配線パターンの表面に接着された絶縁皮膜75、75とを具備している。
基板本体71の挿入側先端部の厚さ(接触部72,73の厚さを含む)D1は、第1接触部25と第2接触部35の対向面間隔Dより厚く(例えばD1=0.15mm)形成されている。
また、FPC7の全体の厚さはD2(例えばD2=0.2mm)に形成されている。
なお、FPC7には、図6(a)(c)に示すものも含まれ、これらも利用できる。
図6(a)に示すFPC7は、基板本体71aの挿入側先端部の片面にのみ所定ピッチPで接触部72〜72が形成されるとともに絶縁被膜75が形成され、同図(c)に示すFPC7は、基板本体71bの挿入側先端部の一側面に所定ピッチPで接触部72〜72が形成されるとともに絶縁被膜75が形成され、他側面にシールド用の導電性被膜(例えば銅被膜)76が形成されている。
上述のようにして形成された基板用コネクタは、図7に示すメインのプリント配線基板9の所定位置に載置され、第1コンタクト2〜2の第1接続片部22〜22、第2コンタクト3〜3の第2接続片部32〜32は、それぞれプリント配線基板9の対応する接続パッド92〜92、93〜93に半田接続され、シールド金具5の接続片部55、55は、プリント配線基板9の対応する接続パッド95、95に半田接続される。
つぎに、上述のようにして形成された基板用コネクタに対するFPC7の接続について説明する。
(1)図1(b)に示すように、FPC7の先端部を、基板挿入凹部8の挿入口側から挿入して第1コンタクト2〜2と第2コンタクト3〜3の接触部25〜25、35〜35の間に挿入すると、FPC7の挿入側先端部の厚さD1が第1接触部25と第2接触部35の対向面間隔Dより厚く形成されているので、第1弾性片部23〜23と第2弾性片部33〜33が弾性変形して第1接触部25〜25が下方向へ、第2接触部35〜35が上方向へ変位し、FPC7の対応する接触部72〜72、73〜73と弾性接触する。
このため、FPC7の接触部72〜72に接続された配線パターンは、第1コンタクト2〜2を経、プリント配線基板9の接続パッド92〜92を介して対応する配線パターンと電気的に接続し、FPC7の接触部73〜73に接続された配線パターンは、第2コンタクト3〜3を経、プリント配線基板9の接続パッド93〜93を介して対応する配線パターンと電気的に接続する。
このとき、第1コンタクト2と第2コンタクト3は、その第1接触部25と第2接触部35がFPC7を撓ませた状態で保持しているので、FPC7の保持力を大きくできる。
(2)また、第1接触部25と第2接触部35の対向面が凹凸形状に形成されているので、第1接触部25と第2接触部35の変位方向に対応してコネクタの高さH1を大きくすることなく、第1接触部25と第2接触部35の変位量を大きくすることができる。
例えば、高さH1を0.75mmと低くしても、接点ギャップGが小さい(例えばG=0.05mm)ので、接触部25、35の変位量(=D1−G)を所定値(例えば0.10mm)にすることができ、小型化を図ることができる。
(3)また、第1コンタクト2の第1弾性片部23が第1固定片部21の後方側端部から一旦下に向かって屈曲し、その後、上側に向かって反転するとともに斜め上に向かって緩やかに上昇して第1接触部25に至る形状に形成されているので、第1弾性片部23の長さ(バネ長)を長くしつつ低背化(小型化)を図ることができる。
(4)また、第2コンタクト3の第2固定片部31が、図1(b)に示すようにハウジング1の後方において上下方向に長い帯状(すなわち略垂直状)の状態で固定され、第2固定片部31の上端部から前方へ屈曲して連設された第2弾性片部33の長さ(バネ長)B1が、第2固定片部31の上端部から第2接触部35までとなるので、図11に示した従来例のB11より長くできる(例えばB1は約1.15mm)。このため、コネクタのFPC挿入方向の長さL1を小さくして(例えばL1=3.5mm)、小型化を図ることができる。
前記実施例では、第1接触部と第2接触部の対向面の一部を凹凸形状に形成した場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、第1接触部と第2接触部の対向面の全体を凹凸形状に形成した場合についても利用できる。
例えば、図8に示すように、第1コンタクト2aの第1接触部25aと第2コンタクト3aの第2接触部35aの対向面全体を凹凸形状に形成した場合についても利用することができる。すなわち、第1コンタクト2aの第1接触部25aが凹型を含む波形に形成され、第2コンタクト3aの第2接触部35aが第1接触部25aの波形の凹部に対応する凸形状に形成されている場合についても利用することができる。
図8に示す例(第2実施例)では、第1接触部25aと第2接触部35aは、変位方向の間隔D(図示省略)が第1実施例と同様(例えばD=0.12mm)に形成されているが、接点ギャップG(図示省略)が0又はマイナスに形成されている。ここで、接点ギャップGが0とは、挿入されるFPC7と接触する第1接触部25aの接点S1と第2接触部35aの接点S2とが略同一水平面上に位置していることを表し、接点ギャップGがマイナスとは、第1接触部25aの接点S1が第2接触部35aの接点S2より上の水平面上に位置していることを表す。
前記実施例では、コンタクトが導電性金属板の打ち抜き、折り曲げ加工で形成され、折り曲げ面に凹凸形状の接触部が形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限るものなく、コンタクトが導電性金属板の打ち抜き加工で形成され、切断面に凹凸形状の接触部が形成されている場合についても利用することができる。
また、基板がFPCの場合について説明したが、FFCの場合や、剛性のプリント配線基板の場合についても利用することができる。
例えば、図9に示すように、コンタクトが導電性金属板の打ち抜き加工で形成された第1コンダクト2bと第2コンタクト3bで形成され、基板が剛性のプリント配線基板7Aの場合についても利用することができる。
図9において、第1コンタクト2bは、ハウジング1Aの前面側から圧入され、ハウジング1Aの後方に固定された第1固定片部21bと、この固定片部21bの前方側から略垂直に立上げた後に略直角に屈曲して前方へ延設された第1弾性片部23bとを具備し、この第1弾性片部23bの先端部に第1接触部25bが形成されている。
第2コンタクト3bは、ハウジング1Aの背面側から圧入され、ハウジング1Aの後方に固定された第2固定片部31bと、この第2固定片部31bの前方側から前方へ突設された第2弾性片部33bとを具備し、この第2弾性片部33bの先端部に第2接触部35bが形成されている。
第1接触部25bと第2接触部35bの基板挿入凹部8A内で対向する対向面は、図9に示すように、凹凸形状に形成され、その対向面間隔がプリント配線基板7Aの厚さよりも小さく形成されているので、コネクタの高さH2を、図12に示した従来例のH12より低くして小型化を図ることができる。
前記実施例では、複数のコンタクトが別体に形成された第1コンタクトと第2コンタクトを1組とする複数の組を具備した場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、複数のコンタクトが第1接触部と第2接触部を1組とする複数組の接触部を具備した場合についても利用することができる。
例えば、図10に示すように、コンタクトが、導電性金属板の打ち抜き加工で一体に形成された第1接触部25cと第2接触部35cを具備するとともに、第1接触部25cと第2接触部35cの対向面間に挿入されるプリント配線基板7Aを挟み込んでプリント配線基板7Aの両面と接触するコンタクト4の場合についても利用することができる。すなわち、コンタクト4がハウジング1Bの底面側から圧入され、ハウジング1Bの底面側に固定された固定片部41と、この固定片部41の両側から上方へ突出して基板挿入凹部8B内で対向する第1弾性片部23cと第2弾性片部33cとを具備し、第1、第2弾性片部23c、33cの先端部に第1、第2接触部25c、35cを形成する。そして、この第1接触部25cと第2接触部35cの対向面を図10に示すように凹凸形状に形成し、その対向面間隔をプリント配線基板7Aの厚さより小さく形成し、コネクタの長さL3を、図13に示した従来例のL13より小さくして小型化を図ることができる。
前記実施例では、接続対象がFPC、FFC等のフレキシブル基板や剛性のプリント配線基板のような基板の場合について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、接続対象が基板以外の接続対象(例えばIFコネクタ)の場合についても利用することができる。
本発明によるコネクタの第1実施例を示す正面図と断面図で、(a)は一部を省略し、一部を切り欠き、一部を拡大した正面図、(b)は図2のA−A線拡大断面図である。 図1(a)の平面図である。 図1(a)の底面図である。 図1(a)の拡大右側面図である。 図1中のFPC7の部分平面図である。 図1中のFPC7として利用できるFPCを示す部分側面図で、(a)は片面に接触部が形成されたFPCの図、(b)は両面に接触部が形成されたFPCの図、(c)は一方の片面に接触部が他方の片面にシールド膜が形成されたFPCの図である。 図1中のプリント配線基板9を示す部分平面図である。 本発明によるコネクタの第2実施例を示す断面図である。 本発明によるコネクタの第3実施例を示す断面図である。 本発明によるコネクタの第4実施例を示す断面図である。 公知例1を示す断面図である。 公知例2を示す断面図である。 公知例3を示す断面図である。
符号の説明
1、1A、1B…ハウジング
2、2a、2b…第1コンタクト
25、25a〜25c…第1接触部
3、3a、3b…第2コンタクト
35、35a〜35c…第2接触部
4…コンタクト
5…シールド金具
7… FPC(基板の一例)
7A…プリント配線基板(基板の一例)
8、8A、8B…基板挿入凹部
9…メインのプリント配線基板

Claims (8)

  1. ハウジング(1、1A、1B)と、ハウジング(1、1A、1B)に支持された複数のコンタクト(2,3、2a,3a、2b,3b、4)とを具備し、複数のコンタクト(2,3、2a,3a、2b,3b、4)が第1接触部(25、25a〜25c)と第2接触部(35、35a〜35c)を1組とする複数組の接触部を具備し、第1接触部(25、25a〜25c)と第2接触部(35、35a〜35c)が非接触状態で対向するとともに、その対向面間に挿入される接続対象(7、7A)によって変位して接続対象(7、7A)の両面と弾性接触するコネクタであって、第1接触部(25、25a〜25c)と第2接触部(35、35a〜35c)の対向面が、その変位方向の間隔を略一定とする凹凸形状に形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 複数のコンタクト(2,3、2a,3a、2b,3b)は、別体に形成された第1コンタクト(2、2a、2b)と第2コンタクト(3、3a、3b)を1組とする複数の組からなり、第1コンタクト(2、2a、2b)が接続対象(7、7A)の一側の面と接触する接触部を第1接触部(25、25a、25b)とし、第2コンタクト(3、3a、3b)が接続対象(7、7A)の他側の面と接触する接触部を第2接触部(35、35a、35b)としたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 複数のコンタクト(4)は、一体に形成されて対向する第1接触部(25c)と第2接触部(35c)を1組とする複数組の接触部を具備し、第1接触部(25c)と第2接触部(35c)は、対向面間に挿入される接続対象(7、7A)を挟み込んで接続対象(7、7A)の両面と接触することを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  4. 第1コンタクト(2、2a)は、接続対象(7、7A)の挿入方向をハウジング(1)の前後方向としたときのハウジング(1)の前方に固定された第1固定片部(21、21a)と、第1固定片部(21、21a)から後方に向けて延設され、その先端に第1接触部(25、25a)が形成された第1弾性片部(23、23a)とを具備し、第2コンタクト(3、3a)は、ハウジング(1)の後方に固定された第2固定片部(31、31a)と、第2固定片部(31、31a)から前方に向けて延設され、その先端に第2接触部(35、35a)が形成された第2弾性片部(33、33a)とを具備したことを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  5. 第1コンタクト(2)の第1弾性片部(23)は、第1固定片部(21)の後方側端部から一旦下に向かって屈曲し、その後、上側に向かって反転するとともに斜め上に向かって緩やかに上昇して第1接触部(25)に至る形状に形成されていることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
  6. 第2コンタクト(3、3a)の第2固定片部(31、31a)は上下方向に長い略垂直状に形成され、第2コンタクト(3、3a)の第2弾性片部(33、33a)は、第2固定片部(31、31a)の上端から略直角に屈曲して前方へ延設されていることを特徴とする請求項4又は5記載のコネクタ。
  7. ハウジング(1)の上面は開口され、ハウジング(1)に係止されるとともにハウジング(1)の上面開口部を覆う天板部(51)を有するシールド金具(5)を備え、天板部(51)の内側面に、第2弾性片部(33、33a)との電気的な接触を避ける絶縁テープ(6〜6)を固着したことを特徴とする請求項6記載のコネクタ。
  8. 接続対象(7)がフレキシブルプリント配線基板やフレキシブルフラットケーブル等のフレキシブル基板であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項記載のコネクタ。
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