JP2006349919A - 写真スタジオ装置 - Google Patents

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隆史 五十嵐
Hideki Kato
秀樹 加藤
Tomoaki Tamura
知章 田村
Shoichi Nomura
庄一 野村
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Abstract

【課題】被写体に対し照明光を照射する側壁と、当該側壁の一部分に開口部とを備えた写真スタジオ装置において、装置外部の写りこみと外部からの光により被写体への照射を防止し、且つ、違和感のない安定した品質の写真を撮影することが可能な写真スタジオ装置を提供する。
【解決手段】撮影空間(撮影空間S)を構成する側壁(右側壁1、左側壁2、後部壁3、前部壁4)に照明手段(蛍光灯12、蛍光灯22、蛍光灯32、蛍光灯42)が設けられ、前記側壁の一部に前記撮影空間の内外に通じる開口部(開口部E)が形成され、前記撮影空間の外部に、前記開口部に面し、且つ当該開口部との間に所定の間隔をおいて衝立(衝立7)が設置される。
【選択図】図1

Description

本発明は、写真スタジオ装置に関する。
従来より、人物を被写体として写真撮影するための写真スタジオとして様々なものが知られている。例えば、写真スタジオを構成する右側壁面、左側壁面及び天井壁面を発光面とする装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、被写体が乳幼児の場合には一般に撮影が儘ならず、自由に動き回ったりするため、被写体に適切な照明光を与えることができない場合がある。そのため、特許文献1の装置内に被写体となる乳幼児を収容することで適切な照明光を与え、撮影を行うことが考えられる。
特開2005−31511号公報
しかしながら、特許文献1の装置では、写真スタジオを構成する壁面の開口部(例えば、前部壁又は後部壁)が存在するため、装置外部からの光が写真スタジオ内に侵入することになる。そのため、被写体となる乳幼児が開口部近傍に位置する際に撮影が行われた場合には、装置外部の風景が写りこんでしまうという問題があり、違和感のある写真となる可能性がある。また、撮影位置を変更することにより、装置外部の風景が写りこまないよう撮影を行うことも考えられるが、シャッターチャンスを逃す等効率的な撮影を妨げるという問題がある。また、朝や昼、夕方、夜等のように時間帯により装置外部から差し込んで来る光により装置内部の色温度が変化してしまうという問題がある。
本発明の課題は、被写体に対し照明光を照射する側壁と、当該側壁の一部分に開口部とを備えた写真スタジオ装置において、装置外部の写りこみと外部からの光により被写体への照射を防止し、且つ、違和感のない安定した品質の写真を撮影することが可能な写真スタジオ装置を提供することである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
撮影空間を構成する側壁に照明手段が設けられ、前記側壁の一部に前記撮影空間の内外に通じる開口部が形成され、
前記撮影空間の外部に、前記開口部に面し、且つ当該開口部との間に所定の間隔をおいて衝立が設置されていることを特徴としている。
更に、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、
前記衝立の面積は、前記開口部の面積以上であることを特徴としている。
更に、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、
前記衝立と開口部との間の間隔は、当該開口部の開口幅以下であることを特徴としている。
更に、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の発明において、
前記衝立は、前記側と同一の基材で形成されていることを特徴としている。
更に、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか一項に記載の発明において、
前記衝立の色は、前記側壁の色と同系色であることを特徴としている。
更に、請求項6に記載の発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載の発明において、
前記衝立に照明手段が設けられたことを特徴としている。
更に、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の発明において、
前記衝立に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色は、前記側壁に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色と同系色であることを特徴としている。
更に、請求項8に記載の発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載の発明において、
前記衝立が、着脱自在に設置されていることを特徴としている。
更に、請求項9に記載の発明は、請求項1〜7の何れか一項に記載の発明において、
前記衝立が、前記側壁と一体に設置されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、衝立により、開口部から撮影空間内に入射される外部の光を遮ることが可能であるため、装置外部の写りこみと外部からの光により被写体への照射を防止することができ、違和感のない安定した品質の写真を撮影することができる。
請求項2に記載の発明によれば、衝立の面積を、開口部の面積以上とすることができる。これにより、開口部から撮影空間内に入射される外部の光を、より確実に遮ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、衝立と開口部との間の間隔を、当該開口部の開口幅以下とすることができる。これにより、開口部から撮影空間内に入射される外部の光を、より確実に遮ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、衝立を、側壁と同一の基材で形成することができる。これにより、違和感のない写真を撮影することができる。
請求項5に記載の発明によれば、衝立の色を、側壁の色と同系色とすることができる。これにより、違和感のない写真を撮影することができる。
請求項6に記載の発明によれば、衝立に照明手段を設けることができる。これにより、違和感のない写真を撮影することができる。また、衝立からの照明光により被写体を照明することができる。
請求項7に記載の発明によれば、衝立に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色を、側壁に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色と同系色とすることができる。これにより、違和感のない安定した品質の写真を撮影することができる。
請求項8に記載の発明によれば、衝立を着脱自在にすることにより、移動時の可搬性が良くなり、且つ、より効果的な位置に衝立を移動することができる。
請求項9に記載の発明によれば、衝立を側壁と一体に設置できることにより、乳幼児の保護を行えるため、より安全に写真を撮影することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。ただし、本発明の範囲は、図示例に限定されないものとする。
<第1の実施形態>
図1に本第1の実施形態における写真スタジオ装置100の概略図を示す。
図1に示すように、写真スタジオ装置100は、右側壁1と左側壁2と後部壁3と前部壁4とを矩形状に組立てて、その上部に拡散部材5、蛍光灯61及びこの蛍光灯61を支える支柱6a〜6dからなる照明部材6、衝立7等から構成されている。
右側壁1と左側壁2と後部壁3と前部壁4とにより囲まれた撮影空間Sには、カーペット等の敷物が敷かれ、その敷物の上に例えば乳幼児である被写体が上がる。上記のように右側壁1と左側壁2と後部壁3と前部壁4とは箱状に組立てられており、前部壁4の一部に撮影空間Sの内外に通じる開口部Eが形成されている。また、撮影空間Sの外部で、且つ、開口部Eに面する位置には衝立7が、開口部Eと所定の間隔を隔てて設置されている。被写体及び撮影者は、開口部Eから撮影空間Sに上がり、この撮影空間S内で撮影を行うようになっている。なお、衝立7は写真スタジオ装置の開口部Eに対して大きさが略同一の場合には、外光の入線方向に対してより効果的な位置に配置することが好ましい。このような状況の一例としては、開口部Eが南向きの場合、太陽の位置が一日を通して変化するが、衝立7の設置位置を移動することにより、この太陽の移動に対して出来るだけ小さな面積の衝立で外光の入射を効果的に防ぐことが可能となり、コストの点でもスペース面でも効率的となる。
この写真スタジオ装置100は什器式であり、各構成部分に分解し、既存の建物内に例えばエレベータ等を使用して搬入し、搬入後に図1に示す状態に組立てることができる。
拡散部材5は、薄板を網目状に組み合わせた多孔形状にて構成され、この多孔によって写真スタジオ装置100の内側と外部との換気が写真スタジオ装置100の上方においても可能なようにされている。なお、拡散部材5を構成する多孔のそれぞれは矩形であってもよいし、円形でも、ハニカム形状でも、その他の多角形でもよい。また、写真スタジオ装置100は、上方に拡散部材5及び照明部材6以外のものを有しないため、上方に開口することになるが、この開口部の開口率は70%以上となることが好ましい。
照明部材6の蛍光灯61から発せられた光は、拡散部材5の多孔の壁面により拡散される。すなわち、拡散部材5の上下方向における厚さによって照明部材6からの光が拡散されることにより、撮影空間Sに照射される照明光の照明ムラを解消することができる。なお、拡散部材5を構成する薄板としては、例えば白色のアクリル板を用いることができる。
また、壁面に設けられた蛍光灯から拡散板を透過した照明光の一部は、写真スタジオ装置100の上部に設けられた拡散部材5の写真スタジオ装置100内部に対抗する面に向かって光路をとるが、その多くは、拡散部材5が多数の開口を有するため、写真スタジオ装置100の内部から外部へと抜けることになる。これにより、写真スタジオ装置100があたかも実際以上に高くなったように体感できるという効果が得られる。そして、感じる高さの調節は拡散部材5の開口率を調整することで可能であり、開口率が大きくなればより高さを感じることができ、逆に開口率が小さくなれば実際の拡散部材5の高さにより近く感じることになる。つまり、省スペースでありながらも上部空間が必要以上に広く感じることができる写真スタジオ装置100を提供することができる。
図2は、図1に示した写真スタジオ装置100から拡散部材5及び照明部材6を除いた平面図である。
図2に示すように、右側壁1は、内壁部材11と、この内壁部材11の背面側に配置された複数の蛍光灯12、さらに外側に配置された外壁部材13と、を備えて構成されている。
また、左側壁2は、内壁部材21と、この内壁部材21の背面側に配置された複数の蛍光灯22、さらに外側に配置された外壁部材23と、を備えて構成されている。
また、後部壁3は、内壁部材31と、この内壁部材31の背面側に配置された複数の蛍光灯32、さらに外側に配置された外壁部材33と、を備えて構成されている。
さらに、前部壁4は、内壁部材41と、この内壁部材41の背面側に配置された複数の蛍光灯42、さらに外側に配置された外壁部材43と、を備えて構成されている。
内壁部材11、21、31、41を形成する基材は、乳白色で光透過性を有する平面状の板材であって、これら内壁部材11、21、31、41により撮影空間Sが形成される。この内壁部材11、21、31、41としては、例えば、アクリルやポリカーボネート等を用いることができる。内壁部材11、21、31、41により蛍光灯12、22、32、42からの光が拡散され、この拡散された光が照明光として被写体を照明するようになっている。なお、内壁部材11、21、31、41の色は同一であることが好ましく、蛍光灯12、22、32、42の発光色、光量等が同一であることがより好ましい。
衝立7は、内壁部材71と、この内壁部材71の背面側に配置された複数の蛍光灯72、さらに外側に配置された外壁部材73と、を備えて構成されている。なお、この衝立7の高さは、右側壁1、左側壁2、後部壁3、前部壁4の高さ(例えば、2m)と同程度であることが好ましい。
衝立7は、上述したように撮影空間Sの外部に、開口部Eに面し、且つ当該開口部Eとの間に所定の間隔Lをおいて着脱自在に設置されている。なお、衝立7と開口部Eとの間の間隔Lは開口部Eの開口幅E1以下であることが好ましく、衝立7の面積は、開口部Eの面積以上となることが好ましい。
これにより、開口部Eから撮影空間S内に入射される外部の光を遮ることが可能となり、撮影空間Sの所定位置において開口部E方向を撮影した際の、装置外部の風景の写りこみを防止することが可能となる。
また、衝立7の内壁部材71は、内壁部材11、21、31、41と同一の板材により形成されている。この内壁部材71の色は、内壁部材11、21、31、41の色と同系色となっており、蛍光灯72から照射される照明光の発光色は、蛍光灯12、22、32、42から照射される照明光と同系色となっている。
以上のように、本第1の実施形態の写真スタジオ装置100によれば、衝立7により、開口部Eから撮影空間S内に入射される外部の光を遮ることが可能であるため、装置外部の写りこみと外部からの光により被写体への照射を防止しすることができ、違和感のない安定した品質の写真を撮影することができる。また、朝や昼、夕方、夜のように時間帯により本装置外部から差し込んで来る光の入射を防ぐことができるため、外部からの入射光による撮影空間S内の色温度の変化を防止することが可能となり、違和感のない安定した品質の写真を撮影することができる。
なお、本第1の実施形態では、衝立7を一の平面で形成することとしたが、これに限らず、図3(a)に示すように、複数の平面を組み合わせて形成してもよいし、図3(b)に示すように、曲面で形成してもよい。また、平面及び曲面の組み合わせで形成してもよい。
また、図4に示すように前部壁4及び衝立7の間に、遮光カーテン等の遮光幕Cを設けることとしてもよく、この場合、開口部E側の遮光幕Cの色は内壁部材11、21、31、41の色又は内壁部材71の色と同系色であることが好ましい。
また、本第1の実施形態では、衝立7を被写体に対し照明光を照射する発光壁とすることとしたが、これに限らず、図5に示すように、蛍光灯72を有しない態様としてもよい。この場合、衝立7を形成する部材は、特に限定されず、単一の部材により形成されていてもよいし、内壁部材71及び外壁部材73により形成されていてもよい。なお、衝立7の色は、内壁部材11、21、31、41の色と同系色とであることが好ましい。ここで、同系色とは、同一色名で呼ばれる程度の色としてもよいが、マンセルの色相環で色相、彩度、明度でともにプラスマイナス5程度の差に入る色であることがより好ましい。
また、本第1の実施形態では、撮影空間Sを右側壁1、左側壁2、後部壁3、前部壁4の4つの平面で形成することとしたが、これに限らず、図6に示すように、円筒状の壁面(以下、円筒壁8という)により形成することとしてもよい。この場合、円筒壁8は、上述した右側壁1等と同様、内壁部材81と、この内壁部材81の背面側に配置された複数の蛍光灯82、さらに外側に配置された外壁部材83と、を備えて構成されるものとする。なお、内壁部材81は、曲面状の単一基材から形成されることとしてもよいし、曲面状の基材を複数組み合わせて形成されることとしてもよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明を適用した第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態では、衝立7を着脱自在に設けられていたが、本第2の実施形態では、衝立7が撮影空間Sを形成する側壁と一体に設けられている。なお、説明の簡略化のため、上述した第1の実施形態と同一な構成については同一の符号を付して説明を省略し、第2の実施形態に特徴的な部分のみを説明する。
図7は、本第2の実施形態における写真スタジオ装置100斜視図である。同図に示すように、写真スタジオ装置100は、右側壁1、左側壁2、後部壁3、衝立7により形成されている。なお、写真スタジオ装置100には、拡散部材及び照明部材が設けられているが、第1の実施形態で説明した拡散部材5及び照明部材6と同様であるため、図示及び説明を省略する。
右側壁1と左側壁2と後部壁3により囲まれた撮影空間Sには、カーペット等の敷物が敷かれ、その敷物の上に例えば乳幼児である被写体が上がる。上記のように右側壁1と左側壁2と後部壁3と前部壁4とはコの字状に組立てられている。また、側壁(右側壁1、左側壁2、後部壁3)の一部に撮影空間Sの内外に通じる開口部Eが形成されている。被写体及び撮影者は、この開口部Eから、撮影空間Sに上がり、この撮影空間S内で撮影を行うようになっている。また、右側壁1の端部は、衝立7に向けて延設されており、延設部14が形成されている。なお、左側壁2の端部も右側壁1同様、衝立7に向けて延設されており、延設部24が形成されているものとする。
衝立7は、撮影空間Sの外部に、開口部Eに面し、且つ当該開口部Eとの間に所定の間隔をおいて延設部14及び24と一体に設置されている。なお、衝立7と開口部Eとの間の間隔Lは開口部Eの開口幅E1以下であることが好ましく、衝立7の面積は、開口部Eの面積以上となることが好ましい。また、本実施の形態では、衝立7を、右側壁1及び左側壁2の両端部と一体に設置することとしたが、これに限らず、何れか一方の側壁と一体に設置することとしてもよい。
これにより、開口部Eから撮影空間S内に入射される外部の光を遮ることが可能となり、撮影空間Sの所定位置において開口部E方向を撮影した際の、装置外部の風景の写りこみを防止することが可能となる。
延設部14、24の高さは、右側壁1、左側壁2の高さ(例えば、2m)より低く形成されており、撮影者が跨ぐことができる程度で且つ被写体となる乳幼児が容易に乗り越えることのできない程度の高さ(例えば、30cm〜60cm)であることが好ましい。
以上のように、本第2の実施形態の写真スタジオ装置100によれば、衝立7により、開口部Eから撮影空間S内に入射される外部の光を遮ることが可能であるため、装置外部の写りこみと外部からの光により被写体への照射を防止しすることができ、違和感のない安定した品質の写真を撮影することができる。
なお、本第2の実施形態では、撮影空間Sを右側壁1、左側壁2、後部壁3の3つの平面で形成することとしたが、これに限らず、図8に示すように、円筒状の円筒壁8により形成することとしてもよく、この場合、衝立7は、円筒壁8の端部から延設された延設部84と一体に設置されることになる。なお、同図では、衝立7を、曲面で形成することとしたが、これに限らず、一の平面で形成することとしてもよいし、複数の平面を組み合わせて形成してもよいし、また、平面及び曲面の組み合わせで形成してもよい。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行ってもよい。
第1の実施形態における写真スタジオ装置の斜視図である。 図1に示した写真スタジオ装置の平面図である。 第1の実施形態における写真スタジオ装置の他の態様を示した平面図であって、(a)複数の平面を組み合わせて形成された衝立を示した平面図であり、(b)曲面で形成された衝立を示した平面図である。 第1の実施形態における写真スタジオ装置の他の態様を示した平面図である。 第1の実施形態における写真スタジオ装置の他の態様を示した平面図である。 第1の実施形態における写真スタジオ装置の他の態様を示した平面図である。 第2の実施形態における写真スタジオ装置の斜視図である。 第2の実施形態における写真スタジオ装置の他の態様を示した斜視図である。
符号の説明
100 写真スタジオ装置
1 右側壁
11 内壁部材
12 蛍光灯
13 外壁部材
14 延設部
2 左側壁
21 内壁部材
22 蛍光灯
23 外壁部材
24 延設部
3 後部壁
31 内壁部材
32 蛍光灯
33 外壁部材
4 前部壁
41 内壁部材
42 蛍光灯
43 外壁部材
5 拡散部材
6 照明部材
6a 支柱
6b 支柱
6c 支柱
6d 支柱
61 蛍光灯
7 衝立
71 内壁部材
72 蛍光灯
73 外壁部材
8 円筒壁
81 内壁部材
82 蛍光灯
83 外壁部材
84 延設部
S 撮影空間
E 開口部
C 遮光幕

Claims (9)

  1. 撮影空間を構成する側壁に照明手段が設けられ、前記側壁の一部に前記撮影空間の内外に通じる開口部が形成され、
    前記撮影空間の外部に、前記開口部に面し、且つ当該開口部との間に所定の間隔をおいて衝立が設置されていることを特徴とする写真スタジオ装置。
  2. 前記衝立の面積は、前記開口部の面積以上であることを特徴とする請求項1に記載の写真スタジオ装置。
  3. 前記衝立と開口部との間の間隔は、当該開口部の開口幅以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の写真スタジオ装置。
  4. 前記衝立は、前記側壁と同一の基材で形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の写真スタジオ装置。
  5. 前記衝立の色は、前記側壁の色と同系色であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の写真スタジオ装置。
  6. 前記衝立に照明手段が設けられたことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の写真スタジオ装置。
  7. 前記衝立に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色は、前記側壁に設けられた照明手段から照射される照明光の発光色と同系色であることを特徴とする請求項6に記載の写真スタジオ装置。
  8. 前記衝立が、着脱自在に設置されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の写真スタジオ装置。
  9. 前記衝立が、前記側壁と一体に設置されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の写真スタジオ装置。
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