JP2006349802A - 写真スタジオ装置 - Google Patents

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秀樹 加藤
Shoichi Nomura
庄一 野村
Tomoaki Tamura
知章 田村
Takashi Igarashi
隆史 五十嵐
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Abstract

【課題】写真撮影時の背景色を変更可能とする。
【解決手段】蛍光灯43a〜43fの左右に、カラー効果光源として複数の赤色LED112、緑色LED115、青色LED118が面方向に略一様に分布するようそれぞれ配置されている。カラー効果光源を使用する場合には、カラー効果光源の配色が設定され、設定された色に対応するLEDが駆動され、カラー効果光源の発光が開始される。例えば、背景色として「赤」が設定された場合には、赤色LED112のみが点灯され、緑色LED115及び青色LED118は点灯されない。そして、設定された色を背景として撮影が行われる。
【選択図】図4

Description

本発明は、写真を撮影する際に使用する写真スタジオ装置に関する。
一般に、写真スタジオ等で写真撮影を行う際には、被写体を明るく撮影するために、ストロボ等の光源が使用されている。ストロボ撮影の場合、実際に被写体に照射された光の照度に基づいてカメラの絞りやシャッター速度を調整することができないため、ストロボの発光量を予想して調整を行っているが、試し撮りを行わずにカメラの絞りやシャッター速度を調整することは困難である。
そこで、定常光を使用して撮影を行うために、壁及び天井に、自然光に近い色温度の光を放射するランプが配設された写真撮影用照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−31511号公報
しかし、上記写真撮影用照明装置では、照明に用いられる光源は自然光に近い色に限定されており、写真撮影時の背景色を選択することができなかった。また、一般の写真スタジオでは、背景用のスクリーンを用いる場合が多いが、背景を変える度に背景スクリーンを交換しなければならず、煩雑な作業であった。
本発明は、上記の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、写真撮影時の背景色を変更可能とする写真スタジオ装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、面発光する内壁部を備えた箱型状の写真スタジオ装置において、前記内壁部に、被写体に対する照明を目的とした照明用の光源と、前記照明用の光源とは異なる背景用の光源とを組み込んだことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の写真スタジオ装置において、前記背景用の光源は、白色以外の発光色を有する光源で構成されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の写真スタジオ装置において、前記背景用の光源は、赤色光源、緑色光源及び青色光源を含むことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、前記背景用の光源は、LEDであることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、前記背景用の光源は、前記内壁部において面方向に略一様に分布するよう配置されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、前記背景用の光源を個別的に点灯若しくは消灯すること、又は、前記背景用の光源の光の強弱調節を個別的に行うことにより光量を調節する調節手段を備えたことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、前記照明用の光源は、蛍光灯であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜7のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、前記内壁部は、乳白色で透光性を有する乳白色板で覆われていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、写真撮影時の背景色を変更することができる。
請求項2に記載の発明によれば、簡易に背景色を白色以外の色に変更することができる。
請求項3に記載の発明によれば、光の基本3原色により、写真撮影時の背景色を変更することができる。
請求項4に記載の発明によれば、LEDにより、取り扱い性が良く、写真撮影時の背景色を変更することができる。
請求項5に記載の発明によれば、面方向に略一様に目的とする色を表現することができる。
請求項6に記載の発明によれば、背景として様々な色及び形状を表現することができる。
請求項7に記載の発明によれば、蛍光灯により撮影に必要な光量を提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、光を拡散させ、光量ムラを低減させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態における写真スタジオ装置について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態における写真スタジオ装置1を示す斜視図である。
写真スタジオ装置1では、乳幼児を被写体として写真撮影することを前提とし、ストロボを使用せず、主光源として蛍光灯を使用して定常光撮影を行う。主光源とは、被写体に対する照明を目的とした照明用の光源であって、主として写真撮影を行う際に必要な光量を提供する。このように本実施の形態では主光源として蛍光灯を用いるが、本発明はこれに限定されず、白熱灯、キセノン、ハロゲン等、他の種類の照明を用いることもできる。
図1に示すように、写真スタジオ装置1は、右側壁2、左側壁3及び後部壁4がコの字状に組立てられ、その上に拡散部材5、蛍光灯61〜66、及びその蛍光灯61〜66を支える支柱6a〜6eが設けられて構成されている。
右側壁2と左側壁3と後部壁4とによって囲まれた領域である撮影対象領域7にはカーペット等の敷物8が敷かれている。その敷物8の上に乳幼児である被写体10がいる状態で撮影が行われる。写真スタジオ装置1は、前面に撮影用開口部を有しており、撮影者11はデジタルカメラ12を用いて、撮影用開口部から被写体10の撮影を行う。このとき、撮影者11は写真スタジオ装置1の外から撮影してもよいし、写真スタジオ装置1の内部で撮影してもよい。
図2は、図1に示した写真スタジオ装置1の上方部分の構成を示す斜視図である。図2(a)は、蛍光灯61〜66及びその支柱6a〜6eから成る照明部材6を示す斜視図であり、図2(b)は、図2(a)の照明部材6からの光を拡散させて供給する拡散部材5を示す斜視図である。
図2(b)に示す拡散部材5は、薄板を網目状に組み合わせた多孔形状にて構成され、この多孔によって写真スタジオ装置1の上方において写真スタジオ装置1の内部と外部との換気が可能になっている。
本実施の形態において、拡散部材5の多孔を形成する薄板の幅すなわち拡散部材5の上下方向における厚さは例えば25mmであり、また、多孔のそれぞれは矩形であり、その大きさは25mm×25mmである。この拡散部材5を構成する薄板としては、例えば、乳白色のアクリル板を用いることができる。
図3は、図1に示した写真スタジオ装置1の平面図であり、図3(a)は拡散部材5及び照明部材6を含めた写真スタジオ装置1の平面図であり、図3(b)は写真スタジオ装置1から拡散部材5及び照明部材6を除いた平面図である。
図3(a)に示すように、右側壁2の外壁23の内側には、照明用の蛍光灯26a〜26dが設けられている。また、外壁23と所定の角度を持って設けられた壁24の内側には、蛍光灯25a〜25cが設けられている。同様に、左側壁3の外壁33の内側には、蛍光灯36a〜36dが設けられ、外壁33と所定の角度を持って設けられた壁34の内側には、蛍光灯35a〜35cが設けられている。
また、図3(a)に示すように、後部壁4の外壁42の内側には、主光源として蛍光灯43a〜43fが設けられ、また、背景用の光源として複数の赤色LED112、緑色LED115、青色LED118が設けられている。以下、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118をまとめてカラー効果光源という場合もある。
また、図3(b)に示すように、蛍光灯26a〜26dは拡散板22で覆われており、蛍光灯26a〜26dからの光は拡散板22を透過する際に拡散される。また、蛍光灯25a〜25cは拡散板21で覆われており、蛍光灯25a〜25cからの光は拡散板21を透過する際に拡散される。同様に、蛍光灯36a〜36dは拡散板32で覆われており、蛍光灯36a〜36dからの光は拡散板32を透過する際に拡散される。また、蛍光灯35a〜35cは拡散板31で覆われており、蛍光灯35a〜35cからの光は拡散板31を透過する際に拡散される。
拡散板21や31の向きは、被写体10に向いていることが望ましく、すなわち、デジタルカメラ12から被写体10に向かう方向と同じ方向成分を有する光が、拡散板21や31を透過して又は拡散板21や31にて反射されて生成されることが望ましい。
また、図3(b)に示すように、蛍光灯43a〜43f、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118は、拡散板41で覆われており、蛍光灯43a〜43f、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118からの光は拡散板41を透過する際に拡散される。
拡散板21,22,31,32,41は、乳白色で透光性を有する乳白色板であって、例えば、アクリルやポリカーボネート等を用いることができる。
図4は、写真スタジオ装置1を図3(b)の方向Aから見た図であり、蛍光灯及びLEDの配置を説明するため、拡散板41を取り除いた状態で示した図である。
図4に示すように、蛍光灯43a〜43fの左右に複数の赤色LED112、緑色LED115、青色LED118がそれぞれ配置されている。赤色LED112、緑色LED115、青色LED118は、面方向に略一様に分布するよう同数ずつ設けられていることが望ましい。
図5に、LEDの駆動制御回路の一例を示す。図5に示すように、PC(Personal Computer)100は、操作パネル101及び制御部102を備える。
操作パネル101は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示画面を覆うように設けられたタッチパネルにより構成される。操作パネル101は、制御部102からの表示制御信号に従って、表示を行うとともに、電磁誘導式、磁気歪式、感圧式等の読み取り原理によって、タッチ指示された座標を検出し、検出した座標を位置信号として制御部102に出力する。操作パネル101を操作することにより、発光させる色の配色設定を行う。
制御部102は、図示しないCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等により構成されている。CPUは、操作パネル101から入力される各種指示に従って、ROMに記録されている各種プログラムの中から指定されたプログラムをRAMのワークエリアに展開し、上記プログラムとの協働によって各種処理を実行し、その処理結果をRAMの所定の領域に格納するとともに、必要に応じて操作パネル101に表示させる。
制御部102は、定電流回路110,113,116にそれぞれ接続されており、操作パネル101によって設定された配色に応じて、定電流回路110,113,116に、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118の点灯又は消灯制御命令を出力する。
定電流回路110は、制御部102の制御に従って、電源部111から電源の供給を受けて、赤色LED112に定電流を供給し、赤色LED112を発光させる。同様に、定電流回路113は、制御部102の制御に従って、電源部114から電源の供給を受けて、緑色LED115に定電流を供給し、緑色LED115を発光させる。また、定電流回路116は、制御部102の制御に従って、電源部117から電源の供給を受けて、青色LED118に定電流を供給し、青色LED118を発光させる。
なお、ここでは混合色の作成のしやすさから赤色LED112、緑色LED115、青色LED118を使用したが、背景色が決まっている場合は、複数の異なる色のLEDを準備しておき、目的の色のLEDを発光させるようにしてもよい。
また、LEDだけでなく、液晶や有機EL等を用いてもよく、これらを用いた場合には光の強弱調節を行うことにより簡単に光量を調節することができるため、より自由度の高い表現が可能となる。背景用の光源としては、被写体の撮影条件(カメラのシャッタースピードや絞り、より好ましくはホワイトバランスも含む)に変化を与えない程度の光量のものであれば、何でも利用することが可能である。
なお、着色の蛍光灯や電球により一様な背景を作ることも可能であるが、消灯時にも他の光を受けて発光してしまう等、取り扱いが難しく、好ましくない。
次に、写真スタジオ装置1の動作について説明する。
図6は、写真スタジオ装置1において実行される光源発光処理を示すフローチャートである。
まず、撮影用主光源の電源が入れられると(ステップS1)、主光源として蛍光灯25a〜25c,26a〜26d,35a〜35c,36a〜36d,43a〜43fの発光が開始される(ステップS2)。
次に、カラー効果光源を使用する場合には(ステップS3;YES)、カラー効果光源の配色が設定される(ステップS4)。例えば、操作パネル101において、赤・緑・青・黄・シアン・マゼンタを選択する設定画面が表示され、ユーザは背景として希望する色を選択することにより設定を行う。
カラー効果光源の配色が設定されると、制御部102により定電圧回路110,113,116が制御され、カラー効果光源として設定された色に対応するLEDが駆動され(ステップS5)、カラー効果光源の発光が開始される(ステップS6)。
例えば、背景色として「赤」が設定された場合には、赤色LED112のみが点灯され、緑色LED115及び青色LED118は点灯されない。背景色として「緑」が設定された場合には、緑色LED115のみが点灯され、赤色LED112及び青色LED118は点灯されない。背景色として「青」が設定された場合には、青色LED118のみが点灯され、赤色LED112及び緑色LED115は点灯されない。また、背景色として「黄」が設定された場合には、赤色LED112及び緑色LED115が点灯され、青色LED118は点灯されない。背景色として「シアン」が設定された場合には、緑色LED115及び青色LED118が点灯され、赤色LED112は点灯されない。背景色として「マゼンタ」が設定された場合には、赤色LED112及び青色LED118が点灯され、緑色LED115は点灯されない。
図5では、LEDを色毎に直列に接続した例を示したが、適当な個数単位で点灯又は消灯が可能なように配線して、よりきめ細かい配色設定を行うこととしてもよい。例えば、後部壁4に赤色・緑色・青色の各色LEDが50個ずつ設けられている場合、それぞれ50個点灯する場合と25個点灯する場合とを制御可能とし、赤50個・緑50個・青50個点灯、赤25個・緑50個・青50個点灯、赤50個・緑25個・青50個点灯、赤50個・緑50個・青25個点灯、赤25個・緑25個・青25個点灯、赤0個・緑50個・青50個点灯、・・・、全消灯(蛍光灯のみ点灯)等、各色LEDの組み合わせにより、様々な色を表現することができる。
そして、設定された色を背景として撮影が行われる(ステップS7)。
ステップS3において、カラー効果光源を使用しない場合には(ステップS3;NO)、主光源のみが発光している状態で撮影が行われる(ステップS7)。
以上説明したように、写真スタジオ装置1では、設定された配色に応じて、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118により、写真撮影時の背景色を変更することができる。また、後部壁4の面方向に略一様に目的とする色を表現することができる。また、拡散板21,22,31,32,41により、蛍光灯25a〜25c,26a〜26d,35a〜35c,36a〜36d,43a〜43f、赤色LED112、緑色LED115及び青色LED118からの光を拡散させ、光源の位置による光量ムラを低減させることができる。
また、背景の上半分と下半分等、背景を複数の領域に分割し、各領域で異なる配色を選択可能としてもよい。例えば、上半分を黄色、下半分を緑色に発光させることによって、菜の花畑のような雰囲気を出したり、上半分をピンク色、下半分を茶色に発光させることによって、桜並木のような雰囲気を出したりすることができる。
なお、赤色LEDと緑色LEDにより黄色を表現する等、混合色を表現する場合に、各色LEDの位置が離れすぎると、それぞれの単色発光として認識されてしまい、混合色に見えない場合がある。そこで、図7に示すように、混合色を表現可能な位置に赤色LED112、緑色LED115、青色LED118を配置して多様な色発光を行わせる配置とすることとしてもよい。また、赤色・緑色・青色の3原色が混ざらないように、単体の原色が鮮やかに発光する配置とすることとしてもよい。
また、上記実施の形態では、PC100を用いてLEDの駆動制御を行うこととしたが、PC100の代わりにセレクタスイッチを直接、定電流回路110,113,116に接続し、赤色LED112、緑色LED115、青色LED118の点灯又は消灯を行うこととしてもよい。
また、ステップS4で配色設定を行う際に、操作パネル101において時間で発光パターンを変化させるようにプログラムを入力するようにしてもよい。また、不図示であるが、カメラに向きを検知するセンサーを組み込んでおき、撮影者がカメラの向きを変える方向を検知して発光パターンを変えるようにしてもよい。
また、上記実施の形態における記述は、本発明に係る写真スタジオ装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
本実施の形態における写真スタジオ装置を示す斜視図である。 写真スタジオ装置の上方部分の構成を示す斜視図である。 写真スタジオ装置の平面図である。 写真スタジオ装置を図3(b)の方向Aから見た図である。 LEDの駆動制御回路の一例を示す図である。 光源発光処理を示すフローチャートである。 LEDの異なる配置例を示す図である。
符号の説明
1 写真スタジオ装置
2 右側壁
21,22 拡散板
23 外壁
24 壁
25a〜25c 蛍光灯
26a〜26d 蛍光灯
3 左側壁
31,32 拡散板
33 外壁
34 壁
35a〜35c 蛍光灯
36a〜36d 蛍光灯
4 後部壁
41 拡散板
42 外壁
43a〜43f 蛍光灯
5 拡散部材
6 照明部材
61〜66 蛍光灯
6a〜6e 支柱
7 撮影対象領域
8 敷物
10 被写体
11 撮影者
12 デジタルカメラ
100 PC
101 操作パネル
102 制御部
110,113,116 定電流回路
111,114,117 電源部
112 赤色LED
115 緑色LED
118 青色LED

Claims (8)

  1. 面発光する内壁部を備えた箱型状の写真スタジオ装置において、
    前記内壁部に、被写体に対する照明を目的とした照明用の光源と、前記照明用の光源とは異なる背景用の光源とを組み込んだことを特徴とする写真スタジオ装置。
  2. 請求項1に記載の写真スタジオ装置において、
    前記背景用の光源は、白色以外の発光色を有する光源で構成されることを特徴とする写真スタジオ装置。
  3. 請求項2に記載の写真スタジオ装置において、
    前記背景用の光源は、赤色光源、緑色光源及び青色光源を含むことを特徴とする写真スタジオ装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、
    前記背景用の光源は、LEDであることを特徴とする写真スタジオ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、
    前記背景用の光源は、前記内壁部において面方向に略一様に分布するよう配置されていることを特徴とする写真スタジオ装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、
    前記背景用の光源を個別的に点灯若しくは消灯すること、又は、前記背景用の光源の光の強弱調節を個別的に行うことにより光量を調節する調節手段を備えたことを特徴とする写真スタジオ装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、
    前記照明用の光源は、蛍光灯であることを特徴とする写真スタジオ装置。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の写真スタジオ装置において、
    前記内壁部は、乳白色で透光性を有する乳白色板で覆われていることを特徴とする写真スタジオ装置。
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