JP2006348948A - コージェネレーションシステム - Google Patents

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富雄 茂木
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和雄 野村
Kunimori Sekigami
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Abstract

【課題】
コージェネレーションシステムにおいて、個々の機器をつなぐ配管が外気とさらされるような状況で配置されると、内燃機関の暖機運転から通常運転へのスムーズな移行が行なえないことが考えられる。
【解決手段】
電力供給と給湯とを行なうコージェネレーションシステムにおいて、発電側の機器と熱回収側の機器とを単一の筺体内に設けると共に、発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時は、記冷却水ポンプの運転を運転させると共に、内燃機関からの冷却水を直接内燃機関に戻す弁を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

発電と給湯とを行なう小型のコージェネレーションシステムの構成に関する。
これまでのコージェネレーションシステムは、図4に概略を示す様に、発電側110と、熱回収側111とから構成され、一方の発電側110には、内燃機関1のほか、吸気系に、燃料供給装置2と、吸気装置3と、混合器4とが設けられ、排気系には、排気装置5が、発電系には、発電機6と、配電装置7とが、制御系には、発電制御部25が、それぞれが設けられていた。
また、この内燃機関1の冷却系には、第1三方弁22と、第2三方弁23と、熱回収熱交換器8と、冷却水ポンプ10と、放熱器11と、送風機12とが設けられて構成されていた。
そして、前記発電制御部25から内燃機関1運転が開始されると、前記冷却水の温度が低い場合には、実線矢印dで示す冷却水路を流通させて、前記内燃機関1の暖機運転を行い、前記冷却水の温度が、給湯への熱回収に利用可能な温度までに上昇すると、破線矢印eで示す、熱回収熱交換器8の1次側へ冷却水を流通させる冷却水路を選択して熱回収を行なわせ、より一層に前記冷却水の温度が上昇し、熱回収熱交換器8での熱回収後でも前記冷却水の温度が内燃機関1を冷却可能な温度まで低下しない場合は、一点破線矢印fで示す冷却水路を流通させて、熱回収と、放熱とを行なわせ、前記冷却水の温度を安定させながら運転を行っていた。
また、他方の熱回収側111には、給湯槽15と、循環ポンプ16とが設けられ、熱受給配管24a、24bで熱回収熱交換器8の2次側へ接続され、さらに、給湯槽15へは、給水管13と、給湯配管14とが設けられ、この熱回収側111の制御を行なう温度センサ27と、熱回収制御部26とが設けられて構成されていた。
給湯槽15内に貯留された水は、循環ポンプ16で、熱受給管24a、24bを通じて、熱回収熱交換器8の2次側へ循環されて、前記冷却水より熱回収を行ない、この貯留された水の上部より給水配管14で取水され、給湯された分の給水は、給水管13より、給湯槽15の底部に給水されていた。
この熱回収側111より給湯配管14を通じて給湯が行なわれると、図示していない給湯センサと、温度センサ27とからの温度信号により熱回収制御部26で循環ポンプ16を運転させ、前記冷却水から熱回収熱交換器8を介して、熱回収を行なっていた。
また、上記コージェネレーションシステムを施工する場合、上記発電側110の施工工事が行なわれ、続いて、上記熱回収側111の施工工事が、前記発電側110へ接続するかたちに行なわれていた。
特開平1−155020号公報
しかし、これまでのコージェネレーションシステムでは、前記発電側110と、前記熱回収側111とを個々に配管でつなぐため、結果的に、発電側と、熱回収側とが、それぞれ別工事となり、施工期間が長くなるとともに、施工費用が嵩み、さらに、施工箇所も増えるため、現地施工での工事ミスの発生要因も多くなっていた。
そこで、本発明の目的は、内燃機関の冷却水、および、給湯を安定させて、冷却水路を簡素化し、コストを低減するとともに、施工時間の短縮、および、施工費用の低減、工事ミスの発生要因をも抑えたコージェネレーションシステムを提供することにある。更に個々の機器が外気とさらされるような状況で配置されると、内燃機関の暖機運転から通常運転へのスムーズな移行が行なえないことが考えられる。
請求項1に記載の発明は、内燃機関の駆動力で発電を行なう発電側と、この内燃機関の冷却水を冷却水ポンプで熱回収熱交換器を介して熱回収を行なう熱回収側とを備え、電力供給と、給湯とを行なうコージェネレーションシステムにおいて、前記発電側と前記回収側とを単一の筺体内に設けると共に、前記発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時は、前記冷却水ポンプの運転を停止させて前記熱回収熱交換器に流れ込んだ冷却水の循環を停止させることを特徴とするコージェネレーションシステム。
請求項2に記載の発明は、内燃機関の駆動力で発電を行なう発電側と、この内燃機関の冷却水を冷却水ポンプで熱回収熱交換器を介して熱回収を行なう熱回収側とを備え、電力供給と、給湯とを行なうコージェネレーションシステムにおいて、前記発電側と前記回収側とを単一の筺体内に設けると共に、前記発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時は、前記冷却水ポンプの運転を運転させると共に、前記内燃機関からの冷却水を直接内燃機関に戻す弁を設けたことを特徴とするコージェネレーションシステム。
以上の説明より、請求項1並びに2に記載の発明は、発電側と回収側とを単一の筺体内に設け、発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時の冷却水が外気温の影響を受けて低下しにくくなり、よって内燃機関が暖機運転から通常運転にスムーズに移行ができると考えられる。
図1は、参考例として示した説明図で、発電側と、熱回収側とを単一の筐体内に設けるとともに、内燃機関の冷却水、および、給湯される湯水の温度を安定させて、内燃機関の冷却水路を簡素化し、コストを低減したコージェネレーションシステムの概略を示した図である。
まず、本コージェネレーションシステム100の構成について説明すると、このコージェネレーションシステム100は、単一の筐体50内に納められており、前記発電側の構成では、内燃機関1は、燃料供給装置2および、吸気装置3で吸入された燃料および、燃焼用空気を混合器4を介して取り込み、燃焼させた燃焼ガスを排気装置5を通じて排出し、この時、発生した駆動力で発電機6を運転し、配電装置7を経由させて、電力を供給するかたちに構成されている。
また、この内燃機関1を冷却する冷却水の循環する冷却水路は、内燃機関1より熱回収熱交換器8の1次側へ接続され、この熱回収熱交換器8の1次側より三方弁9へ接続されて2方向へ分岐され、一方は、矢印a方向へ流れ、冷却水ポンプ10を経由して内燃機関1へ戻る経路と、他方は、矢印b方向へ流れ、放熱器11を経由し、冷却水ポンプ10を経由して内燃機関1へ戻る経路とで構成し、上記放熱器11は、多断速調型の送風機12からの送風を受けて、熱回収熱交換器8で熱回収し切れず、所定の温度まで低下し切れ無かった冷却水の余った熱を大気へ放出させるかたちに構成されている。
ここで用いられている三方弁9は、オイルやワックスなどの封入材が封入されており、流通する冷却水の温度により前記封入材の体積が変化して自動的に、矢印a方向か、矢印b方向かのいずれかの流通経路を選択する機械式の流量制御弁で、例えば、この三方弁9の動作温度を約80℃として説明すると、流通する冷却水の温度が80℃未満の温度であれば、三方弁9は前記冷却水を矢印a方向の冷却水路へ流通させ、この冷却水の温度が約80℃を超えると、三方弁9は前記冷却水を矢印b方向の冷却水路へ流通させている。
次に、熱回収側について説明すると、上記熱回収熱交換器8の2次側には、内部の底部付近に開口し、貯留された水の補給を行う給水管13と、貯留された水の上部より取水し、給湯を行なう給湯配管14とが備えられた給湯槽15が設けられ、この給湯槽15の底部付近より取水した水を循環ポンプ16で熱回収熱交換器8の2次側へ送り、内燃機関1の前記冷却水からの熱回収を行なわせ、再度、前記給湯槽15の底部付近へ戻している。
この給湯槽15は、密閉容器となっており、給湯配管14からの給湯が行なわれると、給湯槽15の内圧が下がり、給湯された分の水が給水管13より給水されるため、常に、給湯槽15内に貯留されている水は、一定の水量となっている。
さらに、熱回収熱交換器8の1次側の出口付近および、給湯槽15内に、温度センサ18および、19が設けられ、上記発電側と、上記熱回収側との制御を行なう共通制御部17が設けられて、この共通制御部17に内蔵されたプログラムにより、冷却水ポンプ10や、循環ポンプ16などをオンオフさせている。
また、送風機12は、上記の様に、多段速調型の送風機であり、熱回収熱交換器8の出口付近に設けられた温度センサ18により検出された温度信号を共通制御部17へ送り、この共通制御部17に内蔵されたプログラムで風速量が決定されて速調が行なわれるものである。
例えば、温度センサ18からの前記冷却水の温度信号が、約83℃未満であった場合、共通制御部17は、送風機12の停止状態を選択し、温度センサ18からの前記温度信号が、前記約83℃を越えていれば、共通制御部17は、低速運転を選択し、前記温度信号が、これ以上の約86℃を越えた時点では、共通制御部17は、中速運転を選択して送風機12を運転させ、そして、90℃付近に達した場合、共通制御部17は、高速運転を選択して送風機12の運転を行う様になっている。
これにより、前記冷却水の温度に応じて放熱器11への送風量の調節を行なうことが可能と成るため、この放熱器11での放熱量を調節し、前記冷却水の温度を安定させながらの熱回収運転を行なうことが可能となっている。
そして、このコージェネレーションシステム100の運転が開始されると、共通制御部17より内燃機関1へ運転信号が出力され、燃料供給装置2より供給された燃料と、吸気装置3により吸入された燃焼用空気とを混合器4で混合させ、この混合ガスを燃焼させて、内燃機関1が運転を開始し、その駆動力で発電装置6を運転し、配電装置7で、発電機6からの発電を受け、これを商用電源周波数に変換するとともに、商用電源周波数の位相に同調させて、電力配線への電力供給が開始される。
共通制御部17では、この内燃機関1への運転信号の送信と同時に、冷却水ポンプ10を運転させ、冷却水路内へ冷却水を循環させるが、冷却水の温度は、未だ低いため、送風機12は、停止状態であり、循環ポンプ16も給湯槽15内に貯留された水の温度は低いものの、前記冷却水の温度も低いため、停止状態のままとなり、三方弁9も矢印a方向が選択されている。
このため、冷却水は、内燃機関1より流出すると、熱回収熱交換器8を流通し、三方弁9を矢印a方向へ流れ、冷却水ポンプ10を経由し、内燃機関1へ戻る経路をたどり、この内燃機関1の暖機運転を行う。
この時、上記冷却水の経路で、熱回収熱交換器8を経由するが、上記の様に、循環ポンプ16は停止状態となっており、熱回収熱交換器8および、この熱回収熱交換器8の2次側に留められた分の水を温めるに過ぎないため、それ程、冷却水の温度上昇は、鈍化することは無い。
そして、例えば、給湯槽15への熱回収が可能と判断される冷却水温度を約60℃として、この冷却水の温度が上昇し、温度センサ18および19からの温度信号により、共通制御部17で冷却水路を循環する冷却水温度が、この約60℃以上となったことが検出され、給湯槽15内に貯留された水の温度が給湯可能な温度以下であることが検出されると、共通制御部17は、循環ポンプ16を運転させ、給湯槽15内の底部付近の水を熱回収熱交換器8の2次側へと導き、この冷却水より熱回収させて温め、再度、給湯槽15内の底部付近へと戻して循環させる。
この給湯槽15内の底部付近の水を熱回収熱交換器8へと導き、給湯槽15内の底部付近へ戻している理由は、気体や液体などの流体で温度差が生じた場合、暖かいものは上昇し、冷たいものは下降することから、給湯槽15内の底部付近には、冷えた水が溜まるため、これを熱回収熱交換器8へ循環して温め、再度、給湯槽15内の底部付近へ放水し、この温まった水が、給湯槽15内を上昇することにより発生する対流で、給湯槽15内に貯留した水の温度差を抑えることが出来るためである。
そして、例えば、前記冷却水の上限温度を約80℃までとし、前記発電側の内燃機関1の運転により、前記冷却水の温度が、この約80℃に達すると、三方弁9内に封入された封入材が膨張し、この三方弁9の流通先を自動的に矢印b方向へ冷却水路を切替えて放熱器11を流通させ、この放熱器11での自然放熱を行なう様になる。
さらに、上記熱回収と、放熱器11での自然放熱を行なっても前記冷却水の温度が、上記約83℃に却水の温度が上昇した場合、これを温度センサ18からの温度信号により、共通制御部17で検出し、送風機12の運転信号を低速運転を選択して、放熱器11での強制冷却を開始させる。
そして、前記冷却水の温度が、さらに上昇し、上記約86℃以上になれば、共通制御部17での送風機12の運転信号も中速運転が選択され、放熱器11への送風量は、より増加し、この放熱器11での放熱量も増加することから、前記冷却水の温度上昇は抑えられ、安定することになる。
もちろん、これ以上に前記冷却水の温度上昇があり、例えば、上記約90℃以上まで上昇した場合には、温度センサ18からの温度信号により共通制御部17で、送風機12の運転信号を高速運転として、放熱器11でのより一層の強制冷却を行ない、前記冷却水の温度上昇を抑えるかたちとなる。
また、例えば、給湯温度の上限値を75℃とし、給湯温度の下限値を55℃と設定すると、給湯槽15では、貯留した水を循環ポンプ16で熱回収熱交換器8の2次側へ循環させ、内燃機関1の前記冷却水からの熱回収を行ない、温水を貯留しているが、この給湯槽15内の水温が、この75℃以上となったことを温度センサ19の温度信号により共通制御部17で検出し、この共通制御部17より、循環ポンプ16を停止させて、給湯する湯水の温度が、この給湯温度の上限値である75℃以上とならない様に制御を行なう。
そして、給湯配管14より給湯を行ない、給水管13からの補給が行なわれるなどして、給湯槽15内の温度が、上記55℃以下となったことを温度センサ19の温度信号により検出し、温度センサ18で前記冷却水の温度が、上記約60℃以上であると共通制御部17で判断すると、再度、循環ポンプ16を運転させ、前記冷却水からの熱回収を再開させる。
この様に、前記冷却水の温度信号と、給湯槽15内の温度信号とを検出し、共通制御部17で制御させることにより、前記冷却水の温度、および、給湯される湯水の温度を安定させて、運転させることが可能となる。
また、上述の様に、前記発電側と、前記熱回収側とは、単一の筐体内に設けられているため、現地へ運搬してからの施工工事は、現地での据付けを行ない、現地配管、および、現地配線との接続を行なうのみとなり、これまでの発電側と、熱回収側とを接続する工事が不要となるため、施工内容も簡素化され、施工期間の短縮、および、施工費用の軽減が可能となるとともに、施工ミスに関しても、その発生を抑えることが可能となる。
この他、発電側と、熱回収側とを単一の筐体内に設けて一体化し、内燃機関の冷却水路を簡素化して、内燃機関の冷却水、および、給湯の温度を安定させて、コストを低減したコージェネレーションシステムとしては、図2および図3に示す構成も可能である。
まず、図2は、上記図1と同様の発電側と、熱回収側とを単一の筐体内に設けて施工の簡素化を行ない、内燃機関の冷却水、および、給湯される湯水の温度を安定させて、内燃機関の冷却水路を簡素化し、コストを低減したコージェネレーションシステムの一例についての概略を示した図であるが、図1と異なるところは、三方弁20および、温度センサ21である。
さらに、図1では、三方弁9を用い、流通する冷却水の温度により放熱器11を流通させる冷却水路と、流通させない冷却水路とを切替えていたが、この図2の場合、三方弁20でいずれか一方の冷却水路を選択させたのでは、放熱器11側へ冷却水路が切替えられた場合、熱回収熱交換器8を介しての給湯槽15への熱回収が行なえ無くなってしまうため、図1の三方弁9と同様、封入材の膨張により流路方向を変更する機械式の弁ではあるが、図2に示す矢印a方向と、矢印c方向への切替えが行なえる三方弁20とした三方弁を用いている。
或いは、三方弁20を単なる冷却水路の分岐とし、放熱器11の手前に、サーモスタットの様な、流通する流体の温度により、流路を断続する機械式の二方弁を設けても良い。
また、図1のものに対し、温度センサ21を追加した理由は、上記三方弁20で、熱回収熱交換器8を流通する冷却水路と、放熱器11を流通する冷却水路とに分
岐してしまうため、温度センサ18のみでは、放熱器11を流通する冷却水路を流れて来た冷却水の温度が判断出来ないため、温度センサ21を追加して、この温度センサ21により検出される温度で、多段速調型の送風機12の風速を制御するためである。
その他の図1と同じ記号を付した構成部品は、上記図1で説明した機能と同一である。
この図2のコージェネレーションシステム101のついての動作を説明するが、内燃機関1の吸気、燃焼、排気、および、発電供給の部分に関しては、図1と同様であるため、省略する。
このコージェネレーションシステム101運転が開始されると、共通制御部17では、この内燃機関1への運転信号の送信と同時に、冷却水ポンプ10も運転を開始させ、冷却水路内へ冷却水を循環させるが、冷却水の温度は、未だ低いため、送風機12は、停止状態であり、循環ポンプ16も給湯槽15内に貯留された水の温度は低いものの、前記冷却水の温度も低いため、停止状態のままとなり、三方弁9も矢印a方向が選択されている。
このため、冷却水は、内燃機関1より流出すると、熱回収熱交換器8を流通し、三方弁20を矢印a方向へ流れ、冷却水ポンプ10を経由し、内燃機関1へ戻る経路をたどり、この内燃機関1の暖機運転を行う。
この時、上記冷却水路で、熱回収熱交換器8を経由するが、上記図1での説明と同様、循環ポンプ16は停止状態となっており、熱回収熱交換器8および、この熱回収熱交換器8の2次側に留められた分の水を温めるに過ぎないため、それ程、冷却水の温度上昇は、鈍化することは無い。
そして、この冷却水の温度が上昇し、温度センサ18および19からの温度信号により、共通制御部17で給湯蓄熱可能な温度以上、例えば、上記60℃となり、給湯槽15内に貯留された水の温度が給湯可能な温度以下であることが検出されると、共通制御部17は、循環ポンプ16をオンさせ、給湯槽15の底部付近の水を熱回収熱交換器8の2次側へと導き、内燃機関1の前記冷却水より熱回収させて温め、再度、給湯槽15の底部付近へと戻して循環させる。
そして、内燃機関1の運転が継続し、冷却水の温度が、例えば、上記80℃以上となると、三方弁20内に封入された封入材が膨張し、この三方弁20の流通先を自動的に矢印c方向へ冷却水路を切替え、上記熱回収熱交換器8での給湯槽15からの水への熱回収および、放熱器11へそれぞれ分岐して流通させ、熱回収熱交換器8での熱回収と、放熱器11での自然放熱とを平行して行い、混合させて内燃機関1へと戻している。
さらに、冷却水の温度が、より上昇し、例えば、上記約83℃に達した場合、これを温度センサ21からの温度信号により共通制御部17で検出し、送風機12を低速で運転させ、強制空冷により、この放熱器11を流通する分の冷却水を冷却し、熱回収熱交換器8を流通して来た冷却水と混合させて内燃機関1へと循環させる。
この場合も、温度センサ21からの温度信号により共通制御部17より、上記図1と同様、送風機12の速調制御を行ない、放熱器11での放熱量を調節して、前記冷却水の温度を安定させる。
また、給湯槽15では、貯留した水を循環ポンプ16で熱回収熱交換器8の2次側へ循環させ、内燃機関1の冷却水からの熱回収を行ない、温水を貯留しているが、この給湯槽15内の水温が、例えば、上記給湯温度の上限値である75℃以上となったことを温度センサ19の温度信号により共通制御部17が検出すると、この共通制御部17より、循環ポンプ16をオフさせ、給湯する水温が、上記給湯温度の上限値以上とならない様に制御を行なう。
そして、給湯配管14より給湯を行ない、給水管13からの補給が行なわれるなどして、給湯槽15内の温度が、例えば、上記給湯温度の下限値である55℃以下となったことを温度センサ19の温度信号により検出し、温度センサ18で前記冷却水の温度が、上記約60℃以上であると共通制御部17で判断すると、再度、循環ポンプ16をオンさせ、前記冷却水からの熱回収を再開させる。
この様にして、冷却水の温度および、給湯槽15内に貯留された水の温度を安定させて、発電供給と給湯行なう。
また、このコージェネレーションシステム101の施工性についは、上記図1と同様、前記発電側と、前記熱回収側とは、単一の筐体50内に設けられているため、現地へ運搬してからの施工工事は、現地での据付けを行ない、現地配管、および、現地配線との接続を行なうのみとなり、これまでの発電側と、熱回収側とを接続する工事が不要となるため、施工内容も簡素化され、施工期間の短縮、および、施工費用の軽減が可能となるとともに、施工ミスに関しても、その発生を抑えることが可能となる。
次に、図3は、上記図1および図2と同様に、発電側と、熱回収側とを単一の筐体内に設けて施工の簡素化を行ない、内燃機関の冷却水、および、給湯される湯水
の温度を安定させて、内燃機関の冷却水路を簡素化し、コストを低減したコージェネレーションシステムの一例についての概略を示した図で、内燃機関1の暖機運転を短時間に
行なえる様にしたものである。
この図3に示すコージェネレーションシステム102では、内燃機関1より延びる冷却水路を三方弁28へ接続し、この三方弁28を流通する冷却水の温度により、熱回収および、放熱を行なわずに前記内燃機関1へ戻すバイパス冷却水路と、熱回収熱交換器8での熱回収および、放熱器11での自然放熱、或いは、送風機12からの送風を受けての強制冷却を行なわせる流路とのいずれかを選択させ、冷却水ポンプ10を経由させて内燃機関1へ戻る冷却水路とにより構成している。
ここで用いられている三方弁28は、上記図1、および、図2で説明した実施の形態のものと同様、この三方弁28内を流通する冷却水の温度により、封入された封入材の体積が変化して、分岐した流通先を自動的に切替える機械式の三方弁であるが、上記図1、および、図2とは、冷却水路の構成が異なるため、その動作温度は異なる。
図1、および、図2では、三方弁は、熱回収と、暖機運転とを兼ねた冷却水路上に設けられていたため、この三方弁の動作温度を上述の様に約80℃と設定し、説明して来たが、この図3では、内燃機関1の暖機運転のみを行なう冷却水路上へ、三方弁28を設けているため、もっと低い温度での動作を行なわせる必要があり、例えば、この三方弁28の動作温度を約60℃として説明すると、流通する冷却水の温度が、この約60℃未満の温度であれば、三方弁28は、前記冷却水を矢印a方向の冷却水路へ流通させ、この冷却水の温度が、この役60℃を超えると、前記封入された封入材の膨張により、三方弁28は、前記冷却水を矢印b方向の冷却水路へ切替え、前記冷却水を流通させるものとなっている。
また、送風機12は、上記図1、および、図2と同様に、多段速調型の送風機であり、その動作温度も上記同様として、以下の説明を行なう。
そして、このコージェネレーションシステム102の運転が開始されると、上記図1、および、図2と同様、共通制御部17より内燃機関1へ運転信号が出力され、燃料供給装置2より供給された燃料と、吸気装置3により吸入された燃焼用空気との混合ガスにより内燃機関1が運転を開始し、その駆動力で発電装置6を運転し、配電装置7で、発電機6からの発電を受け、これを商用電源周波数に変換するとともに、商用電源周波数の位相に同調させて、家庭内配線への電力供給が開始される。
共通制御部17では、この内燃機関1への運転信号の送信と同時に、冷却水ポンプ10を運転させ、冷却水路内へ冷却水を循環させるが、冷却水の温度は、未だ低いため、三方弁9も矢印a方向が選択されている。
このため、前記冷却水は、内燃機関1より流出すると、三方弁9を矢印a方向へ流れ、冷却水ポンプ10を経由し、放熱および、熱回収されずに内燃機関1へ戻る冷却水路をたどり、この内燃機関1の暖機運転を行う。
この様に、内燃機関1より流出した冷却水は、そのまま直ぐに内燃機関1へと戻され、放熱器11での放熱は、もちろん、熱供給管19での熱回収も行なわれないため、無駄な放熱をすることが無く、暖機運転の時間を短時間で行なうことが可能となる。
また、この時の共通制御部17では、温度センサ19からの温度信号により、給湯槽15内に貯留された水の温度が給湯可能な温度に達していないことを確認しているものの、内燃機関1から流出した前記冷却水は、三方弁28で矢印a方向へと流通してしまい、温度センサ18からの温度信号も低いままとなっているため、循環ポンプ16へは、停止を指示している。
そして、内燃機関1の運転が継続し、冷却水の温度が、上記約60℃以上となると、前記内燃機関1の暖機運転は終了したとして、三方弁9内に封入された封入材が膨張し、この三方弁9を自動的に矢印b方向へ切替えて、熱回収熱交換器8および、放熱器11を流通する冷却水路が選択され、温度センサ18からの温度信号が60℃以上となると、共通制御部17より循環ポンプ16への運転信号が出力され、給湯槽15内に貯留した水が、熱回収熱交換器8の2次側へ循環されて、前記冷却水からの熱回収が行なわれる。
この時、この冷却水熱回収熱交換器8で熱回収された前記冷却水は、その流通経路上、放熱器11へと流入するが、温度センサ18からの温度信号が、未だ送風機12を運転させて強制冷却を行なうほど上昇していないため、共通制御部17では、送風機12へ停止の指示を送り、放熱器11での自然放熱を行なう。
そして、前記冷却水の温度上昇とともに、給湯槽15内に貯留された水の温度が上昇し、この給湯槽15での前記冷却水からの熱回収される熱量が低下すると、熱回収熱交換器8を流通した前記冷却水の温度は、低下しにくくなり、温度センサ18で検出される前記冷却水の温度信号も上昇し、上記約83℃になると、共通制御部17から送風機12へ低速運転での運転信号が送られ、放熱器11での強制冷却が開始される。
その後、前記冷却水の温度が、さらに上昇し、上記約86℃以上になれば、共通制御部17から送風機12へ送られる運転信号も中速運転の信号となり、放熱器11への送風量は、より増加し、この放熱器11での放熱量も増加することから、前記冷却水の温度上昇は抑えられる。
もちろん、これ以上に前記冷却水の温度上昇があり、例えば、上記約90℃付近まで前記冷却水の温度が上昇した場合は、温度センサ18からの温度信号により共通制御部17で、送風機12を高速運転させて、放熱器11でのより一層の強制冷却を行ない、前記冷却水の温度上昇は、抑えられることとなる。
これに対し、給湯配管14より給湯を行ない、給水管13からの補給が行なわれるなどして、給湯槽15内に貯留した水の温度が低下すると、当然のことであるが、熱回収熱交換器8を流通する前記冷却水からの熱回収が増加して、熱回収熱交換器8を流通した前記冷却水の温度は低下し、温度センサ18で検出される温度信号も低下するため、この温度センサ18で検出される前記冷却水の温度信号により、共通制御部17からの送風機12を運転させる運転信号も風速を低下させた運転信号となり、上記60℃以下の温度まで低下した場合には、送風機12は停止状態となり、放熱器11は、自然放熱を行なうこととなる。
この様に、熱回収熱交換器8と、放熱器11とを前記冷却水路上へ直列に接続して設けて、この冷却水路上に温度センサ18を設け、前記冷却水の温度をこの温度センサ18で検出される温度信号により共通制御部17で、送風機12の風速を制御し、放熱器11での放熱量を多段階に調節することにより、前記冷却水の温度を安定させることが可能となり、この冷却水からの熱回収を行なう給湯槽15内に貯留した水の温度、つまり、給湯温度をも安定させることが可能となる。
また、このコージェネレーションシステム102の施工に関しても、上記図1や、図2と同様、前記発電側と、前記熱回収側とは、単一の筐体50内に設けられているため、現地配管、および、現地配線との接続を行なうのみであるため、施工内容も簡素化されており、施工ミスも、その発生を抑えることが可能となる。
なお、本実施の形態では、上記、温度センサ18、19、21で検出する温度、および、三方弁9、20、28の動作温度については、1つの実施の形態として説明を行なったもので、特にこの温度に限るものでは無く、これら温度センサ18、19、21を設ける位置についても、前記冷却水の温度、或いは、給湯槽内に貯留した水の温度を検出できる位置であれば良く、必ずしも、上記図中で説明した位置に限定する必要は無い。
単一の筐体内に納め、冷却水路の簡素化を行なったコージェネレーションシステムの概略図である。 本発明の一実施例を示すコージェネレーションシステムの説明図である。 本発明の他実施例を示すコージェネレーションシステムの説明図である。 従来のコージェネレーションシステムにおける構成を示した概略図である。
符号の説明
1 内燃機関
8 熱回収熱交換器
10 冷却水ポンプ
101 102 コージェネレーションシステム
50 単一の筺体内
20,28 弁(三方弁)

Claims (2)

  1. 内燃機関の駆動力で発電を行なう発電側と、この内燃機関の冷却水を冷却水ポンプで熱回収熱交換器を介して熱回収を行なう熱回収側とを備え、電力供給と、給湯とを行なうコージェネレーションシステムにおいて、前記発電側と前記回収側とを単一の筺体内に設けると共に、前記発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時は、前記冷却水ポンプの運転を停止させて前記熱回収熱交換器に流れ込んだ冷却水の循環を停止させることを特徴とするコージェネレーションシステム。
  2. 内燃機関の駆動力で発電を行なう発電側と、この内燃機関の冷却水を冷却水ポンプで熱回収熱交換器を介して熱回収を行なう熱回収側とを備え、電力供給と、給湯とを行なうコージェネレーションシステムにおいて、前記発電側と前記回収側とを単一の筺体内に設けると共に、前記発電側の内燃機関の運転開始直後の暖機運転時は、前記冷却水ポンプの運転を運転させると共に、前記内燃機関からの冷却水を直接内燃機関に戻す弁を設けたことを特徴とするコージェネレーションシステム。

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